JPH0352107Y2 - - Google Patents

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JPH0352107Y2
JPH0352107Y2 JP1985186454U JP18645485U JPH0352107Y2 JP H0352107 Y2 JPH0352107 Y2 JP H0352107Y2 JP 1985186454 U JP1985186454 U JP 1985186454U JP 18645485 U JP18645485 U JP 18645485U JP H0352107 Y2 JPH0352107 Y2 JP H0352107Y2
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valve
vertical mill
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  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、たとえばスラグなどを粉砕する場合
などに好適に用いられる竪型ミルに関する。
背景技術 従来技術の竪型ミルは、直円筒状のケーシング
内に鉛直軸線まわりに回転するテーブルを備え、
テーブル上で周方向に間隔をあけて複数のローラ
が配置される。ケーシング内に投入された原料
は、回転駆動されるテーブルとローラとの間に噛
み込まれ、粉砕される。
考案が解決しようとする問題点 このような従来技術の竪型ミルにおいて、ロー
ラは竪型ミルの運転開始時、運転時および運転終
了時のいずれであつても、テーブルに圧接された
ままである。一方、竪型ミルの起動時では、原料
が粉砕されて得られる粉砕物がテーブル上に堆積
した粉砕層の層厚が薄く、また運転終了時もやは
り粉砕層の層厚が薄いので、テーブルの回転に伴
ない大きな振動が発生し、テーブルまたはローラ
が破損するなどの恐れがあつた。
他の従来例では実開昭58−119846が挙げられ
る。この従来例では、回転テーブル上のローラブ
ラケツトは、回転テーブル上の粉砕層の層厚の変
化に伴つて上下動する点に鑑み、ロツドを用いる
機械的構成によつて、ローラブラケツトの前記上
下動をリミツトスイツチなどの電気的検出手段に
導いている。層厚が小さいときにはローラブラケ
ツトは下方に変位しており、ローラブラケツトへ
の圧接力が解除される。その際、粉砕動作中など
粉砕層厚が大きければローラブラケツトは回転テ
ーブル上に圧接される。
このような従来例では、 (a) 前述したようにロツドなどの機械的構成を用
いてローラブラケツトの上下動を電気的検出手
段に導く構成が必要であり、構造が複雑にな
り、部品点数が増大するという課題を有してい
る。
(b) 前述したように、ロツドなどを用いる機械的
な検出手段でローラブラケツトの上下動を電気
的検出手段に伝達している。ここで、この機械
的構成における粉砕粒子による不所望な悪影響
を防止するために、ロツドが挿通するブライン
デイングハウジングに穿設された貫通孔内に、
加圧された空気を吹き込んで前記貫通孔内に粉
砕粒子が侵入しないようにしている。すなわち
このような従来例では、前記加圧空気を注入す
る構成が必要となり、構成がさらに複雑とな
る。またこのような加圧空気を注入する構成を
設けても、前記粉砕粒子の侵入による故障の発
生が想定され、信頼性が低いという課題を有し
ている。
(c) 前記従来例では、回転テーブルとローラとの
間の粉砕層厚を前記ロツドなどの機械的構成を
用いて検出し、これに応じてローラの回転テー
ブルへの圧接力を印加/解除するようにしてい
る。このためこの切換えタイミングの調整作業
が繁雑であり、また機械的構成による調整のた
め微調整が困難であるという課題を有してい
る。
本考案の目的は、上述の問題点を解決し、運転
開始時や終了時であつても、大きな振動を発生す
ることなく安定した操業を行なうことができる竪
型ミルを提供することである。
