JPH0351675A - 吸収冷凍機 - Google Patents

吸収冷凍機

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JPH0351675A
JPH0351675A JP18680589A JP18680589A JPH0351675A JP H0351675 A JPH0351675 A JP H0351675A JP 18680589 A JP18680589 A JP 18680589A JP 18680589 A JP18680589 A JP 18680589A JP H0351675 A JPH0351675 A JP H0351675A
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control motor
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圭司 和田
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B29/00Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously
    • F25B29/006Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously of the sorption type system

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  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電動弁を備えた吸収冷凍機に関する。
(ロ)従来の技術 例えば特開昭62−77567号公報には高温再生器へ
供給される燃料の流量を冷水出口温度に基づいて調節す
る燃料制御弁が開示されている。
この燃料制御弁には、例えば特公昭57−25749号
公報に示されているような電動弁が使用きれ、その開度
は制御装置により制御される。例えば、検出温度が設定
温度より高い場合には、設定温度との差によって設定開
度が調節され、制御装置から電動弁へ閉信号が出力され
る。そして、燃料制御弁(以下電動弁という)の弁開度
が設定開度に達したとき、開信号の出力が停止する。又
、検出温度が設定温度より低い場合には、同様に設定開
度を調節し、制御装置から電動弁へ閉信号が出力され弁
開度が設定開度に達したとき、閉信号の出力が停止する
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の技術において、例えは検出温度が設定温度を
越え、制御装置が開信号を出力したとき、電動弁と制御
装置との間の配線間違いによって、電動弁のコントロー
ルモータが逆転、すなわち閉方向に回転してしまった場
合には、電動弁の弁開度が設定開度に達することがなく
、制御不能となるという問題が発生していた。又、検出
温度が設定温度より低く、制御装置が閉信号を出力した
とき、配線間違いにより、電動弁のモータが逆転し、開
方向に回転した場合には、電動弁の開度が上記と同様に
設定開度になることがないのけ勿論、最大開度になり制
御不能になるという問題が発生していた。
本発明は吸収冷凍機に設けられた電動弁と制御装置との
間の配線間違いによる制御不能を防止することを目的と
する。
体)課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、燃料制御弁(21
)と、この弁の開度を調節するコントロールモータ(3
6)と、このコントロールモータ(36)と連動し、回
転角度に応じた信号を出力するポテンショメータ(37
)とを有した電動弁を備えた吸収冷凍機において、コン
トロールモータ(36)と第1開信号ライン(38)、
第1閉信号ライン(40)、及び第1コモンライン(4
1)を介して接続され、開信号又は閉信号を出力すると
共に、ポテンショメータ(37)と第2開信号ライン(
43)、第2閉信号ライン(44)、及び第2コモンラ
イン(45)を介して接続され、ポテンショメータ(3
7)から信号を入力し、この入力信号と弁開度の設定値
とを比較し、入力信号が設定値方向へ移行しない場合に
は開信号と閉信号とを切換えて出力する電動弁の制御装
置(30)を備えた吸収冷凍機を提供するものである。
又、燃料制御弁(21)と、この弁の開度を調節するコ
ントロールモータ(36)と、このコントロールモータ
(36)と連動し回転角度に応じた信号を出力するポテ
ンショメータ(37)とを有した電動弁を備えた吸収冷
