JPH01113356A - 抗高血圧剤としての非ペプチジルβ−アミノアシルアミノジオールカルバメート化合物 - Google Patents

抗高血圧剤としての非ペプチジルβ−アミノアシルアミノジオールカルバメート化合物

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JPH01113356A
JPH01113356A JP63247291A JP24729188A JPH01113356A JP H01113356 A JPH01113356 A JP H01113356A JP 63247291 A JP63247291 A JP 63247291A JP 24729188 A JP24729188 A JP 24729188A JP H01113356 A JPH01113356 A JP H01113356A
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Gunnar J Hanson
グンナー ジェームス ハンソン
John S Baran
ジョン スタニスラウス バラン
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    • C07D295/16Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms
    • C07D295/20Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms by radicals derived from carbonic acid, or sulfur or nitrogen analogues thereof
    • C07D295/205Radicals derived from carbonic acid
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野〕 レニン阻害性化合物が高血圧を制御するために知られて
いる。本発明は特に、レニン阻害剤として有用な非ペプ
チゾル化合物に関する。
(発明の背景) レニンは腎臓の傍系球体細胞により産生され、血液流中
に分泌されるタンパク分解酵素である。
血液流中において、レニンは血清タンパク質アンギオテ
ンシノrン中のペプチド納会を分解して、アンギオテン
シンIとして知られるデカペプチドを生成する。7ンギ
オテンシン変換#素として知られる第二の酵素はアンイ
オテンシンIを分解して、アンイオテンシン■として知
られるオクタペプチドを生成する。アンギオテンシン■
は血・U収縮および心臓血管系圧の上昇の原因となる強
力な昇圧物質である。レニンの作用を遮斯することによ
シ、あるいはアンヤオテンシン■変換酵素の阻害剤によ
り体内におけるアンイオテンシンHの生成を遮断するこ
とによって、高血圧t−制御することが試みられている
アンヤオテンシノrンに対するレニンの作用の阻害剤と
して発表されている化合物群には、し二ン抗体、ペプス
タチンおよびその同族体、リン脂質、アンチオテンジノ
ダン同族体、ゾロ−レニン関連同族体およびヘプチドア
ルデヒド化合物が含まれる。
アクナノマイセス類から単離されたペプチドがペプシン
、カテプシンDおよびレニンのようなアスパラヤン酸プ
ロテアーゼの阻害剤として報告されている( Umez
awa 吟VこよるJ、 AntibiOt。
(Tokyo )、25 : 259〜262負(19
70年)〕。ペプスタチンとし′C知られているこのペ
プチドはブタレニンを腎切除したラット中に注入した後
に、インビボで血圧を¥IFさせることが見い出された
( Gross 41CよるScまence、175.
656頁(1971年)〕。ペプスタチンは溶解度が低
く、そしてレニンに加えてばプロテアーゼをも阻害する
という欠点を有する。変性ペプスタチンが合成され、他
の生理学的に重要な酵素よシも人間レニンに対して特異
性を増すことが試みられた。成る程度の特異性は達成さ
れたが、このような試みは高分子量のへブタペプチドお
よびオクタペプチドを導くことになったI: Boge
r等によるNatura 、305.81貞(1985
年〕〕。高分子量ペプチドは一般に医薬として望ましく
ないものと考えられている。この理由に胃腸管吸収が減
じられ、血漿安定性が危うくなるからである。
レニン阻害剤としてまた、短鎖ペプチドアルデヒド化−
8−物が報告されている( Kokubu 4jによる
Biochim、 Biophys、 Res、 Co
mmun、 、i i E3.929頁(1984年)
 ; Caatro 417CよるFJiiBSLet
tl、167% 273頁(1984年)〕。このよう
な化合物は反応性C末端アルデヒド基を有し、またイン
ビボで不安定でるる。
その他のベプチゾル(peptidyl )化合物がレ
ニン阻害剤として報告されている。1984年12月1
8日付で発行されたEpHf:l顔# 128,762
にはレニン阻害剤としてジペプチドおよびトリペプチド
グリコール含有化合物が記載されている( Hanso
n 等によるBiochm、 Biophys、 Re
s、 Comm、、132:155〜161貝(198
5年〕も参照でさる〕。1986年5月14日で発行さ
れたEP出ff#181,110にはジペプチドヒスチ
ジン誘導体がレニン阻害剤として記載されている。
1986年7月60日付で発行され/cEP出顛#18
9.2 U 5にはペプチジルアミノジオール化合物が
レニン阻害剤として記載されている。1986年12月
10日付で発行されたXP出顧# 200,406には
アルキルナ7チルメチルプロビオニルーヒスチシルアミ
ノヒドロキシアルカノエート化会物がレニン阻害剤とし
て記載されている。
レニン阻害剤の開発に係る従来の研究を開示しているそ
の他の文献としては、下記の文献があげられる: Ma rs ha l工によるFederation 
Proc、 、35.2494〜2501頁(1976
年) ; BurtOn等によるProc、 Natl
、 Acad、 Sci、 USA、  77 :54
76〜5479頁(1980年) ; 5uketa等
によるBiochθm1str7114 : 3188
頁(1975年)’ ; SwalesによるPhar
mac、 Ther、、7:173〜201頁(197
9年) ; Kokubu尋によるuature、 2
17 : 456〜457貞(1986年) ; Ma
tsushita等によるJ、 Antib−1oti
cs、28 :  1 01 6〜1018頁(197
5年) z Iazar 等によるBiochem、 
Pharma、、23:2776〜2778Jij(1
974年) ; Miller婚によるBiochem
、 Pharma、 、 21 : 2941 ′29
44頁(1972年) m HaberによるC11n
icalScience、  5 9  二 7s  
〜 1 98(1980年) ;R1ch!による:r
、 Org、 Chem、、43 : 3624N(1
978年) ; J、 Mea、 Chem、、23.
27頁(1980年) z 9iC,Haberにょる
C11n。
qndFaper、  Hyper、、A5(7&8 
)、1 1 93頁(1983年)および1986年2
月26日付発行ヨーロッパ特許出頴172346Aおよ
び172り47A。
(本発明の説明) 哺乳動物VCおける渇崩圧の処置に、レニン阻害剤とし
て有用性を有する非ペプチジルβ−アミノアシルアミノ
ゾオール化合物は下記の一般式(1)で示される化合物
の一族よシなる: 上記式(、I)VCおいて、x/a、下記の式で示され
る基から選ばれ、 R40 〔各式中YおよびQaaH,、aH(ここでRlOはH
または低級アルキルでめる)、o、51so、S02お
よびNRzl(ここでR11はH,フェニルお工びCR
1,から洒ばnlそし1: R12はHまたは低級アル
キルである〕から選ばれ、mおよびnはそれぞれ独立し
て、1〜4の整数であシ、pは1〜6の整数でめり、a
″−dは七扛ぞれ独立して、ゼロ〜3の整数であり、T
は1個または2個以上のH1直鎖状または分枝鎮状低級
アルキル、アルコキシ、オキソ、ハロ、ハロアルキル、
低級アルケニル、低級アルキニル2よびシアノから選ば
れる1個または2個以上の基から選ばれ、モしてR8お
よびR9はそれぞれ独立して、H%低級アルキル、シク
ロアルキル、フェニル、ペンシル、ナフチルおよびす7
チルメチルから選ばれ、これらの基の中で置換可能な部
位を有する基はいづれも、任意に、1個または2個以上
の低級アルキル、アルコキシ、アルケニル、アルキニル
、ハロ、ハロアルキル、シアノおよびフェニルにより!
