JPH0352511A - 停電検出回路 - Google Patents
停電検出回路Info
- Publication number
- JPH0352511A JPH0352511A JP18635689A JP18635689A JPH0352511A JP H0352511 A JPH0352511 A JP H0352511A JP 18635689 A JP18635689 A JP 18635689A JP 18635689 A JP18635689 A JP 18635689A JP H0352511 A JPH0352511 A JP H0352511A
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- Japan
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- detection level
- signal
- input voltage
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- service interruption
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 71
- 241000750042 Vini Species 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、負荷毎に異なる検出レベルが設定された停電
検出回路に関するものである。
検出回路に関するものである。
従来の技術
一般にプリンタ等において、入力電圧が低下した時に負
荷によって停電検出信号を発生させるべき検出レベルが
異なるため、負荷に応じて異なる検出レベルが設定され
ている。その一例を第3図及び第4図に基づいて説明す
る。まず、入力電圧VINは異なる検出レベルを設定す
るためのZD,ZD,と表示された二つのツエナーダイ
オード1、2を介してインバータ3に接続され、このイ
ンバータ3の出力側から停電信号PFが得られるように
接続されている。そして、前記ツエナーダイオード2側
の経路には、Tr,と表示されたトランジスタ4が接続
されている。このトランジスタ4のベースには、R,,
R,と表示した抵抗5,6を介してTr,及びTr,
と表示されたトランジスタ7、8が接続されている。こ
れらのトランジスタ7、8のベースには、R,, R4
と表示した抵抗9.10及びR,, R.と表示した抵
抗11、12を介して負荷を制御する制御信号S,,
S.のための入力端子が接続されている。また、第l図
に図示されていないが、前述の制御信号S,, S,
とは別に、停電のための検出レベルの高い制御信号S.
が存する。
荷によって停電検出信号を発生させるべき検出レベルが
異なるため、負荷に応じて異なる検出レベルが設定され
ている。その一例を第3図及び第4図に基づいて説明す
る。まず、入力電圧VINは異なる検出レベルを設定す
るためのZD,ZD,と表示された二つのツエナーダイ
オード1、2を介してインバータ3に接続され、このイ
ンバータ3の出力側から停電信号PFが得られるように
接続されている。そして、前記ツエナーダイオード2側
の経路には、Tr,と表示されたトランジスタ4が接続
されている。このトランジスタ4のベースには、R,,
R,と表示した抵抗5,6を介してTr,及びTr,
と表示されたトランジスタ7、8が接続されている。こ
れらのトランジスタ7、8のベースには、R,, R4
と表示した抵抗9.10及びR,, R.と表示した抵
抗11、12を介して負荷を制御する制御信号S,,
S.のための入力端子が接続されている。また、第l図
に図示されていないが、前述の制御信号S,, S,
とは別に、停電のための検出レベルの高い制御信号S.
が存する。
すなわち、制御信号S.の検出レベルは、ツエナーダイ
オードlによるZD,なる電圧であり、制御信号S.,
S.の検出レベルは、ツエナーダイオード2によるZ
D,なる電圧である。そして、それらの検出レベルは、
ZD,>ZD,であるように設定されている。
オードlによるZD,なる電圧であり、制御信号S.,
S.の検出レベルは、ツエナーダイオード2によるZ
D,なる電圧である。そして、それらの検出レベルは、
ZD,>ZD,であるように設定されている。
このような構成において、制御信号S.が発生している
状態においては、入力電圧が検出レベルZD, より低
下すると、停電信号PFが出る。また、制御信号S.,
S.のいずれかが発生している状態においては入力電
圧が検出レベルZD,より低下した時に停電信号PFが
出る。
状態においては、入力電圧が検出レベルZD, より低
下すると、停電信号PFが出る。また、制御信号S.,
S.のいずれかが発生している状態においては入力電
圧が検出レベルZD,より低下した時に停電信号PFが
出る。
そこで、停電状態でなくても制御信号S.または制御信
号S,, S,が発生した状態においては、それぞれ
の負荷が動作を開始したことになり、入力電圧はある程
度低下する。しかしながら、正常状態では、制御信号S
.の発生時に入力電圧が検?レベルZD, より低下す
ることがなく、停電信号PFが出す、また、制御信号S
,, S.のいずれかが発生している状態においては
入力電圧が検出レベルZD,より低下することがなく、
停電信号PFが出ない。
号S,, S,が発生した状態においては、それぞれ
の負荷が動作を開始したことになり、入力電圧はある程
度低下する。しかしながら、正常状態では、制御信号S
.の発生時に入力電圧が検?レベルZD, より低下す
ることがなく、停電信号PFが出す、また、制御信号S
,, S.のいずれかが発生している状態においては
