JPH03505466A - 支持体用ラテックス接着剤、支持体及びラミネートの接着法 - Google Patents

支持体用ラテックス接着剤、支持体及びラミネートの接着法

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JPH03505466A
JPH03505466A JP63505947A JP50594788A JPH03505466A JP H03505466 A JPH03505466 A JP H03505466A JP 63505947 A JP63505947 A JP 63505947A JP 50594788 A JP50594788 A JP 50594788A JP H03505466 A JPH03505466 A JP H03505466A
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マカティ,アショク・シー
カン,チャールズ・エス
イワマサ,ロバート・ティー
リー,ドゥー・イク
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ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 支持体用ラテックス接着剤、支持体及びラミネートの接着法本発明は、ポリアミ ドアミンの様な高分子定着剤とラテックスとから調製した接着剤に関するもので ある。この接着剤は、プラスチックフィルム間の様な様々な支持体間の接着に有 用である。
大抵のプラスチッチフィルムは、溶液型接着剤を用いて他のプラスチックフィル ム及び板紙と接着されており、ラテックス系の様に水を基材とした系は用いられ ていない。
溶媒の放出をなくそうという試みから水性接着剤の必要性が高まり、プラスチッ クフィルムの様なプラスチック支持体を、プラスチックフィルム、板紙、或いは 他の支持体とその接着力を犠牲にすることなく接着させる為、ラテックスを応用 した効率的で経済的な方法が必要となる。
この様な接着剤を用いる包装用規格書(packaging 5pecific ation)にした接着層の耐湿性も必要とされる。又、要時接着層に耐湿性を 与えることのできる接着剤も必要となるであろう。
従って本発明は、(a)ラテックスと(b)ポリアミドアミンとが、第一支持体 表面の持つ接着性をそれと同質或いは異質の第二支持体表面に対して高めるに十 分な置台まれているラテックス接着剤に関するものである。
もう一つの具体例を挙げると、本発明はプラスチック支持体の接着法に関するも のであり、この方法には、 (a)少なくとも一つの主面を持つ第一プラスチック支持体を用意すること、( b)その主面に対し、 (i)ラテックスと (ii )ポリアミドアミンとが、第一プラスチック支持体の接着性をそれと同 質、或いは異質の第二支持体に対して高めるに十分な■含まれているラテックス 接着剤を塗布すること、さらに(C)ラテックス接着剤を塗布した第一プラスチ ック支持体の主面に、それと同質或いは異質な第二支持体表面を接着させること 、以上が含まれている。
この接着剤で作製したラミネートも本発明の具体例に含まれる。
驚くべきことに、本発明のラテックス接着剤は、支持体間を強力に接着させる。
この接着力はプラスチック支持体間、及びプラスチック支持体と板紙との間にお いて特に強力である。
本発明のもう一つの具体例は、ラテックスとポリアミドアミンとを含む改良型支 持体用ラテックス接着剤に関するものであり、この改良型接着剤は、水酸化ナト リウムはど湿度の高さに影響を受けない、水酸化アンモニウムの様な塩基性溶液 を用いてPH8以上に中和したラテックスを含み、さらに、25℃、20RPM における粘度が500−150,0OOP (50−15,000Pa、s)、 アミン値が90−3590−35O/gのポリアミドアミンを用いており、その 為、この接着剤により形成された支持体間の接着層は、湿度の高い環境下での防 湿性を備えている。