問題点を解決するための手段 本考案は、鉛直方向の軸線まわりに回転駆動さ
れるテーブルと、 テーブル上で周方向に配置されてテーブルに圧
接し、テーブルの半径方向外方に沿つて延びる軸
線まわりにそれぞれ回転される複数のローラと、 ローラよりもテーブルの半径方向外方に配置さ
れ、ローラをテーブルに圧接/解除させる圧下手
段と、 原料供給手段に原料の供給/停止を指示する駆
動信号を発生するとともに、原料の供給開始時刻
から予め定める第1時間経過後に圧下手段を用い
てローラをテーブルに圧接し、原料の供給停止動
作の開始時刻から予め定める第2時間が経過後
に、圧下手段を用いてローラのテーブルへの圧接
状態を解除する制御手段とを含むことを特徴とす
る竪型ミルである。
作 用 本考案になる竪型ミルは、テーブルと、テーブ
ルに圧接される複数のローラと、ローラをテーブ
ルに圧接する圧下手段と、圧下手段の圧下力を変
化する制御手段とを備える。竪型ミルへの原料供
給手段による原料の供給/停止動作に際して、原
料の供給開始時刻から予め定める第1時間経過後
に、圧下手段を用いてローラをテーブルに圧接
し、原料の供給停止動作の開始時刻から予め定め
た第2時間経過後に圧下手段を用いてローラのテ
ーブルへの圧接状態を解除する。
このような考案は、 (a) 原料供給手段と圧下手段との動作タイミング
の調整などは、制御手段に設定される第1時間
および第2時間の調整により達成される。これ
により竪型ミルの構成が簡略化される。
(b) 前記圧下手段と原料供給手段との制御手段に
よる動作は、電気的な構成を有する制御手段で
実現されており、竪型ミルにおける前述した制
御を達成するための機械的な構成要素が可及的
に削減されている。これにより機械的な損耗や
故障などに基づく不具合の発生が防止されてお
り、動作上の信頼性が高い竪型ミルを得ること
ができる。
(c) 前記原料供給手段と圧下手段との動作タイミ
ングの調整は、制御手段に設定される第1時間
と第2時間との調整を行えばよく、調整作業を
容易に行うことができる。またこの調整作業は
制御手段に第1時間および第2時間に相当する
データを設定する作業であり、したがつて前記
第1および第2時間に関する微小な調整をも容
易に行うことができる。
実施例 第1図は本考案の基礎となる構成を示すととも
に、併せて一実施例を示す竪型ミル1とそれに関
連する油圧回路図である。竪型ミル1は、ケーシ
ング2内に鉛直方向に延びる回転軸線を有するテ
ーブル3と、テーブル3上でその周方向に等間隔
をあけて配置される複数のローラ4とが備えられ
る。このテーブル3は、モータ41に接続された
減速器42によつて回転駆動される。ハウジング
2のテーブル3より下方には、送風口43が設け
られ、テーブル3を周方向に外囲して設けられる
ノズル44を介して、テーブル3の全周において
ハウジング2内で鉛直上方に向かつて吹きあげ
る。
テーブル3の上方には、コーン45が設けられ
その下端は、テーブル3の中央部付近上方に開口
する。また、コーン45の上端部には、周方向に
多数の旋回衝突羽根46が設けられ、後述される
ように各旋回衝突羽根46間を半径方向外方から
内方に通過した気体流が、コーン45内において
旋回するように設けられている。コーン45の内
方には、支持部材47に固定された多数の回転翼
48が設けられる。支持部材47は、回転軸49
を介して駆動装置50に接続されており、したが
つて回転翼48は駆動装置によつて回転駆動され
る。天井板51の回転翼48の半径方向内方部分
には、後述されるように分級されて得られた細粉
が取り出される排出ダクト52が設けられる。
ハウジング2内には、テーブル3の中央部付近
に原料を供給する供給シユート53が設けられ
る。供給シユート53には、ホツパ54に貯留さ
れた原料がたとえばベルトコンベアなどによつて
実現される定量供給装置55を介して供給され
る。
ローラ4の支持軸5の一端に形成されたブラケ
ツト6に、接続部材7がピン8,9によつて固定
される。一方、接続部材7のブラケツト6と反対
側の他端部は、たとえば複動油圧シリンダ(以下
