JPH03505584A - 抗高血圧剤としてのエーテル状n―末端アミノジオールアミノ酸誘導体 - Google Patents

抗高血圧剤としてのエーテル状n―末端アミノジオールアミノ酸誘導体

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JPH03505584A
JPH03505584A JP1507562A JP50756289A JPH03505584A JP H03505584 A JPH03505584 A JP H03505584A JP 1507562 A JP1507562 A JP 1507562A JP 50756289 A JP50756289 A JP 50756289A JP H03505584 A JPH03505584 A JP H03505584A
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バラン,ジョン エス.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 抗高血圧剤としてのエーテル状N−末端アミノジオールアミノ酸誘導体 発明の分野 レニン阻害化合物は高血圧のコン)o−ルにiするものとして知られている。こ れらの中で、特に重要な化合物はレニン阻害剤として有用な非ペプチジル化合物 である。
発明の背景 レニンは腎臓の傍系球体細胞によシ生成され、血液流中に分泌されるタンパク質 分解酵素である。血流中において、レニンは血清タンパク質ア/ギオテン7ノー デンのヘプチド結合を分解し、アンギオテンシンI、として知られるデカペグチ ドを生成する。アンギオテンクン変換酵素として仰られている第二のW#累はア ンギオテン7ンrft分解し、アンイオテンシン■として知られるオクタペプチ ドを生成する。アンギオテンシン■は血管収縮および心臓血管系圧力の上昇に関 与できる強力な昇圧剤である。レニンの作用を阻害することによって、おるいは アンギオテンシンI変換酵素の阻害体によシ体内におけるア/ギオテンシン■の 生成を阻止することによって、高血圧をコントロールすることが試みられてきた 。
レニンのアンギオテンシノーデ/に対する作用の阻害剤として開示されている化 合物の種類には、レニン抗体、ペプスタチンおよびその同族体、リン脂質、アン ギオテンシノーデン同族体、プローレニン関連同族体およびペグチドアルデヒド 化合物が含まれる。
アクチノマイシンから単離されたペプチドがペプシン、カテプシンDおよびレニ ンのようなアスパラギン酸プロテアーゼの阻害体として報告されているC Um ezawa等による1、 Antibiot、 (Tokyo )、23:25 9〜262頁(1970年〕〕。このペプチドはヘクスタチンとして知られてお り、ブタレニンヲ腎摘出ラットに注射した後に、インビボで血圧を降下させるこ とが見い出された[: Gross等による5cience 。
175.656頁(1971年)〕。ペプスタチンは低い溶解度およびレニンに 加えて、酸プロテアーゼを阻害するという欠点を有する。修飾レニンが、他の生 理学的に重要な酵素に対するよりも人間レニ/に対する特異性を増大さぜるため kC%台底されて因る。成る程度の特異性は達成されたが、この方法はむしろ高 分子量のへブタ−およびオクタベグチドを導いた[ Boger等による、Na ture s 303.81頁(1983年〕〕;高分子量ベグチドは一般に、 医薬として望ましくないものと考えられており、これは胃腸吸収が減じられ、血 漿安定性が危くされるからである。
短鎖ペプチドアルデヒドにレニン阻害剤として報告されて因る(: Kokub u等によるBiochim、 Biophys。
Res、 Commun、、ビ」、929頁(1984年);castro等に よるFEBS Lett、、167.273頁(1984年)〕。このような化 合物は反応性のC−末端アルデヒド基を有し、インビボでまた不安定である。
他のベグチジル化合物がレニン阻害剤として開示さ    ′れでいる。198 4年12月8日付で公開されたzpAppl、 /1612 B、  762に はレニン阻害剤としてジベグチドおよびトリペプチドグリコール−含有化合物が 開示されている[ Hanson等によるBiochm、 Biophys。
照できる〕。1986年5月14日付で公開されたgpAppl、/161 a i、  110にはレニン阻害剤として、シヘプチドヒスチジン誘導体が開示さ れている。
1986年7月30日付で公開されたEp Appi、/16189゜203に はレニン阻害剤として、ベグチジルーアミノジオール化合物が開示されている。
1986年12月10日付で公開されたEP API)1.42 D 0. 4 06にはレニン阻害剤として、アルキルナフチル−メチルプロピオニル−ヒスチ ジル7ミノヒドロキシアル力ノエート化合物が開示されている。1987年4月 1日付で公開されたKP Appl、 42! 16. 539にはレニン関連 高血圧症の処置に経口投与するレニン阻害剤として、アルキルナフチルメチルプ ロピオニルアミノアシルアミノアルカノエート化合物が開示されている。
1987庄7月22日付で公開されたKP Appl腐229.667にはN− アミノ酸宋端にピペラジニルカルボニルまたはアルキルアミノアルキルカルボニ ル末端基を有するアシルα−アミノアシルアミノジオール化合物、たとえば2( S)−アミノ−1−シクロヘキシル−3(R) 、 4 cs)−ジヒドロキシ −6−メチルへブタンの2 (S) −((: ((1−ピペリジニル)カルボ ニル)オキシ)−3−フェニルプロピオニル)・Phe−Hls−アミドが記載 されている。1987年7月30日付で公開されたPC’T出願4WO8710 4349にはアルキルアミノ含有末端置換基を有するアミノ誘導体ニルアミノア シルヒビαキシエーテル鰐導体:df 記載されており、またこれらの誘導体が 高血圧の処置に用いられるレニン阻害活性を有することが記載されている。19 89年1月25日で公開されたKP Appl。
430CI、189には、高血圧の処置に有用なものとしてあげられている、ア ルキルアミノアルキルアミノN−末端を有するアミノ酸−価誘導体が記載されて いる。
レニン阻害剤を見い出すための従来の業績を開示するその他の文献としては、下 記の刊行物を参照することができる: MarshallによるFederation Proc、、35.2494〜 2501頁(1976年) ; Burton等によるProC。
Natl Acad、 Sci、米国、77.5476〜5479頁(1980 年) ; 5uketa等によるBiochemistry 。
Kokubu等によるNatur s 217.456〜457頁(1986年 ) s Mat S uShi ta等によるJ、 Antibiotj、cs 。
28.1016〜IC118頁(1975年) ; Lazar等によるBio chem、 Pha、rma、 25.2776〜2778頁(1974年)  ; Miller等によろBiochem、 Pharma。
21.2941〜2944頁(1972年) ;HaberによるC11nic al 5cience s 59.7 s 〜195(1980年) ; Rl ch等による1 0rg、 Chem、、011n、 and Bxper、  Hyper、 、A、 5 (7& 8 )、1193頁(1983年〕;年上 ;1986年2月26日付で公開されたヨーロッパ特許出H172546hおよ び哺乳動物における高血圧の処置に対して、レニン阻害剤として有用性を有する 非ペプチジルエーテル状N−末端アミノジオールアミノ酸誘導体は下記の一般式 ■で示される一群の化合物よりなる: 〔式中、又は酸素原子、メチリ/およびNR10(R□。
は水素、アルキルおよびベンジルから選ばれる〕から選ハれ; R1Iriアル キル、アルコキシカルボニル、低級アルカノイル、シクロアルキル、アルコキシ アシル、ハロアルキルアノル、フェニル、ヘテロ環アルキル、ジアルキルアミノ アルキル、ベンジル、ベンジルオキシカルボニル、ナフチルおよびナフチルメチ ルから選ばれ、これらの基のうちの置換できる位置を有する基はそれぞれ、任意 に、アルキル、アルコキシ、アルケニル、アルキニル、ハコ、ハロアルキル、シ アンおよびフェニルから選ばれる1個または2個以上の基によシ置換されていて もよ<:R2は水素、アルキル、アルキルアミノアルキル、アルキルア/ルアミ ノアルキル、ベンジルおよびシクロアルキルアルキルかう選ばれ;R3はアルキ ル、シクロアルキル、/クロアルキルアルキル、アシルアミノアルキル、フェニ ルアルキル、ナフチルメチル、アリールおよびヘテロ環アルキルから選ばれ、上 記フェニルアルキル、ナフチルメチル、アリールおよびヘテロ環アルキルに存在 する芳香族部分はそれぞれ、1個または2個以上のノ・コまたはアルキルにより 、あるいは七の両方により置換されていてもよ〈;R4およびR6はそれぞれ、 水素、アルキル、ベンジルおよびシクロアルキルから独立して選ばれz R7は 置換されているか、または非置換のシクロアルキル、フェニル、シクロアルキル アルキルおよびフェニルアルキルから選ばれ、この基はそれぞれ、アルキル、ア ルコキシ、ハロ、ハコアルキル、アルケニル、アルキニルおよびシアノから選ば れる1個または2個以上の基で置換されていてもよ<;R8は水素、アルキル、 ハコアルキル、アルキルチオアルキル、アルキル7クロアルケニルおよびアルコ キシカルボニルから選ばれ;RoおよびR11はそれぞれ独立して、水素、アル キル、アルキルアミノアルキルおよびフェニルから選ばれ;そしてmは0または 1であり、セしてnはO〜5から選ばれる整数である;たたし、mが0である場 合に、R5は水素、アルキル、べ/シル、シクロアルキル、シクロアルキルアル キル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、ヘテ ロ環アルキル、スルホニルへテロ環アルキルおよびアシルアミノアルキルから選 ばれ;そしてさらにまた、mが1である場合に、R3は水素、アルキル、ベンジ ル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシアルキル、アルキル チオアルキルおよびイミダゾールメチルから選ばれる〕。
式Tの中で、2種の異なる群のレニン阻害化合物が区別される;すなわち、これ らの群はmの数値によって分けられる。第一群の化合物はmが0であるという条 件によって定められるα−アミノ駿誘導体からなる。
第二群の化合物はmが1であるという条件によって定められるβ−アミノ酸誘導 体からなる。
