JPH0351031A - 超音波洗浄器 - Google Patents
超音波洗浄器Info
- Publication number
- JPH0351031A JPH0351031A JP18792889A JP18792889A JPH0351031A JP H0351031 A JPH0351031 A JP H0351031A JP 18792889 A JP18792889 A JP 18792889A JP 18792889 A JP18792889 A JP 18792889A JP H0351031 A JPH0351031 A JP H0351031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- washing liquid
- air
- drying tank
- washed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 45
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 15
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000004506 ultrasonic cleaning Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は超音波洗浄器に関し、特に洗浄液中に浸漬され
た被洗浄物に超音波をあてて洗浄を行う従来技術 従来、この種の超音波洗浄器においては、被洗浄物を洗
浄液に浸漬させて超音波洗浄を行っているが、洗浄後に
被洗浄物を洗浄液から引上げるとき、被洗浄物の四部に
洗浄液が残留し、次の乾燥工程において洗浄液の乾燥を
十分に行うことができず、洗浄液がそのまま持出されて
いた。
た被洗浄物に超音波をあてて洗浄を行う従来技術 従来、この種の超音波洗浄器においては、被洗浄物を洗
浄液に浸漬させて超音波洗浄を行っているが、洗浄後に
被洗浄物を洗浄液から引上げるとき、被洗浄物の四部に
洗浄液が残留し、次の乾燥工程において洗浄液の乾燥を
十分に行うことができず、洗浄液がそのまま持出されて
いた。
このような従来の超音波洗浄器では、被洗浄物の形状に
より洗浄液の持出し量が多くなることがあり、その場合
には洗浄液の使用量が増大するという欠点がある。
より洗浄液の持出し量が多くなることがあり、その場合
には洗浄液の使用量が増大するという欠点がある。
発明の目的
本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、洗浄液の使用量を低減することができる
超音波洗浄器の提供を目的とする。
されたもので、洗浄液の使用量を低減することができる
超音波洗浄器の提供を目的とする。
発明の構成
本発明による超音波洗浄器は、超音波により洗浄液中に
浸漬された被洗浄物の洗浄を行う超音波洗浄器であって
、前記超音波によって洗浄された前記被洗浄物を収納し
て前記被洗浄物を乾燥させる密閉自在な乾燥槽と、前記
乾燥槽に収納された前記被洗浄物に圧縮空気を吹付ける
噴射手段とを設け、前記超音波による洗浄後に前記被洗
浄物に残留した前記洗浄液を、前記乾燥槽内で前記噴射
手段から前記圧縮空気を吹付けることによって除去し、
除去された前記洗浄液を回収するようにしたことを特徴
とする。
浸漬された被洗浄物の洗浄を行う超音波洗浄器であって
、前記超音波によって洗浄された前記被洗浄物を収納し
て前記被洗浄物を乾燥させる密閉自在な乾燥槽と、前記
乾燥槽に収納された前記被洗浄物に圧縮空気を吹付ける
噴射手段とを設け、前記超音波による洗浄後に前記被洗
浄物に残留した前記洗浄液を、前記乾燥槽内で前記噴射
手段から前記圧縮空気を吹付けることによって除去し、
除去された前記洗浄液を回収するようにしたことを特徴
とする。
実施例
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、洗浄カゴ１は図示せぬ被洗浄物を収納し、
ローラコンベア２によって水平方向に搬送され、上下搬
送用エアシリンダ３によって上下方向に搬送される。
ローラコンベア２によって水平方向に搬送され、上下搬
送用エアシリンダ３によって上下方向に搬送される。
洗浄カゴ１内の被洗浄物は蒸気槽４内で蒸気槽ヒータ５
によって蒸気化された洗浄液（フロンなど）によって−
次洗浄が行われる。
によって蒸気化された洗浄液（フロンなど）によって−
次洗浄が行われる。
この後に、洗浄カゴ１はローラコンベア２および上下搬
送用エアシリンダ３によって洗浄槽６内の洗浄液に浸漬
され、被洗浄物に対して超音波振動子７から発振される
超音波により二次洗浄が行われる。
送用エアシリンダ３によって洗浄槽６内の洗浄液に浸漬
され、被洗浄物に対して超音波振動子７から発振される
超音波により二次洗浄が行われる。
これら−次洗浄および二次洗浄の際に蒸発した洗浄液は
、蒸気槽４および洗浄槽６の上部周囲を囲む冷却管８に
よって冷却されて回収される。
、蒸気槽４および洗浄槽６の上部周囲を囲む冷却管８に
よって冷却されて回収される。
二次洗浄が終了して洗浄カゴ１がローラコンベア２およ
び上下搬送用エアシリンダ３によって乾燥槽９内に搬送
されると、エア噴出口１１を支持する仕切り板１０がエ
アシリンダ１２により移動され、この仕切り板１０によ
り乾燥槽９が密閉される。
び上下搬送用エアシリンダ３によって乾燥槽９内に搬送
されると、エア噴出口１１を支持する仕切り板１０がエ
アシリンダ１２により移動され、この仕切り板１０によ
り乾燥槽９が密閉される。
仕切り板１０に支持されたエア噴出口１１がらはエアポ
ンプ１３によって圧縮された空気が洗浄カゴ１内の被洗
