JPH0352188Y2 - - Google Patents

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JPH0352188Y2
JPH0352188Y2 JP1986101765U JP10176586U JPH0352188Y2 JP H0352188 Y2 JPH0352188 Y2 JP H0352188Y2 JP 1986101765 U JP1986101765 U JP 1986101765U JP 10176586 U JP10176586 U JP 10176586U JP H0352188 Y2 JPH0352188 Y2 JP H0352188Y2
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【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この考案は、車両周辺の明るさを検知すること
により、その明るさに応じて車両灯火の点消灯を
制御する車両灯火制御装置に関するものである。 [従来の技術] 近年、自動車のエレクトロニクス化が進展し、
車両周辺の明るさを検知することにより、その明
るさに応じてヘツドランプやスモールランプ等の
車両の灯火の点消灯を制御する車両灯火制御装置
が普及しつつある。 従来、このような車両灯火制御装置としては、
第8図に示すようなリレースイツチを用いた制御
装置が使用されている。このような制御装置にお
いては、受光部センサ部31と制御回路ユニツト
33とが別体となつており、両者をワイヤハーネ
ス32で接続している。一般に、受光センサ部3
1は車両内部のインスツルメントパネル部に取付
けられており、該受光センサ部31が外部光の明
るさを検知し信号に変換する。変換された信号は
ワイヤハーネス32を通り、制御回路ユニツト3
3に与えられ、信号に応じた制御が行なわれる。 また、実開昭58−139238号公報には、光フアイ
バを用いた車両用ライト制御装置が開示されてお
り、光フアイバの一端をインスツルメントパネル
部に配置し、他端に光センサ本体を取付けてい
る。このような構造により、ワイヤハーネスを削
減し、外部光を取入れるための部分の設置スペー
スを小さくしている。 [考案が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のセンサ・制御回路ユニツ
トでは、1つの光フアイバから送られてきた光を
アナログ的に判断し外部光の明るさを判断しなけ
ればならなかつた。このため、センサ・制御回路
ユニツトが複雑なものになるという問題を有して
いた。 この考案の目的は、より簡易な構成で車両灯火
の複雑な制御を行なうことのできる車両灯火制御
装置を提供することにある。 [問題を解決するための手段] この考案の車両灯火制御装置は、外部光の明る
さを検知し車両灯火の点消灯を制御するセンサ・
制御回路ユニツトと、センサ・制御回路ユニツト
の受光部に一方端が接続され他方端が外部光の当
たる車両部分に取付けられている光フアイバとを
備え、光フアイバとして、それぞれ光伝送減衰率
の異なる複数の光フアイバを有し、センサ・制御
回路ユニツトが、各光フアイバからの光を受ける
受光部と、該受光部からの出力をスレシヨルド判
定するスレシヨルド判定回路と、該スレシヨルド
判定回路からの出力信号により外部光の明るさを
判断する判断回路と、該判断回路による判断結果
を記憶する記憶回路とを有することを特徴として
いる。 [作用] この考案では、光フアイバとして、それぞれ光
伝達減衰率の異なる複数の光フアイバを有し、そ
れぞれの光フアイバからの光を受光部で受け、そ
の出力をスレシヨルド判定し、外部の明るさを判
断している。このため、各光フアイバの光につい
ては、所定の光の量より大きいか小さいかを判断
し、このようなデータから外部の明るさを判断す
ることができる。したがつてより簡易な構成で外
部の明るさを判断することができる。 光伝送減衰率の異なる2本の光フアイバを用い
た場合には、○○、○×および××の3つの段階
を判断することができる。使用する光フアイバの
数をさらに増加させれば、より多くの段階で外部
