JP3017449B2 - 竪型ミル - Google Patents

竪型ミル

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JP3017449B2
JP3017449B2 JP8276324A JP27632496A JP3017449B2 JP 3017449 B2 JP3017449 B2 JP 3017449B2 JP 8276324 A JP8276324 A JP 8276324A JP 27632496 A JP27632496 A JP 27632496A JP 3017449 B2 JP3017449 B2 JP 3017449B2
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良幸 水野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被砕物を粉砕テ
ーブルとローラの間に挟み込んで圧縮粉砕する竪型ミル
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の竪型ミルの一例として、実開平6
−45638号公報に記載されたものが知られている。
この竪型ミルは、図8に示すように、ケーシング50内
底部に水平回転する粉砕テーブル51を設け、この粉砕
テーブル51の上方に位置するローラ52を、支軸53
を中心として上下に揺動する揺動ブロック54により回
動自在に支持し、この揺動ブロック54の上部に突設し
たアーム55に先端が当接する2個の第1油圧シリンダ
56と、両第1油圧シリンダ56の間にテンションロッ
ド57を介してアーム55に連結された第2油圧シリン
ダ58とを備えた構成とされている。
【0003】この竪型ミルでは、第1油圧シリンダ56
によりアーム55を押圧し、ローラ52を粉砕テーブル
51の方向に付勢しつつ、被砕物を粉砕テーブル51と
ローラ52の間に挟み込んで粉砕する。
【0004】そして、粉砕テーブル51やローラ52の
点検、あるいは軸受の潤滑油の交換などのメンテナンス
を行う場合や、異常発生による停止後の再起動を行う場
合等には、第2油圧シリンダ58の駆動によりテンショ
ンロッド57を後退させ、支軸53を中心として揺動ブ
ロック54を上方に揺動させて、ローラ52を持ち上
げ、粉砕テーブル51から離反させる。
【0005】このように、第2油圧シリンダ58でロー
ラ52を持ち上げることができるので、多量の被砕物が
浮遊するケーシング50の内部に作業員が入り、ローラ
52をジャッキ等で持ち上げる危険な作業を回避でき
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に竪型
ミルには3個乃至4個のローラが用いられており、上記
構成では、1個のローラについて3個の油圧シリンダを
必要とすることから、コストが高くなると共に、油圧配
管により装置廻りが煩雑になり、それらのメンテナンス
も必要になるという問題がある。
【0007】これに対処するには、各ローラの粉砕テー
ブルに対する進退を、ピン等の連結具を介してアームに
連結された1個の油圧シリンダで行えばよいが、ローラ
の押圧時には連結具に大きな力が作用するため、連結具
が破損する恐れがある。
【0008】そこで、この発明は、簡易な構造でローラ
を粉砕テーブルから持ち上げることができ、かつ損傷の
危険がない竪型ミルを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、粉砕テーブルの上方に位置するローラを、支軸を中
心として上下に揺動する揺動ブロックにより回動自在に
支持し、この揺動ブロックの上部に突設したアームを油
圧シリンダのピストンロッドで押圧しつつ粉砕テーブル
とローラの間で原料を粉砕する竪型ミルにおいて、請求
項1に係る発明では、油圧シリンダのピストンロッド
を、その先端面がアームに当接する状態から一定量以上
後退させた後、アームに係合させ、アームとピストンロ
ッドとを一体に後退させることとしたのである。
【0010】この構成では、通常、アームを押圧してロ
ーラを粉砕テーブルの方向に付勢している油圧シリンダ
のピストンロッドを、点検時や異常停止後の再起動時
に、アームから一定量以上後退させると、アームとピス
トンロッドとが係合手段により係合し、ローラが持ち上
げられるので、各ローラについて複数の油圧シリンダを
設ける必要がない。
【0011】また、アーム押圧時には、係合手段に力は
作用せず、ローラ持上時に係合手段に作用する力は前記
押圧力よりもはるかに小さいので、係合手段が損傷する
恐れはない。
【0012】次に、請求項2に係る発明では、前記揺動
