JPH03504487A - 連続フォーム用紙に適合されたオフセット印刷機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 連続フオーム用紙に適合されたオフセット印刷機本発明は、予備パンチング及び 刷目打ちされた連続フオーム（型式）用紙上に印刷するため個別枚葉紙型オフセ ット印刷機を変更するための装置に関する。

２、背景技術についての論述 標準的な枚葉給紙型オフセット印刷機を使用することによって、高品質で高速の 印刷を達成することができる。基本的に２つのタイプの印刷機が現在利用可能で ある。すなわちシュートデリバリ及びチェーンデリバリタイプである。チェーン デリバリタイプの印刷機は、大部分の個別枚葉紙型プレスを含んでいる。このよ うなオフセット印刷機は、一時間あたり３０００乃至１００００通しの速度で個 別枚葉紙の山積みを印刷することができる。

個別枚葉紙プレスと比較して、一般により低速でより高いコストで、予備パンチ ング及び刷目打ちされたフオーム用紙上に通しを印刷する能力をもつ機械が、連 続フオーム印刷を提供するのに利用可能である。しかしながら、連続フオーム（ すなわちパンチングされた余白を有し枚葉紙間で刷目打ちされた巻取り紙）印刷 技術を利用するためには、印刷会社の所有者は現在の自社オフセット印刷機の在 庫を維持し使用しながら、別の連続フオーム印刷機に投資を行なう必要がある。

数多くの小規模印刷会社の所有者は、自社の枚葉型オフセット印刷機を維持する 一方で連続フオーム印刷機を得るのに必要な資本投資又は物理的面積を提供する ことができない。

従って、市場においては、既存の数多くのシュート及びチェーンデリバリオフセ ット印刷機を単純かつ迅速に修正してこれらを連続フオーム印刷機に転換し、多 額の資本支出なしに最大機械速度で運転しながらより低い印刷コストの利点を得 ることのできるような装置に対するニーズが存在している。

さらこのキットは従来のオフセット印刷機に容易に取りつけとり外しできるよう なものであり、かくしてオペレータが自らの印刷の必要性に基づいてスタック枚 葉紙印刷又は連続フオーム印刷のいずれでも選択的に使用できるようになってい るということに対するニーズも存在する。その上、連続フオーム用紙上に印刷す るように適合された従来のオフセット印刷機の上で複数の通しを生み出す速度を 改善するニーズも存在する。最終的に、このような転換装置は、機械の最高速度 能力において従来のオフセット印刷機の見当合せの質を維持するものでなくては ならない。

この転換は、当該分野においてほとんどの印刷工がより容易に理解し必要とあら ば修理することのできる純粋に機械的な性質ものであることが最も望ましい。こ のような純粋に機械的な装置は、電子的な性質／基礎のものに比べて、平均的な 印刷工／所有者により機能不良の検出及び補正が行なわれる可能性がはるかに高 い。電子的／電子的に制御されている装置は、部品を得るための調達期間があま りにも長すぎ、又かかる装置の維持又は修理できる技術者の数が人口全体との関 係においてきわめて少ないという固有の問題を有する。

発明の要約 本発明は、連続フオームの予備パンチング及び刷目打ちされた用紙上に複数の通 しを印刷するため個別枚葉給紙型オフセット印刷機を変更するための純粋に機械 的な装置を提供する。印刷面３′を除去することにより改良されたインプレッシ ョンブランケットで標準インプレッションブランケットを置き換えることにより 、従来の枚葉紙補給装置は印刷機の入力端から除去され、従来の枚葉紙送り出し 装置は出力端から除去される。印刷機のインプレッションブランケット及びイン プレッションシリンダ（圧胴）は、連続フオーム用紙上に通しを印刷する間に、 印刷機を通して用紙を引張る。

本発明では、印刷機内に用紙を送り出すため印刷機の入力端に第１のトラクタモ ジュールがとりつけられるようになっている。印刷機内に送り出されている間、 用紙に対する精確な位置合せを提供するための位置合せ機構が第１のトラクタモ ジュール内に具備されている。いくつかのギヤを変更し機械上の画像位置を調整 することにより、本発明はさらに印刷機を通して異なる長さの用紙を補給するこ とができる。第１のトラクタモジュールの中には、用紙上の通しの見当合せを調 整するための装置が具備されており、これは機械が作動している開作動しうる。

印刷機の出力端には、後方トラクタモジュールが連結されており、インプレッシ ョンブランケット及びインプレッションシリンダによって印刷機を通して用紙が 引張られている開用紙上に補足的な引張りを提供することにより予め定められた 量の緊縮性を用紙上に維持するべく連続フオーム用紙と係合する。かくして、適 正な見当合せが維持され、高速での機械の出力端における集群が防止できる。

入力モジュールは、用紙がトラクタ上を引張られている間に動力を生成する細長 いトラクタ機構を有している。生成された動力は機械的に後方トラクタへと送り 出され後方トラクタに動力供給し、必要な補足的引張りを提供する。

図面の簡単な説明 第１図は、既存の個別枚葉給紙型オフセット印刷機にレトロフィツトされている 本発明の主要構成要素を示す側面図である。

第２図は、本発明の機能的作動の概略図である。

第３図は、連続フオーム用紙一枚の上の１つの画像の見当合せを示す図である。

第４図は、本発明の位置合せ機構を示す図である。

第５図は、従来のオフセット印刷機に載置された状態の入力モジュールの機械的 構成要素の斜視図である。

第６図は、第５図の入力モジュールの正面図である。

第７図は、第５図の入力モジュールの下部後方部分を示す正面図である。

第８図は、本発明のカム及びシャフトの平面図である。

第９図は、トラクタの位置を示す入力モジュールの斜視図である。

第１０図は、モジュールと連続フオーム用紙の係合を示す入力モジュールの斜視 図である。

第１１図は、連続フオーム用紙内でさまざまなサイズのページについての位置合 せを提供するだめの複数ギヤ配置の正面図である。

第１２図は、本発明の後方トラクタモジュールの詳細を示している。

第１３図は、本発明の動力拡張手段についての一変形実施態様の図である。

第１４図は、第１３図の実施態様の平面図である。

第１５図は、本発明の見当合せ機構の調整についての第２の実施態様の詳細図で ある。

好ましい実施態様の詳細な説明 １、本発明及び設備についての一般的論述第１図には、本発明の連続フオーム補 給装置アダプタ２０を支持するべく、本発明の教示に基づいて変更された状態で 、従来のオフセット印刷機１０が示されている。従来の枚葉紙補給装置１６（す なわち用紙ガイド１．６ａ、用紙マージン調整棒１６ｂ及び吸い口脚部１６ｃ） は機械１０の入力端１２から除去され、従来の枚葉紙送り出し装置１８（通常型 なる用紙トレイでありこれはもち上げて外される）も同様に出力端１４から除去 される。標準的には、従来の枚葉紙補給装置１６の除去に際しては、数本のボル トに遭遇するだけである。機械１０には同様に、矢印１７の方向に用紙ストック １５を上昇させるための昇降装置１１がついている。本発明に基づく装置が作動 しているき、この昇降装置１１は最下位置に残される。

本発明に基づく連続フオーム補給アダプタ２０は、入力端１２に載置されている 入力モジュール３０、出力端１４に載置されている後方トラクタモジュール４０ 及び機械１０の側面１３に載置されている後部トラクタモジュール４０と入力モ ジュール３０の間の機械的駆動装置相互連結部分３５を含んで成る。

予備パンチング及び刷目打ちされた連続フオーム用紙５０は、矢印５２の方向に 供給源５１から入力モジュール３０内へと、後方トラクタモジュール４０を通し て印刷機構を共に構成するインプレッションブランケット６０とインプレッショ ンシリンダ７０の間を矢印５４で示されているように機械の中を通って、又矢印 ５６の方向に下方へと送り出されて、目的場所５３にて従来通りに積み上げられ る。

入力モジュール３０は、従来のオフセット印刷機１０内の既存の取付は用穴を用 いて点１００にて従来のオフセット印刷機１０に載置される。機械のオペレータ が昇降装置のスイッチを誤って活化させた場合に用紙１５の上方への動きを停止 させるように停止棒３１が配置されている。用紙１５が停止棒３１に当たると、 昇降装置１１は自動的に停止してモジュール３０に対する損傷を防ぐ。同様にし て後方トラクタモジュール４０はオフセット印刷機内の場所１９０に載置される 。

例えば、Ａ、　Ｂ、Ｄｉｃｋモデル３６０といったような従来のオフセット印刷 機１０から枚葉紙補給装置１６をとり外すためには、４本のボルトを除去しなく てはならない。同様にして本発明に基づく前方モジュール３０を設置するために は、第１図に示されているように４本のボルト１００を利用しなくてはならない 。

後方モジュール４０を設置するためには、トレイ１８はもち上げて外され、モジ ュール４０が既存のヒンジ点１９０上に設置される。

さらに、機械ＩＯの側面１３上にはブーＵ−１２０及び１３０が載置される。こ れらのブー＋Ｊ−１２０及び１３０は、従来通りに載置され、機械の側面１３に 常時設置された状態にとどまる。ベル［４０，１５０、及び１６０が選択的に入 力モジュール３０上にプーリー１７０．１７２及び１２０を、又後方トラクタモ ジュール４０上にブーＩＪ−１６０及び１８０を係合させる。

従って、本発明のシステムの最初の設置には、ブーＩＪ　−１２０及び１３０が 常時従来のオフセット印刷機１０の側面１３に載置されていることが必要である 。その後は、入力モジュール３０と後方トラクタモジュール４０をオフセット印 刷機１０に対し選択的に取り付けたり取り外したりすることができ、本発明の教 示に基づいた連続フオーム用紙或いは又従来の方法での個々の枚葉紙の印刷を行 なうめたに、オフセット印刷機を用いることができる。前述のとおり、本発明の ための転換用装置の初期設置は、５分乃至２０分で完了でき、その後の連続フオ ームデリバリから枚葉紙デリバリの間の機械の転換時間は５分から１０分である 。

２、作動についての一般的論述 第２図には、本発明の作動についての一般的説明が概略的に図示されている。イ ンプレッションブランケット６０のブランケット２００が矢印６２の方向に回転 すると、インプレッションシリンダが次に矢印７２の方向に回転し、紙５０上に １回の刷り（通し）を作り出す。用紙５０及びインプレッションシリンダ７０と ブランケット２００の係合により用紙は矢印５２．５４及び５６の方向に移動さ せられることになる。こうして用紙は、１実施態様において機械１０を通して約 １０３八インチ引っ張られる。