光の明るさを判断することができ、複雑な制御を
行なうことができる。 [実施例] 第1図は、この考案の一実施例を示すための説
明図である。第1図において車両灯火の点消灯を
制御するセンサ・制御回路ユニツト13は、車両
内部下方のアクテイブ・ジヤンクシヨン・ブロツ
ク内に配置されている。ここで、アクテイブ・ジ
ヤンクシヨン・ブロツクとは、ヒユーズ搭載部、
ワイヤハーネス接続コネクタを有する自動車用配
線装置(ジヤンクシヨン・ブロツク)と直接結
合・接続できる形状となつた回路ユニツトをい
う。 センサ・制御回路ユニツト13の受光部には、
光フアイバ1の一方端1aが接続されている。た
だし、ここでは複数の光フアイバを単に光フアイ
バ1として扱つている。光フアイバ1の他方端1
bは、インスツルメントパネル部11の中を通
り、該インスツルメントパネル部11の上部に取
付けられている。このインスツルメントパネル部
11の上部は、外部光12が当たる車両部分とな
つている。 光フアイバ1の他方端1bから入射した外部光
12は、該光フアイバ1内を伝達し、一方端1a
に到達する。一方端1aに到達した外部光12
は、センサ・制御回路ユニツト13の受光部に入
射し、制御信号に変換される。この制御信号によ
つて、ヘツドランプ、テールランプ等の車両灯火
が制御され、外部光の明るさに応じて点消灯され
る。 この実施例では、インスツルメントパネル部に
取付けられる部分が光フアイバの一端であるの
で、その設置スペースを小さくすることができ、
目立たないように取付けることができる。また、
この実施例ではセンサと制御回路が一体化されて
いるので、センサと制御回路を結ぶワイヤハーネ
スを削減することができる。 ここで、アクテイブ・ジヤンクシヨン・ブロツ
クについて説明するために第2図を示す。第2図
は、アクテイブ・ジヤンクシヨン・ブロツクの一
例を示す分解斜視図である。第2図において、ア
クテイブ・ジヤンクシヨン・ブロツク20はヒユ
ーズ搭載部21とワイヤハーネス接続コネクタ2
2を備えたジヤンクシヨン・ブロツクに、光フア
イバ1の取付けられたセンサ・制御回路ユニツト
23がコネクタにより直結し、付加されて構成さ
れている。アクテイブ・ジヤンクシヨン・ブロツ
ク内に、このようにしてセンサ・制御回路ユニツ
トを取付けることにより、より一層ワイヤハーネ
スの合理化を図ることができる。 この実施例では、外部光を取入れる光フアイバ
の端を、車両のインスツルメントパネル部に取付
けているが、光フアイバの端を取付ける部分を外
部光が当たる車両部分であれば特に限定されるこ
とはない。 また、この実施例では、センサ・制御回路ユニ
ツトがアクテイブ・ジヤンクシヨン・ブロツク内
に設けられているが、その他の部分に取付けるこ
とも可能である。 第3図は、センサ・制御回路ユニツトの一例を
示す概略構成図であり、このセンサ・制御回路ユ
ニツト自体はこの考案に従うものではないが、こ
の回路ユニツト内の動作および消し忘れ判定回路
は、この考案の車両灯火制御装置に適用されるも
のである。第3図において、光フアイバ1の端1
aは、受光部となる受光素子2に接続されてい
る。該受光素子2からの信号は、増幅回路3に与
えられ増幅されて、ヒステリシス付夕方判定回路
4およびヒステリシス付夜間判定回路5に与えら
れている。また、ヒステリシス付夕方判定回路4
およびヒステリシス付夜間判定回路5には、入力
端子T3を介して自動スイツチSW3がオン状態
であるか否かを示す信号(以下、自動スイツチ信
号と記す)が与えられている。 ヒステリシス付夕方判定回路4からの信号は、
ORゲート6の一方端子に与えられており、ヒス
テリシス付夜間判定回路5からの信号は、ORゲ
ート7の一方端子に与えられている。ORゲート
6の他方端子には、入力端子T1を介して自動テ
ールランプスイツチSW1がオン状態であるか否
かを示す信号(以下、自動テールランプスイツチ
信号と記す)が与えられている。ORゲート7の
他方端子には、入力端子T2を介して手動ヘツド
ランプスイツチSW2がオン状態であるか否かを
示す信号(以下、手動ヘツドランプスイツチ信号
と記す)が与えられている。 ORゲート6からの信号はANDゲート8の一方
端子に与えられ、ORゲート7からの信号は、
ANDゲート9の一方端子に与えられている。