好ましい化合物の一群は、式Iにおいて、Xが酸素原子、メチレンおよび; N R,。(R10は水素、アルキルおよびベンジルから選ばれる)から選ばれz  R1が低級アルキル、アルコキシカルボニル、低級アルカノイル、シクロアルキ ル、ジアルキルアミノアルキル、ヘテロ環アルキル、フェニルおよびベンジルカ ラ選ハれz R2が水素、メチル、エチルおよびインプロビルカラ選ハれ;R3 がフェニルアルキル、シクロヘキシルアルキル、ナフチルメチル、ピリジルメチ ル、ピリジルエチルおよびビリジルプロビルから選ばれJ R1およびR6がそ れぞれ、水素およびメチルから独立して選ばれp R?が置換されているか、ま たは非置換の7クロヘキシルメチルおよびベンジルから選ばれ、この基はそれぞ れ、アルキル、アルコキ7、ハロおよびハロアルキルから選ばれる1個または2 個以上の基により置換されていてもよぐz R8が水素、エチル、n−プロピル 、n−ブチル、インブチル訃よびフルオロアルキルから選ばれs R9およびR 1□がそれぞれ、水素および低級アルキルから独立して、選ばれ;mが0または 1であシ、そしてnが0〜5から選ばれる整数であシ:ただし、mが0である場 合に、Rs i” 水R、アルキル、ベンジル、シクロアルキル、シクロアルキ ルアルキル、イミダゾールメチル、イミダゾールエチル、チアゾールメチル、ピ リジルメチに1スルホニルイミダゾールメチルおよびアシルイミダゾールメチル から選ばれ、さらにまた、口が1である場合に、R6が水素、アルキルおよびイ ミダゾールメチルから選ばれる、相当する化合物あるいはその医薬的に許容され る塩よシなる。
好ましい化合物のもう一つの群は、式■において、Xが酸素原子、メチレンおよ び’>Np1o(R1゜は水素、アルキルおよびベンジルから選ばれる〕から選 ばれ;Rユが低9フルキル、アルコキシカルボニル、低級アルカノイル、ベンジ ル、イミダゾールアルキルおよびピリミジルアルキルから選ばれp ”2が水素 、メチル、エチルおよびインプロビルから選ばれJ R5がベンジル、フェネチ ル、フェンプロピル、シクロヘキシルメチル、ピリジルメチルおよび2−ピリジ ルエチルから選ばれ;R4およびR6がそれぞれ水素およびメチルから独立して 選ばれp R7が7クロヘキシルメチルテア’) z Reがエチル、n−プロ ピル、インブチルおよびパーフルオロプロピルから選ばれJ R9およびRlm がそれぞれ独立して、水素およびメチルから選ばれ、mが0または1であシ、そ してnがO〜5から選ばれる整数であシ、ただし、mがゼロである場合に、R3 がイミダゾールメチル、チアゾールメチルおよびインブチルから選ばれ;さらに また、mが1である場合に、R5がメチルまたはエチルである、相当する化合物 またはその医薬的に許容されうる塩よりなる。
最も好ましい化合物の群は、式■において、Xが酸素原子、メチレンおよび;N R40(Rユ。は水素およびメチルから選ばれる)から選ばれy R1がメチル 、エチル、へ/ジル、t−ブチルオキシカルボニルおヨヒ2−(N−ピペリジニ ル)エチルから選ばれ; R1オよびR9が一緒になって、6ffAの環員を有 する環構造を形成するアルキレン鎖を形成することができ;R2が水素、メチル 、エチルおよびインゼロビルから選ばfl ; R32>Eぺ/ジル、フェネチ ル、ピリジルメチル、シクロヘキシルメチルおよび2−ピリジルエチルカラ選ば れp R4およびR6が、それぞれ水素およびメチルから独立して選ばれs R 7が7クロヘキ/ルメチルで’) ’) p Raがエチル、n−プロピルおよ びイノブチルから独立して選ばれ;R9およびR11が、それぞれ、水素であり ;mが0または1でらり、そしてnが0〜5から選ばれる整数であり、ただしm がゼロである場合に、R5がイミダゾールメチル、チアゾールメチルおよびイン ブチルから選ばれ、そしてさらにま九、mが1でちる場合に、R5がメチルまた はエチルでちる、相当する化合物またはその医薬的に許容される塩よりなる。
特に好ましい化合物の一群は、式■において、Xが酸素原子およびメチレンから 選ばれ;Rユがメチル、エチル、t−ブチルオキ7カルボニルお!ヒ2− (N −ピペリジニル)エチルから選ばれ;R2が、水素、メチル、エチルおよびイン ゼロビルから選ばれp ”3がベンジル、シクロヘキシルメチル、フェネチル、 ピリジルメチルおよび2−ピリジルエチルから選ばれ;R1およびR6が、それ ぞれ水素およびメチルから独立して選ばれp R?がシクロヘキシルメチルで6  リz Rsがインブチルであ’) s R9およびRlmがそれぞれ、水素で あシ;mが0または1であり、セしてnが0〜5から選ばれる整数でちり、ただ し口がゼロである場合に、R5がイミダゾールメチル、チアゾールメチルおよび インブチルから選ばれ、そしてさらにまた、mが1である場合に、R5がメチル またはエチルである、相当する化合物またはその医薬的に許容される塩よシなる 。
さらに特に好ましい化合物の群は、式Iにおいて、Xが酸素原子およびメチレン から選ばれz R1がメチルまたはt−ブチルオキ7カルボニルで6 ”) z  R11カ水素、メチル、エチルおよびインゼロビルから選ばれ;R3がベンジ ル、フェネチル、ピリジルメチルおよび2−ピリジルエチルから選ばれ;R4お よびR6が、それぞれ水素およびメチルから独立して選ばれz R?がシクロヘ キシルメチルであp;Raがインブチルであシp R9およびRlmがそれぞれ 水素でちり、mが0または1であシ、そしてnが0〜3から選ばれる整数であシ 、ただしmがゼロである場合に、R5がイミダゾールメチルおよびインブチルか ら選ばれ、そしてさらにまた、mが1である場合に、R5がメチルまたはエチル である、相当する化合物またはその医薬的に許容される塩よシなる。
最も好ましい式■で示される化合物の群は下記の化合物からなる: (2s、3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルへブタンの0−(N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル)−3−L−フェニルラクチル−L−ヒスチジンアミド; (28,3R,48)−2−アミノ−1−シクロへキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルへブタンの0−[N−メチル−N−(2−エトキシエチル)アミ ノカルボニル]−3−L−フェニルラクチル−L−ヒスチジンアミド: (28,3R,4G)−2−アミノ−1−シクロ−キシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルへブタンのO−[N−メチル−N−(2−メトキシエチルコアミ ノカルボニル)−3−L−フェニル−yl+ルーL−ロイシンアミド: (2S、3R,4S)−2−アミノ−1−7クロヘキシルー3.4−ジヒドロキ ン−6−メチルへブタンのO−[N−メチル−N−(2−エトキシエチル)ア( 2s、3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシ −6−メチルへブタンの0−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミノ カルボニル]−3−L−フェニルラクチル−α−(R)−メチル−β−アラニン アミド;(28,3R,48)−2−アミノ−1−シフ。ヘキシル−3,4−ジ ヒドロキシ−6−メチルへブタンの0−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチ ル)アミノカルボニル]−3−L−ホモフェニルラクチル−α−(R)−メチル −β−7ラニンアミド;(28,3R,48)−2−アミノ−1−シクロへキシ ル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチルへブタンの0−〔N−メチル−N−(2 −メトキシエチルコアミノカルボニル]−3−L−ホモフェニルラクチル−α− (R)−エチル−β−ア2ニンアミド;および(2s、3R,4s)−2−アミ ノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチルへブタンの3−〔 N−メチル−N−〔2−メトキシエチル)アミノカルボニル) −2−(R)  −(2−フェニルエチル)−フロピオニル−α−(R)−エチル−β−アラニン アミ  ド 。
別設の記載がないかぎシ、本明細書に記載の化学基は下記の通りの意味を有する ものとする:「アルキル」は、直鎖状基および分枝鎖状基を包含する;「低級ア ルキル」は直鎖状または分枝鎖状配置で、炭素原子1〜約10個を有するアルキ ル基を意味し、この例にはメチル、エチル、n−プロピル、インプロピル、n− ブチル、5ec−ブチル、インブチル、tert −ブチル、n−ペンチル、ネ オペンチル、n−ヘキシル、1−メチルヘキシル、n−へブチル、2−エチルへ グチル、n−オクチル、3−プロピルオクチル、n−ノニル、4−ブチルノニル 、n−7”シルナトが包含される。「ハコアルキル」は一つまたは二つ以上の置 換位置で1個または2個以上のハロ基で置換されているアルキル基を意味する。
好ましいハコアルキル基は少なくとも一つの位置が1個、2個または3個のフル オロまたはクロロのようなハロ基で置換されている低級アルキル基により提供さ れる基であり、このような基の特別の例はトリフルオロメチルである。
「アルキルシクロアルキル」は4〜約9個の環炭素原子を有し、置換されうる環 炭素淳子のいずれか1aまたは2個以上がアルキル基、好ましくは低級アルキル 基で置換されている、環状アルキルを意味する。「アルコキシカルボニル」は酵 素原子に結合したアルキル基、好ましくは低級アルキル基を有するオキシカルボ ニル基を意味する。「アリール」はフェニル、ナフチルおよびピリジルのような ホモ環状またはへテロ環状環系によシ提供される芳香族炭化水素基を意味する。
「アシル」は炭化水素部分、代表的にはアルキルまたは低級アルキル基、に結合 したカルボニル基を意味獣これらの中で、たとえばアセチルを含む「低級アルカ ノイル」は好ましい一群である。「ヘテロ環アルキル」は3〜約10個の環員を 有し、このうちの1個〜約3個が酸素、窒素およびイオウから選ばれるヘテロ原 子でちゃ、残シの環員が炭素原子である環状基を意味しこの環基は充分に不飽和 であるか、あるいは部分的に不飽和であるか、あるいは完全に飽和されておシ、 セしてヘテロ環状環の環員のいづれかに結合しているアルキル基を有し、このへ テロ環状環はこのアルキル基によって式■の幹鎖に結合している。ヘテロ環アル キルの例にはイミダゾールメチル、2−イミダゾールエチル、ピリミジンメチル 、2−ピリミジンエチル、ピリジルメチルおよび2−ピリジルエチル2する。
前記にもとづいて、下記の用語の意味は容易に認識できるべきである、すなわち 、「アシルアミノアルキル」、「シクロアルキル」、「アルコキシアシル」、「 シクロアルキルアルキル」、「フェニルアルキル」および「アルコキシ」。