凍機において、コントロールモータ(36)の回転角度
を制御する開信号又は閉信号を出力すると共に、ポテン
ショメータ(37)から回転角度信号を入力し、回転角
度と目標開度とを比較して回転角度と目標開度との差が
減少しないときには開信号と閉信号とを切換えて出力す
る電動弁制御装置を備えた吸収冷凍機を提供するもので
ある。
(ネ)作用 電動弁制御装置(30)とコントロールモータ(36)
との間の第1開信号ライン(38)と第1閉信号ライン
(40)とが間違えられて接続された場合、制御装置(
30)が開信号を出力したとき、第1閉信号ライン(4
0)と第1コモンライン(41)とを介してコントロー
ルモータ(36)に電力が供給され、コントロールモー
タ(36)は閉方向へ回転する。そして、ポテンショメ
ータ(37)がコントロールモータ(36) ト!動し
て閉方向へ回転し、制御装置(30)へ出力する開度信
号が増加し、制御装置(30)の入力信号が設定値方向
へ移行しないため、制御装置り30〉が開信号の代わり
に閉信号を出力し、第1開信号ライン(38)、第1コ
モンライン(41)を介してコントロールモータ(36
)に電力が供給され、コントロールモータ(36)は開
方向へ回転し、自動的に回転方向が修正され、燃料制御
弁(21)の開度を正しい方向へ調節することが可能に
なる。又、制御装置(30〉が閉信号を出力したとき、
第1開信号ライン(38)と第1閉信号ライン(40)
とが間違えられて接続されていた場合には、コントロー
ルモータフ36)の開方向への回転により、ポテンショ
メータ(37)が開方向へ回転し、ポテンショメータ(
37)からの入力信号と設定値とを比較し、入力信号が
設定値方向へ移行しないため、制御装置(30)が動作
し、閉信号の代わりに開信号を出力し、コントロールモ
ータ(36)の回転方向が自動的に修正され、燃料制御
弁(21)の開度を正しい方向へ調節することが可能に
なる。
又、制御装置が開信号又は閉信号を出力したとき、制御
装置とコントロールモータ(36〉との配線間違いによ
り、コントロールモータ(36)が上記開信号又は閉信
号と反対方向へ回動した場合には、ポテンショメータ(
37)も同じように回動し、ポテンショメータ(37)
から制御装置が回転角度信号を入力し、回転角度と目標
開度との差が減少しないため、制御装置は開信号又は閉
信号に代わり閉信号又は開信号を出力し、コントロール
モータ(36〉の回転方向が自動的に修正され、燃料制
御弁(21)の弁開度を正しい方向へ調節することが可
能になる。
(へ)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
図面に示したものは二重効用吸収冷凍機であり、冷媒に
水(H,O)、吸収剤(吸収液)に臭化リチウム<Li
Br)水溶液を使用したものである。
図面において、(1)はガスバーナ(IB)を備えた高
温再生器、(2)は低温再生器、(3)は凝縮器、(4
)は蒸発器、(5)は吸収器、(6)は低温熱交換器、
(7)は高温熱交換器、(8〉ないしく12)は吸収液
配管、(15)は吸収液ポンプ、(16)ないしく18
)は冷媒配管、(16A)は冷媒配管(16〉の途中に
設けられた冷媒制御弁、(19)は冷媒ポンプ、(20
)はガスバーナ(IB)に接続されたガス配管、(21
〉は燃料制御弁、(22)は冷水配管であり、それぞれ
は図面に示したように配管接続されている。又、(25
)は冷却水配管であり、この冷却水配管(25)の途中
には吸収器熱交換器(26)、及び凝縮器熱交換器(2
7)が設けられている。
又、(28)は高温再生器(1)に接続された温水器、
(28A)はドレンバイブ、(28a)はドレン制御弁
、(29)は温水配管である。
(39)は吸収冷凍機の制御盤であり、(30)は制御
盤(39)に設けられた電動弁制御装置である。そして
、制御装置(30)は冷水出口温度センサ(50)から
の信号を入力し、設定温度と比較して燃料制御弁(21
)の開度を設定し、開信号又は閉信号を出力する。(3
1)、及び(32)はそれぞれ制御装置(31)からの
開信号又は閉信号を入力して動作する開方向リレー、及
び閉方向リレーである。そして、(33)、及び(34
)はそれぞれ上記各リレーのスイッチである。
(35)は燃料制御弁(21)に設けられ、弁開度を調
節する弁制御装置である。又、(36)、及び(37)
はそれぞれ弁制御装置(35)に設けられたコントロー
ルモータ、及びポテンショメータであり、これら、コン
トロールモータ(36)、ポテンショメータ(37〉と
燃料制御弁(21)とは連動し、コントロールモータ(
36)、ポテンショメータ(37)、及び燃料制御弁(
21)から電動弁が構成されている。そして、開方向リ