ブロックの回転角度を検知するセンサと、このセンサの
検知信号に基づいて前記油圧シリンダの駆動を制御し、
前記粉砕テーブルと前記ローラの間隙を調整する制御部
とを備えたのである。
【0013】このように構成すると、ローラ交換時や原
料変更時の粉砕テーブルとローラの間隙を人力によらず
迅速かつ正確に調整することができる。
【0014】さらに、請求項3に係る発明では、前記支
軸を中心として前記揺動ブロックと共に回転する大径プ
ーリと、前記センサに設けられた小径プーリとにタイミ
ングベルトを掛け渡し、この小径プーリの回転を前記セ
ンサで検知することとしたのである。
【0015】このように構成すると、揺動ブロックの回
転が大径プーリ及びタイミングベルトを介して小径プー
リへ増幅されて伝達されるので、揺動ブロックの回転角
度の検出精度が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る竪型ミル
の一実施形態の概略を示す。図示のように、ケーシング
1内底部には水平回転する粉砕テーブル2が設けられ、
粉砕テーブル2の上方には被砕物を粉砕するローラ3が
複数個(1個のみ図示)設けられている。ケーシング1
の周壁中程には粉砕テーブル2の中央部上方に排出端が
位置する原料供給機4が貫通し、周壁下部には空気取入
口5が形成されている。ケーシング1内上部には分級機
6が設けられ、その上方においてケーシング1の上壁に
は微粉排出口7が形成されている。
【0017】前記ケーシング1の周壁下部には、図2及
び図3に示すように、点検口8が形成され、この点検口
8には点検カバー9が設けられている。点検カバー9は
軸10によりケーシング1に回動自在に支持され、ピン
11を介して連結された油圧シリンダ12の駆動により
点検口8を開閉する。
【0018】前記ローラ3は点検カバー9の内側に位置
する揺動ブロック13により回動自在に支持されてお
り、揺動ブロック13には両側方に突出する支軸14が
設けられている。この支軸14の両端部が点検カバー9
の両側に設けられた軸受15に回動自在に挿入されるこ
とにより、揺動ブロック13は支軸14を中心として上
下方向に揺動可能となっている。軸受15の外側には、
支軸14を軸受15から抜け止めする軸受ストッパ16
が支軸14と共回り可能に設けられている。
【0019】前記揺動ブロック13の上部にはアーム1
7が突設され、点検カバー9には油圧シリンダ18が設
けられている。油圧シリンダ18は注油に伴いピストン
ロッド19を進退させるポート18a及び18bを有
し、ポート18aに注油すると、ピストンロッド19は
前進してその先端面がアーム17を押圧し、それに伴い
揺動ブロック13が下方へ揺動して、ローラ3が粉砕テ
ーブル2に接近する方向に付勢される。
【0020】前記軸受15にはブラケット20が取り付
けられ、このブラケット20にはストッパボルト21が
ねじ込まれている。一方、前記軸受ストッパ16には突
片22が形成されており、この突片22にストッパボル
ト21の先端が当接することにより、粉砕テーブル2の
上面にはめこまれた環状のライナ23とローラ3の間隔
が所定の寸法に維持される。この間隔は、ストッパボル
ト21を回転させ、ブラケット19に対して進退させる
ことにより調整できる。
【0021】前記アーム17には、図4に示すように、
油圧シリンダ18側に張出した一対のブラケット24が
設けられ、このブラケット24の内側面には突起25が
形成されている。一方、ピストンロッド19の外周両側
には、前記突起25が遊嵌される凹所26が形成されて
おり、油圧シリンダ18のポート18bに注油してピス
トンロッド19を先端面がアーム17に当接する状態か
ら一定量以上後退させた時、アーム17とピストンロッ
ド19とを係合させる係合手段27が突起25及び凹所
26により構成されている。
【0022】この竪型ミルでは、被砕物は原料供給機4
からケーシング1内に送り込まれて粉砕テーブル2の中
央部に供給され、遠心力により粉砕テーブル2の外周部
に移動し、ライナ23とローラ3の間に挟み込まれて圧
縮粉砕される。この際、ローラ3が油圧シリンダ18に
より粉砕テーブル2の方向に付勢され、被砕物を強力に
圧縮する。粉砕された被砕物は空気取入口5からケーシ
ング1内に取入れられた空気と共に吹き上げられて上昇
し、分級機6で分級され、粗粉は落下して再粉砕され、
微粉のみが微粉排出口7を介してケーシング1の外部へ
排出される。
【0023】ところで、通常、竪型ミルを停止する場
合、原料供給機4からの被砕物の供給を停止し、所定時
間運転を行なった後、全ての機器を停止する。従って、
ライナ23上には少量の被砕物しか残らず、また、ライ
ナ23とローラ3の間には予め間隙が設けられているの
