JPH0352418A - 間欠受信装置の低消費電力回路 - Google Patents

間欠受信装置の低消費電力回路

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JPH0352418A
JPH0352418A JP18814189A JP18814189A JPH0352418A JP H0352418 A JPH0352418 A JP H0352418A JP 18814189 A JP18814189 A JP 18814189A JP 18814189 A JP18814189 A JP 18814189A JP H0352418 A JPH0352418 A JP H0352418A
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JP
Japan
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signal
capacitor
circuit
test
amplification circuit
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JP18814189A
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English (en)
Inventor
Akira Tezuka
手塚 晃
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電波の到来を検出して、装置電源を「オン」とする間欠
受信装置の低消費電力回路に関し、テスト信号による交
信状態のテストを、パワーセープ信号により、装置電源
を「オン」とした瞬間の、回路動作の立ち上がり不安定
状態で行い、本来良好に交信できるのにもかかわらず、
交信不能と誤判定してしまうことを防止することを目的
とし、 電波の到来を検出し、パワーセーブ信号を発生する制御
信号発生手段と、制御信号発生手段のパワーセーブ13
号により、装置電源を「オン」とする電源制御手段と、
中間周波数信号の変調増幅を行う中間周波数変調増幅回
路と、中間周波数変調増幅回路の出力を増幅する増幅回
路と、中間周波数変調増幅回路と増幅回路を接続する第
1のコンデンサと、増幅回路と第1のコンデンサの間に
直列に接続され常時は短絡されている第2のコンデンサ
と、制御信号発生手段で発生したパワーセーブ信号で起
動され、第2のコンデンサの短絡状態を所定の時間開放
する開閉手段を備え構戒する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電波の到来を検出して、装置電源をrオン」
とする間欠受信装置の低消費電力回路に関する。
携帯用無線装置においては、装置と同時に携行している
バ・ンテリを電源としており、長時間の交信を行うため
には,装置の消費電力を低減することが必要である。
そこで、消費電力を低減するために、パワーセーブ機構
を設けて、待機中には必要ない回路の電源は「オフ」と
するようにしている。
このような、携帯用無線装置に使用する電波は複数波割
り当てられており、100bpsのテスト信号番こよる
交信状態の子ストを行い、交信状態が悪い時には、次の
ナヤニ,′ネルに切替えて交信テストを行い、交信状態
が良好なチャンネルを設定して、交信を行うゆ 上記の如き、パワーセーブ機能をもつ携帯用無線装W′
?!は、電波の到来を検出し7て、電源を1゛オン」と
するため、t源「オン」と同時に100bpSのテスト
信号が入力ざれたときには、本来ならば、正常にテスト
信匂の又信が可能であるのに,回路動作が立ぢEがって
いないために交信状態不良と誤判定して、送受信装置と
も次のチャンネルを設定する動作を行ってしま÷。
このよ・うな、バワーセー・ブ機能を持った携帯用無線
装置においでも、テス1・信号による交信テストを正し
く行うことのできる低消費電力回路が必要である。
r従来の技術〕 第3図は従来例を説明する図を示す。
第3図の従来例は、常時電源が1オン」となっている高
周波増幅を行う高周波増幅回路21と、高周波増幅回路
21に信号が出力されたときにパワーセーブ信号(以下
PS信号と称する)を発生するPS信号発生回路22と
、 PS信号発生回路22のPS信号を受信し、「オン」と
なるリレー31と、 高周波増幅回路21の出力を中間周波数に変調、増幅す
る中間周波数変調増幅回路40と、中間周波数変調増幅
回路40の出力を増幅する増幅回路50と、 中間周波数変調増幅回路40と増幅回路50の間を接続
する、直流分をカットし、交流信号に対しては、ロウイ
ンピーダンスとなるコンデンサ60とより構威した例で
ある。
上述の回路では、電波が到来すると、高周波増幅回路2
1より、出力が発生し、この出力によりPS信号発生回
路22よりPS信号を発生し、リレー31を1′オン」
とし、装置各部に電源を供給する。
