JPH0352352A - ホームバス通信装置 - Google Patents
ホームバス通信装置Info
- Publication number
- JPH0352352A JPH0352352A JP18766689A JP18766689A JPH0352352A JP H0352352 A JPH0352352 A JP H0352352A JP 18766689 A JP18766689 A JP 18766689A JP 18766689 A JP18766689 A JP 18766689A JP H0352352 A JPH0352352 A JP H0352352A
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- JP
- Japan
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- address
- home bus
- addresses
- terminal
- control terminal
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 101100172132 Mus musculus Eif3a gene Proteins 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は住宅内において通信を行うホームパス通信装置
に関するものであり、更に詳述すれば住宅内通信回線た
るホームバスに接続する端末機のアドレスを簡単に割付
けできるホームバス通信装置を提案するものである。
に関するものであり、更に詳述すれば住宅内通信回線た
るホームバスに接続する端末機のアドレスを簡単に割付
けできるホームバス通信装置を提案するものである。
最近は、住宅内の照明器具あるいは電気製品の電源を手
元のスイッチで入断すべく、住宅内に配線された通信回
線たるホームバスに、ホームバス制御装置及び照明器具
あるいは電気製品と対応づけた複数の端末機を接続して
、勝ち残り方弐のCSMA/CDにより通信制御を行う
ことにより、パケットデータを伝送するホームバスシス
テムが開発されている。
元のスイッチで入断すべく、住宅内に配線された通信回
線たるホームバスに、ホームバス制御装置及び照明器具
あるいは電気製品と対応づけた複数の端末機を接続して
、勝ち残り方弐のCSMA/CDにより通信制御を行う
ことにより、パケットデータを伝送するホームバスシス
テムが開発されている。
そして、このようなホームバスシステムでは、ホームバ
スへ端末機を接続する場合は、その接続を行う作業者が
ディップスイッチ又はロータリスインチ等のスイソチを
用いて、新たに接続する端末機のアドレスを設定してい
る。またアドレスを割付ける場合は端末機に既に設定し
ているアドレスを調べて、未設定のアドレスを求め、そ
れを新たに接続する端末機に割付けている。
スへ端末機を接続する場合は、その接続を行う作業者が
ディップスイッチ又はロータリスインチ等のスイソチを
用いて、新たに接続する端末機のアドレスを設定してい
る。またアドレスを割付ける場合は端末機に既に設定し
ているアドレスを調べて、未設定のアドレスを求め、そ
れを新たに接続する端末機に割付けている。
前述したように従来のホームバスシステムでは、ホーム
バスに端末機を接続する場合、端末機をホームバスに接
続する作業者が、端末機に既に設定しているアドレスを
調べて、未設定のアドレスを求めた後に、アドレス割付
けのための規定を参照して、新たにアドレスを設定する
端末機にアドレスを割付ける必要がある。そのため、端
末機を増設する場合には、アドレスの割付けに手間取り
、端末機を増設する場合の作業が煩わしいという問題が
ある。
バスに端末機を接続する場合、端末機をホームバスに接
続する作業者が、端末機に既に設定しているアドレスを
調べて、未設定のアドレスを求めた後に、アドレス割付
けのための規定を参照して、新たにアドレスを設定する
端末機にアドレスを割付ける必要がある。そのため、端
末機を増設する場合には、アドレスの割付けに手間取り
、端末機を増設する場合の作業が煩わしいという問題が
ある。
本発明は斯かる問題に鑑み、ホームパスに端末機を接続
する場合、接続すべき端末機にアドレスを簡単に割付け
できるホームバス通信装置を提供することを目的とする
。
する場合、接続すべき端末機にアドレスを簡単に割付け
