JPH0351159B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0351159B2 JPH0351159B2 JP57158267A JP15826782A JPH0351159B2 JP H0351159 B2 JPH0351159 B2 JP H0351159B2 JP 57158267 A JP57158267 A JP 57158267A JP 15826782 A JP15826782 A JP 15826782A JP H0351159 B2 JPH0351159 B2 JP H0351159B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- amplitude
- circuit
- signal
- color
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims abstract description 11
- 208000037516 chromosome inversion disease Diseases 0.000 claims description 7
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/81—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded sequentially only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、輝度信号および２つの交互に伝送さ
れる色差信号を含むカラービデオ信号を記録キヤ
リヤ、特に磁気テープに周波数変調により記録し
たり、この記録したカラービデオ信号を再生した
りするための回路であつて、前記記録を周波数−
振幅伝送特性曲線の振幅降下部分の範囲内で行な
うようにするカラービデオ信号記録及び／又は再
生用回路に関するものである。
れる色差信号を含むカラービデオ信号を記録キヤ
リヤ、特に磁気テープに周波数変調により記録し
たり、この記録したカラービデオ信号を再生した
りするための回路であつて、前記記録を周波数−
振幅伝送特性曲線の振幅降下部分の範囲内で行な
うようにするカラービデオ信号記録及び／又は再
生用回路に関するものである。
斯様なカラービデオ信号は、少なくともほぼ水
平走査期間に対応する時間間隔中に輝度信号が記
録されると共に、フライバツク期間中に色差信号
が時間−圧縮形態にて記録されるようにして時分
割多重法に基いて記録するのが好適である。輝度
信号の記録間隔および色差信号の時間−圧縮の長
さは、輝度信号および色差信号の双方に対して同
じ周波数範囲がカバーされるように選択すること
ができる。再生時には色差信号をそれに相当に時
間伸長させ、かつ１ライン周期の間蓄積させて、
その後カラー画像に必要とされる３つの信号を各
ラインにて同時に得るようにする必要がある。
平走査期間に対応する時間間隔中に輝度信号が記
録されると共に、フライバツク期間中に色差信号
が時間−圧縮形態にて記録されるようにして時分
割多重法に基いて記録するのが好適である。輝度
信号の記録間隔および色差信号の時間−圧縮の長
さは、輝度信号および色差信号の双方に対して同
じ周波数範囲がカバーされるように選択すること
ができる。再生時には色差信号をそれに相当に時
間伸長させ、かつ１ライン周期の間蓄積させて、
その後カラー画像に必要とされる３つの信号を各
ラインにて同時に得るようにする必要がある。
特に、斯様な信号を磁気ヘツドによつて磁気テ
ープに周波数変調形態にて記録する場合における
その信号の伝送特性曲線は代表的には第１図に示
すようになり、1MHz以下の極めて低い変調周波
数は低振幅値で記録される。１〜1.5MHzの範囲
内では振幅値が最大値に達し、この範囲から周波
数が高くなるにつれて振幅値はほぼ均一に減衰す
る。画像の細部を一層精細に記録し得るようにす