シリンダと略称する)10に設けられているピス
トン11のピストン軸12の遊端部に、ピン13
を介して固定される。シリンダ10と接続部材7
とを含んで、圧下手段が構成される。シリンダ1
0は固定手段14によつて、たとえば竪型ミル1
が設けられている基盤に、揺動自在に固定され
る。前記シリンダ10には、加圧手段であるシリ
ンダ加圧装置15が接続される。
シリンダ加圧装置15に関して説明する。油槽
16には、フイルタ17と、モータ18によつて
駆動される油圧ポンプ19と、逆止弁20と、4
ポート2位置切換弁(以下第1切換弁と略称す
る)21とが、この順序に接続される。逆止弁2
0は、油圧ポンプ19から第1切換弁21に向か
う方向の圧油の流れを許容する。また逆止弁20
と油ポンプ19との間は、スプリング式パイロツ
ト弁などによつて実現されるリリーフ弁22を介
して、油槽16に接続される。
前記逆止弁20は、第1切換弁21のポートP
に接続され、ポートAはたとえば電磁スプリング
式2ポート2位置切換弁などによつて実現される
第2切換弁23および開閉弁24aを介して、シ
リンダ10のピストン軸側の部屋25と接続され
る。この開閉弁24aのシリンダ10側には、開
閉弁26aを介して、アキユムレータ27aが接
続される。第2切換弁23の開閉弁24a側に
は、前記開閉弁24a,26aおよびアキユムレ
ータ27aからなる構成と同様の構成と接続状態
とを有する開閉弁24b,26bと、アキユムレ
ータ27bと、開閉弁24c,26cと、アキユ
ムレータ27cとが、それぞれ並列に接続され
る。また第2切換弁23の開閉弁24a側には、
たとえば圧力スイツチなどによつて実現されるス
イツチング手段28が接続される。
前記油槽16には、フイルタ29と、管路l1
と、第2切換弁23の開閉弁24a側と接続され
る第1電磁弁30とが、この順序に接続される。
前記管路l1にはフイルタ29側から、第1切換
弁21のポートRに接続される管路l2と、第1
切換弁21のポートAに接続される開閉弁31
と、第1切換弁21のポートBに接続される第2
電磁弁33とが、この順序に並列に接続される。
前記開閉弁32は、シリンダ10のシリンダヘ
ツド側の部屋34に接続される。前記スイツチン
グ手段28の出力は、第2切換弁23およびモー
タ18に与えられ、その動作状態を後述するよう
に制御する、また第1切換弁21のポートBと開
閉弁32とを接続する管路l3において、第2電
磁弁33と開閉弁32との間には、開閉弁35,
36が並列に接続される。また前述したモータ1
8、第1電磁弁30、第2電磁弁33、定量供給
装置55およびモータ41の駆動状態を制御する
制御装置56が配置される。この制御装置56
は、竪型ミル1の起動/停止状態を切り換える起
動/停止切換え押釦57によつて操作される。
第2図は本考案の基礎となる構成における竪型
ミル1の動作状態を説明するタイミングチヤート
であり、第2図1はテーブル3の回転駆動状態を
示し、第2図2は原料の供給量状態を示し、第2
図3はローラ4の圧下力の程度を示す。第1図お
よび第2図を参照して、竪型ミル1の「起動時」、
「定常運転時」および「停止時」の各動作につい
て説明する。
「起動時」 竪型ミル1の休止時には、第1電磁弁30およ
び第2電磁弁33はともにたとえば開かれてお
り、油圧ポンプ19を駆動するモータ18は停止
されている。また開閉弁31は閉じられており、
開閉弁24a,24b,24c,32,35,3
6は、それぞれ開かれている。また油圧ポンプ1
9を駆動するモータ18も停止されている。この
状態では、シリンダ10の各部屋25,34は与
圧されず、したがつてローラ4は自重でテーブル
3に当接している。
竪型ミル1を駆動しようとするとき、起動/停
止切換え押釦57を押圧操作し、第2図の時刻t
1で起動信号を制御装置56に導出する。制御装
置56は、モータ41に駆動信号を与え、テーブ
ル3の回転駆動を開始する。この時刻t1以後、
たとえば制御装置56に内蔵されるタイマ装置な