できるホームバス通信装置を提供することを目的とする
。
第1発明に係るホームバス通信装置は、個々にアドレス
を設定してある複数の端末機をホームバスと接続してお
り、前記アドレスに関連する信号を前記ホームバスに伝
送して所要の端末機を動作させるホームバス通信装置に
おいて、前記個々のアドレスを記憶する手段と、前記端
末機から与えられる信号に関連して、その端末機のアド
レスを割付ける手段とを備えるアドレス割付機を前記ホ
ームバスと接続してあることを特徴とする。
を設定してある複数の端末機をホームバスと接続してお
り、前記アドレスに関連する信号を前記ホームバスに伝
送して所要の端末機を動作させるホームバス通信装置に
おいて、前記個々のアドレスを記憶する手段と、前記端
末機から与えられる信号に関連して、その端末機のアド
レスを割付ける手段とを備えるアドレス割付機を前記ホ
ームバスと接続してあることを特徴とする。
第2発明に係るホームバス通信装置は、個々にアドレス
を設定してある複数の端末機をホームパスと接続してお
り、前記アドレスに関連する信号を前記ホームバスに伝
送して所要の端末機を動作させるホームバス通信装置に
おいて、複数のアドレスを予め記憶する手段と、記憶し
ているアドレスのうちの1つのアドレスを仮アドレスと
して、他のアドレスを順次的にホームバスへ出力する手
段と、出力したアドレスの応答が得られない場合のアド
レスを自己のアドレスに設定する手段とを備える端末機
を前記ホームバスと接続してあることを特徴とする。
を設定してある複数の端末機をホームパスと接続してお
り、前記アドレスに関連する信号を前記ホームバスに伝
送して所要の端末機を動作させるホームバス通信装置に
おいて、複数のアドレスを予め記憶する手段と、記憶し
ているアドレスのうちの1つのアドレスを仮アドレスと
して、他のアドレスを順次的にホームバスへ出力する手
段と、出力したアドレスの応答が得られない場合のアド
レスを自己のアドレスに設定する手段とを備える端末機
を前記ホームバスと接続してあることを特徴とする。
第1発明において、アドレス割付機はアドレスを設定し
ている端末機の各アドレスを記憶し、端末機から与えら
れる信号に関連して未設定のアドレスを割付ける。端末
機は割付けられたアドレスを自己のアドレスに設定する
。
ている端末機の各アドレスを記憶し、端末機から与えら
れる信号に関連して未設定のアドレスを割付ける。端末
機は割付けられたアドレスを自己のアドレスに設定する
。
これにより、アドレスを設定すべき端末機には、割付け
による未設定のアドレスが自動的に設定される。
による未設定のアドレスが自動的に設定される。
第2発明において、端末機は複数のアドレスを記憶し、
そのうちの1つのアドレスを仮のアドレスとして、他の
アドレスを順次ホームバスへ出力し、出力したアドレス
の応答が得られない場合、そのアドレスを自己のアドレ
スに設定する。
そのうちの1つのアドレスを仮のアドレスとして、他の
アドレスを順次ホームバスへ出力し、出力したアドレス
の応答が得られない場合、そのアドレスを自己のアドレ
スに設定する。
これにより、アドレスを設定すべき端末機には、設定し
ている端末機のアドレスと重複していないことを確認で
きて未設定のアドレスが自動的に設定される。
ている端末機のアドレスと重複していないことを確認で
きて未設定のアドレスが自動的に設定される。
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第l図は本発明に係るホームバス通信装置のブロック図
である。住宅内に配線された通信回線たるホームバス4
には、ホームバス制御装置3、アドレス割付機たるアド
レス割付用端末機1及びアドレスを設定していない機器
制御用端末機2が接!されている。ホームバス4にはそ
れらの端末機1,2以外に個々にアドレスを設定してい
る図示しない多数の機器制御用端末機が接続されている
。
である。住宅内に配線された通信回線たるホームバス4
には、ホームバス制御装置3、アドレス割付機たるアド
レス割付用端末機1及びアドレスを設定していない機器
制御用端末機2が接!されている。ホームバス4にはそ
れらの端末機1,2以外に個々にアドレスを設定してい
る図示しない多数の機器制御用端末機が接続されている
。
前記アドレス割付用端末機1は、ホームバス4に接続さ
れている他の多数の機器制御用端末機のアドレスを記憶
しており、機器制御用端末機2からアドレスを要求すべ