式Iで示される化合物は少なくとも5個の不斉炭素を有する。これらの化合物は それらの純粋な異性体形態またはジアステレオマー混合物としてにかかわらず、 本発明の式【で示される化合物に包含される。多くのよシ活性なレニン阻害剤が 特別の立体的炭素配置を有する化合物によって提供される。N末端からC末端( ジオール部分による末端)に至る弐Iの範囲内で、不斉炭素の好ましい配置は次 のとおりである:R8R8S       S     SR3m=Q式Iで示 される化合物は哺乳動物において、レニンt−阻害し、従ってアンギオテンシン ■の生成を制限しこれによりアンギオテンシン■の生成を制限することが見い出 された。アンギオテンシン■は強力な血管収縮体であり、補乳動物におけるナト リウムと水とのバランスを調整するアルドステロンの生成に関係する。
従って、式Iで示される化合物は高血圧症の患者に治療有効量の式Tで示される 化合物を投与することによる高血圧症の処置に治療的に有用である。「高血圧症 の患者」の用語は、本明細書において高血圧の症状を有するか、または高血圧を 防止またはコントロールする処置をしないと、高血圧の症状になりやすい哺乳動 物対象を意味する。
これらの化合物は多くの周知の担体または稀釈剤のいずれかを用いて、医薬的に 許容される投薬形態に調剤することができる。これらの化合物は医薬的に許容さ れる酸付加塩を用いて調剤することができ、また運車に水和された形態で使用す ることができる。調剤された化合物は錠剤、カプセル、丸剤、粉末または顆粒な どの経口投薬形態で投与することができる。これらの化合物はまた、調剤技術で 知られている形態を使用して、筋肉内に投与することができる。一般に、好適な 投与方式は経口投与である。治療的に有効でらる〃ζ非毒性の量の化合物を哺乳 動物にかける高血圧の処置に使用する。式■で示される化合物による高血圧の予 防または処置に係る投薬計画は患者の種類、年令、体重、性別および医療状態、 高血圧の重篤度、投与経路および使用する特定の化合物を包含する種々の因子を 考慮して選択される。これらの化合物の投薬量は通常、約0.5〜約100ff 9/kg(活性化合物対体重)であ広好ましくは経口によplまたは注射によフ 投与して、約1.0〜約20my/kgの範囲である。
式Iで示される化合物はまた、レニン過剰による高血圧の確認用の診断剤として も有用である。
式Iで示される化合物は医薬前駆体として投与することができる。好ましくは、 式■で示される化合物中のヒドロキシル基の一つまたは二つ以上のエステル化を 、アミノ酸を用いてアミンエステル全形成するか、コハク酸塩を用いてコノ・り 酸エステルを形成するか、アルカン酸を用いて吉草酸エステルのようなカルボン 酸エステルを形成するか、あるいはリン酸塩を用いてリン酸エステルを形成する ことによシ行なう。式Iで示される化合物のアミノエステルおよび吉草酸エステ ルは特に好ましい。
式■で示される化合物の央造方法全例1〜16に記載の特定の方法を引用して、 下記の一般的合成図■およびnによる反応経路およびその説明により示す。置換 基A、XおよびR1〜Rよ、は式Iの置換基について前記したとおシである。
一般的合成経路Iおよび■ 適当をで保護されているアミノアルデヒド1(経路I)をグリニヤール試薬、好 ましくはビニルマグネシウムブロマイドで処理し、ビニルカルビノール2t−得 る。
この適当に保護されている化合物を、好ましくはオゾンで、酸化し、引続いて、 硫化ジメチルで処理し、3を得る。このアルデヒドをインブチルマグネシウムク ロライドのような有機金属試薬と反応させ、化合物4を生成する。この中間体化 合物から保護基を分離し、次いで標準的アミド/ペプチドカップリング方法を用 いて、適当に保護されているアルファーまたはベーター−アミノ酸誘導体にカッ プリングさせ、化合物5を生成する。この中間体化合物から保護基を分離し、次 いで標差的アミド/ペプチドカップリング方法を用い符表千3−505584  (12) で、中間体化合物9(経路Hに示されている)にカップリングさせ、レニン阻害 化合物6を得る。合成経路■には中間体化合物7と8との反応および引続く保護 基の分離による中間体9への合成経路が示されている。
種々のタイプの中間体化合物8(中間体11.13および15としてさらに明確 に示されている〕がXが0、C馬またはNHR,。であるかに対応して記述され ている。
X=Oの場合には、適当に保護されてAる乳酸誘導体をホスダンまたはカルボニ ルジイミダゾールで処理ム中間体化合物11を生成する。X = CH,の場合 には、適当に保護されているコハク酸誘導体を塩基/イソブチルクロロホーメー トまたは他の標準的活性化剤で処理することによシ活性化し、中間体化合物13 を得る。
X = NHR工。の場合には、適当に保護されているアミノ酸誘導体をホスダ ンまたは他の活性化剤で処理することによって、中間体化合物15を得る。
反応経路I P4はN−保護基である P2はHまたはN−保護基でらる P3はHまたは酸素保護基である 反応経路■ X昭NR1゜H: 次側は本発明を説明するために示すものでアリ、その範囲を制限しようとするも のではない。下記の製造方法の条件および処理の既知の変更がこれらの化合物の 製造に使用できることは当業者に容易に理解されることである。示されている温 度はいずれも摂氏度による。前記の合成に係る記載および下記の例において、略 語は下記に示す意味を有するものとする:BOC=プチルオキンカルボニル 1−Bu−インブチル TFA =三フッ化酢酸 THF  =テトラヒドロフラン im  =イミダゾール 例  1 (3S 、 4 S ) −N −C(cert−ブチルオキシ)カルボニル] −4−7ミノー3−アセトキン−5−フ二二ルベ/テ/ 上記中間体化合物の製造はHa n s on等による(1985年)1.T、  Or、g、 Cheml、50.5399頁に記載の方法を使用して行なった 。
例  2 (2R’、3S)−N−[(tert−ブチルオキシ)カルボニル]−3−アミ ノー2−アセトキン−4−フェニルフ”メチル 上記中間体化合物の製造は上記のHansoΩ等による開示に従い行った。塩化 メチン/1oo*中の例1のアリルアセテート化合物2.55 g(8,0ミリ モル)の溶液に、−70°でオゾン/駿累を、深青色が持続するまで、泡立てて 通した。酸素は青色が完全に消失するまで導入し、次いでMe2!9 3.Ol dを加え、溶液を0〜5°まで温めさせ、次いで一夜にわたシ装置した。
溶媒を0°で減圧の下に分離し、標題の化合物を濃厚な黄色油状物として得た。
生成物は精製することなく、次の工程で使用した。
例  3 (2S 、 3 R、4S ) −N −((tert−ブチルオキシ)カルボ ニル]−2−7ミノー1−フェニル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチルへブタ ン例2で生成された油状物を窒素雰囲気の下で、乾燥T1100ajに溶屏し、 −70°に冷却させた。この溶液1て、イソブチルマグネシウムクロライドのエ ーテル中の2.0M溶液13dC26ミリモル)を加え、攪拌した混合物を室温 まで温めさせ、次いで2時間攪拌した。MeOH/H20で分解した後に、混合 物をエーテルで稀釈し、飽和NH,C/溶液で2回洗浄し、次いで乾燥させ、溶 媒を次いで減圧の下に留去した。残留物を過剰の水酸化アンモニウムを含有する 8 0 壬MeOH−H2O中で一夜にわたシ装置した。 MeOHを留去し、 混合物を次いで、エーテルで抽出した。これらの抽出液を集め、水で洗浄し、K H3O,で稀釈し、次いで乾燥させ、蒸発させ、黄色ガラス状物2.36 #  t−得た。この生成物はペンタン50−中で一夜放置すると結晶化した。
得られた黄−白色粉末をエーテル−ヘキサ/から再結晶させ、標題の化合物(0 ,41,9) ’!r白色の毛状針状物として得た、融点=134〜136°、 Rf(エーテル)ニシングルスポット、0.6゜母液のクロマトグラフィおよび 適当な留分の結晶化により、追加の生成物0.22 #を得た、融点:138〜 139°。
元素分析: Cx9H3xN○4 (337,45) iC対して、計算値:  c 67.62 ; H9,26; N 4.15実測値: C67,51;  H9,43; N 4.24例  4 (2S 、 3 R、4S ) −N −((tert−ブチルオキシ〕カルボ ニル〕−2−アミノ−1−7クロへキシル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチル へブタン例乙のジオール化合物0.27.9をMeOH中で、5憾Rh/C触媒 を使用し、60°で3時間、6[7psiのH2を用すて還元した。濾過後に、 溶媒を留去し、白色結晶をCH2Cl2−へキサンから再結晶させ、標題の化合 物を薄い針状物として得た、0.19,9.融点:126〜128°;さらに再 結晶すると融点は128.5〜129.5°になった@Rf〔エーテル〕ニジ/ グルスポット、0.8゜ 元素分析: C1oHs?N04(54!+、50 )に対して、計算値: c  66.43 ; H10,86; N 4.08実測値: C66,43;  H11,01; N 4.03゜例  5 (2S、3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルへブタンのL−ロイクンアミド 例4の8題の化合物を室温で30分間、三フッ化酢酸(TPA)で処理し、次い で溶媒を蒸発させた。残留物を炭酸カリウム水溶液で中和し、遊離のアミンは酢 酸エチルで抽出した。このアミンを次いで例6に記載の一般的方法に従いBoc  −L−ロイシン−OBにカップリングさせた。生成するアミドを室温で30分 間、TFAで処理し、法論で溶媒を蒸発させた。残留物を炭酸カリウム水溶液で 中和し、混合物を酢醍エチルで抽出した。蒸発後に、標題の遊離塩基が得られた :Rf= 0.45 (シングルスゴツト;9:bMeOH、シリカ) p 4 00 MB2 NMR(DMSO) スヘ/トル:推定構造と一致。
元素分析: Cs+oH4oNzO3+ 0.5 H2Oに対して、計算値:c 65.7CI;al 1.31 ;N7.67実測値二c 65.62 ; H 11,01; N 7.49例  6 (28,3R,48)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルへブタンのBoa −(im −)シル)−L−ヒスデジ/アミ ド 氷/塩浴で冷却させた塩化メチレン(5d)中のN−Boc −(in −トシ ル)−L−ヒスチジン(809!、1.6当量〕の攪拌した溶液に、N−メチル ピペリジン(0,240111/、  1.6当量)を、次いでインブチルクロ ロホーメート(0,224m、  1.4当量)を加えた。