印刷機構（すなわちインプレッションブランケット６０及びインプレッションシ リンダ７０）により機械を通して用紙が引張られている時間中、引張られた用紙 ５０は同様に前方トラクタ２１０も駆動し、このトラクタの方はプーリー１７０ を回転させて、後方トラクタモジュール４０内のプーリー１８０に動力を供給す るよう機械的駆動装置３５を機械的に活化させる。この機械的配置により、用紙 が前方モジュール３０と後方モジュール４０の間で機械内を走行している間、用 紙５０の緊縮性を保つ（すなわち予め定められたテンションに保つ）ことができ る。

この緊縮性は、用紙５０がさまざまな折り堅さ及び品質を有する可能性があるこ とから重要なことであり、前方トラクタ２１０と後方トラクタ４０の間で用紙の 緊縮性を保つことにより、特に高速における見当合せが維持される。前方モジュ ール３０は抗力を加えることにより、又後方モジュール４０は補足的な引張りを 提供することにより、印刷機構による機械を通しての用紙の引張りと連動して、 この予め定められた緊縮性レベルを維持する。

さらに、枚葉紙毎の用紙上の刷り　（通し）の正確な見当合せ（すなわち位置設 計）は、以下のような機械的位置合せ構造によって維持される。印刷機１０の中 に存在する従来の機械の入力ギヤ２２０（給紙ローラーギヤ）は、本発明に基づ く位置合せ作業のための動力源として用いられる。インプレッションブランケッ ト６０の１回転はギヤ２２０の６回転をひき起こす。

ギヤ２２０はカム機構２３０を機械的に駆動し、インプレッションシリンダの１ 回転につき１回の割合で矢印２３２の方向に７字形くさび２４０を選択的に上下 させる。くさび２４０はタイミングギヤ２６０上に位置設定されているＶ字形イ ンデックス（２５０）と係合する。くさび２４０とインデックス２５０のＶ字形 はぴったりかみ合う形のものである。タイミングギヤ２６０は前方トラクタ２１ ０上にあるギヤ２７０に機械的に相互連結されている。

前述のとおり、インプレッションブランケット６０は矢印６２の方向に回転した とき、用紙５０と選択的に係合しこれを前方トラクタ２１０内に引張る。用紙の 引張りは矢印２７２の方向にギヤ２７０を回転させ、これが矢印２６２の方向へ のタイミングギヤ２６０の回転をひき起こす。通しの印刷が完了した時点で、用 紙５０は急速に減速し、ギヤ２６０のインデックスがおよそ６時の位置にある状 態で瞬間的に停止する。ただしこのときイは急速に加速して、インプレッション ブランケット６０の次の回転の間に再度引張られ始める。

用紙が引張られている間、くさび２４０はインデックス２５０と係合せず、カム ２３０により下方位置に保持される。しかしながら、用紙の引張りが完了した時 点で（すなわち、１回の通しの印刷が完了した時点で）インデックス２５０は第 ２図に示されている方向にあり、くさび２４０はバネ５４６により強力に駆動さ れてインデックス２５０と係合し、このインデックスは、前方トラクタ２１０上 の用紙がシステム２０内で機械的にかつ精確に見当合せさせる。従って、印刷プ ロセス中に用紙５０が前方に遠くまで走行しすぎた場合（すなわち矢印２０１に 示されているような正の行き過ぎ）、＜さび２４０はギヤ２６０を矢印２０２の 方向に押しやり、こうしてトラクタ２１０は機械１０からやや後方に用紙５０を 引張りくさび２４０はインデックスポイント２５２でインデックス２５０内に納 まることになる。用紙５０が前方に充分遠くまで走行しなかった場合（すなわち 矢印２０３により示されているような負の行き過ぎ）、＜さび２４０は矢印２０ ４の方向にギヤ２６０を押しやり、かくしてトラクタ２１０は機械１０の方へと 少し用紙５０を押してくさび２４０がインデックスポイント２５２でインデック ス２５０内に納まるようにすることになる。従って、１回の通しの終了時点で、 くさび２４０とインデックス２５０は機械的に係合して用紙をシステム内に適切 に位置づけし精確な見当合せを維持する。

以下にさらに詳しく説明するように、機械的見当合せ調整装置２８０を用いて、 用紙上の通しく刷り）の見当合せの再度の位置設定を提供すべくギヤ２７０を中 心としてくさび２４０及びタイミングギヤ２６０を調整することができる。オペ レータが用紙」二の通しの場所を移動したいと考える場合、機構２８０を矢印２ ８２の方向に調整することができる。

第３図は、本発明のプレス１０により上に１つの通しく刷り）３１０が印刷され るような、パンチ穴３６０のついたマージン３７０をもつ連続フオーム用紙つま り巻取り紙５０の１ページ３００の平面図を示している。この通し３１０は、見 当合せされるべき通しに対して望まれる場所である場所３２０に見当合せされる 。

しかしながら、機械的調整装置２８０を操作することにより、見当合せはそのペ ージ上の３３０又は３４０といった適当なあらゆる場所に来ることができる。従 って、本発明のユーザーは、本発明の印刷プロセスを中断することなく、機構２ ８０の調整を通してページ３００上の画像３１０の見当合せを選択的に変更する ことができる。本発明の好ましい実施態様に基づくと、見当合せは半インチの範 囲内で変化させることができる。第３図の３２０といったような見当合せ用の望 ましい場所がひとたびセットされると、くさび２４０とタイミングギヤ２６０は 第４図に示されているようにロックされた位置で連動して、くさび２４０がイン デックスポイント２５２でインデックス２５０内に納まった時点で場所３２０に 画像の見当合せを正確に位置づけする。

前述のように、用紙がわずかな正２０１又は負２０３の行き過ぎ量を有する場合 、　（第３図の矢印３５０により示されているように）、＜さび２４０は、場所 ３２０にセットされた見当合せを正確かつ精確に得るべく機械との関係において 用紙５０を適切に心合せするようインデックスポイント２５２に対してインデッ クス２５０内に納まる。本発明の教示に基づくと、許容誤差３５０は、ギヤ２６ ０内のインデックス２５０のインデックスポイント２５２に対し精確に向いてい るくさび２４０の７字形状によって克服される。

第」図及び第２図を見ればわかるように、本発明の教示に基づくと、従来のオフ セラ）・印刷機１０を、連続フオームのパンチング及び刷目打ちされた用紙上に 印刷すべく容易に変更することができる。さらに、本発明に基づく装置は、機械 が作動している間でもアイドル状態にある間でも機構２８０の使用を通して用紙 上での通しの見当合せの場所の選択的な調整又は変更を可能にする。最後に、単 一のタイミングギヤ機構の使用を通して、引張り後に用紙の正又は負の行き過ぎ が特に速い印刷速度において発生した場合、タイミングギヤ２６０はくさび２４ ０と連動してプリンタ１０内の用紙を精確に心合せし正確な見当合せを得る。

本発明に基づく変更された機械上での見当合せは、一時間あたり５０００回の通 し数で作動する連続フオーム用紙用に採用されたオフセット印刷機に比べて、最 大機械速度（すなわち一時間あたり９０００〜１００００の通し数）での精度が 高い。例えば、改造された連続用紙オフセット印刷機の通常の作動速度は、一時 間に５０００の通し数である。画像の見当合せの標準的変動は、望ましい見当合 せ点の１／６インチ以内で発生した。

本発明は、時間あたりの通し数９０００の速度で１７１６インチ以内、又時間あ たりの通し数７０００以下の速度で１７６４インチ未満の見当合せを得る。

ここで、上述の特徴を実施した機械的構造の詳細について第５図には、本発明に 基づく入力モジュール２０についての機械的構成の配置が示されている。入力モ ジュール２０は、オフセット印刷機１０の側面１３に取りつけられた２つの相対 する取付は用ブラケット５００及び５０２を含んでいる。ブラケット５００及び ５０２は４本のボルトによって載置されており、そのうち２本のボルトが個々の ブラケットを側壁１３上に保持している。この配置は、入力モジュール２０を印 刷機１０にしっかりと係合させている。

ブラケット５００及び５０２は、図示されている設計及び構成のものであるが、 その他の適当な形状及び構成のものであってもよい。ブラケット５００と５０２ の間には、後方車軸５０４があり、この車軸は片端でブラケット５００内の軸受 ５０６と係合し、もう一方の端部でギヤ５０８に連結されている。車軸５０４は 、ハウジング５１２内にある相応する軸受５１０を有している。

ギヤ５０８は、上述のように、印刷機の従来通りの一部分である内部ギヤ２２０ によって駆動されている。

ギヤ２２０は、従来どおりオフセットプリンタ１０内に存在し、一般に給紙ロー ラーギヤとして知られている。車軸５０４上に置かれているのは、ベルト５１６ と係合するブー’、ｌ−５１４である。ベルｌ−５１６は、車軸５２０上で回転 するブー！、ｌ−５１８と係合する。車軸５２０はブラケット５００及び５０２ にとり付けられ、回転はしない。ギヤ２２０が回転し、駆動ギヤ５０８を回転さ せるにつれて、プーリー５１４が回転し、ベルト５１６がシャフト５２０のまわ りでプーリー５１８を回転させるようにする。車軸５０４は矢印５１５の方向に 回転する。

第５図、第６図及び第８図に示されているように、プーリー５１８は前述のよう なカム機構２３０の一部分である。プーリー５１８が固定されたシャフト５２０ 上で回転するにつれて、タイミングギヤ２６０は独立してシャフト５２０上で回 転するということに留意することが大切である。以下で説明するとおり、ブーＵ −５１８が回転するにつれて、それにとりつけられているカム５２６は回転して 、第２図及び第４図に示されているように矢印２３２の方向にくさび２４０を移 動させる。従って、インプレッションブランケット６０の一回転に相応するギヤ ２２０の６回転は、プーリー５１８を一回転させる。プーリー５１８の回転は、 カム機構２３０にくさび２４０を上方へ移動させ、かくして−回転毎にタイミン グギヤ２６０と選択的に係合するようにする。第８図をみればわかるように、カ ム機構２３０は、第１の円形部分８１０及び固定された転がり軸受８３０と突き 当たるさらに大きい直径の第２の円形部分８２０を有する１つのカム８００を含 んでいる。

かム８００が回転するにつれて、レバー５２８上の受は台５２７に付加されたシ ャフト８３０は矢印２３２の方向に上下に移動する。レバー５２８はボルト５３ ０を中心に旋回するように載置されている。レバー５２８は、間に１本の軸受を もつボルト５３０と係合する直立部分５３２を有している。レバー５２８は端部 ５３４において外側方向に延び、端部５３６に載置されたくさび２４０を有する 。図示されているように、くさび２４０は、７字形状の上面５３８をもつ機械加 工された要素であり、レバー５２８の端部５３６に載置されている。ブラケット ５４０はくさび２４０にとりつけられ、スロット５４４と係合すべくボルト５４ ２により留められている。ボルト５４２の調整により、角ブラケット５４０に全 体的にとりつけられたくさび（２４０）はレバー５２８の長手方向に沿って選択 的に移動されうることになる。この特徴については以下に説明する。レバー５２ ８の端部５３６の下側には、上方にくさび２４０を偏向させるバネ５４６がある 。このバネ５４６は、タイミングギヤ２６０のインデックス２５０にロックする 際の１スナップ作用」の効果を可能にし、用紙の正及び負の行き過ぎ量を補償す るようトラクタに応力を加える。レバー５２８は２つの直立した相対するガイド ５４８の間に位置づけされる。