き信号が与えられると、記憶しているアドレスを調べて
、未設定のアドレスをその機器制御用端末機2に対して
割付ける手段を備えている。この機器制御用端末機2は
新たにホームバス4に接続した直後であり、アドレスが
設定されていない状態になっている。この機器制御用端
末機2は、住宅内の照明器具あるいは電気製品の電源を
入断ずる手段を有し、またアドレスが割付けられた場合
は、そのアドレスを獲得して、そのアドレスを自己のア
ドレスに設定する手段を有している。
れている他の多数の機器制御用端末機のアドレスを記憶
しており、機器制御用端末機2からアドレスを要求すべ
き信号が与えられると、記憶しているアドレスを調べて
、未設定のアドレスをその機器制御用端末機2に対して
割付ける手段を備えている。この機器制御用端末機2は
新たにホームバス4に接続した直後であり、アドレスが
設定されていない状態になっている。この機器制御用端
末機2は、住宅内の照明器具あるいは電気製品の電源を
入断ずる手段を有し、またアドレスが割付けられた場合
は、そのアドレスを獲得して、そのアドレスを自己のア
ドレスに設定する手段を有している。
次にこのように構威したホームバス通信装置の動作を第
2図及び第3図とともに説明する。
2図及び第3図とともに説明する。
第2図は横軸をアドレスの上位ビット、縦軸をその下位
ビットとし、設定しているアドレスを×印で示し、仮の
アドレスを斜線部rYJで示しているアドレス割付け状
態図であり、第3図はアドレスを割付ける通信手順を示
すシーケンスである。
ビットとし、設定しているアドレスを×印で示し、仮の
アドレスを斜線部rYJで示しているアドレス割付け状
態図であり、第3図はアドレスを割付ける通信手順を示
すシーケンスである。
いま、増設のために機器制御用端末機2をホームバス4
に接続した直後は、その機器制御用端末機2にはアドレ
スが即↓付けられていない状態になっている。そこでア
ドレス割付用端末機1は、接続直後の機器制御用端末)
a2にアドレスが割付けられるように速やかにアドレス
割付けのシーケンスに移る(第3図■)。そして機器制
御用端末機2は、アドレス割付用端末機1に対してホー
ムバス4を介してアドレスを要求する信号を出力する。
に接続した直後は、その機器制御用端末機2にはアドレ
スが即↓付けられていない状態になっている。そこでア
ドレス割付用端末機1は、接続直後の機器制御用端末)
a2にアドレスが割付けられるように速やかにアドレス
割付けのシーケンスに移る(第3図■)。そして機器制
御用端末機2は、アドレス割付用端末機1に対してホー
ムバス4を介してアドレスを要求する信号を出力する。
即ち、例えば第2図にrYJで示す仮のアドレスFFM
を自己のアドレスとして割付け要求信号を送信すること
になる(第3図■)。この割付け要求信号を受信したア
ドレス割付用端末機1は、それに記憶しているアドレス
割付けのためのアルゴリズムにしたがい、既に設定して
いるアドレスを調べて、未だ設定していないアドレスを
割付ける(第3図■)。そしてアドレス割付用端末機1
は相手の仮のアドレスFF.を用いて、割付けた第3図
rZJに示すアドレス63.を機器制御用端末機2に割
付けることを機器制御用端末機2へ送信する(第3図■
)。そうすると機器制御用端末機2は、アドレスの割付
けの通知により、仮のアドレスFFHに代えて割付けら
れたアドレス63H(第2図の「Z」)を自己のアドレ
スとして設定することになる(第3図■)。
を自己のアドレスとして割付け要求信号を送信すること
になる(第3図■)。この割付け要求信号を受信したア
ドレス割付用端末機1は、それに記憶しているアドレス
割付けのためのアルゴリズムにしたがい、既に設定して
いるアドレスを調べて、未だ設定していないアドレスを
割付ける(第3図■)。そしてアドレス割付用端末機1
は相手の仮のアドレスFF.を用いて、割付けた第3図
rZJに示すアドレス63.を機器制御用端末機2に割
付けることを機器制御用端末機2へ送信する(第3図■
)。そうすると機器制御用端末機2は、アドレスの割付
けの通知により、仮のアドレスFFHに代えて割付けら
れたアドレス63H(第2図の「Z」)を自己のアドレ
スとして設定することになる(第3図■)。
また、続いてホームバス4に接続される機器制御用端末
機も、それにアドレスの割付けをする場合は、前記同様
に仮のアドレスFF.を用いて、アドレス割付用端末機
1にアドレス割付要求信号を送信すれば、アドレスの割
付けが行われることになる。したがって、ホームバス4
