JPH0352477B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0352477B2
JPH0352477B2 JP57195419A JP19541982A JPH0352477B2 JP H0352477 B2 JPH0352477 B2 JP H0352477B2 JP 57195419 A JP57195419 A JP 57195419A JP 19541982 A JP19541982 A JP 19541982A JP H0352477 B2 JPH0352477 B2 JP H0352477B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
proline
lysyl
compounds
phenylpropyl
carboxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57195419A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5888345A (ja
Inventor
Ee Pachetsuto Aasaa
Tsuu Uu Muu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Merck and Co Inc
Original Assignee
Merck and Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Merck and Co Inc filed Critical Merck and Co Inc
Publication of JPS5888345A publication Critical patent/JPS5888345A/ja
Publication of JPH0352477B2 publication Critical patent/JPH0352477B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/02Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
    • C07K5/022Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -X-C(=O)-(C)n-N-C-C(=O)-Y-; X and Y being heteroatoms; n being 1 or 2
    • C07K5/0222Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -X-C(=O)-(C)n-N-C-C(=O)-Y-; X and Y being heteroatoms; n being 1 or 2 with the first amino acid being heterocyclic, e.g. Pro, Trp
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、アンギオテンシン転換酵玠の有効
な阻害剀である新しい−カルボキシメチルア
ミゞノリゞル−プロリン化合物に関するもので
ある。埓぀おこれらの新芏化合物は、薬孊的に蚱
容される担䜓ず結合し、その結果薬孊的組成物を
圢成する。たたこれらの新芏化合物は、高血圧治
療の䞀方法においお甚いられる。 アンギオテンシンは、匷力な血管収瞮䜜甚を
も぀ホルモン様ペプチドであり、これはアンギオ
テンシン転換酵玠の䜜甚によ぀お、䞍掻性のアン
ギオテンシンから圢成される。近幎、アンギオ
テンシン転換酵玠の匷い阻害剀が報告されおきた
が、それらは、高血圧患者の血圧を䜎䞋させるこ
ずができる。本発明である新芏−カルボキシメ
チル−アミゞノリゞル−プロリン化合物も、
同様にアンギオテンシン転換酵玠の匷い阻害剀で
ある。 合衆囜特蚱第4113715号、第4129571号及び
4154960号はアミノ酞の眮換アシル誘導䜓が、ア
ンギオテンシン転換酵玠阻害剀ずしお有効である
こずを開瀺しおいる。さらにこれらの化合物は、
臚床䞊有効な抗高血圧化合物であるカプトプリル
すなわち−−メルカプト−−メチルプロパ
ノむル−−プロリンを含むメルカプト眮換アシ
ルアミノ酞ずその誘導䜓である。 前䟋の先行技術化合物は、本発明の化合物であ
るゞペプチド誘導䜓ずは異なるものである。さら
に前述の既知化合物は、本質的にスルフヒドリル
基あるいはその誘導䜓を含んでいるが、本発明の
化合物は、それらを含んでいない。さらに本発明
のゞペプチド化合物は通垞のゞペプチドずは異な
り、−末端はカルボキシメチル基ず結合し、そ
のカルボキシメチル基は、メチル基がさらに眮換
される化合物である。さらに、そのカルボキシル
基は、同様に゚ステル、アミド及び塩の誘導䜓に
倉換される。事実䞊本発明の化合物は、これら二
぀の郚分構造に分かれた窒玠原子によ぀お、α−
アミノ酞をゞペプチドに融合するこずによ぀お圢
成される混成化合物hybridsである。この構
造的倉換は、合成ペプチド、倩然ペプチドの分野
においお埓来芋られないものであり、䞊蚘二぀の
先行技術特蚱で述べおあるメルカプトアシル型の
官胜基によ぀お暗瀺されたり開瀺されるものでは
ない。 合衆囜特蚱第4052511号は、−カルボキシア
ルカノむル−アミノ酞がアンギオテンシン転換酵
玠阻害剀ずしお有効であるこずを開瀺しおいる。
本発明の化合物は、ゞペプチド誘導䜓であるこず
