JPH035170B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH035170B2
JPH035170B2 JP59117312A JP11731284A JPH035170B2 JP H035170 B2 JPH035170 B2 JP H035170B2 JP 59117312 A JP59117312 A JP 59117312A JP 11731284 A JP11731284 A JP 11731284A JP H035170 B2 JPH035170 B2 JP H035170B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
output
heart rate
heartbeat
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59117312A
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English (en)
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JPS60259240A (ja
Inventor
Shunichi Makuta
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Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Publication date
Application filed by Rhythm Watch Co Ltd filed Critical Rhythm Watch Co Ltd
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Publication of JPS60259240A publication Critical patent/JPS60259240A/ja
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は心拍の周期に対応したテンポにてメロ
デイを発生させ、さらに該メロデイのテンポを時
間経過に伴つて変化させる装置に関する。
(従来技術) 従来より、例えば特開昭54−98651号に記載さ
れた様に、脈波検出装置によつて脈波、すなわち
心拍を検出し、この検出信号に対応した心拍音を
発生させる心拍測定装置が公知である。
ところで心拍数は通常状態では1分間に70〜80
回程度であり、睡眠時、精神の弛緩状態では1分
間に50〜60回程度に減少し、逆に興奮時、精神の
緊張状態などでは1分間に90〜100回程度に増加
することが知られており、また一定の音に集中す
るなどして、自己の心拍及び精神状態などをコン
トロールすることができると言われている。
また心拍は曲のテンポによつても強く作用され
るものであり、その効果は心拍音の様な単音を聴
く場合よりもはるかに大きい。
(発明の目的) 本発明は上記従来の心拍測定装置を用い、使用
者の精神状態を無理なくコントロールさせること
のできる装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は上記目的を達成するために、心拍の周
期に対応したテンポにてメロデイを発生した後、
時間経過に伴つて該メロデイのテンポを変化せる
ことを特徴とする。
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。第1図は本発明に係る心拍対応メロデイ
発生装置をアラーム機能付時計に組合せた実施例
である。
発振回路2、分周回路4、波形整形回路6、モ
ータ8、輪列10及び指針表示12によつて従来
から周知であるアナログ式時計が構成される。目
安機構14は輪列10内に組み込まれ、設定時刻
が到来した時に20分程度「H」となるアラーム開
始信号をアンドゲート16に供給する。アンドゲ
ート16は他に鳴り止めスイツチ18の出力も供
給され、該スイツチ18が閉状態の時にアラーム
開始信号が発生すると後述するメロデイ信号発生
回路70からメロデイ信号が発音回路102に供
給される。発音回路102はメロデイ信号をメロ
デイ音に変換する回路である。
心拍検出部20は心拍を検出しかつ検出時に第
2図に示した様な検出信号を出力aに出力する装