で、再起動に際し、粉砕テーブル2を容易に回転させる
ことができる。
【0024】一方、異常の発生により竪型ミルが停止し
た場合には、ライナ23上に多量の被砕物が残留し、こ
の残留した被砕物が再起動時にライナ23とローラ3の
間に挟まり、粉砕テーブル2の回転を妨げるので、ライ
ナ23とローラ3の間隙を拡大しなければ、竪型ミルを
再起動することができない。
【0025】そこで、油圧シリンダ18のポート18b
に注油し、ピストンロッド19を一定量後退させると、
アーム17とピストンロッド19とが係合手段27によ
り係合し、さらにピストンロッド19を後退させると、
揺動ブロック13が支軸14を中心として上方に揺動
し、ライナ23とローラ3の間隙が拡大され、竪型ミル
の再起動を容易に行うことができる。
【0026】なお、係合手段27において、突起25に
は、ピストンロッド19によりアーム17を押圧する時
には力が作用せず、ローラ3の持上時にのみ力が作用す
るようにしており、ローラ3を持ち上げる力はアーム1
7を押圧する力よりはるかに小さいので、突起25や凹
所26の端面が損傷する恐れはない。
【0027】ところで、定期点検などにより、ライナ2
3やローラ3の摩耗が確認された場合やローラ3を交換
した場合には、前記間隙が変動するので、この間隙の調
整を行なう必要がある。また、原料が変更された場合や
製品の粒度を変更したい場合にもこの間隙を変更する必
要がある。
【0028】このような場合、従来の調整法によると、
まず、ライナ23上に被砕物が残っていないことを確認
した後、ストッパボルト21を緩め、ローラ3をライナ
23に当接するまで下降させる。そして、ストッパボル
ト21を回転させると、その先端が突片22に当接し、
その状態から、さらにストッパボルト21を強制的にね
じ込むことにより、揺動ブロック13を上方へ揺動させ
てローラ3を持ち上げる。すなわち、この方法では、ロ
ーラ3の自重に抗してストッパボルト21ねじ込む必要
があり、非常に大きな力を要する。
【0029】一方、この実施形態では、油圧シリンダ1
8のポート18bに注油するとローラ3がライナ23か
ら持ち上がり、ストッパボルト21の先端が突片22か
ら離反するので、ローラ3の自重から解放されたストッ
パボルト21を単に回転させて所定量進退させた後、ポ
ート18bの油圧を解放するだけで、ローラ3が自重に
より降下し、ライナ23とローラ3の間に所定の間隙が
できる。
【0030】図5は、係合手段27の他の実施形態を示
している。同図(A)では、一対のブラケット24、2
4を連結するボルト30がピストンロッド19の先端部
に形成された貫通孔31に遊嵌されている。
【0031】同図(B)では、各ブラケット25の先端
部が内側に折曲げられて係合片24aが形成され、ピス
トンロッド19の先端部に係合片24aに係合可能な断
面長方形の頭部19aが形成されている。
【0032】同図(C)では、同図(B)と同様に、各
ブラケット24の先端部に係合片24aが形成され、ピ
ストンロッド19の先端に係合片24aに係合可能な頭
部32aを有するT字形部材32が設けられている。
【0033】上記いずれの場合も、ピストンロッド19
の先端面がアーム17が当接する状態では、アーム17
とピストンロッド19とは係合せず、この状態からピス
トンロッド19を一定量以上後退させた時、これらが係
合する作用は同じである。
【0034】図6及び図7は、上記竪型ミルにおいて、
ライナ23とローラ3の間隙を自動調節する機構を付加
したものを示している。
【0035】図示のように、ブラケット20には固定部
材40を介してセンサ41が取り付けられている。セン
サ41としてはロータリエンコーダが使用されている。
支軸14の端部には大径プーリ42が設けられ、センサ
41の先端には小径プーリ43が設けられている。プー
リ42、43は共に歯付のものとされ、両プーリ42、
43間にはタイミングベルト44が掛け渡されている。
【0036】センサ41には回路45を介して制御部4
6が接続され、制御部46は回路47を介して切替弁4
8と結ばれている。切替弁48は管60を介して油圧ポ
ンプ49に、管61を介してポート18bに、管62を
介してポート18aにそれぞれ接続されている。
【0037】この竪型ミルにおいて、ライナ23とロー
ラ3の間隙を調整するには、まずストッパボルト21を
緩めてローラ3をライナ23上に載置する。そして、油
圧ポンプ49を作動させ、制御部46の指令により切替
弁48を切換えて管61を介しポート18bに注油す
る。この注油により、揺動ブロック13が支軸14を中
心に上方へ揺動し、ローラ3がライナ23から持ち上が
る。
【0038】この時、支軸14の回転角度は、大径プー
