JPH0352199A - ピーク・ホールド回路 - Google Patents

ピーク・ホールド回路

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Publication number
JPH0352199A
JPH0352199A JP1188276A JP18827689A JPH0352199A JP H0352199 A JPH0352199 A JP H0352199A JP 1188276 A JP1188276 A JP 1188276A JP 18827689 A JP18827689 A JP 18827689A JP H0352199 A JPH0352199 A JP H0352199A
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JP
Japan
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circuit
capacitor
voltage
output
constant current
Prior art date
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Pending
Application number
JP1188276A
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English (en)
Inventor
Hideki Shudo
秀樹 首藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0352199A publication Critical patent/JPH0352199A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 入力信号のピーク・ホールド回路に関し、入力信号のピ
ーク・ホールドを速く、かつ高精度に行うことができる
ピーク・ホールド回路を提供することを目的とし、 入力信号電圧とピーク・ホールド電圧とを比較する比較
回路、比較回路の出力により電流値の小さい第1の定1
1aからピーク・ホールド用のコンデンサへの充電を制
御するスイッチ回路からなる主回路と、入力信号電圧を
一定比率で降圧する降圧回路と、降圧回路の出力を入力
信号とし、比較回路,スイッチ回路および前記第1の定
電流源より大きい電流値の第2の定電流源とを備え、コ
ンデンサを充電してピーク・ホールドを行う補助回路と
を備え、補助回路のコンデンサの出力を主回路のピーク
・ホールド用のコンデンサの出力に加算する接続路を備
えるよう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は入力信号のピーク・ホールト回路に関する。
近年信号の受信、信号の符号化.復号化等の各種の用途
に入力信号のピーク・ホールド回路が使用されるように
なった。具体的には、たとえば、通信システムにおいて
、波高値がシステム構戒により異なって人力する信号を
受信する場合に、最通な受信スレンシュホールド値を設
定する場合に用いられる. そのようなピーク・ホールド回路は、信号の速度が低い
場合は問題が少なかったが、最近の信号速度の高速化に
伴って、ピーク・ホールド回路に対して高速かつ高精度
な動作性能が要求されている. [従来の技術] 第4図は従来例の説明図である。
第4図A.に従来例の構或図、B.に従来例の動作波形
図を示す。
図において、40はコンパレータ、41は充電用の定電
流源、42はスインチ、43は放電用の定電流源、44
はコンデンサを表す。
B.の波形図を参照しながら、A.の構威による動作を
説明すると、入力信号■1がコンパレータ40に入力す
ると、コンデンサ44は入力信号の電圧とコンデンサ4
4の電圧(ピーク・ホールド電圧VPKと同電圧)の比
較を行い、入力信号■1の方が高い場合コンバレータ4
0の出力が“H”となってスイッチ42をオン状態とな
るよう制御する。これによりコンデンサ44の電圧は最
初V。であったのが定電流源41からの電流がスイソチ
42を通ってコンデンサ44に供給され充電が行われる
ことにより徐々にレベルが上昇する。
コンデンサ44の電圧が入力信号■1の電圧と一致する
と、コンバレータ40の出力が”゜L″となり、スイッ
チ42はオフ状態となる。これ比よ?コンデンサ44か
ら出力されるピーク・ホールド電圧V■は、入力信号v
Iとほぼ等しい値となる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来例の構戒によれば、入力信号が低速の場合には