この電源「オン」となり、、立ち上がり状態で、回路動
作が不安定な時?,S′、交{gテスト用の100bp
sのテスト信号も人力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来例においては、電波が到来しP S信号発生
回路22がPS信号を発生し、「オフ」としていた装置
電源を「オン」とする。
この電源の立ち上がりと同時に、100bpsのテス1
・信号も入力されているので4,回路動作の立ち上がり
の不安定状態で、交信テストを行うため、本来、良好に
交信可能であるにもかかわらず、交信不能と誤判定し、
次のチャンネルを設定してしまう。
本発明は、交信開始時のテスト信号による交信のテスト
を、PS信号により、装置電源をrオン」とした瞬間の
、回路動作の立ち上がり不安定状態で行い、本来良好に
交信できるのにもかかわらず、交信不能と誤判定してし
まうことを防止することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理ブロック図中の20は、電波
の到来を検出し、PS信号を発生する制御信号発生手段
であり、 30は、制御信号発生手段20のPS信号により、装置
電源を「オン」とする電源制御手段であり、 40は、中間周波数信号の変調増幅を行う中間周波数変
調増幅回路であり、 50は、中間周波数変調増幅回路40の出力を増幅する
増幅回路であり、 60は、中間周波数変調増幅回路40と増幅回路50を
接続する第1のコンデンサであり、70は、増幅回路5
0と第1のコンデンサ60の間に直列に接続され常時は
短絡されている第2のコンデンサであり、 80は、制御信号発生手段20で発生したPS信号を受
信し、制御信号を発生させ、第2のコンデンサ70の短
絡状態を開放する開閉手段でありる開閉手段であり、 開閉手段80により、電源立ち上がり時のみに、第2の
コンデンサを第1のコンデンサClに直列に接続する。
〔作 用〕
制御信号発生手段20で、電波の到来を検出すると、P
S信号を発生し、それまで「オフ」としていた、装置電
源を「オン」とする。
一方、PS信号を受けた開閉手段80は、装置電源が「
オン」となってから、装置が安定動作状態になるまでの
時間τを十分カバーする時間Lをもつ制御パルスを発生
させ、時間tの間、第2のコンデンサ70の短絡を開放
し、第1のコンデンサ60と直列に接続する。
第2のコンデンサ70の容量は、第1のコンデンサ60
の容量より、非常に小さい値をとっているので、100
bpsのテスト信号に対しては、ハイインピーダンスと
なり、テスト信号を通過させない。
時間tが経過し、装置が安定動作状態になったのち、1
00bpsのテスト信号に対する応答を戻すので、正し
く、テスト信号に対する応答を判定することが可能とな
る。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2−A図〜第2−B図に示す実施
例により具体的に説明する。
第2−A図は本発明の実施例を説明する図、第3図は本
発明の実施例のタイムチャートを説明する図をそれぞれ
示す。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す
第2図に示す本発明の実施例は第1図で説明したと同じ
、中間周波数変調増幅手段40と、増幅手段50と、第
1のコンデンサ60と第2のコンデンサ70と、 第1図で説明した制御信号発生手段20として、高周波
信号を増幅する高周波増幅回路21と、高周波信号の有
無を検出して、PS信号を発生するPS信号発生回路2
2、 電源制御千段30として、PS信号により、「オン」と
なるリレー31の接点rl、開閉手段80として、PS
信号より制御信号を発生する制御信号発生回路8lと、
制御信号により第2のコンデンサ70を「オン」、「オ
フ」する電界効果トランジスタ(以下FETと称する)
82と、FET82のゲート電圧を定める抵抗器R1と
R2とから構威された例である。
上述の回路で、高周波増幅回路21に、電波が到来した
ことが検出されると、PS信号発生回路22よりPS信
号を発生させる。
このPS信号により、リレー31を動作させ、その接点
により装置電源を「オン」とする。
高周波増幅回路2lおよびPS信号発生回路22は常時
、電源が「オン」となっている。
一方、制御信号発生回路81は、PS信号を受信し、5
0mSのパルスを発生する。
このパルスを抵抗器R1とR2により分圧し、FET8
2のゲートに印可し、FET82を「オフ」とし、第2
のコンデンサ70の短絡を開放して、第1のコンデンサ
60に直列に接続する。
第2のコンデンサ70の容量は、100bpsのテスト
信号に対しては、ハイインピーダンスとしてあり、テス
ト信号を通過させず、50mS経過して、FE782が
「オン」となり、コンデンサ70をFET82でバイパ
スすることにより、ロウインピーダンスとなり、テスト
信号が通過する状態となる。
したがって、回路動作が立ち上がってから、テスト信号