るためには、例えば3MHzのような周波数の側波
帯信号も記録し得るようにする必要がある。他
方、黒と白との間の中間調の直流成分も満足のゆ
く方法で記録する必要がある。これがため、第１
図に示すように、ビデオ信号に対する周波数変調
の偏移量は3.75〜4.8MHzの範囲内に選択するの
が良い。この場合、下側波帯は正しく記録される
が、他の側波帯は伝送特性が曲線１で示すように
なるため部分的に抑圧される。曲線２に対応する
中間調のビデオ信号は破線３に対応する3.75MHz
の黒レベルと、破線４に対応する4.8MHzのピー
ク白レベルとの間に位置し、この際パルスピーク
値に対する伝送特性曲線１の振幅値ａはピーク白
レベルに対する振幅値のほぼ２倍の高さである。
ープに周波数変調形態にて記録する場合における
その信号の伝送特性曲線は代表的には第１図に示
すようになり、1MHz以下の極めて低い変調周波
数は低振幅値で記録される。１〜1.5MHzの範囲
内では振幅値が最大値に達し、この範囲から周波
数が高くなるにつれて振幅値はほぼ均一に減衰す
る。画像の細部を一層精細に記録し得るようにす
るためには、例えば3MHzのような周波数の側波
帯信号も記録し得るようにする必要がある。他
方、黒と白との間の中間調の直流成分も満足のゆ
く方法で記録する必要がある。これがため、第１
図に示すように、ビデオ信号に対する周波数変調
の偏移量は3.75〜4.8MHzの範囲内に選択するの
が良い。この場合、下側波帯は正しく記録される
が、他の側波帯は伝送特性が曲線１で示すように
なるため部分的に抑圧される。曲線２に対応する
中間調のビデオ信号は破線３に対応する3.75MHz
の黒レベルと、破線４に対応する4.8MHzのピー
ク白レベルとの間に位置し、この際パルスピーク
値に対する伝送特性曲線１の振幅値ａはピーク白
レベルに対する振幅値のほぼ２倍の高さである。
慣例の相関関係で、マトリツクス回路から取出
され、レベル補正および例えば画像の平均中間調
のような無彩色レベルでのクランピング後におけ
る通常の色差信号（Ｒ−Ｙ）または（Ｂ−Ｙ）の
振幅関係は第１図の曲線５で示すようになり、
紫、赤および青のような暗めの色に対する色差信
号は、輝度信号２の場合の白ピークまでの明るめ
の中間調に対する平均値が記録され、かつ伝送さ
れる個所の近くに位置する。
され、レベル補正および例えば画像の平均中間調
のような無彩色レベルでのクランピング後におけ
る通常の色差信号（Ｒ−Ｙ）または（Ｂ−Ｙ）の
振幅関係は第１図の曲線５で示すようになり、
紫、赤および青のような暗めの色に対する色差信
号は、輝度信号２の場合の白ピークまでの明るめ
の中間調に対する平均値が記録され、かつ伝送さ
れる個所の近くに位置する。
本発明は斯くして記録される色差信号の場合
に、上述した記録方法では暗めの色信号が減縮振
幅値で読取られるために、肉眼で暗いと認められ
る上記色に強い雑音が発生すると云う認識に基い
て成したものである。また斯様な減縮振幅値での
読取りによつて信号対雑音比も低減する。これが
ため、斯様な不所望な雑音を低減させるように記
録方法を改善する必要がある。
に、上述した記録方法では暗めの色信号が減縮振
幅値で読取られるために、肉眼で暗いと認められ
る上記色に強い雑音が発生すると云う認識に基い
て成したものである。また斯様な減縮振幅値での
読取りによつて信号対雑音比も低減する。これが
ため、斯様な不所望な雑音を低減させるように記
録方法を改善する必要がある。
本発明は冒頭にて述べたようなカラービデオ信
号記録及び／又は再生用回路において、黄、シア
ンおよび緑の如き明るい色の振幅値が高周波値、
従つて周波数−振幅伝送特性曲線の振幅値の低い
方の値の個所にて記録されると共に、紫、赤およ
び青の如き暗めの色の振幅値が周波数−振幅伝送
特性曲線の振幅値の高い方の値の個所にて記録さ
れるように、色差信号（Ｒ−Ｙ）および（Ｂ−
Ｙ）を反転極性で記録するように構成したことを
特徴とする。
号記録及び／又は再生用回路において、黄、シア