入力信号(パルス状)に対してピーク・ホールドを正常
に行うことができるが、高速の信号に対してはコンデン
サ44への充電時間を短縮する必要がある.そこで、充
電時間を短縮するために定電流源のt流値を大きくする
必要がある。
?ころが、コンバレーク40において入力信号■,とコ
ンデンサ44の電圧V■が一致したことを検出してスイ
ッチをオフに制御するまでに遅延時間があるため、定電
流源の電流値が大きい場合、その遅延時間の間コンデン
サ44に充電される電荷によりピーク・ホールド電圧v
pxが第4図のB.に示すようにオーバ電圧分だけ高く
なるという問題があった。この電圧は定電流源4lの電
流値が小さい場合は殆ど問題にならないが電流値が大き
い場合に影響が大きくなりピーク・ホールド回路のすn
度を悪化させる。
これを、コンデンサの容量を大きくすることにより防止
することが考えられるが、ピーク・ホールド回路を集積
回路として横威する場合、コンデンサの容量を大きくす
ることは困難である。
本発明は入力信号のピーク・ホールドを速く、かつ高精
度に行うことができるピーク・ホールド回路を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段1 第1図は本発明の原理構成図である。
第l図において、lは主回路、2は比較回路、3は第l
の定電流源、4はスイッチ回路、5はコンデンサ、6は
降圧回路、7は補助回路、8は比較回路、9は第2の定
電流源、10はスイッチ回路、11はコンデンサ、12
はバッファを表す。
なお、第1図には本発明の原理を示すもので、コンデン
サ5.11の充電電荷の放電用回路は省略されている。
本発明は大電梳値の定電流源をもつ補助回路により入力
信号に一定比率のレヘルのピーク・ホールド出力を生威
し、その出力と入力信号電圧との差に相当する電圧は小
さい電流値の定電流源によるピーク・ホールド動作によ
り高桔度化を実現する。
[作用] 入力信号vIは主回路1の比較回路2に入力すると同時
に降圧回路6に入力する。降圧回路6は、入力信号V,
に対し比率K(K<1)でレベルダウンを行い、その出
力K−V,を捕助回路7の比較回路8に人力する。補助
回路7は、通常のピーク・ホールド回路と同様の椹威で
、比較回路.第2の定電流lflX9およびスイッチ回
路IOによりコンデンサ11に充電を行う.但し、補助
回路7の第2の定電流源9の′g12it値は主回路の
定電流源3より大きな値であるため、充電用のコンデン
サ11に人力電圧K−V.のピーク・ホールド出力が発
生するまでの時間は極めて高速に実行される。
このコンデンサ1lの出力電圧はハッファl2を介して
主回路lの充電用のコンデンサ5の他方の端子に供給さ
れる。
この場合、補助回路7では大きい雷流値の定電流源9に
より高速に充電動作が行われ、しかも最終的なピーク・
ホールド動作は主回路1で行われるので、精度を高くす
る必要がないのでスイッチ回路10の制御に遅延が発生
しても問題がない。
主回路1では比較回路2において、入力信号■1とコン
デンサ5の一方の端子の電圧(補助回路7の出力が加算
される)とを比較し、その結果により従来と同様の作用
にスイッチ回路4を制御して第1の定電流源3の電流を
コンデンサ5に充電する。従って、第lの定電流源3に
より充電される?i1流量は入力信号■1と補助回路7
の出力であるほぼK・■1の電圧との差の電圧に相当す
る分だけである. このようにして、比較回路2において両人力が一致した
ことを検出してスイッチ回路4をオフにするまでに遅延
時間があっても、第1の定電流源の電流値が小さいので
ピーク・ホールド出力のオーバ電圧は無視できる程度と
なり、高精度を達戒できる. [実施例] 第2図は実施例の構或図、第3図は動作波形の例を示す
図である。
第2図において、20は差動増幅器を用いたコンパレー
タ、21は小さい電流値の充電用の定電凌源、22はス
インチ回路、23は放電用の定電流源、24はコンデン
サ、25はレベルダウン回路、26は補助回路、27は
コンパレータ、28は大きい電流値の定電流源、29は
スイノチ回路、30はコンデンサ、3lは充電用のコン
デンサ、32はコンデンサ3lの出力をコンデンサ24
に出力するためのバッファを表す。
第2図の動作を第3図の動作波形を参照しながら説明す
る。
第3図にv1として示す入力信号が人力すると、コンパ
レータ20とレベルダウン回路25に供給される。レヘ
ルダウン回路25では抵抗により入力信号の電圧を比率
K(<1)で降下した電圧K・■1を第3図に示すよう
に発生する。この電圧K−V,はコンパレータ27に供
