JPH03503576A - 保護シールドを具備した被覆装置 - Google Patents
保護シールドを具備した被覆装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
保護シールドを具備した被覆装置
技術分野
本発明は写真材料の製造における工程として流体組成物でウェブ又はシートを被
覆する装置に関する。
背景技術
多(の既知の被覆方法のうち、写真産業に必要な高精度の均一性を達成できるた
だ1つの方法は、ビード及びカーテン被覆方法である。単層ビード及びカーテン
被覆操作並びに多層ビード及びカーテン被覆操作では、スライドホッパを使用し
て被覆組成物を被覆領域へ供給する。このようなホッパは1以上のスライド表面
を有し、この表面上で被覆組成物が1以上の層となって被覆領域へ流れる。スラ
イド表面上を流れている被覆組成物が空気流に遭遇したときに問題が生じる。
すなわち、流動する組成物に空気流が衝突すると、組成物の表面が撹乱され、被
覆組成物がスライド表面から被覆領域へ落下する際に被覆組成物に不均一性を生
じさせてしまう。スライド表面上の組成物におけるこのような不均一性は、ウェ
ブ又はシート上での被覆層に斑を発生させる等の欠陥を生じさせてしまう。
スライドホッパを取り巻く空気の衝突により発生する写真被覆組成物の流れの撹
乱を排除する従来の試みはいずれも満足な結果を与えていない。ある被覆室にお
いては、空気の最高速度は1分当り200フイート(約60m)にもなることが
判った。米国特許第4,287.240号明細書に開示された如き保護囲いは被
覆ステーション近傍の空気の流れを減少させることが判っている。これらの囲い
は小孔性材料で形成され、周囲の強制空気流を偏向させ、拡散させ、減速させる
のに有効である。このような強制空気流は、被覆装置の近傍に配置した通気及び
排気機器により発生せしめられるか、被覆室のドアの開閉により発生するか、被
覆装置のそばでの作業員の動きに付随して発生するものである。小孔性囲いはス
ライドホッパ及び被覆領域の全体を囲うように設計され、ホッパのスライド表面
に近接していない。事実、上記米国特許第4,287.240号明細書では、囲
いは被覆組成物から約5ないし60cm離間させるべきであると述べられている
。それぞれ小孔性材料で作った複数個の離間した壁部材で構成した囲いを使用し
た場合に、最良の効果が得られる。最良の囲いは空気流の最高速度を分速25フ
イート(約7.5m)程度に減少させる。しかし、このような流速でさえ、スラ
イド表面上の被覆組成物に撹乱を生じさせ、出来上がった被覆物に幅広い長手方
向の縞を発生させることが判った。大半の製品においては、このような縞は許容
できないものである。
しかし、強制空気流が全体的に存在しない場合でさえも、流動する組成物に衝突
する空気流に起因すると思われる欠陥が依然として存在することが判明した。
ホッパの表面上を流れる組成物の温度と、流動する組成物に隣接する空気の温度
との差により、熱対流による空気流が発生することが判った。このような熱対流
空気流は小さなものであるかもしれないが、この熱対流空気流は流動する組成物
に衝突して組成物を撹乱し、被覆ウェブ又はシート上の被覆層に欠陥を与えるこ
とが判明した。上記米国特許第4.287.240号明細書に開示された囲いは
対流空気流を防ぐには役に立たないことが判った。
本発明の目的は、被覆用ホッパの表面上を流れる被覆組成物に隣接する対流空気
流により生じる欠陥を減少又は排除することである。
発明の開示
上記目的は、使用中に被覆組成物が流れる被覆用ホッパの表面の上に横たわるシ
ールド手段を提供することにより、達成される。このシールド手段はホッパの表
面に近接していて、流動する組成物の表面とシールド手段との間に、有害な対流
空気流を生じさせない程度に狭い間隙を生じさせるようにしである。 被覆組成
物からの溶剤がシールド手段上で凝縮してその凝縮塊が被覆組成物上へ落下する
ことにより、被覆したウェブ又はシートに許容し難い欠陥を生じさせることが判
った場合は、本発明の好ましい実施例においては、加熱手段を設けてシールド手
段を加熱し、凝縮が生じないようにする。
図面の簡単な説明
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る近接シールドを備えたスライドホッパ型のビード被覆装置
の断面側立面図、
第2図は本発明に係る近接シールドを備えたスライドホッパ型のカーテン被覆装