ンおよび緑の如き明るい色の振幅値が高周波値、
従つて周波数−振幅伝送特性曲線の振幅値の低い
方の値の個所にて記録されると共に、紫、赤およ
び青の如き暗めの色の振幅値が周波数−振幅伝送
特性曲線の振幅値の高い方の値の個所にて記録さ
れるように、色差信号（Ｒ−Ｙ）および（Ｂ−
Ｙ）を反転極性で記録するように構成したことを
特徴とする。
なお、上述したように反転極性で記録するよう
にすれば、暗めの色に対応する信号値が高振幅値
で再生され、従つて雑音も低減することが確かめ
られた。この際、明るめの色に対応する信号値は
低振幅で、しかも高雑音レベルで再生されるが、
この明るめの色を再生する際の斯かる高雑音の度
合は、暗めの色を再生する場合における雑音レベ
ルに比べ殆ど気にならないことを確めた。
にすれば、暗めの色に対応する信号値が高振幅値
で再生され、従つて雑音も低減することが確かめ
られた。この際、明るめの色に対応する信号値は
低振幅で、しかも高雑音レベルで再生されるが、
この明るめの色を再生する際の斯かる高雑音の度
合は、暗めの色を再生する場合における雑音レベ
ルに比べ殆ど気にならないことを確めた。
本発明によれば、第１図の曲線２における明る
めの中間調が変調範囲（破線３と４との間）の中
心から破線４まで右に延在している個所（この個
所は第１図の曲線１にて低振幅値の方に位置す
る）に暗めの色信号の振幅値を位置させるが、こ
の暗めの色に対する振幅値は、第１図の曲線１の
振幅値の高い方に対応する前記中心と破線３との
間の範囲内に記録させるようにする。
めの中間調が変調範囲（破線３と４との間）の中
心から破線４まで右に延在している個所（この個
所は第１図の曲線１にて低振幅値の方に位置す
る）に暗めの色信号の振幅値を位置させるが、こ
の暗めの色に対する振幅値は、第１図の曲線１の
振幅値の高い方に対応する前記中心と破線３との
間の範囲内に記録させるようにする。
図面につき本発明を説明する。
第２図に示す本発明によるカラービデオ信号記
録回路において、マトリツクス回路１４の３つの
入力端子１１，１２および１３には赤、緑および
青色用の色信号Ｒ，ＧおよびＢを供給し、これら
の色信号をこのマトリツクス回路１４にて適当に
合成して、第１出力端子１５には輝度信号Ｙを、
第２出力端子１６には赤の色差信号（Ｒ−Ｙ）
を、第３出力端子１７には青の色差信号（Ｂ−
Ｙ）を出力させるようにする。両色差信号をライ
ン周波数の1/2で作動させるスイツチ１８の入力
端子に供給して、これらの色差信号がスイツチ１
８の出力端子１９にライン毎に交互に現われるよ
うにする。
録回路において、マトリツクス回路１４の３つの
入力端子１１，１２および１３には赤、緑および
青色用の色信号Ｒ，ＧおよびＢを供給し、これら
の色信号をこのマトリツクス回路１４にて適当に
合成して、第１出力端子１５には輝度信号Ｙを、
第２出力端子１６には赤の色差信号（Ｒ−Ｙ）
を、第３出力端子１７には青の色差信号（Ｂ−
Ｙ）を出力させるようにする。両色差信号をライ
ン周波数の1/2で作動させるスイツチ１８の入力
端子に供給して、これらの色差信号がスイツチ１
８の出力端子１９にライン毎に交互に現われるよ
うにする。
本発明によれば、これらの色差信号の符号を反
転段２０にて反転させて、この段の出力端子に色
差信号−（Ｒ−Ｙ）および−（Ｂ−Ｙ）が交互に現
われるようにする。
転段２０にて反転させて、この段の出力端子に色
差信号−（Ｒ−Ｙ）および−（Ｂ−Ｙ）が交互に現
われるようにする。
スイツチ段１８に供給される色差信号は受信カ
ラービデオ信号を復調して取出すこともでき、こ
の場合信号Ｒ，ＧおよびＢは送信機側でマトリツ
クス回路１４に対応する回路にて処理する。マト
リツクス回路１４がビデオ記録装置にある場合に
は、出力端子１６および１７の前に極性反転段を
設けて、段２０を省くことができる。
ラービデオ信号を復調して取出すこともでき、こ
の場合信号Ｒ，ＧおよびＢは送信機側でマトリツ
クス回路１４に対応する回路にて処理する。マト
リツクス回路１４がビデオ記録装置にある場合に