レースイッチ(33)とコントロールモータ(36)の
開側コイル(36A)、及び閉方向リレースイッチ(3
4)とコントロールモータ(36)の閉側コイル(36
B)とは第1開信号ライン(38)、及び第1閉信号ラ
イン(40)とにより接続されている。さらに、開方向
リレースイッチ(33)、及び閉方向リレースイッチ(
34)は第1コモンライン(41)によりコントロール
モータ(36)に接続され、第1コモンライン(41)
の途中には交流電源(42)が接続されている。又、制
御盤(39)とポテンショメータ(37)とは第2開信
号ライン(電源ライン) (43)、及び第2閉信号ラ
イン(44)により接続されている。さらに、ポテンシ
ョメータ(37)の中点(37A)は第2コモンライン
(45)により制御装置(30)に接続されている。又
、(50)は蒸発器(4)の出口側冷水配管(22)に
設けられた冷水出口温度センサである。
上記のように構成された吸収冷凍機において、従来の吸
収冷凍機と同様に、以下に示すように運転される。
上記吸収冷凍機の運転時、従来の吸収冷凍機と同様に高
温再生器(1)で蒸発した冷媒は低温再生器(2〉を経
て凝縮器(3)へ流れ、凝縮器熱交換器(27)を流れ
る水と熱交換して凝縮液化した後冷媒配管(17)を介
して蒸発器(4)へ流れる。そして、冷媒が冷水配管(
22)内の水と熱交換して蒸発し、気化熱によって冷水
配管り22)内の水が冷却される。
そして、冷水が負荷に循環して冷房運転が行われる。ま
た、蒸発器(4)で蒸発した冷媒は吸収器(5)で吸収
液に吸収される。そして、冷媒を吸収して濃度が薄くな
った吸収液が吸収液ポンプ(15)の運転により低温熱
交換器(6)、及び高温熱交換器(7)を経て高温再生
器(1)へ送られる。高温再生器(1)に入った吸収液
はバーナ(IB)によって加熱され、冷媒が蒸発し、中
濃度の吸収液が高温熱交換器(7)を経て低温再生器(
2)へ入る。そして、吸収液は高温再生器(1)から冷
媒配管(16)を流れて来た冷媒蒸気によって加熱きれ
、さらに冷媒が蒸発分離され濃度が高くなる。高濃度に
なった吸収液(以下濃液という)は低温熱交換器(6)
を経て温度低下して吸収器(5)へ送られ、散布される
上記のように吸収冷凍機が運転されているとき、冷水出
口温度センサ(50)からの信号を制御装置(30)は
入力し、検出温度と設定温度とを比較し、検出温度が設
定温度より高い場合には設定開度が変更され、設定開度
は大きく設定される。
又、制御装置(30)は開方向リレー(31)へ開信号
を出力する。すると、開信号リレースイッチ(33)は
オンし、第1開信号ライン(38)、及びコモンライン
(41)を介してコントロールモータ(36)の開mJ
コイル(36A )に電流が流れ、コントロールモータ
(36)は開方向へ回動し、燃料制御弁(21)の開度
は増加して高温再生器(1)への燃料供給量が増加する
。このため、高温再生器(1)での冷媒発生量が増加し
、凝縮器(3)から蒸発器(4)へ流れる冷媒量が増加
して蒸発器(4)での冷却能力が上昇し、冷水出口温度
は低下する。又、ポテンショメータ(37)がコントロ
ールモータ(36)と連動し、ポテンショメータ(37
)から制御装置(30)へ送られる開度信号、即ち制御
装置(30)が入力する電圧が増加する。そして、制御
装置(30)にて設定開度と弁開度とが比較され、弁開
度が設定開度になると、制御装置(30)から開方向リ
レー(31)へ出力される開信号が停止する。このため
、開信号リレースイッチ(33)はオフし、コントロー
ルモータ(36)へ電力が供給されなくなり、コントロ
ールモータ(36)の開方向への回動は停止し、燃料制
御弁(21)の開度はそのときの開度に保たれる。
上記のように、検出温度が設定温度より高い場合には、
制御装置(30)は開方向リレー(31)へ開信号を出
力する。ここで、図面に破線にて示したように、例えば
吸収冷凍機の設置時の制御盤(39)と弁制御装置(3
5)との間の配線時に開信号ライン(38)と第1閉信
号ライン(40)とが間違って接続された場合には、開
信号リレースイッチ(31)がオンしたとき、コントロ
ールモータ(36)の閉側フィル(36B)に電流が流
れ、コントロールモータ(36)ハ閉方向へ回転する。
このため、ポテンショメータ(37)も閉方向へ回転し
、第2コモンライン(45)を介して制御装置(30)
が入力する開度信号が低下する。すると、制御装置(3
0)が開度信号と設定値とを比較し、開度信号が設定値
方向へ移行しない、即ち上昇しないため制御装置(30
)は第1開信号ライン(38)と第1閉信号ライン(4
0)との接続間違いを判断して動作する。そして、制御
装置(30)は、開方向リレー(31)への信号出力を
