JPH0350940A - 送受話器 - Google Patents
送受話器Info
- Publication number
- JPH0350940A JPH0350940A JP18645089A JP18645089A JPH0350940A JP H0350940 A JPH0350940 A JP H0350940A JP 18645089 A JP18645089 A JP 18645089A JP 18645089 A JP18645089 A JP 18645089A JP H0350940 A JPH0350940 A JP H0350940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sides
- slip prevention
- case
- prevention member
- rubber key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は電話機の送受話器に関する。
従来の技術
電話機の種類の一つに送受話器自体にブッシニボタンダ
イヤルを備えてコンパクト化を図ったものが知られてい
る。このような送受話器のケースは、一般にプラスチッ
ク材で形成されているため、表面が滑らかで掌に滑りや
すかった。そこで、これを防止するため、第3図に示す
ようなゴムまたは表面に多数の突起を設けたプラスチッ
ク製のすべり防止部材1を前面ケース2と後面ケース3
との間に挟んでケース2,3の外側に露出させた構造の
送受話器が提案されている。なお、4はプリント基板、
5はゴムキー 6はゴムキー5のダイヤルボタン部、7
はゴムキー5の接点部である。
イヤルを備えてコンパクト化を図ったものが知られてい
る。このような送受話器のケースは、一般にプラスチッ
ク材で形成されているため、表面が滑らかで掌に滑りや
すかった。そこで、これを防止するため、第3図に示す
ようなゴムまたは表面に多数の突起を設けたプラスチッ
ク製のすべり防止部材1を前面ケース2と後面ケース3
との間に挟んでケース2,3の外側に露出させた構造の
送受話器が提案されている。なお、4はプリント基板、
5はゴムキー 6はゴムキー5のダイヤルボタン部、7
はゴムキー5の接点部である。
この送受話器は、先ず後面ケース3の上にプリント基板
4およびゴムキー5を重ねた後、すべり防止部材1を後
面ケース3の両側部に乗せ、その上から前面ケース2を
後面ケース3に被せて組み立てられる。
4およびゴムキー5を重ねた後、すべり防止部材1を後
面ケース3の両側部に乗せ、その上から前面ケース2を
後面ケース3に被せて組み立てられる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の送受話器では、すべり防止部
材によりてすべり防止を図ることはできるものの、すべ
り防止部材が別部品であるために、すべり防止部材を成
形するための専用の金型を必要とし、またこれを組み付
けるための組み立て工数が増大して全体としてコスト高
となる問題点があった。
材によりてすべり防止を図ることはできるものの、すべ
り防止部材が別部品であるために、すべり防止部材を成
形するための専用の金型を必要とし、またこれを組み付
けるための組み立て工数が増大して全体としてコスト高
となる問題点があった。
そこで、本発明はケースのすべり防止機能を備えた低コ
ストの送受話器を提供することを目的とする。
ストの送受話器を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
前述した問題点を解決するために、本発明による送受話
器は、ゴムキーを前面ケースと後面ケースとで挟持し、
ゴム−キーの両側部に一体に設けたすべり防止部を各ケ
ースから露出させたものである。
器は、ゴムキーを前面ケースと後面ケースとで挟持し、
ゴム−キーの両側部に一体に設けたすべり防止部を各ケ
ースから露出させたものである。
作用
したがって、本発明によれば、すべり防止部をゴムキー
の両側部に一体に設けたので、従来のようなすべり防止
部材を形成するための専用の金型を不要とするとともに
ケースに組み付けるための別工程を削減することができ
る。
の両側部に一体に設けたので、従来のようなすべり防止
部材を形成するための専用の金型を不要とするとともに
ケースに組み付けるための別工程を削減することができ
る。
実施例
第1図には、本発明による送受話器の一実施例が示され
ている。なお、従来例と同様の部材には同様の符号が付
されている。
ている。なお、従来例と同様の部材には同様の符号が付
されている。
図において、3は全体がほぼ舟形に形成されて両側部に
溝部3aを有する後面ケース、2は後面ケース3の前部
を覆い中央部にダイヤルボタン部8aを表出させるため
のボタン挿通部2aを有する前面ケースで、内部にプリ
ント基板4とゴムキー8とを配置されて組み付けられて
いる。ゴムキー8はダイヤルボタン部8aと接点部8b
とを一体化して全体がシート状に形成されており、さら
にその両側部には一体成形により断面H字形の帯状のす
べり防止部8cが形成されている。
溝部3aを有する後面ケース、2は後面ケース3の前部
を覆い中央部にダイヤルボタン部8aを表出させるため
のボタン挿通部2aを有する前面ケースで、内部にプリ
ント基板4とゴムキー8とを配置されて組み付けられて
いる。ゴムキー8はダイヤルボタン部8aと接点部8b
とを一体化して全体がシート状に形成されており、さら
にその両側部には一体成形により断面H字形の帯状のす
べり防止部8cが形成されている。
したがって、この送受話器の組み付は時において、後面
ケース3にはゴムキー8がプリント基板4上に配置され
るとともに両側のすべり防止部8Cが後面ケース3両側
部の溝部3a内に嵌め込まれ、その前面に前面ケース2