置であり、例えば光電脈波検出方式によるもの
で、発光ダイオードの発する赤外光を指先にあ
て、血流によつて光量の変調された反射光、透過
光をホトトランジスタで検出する。そして心拍検
出部20の出力aは波形整形回路22に供給さ
れ、供給された検出信号は一定パルス幅の方形波
に整形されて出力bに出力される。
心拍数記憶回路24は心拍検出部20からの検
出信号を一定時間、ここでは1分間カウントしか
つ該カウント値を記憶する回路である。波形整形
回路22を介した検出信号はアンドゲート26を
介してカウンタ28に供給されており、該アンド
ゲート26が開状態のときにカウンタ28にて検
出信号すなわち心拍数がカウントされる。アンド
ゲート26の他方の入力端にはフリツプフロツプ
(以下FFと称す)30の出力Gが供給され、該出
力Gが「H」のときにアンドゲート26は開状態
になる。なお出力Gは心拍検出部20にも供給さ
れており、出力Gが「H」のときのみ心拍検出部
20の検出動作を有効とする。またFF30の出
力Hはカウンタ28のリセツト端子Rに供給され
ている。そしてFF30のセツト端子Sには後述
する動作制御回路48内のオアゲート54の出力
Dが供給され、リセツト端子Rにはタイマ回路5
6の出力Eを遅延回路32を介して供給してい
る。さらにラツチ回路34にはカウンタ28のカ
ウント値が供給されており、タイマ回路56の出
力Eに単にパルスが出力された時のカウント値を
記憶する。
カウント回路36は心拍記憶回路24のカウン
ト動作終了後から一定のカウント動作を行なう回
路である。カウンタ38はアンドゲート40から
供給されるクロツク信号をカウントするものであ
り、アンドゲート40には切換ゲート42で選択
されたクロツク信号と共にFF44の出力Iが供
給されている。切換ゲート42には分周回路4の
1Hz信号をさらに分周する分周回路46のクロツ
ク信号φ1(1/2Hz)とクロツク信号φ2(1/30Hz)と
が供給され、切換制御端には出力Bが供給されて
いる。そして出力Bが「H」であればクロツク信
号φ1「L」であればクロツク信号φ2を選択出力す
る。
動作制御回路48は前記心拍数記憶回路24及
びカウント回路36の動作を制御するための制御
信号を出力する回路である。ワンシヨツト回路5
0及び52から発生する単パルスは共にオアゲー
ト54に供給され、該オアゲート54の出力Dに
発生する単パルスは心拍数のカウントを開始させ
るための制御信号として前述の様にFF30のセ
ツト端子Sに供給される。また上記出力Dに発生
する単パルスはタイマ回路56の動作をを開始さ
せ、1分経過後に出力Eに再び単パルスを発生さ
せる。この出力Eに発生する単パルスは前述の様
にカウンタ28のカウント値をラツチ回路34に
記憶させるため、心拍数のカウントを終了させる
ため、さらにはカウント回路36でのカウント動
作を開始させるため、制御信号としてラツチ回路
34のプリセツト端、遅延回路32及びFF44
のセツト端子Sに供給される。そしてワンシヨツ
ト回路50には出力Aが、ワンシヨツト回路52
には出力Bがそれぞれ供給されている。
またオアゲート58には出力Aを反転して供給
しており、該オアゲート58の出力Cはカウンタ
38をリセツトするための制御信号としてカウン
タ38のリセツト端子Rに供給している。このオ
アゲート58には後述するタイマ回路60の出力
Lも供給されている。
さらに比較回路62は後述する演算回路68か
らの出力信号とエンコーダ64のコード信号とを
比較する回路であり、出力Bが「H」の場合には
エンコーダ64からのコード信号の値により演算
回路68からの出力信号の値が大きくなつた時に
単パルスを出力Kに発生し、出力Bが「L」の場
合には逆に小さくなつた時に単パルスを出力Kに
発生する。そして本実施例では、エンコーダ64
のコード信号は出力Bが「H」であれば「80」、
出力Bが「L」であれば「50」になる様に設定さ
れている。そして出力Kに発生する単パルスはカ
ウント回路36のカウント動作を停止させるため
の制御信号としてFF44のリセツト端子Rに供
給されている。また出力Kは出力Bを反転して供
給されたアンドゲート66の他方の入力端に供給
されており、出力Bが「L」の場合には出力Kに
発生する単パルスによつてタイマ回路60を動作
させ、1分経過後に出力Lに単パルスを発生させ
る。
演算回路68は心拍数記憶回路24に記憶され
た心拍数とカウント回路36のカウント値とを加
算、減算可能な回路であり、出力Bが「H」であ