停止し、閉方向フレー(32)へ閉信号を出力して閉信
号リレースイッチ(34)がオンする。このため、閉側
コイル(36B)に代わって開側コイル(36A)に電
流が流れ、コントロールモータ(36)は開方向へ回転
する。すると、ポテンショメータ(37)も開方向へ回
転し、制御装置(30)が入力する開度信号が増加する
。そして、制御装置(30)にて設定開度と弁開度とが
比較され、弁開度が設定開度になると、制御装置(30
)から閉方向リレー(32)へ出力される閉信号が停止
し、閉信号リレースイッチ(34)はオフし、燃料制御
弁(21)の開度はそのときの開度に保たれる。
又、冷水出口温度センサ(50)の検出温度が設定温度
より低いときには、制御装置(30)が動作し、設定開
度が小さく設定変更され、制御装置(30)は閉方向り
り、  (32)へ閉信号を出力し、閉方向リレースイ
ッチ(34)はオンする。そして、このとき開信号ライ
ン(38)、閉信号ライン(40)、及びコモンライン
(41)が正しく接続されている場合には、第1閉信号
ライン(40)、及びコモンライン(41)を介して閉
側コイル(36B>に電流が流れ、コントロールモータ
(36)は閉方向へ回動する。そして、燃料制御弁(2
1)の開度は減少し、上記の増加したときとは逆に冷却
能力が低下し、冷却水出口温度が上昇する。又、ポテン
ショメータ(37)がコントロールモータ(36)と連
動し、ポテンショメータ(37〉から制御装置(30)
が入力する開度信号が低下する。そして、弁開度が設定
開度になると、制御袋!(30)から閉方向リレー(3
2)へ出力される閉信号が停止する。このため、閉信号
リレースイッチ(34)はオフし、コントロールモータ
(36)に電力が供給されなくなり、コントロールモー
タ(36)の回転は停止し、燃料制御弁(21)の開度
は、そのときの開度に保たれる。
以下、図面に破線にて示したように、第1開信号ライン
(38)と第1閉信号ライン(40〉とが間違って接続
きれていた場合について説明する。制御装置(30)が
閉方向リレー(32)へ閉信号を出力し、開方向リレー
スイッチ(34)がオンしたとき、破線のように接続さ
れた第1閉信号ライン(40)、第1開信号ライン(3
8)、及びコモンライン(41)を介して開側コイル(
36A)に電流が流れる。このため、コントロールモー
タ(36)が開方向へ回転する。すると、ポテンショメ
ータ(37)も開方向へ回転し、制御装置(30)が入
力する開度信号が上昇する。そして、開度信号が設定値
方向へ移行しない場合には、制御装置(30)が動作し
、閉方向リレー(32)へ閉信号を出力しなくなると共
に、開方向リレー(31)へ開信号を出力する。このた
め、破線のように接続された第1開信号ライン(38)
、第1閉信号ライン(40)、及び第1コモンライン(
41)を介して閉側コイル(36B)に電流が流れる。
そして、コントロールモータ(36)が閉方向へ回転し
、ポテンショメータ(37)も閉方向へ回転し7、制御
装置(30)が入力する開度信号が低下する。そして、
開度信号が設定開度になると、制御装置(30)が開信
号を出力しなくなり、開信号リレースイッチ(31)が
オフし、コントロールモータ(36)に電力が供給され
なくなり、コントロールモータ(36)が停止する。
上記のように、第1開信号ライン(38)と第1閉信号
ライン(40)とが間違って接続された場合においても
、コントロールモータ(36〉が回転したとき、コント
ロールモータ(36)と同方向に回転するポテンショメ
ータ(37)からの信号によって、制御装置(30)が
動作し、接続間違いによる回転方向の違いを判断する。
そして、第1開信号リレー(31)、又は第1閉信号リ
レー(32)へ出力される信号が切換わり、コントロー
ルモータ(36)への出力が切換わり、コントロールモ
ータ(36)を正しい方向へ回転させることができ、燃
料制御弁(21)の開度を第1開信号ライン(38)、
及び第1閉信号ライン(40)の接続間違いが発生した
場合にも、自励修正することができ、燃料制御弁(21
)の制御不能を回避することができ、高温再生器(1)
の加熱量を接続間違いに関係なく制御することができる
又、本発明は燃料制御弁(21)に限定され乙ものでは
なく、冷媒制御弁(16A)、又はドレン制御弁(28
a)などの電動弁においても、燃料制御弁(21)と同
様に弁制御装置(図示せず)と制御盤(30)との接続
間違いが発生した場合には、制御装置から弁制御装置へ
出力される信号が自動的に切換わるようにすることによ
り、同様の作用効果を得ることができる。
又、コントロールモータ(36)の回転方向を制御する