!されていてもよく、ただしRθおよびR9のうちの少
なくとも一つはアリール基である〕、そして式中Aは0
およびSから選ばれ、R1はH1直鎖状または分枝鎖状
低域アルキル、ハロアルキル、アルキルシクロアルキル
、アルキルシクロアルケニルおよびアルコキシカルボニ
ルから選ばれ、R2U直鎖状または分枝鎖状低級アルキ
ル、イミダゾールメチルおよびベンシルから選ばれ、R
3d低級アルキル、アシルアミノアルキル、ベンシル、
ナフチルメチル、アリールおよびフェニル部分がノS(
:1または低級アルキルにより、あるいは)1口および
低級アルキルの両方により置換されているベンシルから
選ばれ、R4およびR5はそれぞれ独立して、Hまたは
低級アルキルから選ばれs R6はHおよびフェニルか
ら選ばれ、セしてR7は置換されているかまたは非置換
のシクロアルキル、フェニル、シクロアルキルアルキル
およびフェニルアルキルから選ばれ、これらの基はいづ
れも、1個または2個以上のアルキル、アルコキシ、ノ
ー口、ノー口アルキル、低級アルケニル、低級アルキニ
ルおよびシアノから選ばれる基によ5f換さ7tでいて
もよい。
式Iに含まれる化合物の好ましい群は次式■で示される
特定の立体化学配置を有する化合物である: 式■に包含される好ましい化合物は式Iにおいて、Yお
よびQが0、CH2、SおよびNR11(ここでR11
はHまたはCR1,であり、そしてR12はHまたは低
級アルキルでろる)から選ばれ、mおよびnがそ7Lぞ
れ独立して1〜6の整数で必シ、r、t、uおよびVが
それぞれゼロまたは1であり、pが1またQよ2であり
 、B、 M−dがそれぞれゼロ〜2であり、TがH1
低級アルキル、オキソおよびハロから選ばれる1個また
は2個以上の基ρ為ら選ばれ、AがOおよびSから選ば
れ、R1がH1低級アルキル、アルキルシクロアルキル
およびアルコキシカルボニルから選ばれ、R2が低級ア
ルキル、イミダゾールメチルおよびベンジルから選ばれ
、R3が低級アルキル、アシルアミノアルキル、ベンシ
ル、ナフチルメチル、アリールおよびフェニル部分がハ
ロまたは低級アルキルによシ、あるいはハロおよび低級
アルキルの両方により置換されているベンシルから選ば
れ、R4がHおよび低級アルキルから選ばれ、R5がH
および低級アルキルから選ばれ、R6がHおよびフェニ
ルから選ばれ、R7がシクロヘキシルメチルおよびベン
シルから選ばれ、そしてR8およびRoがそれぞれ独立
して、H1フェニル、ナフチル2よび11固または2個
以上の低級アルキル、アルコキシ、アルケニル、ハロ、
シアノおよびフェニルで*換されているフェニルから選
ばれ、ただしR8&よびR2のうちの少なくとも一つは
フェニルである相当する化合物である。
上記の好ましい群の化合物の中には、4櫨の狭い群の好
ましい化合物が存在する。
第一の狭い群は式Hにおいて、Xが式 〒 (式中Yは0、CH2またはSであシ、mは2であり、
nは2でめ9、Tは1個または2個以上のHまたは低級
アルキルである)の基であり、AがOまたはSであり、
R1がHまたはメチルでめるか、ゐるいは低級アルキル
でありsR2が低級アルキルであり、R3がベンシルで
あ夛、R4がHまたはメチルであり% R5がHまたは
メチルでゐシ、そL 1: R,がシクロヘキシルメチ
ルである相当する化合物よりなる。この第一群の中で最
も好ましい化合物はYが0でめシ、mが2であシ、nが
2であシ、Tが1個または2個以上のHまたはメチルで
ろり、R1がH,メチル、エチルおよびイングチルから
選ばれ、R2がイングチルであり、R3がベンシルおよ
びす7チルから選ばれ% R4がH=Jたはメチルであ
り、R5がHまたはメチルでめり、R6がHでめ9、そ
してR7がシクロヘキシルメチルである相当する化合物
である。式■で示される置換基Xの例には、下記の基が
める: モルホリノ       チアゾリゾニル2,6−ジメ
チル−モルホリノ  ピペリジノ3−フェニルモルホリ
ノ     2−フェニルモルホリノ6−チアピペリジ
ノ       6−アルコキジービロリゾノ2−アル
コキシメチルービロリゾノ 最も好ましい化合物は下記の特定の立体化学配置を有す
る化合物である: (2S# 5R,48)−2−アミノ−1−シクロヘキ
シル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチルへブタンの0
−(N−そルホリノ力ルボニル〕−6−L−フェニルラ
クチル−D、L−α−メチル−β−アラニンアミド;(
28,5R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシル
−3,4−ジヒドロキシペンタンの0−(N−モルホリ
ノカルボニル)−3−フェニルラクチル−D、IJ−2
−メチル−β−アラニンアミド;および(2S、3R。
4S )−2−アミノ−1−シクロヘキシル−6゜4−
ゾヒドロキシゾタンの0−(N−モルホリノカルボニル
)−6−L−フェニルラクチル−D。
L−2−メチル−β−アラニンアミド。
第二の狭め#の好ましい化合?!Iは式Iにおいて、X
が式 (式中Yは0、CH2、S、 SoおよびSO2から選
ばg、r、t、uおよびVはそ扛ぞれ独立して、ゼロ゛
または1でお9、mは2であり、pは1または2であり
、Tは1叫または2個以上のH1低級アルキルおよびア
ルコキシである)の基でゐシ、Aが0であシ、R1が低
級アルキルでめシ% R2が低級アルキルで6LR5が
ペンシルで6pSR4がHまたVよメチルであり、R5
がHまた。よメチルであシ、”6がHであり、そしてR
7がシクロヘキシルメチルでめる相当する化合物ニジな
る。弐■中Vζ存在する置換基Tは弐■で示される二環
状構造内のいずれかの置換可能な位置にWt挨さjtて
いることができる。式■で示される置換基X0例には下
記の基が必るニ −R 3−アルコキシ−8−7デどシフr:1     6−
7デビシクロC3,2,2](3,2,1]−オクト−
8−イル      ノナニルアゾビシクロC3,2,
Dノナニル     6−オキサ−8−アゾビシクロL
6.2.IJオクト−8−イル 好ましい化合物の第三の狭い#はXが式(式中QはO%
CH,またはSであ)、aはゼロで6タ、bは1で必シ
、Cは1であり、dはゼロであシ、セしてT?ユそれぞ
れ独立して、1個または2個以上のHまたは低級アルキ
ルである)の基であシ、AがQであり、R1がHまたは
低級アルキルでめシ、R2が低級アルキルであり、R3
がベンシルであシ% R4がHまたはメチルであり、R
δがHまたはメチルでめシ% R6がEでめシ、そして
R1がシクロヘキシルメチルである相当する化合物よシ
なる。この第三群の中で、最も好ましい化合物として、
式■にお−て、QがOでめり、R1がH1メチル、エチ
ルおよびイソグチルから選ばれ、そしてR2がイソグチ
ルでめる相当する化付物があげられる0特に好ましい化
合物はR1がインブチルでありセしてR7がシクロヘキ
シルメチルである相当する化合物である。この第三群に
含まれるもう一種類の好ましい化合物はQがSであり、
R1がH1メチル、およびイソグチルから選ば社そして
R2がイソグチルである相当する化合物で必る。%に好
ましい化合v!JはR1がイソグチルでメジ、そしてR
,がシクロヘキシルメチルである化合物である。式Vで
示される置換fiXの例VCは、下記の基がめる二 ベンゾ−4−チオモルホリノ 譬 ベンゾモルホリノ        インインドリルテト
ラヒドロキノリニル     ジヒドロインドリル式1
[、ffおよびVで示される基の例を示すこれらの基の
それぞれにおいて、置換基Rは炭素原子1〜約10個、
好ましくは炭素原子1〜約51を有する直鎖状または分
枝鎖状アルキル基を表わす。
好ましh化合物の第四の味い群は式■において、Xが式 (式中R8ThよびR9はそれぞれ独立して% H%低
級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ベンシル、ナ
フチルおよびす7チルメチルからi8ばれ、これらの基
の中で置換可能な部位を有する基はいずれも、1個また
は2個以上の低級アルキル、アルコキシ、アルケニル、
アルキニル、ハロ、〕10アルキル、シアノおよびフェ
ニルで任意に置換されていてもよく、ただし、R8およ
びR9のうちの少なくとも−クはアリール基で必る)の
基である相当する化合物よシなる。
この第四e:O中で、−さらに好ましい化合物は、Aが
Oであり、R1がイソグチルでめ9、R2がイソグチル
であり、R3がベンシルであり、R4がHまたはメチル
であ)、R5がHまたはメチルでるり、R6がHであり
、Rγがシクロヘキシルメチルであシ、そしてR8およ
びR9がそれぞれ独立して、H1低級アルキルおよびフ
ェニルから選ばれ、ただしR8およびR9のうちの少な