ANDゲート8,9の他方端子のそれぞれには、
消し忘れ判定回路10からの信号が与えられてい
る。 消し忘れ判定回路10には、入力端子T4を介
して与えられるイグニツシヨンスイツチSW4が
オン状態であるか否かを示す信号(以下、イグニ
ツシヨン信号と記す)と、入力端子T5を介して
与えられる運転席ドア開閉スイツチSW5がオン
状態であるか否かを示す信号(以下、運転席ドア
開閉信号と記す)が与えられている。さらに、消
し忘れ判定回路10には、入力端子T1を介して
与えられる手動テールランプ信号と、入力端子T
2を介して与えられる手動ヘツドランプ信号も与
えられている。ANDゲート8,9は、それぞれ
テールランプ端子T6およびヘツドランプ端子T
7に信号を与えるように接続されている。 以下、第3図に示すセンサ・制御回路ユニツト
の動作について説明する。 なお、このセンサ・制御回路ユニツトを作動さ
せるためには、自動スイツチSW3をオン状態と
する必要がある。オン状態とすることにより、自
動スイツチ信号がヒステリシス付夕方判定回路4
とヒステリシス付夜間判定回路5に与えられ、作
動可能な状態となる。 まず、外部光の明るさが夕方の明るさである場
合について説明する。光フアイバ1内を伝達して
きた外部光は、受光素子2に受光され信号に変換
される。該受光素子2からの信号は、増幅回路3
を介してヒステリシス付夕方判定回路4およびヒ
ステリシス付夜間判定回路5に与えられる。信号
が夕方に相当するレベルである場合には、ヒステ
リシス付夜間判定回路5は作動せずに、ヒステリ
シス付夕方判定回路4が作動してL信号を出力す
る。該ヒステリシス付夕方判定回路4からの信号
は、ORゲート6の一方端子に与えられ、該OR
ゲート6から、さらにANDゲート8の一方端子
に与えられる。車両運転中は、イグニツシヨン信
号および運転席ドア開閉信号が、入力端子T4,
T5を介してそれぞれ消し忘れ判定回路10に与
えられており、該消し忘れ判定回路10から
ANDゲート8,9の他方端子に、消し忘れでな
いときH信号が与えられている。したがつて、夕
方時にはANDゲート8からテールランプ端子T
6にH信号が出力され、テールランプが点灯状態
となる。 次に、夜間の際の動作について説明する。増幅
回路3を介して、受光素子2の信号がヒステリシ
ス付夕方判定回路4およびヒステリシス付夜間判
定回路5に与えられる。信号が夜間レベルに相当
する場合には、ヒステリシス付夜間判定回路5が
作動し、ヒステリシス付夕方判定回路4および
ORゲート7の一方端子にL信号を出力する。信
号が与えられたヒステリシス付夕方判定回路4
は、上述と同様にして作動し、テールランプを点
灯させる。ヒステリシス付夜間判定回路5から
ORゲート7の一方端子に与えられたL信号は、
さらにANDゲート9にH信号として出力される。
該ANDゲート9の他方端子には、消し忘れ判定
回路10から、消し忘れでないときH信号が与え
られているので、ヘツドランプ端子T7にH信号
を出力する。この信号によつてヘツドランプが点
灯状態となる。以上のようにして、夜間の際には
テールランプおよびヘツドランプがともに点灯す
る。 外部光の明るさが、昼間の明るさに相当する場
合には、ヒステリシス付夕方判定回路4およびヒ
ステリシス付夜間判定回路5がともに作動せず信
号を与えないため、テールランプおよびヘツドラ
ンプともに消灯状態となる。 また、自動スイツチ信号SW3がオン状態でな
い場合にも、自動スイツチ信号が与えられないた
め作動せず、テールランプおよびヘツドランプは
消灯状態となる。 次に、テールランプまたはヘツドランプを消し
忘れて降車した場合について説明する。イグニツ
シヨンスイツチSW4がオン状態でイグニツシヨ
ン信号が、入力端子T4を介して消し忘れ判定回
路に与えられているか、または運転席のドアが閉
められており運転席ドア開閉信号が入力端子T5
を介して消し忘れ判定回路10に与えられている
場合には、消し忘れ判定回路10からANDゲー
ト8,9の他方端子にH信号が出力され、ランプ
が点灯可能な状態となつている。しかしながら、
イグニツシヨンスイツチSW4がオフ状態とな
り、かつ運転席のドアが開かれた場合には、消し
忘れ判定回路10にイグニツシヨン信号と運転席