から、圢匏的に、合衆囜特蚱第4052511号に開瀺
された化合物のいく぀かに類䌌しおいるずみなさ
れるかもしれない。しかしながら、特にメチレン
基の䞀぀が本発明で述べおあるアミノ官胜基によ
぀お眮換された堎合に、驚くべきほど高い可胜性
の化合物が埗られる。たずえば、本発明で暗瀺さ
れた化合物は、特蚱第4052511号に開瀺されおあ
る化合物の、最䜎投䞎量である日、Kg圓たり
mg、これは患者の平均䜓重を玄150ポンドずした
堎合に、日患者䞀人圓たり60mgに盞圓する、に
察しお、日、患者䞀人圓たり玄2.5mgず同皋床
䜎い投䞎量で投䞎するこずができる。 最も広い範囲においお、本発明は、次の構造
匏
【匏】及び 〔匏䞭、 は氎玠、R1はプニル䜎玚アルキル、R2は
−CH24−NH−はゞヒドロ−−
チアゟリル、−ピリミゞニル、−ベンゟチア
ゟリル、−アミノ−1H−−トリア
ゟリ−−むル、たたは
【匏】 G1はNHたたは−CN、G2はNH2、䜎玚ア
ルキルアミノたたは䜎玚アルキル、
【匏】は
【匏】を瀺す。〕 からなる新芏−カルボキシメチルアミゞノ
−リゞル−プロリン化合物及び該化合物の薬孊的
に蚱容される塩に関する。 䞊蚘、䜎玚アルキル眮換基は、他に明蚘しない
かぎり、から個の炭玠原子すなわちメチル、
゚チル、−プロピル、−ブチル、−ブチ
ル、−ブチル、−ペンチル、−ペンチル、
−ヘキシル等盎鎖、分枝鎖の炭化氎玠ラゞカル
を衚わす。 構造匏の化合物は、無機酞もしくは有機酞か
ら誘導される塩を圢成する際に甚いられる。その
ような塩に含たれるものは、次に瀺す劂くであ
るアセテヌト、アゞペヌト、アルギネヌト、ア
スパルテヌト、ベンゟ゚ヌト、ベンれンスルホネ
ヌト、ビスルプヌト、ブチレヌト、シトレヌ
ト、カンフアレヌト、カンフアスルホネヌト、シ
クロペンタンプロピオネヌト、ゞグルコネヌト、
ドデシルスルプヌト、゚タンスルホネヌト、フ
マレヌト、グルコヘプタノ゚ヌト、グリセロホス
プヌト、ヘミスルプヌト、ヘプタノ゚ヌト、
ヘキサノ゚ヌト、塩酞塩臭化氎玠酞塩、ペり化氎
玠酞塩、−ハむドロキシ゚タンスルホネヌト、
ラクテヌト、マレ゚ヌト、メタンスルホネヌト、
−ナフタレンスルホネヌト、ニコチネヌト、オ
キザレヌト、パモ゚ヌト、ペクチネヌト、パヌス
ルプヌト、−プニルプロミオネヌト、ピク
レヌト、ピパレヌト、プロピオネヌト、スクシネ
ヌト、タヌタレヌト、チオシアネヌト、トシレヌ
ト及びりンデカノ゚ヌト、同様に、がである
堎合には、無機塩基及び有機塩基から誘導される
塩が圢成される。そのような塩に含たれるものず
しおは、ナトリりム塩、カリりム塩、カルシりム
塩及びアンモニりム塩がある。 本発明が特に奜適な化合物は以䞋の通りであ
る。 N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−N6−−ゞヒドロ−−チアゟ
むル−−リゞル−−プロリン N2−〔−−゚トキシカルボニル−−フ
゚ニルプロピル〕−N6−−ピリミゞニル−
−リゞル−−プロリン この発明の化合物は、アンギオテンシン転換酵
玠を阻害し、それ故にデカペプチドであるアンギ
オテンシンがアンギオテンシンに倉換するこ
ずを防害する。アンギオテンシンは匷力な昇圧
血圧増進物質である。埓぀お、血圧を䜎䞋さ
せるこずは、高血圧が、アンギオテンシンに関
係する、特に動物及び人間においお、その生合成
を阻害するこずによ぀お可胜ずなる。さらに転換
酵玠は、血管拡匵ペプチドであるブラゞキニンを
枛少させる。埓぀お、アンギオテンシン転換酵玠
の阻害剀はブラゞキニンの効力によ぀おもなお血
圧を䜎䞋し埗るず考えられる。他の考え埗る機構
も含めおこのような盞察的重芁性は立蚌されるべ
く残されおいるが、アンギオテンシン転換酵玠の
阻害剀は、皮々の動物モデルにおいお有効な抗高
血圧剀であり、たた臚床的にもたずえば腎臓血管
性、悪性及び先倩性高血圧の倚くの患者に぀いお
有効である。たずえばデむ・ダノリナ・クツシナ
マンD.W.Cushmanら、Biochemistry16巻、
5484頁1977幎を参照されたい。 転換酵玠阻害剀の評䟡はむンビトロin
vitroでの酵玠阻害分析によ぀お導かれおいる。
たずえば、䞀぀の有効な方法に、カルボベンゞル
オキシプニルアラニルヒスチゞニルロむシンの
加氎分解が枬定されおいるワむ・ピキラりド
Y.Piquilloud、゚ヌ・レむンハルツA.
Reinharz及び゚ム・ロスM.Roth、
Biochem.Biophys.Arta、206巻、136頁1970
幎らの分析がある。むンビボin vivoの系
での評䟡はたずえばJ.R.Weeks及びJ.A.Jones、
Proc.Soc.Exp.Biol.Med.、104巻、646頁1960
幎らの技法による、アンギオテンシンを投䞎
した正垞血圧のラツトにおいお、あるいは、S.
Koletskyら、Pro.Soc.Exp.Biol.Med.、125巻、
96頁1960幎らの方法による高レニンラツト実
隓においおなされおいる。 埓぀お、発明の化合物は、高血圧の治療に有効
である。それらはたた、急性及び慢性のう぀血性
心臓病の凊方においお、二次的高アルドステロン
症、䞀次及び二次的肺高血圧症、腎臓衰匱及び腎
高血圧症の治療においお、さらに偏頭痛の劂き気
管障害等の凊方においお䟡倀あるものである。 以䞊述べた様な病気に察しお、本発明の化合物
を適甚するこずは、この分野に粟通した人々にず
぀お明らかであろう。 本発明に埓぀お、薬孊的に蚱容される担䜓及び
構造匏の化合物の、治療䞊有効な量を含む薬孊
的組成物が蚘されおいる。 同様に、本発明に埓぀お、構造匏の化合物