開信号、及び閉信号を出力すると共に、ポテンショメー
タ(37)から回転角度信号を入力し、この回転角度と
目標開度とを比較して回転角度と目標開度との差が増加
したときには、閉信号と開信号とを切換えて出力する電
動弁の制御装置を弁制御装置(35)に接続した場合に
も、弁制御装置(35)の接続間違いが発生したとき、
上記制御装置がポテンショメータ(37)からの回転角
度信号を入力する。そして、制御装置は回転角度と目標
開度とを比較し、回転角度と目標開度との差が減少しな
い場合には、閉信号と閉信号とを切換えて出力するため
、上記実施例と同様に接続間違いを修正して、燃料制御
弁(21)の開度を正しく調節することができる。
(ト)発明の効果 本発明は以上のように構成された吸収冷凍機であり、燃
料制御弁などの開度を調節するコントロールモータの回
転方向を制御する開信号、又は閉信号を出力すると共に
、ポテンショメータから信号を入力し、入力信号が設定
値方向へ移行しないときには上記開信号と閉信号とを切
換えて出力する電動弁制御装置を備えているので、電動
弁と制御装置との接続間違いが発生し、制御装置の入力
信号が設定値へ移行しない場合には開信号と閉信号とが
切換わり、コントロールモータの回転方向が自動修正さ
れるため、燃料制御弁などの制御不能を回避することが
でき、配線間違いによる吸収冷凍機の再生器などの制御
不能を回避することができる。
又、電動弁のコントロールモータの回転方向を制御する
開信号、又は閉信号を出力すると共に、ポテンショメー
タから回転角度信号を入力し、この回転角度信号と設定
値とを比較し、回転角度信号と設定値との差によって開
信号と閉信号とを切換えて出力する電動弁制御装置を備
えているので、回転角度信号と設定値との差が増加した
場合には、電動弁制御装置が開信号と閉信号とを切換え
て出力し、コントロールモータの回転方向が自励修正さ
れ、電動弁の接続間違いによる制御不能を回避すること
ができ、この結果、吸収冷凍機の再生器などの制御不能
を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す吸収冷凍機の回路構成と
電気ブロックの図である。 (30)・・・制GA tc 置、(36)・・・コン
トロールモータ、(37)・・・ポテンショメータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、再生器の燃料供給配管、あるいは再生器と凝縮器と
    の間の冷媒配管などに設けられた弁と、この弁の開度を
    調節するコントロールモータと、このコントロールモー
    タと連動し回転角度に応じた信号を出力するポテンショ
    メータとを有した電動弁を備えた吸収冷凍機において、
    上記コントロールモータの回転方向を制御する開信号、
    又は閉信号を出力すると共に、上記ポテンショメータか
    ら信号を入力し、入力信号が設定値方向へ移行しないと
    きには開信号と閉信号とを切換えて出力する電動弁制御
    装置を備えたことを特徴とする吸収冷凍機。 2、再生器の燃料供給配管、あるいは再生器と凝縮器と
    の間の冷媒配管などに設けられた弁と、この弁の開度を
    調節するコントロールモータと、このコントロールモー
    タと連動し回転角度に応じた信号を出力するポテンショ
    メータとを有した電動弁を備えた吸収冷凍機において、
    上記コントロールモータの回転方向を制御する開信号、
    又は閉信号を出力すると共に、上記ポテンショメータか
    ら回転角度信号を入力し、回転角度と目標開度とを比較
    して回転角度と目標開度との差が増加したときには上記
    開信号と閉信号とを切換えて出力する電動弁制御装置を
    備えたことを特徴とする吸収冷凍機。
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EP0578232A1 (en) * 1992-07-09 1994-01-12 Sumitomo Electric Industries, Limited Diamond synthetic method

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US5387443A (en) * 1992-07-09 1995-02-07 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Laser CVD method for synthesizing diamond

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