に機器制御用端末機2を接続した場合は、未設定のアド
レスが自動的に設定される。それによりアドレスを割付
ける手間が省けて、機器制御用端末機2を増設する場合
の作業の煩わしさが解消する。
機も、それにアドレスの割付けをする場合は、前記同様
に仮のアドレスFF.を用いて、アドレス割付用端末機
1にアドレス割付要求信号を送信すれば、アドレスの割
付けが行われることになる。したがって、ホームバス4
に機器制御用端末機2を接続した場合は、未設定のアド
レスが自動的に設定される。それによりアドレスを割付
ける手間が省けて、機器制御用端末機2を増設する場合
の作業の煩わしさが解消する。
第4図は第2発明に係るホームバス通信装置のブロック
図である。
図である。
ホームバス4にはホームバス制御装置3、アドレスを設
定している機器制御用端末機2及びホームバス4に新た
に接続した、アドレスを設定していない機器制御用端末
機5が接続されている。機器制御用端末機5は、複数の
アドレスを記憶する手段を備えており、またそれらのア
ドレスのうちの1つを仮のアドレスとして、他のアドレ
スを順次ホームバス4へ出力する手段及びホームバス4
へ出力したアドレスに対する応答がない場合にそのアド
レスを自己のアドレスに設定する手段を備えている。
定している機器制御用端末機2及びホームバス4に新た
に接続した、アドレスを設定していない機器制御用端末
機5が接続されている。機器制御用端末機5は、複数の
アドレスを記憶する手段を備えており、またそれらのア
ドレスのうちの1つを仮のアドレスとして、他のアドレ
スを順次ホームバス4へ出力する手段及びホームバス4
へ出力したアドレスに対する応答がない場合にそのアド
レスを自己のアドレスに設定する手段を備えている。
次にこのホームバス通信装置の動作を第5図、第6図及
び第7図とともに説明する。
び第7図とともに説明する。
第5図は横軸にアドレスの上位ビット、縦軸をその下位
ビットとしており、機器制御用端末機に設定しているア
ドレスを×印で示し、仮のアドレスを斜線部rYJで示
しているアドレス割付け状態図であり、第6図はアドレ
スを割付ける通信手順を示すシーケンス、第7図はアド
レスの出力順序を示すフローチャートである。
ビットとしており、機器制御用端末機に設定しているア
ドレスを×印で示し、仮のアドレスを斜線部rYJで示
しているアドレス割付け状態図であり、第6図はアドレ
スを割付ける通信手順を示すシーケンス、第7図はアド
レスの出力順序を示すフローチャートである。
いま、ホームバス4にアドレスを割付けていない機器制
御用端末機5を接続すると、その機器制御用端末機5は
、先ず、例えば第5図に「Y」で示す仮のアドレスFF
}Iを自己のアドレスとする(第6図■〉。次に機器制
御用端末機5が予め記憶しているアドレスを所定順序で
出力することになるが、先ず最初のアドレス43,lに
対して、機器制御用端末機2の動作状態及び内部状態を
変化させないコマンド(無効なコマンド)をホームバス
4を介してアドレスを設定している機器制御用端末機2
へ送信して(第6図■)、レンボンス(ACK信号)が
戻ってくるか否かを調べる。ところで、機器制御用端末
機5を接続したときのアドレスの割付け状態は第5図に
示すようにアドレス43.が既に設定されているから、
この場合はレスポンスが戻ってくる(第6図■)。そし
て、レスポンスが機器制御用端末機5に戻ってくると、
次の候補のアドレスC3oを前記同様に送信して、その
レスポンスを調べる。再びレスポンスが機器制御用端末
機5へ戻ってくると、次の候補のアドレス23Mを送信
して、同様にレスポンスを調べる。更にレスポンスが戻
ってくる場合は、前記同様にして、アドレスA3Hを送
信し、レスポンスが戻らなくなるまで同様の動作を反復
する。そして、第5図から明らかなように、アドレス6
3}Iは割付けがなされていないからアドレス63.に
対する無効のコマンドを送信したときにはレスポンスが
戻らなくな?(第6図■)。そうすると機器機器制御用
端末機5はレスポンスが戻らないことを確認して、その
アドレス63■を自己のアドレスに設定する (第6図
■)。
御用端末機5を接続すると、その機器制御用端末機5は
、先ず、例えば第5図に「Y」で示す仮のアドレスFF
}Iを自己のアドレスとする(第6図■〉。次に機器制
御用端末機5が予め記憶しているアドレスを所定順序で
出力することになるが、先ず最初のアドレス43,lに