ドア開閉信号のいずれもが与えられていないた
め、消し忘れ判定回路10からANDゲート8,
9にL信号が出力され、テールランプおよびヘツ
ドランプともに消灯状態となる。したがつて、テ
ールランプまたはヘツドランプを消し忘れて、イ
グニツシヨンを切り運転席から降車すると、自動
的にランプが消灯するように作動する。 また、手動テールランプスイツチSW1または
手動ヘツドランプスイツチSW2がオン状態にあ
る場合には、消し忘れ判定回路10にL信号が与
えられ、消し忘れ判定回路10からANDゲート
8,9の他方端子のそれぞれに、消し忘れ状態で
ない場合H信号が与えられるため消灯状態とはな
らない。同時に、手動テールランプスイツチSW
1または手動ヘツドランプスイツチSW2によつ
て、ランプを消灯させる場合には、それぞれのL
信号がORゲート6,7の他方端子に与えられて
いるため、自動点灯機構にかかわらず、ランプを
点灯することができる。 以上説明した第3図に示すセンサ・制御回路ユ
ニツト自体は、この考案に従うものではないが、
回路ユニツト全体の動作および消し忘れ回路は、
この考案に適用され得るものである。 第5図は、この考案に従うセンサ・制御回路ユ
ニツトの一例の判定回路に相当する部分を示す概
略構成図である。この例においては、第4図に示
すように、それぞれ光伝達減衰率の異なる4つの
光フアイバ1が一体化されているコード19が用
いられている。第5図に示すように、これらの各
光フアイバの端14は、それぞれ受光素子15に
接続されており、受光素子15からの出力はスレ
シヨルド判定回路16に与えられている。スレシ
ヨルド判定回路16では、与えられた各光フアイ
バの出力から“受光”状態か否かがスレシヨルド
判定され、各光フアイバに対応する4つの出力信
号が判断回路17に与えられている。該判断回路
17では、与えられた4つの出力信号と記憶回路
18からの出力によつて外部光の明るさが判断さ
れ、昼間、夕方または夜間の制御信号を与える。
この制御信号によつて、第3図に示した例と同様
に、ヘツドランプ、テールランプ等の車両灯火が
制御され、外部光の明るさに応じて点消灯され
る。 判断回路17における判断条件を第1表に示
す。なお、第1表においては、出力信号が“受
光”状態のときを○、出力信号が“受光”状態で
ないときを×として示した。
【表】 第1表に示されるように、この判断回路では、
各光フアイバに対応するスレシヨルド判定回路か
らの4つの出力信号のすべてが“受光”状態の場
合(パターン1)には昼間、4つの出力信号すべ
てが“受光”状態でない場合(パターン5)には
夜間、4つの出力信号のうち光伝送減衰率の小さ
な光フアイバを通る2つの出力信号のみが“受
光”状態の場合(パターン3)には夕方と判断し
ている。 4つの出力信号のうち光伝送減衰率の小さな光
フアイバの3つの出力信号のみが“受光”状態の
場合(パターン2)では、記憶回路のメモリ出力
が昼間であれば昼間、メモリ出力が夕方または夜
間であれば夕方と判断している。4つの出力信号
のうち光伝送減衰率の最も小さな光フアイバの出
力信号のみが“受光”状態の場合(パターン4)
では、記憶回路のメモリ出力が夜間であれば夜
間、記憶回路のメモリ出力が夕方または昼間であ
れば夕方と判断している。 第6図に、以上の判断をフロー図で示す。外部
光の明るさをパターンに応じ、第6図に示すよう
なフローで制御信号が与えられるため、外部光の
明るさが同じであつても、夕暮の場合と夜明けの
場合とで、車両灯火の点消灯状態が異なる。この
状態を、第7図により説明する。 第7図は、外部光の明るさの変化と判断回路が
与える制御信号との関係を示す図である。すなわ
ち、夕暮時では、明るさがパターン3の状態とな
るまで昼間の制御信号であるため、パターン2の
状態では昼間の制御信号となる。これに対し夜明
け時では、明るさがパターン1の状態となるまで
夕方の制御信号であるため、パターン2の状態で
は夕方の制御信号となる。 また、夕暮時では、明るさがパターン5の状態
となるまで夕方の制御信号であるため、パターン
4の状態では夕方の制御信号となる。これに対し
て夜明け時では、パターン3の状態となるまで夜
間の制御信号であるため、パターン4の状態は夜
