JPS59114137A

JPS59114137A - 車両用灯火制御装置

Info

Publication number: JPS59114137A
Application number: JP57222439A
Authority: JP
Inventors: Kunio Aigami; 相上　国雄
Original assignee: Fuji Jukogyo KK; Fuji Heavy Industries Ltd
Current assignee: Subaru Corp
Priority date: 1982-12-17
Filing date: 1982-12-17
Publication date: 1984-07-02

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、車両におけるルームランプ及び暗い場合の走
行に必要な各種ランプの幻火制御装置に関し、特に灯火
の不要な明るい場合ど、必要な暗い場合において自動的
に消灯又は点灯Ｊるものに関づる。

車両用灯火には種々のものがあり、このうちでルームラ
ンプは、△ＵＴＯ位置にしておくと昼間の明るい場合に
もドアの開開に連動して点灯又は消灯４る構成になって
いるため、昼間の降車時、半ドアによりルームランプが
点灯したままになっでいてもそれに気付かないで、バッ
テリ消費等の種々のトラブルを生じることがあった。

これに対する解決策の１つとして、従来例えば、実開昭
５７−５０４３７号公報の先行技術があるが、これはド
アの開状態と共にルームランプの点灯が継続した場合の
対策であり、昼夜を問わずドアの開閉に連動してルーム
ランプが点灯又は消灯することを前提にしており、昼間
のルームランプが不要な場合の根本的な解決策になって
いない。

また、上記以外の灯火として、夜間及びトンネル内等の
暗い場合にはヘッドランプ、サイドランプ、パネルラン
プ、ライセンスランプ、テールランプが手動で点灯され
るようになっているため、特に昼間トンネルから出た場
合等においては、周囲の明りによりランプが点灯してい
ることに気付かないで消し忘れることがある。

本発明はこのような事情′に鑑み、ルームランプその他
、暗い場合に使用される灯火を、昼間の明るい不要時に
は消灯し、暗い必要時にのみ的確に点灯して、ドアの閉
じ不良や消し忘れによるバツテリ消費等を確実に防ぐよ
うにした車両用灯火制御装置を提供することを目的とす
る。

この目的のため本発明による装置は、車室内又は外部に
その光量を検出づる光セン１ｆを設け、この光センサの
出力信号で灯火の必要性の有無を判断し、明るい場合に
はルームランプの回路を自動的に遮断して消灯したまま
にし、暗くなると自動的に必要な灯火を点灯するように
構成したことを特徴とづるものである。

以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
覆る。第１図において灯火制御装置の要部の回路に−〕
いて説明すると、符号１は車室内又は外部に設（プられ
て光量を検出づる光センサの一つである受光索子で、明
るい場合は抵抗値が小さく、暗クイ【ると抵抗値が大き
くなるように変化するものであり、この受光索子１の出
力電圧がコンパレータ２の負極側に印加されている。コ
ンパレータ２の１１極側には可変抵抗３の基準電圧が印
加され、これににり明るい場合は受光素子１の出力電圧
が基準電圧以上になってコンパレータ２の出力がトルベ
ルになり、逆に暗くなると受光素子１の出力電圧が基準
電圧以下になってコンパレータ２の出力が１−ルベルに
なるのであり、こうしで灯火の必要性の有無が判断され
る。

一方、ルームランプの回路について説明すると、バッテ
リ側からルームランプ４を介してルームランプスイッチ
５に接続され、このスイッチ５は連続点灯用接点５ａ、
消灯用接点５ｂ及び自動点灯用接点５Ｃを有している３
種類の切換えが可能になっている。そこでこの場合の自
動点灯用接点５Ｃから左右のドアに設けられてドアが開
くとオン１“るドアスイッチ６Ｌ　、６Ｒを介して接地
される回路９ａ中に、上記コンパレータ２の出力により
オン・オフするトランジスタ７が設けである。尚、この
回路にはドアの開閉状態を表示するため、運転席パネル
の表示灯８Ｌ　、８Ｒがドアスイッチ６Ｌ　、６Ｒに接
続されている。

次いで、ルームランプ以外の灯火についでｕ２明すると
、イグニッションスイッチ１０によりバッテリ側と接続
する回路９ｂにランプ用リレー１１と上記コンパ１ノー
タ２の出力によりオン・オフするトランジスタ１２が直
列接続されている。

そして第２図に承りように、リレー１１により動作覆る
３１１のスイップ−１１ａ　、　ｌｌｂ　、　ｌｌｃを
有し、スイッチ１１ａはラールランブ゛１３及び゛サイ
ドラング１４に至るライディングスイッチ１５のＰ端子
とバッテリ側との間に接続され、スイッチ１１１）はパ
ネルランプ１６及びライセンスランプ１７に至るスイッ
チ１５の１端子とバッテリ側との間に接続される。また
、左右の口）ノー用ヘッドランプ１８Ｌ、　１８Ｒとア
ッパ用のヘッドランプ１９ｍ、１９Ｒが切換用のディマ
ースイッチ２０を介してスイッチ１５のＬｏ−Ｕｐ端子
に接続してあり、この場合の１」グー用ヘッド９２プ回
路２１がスイッチ１１ｃを介して接地される。