給されて、コンデンサ31の電圧と比較される.コンデ
ンサ3lには最初低い電圧V0が与えられており、コン
パレータ27から” H ”の出力が発生してFET}
ランジスタで構成するスイッチ回路29はオンに駆動さ
れ、大電流の定it流源28によりコンデンサ3lに充
電が行われる。この結果第3図に実線で示すようにコン
デンサ3lの充電電圧が上昇し、その電圧レベルがK−
V,に達すると、コンパレータ27の出力が“L”にな
ってスイッチ回路29はオフになる。この時、定電流a
2日の電流が大きいのでスイッチ回路29がオフになる
までにオーバ電圧となる。このコンデンサ3lの出力は
バノファ32を介してコンデンサ24の他方の端子に供
給される。
補助回路26においてピーク・ホールド動作を実行して
いる間、コンバレータ20の出力によりスイッチ回路2
2をオンに制御することによりコンデンサ24への定電
t[21からの充電によりピーク・ホールト動作が行わ
れている。このコンデンサ24には補助回路26からの
上記した出力電圧(K・■.の電圧より少し高い)が発
生して加算されるので、この定電流源21からコンデン
サ24に充電される電荷は■1とK・■1の差に相当す
る量だけでよい。従って、第3図の点線で示すように、
コンデンサ24の電圧レベルは高速に入力信号v1と等
しいレベルに達することができる.そして、入力信号レ
ベルと等しくなるとコンパレータ20の出力によりスイ
ッチ回路22が切替えられるが、この時に遅延時間があ
っても定ill流源21の電流値が小さいので問題にな
らない.[発明の効果] 本発明によれば、入力信号電圧の大部分のレベルに相当
するピーク・ホールド出力を補助回路により高速に発生
し、残りのレベルの発生を小電流の定電流源を用いたピ
ーク・ホールド回路により行うので高速化と高精度化を
達或することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は実施例の構戒図
、第3図は動作波形の例を示す図、第4図は従来例の説
明図である。 第1図中、 l   :主回路 2,8 :比較回路 3   :第1の定電流源 4 10:スイッチ回路 S,tt:コンデンサ 6   :降圧回路 7   :補助回路 9   :第2の定電流源 l2   :バッファ 本を明りK理桶J夫関 第1図 実2i七イ列σ)オプ1,h)こ 囚 第2図 A.  <ピ(一ヨ甲辷2府りっオづ』l,万)こ図B
,彩(未イ列のf!h伜ケリ杉図 従来分jり言t明図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力信号電圧とピーク・ホールド電圧とを比較する比較
    回路(2)、比較回路の出力により電流値の小さい第1
    の定電流源(3)からピーク・ホールド用のコンデンサ
    (5)への充電を制御するスイッチ回路(4)からなる
    主回路(1)と、 入力信号電圧を一定比率(K)で降圧する降圧回路(6
    )と、 該降圧回路の出力を入力信号とし、比較回路(8)、ス
    イッチ回路(10)および前記第1の定電流源より大き
    い電流値の第2の定電流源(9)とを備え、コンデンサ
    (11)を充電してピーク・ホールドを行う補助回路(
    7)とを備え、 前記補助回路(7)のコンデンサ(11)の出力を主回
    路のピーク・ホールド用のコンデンサ(5)の出力に加
    算する接続路を備えることを特徴とするピーク・ホール
    ド回路。
JP1188276A 1989-07-20 1989-07-20 ピーク・ホールド回路 Pending JPH0352199A (ja)

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JP (1) JPH0352199A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040005317A (ko) * 2002-07-09 2004-01-16 주식회사 이디오 벽부착형 건조대
JP2010011141A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Fujitsu Microelectronics Ltd ピークホールド回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040005317A (ko) * 2002-07-09 2004-01-16 주식회사 이디오 벽부착형 건조대
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