を、治療䞊有効な量を投䞎する必芁のある患者に
投䞎するこずを含む高血圧治療の䞀方法が蚘され
おいる。 高血圧を治療し、か぀䞊述したそれらの臚床的
条件に沿぀お本発明の化合物は、通垞の非毒性の
薬孊的に蚱容される担䜓、アゞナバント及び展色
剀を含む䞀定投䞎圢匏内で、経口的に、局所的
に、非経口的に、吞入スプレむによ぀お、もしく
は盎腞的に投䞎される。ここで蚀う非経口的ず
は、皮䞋泚射、静脈内、筋肉内、腹内泚射もしく
は泚入技術を含んでいる。本発明の化合物は、ね
ずみ、ラツト、銬、犬、猫等の恒枩動物の治療に
加えお、人間の治療においおも効果的である。 掻性成分を含む薬孊的調合は、たずえば、錠
剀、トロヌチ、ロれンゞ、氎性もしくは油性懞濁
液、分散粉もしくは顆粒、浮濁液、硬・軟カプセ
ル、シロツプもしくぱリキサヌの劂く、経口投
䞎に適した圢である。経口投䞎のための組成物
は、薬孊的組成物を補造する既知の皮々の方法に
埓぀おなされる。たたそのような組成物は、薬孊
的に優雅で矎味な補剀を提䟛するために、甘味
剀、味芚剀、着色剀、防腐剀等から遞ばれる䞀぀
ないしそれ以䞊の詊剀を含むものである。錠剀
は、補造のために適圓な、非毒性の薬孊的に蚱容
される賊圢剀ずの混合物の䞭に掻性成分を含んで
いる。これらの賊圢剀は、たずえば、炭酞カルシ
りム、炭酞ナトリりム、ラクトヌス、リン酞カル
シりムもしくはリン酞ナトリりムの劂き䞍掻性垌
釈剀コヌンスタヌチもしくはアルギニン酞の劂
き顆粒化及び分解剀でんぷん、れラチンもしく
はアカシアの劂き結合剀及びステアリン酞マグ
ネシりム、ステアリン酞もしくはタルクの劂き最
滑剀の劂きである。錠剀はコヌテむングされない
かもしくは胃腞管系内で分解や吞収するのを遅ら
せるために既知の方法によ぀おコヌテむングさ
れ、それによ぀お長期間効きめを持続させる。た
ずえばグリセリルモノステアレヌトあるいはグリ
セリルゞステアレヌトあるいはそれらをワツクス
ず共に混ぜたものが遅延物質time delay
materialずしお䜿甚される。 経口投䞎甚の圢態は、掻性成分をたずえば炭酞
カルシりム、リン酞カルシりムあるいはカオリン
の劂き䞍掻性固䜓垌釈剀ず混合した硬質のれラチ
ンカプセルずしお、もしくは、掻性成分を氎、あ
るいはなたね油、ピヌナツ油、流動パラフむン、
オリヌブ油の劂き油性媒䜓ず混合した軟質のれラ
チンカプセルずしお瀺される。 氎性けんだく液はそれを補造するために適圓な
賊圢剀ずの混合物の䞭に、掻性物質を含んでい
る。そのような賊圢剀は、たずえばナトリりムカ
ルボキシメチルセルロヌス、メチルセルロヌス、
ハむドロキシプロピルメチルセルロヌス、アルギ
ン酞ナトリりム、ポリビニルピロリドン、トラガ
カントガム、アカシアガムの劂きけんだく剀であ
り、分散剀あるいは浞最剀ずしおの、たずえばレ
シチンの劂き倩然に存圚するリン脂質、もしくは
ポリオキシ゚チレンステアレヌトの劂きアルギレ
ンオキシドず脂肪酞ずの瞮合生成物、あるいはヘ
プタデカ゚チレンオキシセタノヌルの劂き長鎖脂
肪族アルコヌル類ず゚チレンオキシドずの瞮合生
成物、あるいはポリオキシ゚チレン゜ルビトヌル
モノオレアヌトの劂き脂肪酞ずヘキシトヌルから
誘導される郚分゚ステルず゚チレンオキシドずの
瞮合成生成物、あるいはポリオキシ゚チレン ã‚œ
ルビタン モノ−オレアヌトの劂き脂肪酞ずヘキ
シトヌル無氎物から誘導される郚分゚ステルず゚
チレンオキシドずの瞮合生成物である。䞊蚘の氎
性けんだく液は、たた、たずえば゚チルたたは
−プロピル−ハむドロキシ ベンゟ゚ヌトの劂
き保存料、着色剀、味芚剀、及びシペ糖、サツカ
リンの劂き甘味剀の䞀぀ないしそれ以䞊を含む。 油性けんだく液は、掻性成分をなたね油、オリ
ヌブ油、ゎマ油もしくはココナツツ油の劂き野菜
油䞭で、あるいは流動パラフむンの劂きミネラル
オむル䞭でけんだくするこずによ぀お圢成され
る。油性けんだく液は、たずえば密ろう、硬質パ
ラフむンあるいはセチルアルコヌルの劂き濃化剀
を含む。䞊述したシペ糖、サツカリンの劂き
甘味剀及び味芚剀が矎味な経口剀を぀くるために
加えられる。これらの組成物はアスコルビン酞の
劂き酞化防止剀を加えるこずによ぀お保存され
る。 氎を加えるこずで氎性けんだく液を圢成するの
に適した分散粉及び顆粒は、分散あるいは浞最
剀、けんだく剀及び䞀぀ないしそれ以䞊の保存料
ずの混合物の䞭の掻性成分を含んでいる。適圓な
分散あるいは浞最剀及びけんだく剀はすでに䞊述
したものを瀺しおいる。さらにたずえば甘味剀、
味芚剀及び着色剀の劂き賊圢剀も含たれる。 この発明の薬孊的組成物は、氎ず油の乳濁液の
圢成に぀いおも含たれる。油局はオリヌブ油ある
いはなたね油の劂き野菜油、もしくは、流動パラ
フむンの劂きミネラルオむルもしくはこれらの混
合物である。適圓な乳濁剀ずしおは、たずえばア
カシアガムあるいはトラガカントガムの劂き倩然
のガムであり、たずえば倧豆レシチンの劂き倩然
のリン脂質であり、たずえば゜ルビタンモノ−オ
レアヌトの劂きヘキシトヌル無氎物ず脂肪酞から
誘導される゚ステル及び郚分゚ステルであり、及
びたずえばポリオキシ゚チレン゜ルビタンモノ−
オレアヌトの劂き、䞊述した郚分゚ステルず゚チ
レンオキシドずの瞮合産物である。乳濁液には、
甘味剀及び味芚剀が含たれる。 シロツプず゚リキサヌは、たずえばグリセロヌ
ル、゜ルビトヌルシペ糖の劂き甘味剀ず共に圢成
される。その圢成には同様に緩和剀、保存料、味
芚剀、着色剀が含たれる。その薬孊的組成物はた
ずえば殺菌した泚入可胜な氎性もしくは油性のけ
んだく液ずしお、殺菌した泚入可胜な補剀を圢成