置の断面側立面図、
第3図は本発明の別の実施例に係る近接シールドを備えたスライドホッパ型のカ
ーテン被覆装置の断面側立面図である。
発明を実施するための最良の形態
本明細書に開示したシールド構造体は、被覆用ホッパ及びこのホッパ表面上を流
れる被覆組成物により熱対流空気流が発生するような典型的な生産設備にとって
極めて有効である。大半の写真被覆組成物は、被覆液体の固形化を防止するため
に被覆作業期間中は35℃を越える温度に維持しておかなければならない。被覆
組成物を供給するために使用するホッパも、内側キャビティ内及びスライド表面
上の被覆液体のゲル化即ち固形化を防止するために(被覆組成物と)はぼ同じ温
度に維持しておかねばならない。ホッパ近傍の周囲空気の温度は、普通作業員に
不快感を与えない程度のものであり、安全性を考慮して、通常は25℃以下であ
る。
スライドホッパ近傍での空気の動きは熱対流によっても発生することが判った。
覆室の温度を25℃前後に維持した場合、被覆組成物は隣接する空気を加熱し、
加熱された空気は浮力により上昇する。既知の種類の囲いは熱対流に起因する空
気流に対する保護を提供できない。
ビード被覆とカーテン被覆とは、全体的に異なる機構を使用して行う異なる被覆
方法であり、ビード被覆方法では、ホッパのリップ部(唇部)と被覆すべき対象
物との間の間隔を非常に狭<シ(例えば、1cmの数回分の1程度)、カーテン
被覆方法では、この間隔は数百倍又は数千倍も大きい。しかし、カスケードスラ
イドホッパにより被覆組成物の流れを生じさせるような上記両被覆方法は、本発
明に係るシールド手段を使用することにより、大幅に改善できる。
図面を参照すると、第1図には、多層ビード被覆作業に使用するマルチスライド
ホッパ10を示す。この場合、ホッパ10のリップ部40と被覆すべきウェブ1
8との間の間隔が極めて狭くなるような状態で、被覆領域14においてビードが
形成される。3種の被覆組成物がスライドホッパ10へ供給され、出口スロット
15a、15b、15cから上昇し、傾斜表面11.12.13上に層をそれぞ
れ形成する。普通、スロット15の長さはウェブに施すべき被覆物の幅に等しい
が、個々のスロットの長さを変えてもよいことは言うまでもない。重力の影響で
、3つの個々の層は表面11.12.13上を流れ下り、被覆領域14でビード
への3層流れを形成する。被覆組成物の3つの層はウェブ18の表面へ同時に施
される。ウェブ18は、運動方向を逆転する間もウェブ18を剛直に支持し、位
置決めし、円滑化する支持ローラ16を有する適当なウェブ駆動手段により、所
定の被覆経路に沿って前進せしめられる連続ウェブである。スライドホッパ10
は数インチ(1インチロ約25.4mm)から数フィート(1フイ一ト=約3Q
cm)までの任意の所望幅を有することができる。
スライド表面11.12.13上を流れる被覆組成物を、露出したスライドホッ
パ及び流動する被覆組成物により発生せしめられる熱対流空気流から保護するた
め、実質上平坦なシールド構造体20の形をしたシールド手段がホッパのスライ
ド表面上のほぼ全体にわたって延びている。第1図においては、不作動位置即ち
退避位置におけるシールド構造体20を破線で示し、作動位置におけるシールド
構造体を実線で示す。作動位置においては、シールド構造体は被覆ビードまでは
右方へ延びず、従って、作業員はビードを目視できる。最良の結果を得るために
は、シールド構造体を組成物の表面及び(又は)ホッパの表面から一様の間隔で
離間させるべきであることが判った。加熱されないシールドに対しては、ホッパ
表面からのこの間隔は約Q、5cmである。シールドが加熱される場合又はシー
ルドの温度が被覆組成物の温度より高い場合は、この間隔は1.0cm程度まで
増大させてもよい。
この近接シールドにとっては有孔材料は好ましくない。その理由は、このような
材料で作った場合はシールドを支柱に取り付けなければならない(補強のため)
からである。これらの支柱を設けると、空気流の分断を生じさせ、これにより被
覆物に特定の縞を生じさせることが判明した。中実(無孔)で連続した表面を具
備したシールドはこの縞の問題を生じさせない。
シールド構造体は例えばアルミニウムや鋼の如き任意の剛直材料で作った中空の
囲いでもよい。また、ホッパからの均一な間隔を提供するに十分な剛直性を有す
るものであれば、ポリオレフィンの如き剛直なプラスチック材料でシールド構造
体を形成し又もよい。