により、交信テストを行うので、交信状態について、誤
判定することはなくなる。
第2−B図はタイムチャートを示し、PS信号は、電波
の到来を検出して「オン」となり、制御信号は、PS信
号とともに立ち上がり50mSO間「オン」を継続する
信号である。
100bpsのテスト信号以外の信号としては、電話機
のオンフッタ、オフフッタの状態を制御する2400b
psの制御信号があり、立ち上がりの不安定状態では、
第1のコンデンサ60と第2のコンデンサ70が直列に
接続されているが、2400bpsの制御信号は、第2
のコンデンサに対してもロウインピーダンスであり、2
400bpsの制御信号は、第2のコンデンサを通過し
立ち上がりの不安定状態の間でも、増幅回路50以降に
入力されるが、この信号により、誤動作を起こすことは
ない。
また、NTTの方式による平均の消費電流の算出は、受
信装置の動作時間と待機時間のそれぞれの消費電流の加
重平均をとった値としており、本実施例では、NTTに
て示されている値、動作時間0. 1 7 2、待機時
間0. 8 2 8を使用すると、消費電流は53mA
から47mAとなり、6mAの低減が可能となった。
上述のように、消費電力を低減するとともに、装置電源
がrオン」となった立ち上がりの回路動作不安定な間は
、100bpsのテスト信号は増幅手段50以降には入
力されず、100bpsのテスト信号による交信テスト
は、装置が立ち上がって安定動作状態となったのちに実
行されるので、交信状態についての誤判定をすることが
なくなる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、パワーセーブ機能をもつ
間欠受信装置の電源投入時の、立ち上がりの動作不安定
な間は、100bpsのテスト信号を通過させないよう
にし、交信テストの誤判定をなくすることが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明するブロック図、第2−A
図は本発明の実施例を説明する図、第2−B図は本発明
の実施例のタイムチャートを説明する図、 第3図は従来例を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 20は制御信号発生手段、 21は高周波増幅回路、 22はPS信号発生回路、 30は電源制御手段、 31はリレー 40は中間周波数変調増幅回路、 50は増幅回路、 60は第1のコンデンサ、 70は第2のコンデンサ、 80は開閉手段、 8lは制御信号発生回路、 82はFET, R1、R2は抵抗器、 をそれぞれ示す。 工゜ 本発明の原理を説明するブロック図 第1図 本発明の実施例を説明する図 第2−A図 5 0mS

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電波の到来を検出して、電源を「オン」とする間欠受信
    装置(10)の低消費電力回路について、電波の到来を
    検出し、パワーセーブ信号を発生する制御信号発生手段
    (20)と、 前記制御信号発生手段(20)のパワーセーブ信号によ
    り、装置電源を「オン」とする電源制御手段(30)と
    、 前記受信電波の中間周波数信号の変調増幅を行う中間周
    波数変調増幅回路(40)と、 前記中間周波数変調増幅回路(40)の出力を増幅する
    増幅回路(50)と、 前記中間周波数変調増幅回路(40)と前記増幅回路(
    50)を接続する第1のコンデンサ(60)と、 前記増幅回路(50)と第1のコンデンサ(60)の間
    に直列に接続され、通常は短絡されている第2のコンデ
    ンサ(70)と、 前記制御信号発生手段(20)で発生したパワーセーブ
    信号で起動され、前記第2のコンデンサ(70)の短絡
    状態を所定の時間開放する開閉手段(80)を備えたこ
    とを特徴とする間欠受信装置の低消費電力回路。
JP18814189A 1989-07-20 1989-07-20 間欠受信装置の低消費電力回路 Pending JPH0352418A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007127549A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Toyota Motor Corp 電波検出装置
DE102015112382A1 (de) 2015-07-29 2017-02-02 J-Fiber Gmbh Verfahren zum definierten Abscheiden einer Glasschicht an einer Innenwand einer Vorform sowie Vorform und Kommunikationssystem

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