5分後に、例4の標題の化合物を例5に記載されているようにして、三フッ化酢 酸で、次いで炭酸カリウムで処理して予め生成させた、遊離の塩基化合物(60 09,1,23ミリモル)を塩化メチレン(5ゴノに溶解して力ロ元、反応混合 物ヲ00で一夜にわたシ、約15時間攪拌した。塩化メチジンtl−減圧で蒸発 させ、得られた旧状残留物を酢酸エチルと飽和重炭酸す) IJウムとに分配さ せた。有機層を分離採取し、KH3O,溶液(1M)で、次いでNa1(CO3 (1M )でさらに洗浄シた。酢酸エチル層全乾燥させ(MgSO,) 、決め で減圧蒸発させ、得られた白色固形物をメタノール/′)エチルエーテルから再 結晶させた。これにより、標題の化合物が得られた(560In9、収率72係 )、300 MHz”HNMRは推定411造と完全に一致した。
元素分析:C32H5007N4S + O−75H2OVc対して、計算値:  c 59.28 ; H8,01; N 8.64実測値: c 59.31  ; H7,98; N 8.63例  7 (2S、3R,48ン−2−アミノル1−シクロへキンルー5,4−ジヒドロキ 7−6−メチルへブタンノ(im−)ンル)−L−ヒスチジンアミド例乙の標題 の化合物(3,78,9,5,96ミリモル)の塩化メチレン(20+117) およびメタノール(5ゴ)中の攪拌した溶液1で、三フッ化酢酸(25!j)を 加えた。反応混合物を室温で30分間攪拌し、次いで飽和重炭酸溶液上に注ぎ入 れた。溶液の−を炭酸カリウ。
の添加により〉12に調整し、次いで酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を乾燥 させ(MgSO4) 、次いで蒸発させ、固形白色残留物を得た。メタノール/ ジエチルエーテルから再結晶させ、標題の化合物を得た(2.8I;収率88  ’6 ) z 300 MHz IHNMRスペクトル:推定構造と一致した。
元素分析” C27H42N405S + O−7H2Oに対して、計算値:  c 59.25 ; H7,99; N 10.24実測値: c 59.29  ; H7,75; N 10.15例  8 (2S 、3R,4S)−2−アミノ−シクロへキシル−3,4−ジヒドロキシ −6−メチルへブタンの0−(N〜メチル−N−(2−メトキシエチル)アミノ カルボニル:l−3−L−フェニルラクチル−L−ヒスチジンアミド 一10°に冷却した塩化メチレン(5ゴ)中の0−(N−メチル−2−メトキシ エチルアミノ力ルボニルンー3−L−フェニル乳酸(200〜; 0.375ミ リモル)の攪拌した溶液に、N−メチルピペリジン(0,08m、1.6当量) を、次めでインブチルクロロホーメー) (0,07ゴ、1.4当量)を加えた 。5分後に、塩化メチレン(5d)中の例7の探題の化合物(300り、1.2 3 ミ!Jモル)を加え、反応混合物を0°で約15時間攪拌した。塩化メチレ ンを減圧で蒸発させ、得られた油状残留物を酢酸エチルと飽和重炭酸ナトリウム とに分配した。有機層を分離採取し、次いで乾燥させた(Mgso、)。蒸発さ せた後に、粗製残留物をメタノール(4ゴ〕に溶解し、ここに水散化カリウム溶 液(1ad、iM)を加えた。反応混合物を30分間攪拌し、蒸発乾燥させ、残 留物を酢酸エチル中に抽出した。有機抽出液を水で、次いで飽和重炭酸す) + Jウム水溶液で洗浄し、次いでMg5O,上で乾燥させ九。溶剤を蒸発させ、得 られた黄色残留物をジエチルエーテルから再結晶させ、標題の化合物を得た(1 20〜、収率50%)。
7C素分析: C34HssNsOr + 1−8120に対して、計算値ニー C60,39; H8,44; N 10.36実測値: C60,23; H 8,28; N 10.493 [1[] 部z IHNMRは予想構造と一致 した。
例  9 (23,3R,48)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルへブタンの0−(N−メチル−N−(2−メトキシエチルアミノ カルボニルE−5−1,−7エニル9りfルーL−ロイシンアミド 0− (N−メチル−2−メトキシェチルアミノヵルホニk ) −3−L − yxニル乳酸(例10)(941rv。
0.33ミリモル)およびN−メチルピペリジン(31ダ、0.31ミリ%ル)  t−cH2ci、 (2d ) KMM’t、、溶液t−−10℃に冷却させ た。この冷却した溶液に、インブチルクロロホーメート(42rv、0.31ミ リモル)を加え、混合物を5分間攪拌し、この時点で例5の標題の化合物(76 1nli、 0.21ミリモル)のCH2Cj2(1,51!tl)中の溶液を ピペットで加えた。生成する溶液を一10℃で2時間、引続いて+5℃で184 間攪拌した。溶媒を次いで減圧で除去し、残留物を酢酸エチル/TIE20に溶 解した。分配させた後に、有機層を0.5Mクエン醗、飽和Na HCO3水溶 液およびプラインで順次、洗浄した。Mg5O,上で乾燥させ、濾過し、次いで 溶剤を留去し、粘性の油状物129ダを得た。この油状物を最少量の温騒ヘキサ ン中に溶解し、次いで冷却させ、小型プリズム状物として標題の化合物(43〜 )を得た、融点=72〜76℃。200■2IHNMRは予想構造と一致した。
計算値: c 64.94 ; H9,30; N 6.68実測値: C64 ,91; H9,23; N 6.34例10 0−(N−メチル−2−メトキシエチルアミノカル“ボニル)−3−L−フェニ ル乳醒 メチルL−フェニルラクテート(5,4,!i’、30ミリモル)゛をトルエン (14Qm/)中の2.5Mホスrンに溶解した。溶液t−−15°に冷却させ 、トリエチルアミン(6,14g、61ミリモル)t−5分間にわたって加えた 。溶液を室温まで温め、次いで一夜にわたり攪拌した。溶媒全減圧で除去し、残 留物を塩化メチレン(ICIOd)に取り、次いで濾過した。濾液を−15゜に 冷却させ、塩化メチレン(50ffij)中のN−メチル−2−メトキンエチル アミン(3,77,9)およびトリエチルアミン(6,14g)の溶液を15分 間にわたり滴下して加えた。−15°で1時間後に、溶液を室温で一夜ンこわた り鷹拌した。水を加え、有機相を分離し、稀HCI 、ブラインで洗浄し、硫酸 す) IJウム上で乾燥させ、次いで溶剤を減圧で除去した。残留物をシリカ上 でクロマトグラフィ処理し、エステル(1,68g)を得た。
元素分析: 計算値: c 61.00 ; H7,17; N 4.74実測値: c 6 0.82 ; H7,03; N 4.67このエステル生成物をメタノール( 5,;/In1)に溶解し、次いで1.5 N NaOH(5,7Inl )  f:加、tり。混合物を室温で15分間攪拌した。水を加え、次いで塩化メチレ ンで洗浄した。水性相は5 % HfJで酸性にし、塩化メチレンで抽出し、プ ラインで洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、次すで溶剤を減圧で除去し、標 題の化合物を生成した。
元素分析: C14JC14J + 0.5 H2Oに対して、計算値: C5 7,92; H6,94; N 4.82実測値: C57,72; H6,8 7; N 4.78300 MHz IHNMR:予想構造と一致した。
例11 (2S 、3R,4S)−2−アミノ−1−シクロへキシル−3,4−ジヒドロ キン−6−メチルへブタンのN −Boc−α−(R)−メチル−β−アラニン アミド 塩化メチ+zy(4mj)中のN −Boc−α−(R,S)−メチル−β−ア ラニン(137rn9.0.ロアミリモル)の溶液に、−10℃でN−メチルピ ペリジン(61η、0.61ミリモル)r、次いでインプチルクロロホーメ−)  (7511,0,55ミリモル〕を加えた。5分間攪拌した後に、(2S、3 R,43)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシ−6−メ チルへブタン(101W、0.41ミリモル)〔この化合物は例4の標題の化合 物から三フフ化酢酸で処理し、次いで炭酸カリウム水溶液で処理することにより i造される〕の塩化メチレン(2rnt)中の溶液を加えた。
生成する溶液t−−10℃で3時間、次いで室温で2時間攪拌し、この時点で、 白色固形物が濾過によシ単離す11−fcc60m?、収率34憾)、Rf=  0.3 (5eSMeOH/塩化メチレン、シリカrル〕;融点=197〜20 0°J IHNMR(CDC73) :予想構造と一致。
元素分析: C23H44N205 + 0−25 H2OK 対シテ、計算値 : c 63.77 ; H10,35; N6.46実測値: c 63.8 4 ; H10,50; N 6.45例12 (28,3R,48)−2−アミノ−1−シクロへキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルへブタンのα−(R)−メチル−β−アジニンアミド例11の標 題の化合物(5319,0,12ミIJモル〕を三フッ化酢醗とメタノールとの 混合物(9:C5ゴ)とともに攪拌した。生成する溶液を室温で20分間放置し 、次いで溶媒を蒸発させた。生成する油状物を炭酸カリウム水溶液(5!、I  Qm)とともに2時間攪拌した。この混合物を次いで酢酸エチルで抽出−乾燥さ せ、a過し、次いで蒸発させ、標題の化合物を得た(40ダ、100%) ;  Rf: 0.10 (5%MeOH/塩化メチレン、シジメチレン。この生成物 はさらに精製すると、となく使用した。
(28,3R,43)−2−アミノ−1−シクロベキフルー3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルへブタンの0−[N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル]−3−L−フェニルラクチル−α−(R)−メチル−β−アラニ ンアミド0−(N−メチル−2−メトキシエチルアミノカルボニル)−3−L− フェニル乳酸〔例10の標題の化合物](548〜、1.95ミリモル)および N−メチルピペリジン(189■、1.91ミリモル)をCH2CJ。
(3,[lal+)に溶解し、塩/氷浴を用いて一10°に冷却させた。この溶 液にCH2tJ、 (5゜Od〕中のインブチルクロロホーメート(2211v 11・62ミリモル〕を加え、生成する溶液を一10°で5分間攪拌した。
次いで、CH2Cj2(4,Onl )中の例12の標題の化合物(402η、 1.22ミリモル)の溶液をピペットによシ加え、この溶液t−−1o°で2時 間、次いで5°、で15時間攪拌した。溶媒を次いで減圧で除去し、残留物を酢 酸エチル/水に溶解した。分配させた後に、有機層を0.5Mクエン酸で2回、 飽70 NaHCO3で2回、次いでブラインで1回、洗浄した。有機相f M gSO4上で乾燥させ、?a2Mし、次いで溶剤を減圧で除去し、黄色油状物7 90ダを得た。シリカゾル上でクロマトグラフイ処理しく5憾CH30H/ C H2Cjs+で溶出)、標題の化合物(404〜)を無色旧状物として得た。2 00MHz 1HHAIRは予想構造と一致した。