シールド構造体20は、スライドホッパに対面するシールドの表面を、被覆組成
物の温度に等しいかこれを越える所望の温度に維持するために、中空シールド構
造体を通る加熱流体の流れを提供する入口ボート20a及び出口ポート20bを
有する。
ホッパのスライド表面とシールドとの間の対流空気流は、最上流側の定量供給ス
ロット15aより上方のシールドとスライド表面との間の間隙を、シールドに取
り付けたスペーサバー30にて閉じることにより、最小化できる。
第2図には本発明の第2実施例を示し、この実施例はカーテン被覆に使用するの
に適する。先の実施例における素子と同じ機能を果たす素子には(先の実施例で
用いた参照番号と)同じ参照番号を付し、その後にダラシ(′)を添える。これ
ら2つの実施例の相違点についてのみ、以下説明する。第2実施例の(以下に述
べない)形態を理解するためには、上述した第1.実施例についての記述を参照
されたい。
ウェブ18′の被覆経路の上方に位置したトリプルスライドホッパ25は、3つ
の別個の重畳した層でできた被覆物をウェブ18′上に蒸着するために、支持ロ
ーラ16′を通過するウェブ18′上に衝突する被覆組成物の3層落下カーテン
26を形成する。これらの被覆組成物はスロット15a’ 、15b’ 、15
c’を通してスライド表面上へ供給される。被覆組成物の層は重力でスライド表
面11’ 、12’ 、13’を流れ下り、自由落下カーテン26を形成するホ
ッパの縁部まで到達する。ウェブ18′が支持ローラ16′のまわりを通過する
とき、落下カーテン26がウェブに衝突し、被覆組成物の3つの別個の層の複合
被覆物をウェブ上に蒸着させる。シールド構造体24は、スライド表面13′に
接続し垂直落下カーテンへ被覆組成物を供給するようにほぼ垂直に位置した下方
のスライド表面27をも含むスライド表面に近接し、これとほぼ平行に位置でき
るような形状を呈している。
この実施例におけるシールド構造体24はまた、スライド表面から約0.6cm
離れているのが望ましい。ホッパのスライド表面に対面するシールドの表面上で
の被覆溶剤の固形化を阻止するためにシールドを加熱する場合は、この距離は約
1.Qcmまで増大させてもよい。
中空シールド構造体の厚さは、例えば約2.5cmにするとよい。シールド構造
体は中空で、加熱流体を流通させるためのポー)24a、25bを有する。シー
ルドの設計は、シールド構成材料、その熱伝達能力、及び中空シールド構造体内
の加熱流体の熱伝達係数に依存する。
シールド構造体24は実線で示す作動位置と破線で示す退避位置(この位置では
、作業員はスライド表面やスロット15a’ 、15b’ 、15c’ に接近
できる)との間をピボット28のまわりで枢動できる。
第3図には、第2実施例とほぼ同じ本発明の第3実施例を示す。第2実施例にお
ける素子と同じ機能を果たす素子には(第2実施例で用いた参照番号と)同じ参
照番号を付し、その後にダラシ(′)を添える。第3実施例の(以下に説明しな
い)形態を理解するためには、上述した第1及び第2実施例についての記述を参
照されたい。中空でないシールド構造体34は、上述のようにスライド表面11
’ 、1.2’、13’に近接して隣接位置できるステンレス鋼の如き剛直なシ
ートメタルでできている。電気加熱ブランケット36はシールド構造体34に接
着してあり、シールド構造体の表面を約35℃から50℃までの温度に加熱する
のに十分な熱発生能力を有する。シールド構造体34はホッパ表面から離れるよ
うにヒンジビン38のまわりで枢動できる。
産業上の利用可能性
本発明は写真材料の製造における工程としてウェブ又はシートを流体組成物で被
覆する装置に適用できる。
本発明の近接したシールドは、上記米国特許第4,287,240号明細書に開
示された如き強制周囲空気流の効果を最小にするように設計した他のシールド構
造体に関連して使用することができる。本発明の近接したシールドは、被覆用ホ
ッパ及びこのホッパのスライド表面上を流動する被覆組成物により発生せしめら
れる対流空気流を最小化又は排除するのに有効である。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1功
特許庁長官 植 松 敏 殿1、特許出願の表示
PCT/US89103082
2、発明の名称
保護シールドを具備した被装置
3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国ニューヨーク州14650. ロチニスター。