どを用いて定められる限時時間W1経過後の時刻
t2で、制御装置56は定量供給装置55に駆動
信号を送つて駆動を開始し、供給シユート53を
介して、竪型ミル1への原料の供給を開始する。
次に、前記タイマ装置を用いて定められる限時
時間W2経過後の時刻t3において、制御装置5
6は第1電磁弁30を遮断する。また第1切換弁
21は、第1切換え位置21に切換えられ、第
2切換弁23は第2切換え位置23に切換えら
れる。時刻t3以降、テーブル3の回転数は次第
に増大して、後述されるように時刻t4で定常運
転状態に移る。時刻t1〜t3の起動期におい
て、ローラ4はテーブル3に圧接されず、自重で
当接するのみである。したがつてテーブル3とロ
ーラ4との間の粉砕物の層厚が薄くても、ローラ
4に過大な振動が発生することを防ぐことができ
る。
次にモータ18が駆動され、油圧ポンプ19は
逆止弁20、第1切換弁21、第2切換弁23お
よび開閉弁24aを介して、シリンダ10のピス
トン軸側の部屋25に圧油を供給し、ピストン軸
12を縮退させる。このときシリンダヘツド側の
部屋34内の圧油は、逆止弁32、管路l3、第
1切換弁21およびフイルタ29を介して、油槽
16に戻される。ピストン軸12の縮退動作によ
つて、接続部材7はピン9を中心として第1図の
矢符A1方向の力が与えられ、第2図の時刻t4
で充分な圧接力が生じる。すなわちローラ4はテ
ーブル3に圧接し、投入される原料を噛み込み粉
砕することができる。
「定常運転時」 上述したように、シリンダ10のピストン軸側
の部屋25は、油圧ポンプ19による圧油によつ
て与圧される。部屋25の与圧が竪型ミル1の通
常運転を行なうに適切な値となつたとき、圧力ス
イツチ28はこの圧力を検出し、第2切換弁23
を第2切換え位置23に切換える。このときモ
ータ18が同時に停止されてもよい。ピストン軸
側の部屋25内の圧力は、アキユムレータ27
a,27b,27cによつて一定圧力に維持され
る。
「停止時」 竪型ミル1の動作を停止しようとするとき、第
2図に示す時刻t5において第1および第2切換
弁30,33を開く。このときピストン軸側の部
屋25に加えられている圧力は、開閉弁24aお
よび第1電磁弁30を介して、管路l1中に開放
され、またシリンダヘツド側の部屋34内の作動
油は、開閉弁32、第2電磁弁33を介して、管
路l1中に開放される。したがつてシリンダ10
によつてローラ4に加えられていた矢符A1方向
の力は除去される。したがつてローラ4は自重に
よつてテーブル3に当接する。
次に前記時刻t5から前記タイマ装置などにお
いて設定されるタイマ時間W3経過後の時刻t6
において、制御装置56は定量供給装置55に信
号を与え、原料の供給量の減少を開始し、時刻t
7においてついに停止する。原料の供給が停止さ
れた時刻t7から、前述のように定められるタイ
マ時間W4経過後の時刻t8において、制御装置
56はモータ41に信号を与え、テーブル3の回
転数は低下を開始し、時刻t9において完全に停
止する。この時点では、前述したようにローラ4
は、自重によつてテーブル3に当接しているにす
ぎず、したがつて時刻t8〜t9の減速期W4に
おいて、ローラ4に過大な振動を生じることな
く、テーブル3の回転を停止することができる。
このようにして、前述したような時刻t1〜t
9を1サイクルとする竪型ミル1の動作におい
て、その起動期および減速期であつても、ローラ
4に過大な振動を発生させることなく、それぞれ
起動および減速することができる。
本考案の一実施例においてローラ4がテーブル
3への圧接力の除去を開始する第2図3の時刻t
5は、時刻t6以降であつてもよい。即ち、起
動/停止切換え押釦57による停止信号を、定量
供給装置55に与え、原料の供給量の減少が開始
され、予め定めたレベルL2を超えて減少したと
き、前記圧接力の減少を開始するようにしてもよ
い。このようにしても、投入原料は確実に粉砕さ
れる。
効 果 以上のように本考案に従えば、ローラのテーブ
ルへの圧下力を制御する制御手段を設けた。竪型