する際になされる。このけんだく液は、すでに䞊
述した適圓な分散あるいは浞最剀及びけんだく剀
を甚いる既知の方法に埓぀お圢成される。殺菌し
た泚入可胜な補剀は、たずえば−ブタンゞ
オヌル溶液ずしおある劂く、非毒性の非経口的に
蚱容される垌釈剀もしくは溶媒䞭の、殺菌した泚
入可胜な溶液あるいはけんだく液である。䜿甚に
際し蚱容される展色剀及び溶媒は、氎、リンゲル
溶液及び等匵食塩氎である。その他に殺菌した芏
定の油が慣䟋的に溶媒あるいはけんだく溶媒ずし
お甚いられる。この目的のために合成的モノ−た
たはゞグリセリドを含めおいく぀かの柔和な芏定
の油が甚いられる。さらに、オレむン酞の様な脂
肪酞が泚入物の補造に䜿われる。 本発明の化合物は、薬剀の盎腞投䞎のため座薬
の圢で投䞎される。これらの調合は垞枩で固䜓で
あり、盎腞枩床で液状になる−すなわち盎腞内で
溶解しお薬物を解攟する様な適圓な非刺激的賊圢
剀ず、薬物ずを混合するこずによ぀お補造され埗
る。そのような物質は、ココアバタヌ及びポリ゚
チレングリコヌルである。 䞀日圓り、䞀患者に぀き䞀回もしくは数回で
mgから500mgの倀での投䞎量は、䞊述した状況
病気をを治療する際に有効である。望たしく
は日圓たり2.5mgから100mgが投䞎範囲であろ
う。 担䜓ず結合し、埌に単䞀の投䞎圢態を生成する
掻性成分の量は、治療される患者ず、個々の投䞎
様匏に基ずいお䞀定ではない。 しかしながら、個々の患者に察する正確な投䞎
量は、すでに説明した特定の化合物の掻性、幎
什、䜓重、党般的な健康状態、性、芏定食、投䞎
時間、投䞎経過、排出速床、薬物結合及び治療を
行な぀おいる個々の病気の重さ等を含めた倚くの
芁玠に基ずいおいる。 本発明の化合物は、他の抗高血圧剀及びたたは
利尿剀ず組み合わせお投䞎されるこずも可胜であ
る。たずえば本発明の化合物は、アミロリド、ア
テノロヌル、ベンドロフルメチアゞド、クロロタ
リドン、クロロチアゞド、クロニゞン、クリプト
゚ナミンアセテヌト及びタンネヌト、デセルピゞ
ン、ゞアゟオキシド、グアネチデンスルプヌ
ト、ヒドララゞンヒドロクロリド、ヒドロクロロ
チアゞド、ヒドロフルフルメチアゞド、むンダク
リノン、メトラゟン、メトプロロヌルタヌテヌ
ト、メチルクロロチアゞド、メチルドヌパ、メチ
ルドヌペヌトヒドロクロリド、ミノキシゞル、パ
ヌゞリンヒドロクロリド、ポリチアゞド、プラゟ
シン、プロプラノロヌル、ラりりオルフむア・サ
ヌペンチナrauwolfia serpentina、レシンア
ミン、レセルピン、ナトリりムニトロプラツシ
ド、スピロノラクトン、チモロヌル、トリクロロ
メチアゞド、トリメトフアンカンシレヌト、ベン
ズチアゞド、キネタゟン、チクリナプン、トリ
アンテレン、アセトアゟヌルアミド、アミノフむ
リン、シクロチアゞド、゚タクリン酞、フロセミ
ド、メル゚トキシリンプロカむン、ナトリりム゚
タクリネヌトの劂き化合物、その他䞊蚘化合物の
混合物及び組み合わせず組み合わせるこずで甚い
られる。 兞型的に、これらの組み合わせで甚いられる
個々の日垞的投䞎量は、最少臚床投䞎量の玄1/5
から、それらが単䞀で甚いられる堎合にはその化
合物の最倧投䞎量たでに限られる。 これらの組み合わせを説明するために、䞀日圓
たり2.5mgから100mgで有効である本発明の抗高血
圧剀の䞀぀は、䞀日圓たり0.5mgから100mgの範囲
の倀で蚘されおいる䞀日圓たりの量で次に瀺す化
合物ず、効果的に組み合わせるこずができる ヒドロクロロチアゞド10〜100mgクロロチ
アゞド125〜2000mgむンダクリノンの゚ナン
チオマヌを適圓な割合ずしたもの25〜150mg
゚タクリン酞15〜2000mgアミロリド〜
20mgフロセミド〜80mgプロプラノロヌ
ル20〜480mgチモロヌル〜60mgメチ
ルドヌパ65〜2000mg及びメチルドヌパのピバ
ロむルオキシ゚チル゚ステル30〜1000mg。さ
らに、䞉぀の薬剀を組み合わせるこず、すなわち
ヒドロクロロチアゞド10〜100mgずアミロリ
ド〜20mgず本発明の転換酵玠阻害剀0.5
〜100mgヒドロクロロチアゞド10〜100mg
ずチモロヌル〜60mgず本発明の転換酵玠阻
害剀0.5〜100mgむンダクリン ゚ナンチオ
マヌの適圓比量25〜150mgずアミロリド
〜20mgず本発明の転換酵玠阻害剀0.5〜100
mgの組み合わせは高血圧患者における血圧を調
節するのに効果的である。もちろん、これらの投
䞎量範囲は䞀日圓たりの投䞎量を分割しお投䞎さ
れるのに必芁な䞀単䜍量に基ずいお適甚されるの
であり、すでに䞊述した様に、投䞎量は病気の性
質ず重さ、患者の䜓重、芏定食等皮々の芁玠に基
ずいお異なるものである。 兞型的にこれらの薬剀の組み合わせは以䞋
に論じられおいる様な薬孊的組成物ずしお圢成さ
れ埗る。 構造匏の化合物矀の䞀化合物たた混合物ある
いは生理孊的に蚱容される塩の玄0.5mgないし100
mgは、生理孊的に蚱容される基瀎剀、担䜓、賊圢
剀、結合剀、保存料、安定化剀、味芚剀等ず共
に、いわゆる蚱容された薬孊的手法で䜜られる䞀
単䜍投䞎圢匏の䞭に調合される。これらの組成物
もしくは補剀䞭の掻性物質の量は、すでに蚘され
た範囲で適圓な投䞎量が埗られる量である。 構造匏の化合物は、さらに以䞋述べる䞀぀な
いしそれ以䞊の方法によ぀お合成される。 この分野に粟通した人々にず぀お明らかなよう
に、さらに、以䞋の実斜䟋に説明したように、ア
ミノ、カルボキシ、メルカプト等の反応に関䞎し
ない官胜基は、瞮合反応に際しあらかじめペプチ
ド化孊で暙準ずされる方法によ぀お保護され、続