元素分析: C3xH53N307 + 0.25 H2OiC対して、計算値 : C63,72; H9,16; N 7.19実測値: C63,77;  H9,i 6 ; N 6.99例14 3−(N−メチル−2−メトキシエチルアミノカルボニル)−2R−フエネチル グσピイン酸混合無水炭酸法によfi、2(R)−フエネチルーモノーメチルス クシ不・−) (160B夕、0.68ミリモル)をN−2−メトキシエチル− N−メチルアミン塩酸塩(8El、0.68ミリモル)Kカップリングさせた。
この粗生成物をメタノール(3ゴ)とI N KOH(1,5ゴ)との混合物に 溶解し、次いで呈温で一夜にわたシ攪拌した。溶媒の蒸発後に、残留物を水(6 ゴ)に溶解した。この水溶液全酢酸エチルで洗浄し、0.5Mクエン酸でpH2 に酸性にした。生成する混合物を塩化メチレン(3x 5 ml )で抽出した 。有機層を集め、乾燥させCMIESO4)、次いで蒸発させ、標題の酸(16 0ダ、収率77憾)を得た。lHNMR: 300 MHzスペクトルは推定構 造と一致した。
例15 (28,3R,43)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルへブタンの3−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル’) −2−(R) −(2−フェニルエチル)クロピオニル−α −(R)−エチル−β−アラニンアミド 例1.3のカップリング方法に従い、例14の標題の酸(31■、0.1ミリモ ル)を(28,3R,48)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒ ドロキシ−6−メチルへブタンのα−(R)−エチル−β−アラニンアミド(3 41119,0,1ミリモル)にカップリングさせた。粗生成物はシリカゲル上 で、20:1CH2C12: MF30Hで溶出するフラッシュクロマトグラフ ィによって精製し、純粋な標題の化合物を得た(20■、収率32壬)。IH凪 (R: 300 MHzスペクトルは推定構造と一致し大。
例16 キシルー3.4−ジヒドロキシ−6−メチルへブタンの3−〔N−メチル−N− (2−メトキシエチル)アミノカルボニル] −2−(R) −2−フェネチル プロピオニル−α−(R)−メチル−β−アラニンアミド 例13のカップリング方法に従い、例14の標題の化合物(731n9.0.2 5ミリモル)t−(2s、3R。
43)−2−アミノ−1−シクロベキフルー3.4−ジヒドaキシ−6−メチル へブタンのα−(R)−メチル−β−アラニンアミド(55mli’、0.17 ミリモル)にカップリングさせた。粗生成物はシリカゲルにおいて、2[] :  1CH2Cj2 : MeOHで溶出するフラッシュクロマトグラフィによっ て精製し、純粋な標題の化合物を得た(30rn9、収率30壬)。IHNMR : 300 ’MEzスペクトルは推定構造と一致した。
元素分析: C34H57N306 +I H2O+ 0.3CH2C1,2計 算値: C63,64; I(9,2a ; N 6.49実測値: C65, 94; H8,99; N 6.20上記一般的および特定の方法に従tna造 することができる式■で示される他の化合物には、下記の化合物がある: (28,3R,48)−2−アミノ−1−7クロへキシル−3,4−ジヒドロ− キシ−6−メチルへブタンの0−〔N−メチル−N−(2−エトキクエチルコア ミノカルボニル)−3−1−フェニルラクチル−L−ヒスチジンアミド; (28,3R,48)−2−アミノ−1−シクロへキンルー3.4−ジヒドロキ シ−6−メチルへブタンの○−〔N−メチル−N−(2−エトキシエチル)アミ ノカルボニルツー3−L−フエニルラクチル−L−ロイシンアミド; (2S、3R,4S)−2−アミノ−1−シクロへキシル−3,4−ジヒドロキ 7−6−メチルへブタンのO−[:N−メチル−N−(2−メトキシエチル)ア ミノカルボニル]−3−L−ホモフェニルラクチル−Q −(R)−メチル−β −7ラニンアミド;(2S 、3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル −6,4−ジヒドロキシ−6−メチルへブタンの0−〔N−メチル−N−(2− メトキシエチル)アミノカルボニル]−3−L−ホモフェニルラクチル−α−( R)−エチル−β−7ラニンアミ)”;オヨび (2S 、3R,4G)−2−アミノ−1−7クロヘキシルー3.4−ジヒドロ キシ−6−メチルへブタンの3−〔N−メチル−N−(2−エトキシエチル)ア ミノカルボニル) −2−(R) −(2−フェニルエチル)−フロピオニル− 〇 −(R)−エチル−β−アラニンアミド。
生物学的評価 式■で示される化合物を下記の通りのインビボ検定で、人間レニンの阻害剤とし て評価した:この人間レニン阻害試験は以前に詳細に記載されて論る[ Pap aioannou等によるC11m1ca:L and Experiment alHypertension s A 7 (9)、1243〜1257頁( 1985年〕〕。人間レニンはNational 工n5titutefor  Biological 5tandards 、  Londonから入手した 。
総容量で、pH7,4のI Q Q mM Tris−アセテート緩衝剤肌25 dルニン25 X 10−6 Gol+1blatt単位、経口避妊薬を摂取し た人間協力者からの血漿0.05ゴ、ナトリウムKDTA 6.0 mM 、フ ェニルメチルスルホニルフルオライド2.4mM、8−ヒドロキシキノリ71. 5底、BSAo、4ダ/dおよびネオマイシン硫酸塩0.024η/ゴを含有す るインキュベーション混合物t−調裂した。この混合物を37℃でレニン阻害剤 の存在または不存在の下で2時間インキュベートした。生成されたアンギオテン シン■をラジオイムノアッセイ(NewEngland Nuclearキット 〕によシ測定した。評価する試験化合物はエチルアルコールまたはDMSOのど ちらかに溶解し、pJ(7,4の100 mM Tris−アセテート緩衝液で 、必要濃度IC稀釈した。この反応混合物中の有機溶剤の最終濃度は1%よシ小 さい。レニン活性に対する有機溶剤の作用を補正するために、37℃における対 照インキュベーションを使用した。
生物学的結果 表  ■ 化合物のレニン活性に係るインビトロ効果被験化合物    人間レニンの阻害 、IC5O例8      1.2nM 例9     10ゴM 例13        62ゴM 例1517憾阻害、約5 X 10”’8 M例16        45ゴM 下記の方法に従いマーモセットサルにおいて、インビボで、式■で示される化合 物の経口活性を評価した:普通のマーモセット(Ca1lithrix jac chus 。
Charles Rlver )に、1〜2週間、改良高タンパク質低ナトリウ ム餌(Purina 、 St、 Louis 、 MO) f与えた。試験当 日に、動物をインフルランで麻酔し、″血圧測定用、静脈内サックシン注入用お よび採血用に、大腿動脈および静脈にカニユーレを付けた。動物は2時間、手術 から回復させておき、サックシンを1マイクログラム/分で15分間注入し、動 物の血圧がアンギオテンシン■レベルに依存することを確認した。サックシン注 入後30分間、マーモセソトは安静にしておいた。試験化合物は経口投与し、血 圧を2時間追跡した。血液試料を化合物の投与前、投与後の30分、および投与 後の1時間に、血漿レニン活性を評価するために、K−KDTA中に採取した。
結果を表■に示す。
表  ■ ナトリウム枯渇マーモセットにおける 化合物の血漿レニン活性に係る経口効果例899% 例979% 本発明を特別の態様に関して記述したが、これらの態様の詳細は制限することを 意図するものではない。
種々の均等な変更および修飾が本発明の精神および範囲から逸脱することなく行 なうことができ、このような均等な態様も本発明の一部であるものと理解する。
国際調査報告 If1111IIv+、@11a自^”””””’%−Pslewlfl’ll K6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、xは酸素原子、メチレンおよび▲数式、化学式、表等があります▼(R 10は水素、アルキルおよびベンジルから選ばれる)から選ばれ;R1はアルキ ル、シクロアルキル、アルコキシカルボニル、低級アルカノイル、アルコキシア シル、ハロアルキルアシル、フエニル、ベンジル、ペンジルオキシカルボニル、 ジアルキルアミノアルキル、ヘテロ環アルキル、ナフチルおよびナフチルメチル から選ばれる基であり、これらの基のうちの置換できる位置を有する基はそれぞ れ、任意に、アルキル、アルコキシ、アルケニル、アルキニル、ハロ、ハロアル キル、シアノおよびフエニルから選ばれる1個または2個以上の基によク置換さ れていてもよく;R2は水素、アルキル、アルキルアミノアルキル、アルキルア シルアミノアルキル、ベンジルおよびシクロアルキルアルキルから選ばれ;R3 はアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アツルアミノアルキル 、フエニルアルキル、ナフチルメチル、アリールおよびヘテロ環アルキルから選 ばれ、上記フエニルアルキル、ナフチルメチル、アリールおよびヘテロ環アルキ ルに存在する芳香族部分はそれぞれ、1個または2個以上のハロまたはアルキル により、あるいはその両方により置換されていてもよく;R4およびR6はそれ ぞれ、水素、アルキル、ベンジルおよびシクロアルキルから独立して選ばれ;R 7は置換されているか、または非置換のシクロアルキル、フエニル、シクロアル キルアルキルおよびフエニルアルキルから選ばれ、この基はそれぞれ、アルキル 、アルコキシ、ハロ、ハロアルキル、アルケニル、アルキニルおよびシアノから 選はれる1個または2個以上の基で置換されていてもよく;R8は水素、アルキ ル、ハロアルキル、アルキルシクロアルキル、アルキルシクロアルケニルおよび アルコキシカルボニルから選ばれ;R9およびR11はそれぞれ独立して、水素 、アルキル、ジアルキルアミノアルキルおよびフエニルから選ばれ;そしてmは 0または1てあり、そしてnは0〜5から選ばれる整数である;ただし、mが0 である場合に、R5は水素、アルキル、ベンジル、シクロアルキル、シクロアル キルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキ ル、ヘテロ環アルキル、スルホニルヘテロ環アルキルおよびアシルヘテロ環アル キルから選ばれ;そしてさらにまた、mが1である場合に、R5は水素、アルキ ル、ベンジル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシアルキル 、アルキルチオアルキルおよびイミダゾールメチルから選ばれる〕 で示される化合物またはその医薬的に許容される塩。 