本発明のもう一つの具体例は支持体の接着方法に間するものであり、この方法に は、 (a)少なくとも一つの主面を持つ第一支持体を用意すること、(b)その主面 に対し、 (+)水酸化ナトリウムはど湿度の高さに影響を受けない塩基性溶液を用いてP H8以上に中和したラテックスと、(ii)25℃、2ORPMにおける粘度が 500−250,0OOP (50−15,0OOPa、s)で、アミン値が9 0−3590−35O/gのポリアミドアミンとが、第一支持体の接着剤をそれ と同質、或いは異質の第二支持体に対して高めるに十分な置台まれているラテッ クス接着剤を塗布すること、さらに、 (c)ラテックス接着剤を塗布した第一支持体の主面に、それと同質或いは異質 の第二支持体の表面を接着させること、以上が含まれており、この方法によって 、本接着剤により形成した接着層は、湿度の高い環境下での防湿性を有すること になる。。
驚Xべきことに、より特定したポリアミドアミンと中和したラテックスとを用い る本発明のラテックス接着剤は、湿度の高い環境下で支持体間を強力に接着させ る。この接着力はプラスチック支持体間、及びプラスチック支持体と板紙との間 において特に強力である。
一般に、接着剤貼合せの工程としては、グラビア型の装着を用いて第一ウェブ或 いは支持体にラテックス接着剤を塗布した後、その接着剤を乾燥させること、さ らに接着剤を塗布した第一ウェブ或いは支持体を、加熱したニップを用いて第二 ウェブ、或いは支持体に貼合せ、続いて圧力をかけること、以上が含まれる。
塗布の方法はこれ以外にも技術的に知られており、それを用いることもできる。
時として貼合せ工程の終了後、塗布装置を、その場所で使用しうる水で洗浄する ことが必要となる。もしもその場所で使用する水が硬質、すなわち、カルシウム 及びマグネシウムの様なイオンのレベルが高いならば、ラテックスとポリアミド アミンとを含むラテックス接着剤は、その硬水に触れて凝固してしまう可能性が ある。
従って本発明のもう一つの具体例は、イオン濃度の高い水の存在下でも安定なラ テックス接着剤に関するものである。この様なラテックス接着剤には、(a)ラ テックスと(b)ポリアミドアミンとが、第一支持体表面の接着性をそれと同質 、或いは異質の第二支持体表面に対して高めうるに十分な置台まれており、さら に(C)界面活性剤が、イオンレベルの高い水の存在下でもそのラテックス接着 剤を安定化させるのに十分置台まれている0本発明の好ましい例として、この界 面活性剤は乾燥ラテックス固体100重量部に対し0.5−5部の置台まれてい る。
もう一つの具体例を挙げると、本発明は、ラテックス、ポリアミドアミン及び界 面活性剤を含む支持体用ラテックス接着剤に関するもので、ここでのラテックス は、水酸化ナトリウムはど湿度の高さに影響を受けない水酸化アンモニウムの様 な塩基性溶液を用いてPH8以上に中和されており、さらにポリアミドアミンは 、粘度が25°C,20PPMで500−15,0OOP (50−15,0O OPa、S)、アミン値は90−3590−35O/gで、この接着剤により形 成された支持体間の接着層は、湿度の高い環境下での防湿性を備えている。
例えば、適当な界面活性剤としては      DOWFAXΦ 8390、P al)met@  KX−4、及び      Igepal @  Co−6 30があり、これらは全て、後半でその意味を明確にする。これらの界面活性剤 により、硬水存在下における接着剤の安定性が剥離強さに悪影響を及ぼすことな く多いに改善される。
“支持体”という用語は、本発明のラテックスとポリアミドアミンとの接着剤組 成物の存在下で、同質、或いは異質の別な支持体における表面(compl i mentarysurface)に対し、接着可能な表面を持つ固体物質のこと を意味している。支持体という用語には、天然発生型及び合成型の固体物質が含 まれている。この様な固体物質とそれらの成形品の代表例としては、次のものが 挙げられる。すなわち、プラスチック、プラスチックフィルム、紙、板紙、布、 木、ガラス、セラミック、金属、箔、金属・化プラスチックフィルム、或いは、 フィルム、シート、ボード又はブロックの形をした多くの他の固体がこれに含ま れる。