さらに、ベルト５１６は、ベルト５１６内の適切なテンションを維持するためア イドラプーリーと係合する。アイドラプーリーは、バネ５１７により偏向させら れている。

上述の機械的機構は、第３図に示されているようなページ３００上の通し３１０ の適切な見当合せ３２０に対するタイミングを提供する。インプレッションブラ ンケット６０の１回の回転に６回の回転が相応する割合で従来の内部ギヤ２２０ が回転するにつれて、カム８００はレバーを選択的にタイミングギヤ２６０と係 合させ、用紙の精確な見当合せを提供する。前述のとおり、タイミングギヤ２６ ０は、インプレッションブランケット６０及びインプレッンヨンシリンダ７０の 連動により機械の中を引張られている用紙によって回転させられる。従って、ギ ヤ２６０は、回転する場合、ブーＩＪ−５１８に対する作用とは独立して回転す る。用紙は印刷機構６０．７０により引張られているため、シャフト５２０は固 定され回転しない。理想的な状況の下ではタイミングギヤ２６０及びブーＵ−５ ２６は同じ速度で回転しているべきであるというのは明らかである。従って、く さび２４０が所定の位置にいつでもロックされうる状態にあるようにタイミング ギヤ２６０が回転した時点で、タイミングギヤのインデックス２５０とくさび２ ４０はロック係合状態でいつでも機能できる状態になる。第３図の矢印３５０に よって示されているようにタイミングギヤ２６０が過度に引張られた場合又は充 分に引張られていない場合、バネ偏向されたくさび２４０はインデックス２５０ 内にロックし、望ましい見当合せライン３２０に一致するギヤ２６０上のまさに 同じインデックスポイント２５２にギヤ２６０を強制的に再度位置づけする。こ うして、用紙の正又は負の行き過ぎが補償される。入力モジュール３０の好まし い機械的実施態様について記述してきたが、個々のコンポーネントの設計及び位 置づけに関し、本発明の゛教示から逸脱することなく変更を加えることも可能で あるということは明白である。

４、見当合せ機構２８０の調整 同様に第４図、第５図、第６図及び第７図には、外側ブラケット５００及び５０ ２の間に載置された旋回フレーム５５２を含む見当合せ機構２８０の調整が示さ れている。この旋回フレーム５５２は矩形をしており、車軸５５４を中心にして 旋回する。

車軸５５４は両側の軸受５５３を通してフレーム５５２に載置されている。同様 に車軸５５４上に載置されているのは、少なくとも１つのトラクタギヤ５５６で ある。このトラクタギヤ５５６は、以下で説明するように、前方トラクタ補給装 置２１０によって駆動されている。同様に、車軸５５４上にはベルト１４０と係 合するプーリー１７２が載置されている。１つのアイドラプーリー１７０がベル ト１４０を適切にテンションの加わった状態に保っている。ブーＩＪ−１７０と 選択的に係合するよう、相対するブンケット５００及び５０２の間に１本の車軸 ５７２が具備されている。

従って、印刷機構６０．７０により引張られ車軸５５４を回転させている用紙５ ０の作用を通してギヤ５５６が回転させられるにつれて、プーリー１７２が回転 し、前述のとおりベルト１４０に後方トラクタモジュール４０を駆動させる。

フレーム５５２の上には、間に配置されたウオームギヤ５６２を有するブラケッ ト５０６が載置されている。端部にノ１ンドクランク５６６が配置されたネジ付 きシャフト５６４が、ウオームギヤ５６２内に配置されている。シャフト５６４ のもう一方の端部５６８は、第７図に示されているように一対のブラケット５７ ０の間に旋回可能な形で連結されている。このブラケット対５７０は、相対する ブラケット５００及び５０２との間に配置されこれらのブラケットと連結されて いる棒５７２にとりつけられている。

各々のフレーム５００及び５０２は、車軸５５４のまわりに円弧を形成する成形 された弧状スロット５７２を有している。フレーム５５２の各々の脚部５７４の 上には、締めつけ用手段５７６及び５７８が連結されている。手段５７６及び５ ７８を緩めることにより、本発明のユーザはハンドルをつかみフレーム５５２を ゆるめ、ハンドクランク５６６を回すことによってギヤ５５６のまわりでフレー ム５５２全体を旋回させることができる。このことは、機械が完全に作動状態に ある場合でも行なうことができる。棒５７２に対しより近くフレーム５５２を移 動させると、ギヤ２６０はギヤ５５６を中心に回転し、かくして第３図について 論述されているように用紙３００上の画像３１０の位置づけが変更されることに なる。第４図に示されているように望ましい角度５７３を通して棒５７２から内 方又は外方にフレームが揺れるにつれてベルト５１６はそのテンションを維持し なくてはならず、これは前述のとおり遊動輪５５０によって達成されるというこ とは明白である。角度５７３を通してのフレーム５５２の動きは、ギヤ５５６を 時計回り又は反時計回りに前進させることによってページ３００上の通しく刷り ）の見当合せ３２０を変化させる。

この項を要約すると、カム２３０、りさび２４０及びタイミングギヤ２６０を１ つのユニットとして支持しているフレーム５５２は、ページ３００上の画像３１ ０の見当合せを移動させるべく、ギヤ５５６を中心に選択的に調整されつる。プ レート５００及び５０２を含む方向に対して垂直な方向でこのような動きが起こ っている間、ベル）　５１６及び１４０は、適切な遊動輪５５０及び１７０を使 用することにより自らのテンションを維持する。この調整は、機械ｌＯがアイド ル状態にあるとき又は印刷中であるときに行なうことができる。印刷中にこの調 整を行なうことで、調整を行なうために機械を運転開始及び停止させる作業要領 に比べ、オペレータは多大な時間を節約することができる。

見当合せ機構２８０の好ましい実施態様を以上に説明してきたが、個々のコンポ ーネントの設計及び位置づけに関し、本発明の教示から逸脱することなく変更を 加えることができるということは明白である。例えば、第１５図には、代替的な 見当合せ調整機構２８０が示されている。この実施態様においては、棒１５００ がハンドル５７８をフレーム５５２に対してＴ形ナツト１５１０を介して連結し ている。この実施態様においては、棒１５００はレバー５２８とフレーム５５２ の底面の間に配置されている。バネ５４２は、フレーム５５２の中心に棒１５０ ０が通過できるよう２つのバ５４２ａ及び５４２ｂに分岐していなくてはならな い。

この実施態様においては、ハンドル５７８を単に半回転させることによって、Ｔ 字ナツト１５１０はすばやくゆるみ、クランク５６６が活化された時点で角度５ ７３を通してスロット５７２内をフレーム５５２が旋回できるようにする。この 実施態様は、第５図の実施態様に比べ、サイドブラケット５００及び５７２から フレーム５５２をはるかに迅速に解放させることができる。

支持ブラケット５００及び５０２の形態は、望ましいいかなる形態であってもよ いということは明らかである。例えば、第５図において、ブラケット５００は湾 曲部５０１を通過し「ガルウィング」の外観を与えている。逆に、ブラケット５ ０２は線形で、湾曲を受けていない。両方のブラケット５００及び５０２が共に ガルウィングタイプの湾曲部５０１を有するか又は、両側が線形であってもよく 、或いは又その何らかの組合せであ第９図及び第１０図には、前方トラクタ２１ ０の詳細が示されている。前方トラクタ２１０は、車軸５５４及び９６５の上に 載置されている。これらは、ブラケット５００と５０２の間で平行な関係で間隔 どりされている。シャフト５１３はトラクタ２１０に対する後方支持物を提供し ている。各々のトラクタ２１０は細長く、長さは約１２インチである。

トラクタの長さは、本発明の教示にとって重要であり、用紙の１ページの長さに ほぼ等しいものでなくてはならない。

巻きとり紙５０は、１７３秒でゼロｍｐｈから約２　ｍｐｈまで移動しなくては ならない。取りつけられた全ての機械的機構（すなわち前方モジュール３０、延 長部分３５及び後方モジュール４０内）の抗力は、用紙内の六６０により支持さ れなくてはならない。

用紙の穴と接触する４４本のピン９００を有し、用紙と歯を接触状態に保つゴム ベルトを一定長有することにより、この応力は、高速において穴にいかなる損傷 も起こらず最終製品が使用可能で商品性のあるものとなるような形で、分布され る。

この長さは、第１０図に示されているように、用紙５０の１ページとのほぼ長手 方向の係合を可能にすることから、重要である。用紙のマージン３７０内のパン チ穴３６０は、ゴムトラック又はベルト９１０上に載置された複数の間隔どりさ れたピン９００によって係合されている。第９図に示されているように、第１の 矩形で平坦なプレート９１２が唇状部９１３上のトラクタ２１０の間に置かれ、 トラクタ上を走行する開巻取り紙５０を支持している。

第１０図では、トラクタ２１０上に置かれた状態で第２の矩形プレート１０００ が示されている。このプレート１０００はネジ９０２によりトラクタ２１０の上 面９０４に固定されている。この矩形プレー）　１０００は、トラクタ２１０上 を走行中の用紙５０のガイドとして役立つ。プレー）　１０００は、確動係合す べくベルト９１０に対し用紙５０を押し当てる。同様にこのプレートは、ピン９ ００を保持するゴムベルト９１０との間で用紙をサンドイッチ状にはさむ。これ は、用紙が機械によって引張られたときの応力を吸収する助けとなる。第１０図 に示されているように、ピン９００とパンチ穴３６０の係合全体にわたり、矩形 ガイド１０００内に細長いスロット９１０が具備されている。用紙５０内の刷目 打ち３８０が予め定められた位置にあることをオペレータが目でチェックできる ようにするため、矩形の開口部１０２０も具備されている。これは、見当合せ位 置の変更を見極めるためクランク５６６を回した時点でフレーム５５２を調整す る助けきもなる。