ミルへの原料供給手段による原料の供給/停止動
作に際して、原料の供給開始時刻から予め定める
第1時間経過後に、圧下手段を用いてローラをテ
ーブルに圧接し、原料の供給停止動作の開始時刻
から予め定めた第2時間経過後に圧下手段を用い
てローラのテーブルへの圧接状態を解除する。
このような考案は、 (a) 原料供給手段と圧下手段との動作タイミング
の調整などは、制御手段に設定される第1時間
および第2時間の調整により達成される。これ
により竪型ミルの構成が簡略化される。
(b) 前記圧下手段と原料供給手段との制御手段に
よる動作は、電気的な構成を有する制御手段で
実現されており、竪型ミルにおける前述した制
御を達成するための機械的な構成要素が可及的
に削減されている。これにより機械的な損耗や
故障などに基づく不具合の発生が防止されてお
り、動作上の信頼性が高い竪型ミルを得ること
ができる。
(c) 前記原料供給手段と圧下手段との動作タイミ
ングの調整は、制御手段に設定される第1時間
と第2時間との調整を行えばよく、調整作業を
容易に行うことができる。またこの調整作業は
制御手段に第1時間および第2時間に相当るデ
ータを設定する作業であり、したがつて前記第
1および第2時間に関する微小な調整をも容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の基礎となる構成を示すととも
に、併せて一実施例を示す竪型ミル1の構成を示
す油圧回路図、第2図は前記竪型ミル1の動作を
説するタイミングチヤートである。 1……竪型ミル、3……テーブル、4……ロー
ラ、7……接続部材、8,9……ピン、10……
シリンダ、11……ピストン、15……シリンダ
加圧装置、31……第1電磁弁、33……第2電
磁弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 鉛直方向の軸線まわりに回転駆動されるテーブ
    ルと、 テーブル上で周方向に配置されてテーブルに圧
    接し、テーブルの半径方向外方に沿つて延びる軸
    線まわりにそれぞれ回転される複数のローラと、 ローラよりもテーブルの半径方向外方に配置さ
    れ、ローラをテーブルに圧接/解除させる圧下手
    段と、 原料供給手段に原料の供給/停止を指示する駆
    動信号を発生するとともに、原料の供給開始時刻
    から予め定める第1の時間経過後に圧下手段を用
    いてローラをテーブルに圧接し、原料の供給停止
    動作の開始時刻から予め定める第2の時間が経過
    後に、圧下手段を用いてローラのテーブルへの圧
    接状態を解除する制御手段とを含むことを特徴と
    する竪型ミル。
JP1985186454U 1985-12-03 1985-12-03 Expired JPH0352107Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985186454U JPH0352107Y2 (ja) 1985-12-03 1985-12-03

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JP1985186454U JPH0352107Y2 (ja) 1985-12-03 1985-12-03

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JPS6295742U JPS6295742U (ja) 1987-06-18
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JP4953066B2 (ja) * 2007-01-26 2012-06-13 宇部興産機械株式会社 竪型粉砕機の制御方法
JP6135976B2 (ja) * 2012-12-26 2017-05-31 宇部興産機械株式会社 竪型粉砕機の運転方法
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