くとも一つは7エ二ルでるる相当する化合物である。特
1c好ましい化合物はR8がHでめり、そしてR9がフ
ェニルである相当する化合物である。
別設のことわりがないかぎり、本明細曹で用いられてい
る化学基は次の意味を有するものとする:「低級アルキ
ル」は直鎖状または分枝屓状&装置で炭素原子1〜約1
U個を有するアルキル基を意味し、その例にはメチル、
エチル、二−ゾaビル、イソプロピル、n−ブチル、第
ニゲチル、イソグチル、第三ブチル、n−ペンチル、ネ
オペンチル、n−ヘキシル、1−メチルヘキシル、n−
ヘプチル、2−エチルへグチル、n−オフfk、3−7
’o ヒル、t メチル、n−/ニル、4−フf−ルノ
ニル、n−デシル憂が包含される。「低級アルケニル」
および「低級アルキニル」はそれぞれ、「低級アルキル
」の用語に含まれる種類のアルキル基に結合している少
なくとも1個の炭素−炭素二重結合および少なくとも1
mの炭素−炭素三重納会をそれぞれ有する炭素原子2〜
約10個の炭化水素基を意味し、その例には2−グチニ
ルおよび3−および2−ペンチニルが必る。「ハロアル
キル」は1個または2個以上の置換可能な部位が1個ま
たは2個以上Oハロ基で置換されているアルキル基を意
味する。好ましいハロアルキル基としてな、少なくとも
1つの部位で、1個、2個または6個のフルオロまたは
クロロのようなハロ基で置換されている低級アルキル基
がめげられ、特定の例にはトリフルオロメチルがある。
「アルキルシクロアルキル」は4〜約9個の環炭素原子
を有する環状アルキルであって、1個または2個以上の
fjt換可能な環炭素原子のいずれかがアルキル基、好
ましくは低級アルキル基でtxt換されている基を、を
床する。「アルキルシクロアルケニル」は少なくとも1
個の炭素−炭素二重結合を有するが、二重結合の数は完
全に不飽和の環系を形成するC)K要する数よシ少ない
、4〜約9個の環炭素原子を有する環状炭化水累基であ
って、1個または2個以上の置換可能な環炭素原子のい
ずれかがアルキル豚好ましくは低級アルキル基で置換さ
れてhる基を意味する。「アルコキシカルボニル」は酸
素原子に結合したアルキル基、好ましくは低級アルキル
基を有するオキシカルボニル基i 、t Kする。「ア
リール」はホモ環状またはへテα環状環系にょ夛提供さ
れる芳香族炭化水素基、たとえばフェニル、ナフチルお
よびビリゾルを意味する。「7シル」はアルキル基また
はアリール基に結汗したカルボニル基t−意味する。
前述にもとづき、次の用語、すなわち「アシルアミノア
ルキル」、「シクロアルキル」、「シクロアルキルアル
キル」、「フェニルアルキル」および「アル;キシ」の
意味は容易に認識することができる。
式III、ffおよびVで示される環状構造において、
f換基Tが示されている場会に、T置換−は指定環状構
造の^ずれかの置換可能な部位のどこかに結合している
ことができる1個または2個以上あ置換基を表わす。
式Iで示される化合物は活性に係シ重要である不斉部位
を与える2個または3個以上の炭素原子を有することが
できる。好ましい化合物は改善された活性を付与する傾
向を有する6個の不斉炭素を有する。このような化合物
に、それらが純粋な異性体形であるか、またはジアステ
レオマー混会物でめるかに関係なく、本発明の式Iおよ
び式■で示される化合物に包宮される。特定の立体化学
配置を有する化合物はかなりのさらに活性なレニン阻害
剤を提供する。式Iの中で、N末端からC末端(ジオー
ル基を有する末端〕に向って読んで、好゛ましい不斉炭
素配fは次のとお9である:S。
RまたはS s RまたはS、S、R,S。
式Iで示される化合物は哺乳動物におけるアンヂオテン
シン■の生成を阻害することが見い出された。アンギオ
テンシン■は強力な血管収縮体であジ、哺乳動物におけ
るナトリウムと水とのバランスを調整するアルドステロ
ンの形成に関与する。
従って、式Iで示される化合物は高血圧症の患者に式I
で示される化合物の治療有効量を投与することによる高
血圧の処置方法で治療的に有用であるO これらの化合物は多くの周知の担体または稀釈剤のいず
れかを用いて、医薬的に許容されうる投薬形態に調合す
ることができる。こ2Lc)の化合物はその医薬的に許
容されうる酸付加塩を用いて調合することができ、また
適当に水和された形で使用することもできる。調合され
た化合物に錠剤、カプセル、丸剤、粉末または顆粒のよ
りな経口投薬形態で投与することができる。これらの化
合物はまた、調剤技術で既知の形態を用いて筋肉内に投
与することができる。一般に、好ましい投与形態は経口
である。rf3療的に有効でめるが、非毒性の量の化合
物が哺乳動物の高血圧の処置に使用される。式Iで示さ
れる化合物によシ高血圧を予防または処置するための投
薬計lI!11は、患者の種類、年令、体重、性別およ
び医療状態、高血圧症の重薄皮、投与経路および使用す
る特定の化合物を含む種々の因子を考慮して選択する。
これらの化合物の蘂用量に経口または注射による投与で
、通常、約0・5〜約100ダ/Kg(活性化合物/体
重)、好ましくは約1.0〜約20m?lk&である。
式Iで示される化合物はまた、レニン過剰による尚血圧
の確認用の診萌剤としても有用でめる。
式Iで示される化合物は先駆医薬(prodrugs 
)として投与することもできる。好適には、式Iで示さ
れる化合物のヒドロキシル基の1個または2個以上をア
ミノ酸でエステル化してアミンエステルを生成するか、
サクシネートでエステル化して、コハク酸エステルを生
成するか、またはホスフェートでエステル化してリン酸
エステルを生成する。
式Iで示される化合物のアミンエステルが特に好ましい
式Iで示される化合物の製造方法を下記の一般合成図で
示す。この特定の方法は下Btの例1〜10に記載され
ている。置換基A%XおよびR1−R6は式Iの置換基
に係シ前記したとpりでめる。
OR,OR,OH −船釣合成方法の説明 図に示されているように、場合によジ置換されそして適
当に保換されているアリル系酢酸化合物を原料化合物と
して使用する。この物質および同類の物質を標準的条件
(低温で、メタノール−塩化メチレン溶液として)の下
でオゾン化し、生成したオシニドをジメチルスルフィド
によりアルデヒドに還元する。得られたこの種のアルデ
ヒド化合物を、このアルデヒド化合物にアルキル基を付
与できる有機金属試薬で処理して、図示さ扛ているタイ
プのジオール化合換金生成する。これらのジオール化合
物は図に示されているように、標準的ペプチドカップリ
ング方法を用いて、−船釣に示されている酸化合物との
カップリングを経て、図示さnているレニン阻害*lI
&?:変換することができる。初めに得られたジオール
化合物は飽和シクロヘキサンジオール化合物に水素添加
することもでき、そしてまた、同様の方法で図に一般的
に示されている酸化合物とカップリングさせることがで
きる。
次側は本発明を説明するものであり、本発明の範囲を制
限しようとするものではない。下記の製造方法の条件お
よび処理における既知の種々の変法がこれらの化合物の
製造に使用できることは当業者にとって容易に理解でき
ることである。示さnている温度はいずれも摂氏夏であ
る。前記会成経路の説明および例において、下記の略語
はセルぞn1次の意味を有するものとする: BOC=グチルオキシカルボニル 1−Bu=イソグチル Leu ”’ロイシン Ac  =7シル Me  =メチル TFA =三7ツ化酢酸 THEF =テトラヒドロ7ラン 例  1 (3S、4S)−N−[(第三ブチルオキシ)カタボニ
ル〕−4−アミノー3−アセトキシ−5−フェニルペン
テン 上記中間体化合物の!!!!遺はHanson 4 V
cより:r、 Org、 Chem、 50.5399
頁(1985年)に記載された方法を用いて行なう。
例  2 (2R,33)−N−C(第三ブチルオキシ)カルボニ
ルクー3−アミノ−2−アセトキシ−4−フェニルブタ
ナル 上記中間体化合物の製造はHanaon等による上記文
献に記載りとおシにして行なう。塩化メチレン100d
中の例1のアリル系酢酸化付物2.55g(8,Uミリ
モル)の溶液中に−70’でオグン/ば素を、深背色が
持続するまで泡立てて通す。
酸素を背色が完全に消失するまで導入し、次いでMθa
s3−Omを〃nえ、溶液を0〜5°に温め、久いで一
夜にわたシ装置↑る。溶媒tO0で減圧丁に除去し、標
題の化合物ta犀な黄色油状物として得る。この生成物
は精製することなく、次の工程で使用する。
例  6 (28,5R,48)−N−((第三ブチルオキシ)カ
ルボニル)−2−アミノ−1−フェニル−3,4−ゾヒ
ドロキシ−6−メチルへブタン 例2で生成した油状物を無水THFlO’0ゴ中に窒素
f!囲気下に溶解し、−70°に冷却する。この溶液に
、エーテル中イソグチルマグネシウムクロライドの2.