リ42からタイミングベルト44を介して小径プーリ4
3へ増幅して伝達され、センサ41により検知される。
この検知信号は制御部46へ送られ、予め入力された設
定値との偏差が計算される。
【0039】そして、この偏差が小さくなるように制御
部46により切替弁48を制御し、偏差が設定値の許容
範囲内になれば、油圧シリンダ18を停止させる。この
状態でストッパボルト21を締め付けると、ライナ23
とローラ3の間隙が所定の大きさに維持される。
【0040】このように、ライナ23とローラ3の間隙
調整に際し、ストッパボルト21の回動操作以外は自動
的に行われるので、作業時間を短縮することができ、重
量物であるローラ3をストッパボルト21を強制的にね
じこむことにより持ち上げる作業から解放される。
【0041】上記のような間隙自動調節機構では、セン
サ41への入力がタイミングベルト44を介して行われ
るので、支軸14の振動による誤作動が軽減され、かつ
回転が正確に伝達され、良好な計測精度が得られる。
【0042】また、プーリ42、43の径を変えること
により、増幅比を簡単に変更できるので、この増幅比を
大きくすることにより、センサ41として安価なものを
使用することができる。
【0043】なお、センサ41はブラケット20ではな
く、架台に取付部材を設けて取り付けてもよい。
【0044】
【発明の効果】上記のように構成した竪型ミルでは、通
常、アームを押圧してローラを粉砕テーブルの方向に付
勢している油圧シリンダのピストンロッドを、点検時や
異常停止後の再起動時に、アームから一定量以上後退さ
せると、アームとピストンロッドとが係合し、ローラが
持ち上げられる。
【0045】このように、ローラの昇降を同一の油圧シ
リンダで行うので、各ローラについて複数の油圧シリン
ダを設ける必要がなく、構造を簡素化でき、コストの上
昇やメンテナンスの手間を抑制できる。
【0046】また、ピストンロッドの先端面によるアー
ム押圧時には、ピストンロッドとアームとは係合しない
ので、係合手段には力は作用せず、ローラ持上時に係合
手段に作用する力は前記押圧力よりもはるかに小さいの
で、係合手段が損傷する恐れもない。
【0047】さらに、粉砕テーブルとローラの間隙調整
作業を迅速かつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る竪型ミルの一実施形態を示す概
略図
【図2】同上のローラ周辺の拡大側面図
【図3】図2の III−III 線に沿った断面図
【図4】同上のアームとピストンロッドの係合手段を示
す拡大断面図
【図5】(A)乃至(C) 同上の係合手段の他の実施
形態を示す拡大断面図
【図6】同上の間隙自動調整機構を示す概略側面図
【図7】同上の概略正面図
【図8】従来の竪型ミルのローラ周辺を示す概略側面図
【符号の説明】
1 ケーシング 2 粉砕テーブル 3 ローラ 13 揺動ブロック 14 支軸 17 アーム 18 油圧シリンダ 19 ピストンロッド 25 突起 26 凹所 27 係合手段 41 センサ 42 大径プーリ 43 小径プーリ 44 タイミングベルト 46 制御部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉砕テーブルの上方に位置するローラ
    を、支軸を中心として上下に揺動する揺動ブロックによ
    り回動自在に支持し、この揺動ブロックの上部に突設し
    たアームを油圧シリンダのピストンロッドで押圧しつつ
    粉砕テーブルとローラの間で原料を粉砕する竪型ミルに
    おいて、前記油圧シリンダのピストンロッドを、その先
    端面がアームに当接する状態から一定量以上後退させた
    後、アームに係合させ、アームとピストンロッドとを一
    体に後退させることを特徴とする竪型ミル。
  2. 【請求項2】前記揺動ブロックの回転角度を検知するセ
    ンサと、このセンサの検知信号に基づいて前記油圧シリ
    ンダの駆動を制御し、前記粉砕テーブルと前記ローラの
    間隙を調整する制御部とを備えたことを特徴とする請求
    項1記載の竪型ミル。
  3. 【請求項3】前記支軸を中心として前記揺動ブロックと
    共に回転する大径プーリと、前記センサに設けられた小
    径プーリとにタイミングベルトを掛け渡し、この小径プ
    ーリの回転を前記センサで検知することを特徴とする請
    求項2記載の竪型ミル。
JP8276324A 1996-10-18 1996-10-18 竪型ミル Expired - Lifetime JP3017449B2 (ja)

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