“プラスチンク支持体”という用語には、従来のプラスチック支持体全てが含ま れ、例えば、ポリエステルフィルム或いはポリアミドフィルムと同様、ポリプロ ピレン及びポリエチレンの様なポリオレフィンもこれに含まれる。
一般に、プラスチンク支持体は表面のエネルギー(energy 5urfac es)が低く、他の支持体に接着させることは難しい。その為、通常その接着性 を高めようとして、火炎酸化、コロナ放出、及び化学的腐食、或いは下塗りを行 なって表面を活性化した。
ここで用いる“ラミネービとは、貼合せ接着剤として2、ラテックスと高分子定 着剤とにする本発明の接着剤を用い、貼合せを行なうことによって作られる構造 物を含むものとする0通常、ラミネート構造物は、支持体をそれと同質、或いは 異質の支持体に貼付せたものからできている。フィルム貼付せ構造物は、通常本 発明の接着剤を第一フィルム或いはウェブに塗布することによって互いを貼合せ たフィルムからできている。その際、第二ウェブは接着剤が乾いた後で第一ウェ ブに貼合せる。
“ラテックス“という用語には、従来の水性ラテックス全てが含まれる。ラテッ クスの代表的なものとしては、スチレン/ブタジェンコポリマー、酢酸ビニルの ホモポリマーとコポリマー、塩化ビニリデン/ブタジェンコポリマー、塩化ビニ リデンコポリマー、塩化ビニルコポリマー、及びアクリレートとメタクリレート のホモポリマーとコポリマーがある。
本発明のラテックスは、乳化重合の様な従来法により調製することができる。
本発明の貼付せ接着剤系に用いられるホモポリマー、或いはコポリマーラテック スの製造に使用可能な七ツマ−の例としては、モノビニル芳香族七ツマー1脂肪 族共役ジエン、アクリレートモノマー、ハロゲン化ビニリデンモノマー、ハロゲ ン化ビニルモノマー、酢酸ビニル或いはステアリン酸ビニルの様に炭素原子を1 −18個含むカルボン酸のビニルエステル、メタクリレートリル及びアクリロニ トリルがある。モノエチレン化不飽和カルボン酸モノマーを任意に用いることも できる。ジビニルベンゼン、エチレングリコールジメタクリレートの様な架橋剤 を用いることもできる。
ここで用いた“モノビニル芳香族七ツマ−”という用語は、炭素原子を6−1O 個含む芳香族核に、構造式 (ここでRは水素、或いは炭素原子を1−4個含むアルキルの様な低級アルキル )の基が直接付いているモノマーを含むものとし、ここでの芳香族核がアルキル 或いはハロゲンで置換されているものも含まれる。このモノマーにはスチレン及 びビニルトルエンが好ましい。
ここで用いた“脂肪族共役ジエン”という用語には、1.3−ブタジェン、2− メチル−1,3−ブタジェン、ピペリレン(1,3−ペンタジェン)、及び1゜ 3−ブタジェンの他の炭化水素類縁体の様な化合物が含まれるものとする。
本発明に適した“ハロゲン化ビニリデン”及び“ハロゲン化ビニル1には、塩化 ビニリデン及び塩化ビニルとが含まれており、これらは非常に好ましい、臭化ビ ニリデン及び臭化ビニルも用いることができる。
ここで用いた”アクリレートという用語には、アクリレート或いはメタクリレー トモノマーが含まれるものとする。さらに、アクリレートという用語には酸、エ ステル、アミド、及びそれらの置換誘導体が含まれうる。
一般に、C,−C,アルキルのアクリレート或いはメタクリレートが好ましい。
この様なアクリレートの例には、アクリル酸ブチル、アクリル酸ヘキシル、アク リル酸t−ブチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ヘ キシル、メタクリル酸イソブチル、及びメタクリル酸イソプロピルがある。好ま しいアクリレートはアクリル酸ブチルとメタクリル酸メチルである。
ここで用いた“モノエチレン化不飽和カルボン酸モノマ−”という用語には、ア クリル酸及びメタクリル酸の様なモノカルボン酸モノマー、イタコン酸、フマル 酸、マレイン酸の様なジカルボン酸モノマー、及びそれらのモノエステルとが含 まれるものとする。