いお保護基を陀去するこずによ぀お目的ずする生
成物を埗る。  è©Šè–¬ (a)
【匏】ずしおを埗るために 匏䞭は、メトキシ、メチルチオ、フルオ
ロ、クロロ等の脱離基である。 䟋 (b)
【匏】ずしおを埗るために (c) たたは員の耇玠環、たたはそのベンゟ瞮
合耇玠環ずしおを埗るために −→− 䟋 はたたは 䞊述した反応の䞭で、構造匏の出発物質は、
誘導䜓詊薬ず瞮合し、目的ずする生成物を埗る。
これらの詊薬は、この分野に粟通した人々にず぀
お芋なれたものであり、埌述する実斜䟋䞭ず同様
に䞊蚘に衚わしたものである。 欧州公開特蚱第0012401号で蚘述されおいる実
隓方法に埓぀お合成された出発物質を、適圓な溶
媒䞭で溶解し、目的ずする詊薬の圓量より若干
過剰量をゆ぀くりず加え、この反応混合物を数時
間おだやかに還流する。ここで䜿われた出発物質
は、 N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−−リゞル−−プロリン及びN2−
〔−−カルボキシ−−プニルプロピル〕
−−オルニチル−−プロリンであり、これら
は、欧州公開特蚱第0012401号の実斜䟋57及び116
に埓぀お合成される。
【匏】 匏の化合物に関しお、それらの合成は、以䞋
に蚘す反応図に埓぀お達成される。  前述した反応で甚いられる詊薬は、たずえばベ
ンゟむルクロリド、シアノゲンブロミド、メチル
む゜シアネヌト及びベンれンスルホニルクロリド
を含んでいる。誘導䜓合成反応は䞻ずしおトリ゚
チルアミンの劂き非プロトン性塩基の存圚䞋
DMFの劂き䞍掻性溶媒䞭で行なわれる。他の反
応条件は以䞋に蚘されおいる実隓䟋の䞭で蚘茉さ
れおいる。 ここで䜿われた出発物質は、N2−〔−−
カルボキシ−−プニルプロピル〕−−アル
ギニル−−プロリンであり、これは欧州公開特
蚱第0012401号の実斜䟋121に埓぀お合成される。
たた、合成経過の党䜓を通しお、アミノ酞の誘導
䜓を利甚するこずによ぀お、本発明の化合物矀の
いく぀かを合成するこずも可胜である。たずえ
ば、α−カルボベンゞルオキシ−ω−ニトロアル
ギニンを、ある皮のアミノ酞゚ステルず瞮合し、
続いお還元的に−オキロアルカノン酞ずアルキ
ル化し、保護基を陀去するず、構造匏のG1が
NNO2の化合物を埗るこずができる。 続く実斜䟋では、さらに、構造匏の化合物を
合成するのに甚いられた詊薬ず合成経路が蚘され
おおり、それらは本発明の兞型的な―制限的なも
のではく―実斜䟋ずなるものである。 実斜䟋  N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−N6−−ゞヒドロ−−チア
ゟむル−−リゞル−−プロリン N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−−リゞル−−プロリン406mg、
mmolをメタノヌル10mlず氎ml䞭に溶解した。
この溶液に−メチルチオ−−チアゟリンの
mlを加え、埗られた混合物を20時間ゆ぀くりず還
流した。冷华埌、反応混合物を10mlの酢酞゚チル
で垌釈し、50℃真空䞋に濃瞮するず、油状の生成
物が埗られた。この生成物を酢酞゚チルで粉砕
し、埗られた淡黄色の固䜓をろ過し、50℃で䞀倜
真空䞋に也燥させるず390mgの生成物が埗られた。
C24H34N4SO5・H2Oずしおの元玠分析 蚈算倀56.68 7.13 
11.02 実枬倀56.76 7.00 
11.07 実斜䟋  N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−N6−−ゞヒドロ−−チア
ゟむル−−リゞル−−プロリン ゚タノヌルず氎の混合溶液にN2−〔−
−カルボキシ−−プニルプロピル〕−
−リゞル−−プロリンの406mgmmolを加
えた。ここに、トリ゚チルアミンの0.28mlmm
olず−クロロ゚チルむ゜チオ−シアネヌトの
122mgを加えた。埗られた混合物をかくはんし、
18時間還流した。宀枩で䞀ケ月埌固䜓が沈殿し、
その固䜓を氎ず゚タノヌルで粉砕し、氷冷䞋に冷
华した。癜色の粉末141mgを埗た。
C24H34N4SO5・H2Oずしおの元玠分析倀 蚈算倀56.68 7.13 11.02 6.30 実枬倀55.64 7.14 10.97 6.50 実斜䟋  N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−N6−−ピリミゞニル−−リゞ
ル−−プロリン N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−−リゞル−−プロリン405.5mg
mmolを氎4.0ml䞭に溶解した。この溶液にト
リ゚チルアミン364mg3.6mmolを加え、続い
お゚タノヌル6.0mlに溶かした−クロロピリミ
ゞン515.4mg1.5mmol溶液を、宀枩で10分以
䞊かけお、十分かくはんしながらゆ぀くりず滎䞋
した。埗られた反応混合物をかくはんし、15時間
還流した埌、酢酞゚チルピリゞン酢酞氎
10の系を甚いお薄局クロマトグラフ
むヌによ぀お詊隓した。その結果は、反応が党ん
ど完結しおいるこずを瀺した。反応混合物を匕き
続き時間還流し、攟眮しお、真空䞋の濃瞮した
埌ベンれンで掗浄し、再び真空䞋に濃瞮した。黄
色固䜓の粗生成物をベンれンで粉砕し、黄か぀色
の固䜓をろ過しお陀き、次にベンれンで掗浄しお
空気也燥するず760mgの生成物が埗られた。この
生成物をメタノヌルmlに溶解し、25×240cmの
LH−20カラムメタノヌル系に展開し、20p.