は、出力端子１６および１７の前に極性反転段を
設けて、段２０を省くことができる。
符号が反転されている合成色差信号は信号圧縮
段２２の入力端子２１に供給し、この段にて色差
信号を１ライン周期の間慣例の方法で蓄積せし
め、その後それらの色差信号をブランキング期間
中に出力端子２３から時間圧縮形態にて再び取出
せるようにする。斯くして得られる色差信号の振
幅は一般に第１図の破線３と４との間の範囲以上
となるため、これらの色差信号は、破線３と４と
の間の輝度信号２の画像中間調の変調範囲になら
つて補正兼クランピング段２４にて振幅補正し、
かつそれらの振幅平均値を第１図の破線３と４と
の間の中央に位置する破線６によつて示される無
彩色レベルに変位させるのが好適である。斯くし
て形成した信号をインターバルスイツチ２６の入
力端子２５に供給する。このスイツチの他方の入
力端子２７には輝度信号を供給する。スイツチ２
６の出力端子は加算段２８の第１入力端子２７′
に接続し、、加算段の出力端子２９からはビデオ
レーコーダによつて記録するのに好適な合成信号
を供給せしめる。
段２２の入力端子２１に供給し、この段にて色差
信号を１ライン周期の間慣例の方法で蓄積せし
め、その後それらの色差信号をブランキング期間
中に出力端子２３から時間圧縮形態にて再び取出
せるようにする。斯くして得られる色差信号の振
幅は一般に第１図の破線３と４との間の範囲以上
となるため、これらの色差信号は、破線３と４と
の間の輝度信号２の画像中間調の変調範囲になら
つて補正兼クランピング段２４にて振幅補正し、
かつそれらの振幅平均値を第１図の破線３と４と
の間の中央に位置する破線６によつて示される無
彩色レベルに変位させるのが好適である。斯くし
て形成した信号をインターバルスイツチ２６の入
力端子２５に供給する。このスイツチの他方の入
力端子２７には輝度信号を供給する。スイツチ２
６の出力端子は加算段２８の第１入力端子２７′
に接続し、、加算段の出力端子２９からはビデオ
レーコーダによつて記録するのに好適な合成信号
を供給せしめる。
パルス発生段３０はスイツチ１８，２６および
蓄積兼圧縮段２２を作動させる制御信号を供給す
る。さらにこのパルス発生段３０は、短縮され、
しかも場合によつてはシフトされた同期パルスを
出力端子３１に出力し、これを加算段２８の入力
端子３２に供給する。スイツチ２６は時分割多重
法にならつて制御し、正規のライン走査期間中に
は輝度信号を伝送し、ブランキング期間中にはス
イツチ１８の作動に基いて加算段２８に時間圧縮
された色差信号を交互に伝送せしめるようにす
る。
蓄積兼圧縮段２２を作動させる制御信号を供給す
る。さらにこのパルス発生段３０は、短縮され、
しかも場合によつてはシフトされた同期パルスを
出力端子３１に出力し、これを加算段２８の入力
端子３２に供給する。スイツチ２６は時分割多重
法にならつて制御し、正規のライン走査期間中に
は輝度信号を伝送し、ブランキング期間中にはス
イツチ１８の作動に基いて加算段２８に時間圧縮
された色差信号を交互に伝送せしめるようにす
る。
再生時には第３図に示すように、例えば磁気テ
ープレコーダのような記録装置によつて形成され
る信号を端子４１に供給し、ついでこの信号をス
イツチ４３の入力端子４２に供給する。このスイ
ツチ４３は第１図のスイツチ２６に対応し、これ
はライン走査期間およびブランキング期間に基い
てパルス段４４によつて作動させる。スイツチ４
３の出力端子４５からの輝度信号はデマトリツク
ス回路４７の入力端子４６に供給する。スイツチ
４３の出力端子４８から供給される色差信号は本
発明に基づく極性反転段４９を介して回路５０に
供給し、この回路５０にて色差信号を蓄積させた
り、伸長させて、端子４１から供給される色差信
号（Ｒ−Ｙ）および（Ｂ−Ｙ）が各ライン毎に連
続的に、かつ同時に出力端子５１および５２に現
われ、これらの信号がデマトリツクス回路４７の
各入力端子５３および５４にそれぞれ供給される
ようにする。斯くしてデマトリツクス回路４７の
