JPH035187A - インク転写式リボンカセット - Google Patents
インク転写式リボンカセットInfo
- Publication number
- JPH035187A JPH035187A JP13971689A JP13971689A JPH035187A JP H035187 A JPH035187 A JP H035187A JP 13971689 A JP13971689 A JP 13971689A JP 13971689 A JP13971689 A JP 13971689A JP H035187 A JPH035187 A JP H035187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- ribbon
- fabric
- impregnated material
- cassette
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 43
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、リボンカセット内部に設けられたインク含浸
材から、リボン生地にインクを補充するインク転写式リ
ボンカセットに関する。
材から、リボン生地にインクを補充するインク転写式リ
ボンカセットに関する。
[従来の技術]
従来のインク転写式リボンカセットにおいては、第3図
の如き構造であった。1はリボン生地、2はインク含浸
材、5はケー人 6はインク含浸材2に接触し、リボン
生地1の表面にインクを補充する転写ローラ、7はリボ
ン押えローラである。
の如き構造であった。1はリボン生地、2はインク含浸
材、5はケー人 6はインク含浸材2に接触し、リボン
生地1の表面にインクを補充する転写ローラ、7はリボ
ン押えローラである。
[発明が解決しようとする課題]
しかし従来のリボンカットでは、インクを蓄える含浸材
を、カセットケースのリボン収納部分の一部を使って配
置しているために、リボンカセット内部のかなりの容積
を占めてしまい、リボン生地の収納スペースが狭くなる
欠点を有していた。
を、カセットケースのリボン収納部分の一部を使って配
置しているために、リボンカセット内部のかなりの容積
を占めてしまい、リボン生地の収納スペースが狭くなる
欠点を有していた。
その結果、リボン生地を出来るだけ長くすることにより
インク寿命を延ばすという方向とは相入れないものとな
る。しかも補充を行う箇所が、ローラと1ノボン生地の
接点の一箇所だけであるために、リボン生地へのインク
の含浸がムラになり易く、特にリボン送り停止時間の差
により影響を受(づやすく、斑が発生するという問題が
あった。
インク寿命を延ばすという方向とは相入れないものとな
る。しかも補充を行う箇所が、ローラと1ノボン生地の
接点の一箇所だけであるために、リボン生地へのインク
の含浸がムラになり易く、特にリボン送り停止時間の差
により影響を受(づやすく、斑が発生するという問題が
あった。
そこで本発明はこのような問題を解決するためのもので
、第1の目的はリボン生地の収納スペースを有効に使用
することによりインクリボンの長寿命化を計ること、第
2に安定したインク供給を行うことによりインクの斑が
ない濃度差のない良好な印字品質を得るためのリボンカ
セットを提供することである。
、第1の目的はリボン生地の収納スペースを有効に使用
することによりインクリボンの長寿命化を計ること、第
2に安定したインク供給を行うことによりインクの斑が
ない濃度差のない良好な印字品質を得るためのリボンカ
セットを提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明のリボン駆動部I・は、リボンカセット本体内部
に設けられたインク含浸材から、リボン生地に、インク
を補充するリボンカセットにおいて、前記インク含浸材
を前記リボン生地の幅方向側面に配し、前記リボン生地
の幅方向からインクを補充することを特徴とする。
に設けられたインク含浸材から、リボン生地に、インク
を補充するリボンカセットにおいて、前記インク含浸材
を前記リボン生地の幅方向側面に配し、前記リボン生地
の幅方向からインクを補充することを特徴とする。
[実施例]
第1図は本発明の実施例を示すリボンカセットの要部の
断面図であって、1はリボン生地、2はリボン生地1の
幅方向側面からリボン生地1にインクを幅方向から転写
するインク含浸材、3はインク含浸材2とリボン生地1
が、インクを転写できる接触圧で接するためのバネ材、
4はリボン送りローラ、5はケースである。ここでイン
ク含浸材2はリボン生地10幅方向である側面に配して
いるために、リボン生地1の収納スペースを狭くしてし
まう問題はない。またリボン送りローラ4のツマミ部の
突起高さ内の空間を利用すると、外形寸法を変えること
なくインク含浸材2をリボンカセッ1〜内部にコンパク
トに収納することができる。
断面図であって、1はリボン生地、2はリボン生地1の
幅方向側面からリボン生地1にインクを幅方向から転写
するインク含浸材、3はインク含浸材2とリボン生地1
が、インクを転写できる接触圧で接するためのバネ材、
4はリボン送りローラ、5はケースである。ここでイン
ク含浸材2はリボン生地10幅方向である側面に配して
いるために、リボン生地1の収納スペースを狭くしてし
まう問題はない。またリボン送りローラ4のツマミ部の
突起高さ内の空間を利用すると、外形寸法を変えること
なくインク含浸材2をリボンカセッ1〜内部にコンパク
トに収納することができる。
第2図はケースの上ぶたを外した状態のリボンカセット
の平面図である。ケース5の内部は図示した如くリボン
生地]の収納部として有効に広い容積を確保した上、イ
ンク含浸材2を想像線で示したように上部に配したこと
により、コンパクトにまとめることができる。又、イン
ク含浸材2を、リボン生地1の収納部に対してできるだ
け接触面を大きく取ることにより、iノボン生地1の側
面と、多くの点もしくは線で接しているので、リボン生
地1の全長に対し均一にインクを転写することができる
。
の平面図である。ケース5の内部は図示した如くリボン
生地]の収納部として有効に広い容積を確保した上、イ
ンク含浸材2を想像線で示したように上部に配したこと