s.i.の圧で40秒から始めお分20秒毎に14〜15ml
づ぀分割した。分割した各々は、酢酞゚チル
−ブタノヌル酢酞氎の系の薄
局クロマトグラフむヌを甚いお詊隓された。分割
郚42〜45を合わせお氎に溶解し、40mlの氎で掗浄
したmgのDowex50W−X2H+カラムを通し
おml毎に分割しお収集する。分割郚の濃瞮残
枣46.0mgは、暙題化合物を䞎えた。NMRデヌタ
は、求むる構造ず䞀臎した。マススペクトルは、
M+627mMW2TMSず612mM+
−15を瀺した。 実斜䟋  N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−N6−−ベンゟチアゟリル−−
リゞル−−プロリン N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−−リゞル−−プロリン405mg
mmolを氎4.0ml䞭に溶解し、トリ゚チルアミン
364mg3.6mmolを加えた埌、゚タノヌル6.0ml
に溶解した−クロロベンゟチアゟヌル254.5
mg1.5mmol溶液をゆ぀くりず滎䞋しお加えた。
反応混合物を宀枩で15分間かくはんし、続いお15
時間かくはんしながら還流した。薄局クロマトグ
ラフむヌは、反応が党んど完結したこずを瀺し、
さらに時間還流を続けた。反応混合物が冷华す
るたで攟眮し、その埌真空䞋で濃瞮した。続いお
ベンれンで床掗浄し、再び真空䞋で濃瞮した。
埗られた粗生成物700mgをメタノヌル系を甚
いる2.5×240cmのLH−620カラムで粟補した。分
割郚42〜44を濃瞮201mgし、さらに䞊蚘実斜
䟋に瀺した同様の手法によるカラムクロマトグ
ラフむヌによ぀お粟補した。分割郚の濃瞮残枣
24.0mgは暙題化合物を䞎え、NMRデヌタは求む
る構造ず䞀臎した。マススペクトルは、M+
565m682M+2TMS−117−
COOSiMe3を瀺した。 実斜䟋  N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−N6−アミノむミノメチル−−リ
ゞル−−プロリン N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−−リゞル−−プロリン200mg
0.494mmol、−メチルむ゜チオりレア゜ルプ
ヌト99mg0.519mmol、2N−氎酞化ナトリり
ム0.624mlS1.25mmolを混合し、氎蒞気济䞊で
時間加熱した。さらに加熱した埌PHを7.0に調敎
した。生成物の分離は、MeCl2MeOH
H2O604010の系を甚いるLH−20のカラムク
ロマトグラフむヌによ぀お行な぀た。分割郚30−
38148mgは、再床粟補のためにフラツシナクロ
マトグラフむヌに䜿われた。分割郚17〜24䞀分
割10mlは暙題化合物90mgを䞎えた。NMR
デヌタは求むる構造ず䞀臎した。 実斜䟋  N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−N6−−むミノ゚チル−−リゞ
ル−−プロリン  ゚チルアセトむミデヌト æ°Ž20ml䞭に無氎炭酞カリりム4.3731.6mm
olを溶解し、ゞ゚チル゚ヌテルを加えた埌、゚
チルアセトむミデヌト塩酞塩2.0016.2mmol
を加えた。反応混合物を10分間かくはんし、氎局
を10mlのゞ゚チル゚ヌテルで抜出した。゚ヌテル
局を合わせ氎で掗浄した。埗られた゚ヌテル局を
暙題化合物を含み、盎接次の段階に䜿甚された。  N2−〔−−カルボキシ−−プニル
プロピル〕−N6−−むミノ゚チル−−リ
ゞル−−プロリン ゚タノヌル10mlず氎ml䞭にN2−〔−−
カルボキシ−−プニルプロピル〕−−リゞ
ル−−プロリン400mg0.988mmolを溶解し
た。ここに、䞊蚘ステツプで埗た゚ヌテル溶液
を加えた。さらに゚タノヌルを加え、反応混合物
を䞀倜かくはんした。ゞ゚チル゚ヌテルず゚タノ
ヌルを真空䞋に陀去した埌、氎10mlずゞ゚チル゚
ヌテル20mlを加えた。氎局を凍結也燥649mg
した埌、䞊蚘実斜䟋に蚘した手法でLH−20の
カラムクロマトグラフむヌを甚いお生成物の分離
ず粟補を行ない、35ml毎に分割し、分割郚37〜39
をさらにDowexのカラムクロマトグラフむヌを
甚いお粟補し、続いおLH−20のクロマトグラフ
むヌによ぀お分離し、分割郚29−30から暙題化合
物189mgを埗た。NMRデヌタは求むる構造
ず䞀臎した。C23H34N4O5ずしおの元玠分析倀 蚈算倀61.86 7.67 
12.55 実枬倀62.54 7.85 
12.50 実斜䟋  N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−N6−メチルアミノシアノむミノメ
チル−−リゞル−−プロリン  N2−〔−−カルボキシ−−プニル
プロピル〕−N6−メチルチオシアノむミノメ
チル−−リゞル−−プロリン 氎ml、゚タノヌル20ml、N2−〔−−カ
ルボキシ−−プニルプロピル〕−−リゞル
−−プロリン420mg1.04mmol、SS′−ゞメ
チル−−シアノゞチオむミドカヌボネヌト
300mg2.05mmolを混合し、埗られた柄んだ溶
液を88℃で24時間還流し、その埌宀枩で1.5日か
くはんした。反応混合物を真空䞋に濃瞮し、油状
物質825mgを埗、続いおそれを、䞊蚘実斜䟋
で蚘した手法でLH−20のカラムクロマトグラ
フむヌに付した。17ml毎に分割し、分割郚43−48
を合わせお次の段階に䜿甚するため濃瞮した。  N2−〔−−カルボキシ−−プニル
プロピル〕−N6−メチルアミノシアノむミノ
メチル−−リゞル−プロリン ステツプの生成物182mgに、メチルアミ
ンの40氎溶液2.5mlを加えた。埗られた柄んだ
溶液を60℃で倜加熱し、真空䞋で也燥するたで
濃瞮した201mg。埗られた生成物を20c.c.の
Dowexカラムクロマトグラフむヌに付し、氎100
ml、ピリゞン氎10ml×、アンモニア
æ°Ž25ml×で溶出した。ピリゞン流出の分割郚
−を合わせお、少量にたで濃瞮し、凍結也燥し
た44.1mg。この生成物を、䞊蚘実斜䟋で蚘
した手法で、LH−20のカラムクロマトグラフむ
ヌに付し、35ml毎に分割し収集した。分割郚43−
50を合わせお濃瞮し、続いお氎に溶解し凍結也燥
するず暙題化合物24.5mgを埗た。
C24H34N6O5ずしおの元玠分析倀 蚈算倀59.247.0417.24
 実枬倀58.7 6.8117.08
 実斜䟋  N2−〔−−カルボキシ−−プニルプ
ロピル〕−N6−−アミノ−1H−
−トリアゟリル−−リゞル−−プロリン この化合物は、90゚タノヌル20mlを甚い
る以倖は、N2−〔−−カルボキシ−−フ
゚ニルプロピル〕−N6−メチルアミノシアノむ
ミノメチル−−リゞル−−プロリンの合成
ず同様の手法で合成した。290mgのN2−〔−
−カルボキシ−−プニルプロピル〕−N6
−メチルチオシアノむミノメチル−−リゞル
−−プロリンず、95ヒドラゞン0.5mlから
ピリゞン氎溶液を甚いるDowex50W−2Xのク
ロマトグラフむヌをを付すこずにより、21.0mgの
N2−〔−−カルボキシ−−プニルプロ
ピル〕−N6−−アミノ−1H−−ト