0M溶液13mを加え、fX拌した混合物を室温まで温
め、2時間攪拌する。MeOH/H20で分解させた後
に、混合物をエーテルで稀釈し、飽和NH,C/、溶液
で2回洗浄し、仄いで乾燥させ、俗媒亡減圧でストリッ
ピング除去する。@貿物を過剰の水酸化アンモニウムを
含有する80%MeOH−H2O中で一夜にわたシ放に
する。MeOHをストリッピング除去し、#、会物tエ
ーテルで抽出する。これらの抽出液を集め、水で洗鹸し
、区0&で稀釈し、次いで乾燥させ、蒸発させ、黄色ガ
ラス状物2.36 &を得る。この生成物ンユペ/タン
50M中で一夜放置すると結晶化する。得られた黄−白
色粉末をエーテルーヘキt/から再結晶させ、標題の化
合物(0−41J ) k白色の毛髪状針状物として得
る、融点:134〜166°、Rf(エーテル)ニシン
グルスポット、0.6゜母液のクロマトグラフィおよび
相当する留分の結晶化により、さらVこ生成物0.22
 g(融点:168〜169°)が得られる。
元素分析: C1,H31No、 (557,45)と
して、計算値: c 67.62 ; H9−26; 
N 4−15実測値:C67,51;H9,43;H4
,24例  4 (28,3R,48)−N−C(第三ブチルオキシ)カ
ルボニル〕−2−アミノー1−シクロヘキシル−5,4
−ジヒドロキシ−6−メチルへメタン 例6のジオール化合物L]、27.9 t″MeOH中
で5%Rh / C触媒を使用し、60°で60 ps
i H2icより6時間量元する。濾過後に、m (1
に、 xストリッピング除去し、白色結晶0.27 、
@をCH2Cl2−ヘキサンから再結晶させ、標題の化
合物の小さい針状物0.19.!7を得る、融点=12
6〜128°:さらに再結晶させると、融点は128.
5〜129.5゜VCナル、Rf(エーテル)ニシング
ルスポット0.8゜元素分析: CzoHs?NOa 
(345−5f] ) (!: L テ、計算値: C
66,43; H10,86; N 4.08実測値:
c66.43;Hl 1.Lll ;H4,03例  
5 メチルL−5−フェニルラクテート T、−5−7x二A4Li(5,F、30ミリモル〕を
ジメチルホルムアミド25rnl中に溶解し、炭酸セシ
ウム(9,94、F、 3 Ll、5ミリモル)で加え
る。
ガスの発生が止んだ仮に、ヨー化メチル(8,52,9
,60ミ!jモル〕を加え、混合物を室温で18時間攪
拌する。水を次匹で力Uえ、混合物を酢収エチルで抽出
する。有機相を分離採取し、水で洗浄し、硫酸マグネシ
ウム上で!燥させ、仄いで溶線f、減圧で除去し、標題
の化合物を無色油状物として得る(5.4.F、収率I
CJQf6)。
元素分析: Cl0H1203として、計算値: C6
6,65; H6,71実測直: C66,62; H
6,69例  6 0− (N−モルホリノカルボニル、)−3−I、−フ
ェニル乳酸 例5のメチルエステル(5,F、30ミリモル)をホス
ダンのトルエン溶液(7Qrrtl、 2.5M )に
溶解する。この溶液を09に冷却し、トリエチルアミン
(6,1/、60ミリそル)を5分間にわたって力Uえ
る。溶液をN温まで温め、18時間攪拌する。溶媒を減
圧で除去し、残留物を酢酸エチル(200+1Llりで
抽出し、次いでM1遇する。濾液をモルホリン(10,
4,?、12[]ミリモル)で処理し、この混合物を室
温で18時間攪拌する。水を加えて沈殿を溶解し、5%
HC1を加えて溶液2p)(1vcする。有機相を分離
採取し、水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、
次いで溶媒を蒸発させ、黄色油状物を得る( 7.42
.9 )。この残留物でシリカデル上でクロマトグラフ
ィ処理し、メチルエステル(1,511)を得る。この
エステルをメタノール(4,5m)にm屏し、2 N 
NaOH(4−4rnl )で処理し、混合物を室温で
6時間攪拌する。
10≠HC1水溶液を、さらに沈殿が生じなくなるまで
滴下して加える。このvc殿と酢酸エチルで抽出し、硫
酸ナトリウム上で乾燥させ、次いで溶媒を蒸発させ、標
題の化合物(1,1g)を無色油状物として得る: 3
00 MHz NMR(CDCts) u構造と一致し
た。
例  7 O−(N−モルホリノカルボニル)−3−L−フェニル
ラクチル−D、L−α−メチル−β−アラニン遊離酸 例6で製造した0−(N−モルホリノカルボニル)−3
−フェニル乳酸(369〜、1.21ミリモル〕の塩化
メチレン(4#I7)中の溶液に、イングチルクロロホ
ーメー) (0,14m1s  1.16ミリモル)を
−10℃で加え、生成する浴液を5分間攪拌する。この
時点で、塩化メチレン(21ILl)中OD 、L−α
−メチル−β−アラニンメチルエステル塩酸塩(117
In9.0.76ミリ%k)オヨCFN−メチルビペリ
シン([J、09祷、0.74ミリモルンの溶液を迅速
に加える。この溶液t−−10℃で2時間、次いで室温
で6時間攪拌し、次いで溶媒を減圧で除去し、生成する
物質全酢酸エチルで抽出する。有機相を0.5Mクエン
酸、飽和重炭酸ナトリウム、プラインで洗浄し、次いで
硫酸マグネシウム上で乾燥させ、21i過し、混合物(
2501n?)を得る。シリカ上でクロマトグラフィ処
理し、標題の化合物のメチルエステル’&得ル(164
119、収率57%)。
元素分析:C工9H26Nj!05として、計算値: 
C60,30: H6,92: N 7.40実測値:
 C6L]、49 : )(7,16: N 6.64
゜このエステル化合物を1N*m化ナトリウム水溶敢(
2tnl )およびメタノール(31m)の混合物で室
m WCおいて60分間処理する。クエン酸(0・5M
)′f!:加え、次いでメタノールを蒸発させる。残留
物を酢酸エチルで抽出し、次いで蒸発させ、標題のIR
f得る(116)”f’ ) z 200 MHz i
HNMR(CDCl2)は構造と一致した。
例  8 (23,SR,43)−2−アミノ−1−シクロヘキシ
ル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチルへブタンの0−
(N−モルホリノカルボニル)−3−L−フェニルラク
チル−D、L−α−メチル−β−アラニンアミド 例7の標題の化合物(116/W、0.32ミリモル)
およびN−メチルビペリシン(30り、0.66ミリモ
ル)の塩化メチレン(2ILt)中の溶液に、−10℃
でイソブチルクロロホーメート(37りを加え、生成す
る溶液を5分間攪拌する。この溶iK次いで、別の実験
において、例4の化合物を三7ツ化酢酸(TEl’A 
)で処理して、EOC基を除去して得らnた遊離の酸化
合物(48aq )の塩化メチレン(11中の溶液を加
える。
この溶液t−−IO’Cで3時間攪拌する。塩化メチレ
ンを次いで減圧で除去し、生成する物質とメタノール(
6d)中の1M水水化化カリウム水溶液C211Llと
ともVC20分間攬拝す6゜有愼溶媒を蒸発によう除去
し、生成物を酢酸エチルで抽出し、0.5Mクエン酸、
伯和炭敵水素ナトリウム水溶液およびブラインで洗浄し
、硫酸マグネシウム上で・乾燥させ、次いでaJtm 
L、標題の化合物tシアステレオマ−の混合物として得
る(85ダ〕。この混合物はインビトロでレニンを阻害
できることが証明された。工C,oを表Iに(例8の化
合物として)示す。
例 9 (2S、3R,48)−2−アミノ−1−シクロへキシ
ル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチルへブタンのO−
(N−モルホリノカルボニル)−3−L−フェニルラク
チル−α−(R,l−メチル−β−アラニンアミド f!I 8で得られた2種のエピマーの混会物tシリカ
rル上のクロマトグラフィによシ分離し、ヘキサン中9
0%酢酸エチルで溶出して、標題の化合物τ純粋に分離
されたシアステレオマ−として得る。この化合物は人間
レニン阻害剤として、例1Uの他のエピマーよりも活性
である。例9の標題の化合物rJ: ’rの性質金有し
た: Rf (塩化メチ2795%メタノール、シリカ
)二0.51 ; 200MHz AHNMR(cDc
t3) : $を遺と一致:元素分析:C3□H,lN
30フ+0.5 F(20として、計算mf:c64.