第１図及び第２図まで戻って参照すると、前述のとおり、インプレッションブラ ンケット６２は用紙５０を、トラクタ２１０を横断して矢印５２の方向に前方へ と引っ張る。矢印５２の方向への用紙の引張りにより、ピン９００は移動しベル ト９１０を駆動することにより、このベルト９１０が今度は車軸５５４を方向９ ３０へと回転させる。ベルト９１０上のピン９００は、トラクタ２１０の定めら れたスロワ）９４０の中に載り、前方ギヤ９５０及び後方アイドラギヤ９６０と 係合する。ギヤ９５０はロック状態で車軸５５４と係合し、一方ギャ９６０はピ ン９６５のまわりの支え面上に載っている。従ってベルト９１０が回転してギヤ ９５０及び９６０を回転させるように、ギヤ９５０の回転によってシャフト５５ ４は矢印９３０の方向に回転し、これがギヤ５５６を回転させ、かくしてタイミ ングギヤ２６０が回転させられることになる。ギヤ２６００回転は、前述したと おりくさび２４０との関係において起こる。同時に、車軸５５４の回転はブーＩ Ｊ−１７２を回転させ、かくしてベルト１４０はブーＵ−１２０ならびにベルト ３０を駆動することになり、ベルト３０は前述のとおり後方トラクタモジュール ４０を駆動する。トラクタ２１０との関係におけるベルト９１０上のテンション はネジ９７０の調整によって変えることができる。

第１０図を見るとわかるように、用紙５０が機械１０内部の印刷機構により矢印 ５０の方向に引張られている間、この用紙はしっかりと支持され（第９図に示さ れているように下ではプレート９１２により父上ではプレート１０００により） 、２つのトラクタ２１０のピン９９０と確動的に係合する。この確動係合は３つ の重要な機能を果たす。第１に、用紙５０は引張られている間、後方トラクタモ ジュール４０に動力を供給するべくベルト１３０、１５０及び１６０を駆動する ために生成された出力の供給源として役立つ。ピン９００とパンチ穴３００の間 の長い°長手方向係合は、特に、各通しが行なわれるにつれて極端な加速及び減 速が起こる高速運転の期間中の穴に対する引裂又はかき切りを防止する。第２に 、後方トラクタモジュールを駆動するのに見られる摩擦は、引張られている間の 巻取り紙５０の上に成る程度の抗力を生み出す。この抗力は後方トラクタモジュ ール４０の補足的引張りと連動して入力モジュール３０と後方トラクタモジュー ル４０の間の紙に予め定められたレベルの緊縮性を提供する。第３に、長い長手 方向係合は、用紙の正及び負の行き過ぎを克服する前述の位置合せプロセスの間 にピン９００と穴３６０の間の確動係合を提供する。

チェーンデリバリでの高速又は中速運転にとって重要なのは、再度積み上げるた め用紙を機械から物理的に引き離すことである。そうでないと、用紙は「自らを 押して」、行き詰まりが発生する。これは、本発明の主要要素であり、大きな前 方トラクタが後方トラクタを駆動しならびに高速における用紙の穴の無欠性を保 護することを特徴とする特許中に記載されているような又は市販されているよう な他のいかなる装置も、本発明が達成しているように最大機械速度で走行するの に充分なトラクタビン９００でこの問題に取り組んだものはない。当然のことな がら、本発明の教示から逸脱することなく上述の構造に対し変更を加えることも 可能である。

６、　さまざまなページ長に対する適合本発明は、連続フオーム用紙５０の刷目 打ち３８０の間のさまざまなページ長に適合させることができる。

少なくとも１つの実施態様においてこれが構造的にいかにして達成されるかにつ いての詳細は、第１１図に示されている。

第１１図において、ギヤ５５６ａは車軸５５４から解放され、矢印１１００の方 向に滑動させられる。次にこのギヤは、従来の方法で車軸５５４に再度締めつけ られる。こうしてギヤ５５６ａはギヤ２６０ａとの係合解除状態から外される。

同様にして、くさび２４０はスロワｌ−１１２０内で矢印１１０５の方向に滑動 させられる。くさび２４０は、新しいギヤ２６０ｂと係合する位置にくると、締 めつけ用ナツト５４６によって従来のやり方で下方に締めつけられる。最後に残 る調整は、車軸５２０の端部５２１に関するものである。この端部はスロワ）　 １１４０の中を矢印１１３０の方向に上方に移動させられ、次に第５図及び第６ 図に示されているネジ５７５を用いて付加されなくてはならない。これは、下に ある異なるサイズのギヤの間の係合を維持しなくてはならない。

こうしてシステムは、さまざまなサイズの用紙上で通しを印刷するように適合さ れた状態となる。

当然のことながら、上部車軸５５４上には複数のギヤ５５６ａ及び５５６ｂを使 用することができ、これらのギヤは同様に、複数のギヤ２６０ａ及び２６０ｂを 選択的に係合又は係合解除すべく車軸５５４に沿って矢印１１００の方向に移動 されうる。同様にして、当然のことながら、上部ギヤ５５６と係合するため車軸 ５２０に沿って複数のギヤを位置づけることができる。

例えば、ギヤ５５６及び２６０を交換することによって、以下のようにプレスを 通してさまざまな長さのページを補給することができる： 刷目打ちされた頁の長さ　　　　ギヤ５５６（歯）　ギヤ２６ｏ（歯）標準１１ インチ　　　　　　　　　　　３２　　　　　８８１２インチ （即ち３′の刷目打ち４）　　　　　　２８　　　　　８４（即ち４′の刷目打 ち３） １４インチ （即ち７′の刷目打ち２＞　　　　　　２４　　　　　８４６インチ （即ち３′の刷目打ち２）　　　　　　５６　　　　　８４フインチ （即ち３％′の刷目打ち２）　　　　４８　　　　　８４本発明は、通常１フイ ンチであるインプレッションブランケット２００から３インチを切り取る。結果 として得られる１４インチのブランケットは、従来どおり、上述の用紙長さを印 刷すべくインプレッションシリンダと共に方向づけすることができる。本発明は 、同時にフインチの通し２つを印刷することにより、Ｋｉｎｔｏｎ　ＫＣＦＦ付 属備品（これはわずか１２インチまでしか印刷しない）のものの２倍の生産量を 生成する。

第１１図のギヤの単純な調整を可能にする装置は、連続フオーム巻取り紙のさま ざまなページ長を取り扱う上での大きな融通性を本発明のオペレータに対し提供 することができる。

さらに、第４図の角度５７３を通じてのページ上の画像の見当合せを調整する能 力により、本発明のオペレータには自らの顧客の個々のニーズに合わせる上での 実質的な融通性が与えられているということが容易に理解できる。

当然のことながら、本発明の教示から逸脱することなく、連続巻取り紙５０内で さまざまな長さのページをとり扱うため本発明のシステムを適合させるべく第１ １図のギヤ装置に対する異なるアプローチを考案することも可能である。

７、後方トラクタモジュール４０ 後方トラクタモジュール４０は、第１２図に示されている。この後方トラクタモ ジュールは２本の平行な棒１２００及び１２１０を有しており、これらの棒は、 前述のようにヒンジ１９０の上を滑動する規定の穴１２１２を伴った１つの端部 を有している。棒１２００及び１２１０を機械１２１０との関係において水平位 置に支持するため、２本の垂直な支柱１２０４及び１２０６が用いられている。

棒１２０４及び１２０６は、点１２０８で棒１２００と、叉点１２１４で棒１２ １０とネジ込み式に係合する。棒１２０４及び１２０６はネジ山が付いており、 後方トラクタモジュール４０を選択的に上昇又は下降させるため矢印１２１６及 び１２１８で示された方向に回転されつる。適切な位置に達した後、ナツト及び ポル）　１２２１と共にあの固定位置に棒１２００及び１２１０を保持するため 各々の側に単一のボルト穴をあけることができる　（オプション）。棒１２０４ 及び１２０６は、機械１０の一部分である支持物１２２０の上に載っている。各 々の棒１２００及び１２１０は後方棒セクション１２２２と前方棒セクション１ ２２４に分割される。棒１２２４の各々の中には１つのスロワ）　１２２６が形 成され、棒１２２２の中には複数の穴１２２８が形成されている。穴１２２８と 係合させその上に締めつけることによって部分１２２４を棒部分１２２２に取り つけるには、２本のポル）　１２３０が用いられる。このとき、ネジ１２３０を ゆるめ適切な調整を行なうことにより矢印１２３２の方向に棒を調整することが できる。

かくして、機械から補給されるにつれて用紙５０はそれ相応に位置づけされうる 。２本の棒１２００及び１２２２の間には、端部１２３４に１本の車軸１２３６ が配置されている。この車軸は、軸受１２３８内に支持され、自由に回転する。

従って、ブーＩＪ−１８０が回転するにつれて、車軸１２３６は矢印１２４０の 方向に回転し、用紙５０に対して補足的引張りを提供し、機械から用紙が確実に 送り出されるようにし、又用紙が印刷されている間必要な緊縮性レベルを維持す る。用紙５０のパンチ穴３６０と係合すべくトラクタ１２４２が位置づけされて いる。車軸１２３６が矢印１２４０の方向に回転するにつれて、トラクタ１２４ ２の内側のギヤは、歯１２４４に紙を矢印５６の方向に引張らせる。各々のトラ クタ１２４２は同様に、第１２図に示されているように棒１２００及び１２２２ に取りつけられている固定式又は剛性ある車軸１２４６の上に支持されている。

各トラクタ１２４２の後方内部ギヤはこの車軸１２４６上の支え面上で回転する 。

後方トラクタモジュール４０は、特に高速において出力端１４から紙をとり除く ように機能する。このことは特に、トラクタが著しく紙の再積み上げのスピード アップを行なうようなチェーンデリバリ印刷機において言えることである。モジ ュール４０はさらに、用紙５０が機械から成る角度に曲がって進まないようにし ている。用紙５０が曲がって進んだ場合、用紙上の通しの両辺見当合せはその影 響を受けることになる。前方トラクタによる用紙との長い長手方向係合（すなわ ち著しい長さの１ページ）は、特に高速運転においてこれらの機能を達成するの に充分な動力を後方トラクタモジュール４０に提供する。

第１３図及び第１４図には、本発明の機械的伝達機構３５の別の実施態様が示さ れている。この実施態様においては、伝達中に起こる抗力が少ない。入力モジュ ール３０内のブー＋Ｊ−１，７２はベルト１５０を直接駆動し、このベルト１５ ０は、後方トラクタモジュール４０内のブー！Ｊ−１８０と係合しこれを駆動す る。

適切なテンションを維持するためアイドルブーＩＪ−１３００が具備されている 。第１図に示されている実施態様と比べると、この実施態様はプーリー及びベル トが２つずつ少ない。第１３図に示されているアプローチは第１図のアプローチ よりも単純で、コストが低く、少ない抗力を示す。しかしながら第１図の実施態 様も第１３図の実施態様も共に本発明の教示の範囲内に入るものであり、印刷機 構６０．７０によって機械の中で用紙が引張られるにつれて入力モジュールから の動力の機械的伝達を行なう、ここには図示されていないその他の実施態様も同 様に設計することが可能である。