得られたラテックスは、塩基で中和されてPH8以上、好ましくは10.5とさ れることになる。耐湿性の接着層が必要とされる場合、水酸化ナトリウワの様な 塩基はその湿潤強度により傷害を生じるであろう、その為、耐湿性が規定された 接着剤特性の一つであるならば、ラテックスの中和には水酸化アンモモニウムの 様な塩基を選択することが必要である。
通常、接着剤中のラテックス含有量は、ラテックス接着剤の総重量部を最高99 として、80以上である。
高分子定着剤 通常、本発明で用いることのできる“高分子定着剤”には、ポリアミドアミンの 様に、NHxを含む陽イオンポリマーが含まれ、ここでのXは1−2である。
この定着剤にはポリアミドアミンが好ましく、このポリアミドアミンは次の構造 式に示される様に、枝分かれ化合物、直鎖或いは架橋化合物、ポリアミド、或い はポリアミド樹脂、そのいずれの構造も持ちうる。
直鎖 枝分かム鎖 とNHCHzCHtNHx 架橋 JCHICHJ占)+2CH,CN1l→n2水lLl上樹脂 このポリアミドアミンは、二塩基酸とポリアミン、二量体酸とポリアミン、或い は脂肪族酸とポリアミンとの反応生成物を基にして得られる。
又定着剤は上記化合物を組み合せたものでも良い。
接着層に耐湿性が求められる場合、ポリアミドアミンは、その悪水性を抑えるの に十分なアミン価と分子量とを有する疎水性のものが望ましい6通常、アミン価 は90−3590−35O/gが適当であろう、アミン価は200−30kKO H/gが好ましく、最も好ましいのは230−250mgKOH/gである。
アミン価とは、試料1gにおけるアルカリ度と等価な水酸化カリウムのミリグラ ム数である0反応性ポリアミドアミンをニトロベンゼンに溶かし、酢酸を加える 。
次にその試料溶液を標準過塩素酸で電位差滴定し、アミンのアルカリ度、すなわ ちアミ2価を決定する。さらにポリアミドアミンの粘度は、25°CC120R Pで500−150,0OOPであることが必要である。粘度は25°CC12 0RPで2,000−15,0OOPが望ましく、最も好ましいのは4,0OO Pであろう、この粘度は25°Cで、20RPM、スピンドルナンバー3を用い 、ブルックフィールドRV粘度計で測定した。
ポリアミドアミンはラテックスよりも後に加えるのが普通である。通常ポリアミ ドアミンは、同質或いは異質の別な支持体に対する支持体の接着性を高めうるに 十分量、接着剤中にいれる。ポリアミドアミンの最適量は、ラテックス接着剤の 総重量に対し、1重量部以上で15重量部を越えないものとする。
本発明のラテックス接着剤は、全てがラテックスを基材とした系であっても良く 、従来の粘着付与剤を必要とはしないが、そのラテックスと高分子定着剤との混 合物に従来の粘着剤を加えてラテックス接着剤を作ることも可能である。この様 な粘着付与剤には天然の樹脂エステルと合成粘着付与剤とがある。
通常この様な粘着付与剤の添加量は、ラテックスの80wt%以下とする。
プラスチックフィルムに対するプラスチックフィルムの接着剥離は、インストロ ン試験機でT形剥離試験により測定する。板紙に対するプラスチックフィルムの 接着剥離は、インストロン試験機でフィルムを板紙から180′の剥離角で引張 ることにより測定する。
次の実施例は本発明を説明する為のもので、その範囲を限定する意味合いのもの ではない0部、及びパーセントは、他の指示がない限り、乾燥固体の重量を基に している。
実薦1 スチレンが48.3部、ブタジェンが50.0部、イタコン酸が1.7部の組成 を持つラテックスAと、スチレンが48.0部、ブタジェンが50.0部、イタ コン酸が2.0部の組成を持つラテックスBとを配合した。ラテックスAはラテ ックスBよりも高度に架橋しており、ラテックスBがテトラヒドロフラン(TH F)に90%溶解しうるのに対し、ラテン、クスAはTHFに10%しか溶けな い、上記で調製した配向物に対し、次に様々な種類の高分子定着剤を6%BOS (ラテックス固体を基にして)加えた。全ての配合物は35%が固体となる様に し、インプロパツールと水との50150部合物及び適当な湿潤剤を含む様にし た。その接着配合物は、硬メヤーロッドを用いてフィルムに引落とすことにより 、コロナ処理したボロピレンフィルム(モービルLCM410フイルム)に塗布 した。これは、約1.5−2. 0  Ibs /ream (0,7−0,9 kg/ream)(3,0OOsq、It、)塗布したのと同じことになる。