尚、旬号２２はヒコーズである。

また、ライディングスイッチ１５は、リレー１１を介さ
ずに、バラブリーからの回路（図示μｍず）により手動
で操作できるものである。

このように構成されることから、昼間の明るい場合は受
光素子１の信号がコンパレータ２で判断され、その出力
がトルベルになってトランジスタ７をオフする。そこで
ルームランプスイッチ５が自動点灯用接点５Ｃに切換わ
っていてもルームランプ４の回路は遮断され、ドアが問
いてドアスイッチ６Ｌ又は６Ｒがオンした場合でも、表
示灯８Ｌ又は８Ｒは点灯してそのことを表示するが、ル
ームランプ４は消灯した状態に保持される。またこのと
きトランジスタ１２がオフしてリレー１１のスイッチｌ
ｌａないし１１ｃのすべてをオフすることから、各ラン
プ１３．１４．１６．１７及びヘッドランプ１８［。

１８Ｒ，１９Ｌ、　１９Ｒは消灯状態に保持される。

一方、トンネル内又は夜間のように暗くなると、受光索
子１の信号でコンパレータ２の出力がトルベルになって
トランジスタ１．１２をオンリーるゎそこでルームラン
プ４はドアが開くのに連動して点灯するようになり、こ
の場合に半ドアでルームランプ４が点灯し続番）る場合
゛はその明るさで容易に確認できるので問題はない。ま
た、リレー１１の各スイッチ１１ａないし１１ｃがすべ
てオンし、このため各ランプ１３．１４．１６．１７及
びヘッドランプ１８Ｌ。

１８Ｒ、１９Ｌ　、　１９Ｒが自動的に？、九灯する。

従ってトンネル内を出入するような場合は、自動的にラ
ンプが点灯又は消灯りる。そして車両停Ｗ後、イグニッ
ションスイッチ１０をオフづると、リレー１１が非通電
状態になって各スイッチ１１ａないし１１ｃがオフし、
この場合も各ランプ１３．１４．１６．１７及びヘッド
ランプ１８ｍ　、　１８Ｒ、１９Ｌ　、　１９Ｒは自助
的に消灯する。

以上の説明から明らかなように本発明によると、光セン
サの例えば受光素子１の信号により灯火の必要性の有無
が判断され、明るい場合はルームランプ４がドアの６■
さに関係なく消灯した状態に保持さ４するのｒ１半ドア
の際のルームランプ４のつきつばなしがなくなる。また
、テールランプ１３゜ナイドランプ１４．パネルランプ
１６．ライセンスランプ１７及びヘッドランプ１８Ｌ、
　１８Ｒ，１９Ｌ、　１９Ｒは暗くなると自動的に点灯
ジーるので、この゛ためのスイッチ操作が不要になり、
更にイグニッションスイッチ１０に運動し−（消灯づる
ので、消し忘れもなくなり、バッテリ消費等のトラブル
が防止され得る。

なお、上記の構成により、ライティングスイッチ１５に
関係なく点灯できるばかりでなく、ライティングスイッ
チ１５を手動で操作することにより、各ランプを必要に
応じて個別に点灯できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の一実施例を示寸回路図、第
２図はルームランプ以外の灯火の回路図である。１・・・受光素子、２・・・コンパレータ、３・・・可
変抵抗、４・・・ルームランプ、５・・・ルームランプ
スイッチ、６Ｌ　、６Ｒ・・・ドアスイッチ、１．１２
・・・トランジスタ、８Ｌ、８Ｒ・＝・表示灯、９ａ、
　９ｂ、　２１−・・回路、１０・・・イグニッション
スイッチ、１１・・・リレー、１１ａ〜１１ｃ・・・ス
イッチ、１３・・・テールランプ、１４・・・ザイドラ
ンブ、１５・・・ライテ゛イングスイッヂ、１６・・・
パネルランプ、１１・・・ライセンスランプ、１８Ｌ、
　１８Ｒ・・・ロアー用ヘッドランプ、１９Ｌ、　１９
Ｒ・・・アッパ用ヘッドランプ、２０・・・ディマース
イッチ、２２・・・ヒユーズ。第１図八′２ンテリー

Claims

【特許請求の範囲】

車室内又は外部に取付けられて光ｍを検出ジる光センサ
の信号により灯火の必要性の有無を判断し、明るい場合
はルームランプをドアの間さに関係なく消灯状態に保持
し、暗くなると走行に必要な各種ランプを自動的に点灯
するように構成したことを特徴とする車両用灯火制御装
置。