により、コンパクトにまとめることができる。又、イン
ク含浸材2を、リボン生地1の収納部に対してできるだ
け接触面を大きく取ることにより、iノボン生地1の側
面と、多くの点もしくは線で接しているので、リボン生
地1の全長に対し均一にインクを転写することができる
。
第1図の実施例では、インク含浸材2を+7ボン生地1
の上方に配したが、下方に配しても同一の効果を得るこ
とができる。特に下方に配する場合インクの転写量の多
過ぎを防ぐこともできる。
の上方に配したが、下方に配しても同一の効果を得るこ
とができる。特に下方に配する場合インクの転写量の多
過ぎを防ぐこともできる。
又、インク含浸材2とリボン生地1を接触させるために
バネ材3を使用しているが、インク含浸材2をリボン生
地1の上方に配した場合、接触圧をかけなくても自重の
みで接しさせても良い。
バネ材3を使用しているが、インク含浸材2をリボン生
地1の上方に配した場合、接触圧をかけなくても自重の
みで接しさせても良い。
更に、リボン生地1をメビウスのリボンカセットにする
ことにより、リボン生地1が一周使われる毎にインク含
浸材2に接する側面が入れ替わるために、更にインクを
均一に転写することができる。
ことにより、リボン生地1が一周使われる毎にインク含
浸材2に接する側面が入れ替わるために、更にインクを
均一に転写することができる。
以−ヒの実施例ではインク含浸材2をリボン生地1の幅
方向側面の」二下どちらか一方に配したが、リボンカセ
ットのツマミ部、リボン駆動部等の出張り高さを利用し
て外形寸法に影響することなく上下両側に配することで
、更に大きな効果を得ることができる。
方向側面の」二下どちらか一方に配したが、リボンカセ
ットのツマミ部、リボン駆動部等の出張り高さを利用し
て外形寸法に影響することなく上下両側に配することで
、更に大きな効果を得ることができる。
[発明の効果]
以上説明した様に本発明によれば、インク含浸材をリボ
ン生地の幅方向である側面に配することにより、リボン
カセットのケースを大きくすることなくリボンカセット
の容積を有効に使い、インク寿命を伸ばすことができる
。更にインク含浸材からのインクの転写を、リボン生地
全体に均一に行うことができるので、印字を行ったとき
、斑を防止でき、濃度差のない美しい印字品質が得られ
る等、インク転写式リボンカセットとして非常に有益な
ものである。
ン生地の幅方向である側面に配することにより、リボン
カセットのケースを大きくすることなくリボンカセット
の容積を有効に使い、インク寿命を伸ばすことができる
。更にインク含浸材からのインクの転写を、リボン生地
全体に均一に行うことができるので、印字を行ったとき
、斑を防止でき、濃度差のない美しい印字品質が得られ
る等、インク転写式リボンカセットとして非常に有益な
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す要部の断面図である。
第2図は本発明の実施例を示すリボンカセットの平面図
である。 第3図は従来のインク含浸材をカセットケース内に配し
たリボンカセットの構造を示す内部の平面図である。 1・・・リボン生地 2・・・インク含浸材 3・・・バネ材 4・・・丁ノボン送りローラ 5・・・ケース 6・・・転写用ローラ 7・・・リボン押えローラ 以 上
である。 第3図は従来のインク含浸材をカセットケース内に配し
たリボンカセットの構造を示す内部の平面図である。 1・・・リボン生地 2・・・インク含浸材 3・・・バネ材 4・・・丁ノボン送りローラ 5・・・ケース 6・・・転写用ローラ 7・・・リボン押えローラ 以 上
Claims (3)
- (1)リボンカセット本体内部に設けられたインク含浸
材から、リボン生地にインクを補充するリボンカセット
において、前記インク含浸材を前記リボン生地の幅方向
側面に配し、前記リボン生地の幅方向からインクを補充
することを特徴とするインク転写式リボンカセット。 - (2)前記リボン生地がメビウスであり、前記リボン生
地の幅方向からインクを補充することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のインク転写式リボンカセット。 - (3)前記インク含浸材を前記リボン生地の幅方向側面
の上下両側に配し、前記リボン生地の幅方向からインク
を補充することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のインク転写式リボンカセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13971689A JPH035187A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | インク転写式リボンカセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13971689A JPH035187A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | インク転写式リボンカセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH035187A true JPH035187A (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15251751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13971689A Pending JPH035187A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | インク転写式リボンカセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH035187A (ja) |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP13971689A patent/JPH035187A/ja active Pending
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