間の制御信号となる。 以上説明したように、光伝送減衰率の異なる複
数の光フアイバを用い、第5図に示すような判定
の回路を構成することによつて、簡易な構成で車
両灯火の複雑な制御を実行することができる。 [考案の効果] この考案によれば、光フアイバとして光伝送減
衰率の異なる複数の光フアイバを用いることによ
り、車両灯火の複雑な制御を簡単な構成で行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示すための説
明図である。第2図は、この考案に用いられるア
クテイブ・ジヤンクシヨン・ブロツクの一例を示
す分解斜視図である。第3図は、センサ・制御回
路ユニツトの一例を示す概略構成図である。第4
図は、この考案に用いられる光フアイバの一例を
示す斜視図である。第5図は、この考案に用いら
れるセンサ・制御回路ユニツトの一例の判定回路
部分を示す概略構成図である。第6図は、同様に
第5図の一例における判断のフローを示す図であ
る。第7図は、センサ・制御回路ユニツトの一例
における外部光の明るさの変化と判断回路が与え
る制御信号との関係を示す図である。第8図は、
従来の車両灯火制御装置を説明するための概略構
成図である。 図において、1は光フアイバ、11はインスツ
ルメントパネル部、12は外部光、13はセン
サ・制御回路ユニツトを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外部光の明るさを検知し車両灯火の点消灯を
    制御するセンサ・制御回路ユニツトと、セン
    サ・制御回路ユニツトの受光部に一方端が接続
    され他方端が外部光の当たる車両部分に取付け
    られている光フアイバとを備える車両灯火制御
    装置において、 前記光フアイバとして、それぞれ光伝送減衰
    率の異なる複数の光フアイバを有し、前記セン
    サ・制御回路ユニツトが、各光フアイバからの
    光を受ける受光部と、該受光部からの出力をス
    レシヨルド判定するスレシヨルド判定回路と、
    該スレシヨルド判定回路からの出力信号により
    外部光の明るさを判断する判断回路と、該判断
    回路による判断結果を記憶する記憶回路とを有
    することを特徴とする、車両灯火制御装置。 (2) 光伝送減衰率の異なる4つの光フアイバを有
    し、 前記判断回路は、各光フアイバに対応する前
    記スレシヨルド判定回路からの4つの信号が、
    すべて“受光”状態の場合には昼間、すべて
    “受光”状態でない場合には夜間、2つの出力
    信号のみが“受光”状態の場合には夕方、3つ
    の出力信号のみが“受光”状態であつて前記記
    憶回路の出力が昼間の場合には昼間、3つの出
    力信号のみが“受光”状態であつて前記記憶回
    路の出力が夕方または夜間の場合には夕方、1
    つの出力信号のみが“受光”状態であつて前記
    記憶回路の出力が夜間の場合には夜間、1つの
    出力信号のみが“受光”状態であつて前記記憶
    回路の出力が夕方または昼間の場合には夕方と
    判断することを特徴とする、実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の車両灯火制御装置。 (3) 前記センサ・制御回路ユニツトがアクテイ
    ブ・ジヤンクシヨン・ブロツク内に設けられて
    いることを特徴とする、実用新案登録請求の範
    囲第1〜2項のいずれか1項に記載の車両灯火
    制御装置。 (4) 灯火点灯中にイグニツシヨンがオフ状態とな
    り運転席が開状態となると、降車とみなして自
    動消灯するようにイグニツシヨン信号系統と運
    転席ドア開閉信号系統が前記センサ・制御回路
    ユニツトに接続されていることを特徴とする、
    実用新案登録請求の範囲第1〜3項のいずれか
    1項に記載の車両灯火制御装置。
JP1986101765U 1985-12-17 1986-07-01 Expired JPH0352188Y2 (ja)

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