浄物に向かって噴出され、被洗浄物の四部に残存する洗
浄液がエア噴出口１１がらの圧縮空気によって吹飛ばさ
れる。
ンプ１３によって圧縮された空気が洗浄カゴ１内の被洗
浄物に向かって噴出され、被洗浄物の四部に残存する洗
浄液がエア噴出口１１がらの圧縮空気によって吹飛ばさ
れる。
尚、エアポンプ１３で圧縮された空気はエアフィルタ１
４で清浄化された後に、エア噴出口１１から噴出される
。
４で清浄化された後に、エア噴出口１１から噴出される
。
被洗浄物の凹部に残存する洗浄液はエア噴出口１１から
の圧縮空気によって吹飛ばされた後に、乾燥槽９の下部
にたまってから図示せぬ回収器によって回収される。
の圧縮空気によって吹飛ばされた後に、乾燥槽９の下部
にたまってから図示せぬ回収器によって回収される。
また、乾燥槽９内で蒸発した洗浄液は蒸気槽４および洗
浄Ｆｆｊ６と同様に、冷却管８で上部周囲を囲むことに
より回収が可能となる。
浄Ｆｆｊ６と同様に、冷却管８で上部周囲を囲むことに
より回収が可能となる。
このように、洗浄カゴ１を乾燥ＷＩ９内に収容した後に
、乾燥槽９内を仕切り板１０によって密閉してから、洗
浄カゴ１内の被洗浄物に対してエア噴出口１１から圧縮
空気を噴出することによって被洗浄物の四部に残存する
洗浄液を飛散させて除去し、その洗浄液を回収すること
によって、洗浄液の持出し量が少なくなるので、洗浄液
の使用量を低減することができる。
、乾燥槽９内を仕切り板１０によって密閉してから、洗
浄カゴ１内の被洗浄物に対してエア噴出口１１から圧縮
空気を噴出することによって被洗浄物の四部に残存する
洗浄液を飛散させて除去し、その洗浄液を回収すること
によって、洗浄液の持出し量が少なくなるので、洗浄液
の使用量を低減することができる。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、超音波により洗浄液
中に浸漬された被洗浄物を洗浄した後に乾燥槽を密閉状
態とし、乾燥槽に収納された被洗浄物に圧縮空気を吹付
けて被洗浄物に残留した洗浄液を除去して回収するよう
にすることによって、洗浄液の使用量を低減することが
できるという効果がある。
中に浸漬された被洗浄物を洗浄した後に乾燥槽を密閉状
態とし、乾燥槽に収納された被洗浄物に圧縮空気を吹付
けて被洗浄物に残留した洗浄液を除去して回収するよう
にすることによって、洗浄液の使用量を低減することが
できるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。
主要部分の符号の説明
１・・・・・・洗浄カゴ
９・・・・・・乾燥槽
１０・・・・・・仕切り板
１１・・・・・・エア噴出口
１２・・・・・・エアシリンダ
１３・・・・・・エアポンプ
１４・・・・・・エアフィルタ
Claims (1)
- （１）超音波により洗浄液中に浸漬された被洗浄物の洗
浄を行う超音波洗浄器であって、前記超音波によって洗
浄された前記被洗浄物を収納して前記被洗浄物を乾燥さ
せる密閉自在な乾燥槽と、前記乾燥槽に収納された前記
被洗浄物に圧縮空気を吹付ける噴射手段とを設け、前記
超音波による洗浄後に前記被洗浄物に残留した前記洗浄
液を、前記乾燥槽内で前記噴射手段から前記圧縮空気を
吹付けることによって除去し、除去された前記洗浄液を
回収するようにしたことを特徴とする超音波洗浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18792889A JPH0351031A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 超音波洗浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18792889A JPH0351031A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 超音波洗浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0351031A true JPH0351031A (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16214650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18792889A Pending JPH0351031A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 超音波洗浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0351031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010132022A3 (en) * | 2009-05-15 | 2011-08-18 | K-One Industries Pte. Ltd. | An industrial dishwasher |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP18792889A patent/JPH0351031A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010132022A3 (en) * | 2009-05-15 | 2011-08-18 | K-One Industries Pte. Ltd. | An industrial dishwasher |
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