JPH0352014A - パーソナルコンピュータ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はパーソナルコンピュータに関し，特に筺体内へ
のキーボード装置の収納が可能なパーソナルコンビュー
クに関する， （従来の技術） 従来、パーソナルコンピュータにおいて、データ入力を
行なうためのキーボード装置は、コンピュータ本体から
分離して設けられ，上記本体内には全く収容することは
出米ないか、もしくは単に本体の一部にこれを収容する
空間を設けたにすぎない構造であった． （発明が解決しようとする課題） 上述した従来のパーソナルコンビュークは、キーボード
装置を収納する構造を備えていないものは，これを使用
する時以外でもキーボード装置が卓上のスペースを占め
てしまう欠点があった。

また、キーボードを収納する空間を設けているものにつ
いても、キーボードの出し入れや、コンビューク本体と
の接続プラグの取り外し等の操作が煩わしいという欠点
があった． 本発明は，かかる欠点を除去して、パーソナルコンピュ
ータにおいて、キーボード装置の出し入れ等が容易に行
なえ、スペースの有効利用を可能とすることを課題とし
ている． （課題を解決するための手段） 本発明は、上記課題の解決のために以下のような構成と
している。即ち、キーボード装置収納用の開口した中空
収納部を有する筺体と、該中空収納部内に敷設したガイ
ドレール上を移動し，上記中空収納部から外部に引出さ
れ、また一端に上記中空収納部の開口部を閉塞するため
の側板を備え、該側板には接続コードの貫通部を設けた
引出しと、上記引出し上に搭載され，該引出し上に設け
たプラグを介して上記筺体内のコンピュータ本体に接続
されたキーボード装置とからなるものである． （実施例） 次に，本発明のパーソナルコンピュータの一実施例につ
いて図面を参照して説明する。

第１図は，キーボード装置を収納した状態の断面図であ
る．コンビューク本体（図示せず）を内蔵した略直方体
である筺体６の一端の下側には、側面９に一端側が開口
した中空収納部８が設けられている．該中空収納部８は
、引出しｌ上に搭載されたキーボード装置２が収納可能
な容積を有し．その底面両側には，上記引出しｌが係合
し、その走行をガイドするガイドレール３、３が敷設さ
れている．上記引出しｌの引出し方向に直交する方向の
幅は、上記中空収納部８の開口方向に直交する方向の幅
と略一致し、またその引出し方向の長さは、上記中空収
納部８の開口方向の長さと略同じである．上記中空収納
部８の開口側の引出し１の端部１ｌには、引出しｌの収
納時に開口部ｌ２を閉塞するための側板ｌＯが立設され
、該側板ｌＯの一端には、接続コードｌ４の貫通のため
の切り欠き部７が設けられて，かつ上記側板１０の下端
は斜め下方に突出して把手５を形成している。また、上
記側板ｌＯの下側底面には．引出された引出しｌを支持
する突起ｌ３が形成されている。

一方、引出しｌ上に搭載されたキーボード装置２は、従
来から使用されている構造のものであって、伸縮自在の
接続コードｌ４により、引出しｌ上に設けたプラグ４を
介し、筺体６内のコンピュータ本体と接続されている． 本発明に係るパーソナルコンビエークにおいて、キーボ
ード装置２を使用するには、先ず第４図に示すように、
これを引出しｌ上から降ろし，接続コードＩ４を切り欠
き部７に通した後、第５図のように、該引出しｌは筺体
６内に収納した状態として、卓上等で従来通り使用する
．この場合、引出しｌは全く邪魔にならず都合がよい．
また，キーボード装ａ！２を筺体６内へ収納する場合は
、これを引出しｌに搭載して、該引出しｌを押圧して移
動させ、中空収納部８内に収納することにより完了する
．引出しｌは把手５に手を掛けて引出すことにより簡単
に引出せる． 尚、キーボード装置の交換は、引出しｌ上に設けたプラ
グ４の脱着により容易に行うことができ，従来のように
，コンピュータ本体内あるプラグの煩わしい脱着作業を
行なう必要はない．（発明の効果） 以上説明したように本発明は，キーボード装置収納用の
開口した中空収納部を有する筺体と、該中空収納部内に
敷設したガイドレール上を移動し、上記中空収納部から
外部に引出され，また一端に上記中空収納部の開口部を
閉塞するための銅板を備え、該側板には接続コードの貫
通部を設けた引出しと、上記引出し上に搭載され、該引
出し上に設けたプラグを介して上記筺体内のコンピュー
タ本体に接続されたキーボード装置とからなるから、キ
ーボード装置の不要時の収納、及び取り出しが極めて容
易に行なえ、卓上スペースの有効利用とキーボードの交
換が簡単に行なえる効果がある．

【図面の簡単な説明】

第１図は，キーボード装置を収納した状態の断面図、第
２図は、キーボード装置を本体より引出した状態の斜視
図、第３図は、キーボード装置を本体より引出した状態
の断面図である．第４図はキーボード装置を引き出しか
ら降ろした状態を示す斜視図、第５図はキーボード装置
を使用する状態の斜視図である． ｌ：引出し　　　　２：キーボード装置３：ガイドレー
ル　４：プラグ ５：把手　　　　　６：筺体 ７：切り欠き部　　８：中空収納部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キーボード装置収納用の開口した中空収納部を有する筺
   体と、該中空収納部内に敷設したガイドレール上を移動
   し、上記中空収納部から外部に引出され、また一端に上
   記中空収納部の開口部を閉塞するための側板を備え、該
   側板には接続コードの貫通部を設けた引出しと、上記引
   出し上に搭載され、該引出し上に設けたプラグを介して
   上記筺体内のコンピュータ本体に接続されたキーボード
   装置とからなることを特徴とするパーソナルコンピュー
   タ。