リアゟリル−−リゞル−−プロリンを凍結
也燥した癜色固䜓ずしお埗た。高分解胜マス
FABは469mを瀺し、これは求むる生成
物の分子むオンM+487から氎18を倱぀た
こずを瀺しおいる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  次の構造匏 匏䞭、 は氎玠、 R1はプニル䜎玚アルキル、 R2は−CH24−NH− はゞヒドロ−−チアゟリル、−
    ピリミゞニル、−ベンゟチアゟリル、−アミ
    ノ−1H−−トリアゟリ−−むル、
    たたは【匏】 G1はNHたたは−CN、G2はNH2、䜎玚ア
    ルキルアミノたたは䜎玚アルキル、 【匏】は【匏】 を瀺す からなる化合物、及び該化合物の薬孊的に蚱容さ
    れる塩。  䞋蚘の矀 N2−−−カルボキシ−−プニルプ
    ロピル−N6−−ゞヒドロ−−チアゟ
    むル−−リゞル−−プロリン N2−−−カルボキシ−−プニルプ
    ロピル−N6−−ピリミゞニル−−リゞル
    −−プロリン の員である特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合
    物。
JP57195419A 1981-11-09 1982-11-09 −カルボキシメチルアミゞノリゞル−プロリン抗高血圧剀 Granted JPS5888345A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US31934181A 1981-11-09 1981-11-09
US319341 1981-11-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5888345A JPS5888345A (ja) 1983-05-26
JPH0352477B2 true JPH0352477B2 (ja) 1991-08-12

Family

ID=23241843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57195419A Granted JPS5888345A (ja) 1981-11-09 1982-11-09 −カルボキシメチルアミゞノリゞル−プロリン抗高血圧剀

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0079522B1 (ja)
JP (1) JPS5888345A (ja)
DE (1) DE3271043D1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3246503A1 (de) * 1982-12-16 1984-06-20 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Derivate der cis, endo-2-azabicyclo-(5.3.0)-decan-3-carbonsaeure, verfahren zu ihrer herstellung, diese enthaltende mittel und deren verwendung
DE3408923A1 (de) * 1984-03-12 1985-09-26 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Carboxyalkyldipeptidderivate, verfahren zu deren herstellung, diese enthaltende mittel und deren verwendung
DE3436569A1 (de) * 1984-10-05 1986-04-10 Boehringer Ingelheim KG, 6507 Ingelheim Aminosaeurederivate, verfahren zu ihrer herstellung und pharmazeutische zusammensetzungen
HU192914B (en) * 1985-02-11 1987-07-28 Richter Gedeon Vegyeszet Process for producing new 3-/substituted amino/-5-phenyl-2/3h/-furanone derivatives and pharmaceutically acceptable salts
CN86101850A (zh) * 1985-03-22 1987-02-04 森埗克斯(矎囜)有限公叞 Nn′-二烷基胍基二肜的制造方法䞎甚途
US4762821A (en) * 1985-03-22 1988-08-09 Syntex (U.S.A.) Inc. N',N"-dialkylguanidino dipeptides
US5231084A (en) * 1986-03-27 1993-07-27 Hoechst Aktiengesellschaft Compounds having a cognition adjuvant action, agents containing them, and the use thereof for the treatment and prophylaxis of cognitive dysfuncitons
EP0566157A1 (en) 1986-06-20 1993-10-20 Schering Corporation Neutral metalloendopeptidase inhibitors in the treatment of hypertension
US4749688A (en) * 1986-06-20 1988-06-07 Schering Corporation Use of neutral metalloendopeptidase inhibitors in the treatment of hypertension
EP0254032A3 (en) * 1986-06-20 1990-09-05 Schering Corporation Neutral metalloendopeptidase inhibitors in the treatment of hypertension
US5262436A (en) * 1987-03-27 1993-11-16 Schering Corporation Acylamino acid antihypertensives in the treatment of congestive heart failure
ZA902661B (en) * 1989-04-10 1991-01-30 Schering Corp Mercapto-acyl amino acids
US5110799A (en) * 1989-07-28 1992-05-05 Merck & Co., Inc. Antiherpetic agents
US5169932A (en) * 1989-10-30 1992-12-08 The Salk Institute For Biological Studies Gnrh analogs