本発明の好ましい実施態様が示されてきたが、当然のことながらこれに修正及び 変更を加えることも可能であり、本発明は以下の請求の範囲において記載される ものである。

補正書の翻訳文提出書 （特許法第１８４条の８） 平成２年１１月９日 特許庁長官　植　松　　　敏　殿 １　特許出願の表示 ＰＣＴ／ＵＳ８９１０１９１８ ２　発明の名称 連続フオーム用紙に適合されたオフセット印刷機３　特許出願人 住　所　アメリカ合衆国、オハイオ、フェアフィールド。

フェアフィールド　ビジネス　ドライブ　７０６０名称　　ボールドウィン　エ スピーエムインコーホレイティド ５　補正書の提出年月日 原明細書翻訳文の（１頁〜　２頁１９行）を次のように補正する。

連続フオーム用紙に適合されたオフセット印刷機本発明は、予備パンチング及び 刷目打ちされた連続フオーム（型式）用紙上に印刷するため個別枚葉紙型オフセ ット印刷機を変更するための装置に関する。

２、背景技術についての論述 標準的な枚葉給紙型オフセット印刷機を使用することによって、高品質で高速の 印刷を達成することができる。基本的に２つのタイプの印刷機が現在利用可能で ある。すなわちシュートデリバリ及びチェーンデリバリタイプである。チェーン デリバリタイプの印刷機は、大部分の個別枚葉紙型プレスを含んでいる。このよ うなオフセット印刷機は、一時間あたり３０００乃至１００００通しの速度で個 別枚葉紙の山積みを印刷することができる。

個別枚葉紙プレスと比較して、一般により低速でより高いコストで、予備パンチ ング及び刷目打ちされた枚葉紙上に通しを印刷する能力をもつ機械が、連続フオ ーム印刷を提供するのに利用可能である。しかしながら、連続フオーム（すなわ ちパンチングされた余白を有し枚葉紙間で刷目打ちされた巻取り紙）印刷技術を 利用するためには、印刷会社の所有者は現在の自社オフセット印刷機の在庫を維 持し使用しながら、別の連続フオーム印刷機に投資を行なう必要がある。数多く の小規模印刷会社の所有者は、自社の紙葉型オフセット印刷機を維持する一方で 連続フオーム印刷機を得るのに必要な資本投資又は物理的面積を提供することが できない。

従って、市場においては、既存の数多くのシュート及びチェーンデリバリオフセ ット印刷機を単純かつ迅速に修正してこれらを連続フオーム印刷機に転換し、多 額の資本支出なしに最大機械速度で運転しながらより低い印刷コストの利点を得 ることのできるような装置に対する要望がもたれる。さらこのキットは従来のオ フセット印刷機に容易に取りつけとり外しできるようなものであり、かくしてオ ペレータが自らの印刷の必要性に基づいてスタック枚葉紙印刷又は連続フオーム 印刷のいずれでも選択的に使用できるようになっているということに対する要望 も存在する。その上、連続フオーム用紙上に印刷するように適合された従来のオ フセット印刷機の上で複数の通しを生み出す速度を改善する必要性も存在する。

最終的に、このような転換装置は、機械の最高速度能力において従来のオフセッ ト印刷機の見当合せの質を維持するものでなくてはならない。」 次の文を原明細書翻訳文［０頁２行〜（０頁２２行の文章と入れ替える。

「用紙が引張られている間、くさび２４０はインデックス２５０と係合せず、カ ム２３０により下方位置に保持される。しかしながら、用紙の引張りが完了した 時点で（すなわち、１回の通しの印刷が完了した時点で）インデックス２５０は 第２図に示されている方向にあり、くさび２４０はバネ５４６により強力に駆動 されてインデックス２５０と係合し、このインデックスは、前方トラクタ２１０ 上の用紙がシステム２０内で機械的にかつ精確に見当合せさせる。従って、印刷 プロセス中に用紙５０が前方に遠くまで走行しすぎた場合（すなわち矢印２０１ に示されているような正の行き過ぎ）、＜さび２４０はギヤ２６０を矢印２０２ の方向に押しやり、こうしてトラクタ２１０は機械１゜からやや後方に用紙５０ を引張りくさび２４０はインデックスポイント２５２でインデックス２５０内に 納まることになる。用紙５０が前方に充分遠くまで走行しなかった場合（すなわ ち矢印２０３により示されているような負の行き過ぎ）、＜さび２４０は矢印２ ０４の方向にギヤ２６０を押しやり、かくしてトラクタ２１０は機械１０の方へ と少し用紙５０を押してくさび２４０がインデックスポイント２５２でインデッ クス２５０内に納まるようにすることになる。従って、１回の通しの終了時点で 、くさび２４０とインデックス２５０は機械的に係合して用紙をシステム内に適 切に位置づけし精確な見当合せを維持する。」原明細書翻訳文の１２頁６行〜１ ３頁３行を次の文章でおき換える。

「第１図及び第２図を見ればわかるように、本発明の教示に基づくと、従来のオ フセット印刷機１０を、連続フオームのパンチング及び刷目打ちされた用紙上に 印刷すべく容易に変更することができる。さらに、本発明に基づく装置は、機械 が作動している間でもアイドル状態にある間でも機構２８０の使用を通して用紙 上での通しの見当合せの場所の選択的な調整又は変更を可能にする。最後に、単 一のタイミングギヤ機構の使用を通して、引張り後に用紙の正又は負の行き過ぎ が特に速い印刷速度において発生した場合、タイミングギヤ２６０はくさび２４ ０と連動してプリンタＩＯ内の用紙を精確に心合せし正確な見当合せを得る。

本発明に基づく変更された機械上での見当合せは、一時間あたり５０００回の通 し数で作動する連続フオーム用紙用に採用されたオフセット印刷機に比べて、最 大機械速度（すなわち一時間あたり９０００〜１００００の通し数）で精度が高 い。例えば、改造された連続用紙オフセット印刷機の通常の作動速度は、一時間 に５０００の通し数である。画像の見当合せの標準的変動は、望ましい見当合せ 点の１７６インチ以内で発生した。本発明は、時間あたりの通し数９０００の速 度で１／１６インチ以内、又時間あたりの通し数７０００以下の速度で１／６４ インチ未満の見当合せを得る。

ここで、上述の特徴を実施した機械的構造の詳細について述べる。」 原明細書翻訳文の２２頁ｌＳ行〜２３頁２行を以下の文章でおきかえる。

「第１０図を見るとわかるように、用紙５０が機械１０内部の印刷機構により矢 印５２の方向に引張られている間、この用紙はしっかりと支持され（第９図に示 されているように下ではプレー）９１２により父上ではプレー）　１０００によ り）、２つのトラクタ２１０のピン９９０と確動的に係合する。この確動係合は ３つの重要な機能を果たす。第１に、用紙５０は引張られている間、後方トラク タモジュール４０に動力を供給するべくベルト１３０、１５０及び１６０を駆動 するために生成された出力の供給源として役立つ。ピン９００とパンチ穴３００ の間の長い長手方向係合は、特に、各通しが行なわれるにつれて極端な加速及び 減速が起こる高速運転の期間中の穴に対する引裂又はかき切りを防止する。第２ に、後方トラクタモジュールを駆動するのに見られる摩擦は、引張られている間 の巻取り紙５０の上に成る程度の抗力を生み出す。この抗力は後方トラクタモジ ュール４０の補足的引張りと連動して入力モジュール３０と後方トラクタモジュ ール４０の間の紙に予め定められたレベルの緊縮性を提供する。第３に、長い長 手方向係合は、用紙の正及び負の行き過ぎを克服する前述の位置合せプロセスの 間にピン９００と穴３６０の間の確動係合を提供する。」■、連続フオーム（型 式）用紙（５０）の上に複数の通しく版）を印刷するため個々の枚葉給紙型オフ セット印刷機（１０）を変更するための装置において、前記印刷機はその枚葉紙 補給装置（１６）がその入力端（１２）から除去されその枚葉紙送り出し装置（ １８）がその出力端（１４）から除去されたものであり、又前記印刷機は前記通 しを前記連続フオーム用紙上に印刷し前記連続フオーム用紙を前記印刷機を通し て引張るための回転式印刷機構（６０，７０）を有しており、当該装置には、 一前記印刷機の前記入力端に連結されかつ、前記用紙を前記印刷機内へ送り出す ため前記用紙と係合する手段（３０）　；−前記用紙上の前記印刷された通しが 予め定められた場所に見当合せされるように前記印刷機を通して前記用紙が送り 出されていく間に前記用紙に対する位置合せを提供するため前記印刷機構の回転 を連動する前記送り出し手段内の手段＜２１０゜２２０、２３０．２４０．２６ ０）　；−前記印刷機が前記通しを印刷している間に前記予め定められた場所を 選択するための前記送り出し手段内の手段（２８２）、−前記用紙内のさまざま なページ長について前記位置合せを選択的に変えるための前記送り出し手段内の 手段（１１００）、−前記用紙が前記印刷機構によって前記印刷機を通して引張 られていく間前記用紙に対し補足的な引張りを提供することにより前記用紙上に 予め定められた量の緊縮性を維持するため前記用紙と係合する、前記印刷機の前 記出力端に連結された手段（４０）、 一前記用紙が前記印刷機を通して引張られていく間に動力を生成するため前記用 紙と係合し、さらにこの用紙に対して抗力を提供するような、前記送り出し手段 内の手段（２７０）、−前記用紙が前記印刷機を通して引張られていく間に前記 入力端に位置設定された前記抗力及び前記出力端に位置設定された前記補足的引 張りから前記用紙上の前記緊縮性が生み出されるように前記補足的引張りに必要 な動力を提供すべく前記生成手段から前記維持手段まで前記動力を拡大するため 、前記印刷機ならびに前記生成及び維持用手段に連結されている手段（３５） が含まれていることを特徴とする装置。

２、前記連続フオームの用紙は上にパンチ穴（３８０）を伴う相対するマージン （３７０）を有していること、ならびに前記生成手段にはさらに、連続フオーム 用紙の相対するマージン（３７０）上のパンチ穴（３８０）と係合する一対の細 長いトラクタ（２１０）が含まれ、このトラクタの長さは、パンチ穴を含むこの 用紙のマージンがほぼこのトラクタによって支持されるように前記用紙内の１ペ ージの長手方向長とほぼ等しいものであることを特徴とする請求の範囲第１項に 記載の装置。

３、前記生成手段にはさらに、 一前記一対の細長いトラクタの間に連結され、前記連続フオーム用紙を支持する ためこの用紙のやや下に配置されている第１の矩形プレート（９１２）　、及び −前記一対の細長いトラクタの頂部に連結され、前記連続フオーム用紙を前記ト ラクタ対と係合した状態に保持するためこの用紙の上方に配置されている第２の 矩形プレート（１０００）が含まれていることを特徴とする請求の範囲第２項に 記載の装置。