18 ;H8,75:N7.01実測値: C63,9
9;H8,79;N6.27例10 (28,3R,4S)−2−アミノ−1−シクロヘキシ
ル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチルへブタンのO−
(N−モルホリノカルボニル)−3−L−フェニルラク
チル−α−(S)−メチル−β−アラニンアミド 例9に示さnているようにして、例8の化合物のクロマ
トグラフィによシ得られた活性が低い万のエピマーは次
の性質を有した:融点二145〜147℃; Rf (
塩化メチ2795%メタノール、シリカ): 0.57
 p  20 U MHz lHNhイーE1、(CD
C73)二構造と一致。
元素分析:C3□H51N307として、計算値: C
65,16; H8,71; N7.12実測値二c 
64.99 ; H8,67; N 6.92一般曾成
万云の1i5i!明 一般合成: 図示されているように、場曾により置換され、そして適
当に保設されているアリル系酢酸化合物を原料として使
用する。この物質および同類の物JJiを標準的条件(
低温でメタノール−塩化メチレン中溶液として)の下で
オゾン化し、生成したオシニドをジメチルスルフィドに
よりアルデヒドに還元する。得られた、この種のアルデ
ヒド化合物を、このアルデヒド化合物にアルキル基を付
与できる有機雀属試薬で処理して、図示されているタイ
プのジオール化合物で生成する。これらのジオール化合
物は図に示さルているようVこ、標準的ペプチドカップ
リング方法を用いて、−膜酸化合物とのカップリングを
経て、図示されているレニン阻薔Rすに変換することが
できる。初めに得られたシat−ル化合物は飽和シクロ
ヘキサンジオール化合物に水素添加することもでき、そ
して再び、同様のy5法で、図VC示さnている一般敏
化@−物とカップリングさせることができる。
式■で示される化合物k前記のとおシのインビトロ検定
で、人間レニンの阻害剤として評価した:この人間レニ
ン阻害試験は従来詳細に開示されている( Papai
oannou等によるC11nical andKxp
erimental H7perten810n S 
A 7 (9) 、1243〜1257頁(1985年
〕〕。人間レニンはNational  工n5tit
uta  for Biological  5tan
dards、LOn(tonから入手した。
0.2517IJの総容積で、トリス−アセテート緩衝
前り(pi−17,4)10口塵、レニン25 X 1
 [1−6Goldblatt単位、経口避妊剤を摂取
している人間献血者からの血漿Q、[]5r!、ナトリ
ウムE DTA6.0mM1フエニルメチルスルホニル
フルオライド2.4廊へ 8−ヒドロキシキノリン1.
5廊へBSA O−4”9/ mlb ヨヒ不オW イ
シ7*1tiJA []−024/IQ / m ヲレ
ニン阻害剤の存在または不存在で、67℃において2時
間インキュベートする。生成されたアンヤオテンシンI
を放射免疫検定法(N15W England Nuc
learキット) VCより m11定する。
検定しようとする式■で示される化合物はエチルアルコ
ールまたはDMSOのどちらかに浴解し、i Q Om
M )リス−アセテート緩衝液(pi(7,4)で適当
な濃度に稀釈する。反応混合物中の有機溶剤の最終a度
は110少ない。67°Cにおける対照インキュベーシ
ョンはレニン活性に対する有機溶剤の作用に係る補正の
ために使用する。
生物学的結果: 表 I レニン活性に対する化合物の作用効果 被験化合物    人間レニンエC6゜例  8   
     2−8 x 10−7 M例   9   
         2.I  X  10−7 M例1
0   8%阻害、約10−6M 本発明を特定の態様に関して説明したが、これらの態様
の詳細は制限するものと解釈されるべきではない。種々
の均等な変更および修飾が本発明の精神および範囲から
逸脱することなく行なうことができ、このような均等な
態様も本発明の一部であると理解すべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中Xは下記の式で示される基から選ばれ、▲数式、
    化学式、表等があります▼ 〔各式中、YおよびQはCH_2、CH、(基中R_1
    _0はHまたは低級アルキルである)、O、S、SO、
    SO_2およびNR_1_1(基中R_1_1はH、フ
    ェニルおよびCR_1_2から選ばれ、そしてR_1_
    2はHまたは低級アルキルである)から選ばれ、mおよ
    びnはそれぞれ独立して、1〜4の整数であり、r、t
    、uおよびvはそれぞれ独立して、ゼロ〜2の整数であ
    り、pは1〜3の整数であり、aからdはそれぞれ独立
    して、ゼロ〜3の整数であり、TはH、直鎖状または分
    枝鎖状低級アルキル、アルコキシ、オキソ、ハロ、ハロ
    アルキル、低級アルケニル、低級アルキニルおよびシア
    ノから選ばれる1個または2個以上の基から選ばれ、そ
    してR_8およびR_9はそれぞれ独立して、H、低級
    アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、
    フエニル、ベンジル、ナフチルおよびナフチルメチルよ
    りなる群から選ばれ、これらの基のうちの置換可能な部
    位を有する基はいずれも、任意に、1個または2個以上
    の低級アルキル、アルコキシ、アルケニル、アルキニル
    、ハロ、ハロアルキル、シアノおよびフェニルで置換さ
    れていてもよく、ただし、R_8およびR_9のうちの
    少なくとも一つはアリール基である〕、そして式中Aは
    OおよびSから選ばれ、R_1はH、直鎖状または分枝
    鎖状低級アルキル、ハロアルキル、アルキルシクロアル
    キル、アルキルシクロアルケニルおよびアルコキシカル
    ボニルから選ばれ、R_2は直鎖状または分枝鎖状低級
    アルキル、イミダゾールメチルおよびベンジルから選ば
    れ、R_3は低級アルキル、アシルアミノアルキル、ベ
    ンジル、ナフチルメチル、アリールおよびフェニル部分
    がハロまたは低級アルキルにより、あるいはハロおよび
    低級アルキルの両方により置換されているベンジルから
    選ばれ、R_4およびR_5はそれぞれ独立して、Hま
    たは低級アルキルから選ばれ、R_6はHおよびフェニ
    ルから選ばれ、そしてR_7は置換されているか、また
    は非置換のシクロアルキル、フェニル、シクロアルキル
    アルキルおよびフェニルアルキルから選ばれ、これらの
    基はいづれも、1個または2個以上のアルキル、アルコ
    キシ、ハロ、ハロアルキル、低級アルケニル、低級アル
    キニルおよびシアノから選ばれる基により置換されてい
    てもよい〕 で示される化合物。 (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中A、XおよびR_1〜R_1_2は前記定義のと
    おりである) で示される化合物である請求項1に記載の化合物。 (3)該化合物において、YおよびQがO、CH_2、
    SおよびNR_1_1(ここでR_1_1はHまたは▲
    数式、化学式、表等があります▼であり、そしてR_1
    _2はHまたは低級アルキルである)から選ばれ、mお
    よびnはそれぞれ、1〜3の整数であり、r、t、uお
    よびvはそれぞれ独立して、ゼロ〜2の整数であり、p
    は1または2であり、a〜dはそれぞれ独立して、ゼロ
    〜2の整数であり、TはH、低級アルキル、アルコキシ
    、オキソおよびハロから選ばれる1個または2個以上の
    基から選ばれ、そしてR_8およびR_9がそれぞれ独
    立して、H、フエニル、ナフチルおよび1個または2個
    以上の低級アルキル、アルコキシ、アルケニル、ハロ、
    シアノおよびフェニルで置換されているフェニルから選
    ばれ、ただしR_8およびR_9のうちの少なくとも一
    つはフエニルであり、そして式中AはOおよびSから選
    ばれ、R_1はH、低級アルキル、アルキルシクロアル
    キルおよびアルコキシカルボニルから選ばれ、R_2が
    低級アルキル、イミダゾールメチルおよびベンジルから
    選ばれ、R_3が低級アルキル、アシルアミノアルキル
    、ベンジル、ナフチルメチル、アリールおよびフェニル
    部分がハロまたは低級アルキルにより、あるいはハロお
    よび低級アルキルの両方により置換されているベンジル
    から選ばれ、R_4がHおよび低級アルキルから選ばれ
    、R_5がHおよび低級アルキルから選ばれ、R_6が
    Hおよびフェニルから選ばれ、そしてR_7がシクロヘ
    キシルメチルおよびベンジルから選ばれる請求項2に記
    載の化合物。 (4)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中YはO、CH_2またはSであり、mは2であり
    、nは2であり、そしてTは1個または2個以上のH、
    低級アルキルおよびアルコキシである)の基であり、A
    がOまたはSであり、R_1がHまたは低級アルキルで
    あり、R_2が低級アルキルであり、R_3がベンジル
    であり、R_4がHまたはメチルであり、R_5がHま
    たはメチルであり、そしてR_6がシクロヘキシルメチ
    ルである、請求項3に記載の化合物。 (5)該化合物において、Yが0であり、mが2であり
    、nが2であり、Tが1個または2個以上のHまたはメ
    チルであり、R_1がH、メチル、エチルおよびイソブ
    チルから選ばれ、R_2がイソブチルであり、R_3が
    ベンジルおよびナフチルメチルから選ばれ、R_4がH
    またはメチルであり、R_5がHまたはメチルであり、
    R_6がHであり、そしてR_7がシクロヘキシルメチ