出力端子５５，５６および５７には色信号Ｒ，Ｇ
およびＢが連続的に、しかも同時に得られる。
ープレコーダのような記録装置によつて形成され
る信号を端子４１に供給し、ついでこの信号をス
イツチ４３の入力端子４２に供給する。このスイ
ツチ４３は第１図のスイツチ２６に対応し、これ
はライン走査期間およびブランキング期間に基い
てパルス段４４によつて作動させる。スイツチ４
３の出力端子４５からの輝度信号はデマトリツク
ス回路４７の入力端子４６に供給する。スイツチ
４３の出力端子４８から供給される色差信号は本
発明に基づく極性反転段４９を介して回路５０に
供給し、この回路５０にて色差信号を蓄積させた
り、伸長させて、端子４１から供給される色差信
号（Ｒ−Ｙ）および（Ｂ−Ｙ）が各ライン毎に連
続的に、かつ同時に出力端子５１および５２に現
われ、これらの信号がデマトリツクス回路４７の
各入力端子５３および５４にそれぞれ供給される
ようにする。斯くしてデマトリツクス回路４７の
出力端子５５，５６および５７には色信号Ｒ，Ｇ
およびＢが連続的に、しかも同時に得られる。
パルス段４４はライン５８，５９および場合に
よつては他のラインを介して回路５０に対する時
間応動処理を制御するためのパルスを供給する。
これがため、回路４４は端子４１からこのパルス
段４４の入力端子６０に供給される信号によつて
同期をとるようにする。パルス段４４からの別の
出力ライン６１はスイツチ４３を作動させる制御
信号を供給する。
よつては他のラインを介して回路５０に対する時
間応動処理を制御するためのパルスを供給する。
これがため、回路４４は端子４１からこのパルス
段４４の入力端子６０に供給される信号によつて
同期をとるようにする。パルス段４４からの別の
出力ライン６１はスイツチ４３を作動させる制御
信号を供給する。
第３図に示す回路では、極性反転段４９を色差
信号用の伝送路における図示の位置とは別の個
所、例えば出力端子４８の前または出力端子５１
および５２の前、或いはデマトリツクス回路４７
の入力端子５３および５４の前に配置することも
できる。
信号用の伝送路における図示の位置とは別の個
所、例えば出力端子４８の前または出力端子５１
および５２の前、或いはデマトリツクス回路４７
の入力端子５３および５４の前に配置することも
できる。
色差信号５の変調範囲を第１図の破線３に対応
する黒レベルから同期レベル７にまでさらに拡げ
るようにすれば、雑音レベルをさらに改善するこ
とができる。或いは、第１図の破線４上に位置す
る明るめの色に対するレベルを破線３と同期レベ
ルに対応する破線７との間の距離分だけ左側に十
分にシフトさせることもできる。この場合には色
差信号がブランキング期間中に同期パルスの範囲
内に発生する。しかし、通常の方法でこれらの色
差信号を同期パルスに後続させ、かつ同期パルス
の前縁で同期をとるようにすれば、正確な同期を
維持することができる。
する黒レベルから同期レベル７にまでさらに拡げ
るようにすれば、雑音レベルをさらに改善するこ
とができる。或いは、第１図の破線４上に位置す
る明るめの色に対するレベルを破線３と同期レベ
ルに対応する破線７との間の距離分だけ左側に十
分にシフトさせることもできる。この場合には色
差信号がブランキング期間中に同期パルスの範囲
内に発生する。しかし、通常の方法でこれらの色
差信号を同期パルスに後続させ、かつ同期パルス
の前縁で同期をとるようにすれば、正確な同期を
維持することができる。
第１図は周波数変調により磁気テープに記録さ
れるカラービデオ信号の周波数−振幅伝送特性曲
線および輝度信号並びに色差信号の振幅特性を示
す特性図；第２図は本発明による回路の一例を示
すブロツク線図；第３図は第２図の回路によつて
記録した信号を再生する回路の一例を示すブロツ
ク線図である。 １１，１２，１３………色信号入力端子、１４
……マトリツクス回路、１５……輝度信号出力端
子、１６……（Ｒ−Ｙ）信号出力端子、１７……
（Ｂ−Ｙ）信号出力端子、１８……スイツチ、２