さらにこの接着剤を塗布したフィルムを強制空気炉中、50℃、約30分間で乾 燥後、片側にポリ塩化ビニリデンを塗布した70ゲージのポリプロピレンフィル ム(モービル 70PXS)の塗布面に、95℃で5分間、25psi(175 kPa)の圧力をかけて貼合せた。この貼合せシートを1/2in(12,7m m)のストリン1に切断し、インストロン試験機でT形剥離試験法(ASTMD −I876−72)を用い、1.12in/min (305mm/m1n)で 接着剥離を測定した。表■の結果は、スチレン/ブタジェンコポリマーラテック スを基材とした接着配合物に上記の高分子定着剤を混入すると、T形剥離強度が 著しく増大することを示唆している。
■ ・ い−ボ1アミ′イミンの 1、アクリル酸メチルとエチレンジアミンとを基材とする技分かれポリアミドア ミン。
2、アクリル酸メチルとエチレンジアミンとを基材とする架橋ポリアミドアミン 。
3、アクリル酸メチルとエチレンジアミンとを基材とする直鎖ポリアミドアミン 。
4、アジピン酸とジエチレントリアミンとを基材とする直鎖ポリアミドアミン。
5、脂肪酸とポリアミンとから誘導したポリアミドアミン樹脂。
6、二量体酸とポリアミンとから誘導したポリアミド樹脂。
表−1 様々な種類のポリアミドアミンを6%添加することによるT形剥離強度への影響 T形剥離強度 cM/IN (N7m)ポリアミドアミンの  実施例1から        実施例1から種類−m−・・ スA  にした  −一・ スB   に た無        80 (31)         237 (91 )実施例I 次の表■に示したラテックスを、アジピン酸とジエチレントリアミン、さらに適 当な湿潤剤を基材とする直鎖ポリアミドアミン6%と配合した。本実施例では、 接着剤をコロナ処理した(ハークルズ(Hercules) B −523)ポ リプロピレンフィルム上に引落とし、さらにこれを、実施例1の記載通りにモー ビルの70PXSフイルムに貼合せた。この貼合せシートのT形剥離強度は、実 施例1の記載と同様にして測定した。この結果は、次の表■に示す通りである。
表■ T形剥離強度gm/i n (N7m)iLβノ41夏        対照標 準  60  ポ1アミ゛ ミノスチレン/ブタジェン/アクリル酸 300( 116)    567(218)n−ブチル/イタコン酸 塩化ビニリデン/ブタジェン/イタ  62 (25)     151 (5 B)コン酸 スチレン/アクリル酸n−ブチル/  174 (67)     247 ( 95)イタコン酸 アクリル酸エチル/N−メチロール  79 (30)    221 (85 )アクリルアミド/アクリルアミド 96/2.5/1.5 実施例ユ スチレンが58部、ブタジェンが38部、アクリル酸が4部の組成を持つラテッ クスを適当な湿潤剤と配合した。続いてこの配合物に4%BO3い枝分かれポリ アミドアミンを加えて接着剤とした。この接着剤を6ナメイヤーロツドを用いて 引き落とすことにより、57ゲージのポリエチレン/ポリプロピレンコポリマー フィルム(モービル57AHX)のコロナ処理をした面に塗布した。その接着剤 を塗布した57AHXフイルムの上に印刷板紙をのせ、接着剤が乾き切る前に湿 式貼合せをした。
この貼合せシートをバグ−(Padder)に通して圧力をかけ、さらに60℃ で3分間、強制空気炉中に置いた。フィルムを通し、一部板紙も通して1インチ (25,4mm)幅の切り口を入れた。そのフィルムを、インストロン試験機で 剥離角を180’、速度を12 i n7m i n (305mm/m i  n)とし、72下(22℃)で引張った。その結果、剥離強度は525gm/i n (202N/m)で、ポリアミドアミンを含まない貼合せシートの剥離強度 は275 gm/1n(106N/m)であった。