入力電圧が検出レベルZD,より低下することがなく、
停電信号PFが出ない。
発明が解決しようとする課題
第4図において、制御信号S,, S,が発生したの
、■の範囲では、入力電圧が検出レベルZD,より低下
していないので、停電信号PFが出てはならない状態で
ある。しかるに、制御信号S I IS■が発生した■
の範囲を越えて入力電圧が検出レベルZD, より低
い■の範囲においては、トランジスタ7,8がオフして
いるため、トランジスタ4もオフであり、これにより、
停電信号PFが発生してしまう。この停電信号PFは誤
信号である。
、■の範囲では、入力電圧が検出レベルZD,より低下
していないので、停電信号PFが出てはならない状態で
ある。しかるに、制御信号S I IS■が発生した■
の範囲を越えて入力電圧が検出レベルZD, より低
い■の範囲においては、トランジスタ7,8がオフして
いるため、トランジスタ4もオフであり、これにより、
停電信号PFが発生してしまう。この停電信号PFは誤
信号である。
なお、制御信号S。が発生している状態においては、入
力電圧が検出レベルZD, より低下した時に停電信号
PFが発生するので、その制御信号S。がなくなった■
の範囲で停電信号PFで出ていてもその出力時間が多少
増加するだけであるためなんら問題はない。
力電圧が検出レベルZD, より低下した時に停電信号
PFが発生するので、その制御信号S。がなくなった■
の範囲で停電信号PFで出ていてもその出力時間が多少
増加するだけであるためなんら問題はない。
課題を解決するための手段
入力電圧の二つ以上の検出レベルで停電信号を発生する
各検出レベル毎の停電検出路を形成し、一番高い検出レ
ベルを必要とする負荷の制御信号の有無により前記停電
検出路を切り換える切替手段を設けた。
各検出レベル毎の停電検出路を形成し、一番高い検出レ
ベルを必要とする負荷の制御信号の有無により前記停電
検出路を切り換える切替手段を設けた。
作用
一番高い検出レベルを必要とする負荷の制御信号のある
場合には、入力電圧が一番高い検出レベルから低下した
状態のみで停電信号を発生し、一番高い検出レベルを必
要とする負荷の制御信号のない場合には、入力電圧が低
い検出レベルよりも低下しない限り停電信号を発生する
ことがない。
場合には、入力電圧が一番高い検出レベルから低下した
状態のみで停電信号を発生し、一番高い検出レベルを必
要とする負荷の制御信号のない場合には、入力電圧が低
い検出レベルよりも低下しない限り停電信号を発生する
ことがない。
そのため、一番高い検出レベルを必要とする負荷の制御
信号により切替手段が動作して各検出レベル毎の停電検
出路を切り換えることから、一番高い検出レベルを必要
とする負荷の制御信号がない場合には、入力電圧が一番
高い検出レベルと低い検出レベルとの間を変動していて
も停電信号を発生させることがなく、誤信号の発生がな
いものである。
信号により切替手段が動作して各検出レベル毎の停電検
出路を切り換えることから、一番高い検出レベルを必要
とする負荷の制御信号がない場合には、入力電圧が一番
高い検出レベルと低い検出レベルとの間を変動していて
も停電信号を発生させることがなく、誤信号の発生がな
いものである。
実施例
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。まず、入力電圧VINは、二つの検出レベルZD,
,ZD,の停電検出路13.14に接続されている。こ
れらの停電検出路13.14はツエナーダイオード15
とインバータ16及びツエナーダイオード17とインバ
ータ18とにより形成されている。
る。まず、入力電圧VINは、二つの検出レベルZD,
,ZD,の停電検出路13.14に接続されている。こ
れらの停電検出路13.14はツエナーダイオード15
とインバータ16及びツエナーダイオード17とインバ
ータ18とにより形成されている。
これらの停電検出路13.14は、切替回路19に接続
されている。この切替回路19は二つのANDゲート2
0.21と一つのインバータ22とよりなり、一方のA
NDゲート20に前記インパータ16と制御信号S。の
入力端子が接続されており、他方のANDゲート2lに
は、前記インバータ18と前記インバータ22とが接続
されている。このようなANDゲート20.21は、停
電信号PFを発生するORゲート23に接続されている
。
されている。この切替回路19は二つのANDゲート2
0.21と一つのインバータ22とよりなり、一方のA
NDゲート20に前記インパータ16と制御信号S。の
入力端子が接続されており、他方のANDゲート2lに
は、前記インバータ18と前記インバータ22とが接続
されている。このようなANDゲート20.21は、停
電信号PFを発生するORゲート23に接続されている
。
二のような構成において、検出レベルの高い制御信号S
.が発生している状態においては、■に示すように、入
力電圧VINが検出レベルZD, より低下した場合
にのみ停電信号PFが発生する。
.が発生している状態においては、■に示すように、入
力電圧VINが検出レベルZD, より低下した場合
にのみ停電信号PFが発生する。
この場合、制御信号S.がなくなった■の範囲では、入
力電圧VINが検出レベルZD,より低い状態であるが
、ANDゲート20により阻止されて停電信号PFは発
生しない。
力電圧VINが検出レベルZD,より低い状態であるが
、ANDゲート20により阻止されて停電信号PFは発
生しない。
つぎに、制御信号S,, S,のいずれかが発生して
いる状態においては、入力電圧VINが検出レベルZD
,を低下した時にのみ停電信号PFが発生する.すなわ
ち、制御信号S.かないため、ANDゲート2l側に切
