JPH0351920A - 資源待ち合わせ制御方式 - Google Patents
資源待ち合わせ制御方式Info
- Publication number
- JPH0351920A JPH0351920A JP18478989A JP18478989A JPH0351920A JP H0351920 A JPH0351920 A JP H0351920A JP 18478989 A JP18478989 A JP 18478989A JP 18478989 A JP18478989 A JP 18478989A JP H0351920 A JPH0351920 A JP H0351920A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- job
- resources
- resource
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Links
- 238000013468 resource allocation Methods 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は，多重プログラミングシステムに用いられ，各
ジョブに割り当てる資源の待ち合わせ制御方式に関する
。
ジョブに割り当てる資源の待ち合わせ制御方式に関する
。
従来，計算機システムにおいて，各ジョブが共有する資
源に対して割り当て／解放／待ち合わせの制御を行う際
，各ジョブで使用する資源の待ち合わせ制御を行うため
のキューはジョブクラス（ジョブの実行クラス）に関係
なく一つである。
源に対して割り当て／解放／待ち合わせの制御を行う際
，各ジョブで使用する資源の待ち合わせ制御を行うため
のキューはジョブクラス（ジョブの実行クラス）に関係
なく一つである。
以下余白
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように従来の計算機システムでは，待ち合わせキ
ューが一つであったため，実行ジョブが終了し資源が解
放された場合，資源待ちジョブに対する優先度はなく，
待ち状態になった順序に従い資源が割り当てられること
となり，緊急ジョブ等が直ちに資源を確保できずに待ち
状態のまま実行できないという課題がある。
ューが一つであったため，実行ジョブが終了し資源が解
放された場合，資源待ちジョブに対する優先度はなく，
待ち状態になった順序に従い資源が割り当てられること
となり，緊急ジョブ等が直ちに資源を確保できずに待ち
状態のまま実行できないという課題がある。
本発明の目的は緊急ジコプ等が直ちに資源を確保できる
資源待ち合わせ制御方式を提供することにある。
資源待ち合わせ制御方式を提供することにある。
本発明の資源の待ち合わせ制御方式は，ジョブにて共有
する資源に対して割り当て／解放／待ち合わせを制御す
る際，システム環境設定時に，ジョブの実行クラス（以
下，単にジョブクラスと呼ぶ）に対する資源割り当での
優先度を設定し資源割り当て順序表を作成する資源割り
当て順序設定手段と，システム立ち上がり時に，各ジョ
ブクラス毎に資源待ちジョブを登録するためのキューを
作成する資原待ちキュー作成手段と，システム稼働中に
おいて，ジョブが資源待ちとなった場合に前記資源待ち
キュー作成手段によう作成されたキューのうちの該当す
るジョブクラスのキューにジョブを登録する資源待ちキ
ュー登録手段と，ジョブが終了し資源が解放された際，
資源割り当て順序設定手段により設定された順序表をも
とに資源を割り当てるジョブクラスを決定する資源割り
当てジョブクラス決定手段と，該決定手段により決定さ
れたジョブクラスに該当する資源待ちキューよりジョブ
を取り出す資源待ちキュー取り出し手段と，前記取り出
し手段により取り出したジョブに解放された資源を割り
当てる資源割り当て手段とを有することを特徴としてい
る。
する資源に対して割り当て／解放／待ち合わせを制御す
る際，システム環境設定時に，ジョブの実行クラス（以
下，単にジョブクラスと呼ぶ）に対する資源割り当での
優先度を設定し資源割り当て順序表を作成する資源割り
当て順序設定手段と，システム立ち上がり時に，各ジョ
ブクラス毎に資源待ちジョブを登録するためのキューを
作成する資原待ちキュー作成手段と，システム稼働中に
おいて，ジョブが資源待ちとなった場合に前記資源待ち
キュー作成手段によう作成されたキューのうちの該当す
るジョブクラスのキューにジョブを登録する資源待ちキ
ュー登録手段と，ジョブが終了し資源が解放された際，
資源割り当て順序設定手段により設定された順序表をも
とに資源を割り当てるジョブクラスを決定する資源割り
当てジョブクラス決定手段と，該決定手段により決定さ
れたジョブクラスに該当する資源待ちキューよりジョブ
を取り出す資源待ちキュー取り出し手段と，前記取り出
し手段により取り出したジョブに解放された資源を割り
当てる資源割り当て手段とを有することを特徴としてい
る。
次に，本発明について実施例によって説明する。
第１図を参照して，システム１００は，資源割り当て順
序設定手段１，資源待ちキュー作成千段２，資源待ちキ
ュー登録手段５，資源割り当てジョブクラス決定手段４
，資源待ちキュー取り出し手段５，資源割り当て千段６
，資源割り当て順序表１１及び資源待ち合わせキュー１
２を備えている。
序設定手段１，資源待ちキュー作成千段２，資源待ちキ
ュー登録手段５，資源割り当てジョブクラス決定手段４
，資源待ちキュー取り出し手段５，資源割り当て千段６
，資源割り当て順序表１１及び資源待ち合わせキュー１
２を備えている。
ジョブが実行するための資源としてはファイルやメモリ
など種々のものがあシ，資源は複数のジョブにて共用さ
れるが，この個々の資源における待ち合わせ制御を行う
上で以下動作が行われる。
など種々のものがあシ，資源は複数のジョブにて共用さ
れるが，この個々の資源における待ち合わせ制御を行う
上で以下動作が行われる。
システム環境設定時に，資源割り当て順序設定手段１に