2.xが酸素原子、メチレンおよび▲数式、化学式、表等があります▼(R10 は水素、アルキルおよびベンジルから選ばれる)から選ばれ;R1が低級アルキ ル、シクロアルキル、アルコキンカルボニル、低級アルカノイル、ヘテロ環アル キル、ジアルキルアミノアルキル、フエニルおよびペンジルから選ばれ;R2が 水素、メチル、エチルおよびイソプロピルから選はれ;R3がフエニルアルキル 、シクロヘキシルアルキル、ナフチルメチル、ピリジルメチル、ピリジルエチル およびピリジルプロピルから選ばれ;R4およびR8は、それぞれ水素かよびメ チルから独立して選ばれ;R7が置換されているか、または非置換のシクロヘキ シルメチルかよびベンジルから選ばれ、この基はそれぞれ、アルキル、アルコキ シ、ハロおよびハロアルキルから選ばれる1個または2個以上の基により置換さ れていてもよく;R8が水素、エチル、n−プロピル、ローブチル、インブチル およびフルオロアルキルから選ばれ;R9およびR11がそれぞれ、水素および 低級アルキルから独立して、選ばれ;mが0または1であり、そしてnが0〜5 から選ばれる整数であり;ただし、mが0である場合には、R5が水素、アルキ ル、ベンジル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、イミダゾールメチル 、イミダゾールエチル、チアゾールメチル、ピリジルメチル、スルホニルイミダ ゾールメチルおよびアシルイミダゾールメチルから選ばれ、さらにまた、mが1 である場合には、R5が水素、アルキルおよびイミダゾールメチルから選ばれる 、相当する化合物あるいはその医薬的に許容される塩である、請求項1に記載の 化合物。 3.Xが酸素原子、メチレンおよび▲数式、化学式、表等があります▼(R10 は水素、アルキル、およびベンジルから選ばれる)から選ばれ;R1が低級アル キル、低級アルカノイル、アルコキシカルボニル、ベンジル、イミダゾールアル キルおよびピリミジルアルキルから選ばれ;R2が水素、メチル、エチルおよび イソプロピルから選はれ;R3がベンジル、ンクロヘキンルアルキル、フエネチ ル、フエンプロピル、ピリジルメチルおよび2−ピリジルエチルから選ばれ;R 4およびR6がそれぞれ、水素およびメチルから独立して選ばれ;R7がシクロ ヘキツルメチルであり;R8がエチル、n−プロピル、イソブチルおよびパーフ ルオロプロピルから選ばれ;R9およびR11がそれぞれ独立して、水素および メチルから選ばれ、mが0または1であり、そしてnが0〜5から選ばれる整数 であり、ただし、mがゼロである場合には、R5がイミダゾールメチル、チアゾ ールメチルおよびイソブチルから選ばれ;さらにまた、mが1である場合には、 R5がメチルまたはエチルである、相当する化合物またはその医薬的に許容され うる塩である、請求項2に記載の化合物。 4.Xが酸素原子、メチレンおよび▲数式、化学式、表等があります▼(R10 は水素およびメチルから選ばれる)から選ばれ;R1がメチル、エチル、t−ブ チルオキシカルボニル、2−(N−ピペリジニル)エチルおよびベンジルから選 ぼれ;R2が水素、メチル、エチルおよびイソプロピルから選ばれ;R3がベン ジル、フエネチル、ピリジルメチル、シクロヘキシルメチルおよび2−ピリジル エチルから選ばれ;R4およびR6がそれぞれ、水素およびメチルから独立して 選ばれ;R7がシクロヘキツルメチルであり;R8がエチル、n−プロピル、イ ソブチルから独立して選ばれ;R9およびR11がそれぞれ、水素であり;mが 0または1であり、そしてnが0〜5から選ばれる整数であり、ただしmがゼロ である場合には、R5がイミダゾールメチル、チアゾールメチルおよびイソブチ ルから選ばれ、そしてさらにまた、mが1である場合には、R5がメチルまたは エチルである、相当する化合物またはその医薬的に許容される塩である、請求項 3に記載の化合物。 5.Xが酸素原子およびメチレンから選ばれ;R1がメチル、エチル、t−ブチ ルオキシカルボニルおよび2−(N−ピペリジニル)エチルから選ばれ;R2が メチル、エチルおよびイソプロピルから選ばれ;R3がベンジル、フエネチル、 シクロヘキンルメチル、ピリジルメチルおよび2−ピリジルエチルから選ばれ; R4およびR6がそれぞれ、水素およびメチルから独立して選ばれ;R7がシク ロヘキシルメチルであり;R8がイソブチルであり;R9およびR11がそれぞ れ、水素であり;mが0または1であり、そしてロが0〜5から選ばれる整数で あり、ただしmがゼロである場合には、B5がイミダゾールメチル、チアゾール メチルおよびイソブチルから選ばれ、そしてさらにまた、mが1である場合には 、R5がメチルまたはエチルである、相当する化合物またはその医薬的に許容さ れる塩である、請求項4に記載の化合物。 6.Xが酸素原子かよびメチレンから選はれ;R1がメチルまたはt−ブチルオ キシカルボニルであり;R2が水素、メチル、エチルおよびイソプロピルから選 ばれ;R3がベンジル、フエネチル、ピリジルメチルおよび2−ピリジルエチル から選ばれ;R4およびR6がそれぞれ、水素およびメチルから独立して選ばれ ;R7がシクロヘキツルメチルであり;R8がイソブチルであり;R9およびR 11がそれぞれ水素であり、mが0または1であり、そしてロが0〜3から選ば れる整数であり、ただしmがゼロである場合には、R5がイミダゾールメチルお よびイソブチルから選ばれ、そしてさらにまた、mが1である場合には、R5が メチルまたはエチルである、相当する化合物またはその医薬的に許容される塩で ある、請求項5に記載の化合物。 7.(2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒド ロキシ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキンエチル) アミノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ヒスチジノアミドである 、請求項6に記載の化合物。 8〔2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロ キシ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メテルーN−〔2−エトキシエチル)ア ミノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ヒスチジンアミドである請 求項6に記載の化合物。 9(2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロ キシ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチノレ−N−(2−メトキンエチル) アミノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ロイシンアミドである、 請求項6に記載の化合物。 10.(2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキンル−3,4−ジヒ ドロキン−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−エトキンエチル )アミノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ロイシンアミドである 、請求項6に記載の化合物。 11.(2S,3R,4S)−2−アミノ−1−ンクロヘキンル−3,4−ジヒ トロキン−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキンエチル )アミノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−α−(R)−メチル−β− アラニンアミドである、請求項6に記載の化合物。 11.(2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒ ドロキシ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル )アミノカルボニル〕−3−L−ホモフエニルラクチル−α−(R)−メチル− β−アラニンアミドである、請求項6に記載の化合物。 13.(2S.3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキンル−3,4−ジヒ ドロキン−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキンエチル )アミノカルボニル〕−3−L−ホモフエニルラクチル−α−(R)−エチル− β−アラニンアミドである、請求項6に記載の化合物。 14.(2S,3R,4S)−2−アミノ−1−ツクロヘキシル−3,4−ジヒ ドロキシ−6−メチルヘプタンの3−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル )アミノカルボニル〕−2−(R)−(2−フエニルエチル)−プロピオニル− α−(R)−メチル−β−アラニンアミドである請求項6に記載の化合物。 15.