れば心拍数とカウント値とを加算し、出力Bが、
「L」であれば心拍数からカウント値を減算する。
そして演算回路68の演算出力(8ビツトのコー
ド信号)はテンポ設定信号として比較回路62と
メロデイ信号発生回路70内の分周比変換器96
に供給されている。
メロデイ信号発生回路70は演算回路68の演
算出力に対応したテンポにてメロデイを発生する
ためのメロデイ信号を発生する回路である。
発振回路72からのクロツク信号(約4.19M
Hz)はプログラマブルカウンタ74にて所定の音
階周波数まで分周され、この音階周波数はROM
76から読み出さされた音階データによつて設定
される。ROM76からはアドレスカウンタ78
のカウント値に対応した番地の音階データが読み
出され、アドレスカウンタ78は音符長カウンタ
80からの出力信号によつて順次歩進される。ま
た音符長カウンタ80も第5図に示すROM76
から読み出された音符長データによつてカウント
する長さが設定される。
そしてプログラマブルカウンタ74から出力さ
れる音階周波数信号はアドレスカウンタ82に供
給され、波形ROM84に予め記憶されたアナロ
グ波形のサンプリングデータが順次読み出され
る。このサンプリングデータはD−Aコンパータ
86にてアナログ波形に復調され、発音回路10
2にて音に変換されることになる。また音階長カ
ウンタ80からの出力信号によつてエンベロープ
回路88の動作が行なわれ、D−Aコバータ86
の出力信号に減衰作用を与え、さらに分周回路9
0からの低周波信号をプログラマブルカウンタ7
4の最下位ビツトに供給することにより、音階周
波数を変動させてビブラート効果を与えることに
より、自然音や楽器音に近い音を発生させる様に
構成している。
一方音符長カウンタ80にはプログラマブルカ
ウンタ92の出力信号がクロツク信号として供給
されており、該カウンタ92に設定される分周比
によつて音符長カウンタ80がカウントする音符
長、すなわち曲のテンポが可変されることが理解
される。プログラマブルカウンタ92のクロツク
入力φにはアンドゲート94を介して分周回路9
0からクロツク信号φ3(8192Hz)が、データ入力
端には分周比変換器96から分周比設定信号がそ
れぞれ供給されている。分周比変換器96はテン
ポ設定信号を、該テンポ設定信号に対応したテン
ポをカウントするのに必要な分周比を設定するた
めの分周比設定信号(8ビツトのコード信号)に
変換するものであり、両設定信号の関係は次の関
係で表わされる。すなわちテンポ設定信号の値を
N1、分周比設定信号の値をN2とすれば、ほぼ N2=8192Hz/64÷N1/60sec の関係で表わされる。ここで定数「64」は4分音
符長をカウントするために音階符長カウンタ80
に設定される分周比である(第5図参照)。この
分周比設定信号はアンドゲート98を介した分周
回路90からのクロツク信号φ1(1/4Hz)によつ
て、すなわち4秒毎にプログラマブルカウンタ9
2にプリセツトされる。上記アンドゲート94及
び98にはFF100の出力Jが供給されており、
該FF100が出力Eの信号によつてセツトされ
た時からメロデイ信号発生回路70の動作が開始
され、出力Cの信号によつてリセツトされた時に
動作を停止する。
以上の様に本実施例は構成されており、以下本
実施例の作用を第4図のタイムチヤートを用いて
説明する。
時刻t1において、鳴り止めスイツチ18を閉じ
ると出力Cが「L」となるためカウンタ38及び
FF84のリセツトが解除される。またこれと同
時にワンシヨツト回路50からの単パルスが出力
Dに発生し、FF30がセツトされ出力Gが「H」
に、出力Hが「L」に反転されると共にタイマ回
路56の動作が開始される。よつて心拍検出部2
0の検出動作が開始され、カウンタ28にて波形
整形回路22を介した検出信号のカウントが行な
われる。
そして時刻t1から1分経過後の時刻t2になると
出力Eにタイマ回路56からの単パルスが発生す
るためラツチ回路34にカウンタ28のカウント
値、すなわち1分間の心拍数が記憶され、遅延回
路32を介してFF30がリセツトされ出力Gが
「L」に、出力Hが「H」に反転される。よつて
心拍検出部20の検出動作が停止されると共にカ
ウンタ28がリセツトされる。また時刻t2におい
ては、出力Eに発生する単パルスによつてFF4
4をセツトしてカウント回路36の動作を開始さ
せると共にFF100をセツトしてメロデイ信号