４、前記第２の矩形プレートは、前記用紙の前記パンチ穴と前記トラクタの係合 の上の領域内に成形された開口部（９１０）を有していることを特徴とする請求 の範囲第３項に記載の装置。

５、前記生成手段にはさらに、用紙が前記印刷機を通して引張られていく間前記 動力を生成するため前記トラクタ対に作動的に連結されている手段（５５４，５ ５６＞が含まれていることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の装置。

６、前記提供手段には、 一前記印刷機構の回転毎に１回転するよう駆動させられている、起動面（８２０ ）を有するカム（５２６）、−前記起動面と係合した時点で前記位置合せを提供 するべく一方向に動くように前記カムと作動的に係合しているレバー（５２７， ５５２，８３０）、 −前記レバーの上に位置設定されたＶ字型のくさび（２４０）、−前記用紙が前 記通しの印刷の間に動きを停止した時点で前記カムの各回転毎に前記くさびが開 口部と最大限に係合し前記用紙を予め定められた見当合せ（３２０）位置まで押 しやりかくして前記■字形くさびとＶ字形開口部のインデックスポイン）　（２ ５２）における係合が各通しの印刷後の前記用紙の正又は負の行き過ぎ量を補正 することになるような１つの場所でギヤ上に位置設定されているＶ字形インデッ クス開口部（２５０）を外表面上に有する、前記生成手段と係合するタイミング ギヤ（２６０）、 が含まれていることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の装置。

７、前記選択手段には、前記用紙上での前記通しの見当合せを変えるため予め定 められた角度内で前記生成手段を中心にして前記提供手段を選択的に旋回させる ための、前記生成手段及び前記提供手段と係合する手段、が含まれていることを 特徴とする請求の範囲第１項に記載の装置。

８、前記選択手段には、 一前記カム、レバー及びタイミングギヤを支持するフレーム（５５２）、 一前記通しが印刷されている間に前記用紙上の前記通しの見当合せを変えるべく 予め定められた角度内で前記生成手段を中心にして前記フレームを選択的に旋回 させるため前記フレームに連結されている手段（２８０） が含まれることを特徴とする請求の範囲第６項に記載の装置。

９、前記旋回用手段には、 一前記送り出し手段から前記フレームを選択的に解放するため前記フレーム及び 前記送り出し手段に連結されている手段（５７６、５７８＞、及び 一前記予め定められた角度内で＊ｌｊ記フレームを動かすため前記フレーム及び 前記送り出し手段に連結されている手段（５６６゜５６４、　５６０．　５７０ ） が含まれていることを特徴とする請求の範囲第６項に記載の装置。

１０、前記フオーム用紙（５０）の上に複数の通しを印刷するため個々の枚葉給 紙型オフセット印刷機（１０）を変更するた−めの装置において、前記印刷機は その枚葉紙補給装置（１６）がその入力端（１２）から除去されその枚葉紙送り 出し装置（１８）がその出力端（１４）から除去されたものであり、又前記印刷 機は前記通しを前記連続フオーム用紙上に印刷し前記連続フオーム用紙を前記印 刷機を通して引張るための回転式印刷機構（６０，７０）を有しており、当該装 置には、−前記印刷機の前記入力端に連結されかつ、前記用紙を前記印刷機内へ 送り出すため前記用紙と係合する手段（３０）、−前記印刷機の前記出力端に連 結され、前記用紙が前記印刷機構により前記印刷機を通して引張られていく間に 前記用紙上に補足的引張りを提供することにより前記用紙上に予め定められた量 の緊縮性を保持するため前記用紙と係合している手段（４０）、 一前記印刷機を通して前記用紙が引張られていく間、動力を生成するため前記用 紙と係合し、さらにこの用紙に対し抗力を提供するような、前記送り出し手段内 の手段（２７０）、−前記用紙が前記印刷機を通して引張られていく間に前記入 力端に位置設定された前記抗力及び前記出力端に位置設定された前記補足的引張 りから前記用紙上の前記緊縮性が生み出されるように前記補足的引張りに必要な 動力を提供すべく前記生成手段から前記維持手段まで前記動力を拡大するため、 前記印刷機ならびに前記生成手段及び維持用手段に連結されている手段（３５） 、 が含まれていることを特徴とする装置。

１１、前記連続フオーム用紙は、上にパンチ穴（３８０）を伴う相対するマージ ン（３７０）を有していることならびに前記生成手段にはさらに、連続フオーム 用紙の相対するマージン（３７０）上のパンチ穴（３８０）と係合する一対の細 長いトラクタ（２１０）が含まれ、このトラクタの長さは、パンチ穴を含むこの 用紙のマージンがほぼこのトラクタによって支持されるように前記用紙内の１ペ ージの長手方向長とほぼ等しいものであることを特徴とする請求の範囲第１Ｏ項 に記載の装置。

１２、前記生成手段にはさらに、 一前記一対の細長いトラクタの間に連結され、前記連続フオーム用紙を支持する ためこの用紙のやや下に配置されている第１の矩形プレート（９１２）　；及び −前記一対の細長いトラクタの頂部に連結され、前記連続フオーム用紙を前記ト ラクタ対と係合した状態に保持するためこの用紙の上方に配置されている第２の 矩形プレー）　（１０００）が含まれていることを特徴とする請求の範囲第１１ 項に記載の装置。

１３、前記第２の矩形プレートは、前記用紙の前記ノｆンチ穴と前記トラクタの 係合の上の領域内に成形された開口部（９１０）を有していることを特徴とする 請求の範囲第１２項に記載の装置。

１４．前記生成手段にはさらに、用紙が前記印刷機を通してに作動的に連結され ている手段（５５４，５５６）が含まれていることを特徴とする請求の範囲第１ １項に記載の装置。

２８、連続フオーム用紙（５０）の上に複数の通しを印刷するため個々の枚葉給 紙型オフセット印刷機（１０）を変更するための装置において、前記印刷機はそ の枚葉紙補給装置（１６）がその入力端（１２）から除去されその枚葉紙送り出 し装置（１８）がその出力端から除去されたものであり、又前記印刷機は前記通 しを前記連続フオーム用紙上に印刷し前記連続フオーム用紙を前記印刷機を通し て引張るための回転式印刷機構を有しており、当該装置には、 一前記印刷機の前記入力端に載置された相対する一対の取付は用プレート（５０ ０，５０２）、 −前記用紙の相対する側にあるマージン（３７０）上のパンチ穴（３６０）と係 合するため前記プレートの間に載置され、前記用紙内の１ページの長手方向長と ほぼ等しい長さをもち、この用紙に対し抗力を生み出す一対の細長いトラクタ（ ２１０）、−前記トラクタ対と前記用紙を係合状態に保持するため前記トラクタ に連結されている手段（９１２，１０００）、−前記用紙が前記印刷機を通して 引張られていく間に動力を生成するための、前記トラクタに連結された手段（５ ５４，５５６）、−前記プレートを含む方向に対して垂直な一方向に角移動する ための、前記プレートの間に連結されている手段（５５２）、−前記印刷機構の 回転毎に１回転するように駆動させられる、一つの起動面（８２０）を有するカ ム＜５２６）、−前記起動面と作動的に係合したとき前記用紙の前記位置合せを 提供するため前記カムと作動的に係合するレバー（５２７゜５５２、８３０）、 一前記レバー上に位置設定されたＶ字形のくさび＜２４０）、−前記用紙が前記 通しの印刷の間に動きを停止した時点で前記カムの各回転毎に前記くさびが開口 部と最大限に係合し前記用紙を予め定められた見当合せ（３２０）位置まで押し やりかくして前記Ｖ字形くさびとＶ字形開口部のインデックスポイント（２５２ ＞における係合が各通しの印刷後の前記用紙の正又は負の行き過ぎ量を補正する ことになるような１つの場所で少なくとも１つのギヤ上に位置設定されているＶ 字形インデックス開口部（２５０＞を外表面上に有する、前記生成手段と係合す る少なくとも１つのタイミングギヤ（２６０）、−前記複数の通しが印刷されて いる間に前記用紙上で予め定められた距離だけ前記通しの見当合せを変えるべく 予め定められた角度内で前記生成手段を中心として前記移動用手段を選択的に旋 回させるための、前記移動用手段及び前記生成手段に連結されている手段（２８ ０＞、 −前記用紙が前記印刷機構によって前記印刷機を通して引張られていく間に前記 用紙に対し補足的な引張りを提供することにより前記用紙上に予め定められた量 の緊縮性を維持するため前記用紙と係合する、前記印刷機の前記出力端に連結さ れた手段（４０）、 −前記用紙が前記印刷機を通して引張られていく間、前記入力端に位置設定され た前記補足的引張りから前記用紙上の前記緊縮性が生み出されるように前記補足 的引張りに必要な動力を提供すべく前記生成手段から前記維持手段まで前記動力 を拡大するため、前記印刷機ならびに前記生成及び維持用手段に連結されている 手段（３５） が含まれていることを特徴とする装置。

国際調査報告

Claims (28)