治療的有効量のレニン阻害性化合物および医薬的に許容される担体または 稀釈剤を含有する医薬組成物であつて、上記レニン阻害性化合物が式▲数式、化 学式、表等があります▼(I)〔式中、Xは酸素原子、メチレンおよびNR10 〔R10は水素、アルキルおよびベンジルから選ばれる)から選ばれ;R1はア ルキル、シクロアルキル、アルコキシカルボニル、低級アルカノイル、アルコキ シアシル、ハロアルキルアシル、フエニル、ベンジル、ベンジルオキシカルボニ ル、ジアルキルアミノアルキル、ナフチルおよびナフチルメチルから選ばれる基 であり、これらの基のうちの置換できる位置を有する基はそれぞれ、任意に、ア ルキル、アルコキシ、アルケニル、アルキニル、ハロ、ハロアルキル、シアノお よびフエニルから選ばれる1個または2個以上の基により置換されていてもよく ;R2は水素、アルキル、アルキルアミノアルキル、アルキルアシルアミノアル キル、ペンジルおよびシクロアルキルアルキルから選ばれ;R3はアルキル、シ クロアルキル、シクロアルキルアルキル、アシルアミノアルキル、フエニルアル キル、ナフチルメチル、アリールおよびヘテロ環アルキルから選はれ、上記フエ ニルアルキル、ナフチルメチル、アリールおよびヘテロ環アルキルに存在する芳 香族部分はそれぞれ、1個または2個以上のハロまたはアルキルにより、あるい はその両方により置換されていてもよく;R4およびR6はそれぞれ、水素、ア ルキル、ペンジルおよびシクロアルキルから独立して選ばれ;R7は置換されて いるか、または非置換のシクロアルキル、フエニル、シクロアルキルアルキルお よびフエニルアルキルから選ばれ、この基はそれぞれ、アルキル、アルコキン、 ハロ、ハロアルキル、アルケニル、アルキニルおよびシアノから選ばれる1個ま たは2個以上の基で置換されててもよく;R8は水素、アルキル、ハロアルキル 、アルキルシクロアルキル、アルキルシクロアルケニルおよびアルコキシカルボ ニルから選ばれ;R9およびR11はそれぞれ水素、アルキル、アルキルアミノ アルキルおよびフエニルから独立して、選ばれ;そしてmは0または1であり、 そしてnは0〜5から選ぼれる整数である; ただし、mが0である場合には、R5は水素、アルキル、ベンジル、シクロアル キル、シクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ア ルキルチオアルキル、ヘテロ環アルキル、スルホニルヘテロ環アルキルおよびア シルヘテロ環アルキルから選ばれ;そしてさらにまた、mが1である場合には、 R5は水素、アルキル、ベンジル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、 アルコキシアルキル、アルキルチオアルキルおよびイミダゾールメチルから選ば れる〕 で示される化合物またはその医薬的に許容される塩の群から選ばれる化合物であ る、医薬組成物。 16.上記化合物が、上記式において、Xが酸素原子、メチレンおよび▲数式、 化学式、表等があります▼(R10は水素、アルキルおよびベンジルから選はれ る)から選ばれ;R1が低級アルキル、シクロアルキル、アルコキシカルボニル 、低級アルカノイル、ヘテロ環アルキル、ジアルキルアミノアルキル、フエニル およびベンジルから選ばれ;R2が水素、メチル、エチルおよびイソプロピルか ら選ぼれ;R3がフエニルアルキル、シクロヘキンルアルキル、ナフチルメチル 、ピリジルメチル、ピリジルエチルおよびピリジルプロピルから選ばれ;R4お よびR6がそれぞれ、水素およびメチルから独立して選ばれ;R7が置換されて いるか、または非置換のシクロヘキシルメチルおよびベンジルから選ばれ、この 基はそれぞれ、アルキル、アルコキシ、ハロおよびハロアルキルから選ばれる1 個または2個以上の基により置換されていてもよく;R8が水素、エチル、n− プロピル、n−ブチル、イソブチルおよびフルオロアルキルから選ばれ;R9お よびB11がそれぞれ、水素および低級アルキルから独立して、選ばれ;mが0 または1であり、そしてnが0〜5から選ばれる整数であり;ただし、mが0で ある場合には、R5が水素、アルキル、ベンジル、シクロアルキル、シクロアル キルアルキル、イミダゾールメチル、イミダゾールエチル、チアゾールメチル、 ピリジルメチル、スルホニルイミダゾールメチルおよびアシルイミダゾールメチ ルから選ばれ、さらにまた、mが1である場合には、R5が水素、アルキルおよ びイミダゾールメチルから選ばれる化合物、あるいはその医薬的に許容される塩 である、請求項15に記載の組成物。 17.上記化合物が、上記式において、Xが酸素原子、メチレンおよび▲数式、 化学式、表等があります▼(R10は水素、アルキルおよびベンジルから選ばれ る)から選ばれ;R1が低級アルキル、ベンジル、低級アルカノイル、アルコキ シカルボニル、イミダゾールアルキルおよびピリミジルアルキルから選ばれ;R 2が水素、メチル、エチルおよびイソプロピルから選ばれ;R3がベンジル、シ クロヘキシルアルキル、フエネチル、フエンプロピル、ピリジルメチルおよび2 −ピリジルエチルから選ばれ;R4およびR6がそれぞれ、水素およびメチルか ら独立して選ばれ;R7がシクロヘキシルメチルであり;R8がエチル、n−プ ロピル、イソブチルおよびバーフルオロプロピルから選ばれ;R9およびR11 がそれぞれ独立して、水素およびメチルから選ばれ、mが0または1であり、そ してnが0〜5から選ばれる整数であり、ただし、mがゼロである場合には、R 5がイミダゾールメチル、チアゾールメチルおよびイソブチルから選ばれ;さら にまた、mが1である場合には、R5がメチルまたはエチルである化合物あるい はその医薬的に許容される塩である、請求項16に記載の組成物。 18.上記化合物が、上記式において、Xが酸素原子、メチレンおよび▲数式、 化学式、表等があります▼(R10は水素およびメチルから選ばれる)から選ば れ;R1がメチル、エチル、t−ブチルオキシカルボニル、2−(N−ピペリジ ニル)エチルおよびベンジルから選ばれ;R2が水素、メチル、エチルおよびイ ソプロピルから選ばれ;R3がベンジル、フエネチル、シクロヘキシルメチル、 ピリジルメチルおよび2−ピリジルエチルから選ばれ;R4およびR6がそれぞ れ、水素およびメチルから独立して選ばれ;R7がシクロヘキシルメチルであり ;R8がエチル、n−プロピルおよびイソブチルから選ばれ;R9およびR11 がそれぞれ、水素であり;mが0または1であり、そしてnが0〜5から選ばれ る整数であり、ただしmがゼロである場合には、R5がイミダゾールメチル、チ アゾールメチルおよびイソブチルから選ばれ、そしてさらにまた、mが1である 場合には、R5がメチルまたはエチルである化合物あるいはその医薬的に許容さ れる塩である請求項17に記載の組成物。 19.上記化合物が、上記式において、Xが酸素原子およびメチレンから選ばれ ;R1がメチル、エチル、ベンジル、t−ブチルオキシカルボニルおよび2−( N−ピペリジニル)エチルから選ばれ;R2が水素、メチル、エチルおよびイソ プロピルから選ばれ;R3がベンジル、フエネチル、シクロヘキシルメチル、ピ リジルメチルおよび2−ピリジルエチルから選ばれ;R4およびR6がそれぞれ 、水素およびメチルから独立して選ばれ;R7がシクロヘキシルメチルであり; R8がイソブチルであり;R9およびR11がそれぞれ、水素であう;mが0ま たは1であり、そしてnが0〜5から選ばれる整数であり、ただしmがゼロであ る場合には、R5がイミダゾールメチル、チアゾールメチルおよびイソブチルか ら選ばれ、そしてさらにまた、mが1である場合には、R5がメチルまたはエチ ルである化合物あるいはその医薬的に許容される塩である、請求項18に記載の 組成物。 20.上記化合物が、上記式において、Xが酸素原子およびメチレンから選ばれ ;R1がメチルまたはt−ブチルオキシカルボニルであり;R2が、水素、メチ ル、エチルおよびイソプロピルから選ばれ;R3がベンジル、フエネチル、ピリ ジルメチルおよび2−ピリジルエチルから選ばれ;R4およびR6がそれぞれ、 水素およびメチルから独立して選ばれ;R7がシクロヘキツルメチルであり;R 8がイソブチルであり;R9およびR11がそれぞれ水素であり、mが0または 1であり、そしてロが0〜3から選ばれる整数であり、ただしmがゼロである場 合には、R5がイミダゾールメチルおよびイソブチルから選ばれ、そしてさらに また、mが1である場合には、B5がメチルまたはエチルである化合物あるいは その医薬的に許容される塩である、請求項19に記載の組成物。 21.上記レニン阻害性化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ ン−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ヒスチジンアミド、 である請求項20に記載の組成物。 22.上記レニン阻害性化合物が、 (2S.3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ ツ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−エトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ヒスチジンアミド、 である請求項20に記載の組成物。 23.上記レニン阻害性化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ロイシンアミド、 である請求項20に記載の組成物。 24.上記レニン阻害性化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−エトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ロイシンアミド、 である請求項20に記載の組成物。 25.上記レニン阻害性化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−α−(R)−メチル−β−アラニ ンアミド、である請求項20に記載の組成物。 26.上記レニン阻害性化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−〔2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−ホモフエニルラクチル−α−(R)−メチル−β−ア ラニンアミド、てある請求項20に記載の組成物。 27.上記レニン阻害性化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−ンクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキンエチル)アミ ノカルボエル〕−3−L−ホモフエニルラクチル−α−(R)−エチル−β−ア ラニンアミド、である請求項20に記載の組成物。 28.上記レニン阻害性化合物が、 (2S、3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンの3−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−2−(R)−(2−フエニルエチル)−プロピオニル−α−( R)−メチル−β−アラニンアミド、 てある請求項20に記載の組成物。 