    ルである請求項4に記載の化合物。 (6)(2S、3R、4S)−2−アミノ−1−シクロ
    ヘキシル−3,4−ジヒドロキシ−6−メチルヘプタン
    のO−(N−モルホリノカルボニル)−3−L−フェニ
    ルラクチル−D,L−α−メチル−β−アラニンアミド
    である、請求項5に記載の化合物。 (7)(2S、3R、4S)−2−アミノ−1−シクロ
    ヘキシル−3,4−ジヒドロキシペンタンのO−(N−
    モルホリノカルボニル)−3−L−フェニルラクチル−
    D,L−α−メチル−β−アラニンアミドである、請求
    項5に記載の化合物。 (8)(2S、3R)−2−アミノ−1−シクロヘキシ
    ル−3,4−ジヒドロキシブタンのO−(N−モルホリ
    ノカルボニル)−3−L−フエニルラクチル−D,L−
    α−メチル−β−アラニンアミドである、請求項5に記
    載の化合物。 (9)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中YはO、CH_2、S、SOおよびSO_2から
    選ばれ、r、t、uおよびvはそれぞれ独立して、ゼロ
    または1であり、pは1または2であり、そしてTは1
    個または2個以上のHまたは低級アルキルである)の基
    であり、AがOであり、R_1が低級アルキルであり、
    R_2が低級アルキルであり、R_3がベンジルであり
    、R_4がHまたはメチルであり、R_5がHまたはメ
    チルであり、R_6がHであり、そしてR_7がシクロ
    ヘキシルメチルである請求項3に記載の化合物。 (10)該化合物において、R_1がイソブチルであり
    、R_2がイソブチルであり、そしてR_7がシクロヘ
    キシルメチルである請求項9に記載の化合物。 (11)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中QはO、CH_2またはSであり、aはゼロであ
    り、bは1であり、cは1であり、dはゼロであり、そ
    してTはそれぞれ独立して、1個または2個以上のHま
    たは低級アルキルである)の基であり、AがOであり、
    R_1がHまたは低級アルキルであり、R_2が低級ア
    ルキルであり、R_3がベンジルであり、R_4がHま
    たはメチルであり、R_5がHまたはメチルであり、R
    _6がHであり、そしてR_7がシクロヘキシルメチル
    である請求項3に記載の化合物。 (12)該化合物において、QがOであり、R_1がH
    、メチル、エチルおよびイソブチルから選ばれ、そして
    R_2がイソブチルである請求項11に記載の化合物。 (13)該化合物において、R_1がイソブチルであり
    、そしてR_7がシクロヘキシルメチルである請求項1
    2に記載の化合物。 (14)該化合において、QがSであり、R_1がH、
    メチルおよびイソブチルから選ばれ、そしてR_2がイ
    ソブチルである請求項12に記載の化合物。 (13)該化合物において、R_1がイソブチルであり
    、そしてR_7がシクロヘキシルメチルである、請求項
    12に記載の化合物。 (16)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_8およびR_9はそれぞれ独立して、H、低
    級アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル
    、フェニル、ベンジル、ナフチルおよびナフチルメチル
    から選ばれ、これらの基のうちの置換可能な部位を有す
    る基はいづれも、任意に、1個または2個以上の低級ア
    ルキル、アルコキシ、ハロ、ハロアルキル、シアノおよ
    びフエニルで置換されていてもよく、ただし、R_8お
    よびR_9のうちの少なくとも一つはアリール基である
    )であり、AがOおよびSから選ばれ、R_1がH、直
    鎖状または分枝鎖状低級アルキル、ハロアルキル、アル
    キルシクロアルキル、アルキルシクロアルケニルおよび
    アルコキシカルボニルから選ばれ、R_2が直鎖状また
    は分枝鎖状低級アルキル、イミダゾールメチルおよびベ
    ンジルから選ばれ、R_3が低級アルキル、アシルアミ
    ノアルキル、ベンジル、ナフチルメチル、アリールおよ
    びフエニル部分がハロまたは低級アルキルにより、ある
    いはハロおよび低級アルキルの両方により置換されてい
    るベンジルから選ばれ、R_4およびR_5がそれぞれ
    独立して、Hまたは低級アルキルから選ばれ、R_6が
    Hまたはフエニルであり、そしてR_7が置換されてい
    るか、あるいは非置換のシクロアルキル、フェニル、シ
    クロアルキルアルキルおよびフエニルアルキルから選ば
    れ、これらの基はいずれも、1個または2個以上のアル
    キル、アルコキシ、ハロ、ハロアルキル、低級アルケニ
    ル、低級アルキニルおよびシアノから選ばれる基により
    置換されていてもよい請求項2に記載の化合物。 (17)該化合物において、AがOであり、R_1がイ
    ソブチルであり、R_2がイソブチルであり、R_3が
    ベンジルであり、R_4がHまたはメチルであり、R_
    5がHまたはメチルであり、R_6がHであり、R_7
    がシクロヘキシルメチルであり、そしてR_8およびR
    _9がそれぞれ独立して、H、低級アルキルおよびフエ
    ニルから選ばれ、ただしR_8およびR_9のうちの少
    なくとも一つはフェニルである請求項16に記載の化合
    物。 (18)治療的有効量のレニン阻害性化合物および医薬
    的に許容されうる担体または稀釈剤を含む医薬組成物で
    あつて、該レニン阻害性化合物が式▲数式、化学式、表
    等があります▼ {式中Xは下記の式で示される基から選ばれ、▲数式、
    化学式、表等があります▼ 〔各式中、YおよびQはCH_2、CH(ここでR_1
    _0はHまたは低級アルキルである)、O、S、SO、
    SO_2およびNR_1_1(ここでR_1_1はH、
    フエニルおよびCR_1_2から選ばれ、そしてR_1
    _2はHまたは低級アルキルである)から選ばれ、mお
    よびnはそれぞれ独立して、1〜4の整数であり、r、
    t、uおよびvはそれぞれ独立して、1〜2の整数であ
    り、pは1〜3の整数であり、a〜dはそれぞれ独立し
    て、ゼロ〜30整数であり、TはH、直鎖状または分枝
    鎖状低級アルキル、アルコキシ、オキソ、ハロ、ハロア
    ルキル、低級アルケニル、低数アルキニルおよびシアノ
    から選ばれる1個または2個以上の基から選ばれ、そし
    てR_8およびR_9はそれぞれ独立して、H、低級ア
    ルキル、シクロアルキル、フェニル、ベンジル、ナフチ
    ルおよびナフチルメチルから選ばれ、これらの基のうち
    の置換可能な部位を有する基はいずれも、任意に、1個
    または2個以上の低級アルキル、アルコキシ、アルケニ
    ル、アルキニル、ハロ、ハロアルキル、シアノおよびフ
    エニルで置換されていてもよく、ただしR_8およびR
    _9のうちの少なくとも一つはアリール基である〕、そ
    して式中AはOおよびSから選ばれ、R_1はH、直鎖
    状または分枝鎖状低級アルキル、ハロアルキル、アルキ
    ルシクロアルキル、アルキルシクロアルケニルおよびア
    ルコキシカルボニルから選ばれ、R_2は直鎖状または
    分枝鎖状低級アルキル、イミダゾールメチルおよびベン
    ジルから選ばれ、R_3は低級アルキル、アシルアミノ
    アルキル、ベンジル、ナフチルメチル、アリールおよび
    フェニル部分がハロまたは低級アルキルにより、あるい
    はハロおよび低級アルキルの両方により置換されている
    ベンジルから選ばれ、R_4およびR_5はそれぞれ独
    立して、Hまたは低級アルキルから選ばれ、R_6はH
    またはフェニルであり、そしてR_7は置換されている
    か、または非置換のシクロアルキル、フェニル、シクロ
    アルキルアルキルおよびフェニルアルキルから選ばれ、
    これらの基はいずれも、1個または2個以上のアルキル
    、アルコキシ、ハロ、ハロアルキル、低級アルケニル、
    低級アルキニルおよびシアノから選ばれる基により置換
    されていてもよい〕で示される化合物の一族から選択さ
    れる医薬組成物。 (19)該レニン阻害化合物が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中A、XおよびR_1〜R_1_2は前記定義のと
    おりである) で示される化合物である、請求項18に記載の医薬組成
    物。 (20)該化合物において、YおよびQがO、CH_2
    、SおよびNR_1_1(ここでR_1_1はHまたは
    CR_1_2であり、そしてR_1_2はHまたは低級
    アルキルである)から選ばれ、mおよびnはそれぞれ、
    1〜3の整数であり、r、t、uおよびvはそれぞれ独
    立して、ゼロ〜2の整数であり、pは1または2であり
    、a〜dはそれぞれ独立して、ゼロ〜2の整数であり、
    TはH、低級アルキル、アルコキシ、オキソおよびハロ
    から選ばれる1個または2個以上の基から選ばれ、そし
    てR_8およびR_9はそれぞれ独立して、H、フェニ
    ル、ナフチルおよび1個または2個以上の低級アルキル
    、アルコキシ、アルケニル、ハロ、シアノおよびフェニ
    ルで置換されているフエニルから選ばれ、ただしR_8
    およびR_9のうちの少なくとも一つはフェニルであり
    、そしてAはOおよびSから選ばれ、R_1はH、低級
    アルキル、アルキルシクロアルキルおよびアルコキシカ
    ルボニルから選ばれ、R_2は低級アルキル、イミダゾ