対して、機器制御用端末機2の動作状態及び内部状態を
変化させないコマンド(無効なコマンド)をホームバス
4を介してアドレスを設定している機器制御用端末機2
へ送信して(第6図■)、レンボンス(ACK信号)が
戻ってくるか否かを調べる。ところで、機器制御用端末
機5を接続したときのアドレスの割付け状態は第5図に
示すようにアドレス43.が既に設定されているから、
この場合はレスポンスが戻ってくる(第6図■)。そし
て、レスポンスが機器制御用端末機5に戻ってくると、
次の候補のアドレスC3oを前記同様に送信して、その
レスポンスを調べる。再びレスポンスが機器制御用端末
機5へ戻ってくると、次の候補のアドレス23Mを送信
して、同様にレスポンスを調べる。更にレスポンスが戻
ってくる場合は、前記同様にして、アドレスA3Hを送
信し、レスポンスが戻らなくなるまで同様の動作を反復
する。そして、第5図から明らかなように、アドレス6
3}Iは割付けがなされていないからアドレス63.に
対する無効のコマンドを送信したときにはレスポンスが
戻らなくな?(第6図■)。そうすると機器機器制御用
端末機5はレスポンスが戻らないことを確認して、その
アドレス63■を自己のアドレスに設定する (第6図
■)。
このようにレスポンスが戻らないことを確かめてアドレ
スを割付けるから、割付けるアドレスが、設定してある
アドレスと重複せず、未設定のアドレスを割付けできる
ことになる。
スを割付けるから、割付けるアドレスが、設定してある
アドレスと重複せず、未設定のアドレスを割付けできる
ことになる。
また、その後に接続する機器制御用端末機も前記同様の
通信手順によって、未設定のアドレスを自己のアドレス
に設定することになる。したがって、アドレスを割付け
る手間が省けて、機器制御用端末機5を増設する場合の
作業の煩わしさが解消する。
通信手順によって、未設定のアドレスを自己のアドレス
に設定することになる。したがって、アドレスを割付け
る手間が省けて、機器制御用端末機5を増設する場合の
作業の煩わしさが解消する。
なお、本実施例においては、ホームバスに新たに接続す
る端末機にアドレスを設定する場合について説明したが
、既に設定されているアドレスを変更する場合について
も同様に行うことができる。
る端末機にアドレスを設定する場合について説明したが
、既に設定されているアドレスを変更する場合について
も同様に行うことができる。
また、仮のアドレスをFF.としたがこれは単なる例示
であり、これに限定するものではない。
であり、これに限定するものではない。
以上詳述したように、第1発明によればホームバスにア
ドレス割付機を接続することにより、アドレスを設定す
べき端末機に未設定のアドレスを割付け得る。
ドレス割付機を接続することにより、アドレスを設定す
べき端末機に未設定のアドレスを割付け得る。
第2発明によれば、アドレスを設定すべき端末機に予め
記憶しているアドレスのうちの1つを仮のアドレスとし
て、他のアドレスを順次ホームバスへ出力し、そのレス
ポンスがない場合、そのアドレスを未設定のアドレスと
して自己のアドレスに設定される。
記憶しているアドレスのうちの1つを仮のアドレスとし
て、他のアドレスを順次ホームバスへ出力し、そのレス
ポンスがない場合、そのアドレスを未設定のアドレスと
して自己のアドレスに設定される。
したがって従来のように設定しているアドレスを人為的
に調べる必要がなく、またロータリスイッチ等を用いて
アドレスを割付ける必要がない。
に調べる必要がなく、またロータリスイッチ等を用いて
アドレスを割付ける必要がない。
それによりアドレスの割付け作業の煩わしさがないホー
ムバス通信装置を提供できる優れた効果を奏する。
ムバス通信装置を提供できる優れた効果を奏する。
第1図は第1発明に係るホームバス通信装置のブロック
図、第2図はアドレスの割付状態を示すアドレス割付状
態図、第3図はアドレスを割付ける通信手順を示すシー
ケンス、第4図は第2発明に係るホームバス通信装置の
ブロック図、第5図はアドレスの割付状態を示すアドレ
ス割付状態図、第6図はアドレスを割付ける通信手順を
示すシーケンス、第7図はアドレスの出力順序を示すフ
ローチャートである。 1・・・アドレス割付用端末機 2・・・機器制御用端
末機 3・・・ホームバス制御装置 4・・・ホームバ
ス5・・・機器制御用端末機 特 許 出願人 三洋電機株式会社
図、第2図はアドレスの割付状態を示すアドレス割付状
態図、第3図はアドレスを割付ける通信手順を示すシー