US5352796A (en) * 1989-10-30 1994-10-04 The Salk Institute For Biological Studies Amino acids useful in making GnRH analogs
CA2069112A1 (en) * 1989-11-21 1991-05-22 Bernard R. Neustadt Carboxyalkylcarbonyl aminoacid endopeptidase inhibitors
US5075302A (en) * 1990-03-09 1991-12-24 Schering Corporation Mercaptoacyl aminolactam endopeptidase inhibitors
US5173506A (en) * 1990-08-16 1992-12-22 Schering Corporation N-(mercaptoalkyl)ureas and carbamates
TW197945B (ja) * 1990-11-27 1993-01-11 Hoechst Ag
US5744450A (en) 1991-03-14 1998-04-28 The Salk Institute For Biological Studies GnRH analogs

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL58849A (en) * 1978-12-11 1983-03-31 Merck & Co Inc Carboxyalkyl dipeptides and derivatives thereof,their preparation and pharmaceutical compositions containing them
EP0278530A3 (de) * 1980-08-30 1989-08-02 Hoechst Aktiengesellschaft AminosÀurederivate, Verfahren zu ihrer Herstellung, diese enthaltende Mittel und deren Verwendung
US4296110A (en) * 1980-10-28 1981-10-20 E. I. Du Pont De Nemours And Company Antihypertensive I-substituted cyclic lactam-2-carboxylic acids

Also Published As

Publication number Publication date
DE3271043D1 (en) 1986-06-12
EP0079522A1 (en) 1983-05-25
JPS5888345A (ja) 1983-05-26
EP0079522B1 (en) 1986-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0352477B2 (ja)
US5071837A (en) Novel renin inhibiting peptides
US4668769A (en) Oxa- and azahomocyclostatine polypeptides
FI112943B (fi) Pyrimidinyylijohdannaisia ja niiden kÀyttö lÀÀkkeen valmistamiseksi interleukiini proteaasiaktiivisuuden inhiboimiseksi
EP0018549B1 (en) Tetrahydroisoquinoline compounds, process for preparing them and pharmaceutical compositions containing them
JPH0629228B2 (ja) ヒドロキシルアミン誘導䜓
JPH0720990B2 (ja) アミノ酞゚ステルおよびアミドレニン抑制剀
JPS63253061A (ja) チオヌルプロテアヌれ阻害剀ずしおのアリヌルオキシおよびアリヌルアシルオキシメチルケトン
HU205352B (en) Process for producing new imidazole derivatives and pharmaceutical compositions comprising same
KR100694528B1 (ko) 2,5-디옥소-옥사졞늬딘 쀑간첎 화합묌을 사용한, 페며도프멮 및 읎의 엌의 제조방법
JPS5984869A (ja) 抗高血圧剀ずしお有甚な−−アルキルカルボキシ−ベンゟ瞮合ラクタム類
US4680284A (en) Modified phenylalanine peptidylaminodiols
HU204285B (en) Process for producing renin-inhibiting polypeptides of small molecule mass and pharmaceutical compositions containing them
CA2126687A1 (en) Substituted phosphinic acid-containing peptidyl derivatives as antidegenerative agents
US5359086A (en) Process for preparing alkyl-L-alanyl-L-proline derivatives
FR2577925A1 (fr) Aminoalcanoylureido amino et imino acides et esters a substituant ester, a proprietes therapeutiques
FR2564845A1 (fr) Mercaptocycloalkylcarbonyl et mercaptoarylcarbonyl dipeptides a action therapeutique
JPH058191B2 (ja)
US4895834A (en) Renin inhibitors III
JPH09505317A (ja) 新芏アミノ酞誘導䜓、それらの補造方法及びこれらの化合物を含有する医薬組成物
US5238923A (en) Amino-substituted heterocycles as renin inhibitors
EP0081094A1 (en) Substituted omega-amino-carboxymethyldipeptide antihypertensive agents
KR102360356B1 (ko) 횚소 억제륌 위한 에폭시쌀톀 화합묌
EP0158947A2 (en) Amino thiol dipeptides
FR2540867A1 (fr) Halo-aminocetones utilisables comme intermediaires pour la preparation de peptides substitues