ステート・ストリート 343
名称 イーストマン・コダック・カンパニー48代理人
住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区
電話c3270) 6641〜6646(1421乗1/l褌勾
請求の範囲
1、 写真材料の製造においてウェブ又はシートを被覆組成物で被覆するための
装置であって、(イ)被覆領域を通る所定の経路に沿ってウェブ又はシートを案
内するための案内手段と: (ロ)傾斜したスライド表面を有し、同ウェブ又は
シートへ供給すべき被覆組成物の流れを形成するためのスライドホッパ手段と;
を備えた被覆装置において、
(ハ)前記スライド表面に近接して位置でき、使用中には、流動する被覆組成物
には恒久的に接触しないが同被覆組成物に近接して位置して、同被覆組成物の温
度とこの被覆組成物に接触する大気温度との温度差により生じる対流の発生を阻
止するシールド手段を備えたことを特徴とする被覆装置。
2、 請求の範囲第1項に記載の被覆装置において、(ニ)前記被覆組成物の温
度と少な(とも等しい温度に前記シールド手段を加熱する加熱手段を更に備えた
被覆装置。
3、 請求の範囲第2項に記載の被覆装置において、前記加熱手段が加熱流体を
流すための通路手段を前記シールド手段内に備えている被覆装置。
4、 請求の範囲第2項に記載の被覆装置において、前記加熱手段が前記シール
ド手段に熱的に接触する電気的に付勢される加熱ブランケットを有する被覆装置
。
5、 請求の範囲第1.2.3又は4項に記載の被覆装置において、前記シール
ド手段が前記スライド表面から約1.0cm以下の距離だけ離間している被覆装
置。
6、 請求の範囲第1.2.3又は4項に記載の被覆装置において、前記シール
ド手段が前記スライドホッパ手段の表面から約0.6cmの距離だけ離間してい
る被覆装置。
手続補正書
1、事件の表示
PCT/US89103082
2、発明の名称
3、補正をする者
名称 イーストマン・コダック・カンパニー4、代理人
住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区
5、補正の対象
第1図
M2図
第3図
国際調査報告
国際調査報告
Claims (8)
- 1.写真材料の製造においてウエブ又はシートを被覆組成物で被覆するための装 置であって、(イ)被覆領域を通る所定の経路に沿ってウエブ又はシートを案内 するための案内手段と;(ロ)スライド表面を有し、同ウエブ又はシートへ供給 すべき被覆組成物の流れを形成するためのスライドホッパ手段と;を備えた被覆 装置において、 (ハ)前記スライド表面に近接して位置でき、使用中には、流動する被覆組成物 には接触しないが同被覆組成物に近接して位置して、同被覆組成物の温度とこの 被覆組成物に接触する大気温度との温度差により生じる対流の発生を阻止するシ ールド手段を備えたことを特徴とする被覆装置。
- 2.請求の範囲第1項に記載の被覆装置において、(ニ)前記被覆組成物の温度 と少なくとも等しい温度に前記シールド手段を加熱する加熱手段を更に備えた被 覆装置。
- 3.請求の範囲第2項に記載の被覆装置において、前記加熱手段が加熱流体を流 すための通路手段を前記シールド手段内に備えている被覆装置。
- 4.請求の範囲第2項に記載の被覆装置において、前記加熱手段が前記シールド 手段に熱的に接触する電気的に付勢される加熱ブランケットを有する被覆装置。
- 5.請求の範囲第1、2、3又は4項に記載の被覆装置において、前記シールド 手段が前記スライド表面から約1.0cm以下の距離だけ離間している被覆装置 。
- 6.請求の範囲第1、2、3又は4項に記載の被覆装置において、前記シールド 手段が前記スライドホッパ手段の表面から約0.6cmの距離だげ離間している 被覆装置。
- 7.請求の範囲第1、2、3又は4項に記載の被覆装置において、前記案内手段 がウエブを案内するようになっており、前記スライドホッパ手段が同案内手段に 隣接して位置し、ビード被覆方法により被覆を行うようになっている被覆装置。
- 8.請求の範囲第1、2、3又は4項に記載の被覆装置において、前記スライド ホッパ手段が前記案内手段の上方で同案内手段から離間した関係にて位置し、カ ーテン被覆方法により被覆を行うようになっている被覆装置。
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