    ールメチルおよびベンジルから選ばれ、R_3は低級ア
    ルキル、アシルアミノアルキル、ベンジル、ナフチルメ
    チル、アリールおよびフエニル部分がハロまたは低級ア
    ルキルにより、あるいはハロおよび低級アルキルの両方
    により置換されているベンジルから選ばれ、R_4はH
    および低級アルキルから選ばれ、R_5はHおよび低級
    アルキルから選ばれ、R_6はHおよびフェニルから選
    ばれ、そしてR_7はシクロヘキシルメチルおよびベン
    ジルから選ばれる、請求項19に記載の医薬組成物。 (21)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中YはO、CH_2またはSであり、mは2であり
    、nは2であり、そしてTは1個または2個以上のHま
    たは低級アルキルである)の基であり、AがOまたはS
    であり、R_1がHまたは低級アルキルであり、R_2
    が低級アルキルであり、R_3がベンジルであり、R_
    4がHまたはメチルであり、R_5がHまたはメチルで
    あり、R_6がHであり、そしてR_7がシクロヘキシ
    ルメチルである、請求項20に記載の医薬組成物。 (22)該化合物において、YがOであり、mが2であ
    り、nが2であり、Tが1個または2個以上のHまたは
    メチルであり、R_1がH、メチル、エチルおよびイソ
    ブチルから選ばれ、R_2がイソブチルであり、R_3
    がベンジルおよびナフチルメチルから選ばれ、R_4が
    Hまたはメチルであり、R_5がHまたはメチルで あり、R_6がHであり、そしてR_7がシクロヘキシ
    ルメチルである、請求項21に記載の医薬組成物。 (23)該化合物が(2S、3R、4S)−2−アミノ
    −1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシ−6−メ
    チルヘプタンのO−(N−モルホリノカルボニル)−3
    −L−フエニルラクチル−D,L−α−メチル−β−ア
    ラニンアミドロイシンアミドである、請求項22に記載
    の医薬組成物。 (24)該化合物が(2S、3R、4S)−2−アミノ
    −1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシペンタン
    のO−(N−モルホリノカルボニル)−3−L−フェニ
    ルラクチル−D,L−α−メチル−β−アラニンアミド
    である、請求項22に記載の医薬組成物。 (25)該化合物が(2S、3R)−2−アミノ−1−
    シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシブタンのO−(
    N−モルホリノカルボニル)−3−L−フェニルラクチ
    ル−D,L−α−メチル−β−アラニンアミドである、
    請求項22に記載の医薬組成物。 (26)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中YはO、CH_2、S、SOおよびSO_2から
    選ばれ、r、t、uおよびvはそれぞれ独立して、ゼロ
    または1であり、pは1または2であり、そしてTは1
    個または2個以上のHまたは低級アルキルである)の基
    であり、AがOであり、R_1が低級アルキルであり、
    R_2が低級アルキルであり、R_3がベンジルであり
    、R_4がHまたはメチルであり、R_5がHまたはメ
    チルであり、R_6がHであり、そしてR_7がシクロ
    ヘキシルメチルである、請求項20に記載の医薬組成物
    。 (27)該化合物において、R_1がイソブチルであり
    、R_2がイソブチルであり、そしてR_7がシクロヘ
    キシルメチルである、請求項26に記載の医薬組成物。 (28)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中QはO、CH_2またはSであり、aはゼロであ
    り、bは1であり、cは1であり、dはゼロであり、そ
    してTはそれぞれ独立して、1個または2個以上のHま
    たは低級アルキルである)の基であり、AがOであり、
    R_1がHまたは低級アルキルであり、R_2が低級ア
    ルキルであり、R_3がベンジルであり、R_4がHま
    たはメチルであり、R_5がHまたはメチルであり、R
    _6がHであり、そしてR_7がシクロヘキシルメチル
    である、請求項20に記載の医薬組成物。 (29)該化合物において、QがOであり、R_1がH
    、メチル、エチルおよびイソブチルから選ばれ、そして
    R_2がイソブチルである、請求項28に記載の医薬組
    成物。 (30)該化合物において、R_1がイソブチルであり
    、そしてR_7がシクロヘキシルメチルである、請求項
    29に記載の医薬組成物。 (31)該化合物において、QがSであり、R_1がH
    、メチルおよびイソブチルから選ばれ、そしてR_2が
    イソブチルである、請求項28に記載の医薬組成物。 (32)該化合物において、R_1がイソブチルであり
    、そしてR_7がシクロヘキシルメチルである、請求項
    31に記載の医薬組成物。 (33)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_8およびR_9はそれぞれ独立して、H、低
    級アルキル、シクロアルキル、フエニル、ベンジル、ナ
    フチルおよびナフチルメチルから選ばれ、これらの基の
    中で置換可能な部位を有する基はいずれも、任意に、1
    個または2個以上の低級アルキル、アルコキシ、アルケ
    ニル、アルキニル、ハロ、ハロアルキル、シアノおよび
    フエニルで置換されていてもよい、ただしR_8および
    R_9のうちの少なくとも一つはアリール基である)の
    基であり、AがOおよびSから選ばれ、R_1がH、直
    鎖状または分枝鎖状低級アルキル、ハロアルキル、アル
    キルシクロアルキル、アルキルシクロアルケニルおよび
    アルコキシカルボニルから選ばれ、R_2が直鎖状また
    は分枝鎖状低級アルキル、イミダゾールメチルおよびベ
    ンジルから選ばれ、R_5が低級アルキル、アシルアミ
    ノアルキル、ベンジル、ナフチルメチル、アリールおよ
    びフェニル部分がハロまたは低級アルキルにより、ある
    いはハロおよび低級アルキルの両方により置換されてい
    るベンジルから選ばれ、R_4およびR_5がそれぞれ
    独立して、Hまたは低級アルキルから選ばれ、R_6が
    Hまたはフェニルであり、そしてR_7が置換されてい
    るか、あるいは非置換のシクロアルキル、フェニル、シ
    クロアルキルアルキルおよびフエニルアルキルから選ば
    れ、これらの基はいずれも、1個または2個以上のアル
    キル、アルコキシ、ハロ、ハロアルキル、低級アルケニ
    ル、低級アルキニルおよびシアノから選ばれる基により
    置換されていてもよい、請求項20に記載の医薬組成物
    。 (34)該化合物において、AがOであり、R_1がイ
    ソブチルであり、R_2がイソブチルであり、R_3が
    ベンジルであり、R_4がHまたはメチルであり、R_
    5がHまたはメチルであり、R_7がシクロヘキシルメ
    チルであり、そしてR_8およびR_9がそれぞれ独立
    して、低級アルキルおよびフエニルから選ばれ、ただし
    R_8およびR_9のうちの少なくとも一つはフェニル
    である、請求項33に記載の医薬組成物。 (35)高血圧の患者に投与して高血圧を処置するため
    の高血圧治療用組成物であつて、治療有効量の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中Xは下記の式で示される基から選ばれ、▲数式、
    化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔各式中、YおよびQはCH_2、CH(ここでR_1
    _0はHまたは低級アルキルである)、O、S、SO、
    SO_2およびNR_1_1(ここでR_1_1はH、
    フエニルおよびCR_1_2から選ばれ、そしてR_1
    _2はHまたは低級アルキルである)から選ばれ、mお
    よびnはそれぞれ独立して、1〜4の整数であり、r、
    t、uおよびvはそれぞれ独立して、ゼロ〜2の整数で
    あり、pは1〜3の整数であり、a〜dはそれぞれ独立
    して、ゼロ〜3の整数であり、TはH、直鎖状または分
    枝鎖状低級アルキル、アルコキシ、オキソ、ハロ、ハロ
    アルキル、低級アルケニル、低級アルキニルおよびシア
    ノから選ばれる1個または2個以上の基から選ばれ、そ
    してR_8およびR_9はそれぞれ独立して、H、低級
    アルキル、シクロアルキル、フエニル、ベンジル、ナフ
    チルおよびナフチルメチルから選ばれ、これらの基のう
    ちの置換可能な部位を有する基はいずれも、任意に1個
    または2個以上の低級アルキル、アルコキシ、アルケニ
    ル、アルキニル、ハロ、ハロアルキル、シアノおよびフ
    ェニルで置換されていてもよく、ただしR_8およびR
    _9のうちの少なくとも一つはアリール基である〕、そ
    して式中AはOおよびSから選ばれ、R_1はH、直鎖
    状または分枝鎖状低級アルキル、ハロアルキル、アルキ
    ルシクロアルキル、アルキルシクロアルケニルおよびア
    ルコキシカルボニルから選ばれ、R_2は直鎖状または
    分枝鎖状低級アルキル、イミダゾールメチルおよびベン
    ジルから選ばれ、R_3は低級アルキル、アシルアミノ
    アルキル、ベンジル、ナフチルメチル、アリールおよび
    フエニル部分がハロまたは低級アルキルにより、あるい