より各ジョブクラス（ジョブの実行クラス）間の資源割
り当て優先度を設定し，資源割り当て順序表１１を作成
する。
より各ジョブクラス（ジョブの実行クラス）間の資源割
り当て優先度を設定し，資源割り当て順序表１１を作成
する。
システム立ち上がり時に，資源待ちキュー作或手段２に
より各ジョブクラス毎に資源待ち合わせキュー１２を作
成する。
より各ジョブクラス毎に資源待ち合わせキュー１２を作
成する。
システム稼働中において，資源の確保ならびに解放の際
，あるジョブが資源待ちとなった場合，資源待ちキュー
登録手段６により資源待ち合わせキュー１２のなかでそ
のジョブの実行クラスに該当するキューに登録される。
，あるジョブが資源待ちとなった場合，資源待ちキュー
登録手段６により資源待ち合わせキュー１２のなかでそ
のジョブの実行クラスに該当するキューに登録される。
資源を確保していたジョブが終了した場合，資源割り当
て順序表１１をもとに次にその資源を割υ当てるべきジ
ゴプクラスが資源割り当てジョブクラス決定手段４によ
り決定される。資源待ちキュー取り出し手段５は，資源
割り当てジョブクラス決定手段４により決定されたジョ
ブクラスに対応する資源待ちキューからジョブを取り出
す。この際資源待ちキューが空の場合には，資源割り当
て順序表１１において次の優先度を持つジョブクラスが
選択される。このようにして決定されたジョブに対して
，資源割り当て手段乙により解放された資源が割り当て
られる。
て順序表１１をもとに次にその資源を割υ当てるべきジ
ゴプクラスが資源割り当てジョブクラス決定手段４によ
り決定される。資源待ちキュー取り出し手段５は，資源
割り当てジョブクラス決定手段４により決定されたジョ
ブクラスに対応する資源待ちキューからジョブを取り出
す。この際資源待ちキューが空の場合には，資源割り当
て順序表１１において次の優先度を持つジョブクラスが
選択される。このようにして決定されたジョブに対して
，資源割り当て手段乙により解放された資源が割り当て
られる。
以上説明したように本発明では，資源待ちジョブに対し
て資源の最割り当てを行う際，ジョブクラス間の資源割
り当て優先度を設け，この優先度システム環境設定時に
定義し，ジョブクラスごとに資源待ち合わせキューを作
成スるようにしたから，システムの運用性を向上させる
という効果がある。
て資源の最割り当てを行う際，ジョブクラス間の資源割
り当て優先度を設け，この優先度システム環境設定時に
定義し，ジョブクラスごとに資源待ち合わせキューを作
成スるようにしたから，システムの運用性を向上させる
という効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示したブロック図である。
１・・・資源割り当て順序設定手段，２・・・資源待ち
キュー作成手段，３・・・資源待ちキュー登録手段，４
・・・資源割り当てジョブクラス決定手段，５・・・資
源待ちキュー取り出し手段，６・・・資源割り当て手段
，１１・・・資源割り当て順序表，１２・・・資源待ち
合わせキュー。
キュー作成手段，３・・・資源待ちキュー登録手段，４
・・・資源割り当てジョブクラス決定手段，５・・・資
源待ちキュー取り出し手段，６・・・資源割り当て手段
，１１・・・資源割り当て順序表，１２・・・資源待ち
合わせキュー。
Claims (1)
- １、ジョブにて共有する資源に対して割り当て／解放／
待ち合わせを制御する際、システム環境設定時に、ジョ
ブの実行クラスに対する資源割り当ての優先度を設定し
資源割り当て順序表を作成する資源割り当て順序設定手
段と、システム立ち上がり時に、各ジョブクラス毎に資
源待ちジョブを登録するためのキューを作成する資源待
ちキュー作成手段と、システム稼働の際、ジョブが資源
待ちとなると前記キューのうちの該当するジョブクラス
のキューに該ジョブを登録する資源待ちキュー登録手段
と、資源が解放された際、前記順序表に基づいて資源を
割り当てる実行クラスを決定する資源割り当てジョブク
ラス決定手段と、該ジョブクラス決定手段により決定さ
れた実行クラスに該当する資源待ちキューよりジョブを
取り出す資源待ちキュー取り出し手段と、前記取り出し
手段により取り出したジョブに解放された資源を割り当
てる資源割り当て手段とを有することを特徴とする資源
待ち合わせ制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18478989A JPH0351920A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 資源待ち合わせ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18478989A JPH0351920A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 資源待ち合わせ制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0351920A true JPH0351920A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16159322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18478989A Pending JPH0351920A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 資源待ち合わせ制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0351920A (ja) |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP18478989A patent/JPH0351920A/ja active Pending
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