実施例互 従来の乳化重合法により、スチレンが46.0部、ブタジェンが50.0.アク リル酸が4.0部の組成を持つラテックスを調製した。28%水酸化アンモニウ ム溶液を加え、そのラテックスのP)(を10.0とした0表■に示した様に、 水酸化ナトリウム或いは水酸化アンモニウムを加えてラテックスのPHを10゜ 0とすることにより、三つの比較標本、4A、4B及び4Cを調製した。
ポリアミンと二量体酸との縮合生成物を基材とし、粘度が4,0OOP (40 0Pa、s)、アミン価が240mgKOH/gのポリアミドアミンを、イソプ ロパツール/水55/45の混合物を用いて稀釈することにより、ポリアミドア ミンAの20%i液を調製した。このポリアミドアミンを、それが固体の6%に なるまでラテックスに加えた。配合物は全て、35%が固体となる様に、イソプ ロパツールと水との50150部合物、及び適当な湿潤剤で調節した0表■の接 着配合物はす3メイヤーロツドを用いてフィルムを引落とすことにより、コロナ 処理したポリプロピレンフィルム(ハークルズB523フィルム)に塗布した。
これは約1.5−2.0 1bs/ream(0,7−0,9kg/ream) (3,000sq、ft、)塗布したことに等しい。
さらに、この接着剤を塗布したフィルムを強制空気炉中、65℃で約3分間乾燥 した後、片側にポリ塩化ビニリデンを塗布した70ゲージポリプロピレンフイル ム(モービル70PXS)の塗布面に、95°Cで5分間、25ps i (1 75kPa)の圧力をかけて貼合せた。この貼合せシートを1/2 in (1 2,7mm)のストリップに切断し、そのストリップを室温下(22℃)、相対 湿度100%で状B調節をした後、インストロン試験機でT形剥離試験法(AS TM  D−1876−72)を用い、12 i n7m i n (305m m/m i n)で接着剥離を測定した0本発明範囲外の接着剤を用いた貼合せ シートに対する湿度の影響を明らかにする為、比較接着剤標本、4A、4B及び 4Cを用いた。この比較接着剤は、水酸化ナトリウム、或いは水酸化アンモニウ ムで中和したラテックスと、粘度が25℃で150P (15Pa、s)、アミ ン価が350mgKOH/gを越えるポリアミドアミンBとからできている。こ のポリアミドアミンの溶液は、ポリアミドアミンAと同様にして調製した。
表■の結果は、スチレン/ブタジェンコポリマーラテックスを基材とし、水酸化 アンモニウムの様な塩基で中和した接着配合物に上記のポリアミドアミンを混入 すると、湿潤状態において貼合せシートのT形剥離強度が著しく高まることを示 唆している。これは、水酸化ナトリウムで中和した同一のラテックスによるもの 、及び本発明範囲外のアミン価を有するポリアミドアミンで接着剤に配合したラ テックスによるものと比較しである。
憲施例i 従来の乳化重合法により、スチレンが47.5部、ブタジェンか50.0部、ア クリル酸が2.5部の組成を持つラテックスを調製した。このラテックスは水蒸 気蒸留して未反応のモノマーを取除き、さらに水酸化カリウムで中和してPHを 10.0とした。
上記のラテックスに、ドウケミカル社の商標DOWFAX8390として市販さ れている界面活性剤を、ラテックスの固体に対して2%添加し良く攪拌した。
ポリアミンと二量体酸との縮合生成物を基材とし、アミン価が330−360m gKOH/g、粘度が75℃で7−9Pのポリアミドアミンを水で希釈して15 %分散型ポリアミドアミンを調製した。DOWFAX8390界面活性剤を添加 したラテックスに、先のポリアミドアミンをそれが6.0%BO3となるまで加 えた。これらの配合物は、接着剤システムの掃除に似せて、硬水に対する安定性 を試験した。
硬水安定度試験 上記で配合した接着剤を48時間熟成し、その0.2gに、カルシウム及び他の 二価のイオンを高濃度(二価のイオンが約150ppm)で含んだ水20ccを 加えた。この接着剤と硬水との混合物を、1秒間に約1振りの割合で100秒間 激しく振った。100回の振盪後、この混合物を目で見て凝固の度合いを測定し 、次の様な評価、すなわち高度に凝固=不良、若干の凝固=かなり良い(fai r)、そして凝固=良とした。