り換えられており、入力電圧VINが検出レベルZD,
を低下した■に示す範囲においてのみ停電信号PFが発
生する。このとき、制御信号S,, S,もなくなって
入力電圧VINが検出レベルZD,を越え、検出レベル
ZD,に達するまでの■の範囲においては、ANDゲー
}21側が動作可能であるため、停電信号PFは発生し
ない. 発明の効果 本発明は上述のように、入力電圧の二つ以上の検出レベ
ルで停電信号を発生する各検出レベル毎の停電検出路を
形成し,一番高い検出レベルを必要とする負荷の制御信
号の有無により前記停電検出路を切り換える切替手段を
設けたので、一番高い検出レベルを必要とする負荷の制
御信号のある場合には、入力電圧が一番高い検出レベル
から低下した状態のみで停電信号を発生し、一番高い検
出レベルを必要とする負荷の制御信号のない場合には、
入力電圧が低い検出レベルよりも低下しない限り停電信
号を発生することがないため、一番高い検出レベルを必
要とする負荷の制御信号により切替手段が動作して各検
出レベル毎の停電検出路を切り換えることになり、一番
高い検出レベルを必要とする負荷の制御信号がない場合
には、入力電圧が一番高い検出レベルと低い検出レベル
との間を変動していても停電信号を発生させることがな
く、誤信号の発生がないと云う効果を有するものである
。
いる状態においては、入力電圧VINが検出レベルZD
,を低下した時にのみ停電信号PFが発生する.すなわ
ち、制御信号S.かないため、ANDゲート2l側に切
り換えられており、入力電圧VINが検出レベルZD,
を低下した■に示す範囲においてのみ停電信号PFが発
生する。このとき、制御信号S,, S,もなくなって
入力電圧VINが検出レベルZD,を越え、検出レベル
ZD,に達するまでの■の範囲においては、ANDゲー
}21側が動作可能であるため、停電信号PFは発生し
ない. 発明の効果 本発明は上述のように、入力電圧の二つ以上の検出レベ
ルで停電信号を発生する各検出レベル毎の停電検出路を
形成し,一番高い検出レベルを必要とする負荷の制御信
号の有無により前記停電検出路を切り換える切替手段を
設けたので、一番高い検出レベルを必要とする負荷の制
御信号のある場合には、入力電圧が一番高い検出レベル
から低下した状態のみで停電信号を発生し、一番高い検
出レベルを必要とする負荷の制御信号のない場合には、
入力電圧が低い検出レベルよりも低下しない限り停電信
号を発生することがないため、一番高い検出レベルを必
要とする負荷の制御信号により切替手段が動作して各検
出レベル毎の停電検出路を切り換えることになり、一番
高い検出レベルを必要とする負荷の制御信号がない場合
には、入力電圧が一番高い検出レベルと低い検出レベル
との間を変動していても停電信号を発生させることがな
く、誤信号の発生がないと云う効果を有するものである
。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はその
波形図、第3図は従来の一例を示す回路図、第4図はそ
の波形図である。
波形図、第3図は従来の一例を示す回路図、第4図はそ
の波形図である。
Claims (1)
- 入力電圧の二つ以上の検出レベルで停電信号を発生す
る各検出レベル毎の停電検出路を形成し、一番高い検出
レベルを必要とする負荷の制御信号の有無により前記停
電検出路を切り換える切替手段を設けたことを特徴とす
る停電検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18635689A JPH0352511A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 停電検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18635689A JPH0352511A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 停電検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0352511A true JPH0352511A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16186933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18635689A Pending JPH0352511A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 停電検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352511A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129714A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-23 | Tokyo Electric Co Ltd | 停電検出回路 |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP18635689A patent/JPH0352511A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129714A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-23 | Tokyo Electric Co Ltd | 停電検出回路 |
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