【特許請求の範囲】
1. １．連続フォーム用紙（５０）の上に複数の通しを印刷するため個々の枚葉給紙 型オフセット印刷機（１０）を変更するための装置において、前記印刷機はその 枚葉紙補給装置（１６）がその入力端（１２）から除去されその枚葉紙送り出し 装置（１８）がその出力端（１４）から除去されたものであり、又前記印刷機は 前記通しを前記連続フォーム用紙上に印刷し前記連続フォーム用紙を前記印刷機 を通して引張るための印刷機構（６０，７０）を有しており、当該装置には、− 前記印刷機の前記入力端に連結されかつ、前記用紙を前記印刷機内へ送り出すた め前記用紙と係合する手段（３０）；−前記用紙上の前記印刷された通しが予め 定められた場所に見当合せされるように前記印刷機を通して前記用紙が送り出さ れていく間に前記用紙に対する位置合せを提供するため前記印刷機構の回転を連 動する前記送り出し手段内の手段（２１０，２２０，２３０，２４０，２６０） ； −前記印刷機が前記通しを印刷している間に前記予め定められた場所を選択する ための前記送り出し手段内の手段（２８２）、−前記用紙内のさまざまなページ 長について前記位置合せを選択的に変えるための前記送り出し手段内の手段（１ １００）、−前記用紙が前記印刷機構によって前記印刷機を通して引張られてい く間前記用紙に対し補足的な引張りを提供することにより前記用紙上に予め定め られた量の緊縮性を維持するため前記用紙と係合する、前記印刷機の前記出力端 に連結された手段（４０）、 −前記用紙が前記印刷機を通して引張られていく間に動力を生成するため前記用 紙と係合し、さらにこの用紙に対して抗力を提供するような、前記送り出し手段 内の手段（２７０）、−前記用紙が前記印刷機を通して引張られていく間に前記 入力端に位置設定された前記抗力及び前記出力端に位置設定された前記補足的引 張りから前記用紙上の前記緊縮性が生み出されるように前記補足的引張りに必要 な動力を提供すべく前記生成手段から前記維持手段まで前記動力を拡大するため 、前記印刷機ならびに前記生成及び維持用手段に連結されている手段（３５）が 含まれていることを特徴とする装置。
2. ２．前記生成手段にはさらに、連続フォーム用紙の相対するマージン（３７０） 上のパンチ穴（３８０）と係合する一対の細長いトラクタ（２１０）が含まれ、 このトラクタの長さは、パンチ穴を含むこの用紙のマージンがほぼこのトラクタ によって支持されるように前記用紙内の１ページの長手方向長とほぼ等しいもの であることを特徴とする、請求の範囲第１項に記載の装置。
3. ３．前記生成手段にはさらに、 −前記一対の細長いトラクタの間に連結され、前記連続フォーム用紙を支持する ためこの用紙のやや下に配置されている第１の距形プレート（９１２）及び −前記一対の細長いトラクタの頂部に連結され、前記連続フォーム用紙を前記ト ラクタ対と係合した状態に保持するためこの用紙の上方に配置されている第２の 矩形プレート（１０００）が含まれていることを特徴とする、請求の範囲第２項 に記載の装置。
4. ４．前記第２の矩形プレートは、前記用紙の前記パンチ穴と前記トラクタの係合 の上の領域内に成形された開口部（９１０）を有していることを特徴とする、請 求の範囲第３項に記載の装置。
5. ５．前記生成手段にはさらに、用紙が前記印刷機を通して引張られていく間前記 動力を生成するため前記トラクタ対に作動的に連結されている手段（５５４，５ ５６）が含まれていることを特徴とする、請求の範囲第２項に記載の装置。
6. ６．前記提供手段には、 −前記印刷機構の回転毎に１回転するよう駆動させられている、起動面（８２０ ）を有するカム（５２６）、−前記起動面と係合した時点で前記位置合せを提供 するべくー方向に動くように前記カムと作動的に係合しているレバー（５２７， ５５２，８３０）、 −前記レバーの上に位置設定されたＶ字型のくさび（２４０）、−前記用紙が前 記通しの印刷の間に動きを停止した時点で前記カムの各回転毎に前記くさびが開 口部と最大限に係合し前記用紙を予め定められた見当合せ（３２０）位置まで押 しやりかくして前記Ｖ字形くさびとＶ字形開口部のインデックスポイント（２５ ２）における係合が各通しの印刷後の前記用紙の正又は負の行き過ぎ量を補正す ることになるような１つの場所でギヤ上に位置設定されているＶ字形インデック ス開口部（２５０）を外表面上に有する、前記生成手段と係合するタイミングギ ヤ（２６０）、 が含まれていることを特徴とする、請求の範囲第１項に記載の装置。
7. ７．前記選択手段には、前記用紙上での前記通しの見当合せを変えるため予め定 められた角度内で前記生成手段を中心にして前記提供手段を選択的に旋回させる ための、前記生成手段及び前記提供手段と係合する手段、が含まれていることを 特徴とする、請求の範囲第１項に記載の装置。
8. ８．前記選択手段には、 −前記カム、レバー及びタイミングギヤを支持するフレーム（５５２）、 −前記通しが印刷されている間に前記用紙上の前記通しの見当合せを変えるべく 予め定められた角度内で前記生成手段を中心にして前記フレームを選択的に旋回 させるため前記フレームに連結されている手段（２８０） が含まれることを特徴とする、請求の範囲第６項に記載の装置。
9. ９．前記旋回用手段には、 −前記送り出し手段から前記フレームを選択的に解放するため前記フレーム及び 前記送り出し手段に連結されている手段（５７６，５７８）、及び −前記予め定められた角度内で前記フレームを動かすため前記フレーム及び前記 送り出し手段に連結されている手段（５６６，５６４，５６０，５７０） が含まれていることを特徴とする、請求の範囲第６項に記載の装置。
10. １０．前記フォーム用紙（５０）の上に複数の通しを印刷するため個々の枚葉給 紙型オフセット印刷機（１０）を変更するための装置において、前記印刷機はそ の枚葉紙補給装置（１６）がその入力端（１２）から除去されその枚葉紙送り出 し装置（１８）がその出力端（１４）から除去されたものであり、又前記印刷機 は前記通しを前記連続フォーム用紙上に印刷し前記連続フォーム用紙を前記印刷 機を通して引張るための印刷機構（６０，７０）を有しており、当該装置には、 −前記印刷機の前記入力端に連結されかつ、前記用紙を前記印刷機内へ送り出す ため前記用紙と係合する手段（３０）、−前記印刷機の前記出力端に連結され、 前記用紙が前記印刷機構により前記印刷機を通して引張られていく間に前記用紙 上に補足的引張りを提供することにより前記用紙上に予め定められた量の緊縮性 を保持するため前記用紙と係合している手段（４０）、 −前記印刷機を通して前記用紙が引張られていく間、動力を生成するため前記用 紙と係合し、さらにこの用紙に対し抗力を提供するような、前記送り出し手段内 の手段（２７０）、−前記用紙が前記印刷機を通して引張られていく間に前記入 力端に位置設定された前記抗力及び前記出力端に位置設定された前記補足的引張 りから前記用紙上の前記緊縮性が生み出されるように前記補足的引張りに必要な 動力を提供すべく前記生成手段から前記維持手段まで前記動力を拡大するため、 前記印刷機ならびに前記生成及び維持用手段に連結されている手段（３５）、 が含まれていることを特徴とする装置。
11. １１．前記生成手段にはさらに、連続フォーム用紙の相対するマージン（３７０ ）上のパンチ穴（３８０）と係合する一対の細長いトラクタ（２１０）が含まれ 、このトラクタの長さは、パンチ穴を含むこの用紙のマージンがほぼこのトラク タによって支持されるように前記用紙内の１ページの長手方向長とほぼ等しいも のであることを特徴とする、請求の範囲第１０項に記載の装置。
12. １２．前記生成手段にはさらに、 −前記一対の細長いトラクタの間に連結され、前記連続フォーム用紙を支持する ためこの用紙のやや下に配置されている第１の矩形プレート（９１２）；及び −前記一対の細長いトラクタの頂部に連結され、前記連続フォーム用紙を前記ト ラクタ対と係合した状態に保持するためこの用紙の上方に配置されている第２の 矩形プレート（１０００）が含まれていることを特徴とする、請求の範囲第１１ 項に記載の装置。
13. １３．前記第２の矩形プレートは、前記用紙の前記パンチ穴と前記トラクタの係 合の上の領域内に成形された開口部（９１０）を有していることを特徴とする、 請求の範囲第１２項に記載の装置。
14. １４．前記生成手段にはさらに、用紙が前記印刷機を通して引張られるにつれて 前記動力を生成するため前記トラクタ対に作動的に連結されている手段（５５４ ，５５６）が含まれていることを特徴とする、請求の範囲第１１項に記載の装置 。
15. １５．連続フォーム用紙（５０）の上に複数の通しを印刷するため個々の枚葉給 紙型オフセット印刷機（１０）を変更するための装置において、前記印刷機はそ の枚葉紙補給装置（１６）がその入力端（１２）から除去されその枚葉紙送り出 し装置（１８）がその出力端（１４）から除去されたものであり、又前記印刷機 は前記通しを前記連続フォーム用紙上に印刷し前記連続フォーム用紙を前記印刷 機を通して引張るための印刷機構（６０，７０）を有しており、当該装置には、 −前記印刷機の前記入力端に連結されかつ、前記用紙を前記印刷機内へ送り出す ため前記用紙と係合する手段（３０）、−前記用紙上の前記印刷された通しが予 め定められた場所に見当合せされるように前記印刷機を通して前記用紙が送り出 されていく間に前記用紙に対する位置合せを提供するため前記印刷機構の回転と 連動する前記送り出し手段内の手段（２１０，２２０，２３０，２４０，２６０ ）； −前記用紙が前記印刷機構によって前記印刷機を通して引張られていく間に前記 用紙に対し補足的な引張りを与えることにより前記用紙上に予め定められた量の 緊縮性を維持するため前記用紙と係合する、前記印刷機の前記出力端に連結され た手段（４０）、 −前記用紙が前記印刷機を通して引張られていく間に動力を生成するため前記用 紙と係合し、さらにこの用紙に対して抗力を提供するような、前記送り出し手段 内の手段（２７０）、−前記用紙が前記印刷機を通して引張られていく間、前記 入力端に位置設定された前記抗力及び前記出力端に位置設定された前記補足的引 張りから前記用紙上の前記緊縮性が生み出されるように前記補足的引張りに必要 な動力を提供すべく前記生成手段から前記維持手段まで前記動力を拡大するため 、前記印刷機ならびに前記生成及び維持用手段に連結されている手段（３５）、 が含まれていることを特徴とする装置。
16. １６．前記用紙内のさまざまなページ長について前記位置合せを選択的に変える ための前記送り出し手段内の手段（１１００）がさらに含まれていることを特徴 とする、請求の範囲第１５項に記載の装置。
17. １７．前記生成手段にはさらに、連続フォーム用紙の相対するマージン（３７０ ）上のパンチ穴（３８０）と係合する一対の細長いトラクタ（２１０）が含まれ 、このトラクタの長さは、パンチ穴を含むこの用紙のマージンがほぼこのトラク タによって支持されるように前記用紙内の１ページの長手方向長とほぼ等しいも のであることを特徴とする、請求の範囲第１５項に記載の装置。