比較接着剤系につき表■の5D及5已に載せたデータは、本発明範囲外の接着剤 についての特性を示したものである。これらの接着剤は、界面活性剤を添加して いないラテックス、或いはAl1pal @  Co−433を添加したラテッ クスからできている。
表■の結果は、DOWFAX8390、Dolywet  KX  4、或いは IgepalCo−630型の界面活性剤を混入することにより、硬水中におけ る安定度が著しく増大することを示唆している。
上記の系と比較して、界面活性剤を添加していない、或いは2%のA11pal  C0−433を2%添加した同一ラテックスは、硬水に対する安定性に乏しか った。
通常界面活性剤は後からラテックスに加えるが、従来の乳化重合中に混入するこ ともできる。
衷■ 接着剤系を配合した後ラテック ラテックス固体100部に 硬水試験に対する スに゛。      ′   の    ・ る  ゝ   の     接1 U匪隈2づ建口寛5ADOWFAX83902良 5BPolywetKX−42良 5CIgepal  Co−6302かなり良い5D 対照標準               0        不良5E  A11pal  Co−433 2不良Igepal Co−630=GAFコーボレーシタンのノニルフェノキ シポリ(エチレンオキシ)エタノール A11pal Co  433=GAFコーポレーシヨンのノニルフェノキシポ リ(エチレンオキシ)エタノールの硫酸塩 Polywet  KX−4=ユニロイルから作った官能(Functiona lized)オリゴマーのカリウム塩 DOWFAX  8390=ヘキサデシル(スルホフェノキシ)ベンゼンスルホ ン酸のニナトリウム塩とオキシビス(ヘキサデシルベンゼンスルホン酸)のニナ トリウム塩とのの混合物実施例旦 前記の様に、接着剤系を配合する際、ラテックスに添加する界面活性剤の種類と 量は、硬水に対する接着剤系の安定性を改善するだけでなく、適当な剥離強度を 維持させることもできる。2或いは3部のDOWFAX8390を添加した配合 接着剤系は、固体が30%となる様にイソプロパツール/水の501部0混合物 で調節した。この接着配合物は、ナ3メイヤーロンドを用いてフィルムを引落と すことにより、コロナ処理したポリプロピレンフィルム(ハークルズ B523 フイルム)に塗布した。これは約1.5−2.0 1bs/ream(0,7− 0,9kg/ream)(3,000sq、f t、)で塗布したのと等価であ る。
さらに、この接着剤を塗布したフィルムを強制空気炉中、65°Cで約3分間乾 燥後、片側にポリ塩化ビニリデンを塗布した70ゲージのポリプロピレンフィル ム(モービル70PXS)の塗布面に貼合せた。この貼合せシート1/2in( 12,7mm)のストリップに切断し、インストロン試験機でT形剥離試験法( ASTM  D−1876−72)を用い、12 i n7m i n (30 5mm/m1n)で接着剥離を測定した。対照標準は界面活性剤を添加せずに作 った0表■の結果は、界面活性剤を添加しても、適当な剥離接着が保持されるこ とを示唆している。
表■ 接着剤系を配合した後 ラテックスに添加される  ラテックス固体100部  剥離強度ζ   の          に1 る  ゛   の     ms   in  N   M6A 対照標準(無)        O250(96)6B  DOWFA X8390    2         200(77)6CDOWFAX83 90    3         220(85)DOWFAX  8390− ヘキサデシル(スルホフェノキジル)ベンゼンスルホン酸のニナトリウム塩とオ キシビス(ヘキサデシルベンゼンスルホン酸)のニナトリウム塩との混合物国際 調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)ラテックスと (b)ポリアミドアミンとを含み、そのポリアミドアミンが、第一支持体表面と それと同質、或いは異質の第二支持体表面との接着性を高めるに十分な量存在し ている、 支持体用ラテックス接着剤。