    はハロおよび低級アルキルの両方により置換されている
    ベンジルから選ばれ、R_4およびR_5はそれぞれ独
    立して、Hまたは低級アルキルから選ばれ、R_6はH
    またはフエニルであり、そしてR_7は置換されている
    か、または非置換のシクロアルキル、フエニル、シクロ
    アルキルアルキルおよびフエニルアルキルから選ばれ、
    これらの基はいずれも、1個または2個以上のアルキル
    、アルコキシ、ハロ、ハロアルキル、低級アルケニル、
    低級アルキニルおよびシアノから選ばれる基により置換
    されていてもよい〕で示される化合物の一族を含有する
    組成物。 (36)該化合物が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中A、XおよびR_1〜R_1_2は前記定義のと
    おりである) で示される化合物である、請求項35に記載の組成物。 (37)該化合物において、YおよびQがO、CH_2
    、SおよびNR_1_1(ここでR_1_1はHまたは
    ▲数式、化学式、表等があります▼であり、そしてR_
    1_2はHまたは低級アルキルである)から選ばれ、m
    およびnはそれぞれ、1〜3の整数であり、r、t、u
    およびvはそれぞれ独立して、ゼロ〜2の整数であり、
    pは1または2であり、a〜dはそれぞれ独立して、ゼ
    ロ〜2の整数であり、TはH、低級アルキル、アルコキ
    シ、オキソおよびハロから選ばれる1個または2個以上
    の基から選ばれ、そしてR_8およびR_9はそれぞれ
    独立して、H、フェニル、ナフチルおよび1個または2
    個以上の低級アルキル、アルコキシ、アルケニル、ハロ
    、シアノおよびフエニルで置換されているフエニルから
    選ばれ、ただしR_8およびR_9のうちの少なくとも
    一つはフエニルであり、そしてAはOおよびSから選ば
    れ、R_1はH、低級アルキル、アルキルシクロアルキ
    ルおよびアルコキシカルボニルから選ばれ、R_2は低
    級アルキル、イミダゾールメチルおよびベンジルから選
    ばれ、R_3は低級アルキル、アシルアミノアルキル、
    ベンジル、ナフチルメチル、アリールおよびフエニル部
    分がハロまたは低級アルキルにより、あるいはハロおよ
    び低級アルキルの両方により置換されているベンジルか
    ら選ばれ、R_4はHおよび低級アルキルから選ばれ、
    R_5はHおよびメチルから選ばれ、R_6はHまたは
    フエニルであり、そしてR_7はシクロヘキシルメチル
    およびベンジルから選ばれる、請求項35に記載の組成
    物。 (38)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中YはO、CH_2またはSであり、mは2であり
    、nは2であり、そしてTは1個または2個以上のH、
    低級アルキルおよびアルコキシである)の基であり、A
    がOまたはSであり、R_1がHまたは低級アルキルで
    あり、R_2が低級アルキルであり、R_3がベンジル
    であり、R_4がHまたはメチルであり、R_5がHま
    たはメチルであり、R_6がHであり、そしてR_7が
    シクロヘキシルメチルである、請求項37に記載の組成
    物。 (39)該化合物において、YがOであり、mが2であ
    り、nが2であり、そしてTが1個または2個以上のH
    またはメチルであり、R_1がH、メチル、エチルおよ
    びイソブチルから選ばれ、R_2がイソブチルであり、
    R_3がベンジルおよびナフチルメチルから選ばれ、R
    _4がHまたはメチルであり、R_5がHまたはメチル
    であり、R_6がHであり、そしてR_7がシクロヘキ
    シルメチルである、請求項38に記載の組成物。 (40)該化合物が(2S、3R、4S)−2−アミノ
    −1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシ−6−メ
    チルヘプタンのO−(N−モルホリノカルボニル)−3
    −L−フエニルラクチル−D,L−α−メチル−β−ア
    ラニンアミドである、請求項39に記載の組成物。 (41)該化合物が(2S、3R、4S)−2−アミノ
    −1−シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシペンタン
    のO−(N−モルホリノカルボニル)−3−L−フエニ
    ルラクチル−D,L−α−メチル−β−アラニンアミド
    である、請求項39に記載の組成物。 (42)該化合物が(2S、3R)−2−アミノ−1個
    シクロヘキシル−3,4−ジヒドロキシブタンのO−(
    N−モルホリノカルボニル)−3−L−フエニルラクチ
    ル−D,L−α−メチル−β−アラニンアミドである、
    請求項39に記載の組成物。 (43)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中YはO、CH_2、S、SOおよびSO_2から
    選ばれ、r、t、uおよびvはそれぞれ独立して、ゼロ
    または1であり、pは1または2であり、そしてTは1
    個または2個以上のHまたは低級アルキルである)の基
    であり、AがOであり、R_1が低級アルキルであり、
    R_2が低級アルキルであり、R_3がベンジルであり
    、R_4がHまたはメチルであり、R_5がHまたはメ
    チルであり、R_6がHであり、そしてR_7がシクロ
    ヘキシルメチルである、請求項37に記載の組成物。 (44)該化合物において、R_1がイソブチルであり
    、R_2がイソブチルであり、そしてR_7がシクロヘ
    キシルメチルである、請求項43に記載の組成物。 (45)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中QはO、CH_2またはSであり、aはゼロであ
    り、bは1であり、cは1であり、dはゼロであり、そ
    してTはそれぞれ独立して、1個または2個以上のHま
    たは低級アルキルである)の基であり、AがOであり、
    R_1がHまたは低級アルキルであり、R_2が低級ア
    ルキルであり、R_3がベンジルであり、R_4がHま
    たはメチルであり、R_5がHまたはメチルであり、R
    _6がHであり、そしてR_7がシクロヘキシルメチル
    である、請求項37に記載の組成物。 (46)該化合物において、QがOであり、R_1がH
    、メチル、エチルおよびイソブチルから選ばれ、そして
    R_2がイソブチルである、請求項45に記載の組成物
    。 (47)該化合物において、R_1がイソブチルであり
    、そしてR_7がシクロヘキシルメチルである、請求項
    46に記載の組成物。 (48)該化合物において、QがSであり、R_1がH
    、メチルおよびイソブチルから選ばれ、そしてR_2が
    イソブチルである、請求項45に記載の組成物。 (49)該化合物において、R_1がイソブチルであり
    、そしてR_7がシクロヘキシルメチルである、請求項
    49に記載の組成物。 (50)該化合物において、Xが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_8およびR_9はそれぞれぞれ独立して、
    H、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ベンジ
    ル、ナフチルおよびナフチルメチルから選ばれ、これら
    の基の中で置換可能な部位を有する基はいずれも、任意
    に、1個または2個以上の低級アルキル、アルコキシ、
    アルケニル、アルキニル、ハロ、ハロアルキル、シアノ
    およびフエニルで置換されていてもよい、ただしR_8
    およびR_9のうちの少なくとも一つはアリール基であ
    る)の基であり、AがOおよびSから選ばれ、R_1が
    H、直鎖状または分枝鎖状低級アルキル、ハロアルキル
    、アルキルシクロアルキル、アルキルシクロアルケニル
    およびアルコキシカルボニルから選ばれ、R_2が直鎖
    状または分枝鎖状低級アルキル、イミダゾールメチルお
    よびベンジルから選ばれ、R_3が低級アルキル、アシ
    ルアミノアルキル、ベンジル、ナフチルメチル、アリー
    ルおよびフエニル部分がハロまたは低級アルキルにより
    、あるいはハロおよび低級アルキルの両方により置換さ
    れているベンジルから選ばれ、R_4およびR_5がそ
    れぞれ独立して、Hまたは低級アルキルから選ばれ、R
    _6がHまたはフエニルであり、そしてR_7が置換さ
    れているか、あるいは非置換のシクロアルキル、フェニ
    ル、シクロアルキルアルキルおよびフェニルアルキルか
    ら選ばれ、これらの基はいずれも、1個または2個以上
    のアルキル、アルコキシ、ハロ、ハロアルキル、低級ア
    ルケニル、低級アルキニルおよびシアノから選ばれる基
    により置換されていてもよい、請求項37に記載の組成
    物。 (51)該化合物において、AがOであり、R_1がイ
    ソブチルであり、R_1がイソブチルであり、R_3が
    ベンジルであり、R_4がHまたはメチルであり、R_
    5がHまたはメチルであり、R_6がHであり、そして
    R_7がシクロヘキシルメチルであり、そしてR_8お
    よびR_9はそれぞれ独立して、低級アルキルおよびフ
    エニルから選ばれ、ただしR_8およびR_9のうちの
    少なくとも一つはフェニルである、請求項50に記載の
    組成物。
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