発生回路70の動作を開始させる。すなわちカウ
ント回路36においては出力Iが「H」に反転し
てカウンタ38のカウント動作が可能となり、こ
の時出力Bは「L」であるためクロツク信号φ2
のカウントが行なわれる。従つてカウンタ38の
カウント値は30秒間に1の割合で加算されること
になる。一方メロデイ信号発生回路70において
は、時刻t2ではカウンタ38のカウント値が
「0」であるのでラツチ回路34に記憶された心
拍数(例えば「70」)がそのままテンポ設定信号
として分周比変換器96に供給される。従つてプ
ログラマブルカウンタ92には「110」の分周比
がプリセツトされ、これによつて音符長カウンタ
80は約74.47Hzのクロツク信号にて音符長をカ
ウントすることになる。この結果メロデイのテン
ポは1分間に4分音符が70個の速さになる。
ところで演算回路68は、出力Bが「L」であ
るためラツチ回路34の心拍数からカウンタ38
のカウント値を減算する様に作用し、このためテ
ンポ設定信号及び分周比設定信号は30秒毎に小さ
くなつていくことが理解される。さらにプログラ
マブルカウンタ92は4秒毎にプリセツト動作を
行なうため、分周比設定信号が小さくなれば出力
信号の発生周期が長くなり、これによつてメロデ
イのテンポは徐々に遅くなつて行く。例えば時刻
t2より5分経過した後ではカウンタ38のカウン
ト値は「10」となつており、テンポ設定信号は
「60」,分周比設定信号「128」となるためプログ
ラマブルカウンタ92の出力信号は64Hzとなり、
この結果メロデイのテンポは1分間に4分音符が
60個の速さになる。
そして時刻t3において、テンポ設定信号がエン
コーダ64からの信号、ここでは出力Bが「L」
であるため「50」より小さくなると、出力Kに単
パルスが発生してFF44がリセツトされ、出力
Iが「L」に反転されるためカウンタ38のカウ
ント動作が停止される。と同時にアンドゲート6
6が開状態であるためタイマ回路60の動作が開
始されタイマ回路60の動作が行なわれている期
間は同じテンポでメロデイが発生される。そして
時刻t3から1分経過した時刻t4になると、出力L
に発生するタイマ回路60からの単パルスが出力
Cに発生し、FF100がリセツトされてメロデ
イ信号発生回路70の動作が停止されるためメロ
デイの発生も停止される。また同時にカウンタ3
8のカウント値もクリアされる。
一方時刻t5において設定時刻が到来すると、目
安機構14からのアラーム開始信号によつて出力
Bが「H」となり、出力Dにワンシヨツト回路5
2からの単パルスが発生する。従つて時刻t1〜時
刻t2での動作と同様に、1分間の心拍数がカウン
トされ、ラツチ回路34に記憶される。そして時
刻t6において、出力Eに発生した単パルスによつ
て時刻T2の時と同様にカウント回路36及びメ
ロデイ信号発生回路70の動作が開始される。ラ
ツチ回路34に記憶された心拍数が、例えば
「50」であるとすれば、時刻t6においては分周比
設定信号が「154」となるため、音符長カウンタ
80は約53.19Hzのクロツク信号にて音符長をカ
ウントすることになる。この結果メロデイのテン
ポは1分間に4分音符が50個の速さになる。
またこの時出力Bは「H」であるためカウンタ
38にはクロツク信号φ1が供給され、演算回路
68は、ラツチ回路34に記憶された心拍数とカ
ウンタ38のカウント値を加算するように作用す
る。従つてカウンタ38のカウント値は2秒間に
1の割合で加算されるため、テンポ設定信号及び
分周比設定信号は2秒毎に大きくなつて行くこと
が理解される。そしてプログラマブルカウンタ9
2は4秒毎にプリセツト動作を行なうため、分周
比設定信号が大きくなれば出力信号の発生周期が
短くなり、これによつてメロデイのテンポは徐々
に早くなつて行く。例えば時刻t6より30秒経過し
た後ではカウンタ38のカウント値は「15」とな
つており、テンポ設定信号は「65」、分周比設定
信号は「118」となるためプログラマブルカウン
タ92の出力信号は約69.42Hzとなり、この結果
メロデイのテンポは1分間に4分音符が65個の速
さになる。
そして時刻t7において、テンポ設定信号がエン
コーダ64からの信号、ここでは出力Bが「H」
であるため「80」より大きくなると、出力Kに単
パルスが発生してFF44がリセツトされ、出力
Iが「L」に反転されるためカウンタ38のカウ
ント動作が停止される。よつて以後テンポ設定信
号は変化しないため、メロデイのテンポも一定の