  2. 2.そのラテックスが、スチレン/ブタジエンコポリマー、酢酸ビニルのホモポ リマー及びコポリマー、塩化ビニリデン/ブタジエンコポリマー、塩化ビニリデ ンコポリマー、塩化ビニルコポリマー、及びアクリレートのホモポリマー及びコ ポリー並びにメタクリレートのホモポリマー及びコポリマーから成群より選択さ れる請求項1のラテックス接着剤。
  3. 3.そのラテックス接着剤の総重量に対し、ラテックスが80−99wt%、ポ リアミドアミンが20−1wt%含まれている請求項1のラテックス接着剤。
  4. 4.そのラテックスが、その重量に対して80wt%以下の粘着付与剤をさらに 含んでいる請求項1のラテックス接着剤。
  5. 5.そのラテックスが水酸化アンモニウム溶液でPH8以上に中和されており、 そのポリアミドアミンは25℃、20RPMでの粘度が500−150,000 ポイズ(50−15,000Pa.s)で、アミン価が90−350mgKOH /gである請求項1のラテックス接着剤。
  6. 6.イオンを高レベルで含む水の存在下でそのラテックス接着剤を安定化させる に十分な量の界面活性剤をさらに含んでいる請求項1から5いずれかのラテック ス接着剤。
  7. 7.その界面活性剤が、 (a)ヘキサデシル(スルホフェノキシル)ベンゼンスルホン酸二ナトリウム塩 とオキシビス(ヘキサデシルベンゼンスルホン酸)二ナトリウム塩との混合物を 含む界面活性剤。 (b)ノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)エタノール、及び(c)官能性 オリゴマーのカリウム塩 とから成る群より選択される界面活性剤をさらに含んでいる請求項6のラテック ス接着剤。
  8. 8.その界面活性剤が、ラテックスの固体100部に対し0.5−5部含まれて いる請求項7のラテックス接着剤。
  9. 9. (a)少なくとも一つの主面を持つ第一プラスチック支持体を用意すること、( b)その主面に対し、 (i)ラテックスと (ii)ポリアミドアミン、そのポリアミドアミンが第一プラスチック支持体と それと同質、或いは異質の第二支持体との接着性を高めるに十分な量含まれてい るラテックス接着剤を塗布すること、さらに、(c)ラテックス接着剤を塗布し た第一プラスチックフィルム支持体の主面に対し、それと同質、或いは質の第二 支持体表面を接着させること、を含むプラスチック支持体を接着させる方法。
  10. 10. (a)少なくとも一つの主面を持つ第一支持体を用意すること、(b)その主面 に対し、 (i)水酸化ナトリウムよりも湿度の高さに影響を受けない塩基性溶液を用いて PH8以上に中和したラテックスと、(ii)25℃、20RPMで粘度が50 0−150,000ポイズ(50−150,000Pa.s)、アミン価が90 −350mgKOH/gのポリアミドアミン、そのポリアミドアミンが第一支持 体とそれと同質、或いは異質の第二支持体との接着性を高めるに十分な量存在す る を含むラテックス接着剤を塗布すること、さらに(c)ラテックス接着剤を塗布 した第一支持体の主面に対し、それを同質、或いは異質の第二支持体表面を接着 させること、それによって接着剤により支持体間に形放された接着が湿潤環境下 での耐湿性を有するを含む支持体の接着方法。
  11. 11.そのラテックス接着剤が、 (a)ヘキサデシル(スルホフェノキシ)ベンゼンスルホン酸二ナトリウム塩と オキシビス(ヘキサデシルベンゼンスルホン酸)二ナトリウム塩との混合物を含 む界面活性体、 (b)ノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)エタノール、及び(c)官能性 オリゴマーのカリウム塩 とから成る群より選択される界面活性剤をさらに含み、その界面活性体の量が、 イオンを高レベルで含んでいる水の存在下でそのラテックス接着剤を安定化する に十分な量である請求項9或いは10の方法。
  12. 12.請求項8の接着剤で作製したラミネート。
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