18. １８．前記生成手段にはさらに、 −前記一対の細長いトラクタの間に連結され、前記連続フォーム用紙を支持する ためこの用紙のやや下に配置されている第１の矩形プレート（９１２）、及び −前記一対の細長いトラクタの頂部に連結され、前記連続フォーム用紙を前記ト ラクタ対と係合した状態に保持するためこの用紙の上方に配置されている第２の 矩形プレート（１０００）が含まれていることを特徴とする、請求の範囲第１７ 項に記載の装置。
19. １９．前記第２の矩形プレートは、前記用紙の前記パンチ穴と前記トラクタの係 合の上の領域内に成形された開口部（９１０）を有していることを特徴とする、 請求の範囲第１８項に記載の装置。
20. ２０．前記生成手段にはさらに、用紙が前記印刷機を通して引張られていく間に 前記動力を生成するため前記トラクタ対に作動的に連結されている手段（５５４ ，５５６）が含まれていることを特徴とする、請求の範囲第１７項に記載の装置 。
21. ２１．前記提供手段には、 −前記印刷機構の回転毎に一回転するよう駆動させられている、起動面（８２０ ）を有するカム（５２６）、−前記起動面と係合した時点で前記位置合せを提供 するべくー方向に動くように前記カムと作動的に係合しているレバー（５２７， ５５２，８３０）、 −前記レバーの上に位置設定されたＶ字型のくさび（２４０）、−前記用紙が前 記通しの印刷の間に動きを停止した時点で前記カムの各回転毎に前記くさびが開 口部と最大限に係合し前記用紙を予め定められた見当合せ（３２０）位置まで押 しやりかくして前記Ｖ字形くさびとＶ字形開口部のインデックスポイント（２５ ２）における係合が各通しの印刷後の前記用紙の正又は負の行き過ぎ量を補正す ることになるような１つの場所でギヤ上に位置設定されているＶ字形インデック ス開口部（２５０）を外表面上に有する、前記生成手段と係合するタイミングギ ヤ（２６０）、 が含まれていることを特徴とする、請求の範囲第１５項に記載の装置。
22. ２２．連続フォーム用紙（５０）の上に複数の通しを印刷するため個々の枚葉給 紙型オフセット印刷機（１０）を変更するための装置において、前記印刷機はそ の枚葉紙補給装置（１６）がその入力端（１２）から除去されその枚葉紙送り出 し装置（１８）がその出力端（１４）から除去されたものであり、又、前記印刷 機は前記通しを前記連続フォーム用紙上に印刷し前記連続フォーム用紙を前記印 刷機を通して引張るための印刷機構を有しており、当該装置には、 −前記印刷機の前記入力端に連結されかつ、前記用紙を前記印刷機内へ送り出す ため前記用紙と係合する手段（３０）；−前記用紙上の前記印刷された通しが予 め定められた場所に見当合せされるように前記印刷機を通して前記用紙が送り出 されていく間に前記用紙に対する位置合せを提供するため前記印刷機構の回転と 連動する前記送り出し手段内の手段（２１０，２２０，２３０，２４０，２６０ ）； −前記印刷機が前記通しを印刷している間に前記予め定められた場所を選択する ための前記送り出し手段内の手段（２８２）、−前記用紙が前記印刷機構によっ て前記印刷機を通して引張られていく間に前記用紙に対し補足的な引張りを提供 することにより前記用紙上に予め定められた量の緊縮性を維持するため前記用紙 と係合する、前記印刷機の前記出力端に連結された手段（４０）、 が含まれていることを特徴とする装置。
23. ２３．前記用紙内のさまざまなページ長について前記位置合せを選択的に変える ための前記送り出し手段内の手段（１１００）がさらに含まれていることを特徴 とする、請求の範囲第２２項に記載の装置。
24. ２４．前記提供手段には、 −前記印刷機構の回転毎に１回転するよう駆動させられている、起動面（８２０ ）を有するカム（５２６）、−前記起動面と係合した時点で前記位置合せを提供 すべくー方向に動くように前記カムと作動的に係合しているレバー（５２７，５ ５２，８３０）、 −前記レバーの上に位置設定されたＶ字型のくさび（２４０）、−前記用紙が前 記通しの印刷の間に動きを停止した時点で前記カムの各回転毎に前記くさびが開 口部と最大限に係合し前記用紙を予め定められた見当合せ（３２０）位置まで押 しやりかくして前記Ｖ字形くさびとＶ字形開口部のインデックスポイント（２５ ２）における係合が各通しの印刷後の前記用紙の正又は負の行き過ぎ量を補正す ることになるような１つの場所でギヤ上に位置設定されているＶ字形インデック ス開口部（２５０）を外表面上に有する、前記生成手段と係合するタイミングギ ヤ（２６０）、 が含まれていることを特徴とする、請求の範囲第２１項に記載の装置。
25. ２５．連続フォーム用紙（５０）の上に複数の通しを印刷するため個々の枚葉給 紙型オフセット印刷機（１０）を変更するための装置において、前記印刷機はそ の枚葉紙補給装置（１６）がその入力端（１２）から除去されその枚葉紙送り出 し装置（１８）がその出力端（１４）から除去されたものであり、又前記印刷機 は前記通しを前記連続フォーム用紙上に印刷し前記連続フォーム用紙を前記印刷 機を通して引張るための印刷機構を有しており、当該装置には、 −前記印刷機の前記入力端に連結されかつ、前記用紙を前記印刷機内に送り出す ため前記用紙と係合する手段（３０）；−前記用紙上の前記印刷された通しが予 め定められた場所に見当合せされるように前記印刷機を通して前記用紙が送り出 されていく間に前記用紙に対する位置合せを提供するため前記印刷機構の回転と 連動する前記送り出し手段内の手段（２１０，２２０，２３０，２４０，２６０ ）； −前記印刷機が前記通しを印刷している間に前記予め定められた場所を選択する ための前記送り出し手段内の手段（２８２）、−前記用紙が前記印刷機構によっ て前記印刷機を通して引張られていく間、前記用紙に対し補足的な引張りを提供 することにより前記用紙上に予め定められた量の緊縮性を維持するため前記用紙 と係合する、前記印刷機の前記出力端に連結された手段（４０）、 が含まれていること、又、前記選択手段には、前記用紙上の前記通しの見当合せ を変えるべく予め定められた角度内で前記生成手段を中心に前記提供手段を選択 的に旋回させるための、前記生成手段及び前記提供手段と係合する手段（２８０ ）が含まれていることを特徴とする装置。
26. ２６．連続フォーム用紙（５０）の上に複数の通しを印刷するため個々の枚葉給 紙型オフセット印刷機（１０）を変更するための装置において、前記印刷機はそ の枚葉紙補給装置（１６）がその入力端（１２）から除去されその枚葉紙送り出 し装置（１８）がその出力端から除去されたものであり、又前記印刷機は前記通 しを前記連続フォーム用紙上に印刷し前記連続フォーム用紙を前記印刷機を通し て引張るための印刷機構を有しており、当該装置には、 −前記印刷機の前記入力端に連結されかつ、前記用紙を前記印刷機内に送り出す ため前記用紙と係合する手段（３０）；−前記用紙上の前記印刷された通しが予 め定められた場所に見当合せされるように前記印刷機を通して前記用紙が送り出 されていく間に前記用紙に対する位置合せを提供するため前記印刷機構の回転と 連動する前記送り出し手段内の手段（２１０，２２０，２３０，２４０，２６０ ）； −前記印刷機が前記通しを印刷している間に前記予め定められた場所を選択する ための前記送り出し手段内の手段（２８２）、−前記用紙が前記印刷機構によっ て前記印刷機を通して引張られていく間に前記用紙に対し補足的な引張りを提供 することにより前記用紙上に予め定められた量の緊縮性を維持するため前記用紙 と係合する、前記印刷機の前記出力端に連結された手段（４０）、 が含まれていること、又前記選択手段には、前記カム、レバー及びタイミングギ ヤを支持するフレーム（５５２）ならびに、前記複数の通しが印刷されている間 前記用紙上の前記通しの見当合せを変えるべく予め定められた角度内で前記フレ ームを前記生成手段を中心にして選択的に旋回させるため前記フレームに連結さ れている手段（２８０）が含まれていることを特徴とする装置。
27. ２７．前記旋回用手段には、 −前記送り出し手段から前記フレームを選択的に解放するため前記フレーム及び 前記送り出し手段に連結されている手段（５７６，５７８）、及び −前記予め定められた角度だけ前記フレームを動かすため前記フレーム及び前記 送り出し手段に連結されている手段（５６６，５６４，５６０，５７０） が含まれていることを特徴とする、請求の範囲第２６項に記載の装置。
28. ２８．前記フォーム用紙（５０）の上に複数の通しを印刷するため個々の枚葉給 紙型オフセット印刷機（１０）を変更するための装置において、前記印刷機はそ の枚葉紙補給装置（１６）がその入力端（１２）から除去されその枚葉紙送り出 し装置（１８）がその出力端から除去されたものであり、又前記印刷機は前記通 しを前記連続フォーム用紙上に印刷し前記連続フォーム用紙を前記印刷機を通し て引張るための印刷機構を有しており、当該装置には、 −前記印刷機の前記入力端に載置された相対する一対の取付け用プレート（５０ ０，５０２）、 −前記用紙の相対するマージン（３７０）上のパンチ穴（３６０）と係合するた め前記プレートの間に載置され、前記用紙内の１ページの長手方向長とほぼ等し い長さをもつ一対の細長いトラクタ（２１０）、 −前記トラクタ対と前記用紙を係合状態に保持するため前記トラクタに連結され ている手段（９１２，１０００）、−前記用紙が前記印刷機を通して引張られて いく間に動力を生成するための、前記トラクタに連結された手段（５５４，５５ ６）、−前記プレートを含む方向に対して垂直な一方向に角移動するための、前 記プレートの間に連結されている手段（５５２）、−前記印刷機構の回転毎に１ 回転するように駆動させられる、一つの起動面（８２０）を有するカム（５２６ ）、−前記起動面と作動的に係合したとき前記位置合せを提供するため前記カム と作動的に係合するレバー（５２７，５５２，８３０）、−前記レバー上に位置 設定されたＶ字形のくさび（２４０）、−前記用紙が前記通しの印刷の間に動き を停止した時点で前記カムの各回転毎に前記くさびが開口部と最大限に係合し前 記用紙を予め定められた見当合せ（３２０）位置まで押しやりかくして前記Ｖ字 形くさびとＶ字形開口部のインデックスポイント（２５２）における係合が各通 しの印刷後の前記用紙の正又は負の行き過ぎ量を補正することになるような１つ の場所で少なくとも１つのギヤ上に位置設定されているＶ字形インデックス開口 部（２５０）を外表面上に有する、前記生成手段と係合する少なくとも１つのタ イミングギヤ（２６０）、−前記複数の通しが印刷されている間に前記用紙上で 予め定められた距離だけ前記通しの見当合せを変えるべく予め定められた角度内 で前記生成手段を中心として前記移動用手段を選択的に旋回させるための、前記 移動用手段及び前記生成手段に連結されている手段（２８０）、 −前記用紙が前記印刷機構によって前記印刷機を通して引張られていく間に前記 用紙に対し補足的な引張りを提供することにより前記用紙上に予め定められた量 の緊縮性を維持するため前記用紙と係合する、前記印刷機の前記出力端に連結さ れた手段（４０）、 −前記用紙が前記印刷機を通して引張られていく間、前記入力端に位置設定され た前記補足的引張りから前記用紙上の前記緊縮性が生み出されるように前記補足 的引張りに必要な動力を提供すべく前記生成手段から前記維持手段まで前記動力 を拡大するため、前記印刷機ならびに前記生成及び維持用手段に連結されている 手段（３５） が含まれていることを特徴とする装置。