が被せられて固定される。これにより、前面ケース2中
央部にボタン挿通部2aを通じてダイヤルボタン部8a
が表出され、すべり防止部8cが各ケース2,3の両側
部に確実に挟持されるとともに、第2図に示すように、
各すべり防止部8cの外側面がケース2゜3の両側部に
沿って帯状に露出する。この露出したすべり防止部8c
により、ケース2,3の滑らかな表面のすべりを防止す
ることができ、送受″話器を握り持ち易くすることがで
きる。
ケース3にはゴムキー8がプリント基板4上に配置され
るとともに両側のすべり防止部8Cが後面ケース3両側
部の溝部3a内に嵌め込まれ、その前面に前面ケース2
が被せられて固定される。これにより、前面ケース2中
央部にボタン挿通部2aを通じてダイヤルボタン部8a
が表出され、すべり防止部8cが各ケース2,3の両側
部に確実に挟持されるとともに、第2図に示すように、
各すべり防止部8cの外側面がケース2゜3の両側部に
沿って帯状に露出する。この露出したすべり防止部8c
により、ケース2,3の滑らかな表面のすべりを防止す
ることができ、送受″話器を握り持ち易くすることがで
きる。
なお、この実施例では、ダイヤルボタン部8aをゴムキ
ー8に一体化したものとして例示したがダイヤルボタン
部をゴムキーとは別体としたタイプの送受話器について
も本発明を適用することができる。また、すべり防止部
8Cは、前面ケースに設けた溝部内に嵌め込んで固定し
てもよく、この溝部を後面ケースと前面ケースに両方に
設けてもよい。
ー8に一体化したものとして例示したがダイヤルボタン
部をゴムキーとは別体としたタイプの送受話器について
も本発明を適用することができる。また、すべり防止部
8Cは、前面ケースに設けた溝部内に嵌め込んで固定し
てもよく、この溝部を後面ケースと前面ケースに両方に
設けてもよい。
発明の効果
以上のように、本発明の送受話器によれば、ゴムキーを
前面ケースと後面ケースとで挟持するとともに、ゴムキ
ーの両側部に一体に設けたすべり防止部を各ケースから
露出させたので、従来のようにすべり防止部材のための
専用の金型を不要とするとともにすべり防止部材をケー
スに組み付けるための別工程を削減することができ、全
体止して製造コストの低減化を実現することができる。
前面ケースと後面ケースとで挟持するとともに、ゴムキ
ーの両側部に一体に設けたすべり防止部を各ケースから
露出させたので、従来のようにすべり防止部材のための
専用の金型を不要とするとともにすべり防止部材をケー
スに組み付けるための別工程を削減することができ、全
体止して製造コストの低減化を実現することができる。
第1図は、本発明による送受話器の一実施例を示す断面
図、第2図は、同送受話器の全体斜視図、第3図は従来
の送受話器の一例を示す断面図である。 2・・・前面ケース、3・・・後面ケース、4・・・プ
リント基板、8・・・ゴムキー 8a・・・ダイヤルボ
タン部、8b・・・接点部、8C・・・すべり防止部。
図、第2図は、同送受話器の全体斜視図、第3図は従来
の送受話器の一例を示す断面図である。 2・・・前面ケース、3・・・後面ケース、4・・・プ
リント基板、8・・・ゴムキー 8a・・・ダイヤルボ
タン部、8b・・・接点部、8C・・・すべり防止部。
Claims (1)
- 前面ケースと後面ケースとゴムキーとを備えた送受話器
であって、前記ゴムキーを前記各ケースにより挟持する
とともに前記ゴムキーの両側部に一体に設けたすべり防
止部を前記各ケースから露出させたことを特徴とする送
受話器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18645089A JPH0350940A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 送受話器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18645089A JPH0350940A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 送受話器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0350940A true JPH0350940A (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16188671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18645089A Pending JPH0350940A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 送受話器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350940A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0582325A1 (en) * | 1992-07-31 | 1994-02-09 | Canetti, Nicolai | Telephone handset construction |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP18645089A patent/JPH0350940A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0582325A1 (en) * | 1992-07-31 | 1994-02-09 | Canetti, Nicolai | Telephone handset construction |
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