ケンス、第4図は第2発明に係るホームバス通信装置の
ブロック図、第5図はアドレスの割付状態を示すアドレ
ス割付状態図、第6図はアドレスを割付ける通信手順を
示すシーケンス、第7図はアドレスの出力順序を示すフ
ローチャートである。 1・・・アドレス割付用端末機 2・・・機器制御用端
末機 3・・・ホームバス制御装置 4・・・ホームバ
ス5・・・機器制御用端末機 特 許 出願人 三洋電機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、個々にアドレスを設定してある複数の端末機をホー
ムバスと接続しており、前記アドレスに関連する信号を
前記ホームバスに伝送して所要の端末機を動作させるホ
ームバス通信装置において、前記個々のアドレスを記憶
する手段と、前記端末機から与えられる信号に関連して
、その端末機のアドレスを割付ける手段とを備えるアド
レス割付機を前記ホームバスと接続してあることを特徴
とするホームバス通信装置。 2、個々にアドレスを設定してある複数の端末機をホー
ムバスと接続しており、前記アドレスに関連する信号を
前記ホームバスに伝送して所要の端末機を動作させるホ
ームバス通信装置において、複数のアドレスを予め記憶
する手段と、記憶しているアドレスのうちの1つのアド
レスを仮アドレスとして、他のアドレスを順次的にホー
ムバスへ出力する手段と、出力したアドレスの応答が得
られない場合のアドレスを自己のアドレスに設定する手
段とを備える端末機を前記ホームバスと接続してあるこ
とを特徴とするホームバス通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18766689A JPH0352352A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | ホームバス通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18766689A JPH0352352A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | ホームバス通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0352352A true JPH0352352A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16210045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18766689A Pending JPH0352352A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | ホームバス通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352352A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008237389A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Kokuyo Co Ltd | 組立玩具、及び組立玩具に用いられる単位ブロック |
JP2019176319A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 三菱電機エンジニアリング株式会社 | 通信システム及び下位装置 |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP18766689A patent/JPH0352352A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008237389A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Kokuyo Co Ltd | 組立玩具、及び組立玩具に用いられる単位ブロック |
JP2019176319A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 三菱電機エンジニアリング株式会社 | 通信システム及び下位装置 |
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