まま保持される。そして時刻t8において鳴り止め
スイツチ18を開くと出力Cが「H」となり、
FF100がリセツトされてメロデイ信号発生回
路70の動作が停止されるためメロデイの発生も
停止される。また同時にカウンタ38もリセツト
される。
この様に本実施例によれば、本発明に係る心拍
対応メロデイ発生装置をアラーム機能付時計に組
合せ、アラームをセツトした後には心拍のテンポ
に同期したメロデイを発生した後30秒毎にメロデ
イのテンポを遅くすることにより、使用者の心拍
を徐々に少なくして精神状態を弛緩させる様に作
用するため、使用者に心地良い眠気を誘うことが
できる。また設定時刻が到来した時には心拍のテ
ンポに同期したメロデイを発生した後4秒毎にメ
ロデイのテンポを早くすることにより、使用者の
心拍を徐々に多くして精神状態を通常の状態にさ
せるように作用するため快適な目覚めを誘うこと
ができる。
なお本発明に係る心拍対応メロデイ発生装置で
は、鳴り止めスイツチ18の代わりに外部スイツ
チを設けて独立に動作させることが可能であり、
さらに切換スイツチを設けて該スイツチの切換信
号にて発生周期を長くするか短かくするかを切換
えることも可能である。
(発明の効果) 以上の説明の様に本発明によれば、心拍のテン
ポに同期したメロデイを発生させ、さらに該メロ
デイのテンポを時間経過に伴つて変化させること
により、精神状態を徐々に弛緩させたり、緊張さ
せたり、あるいは通常状態に近づけることがで
き、使用者の精神状態を無理なくコントロールす
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る心拍対応メロデイ発生装
置を適用したアラーム機能付時計を示すブロツク
回路図。第2図、第4図は第1図の動作を示すタ
イムチヤート。第3図はメロデイ信号発生回路を
詳細に示したブロツク回路図。第5図は音符長カ
ウンタに設定される音符長データを示した図。 14……目安機構、16……アンドゲート、1
8……鳴り止めスイツチ、20……心拍検出部、
24……心拍数記憶回路、36……カウント回
路、68……演算回路、70……メロデイ信号発
生回路、102……発音回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 心拍を検出してその検出信号を出力する心拍
    検出部と、該検出信号を心拍信号として音に変換
    する発音回路と、 を有する心拍対応メロデイ発生装置において、
    少くとも2種の外部信号を入力し、第1の外部信
    号の入力または第1の外部信号が入力されている
    ときには第2の外部信号の入力に応答して動作開
    始信号を出力し、第2の外部信号に応答して予め
    設定された所定時間あたりの心拍数の上限または
    下限の設定値を可変させるとともに前記心拍信号
    の所定時間あたりの心拍数が該上限または下限の
    設定値より大きくまたは小さくなつたときには動
    作終了信号を出力する動作制御回路と、前記動作
    開始信号を受けてから一定時間前記検出信号をカ
    ウントして初期心拍数として記憶する心拍数記憶
    回路と、前記心拍数記憶回路のカウント動作終了
    後から前記動作終了信号発生時まで基準信号をカ
    ウントするカウント回路と、前記初期心拍数と前
    記カウント回路のカウント値とを前記第2の外部
    信号に応答して一定時間毎に加算または減算する
    演算回路と、該演算回路の演算した所定時間あた
    りの心拍数に対応したテンポのメロデイを心拍信
    号として前記発音回路に出力するメロデイ信号発
    生回路と、 を設けたことを特徴とする心拍対応メロデイ発
    生装置。
JP59117312A 1984-06-06 1984-06-06 心拍対応メロデイ発生装置 Granted JPS60259240A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4941876A (ja) * 1972-08-30 1974-04-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4941876A (ja) * 1972-08-30 1974-04-19

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