０……符号反転段、２２……蓄積兼時間圧縮段、
２４……補正兼クランピング段、２６……インタ
ーバルスイツチ、２８……加算段、３０……パル
ス発生段、４３……スイツチ、４４……パルス発
生段、４７……デマトリツクス回路、４９……極
性反転段、５０……色差信号蓄積兼伸長回路。
れるカラービデオ信号の周波数−振幅伝送特性曲
線および輝度信号並びに色差信号の振幅特性を示
す特性図；第２図は本発明による回路の一例を示
すブロツク線図；第３図は第２図の回路によつて
記録した信号を再生する回路の一例を示すブロツ
ク線図である。 １１，１２，１３………色信号入力端子、１４
……マトリツクス回路、１５……輝度信号出力端
子、１６……（Ｒ−Ｙ）信号出力端子、１７……
（Ｂ−Ｙ）信号出力端子、１８……スイツチ、２
０……符号反転段、２２……蓄積兼時間圧縮段、
２４……補正兼クランピング段、２６……インタ
ーバルスイツチ、２８……加算段、３０……パル
ス発生段、４３……スイツチ、４４……パルス発
生段、４７……デマトリツクス回路、４９……極
性反転段、５０……色差信号蓄積兼伸長回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 輝度信号および２つの交互に伝送される色差
信号を含むカラービデオ信号を記録キヤリヤ、特
に磁気テープに周波数変調により記録したり、こ
の記録したカラービデオ信号を再生したりするた
めの回路であつて、前記記録を周波数−振幅伝送
特性曲線の振幅降下部分の範囲内で行なうように
するカラービデオ信号記録及び／又は再生用回路
において、黄、シアンおよび緑の如き明るい色の
振幅値が高周波値、従つて周波数−振幅伝送特性
曲線の振幅値の低い方の値の個所にて記録される
と共に、紫、赤および青の如き暗めの振幅値が周
波数−振幅伝送特性曲線の振幅値の高い方の値の
個所にて記録されるように、色差信号（Ｒ−Ｙ）
および（Ｂ−Ｙ）を反転極性で記録するように構
成したことを特徴とするカラービデオ信号記録及
び／又は再生用回路。 ２ 特許請求の範囲１記載の回路において、カラ
ービデオ信号を記録キヤリヤに記録する前に、マ
トリツクス回路によつて供給される色差信号の極
性を反転せしめ、かつ場合によつては色差信号の
振幅平均値を記録周波数の値の高い方に向けて追
加的にシフトさせるように構成したことを特徴と
するカラービデオ信号記録及び／又は再生用回
路。 ３ 特許請求の範囲第１または２に記載の回路に
おいて、記録キヤリヤから到来する色差信号を極
性反転段を介してデマトリツクス回路に供給する
ようにしたことを特徴とするカラービデオ信号記
録及び／又は再生用回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3136347.4 | 1981-09-14 | ||
| DE19813136347 DE3136347A1 (de) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | "schaltungsanordnung zum aufzeichnen eines farbvideosignals" |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857883A JPS5857883A (ja) | 1983-04-06 |
| JPH0351159B2 true JPH0351159B2 (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=6141573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57158267A Granted JPS5857883A (ja) | 1981-09-14 | 1982-09-13 | カラービデオ信号記録及び／又は再生用回路 |
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