29高血圧症を処置するための治療方法であつて、治療有効量の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは酸素原子、メチレンおよび▲数式、化学式、表等があります▼(R 10は水素、アルキルおよびベンジルから選ばれる)から選ばれ;R1はアルキ ル、シクロアルキル、アルコキシカルボニル、低級アルカノイル、アルコキシア シル、ハロアルキルアシル、フエニル、ベンジル、ベンジルオキシカルボニル、 ヘテロ環アルキル、ジアルキルアミノアルキル、ナフチルおよびナフチルメチル から選ばれる基であり、これらの基のうちの置換できる位置を有する基はそれぞ れ、任意に、アルキル、アルコキシ、アルケニル、アルキニル、ハロ、ハロアル キル、シアノおよびフエニルから選ばれる1個または2個以上の基により置換さ れていてもよく;R2は、水素、アルキル、アルキルアミノアルキル、アルキル アシルアミノアルキル、ベンジルおよびシクロアルキルアルキルから選ばれ;R 3はアルキル、シクロアルーキル、シクロアルキルアルキル、アツルアミノアル キル、フエニルアルキル、ナフチルメチル、アリールおよびヘテロ環アルキルか ら選ばれ、上記フエニルアルキル、ナフチルメチル、アリールおよびヘテロ環ア ルキルに存在する芳香族部分はそれぞれ、1個または2個以上のハロまたはアル キルにより、あるいはその両方により置換されていてもよく;R4およびR6は それぞれ、水素、アルキル、ベンジルおよびシクロアルキルから独立して選ばれ ;R7は置換されているか、または非置換のシクロアルキル、フエニル、シクロ アルキルアルキルおよびフエニルアルキルかち選ばれ、この基はそれぞれ、アル キル、アルコキシ、ハロ、ハロアルキル、アルケニル、アルキニルおよびシアノ から選ばれる1個または2個以上の基で置換されていてもよく;R8は水素、ア ルキル、ハロアルキル、アルキルシクロアルキル、アルキルシクロアルケニルお よびアルコキシカルボニルから選ばれ;R9およびR11はそれぞれ、水素、ア ルキル、ジアルキルアミノアルキルおよびフエニルから独立して選ばれ;そして mは0または1であり、そしてロは0〜5の整数である;たたし、mが0である 場合には、R5は水素、アルキル、ベンジル、シクロアルキル、シクロアルキル アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、 ヘテロ環アルキル、スルホニルヘテロ環アルキルおよびアシルヘテロ環アルキル から選はれ;そしてさらにまた、mが1である場合には、R5は水素、アルキル 、ベンジル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシアルキル、 アルキルチオアルキルおよびイミダゾールメチルから選ばれる〕 で示される化合物あるいはその医薬的に許容される塩を、高血圧症の患者に投与 することよりなる治療方法。 30.上記化合物が、上記式において、Xが、酸素原子、メチレンおよび▲数式 、化学式、表等があります▼(R10は水素、アルキルおよびベンジルから選ば れる)から選ばれ;R1が低級アルキル、シクロアルキル、アルコキシカルボニ ル、低級アルカノイル、ヘテロ環アルキル、ジアルキルアミノアルキル、フエニ ルおよびベンジルから選ばれ;R2が水素、メチル、エチルおよびイソプロピル から選ばれ;R3がフエニルアルキル、シクロアルキルアルキル、ナフチルメチ ル、ピリジルメチル、ピリジルエチルかよびピリジルプロピルから選ばれ;R4 およびR6がそれぞれ、水素およびメチルから独立して選ばれ;R7が置換され ているか、または非置換のシクロヘキシルメチルおよびベンジルから選ばれ、こ の基はそれぞれ、アルキル、アルコキシ、ハロおよびハロアルキルから選ばれる 1個または2個以上の基で置換されていてもよく;R8は水素、エチル、n−プ ロピル、n−ブチル、イソブチルおよびフルオロアルキルから選ばれ;R9およ びR11はそれぞれ、水素および低級アルキルから独立して選ばれ;mが0また は1であり、そしてロが0〜5から選ばれる整数である;ただし、mが0である 場合には、R5が水素、アルキル、ベンジル、ンクロアルキル、シクロアルキル アルキル、イミダゾールメチル、イミダゾールエチル、チアゾールメチル、ピリ ジルメチル、スルホニルイミダゾールメチルおよびアシルイミダゾールメチルか ら選ばれ;そしてさらにまた、mが1である場合には、R5が水素、アルキルお よびイミダゾールメチルから選はれる化合物あるいはその医薬的に許容される塩 、である請求項29の方法。 31.上記化合物が、上記式において、Xが酸素原子、メチレンおよび▲数式、 化学式、表等があります▼(R10は水素、アルキルおよびベンジルから選ばれ る)から選ばれ;R1が低級アルキル、低級アルカノイル、アルコキシカルボニ ル、ベンジル、イミダゾールアルキルおよびピリミジルアルキルから選ばれ;R 2が水素、メチル、エチルおよびイソプロピルから選ばれ;R3がベンジル、シ クロヘキシルアルキル、フエネチル、フエンプロピル、ピリジルメチルおよび2 −ピリジルエチルから選ばれ;R4およびR6がそれぞれ、水素およびメチルか ら独立して選ばれ;R7がシクロヘキンルメチルであり;R8がエチル、n−プ ロピル、イソブチルおよびパーフルオロアルキルから選ばれ;R9およびR10 がそれぞれ、水素およびメチルから独立して選ばれ;mが0または1であり、そ してロが0〜5から選ばれる整数である;ただし、mが0である場合には、R5 がイミダゾールメチル、チアゾールメチルおよびイソブチルから選ばれ;そして さらにまた、mが1である場合には、R5がメチルまたはエチルである化合物あ るいはその医薬的に許容される塩、 てある、請求項30項の方法。 32.上記化合物が、上記式において、Xが酸素原子、メチレンまたは▲数式、 化学式、表等があります▼(R10は水素およびメチルから選ばれる)から選ば れ;R1がメチル、エチル、t−ブチルオキシカルボニル、2−〔N−ピペリジ ニル)エチルおよびベンジルから選ばれ;R2が水素、メチル、エチルおよびイ ソプロピルから選ばれ;R3がペンジル、シクロヘキシルメチル、フエネチル、 ピリジルメチルおよび2−ピリジルエチルから選ばれ;R4およびR6がそれぞ れ、水素およびメチルから独立して選ばれ;R7がシクロヘキシルメチルであり ;R8がエチル、ロープロピルおよびイソブチルから独立して選ばれ;R9およ びR11はそれぞれ、水素であり;mが0または1であり、そしてロが0〜5か ら選ばれる整数である、 ただし、mが0である場合には、R5がイミダゾールメチル、チアゾールメチル およびイソブチルから選ばれ;そしてさらにまた、mが0である場合には、R5 がメチルまたはエチルである化合物あるいはその医薬的に許容される塩 である、請求項31の方法。 33.上記化合物が、上記式において、Xが酸素原子およびメチレンから選ぼれ ;R1がメチル、エチル、ベンジル、t−ブチルオキシカルボニルおよび2−( N−ピペリジニル)エチルから選ばれ;R2が水素、メチル、エチルおよびイソ プロピルから選ばれ;R3がベンジル、フエネチル、シクロヘキシルメチル、ピ リジルメチルおよび2−ピリジルエチルから選ばれ;R4およびR6がそれぞれ 、水素およびメチルから独立して選ばれ;R7がシクロヘキシルメチルであり; R8がイソブチルであり;R9およびR11がそれぞれ、水素であり;mが0ま たは1であり;そしてロが0〜5から選ばれる整数であり;ただし、mが0であ る場合には、R5がイミダゾールメチル、チアゾールメチルおよびイソブチルか ら選ばれ;そしてさらにまた、mが1である場合には、R5がメチルまたはエチ ルである化合物あるいはその医薬的に許容される塩、である、請求項32の方法 。 34.上記化合物が、上記式において、Xが酸素原子およびメチレンから選ばれ ;R1がメチルまたはt−ブチルオキシカルボニルであり;R2が水素、メチル 、エチルおよびイソプロピルから選ばれ;R3がベンジル、フエネチル、ピリジ ルメチルおよび2−ピリジルエチルから選ばれ;R4およびR6がそれぞれ、水 素およびメチルから独立して選ばれ;R7がシクロヘキシルメチルであり;R8 がイソブチルであり;R9およびR11がそれぞれ、水素であり;mが0または 1であり;そしてロが0〜3から選ばれる整数である;ただしmが0である場合 には、R5がイミダゾールメチルおよびイソブチルから選ばれ;そしてさらにま た、mが1である場合には、R5がメチルまたはエチルである化合物あるいはそ の医薬的に許容される塩、てある、請求項33の方法。 35.上記化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキンル−3,4−ジヒドロキ ン−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ヒスチジンアミドである、 請求項34の方法。 36.上記化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−エトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ヒスチジンアミドである、 請求項34の方法。 37.上記化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ロイシンアミドである、 請求項34の方法。 38上記化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−エトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−L−ロイシンアミドである、 請求項34の方法。 39上記化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−〔2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−フエニルラクチル−α−(R)−メチル−β−アラニ ンアミドである、請求項34の方法。 40.上記化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキツル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−ホモフエニルラクチル−α−(R)−メチル−β−ア ラニンアミドである、請求項34の方法。 41.上記化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンのO−〔N−メチル−N−(2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−3−L−ホモフエニルラクチル−α−(R)−エチル−β−ア ラニンアミドである、請求項34の方法。 42.上記化合物が、 (2S,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキ シ−6−メチルヘプタンの3−〔N−メチル−N−〔2−メトキシエチル)アミ ノカルボニル〕−2−(R)−(2−フエニルエチル)−プロピオニル−α−( R)−メチル−β−アラニンアミドである、 請求項34の方法。
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