JPH03503457A - 液体トナー処方用の電荷制御剤組成物 - Google Patents
液体トナー処方用の電荷制御剤組成物Info
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- JPH03503457A JPH03503457A JP1504302A JP50430289A JPH03503457A JP H03503457 A JPH03503457 A JP H03503457A JP 1504302 A JP1504302 A JP 1504302A JP 50430289 A JP50430289 A JP 50430289A JP H03503457 A JPH03503457 A JP H03503457A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
液体トナー処方用の電荷制御剤組成物
発明の詳細な説明
本発明は液体トナー処方用の電荷制御剤化合物に関するものである。
液体トナーは、静電的潜像から対応する可視画像を表わすために、オフィスコピ
ー機、コンピュータプリントアウト装置、リソグラフ用マスターの調製その他に
用いられている。一般に液体トナーは次の5つの成分から構成されている:キャ
リアー液体、着色材、定着剤、分散剤および電荷制御剤である。どんなトナー組
成物でもこれら成分のそれぞれを1個または数個含んでいる。また、このような
組成物中の1つまたはいくつかの薬剤は、同時に多くの機能をもつことがある。
例えば、分散剤はまた定着剤1としても作用するだろう。さらに、ポリマー性の
分散剤が使用されるとき、着色材、定着剤および分散剤を組み合わせたものが、
ときには着色ラテックス固体トナーポリマーと呼ばれている。
液体トナー組成物用のキャリアー液体成分は、低い比電導度(例えば101′オ
ームcmより大きい抵抗値)、低い誘電恒数(例えば3.5以下)、低い粘度お
よび速やかな蒸発速度などを持たねばならない。さらに、このようなキャリアー
液体は、低い毒性、低コスト、低いソルベント力、無臭、化学的安定性および高
い引火点などを好ましくは持つべきである。これらの制限を同時に持つものの好
ましいのは脂肪族炭化水素で、もっとも好ましくは、TCCの引火点が101”
〜150°F(38’〜66℃)の範囲の無臭ミネラルスピリットである。エク
ソン社によりつくられているアイソバールGまたはHが、特に好ましい脂肪族炭
化水素の代表的のものである。
静電的潜像を可視画像に現像する際、トナー組成物中の着色材まl;は固体粒子
(染料またはピグメントを含んだ)は、帯電された区域または未帯電の区域のい
ずれかに向けて移動するが、両方に向けては動かない。着色材または固体粒子が
帯電した区域に向けて動くとき、これはポジ現像と呼ばれている。もし粒子が未
帯電の区域に向けて動くならば反転現像と呼ばれている。着色材はキャリアー液
体中に本質的に不溶性でなければならず、まt;好ましくその中に溶解する不純
物を含んでいてはならない。染料は定着剤中におけるその溶解性と、キャリアー
液体中の不溶性と、同時にその色調により選ばれる。
さらに、ピグメントは適切な色彩、最良の固有表面または移動性、所望の微細な
粒子サイズに着色材を粉砕するための容易性およびピグメントとキャリアー液体
間の最小の比重差などをもとにして選定される。染料およびピグメントの両方と
も、好ましく化学的に安定でかつ耐光性でなければならない。
キャリアー液体中にピグメント粒子の安定な分散をさせるため普通、分散剤が用
いられる。一般に、この安定な分散は充分な量の分散剤の存在下に、キャリアー
液体中のピグメント粒子スラリーを磨砕することにより行われる。市販の分散剤
の大部分は表面活性の分子である(つまり、これらは極性と非極性の端部とを備
えている)。この分子の極性端部はピグメント分子の表面上に吸清し、一方その
非極性及端部は肩囲のキャリアー液体相中へと、粒子表面から離れて配列するも
のと考えられる。そこで、分散剤は化学的に安定で、キャリアー液体連続相中に
可溶性で、そしてピグメント粒子に吸着されるものが好ましい。
一方、染色は普通着色ラテックス固体トナーポリマーで用いられる。従って、色
素はポリマー中にこれと反応することによりまたは膨潤しI;ラテックス固体ポ
リマー粒子中に溶は込むことにより、それらの中に取り入れられる。
定着剤は下側の基体(例えば紙)に永久的な部分としての着色または可視像を作
ることを助ける。これらの定着剤は通常天然樹脂または合成ポリマーであり、こ
れは化学的安定性、不都合な着色のないことといった所望の特性を有しており、
また好ましくキャリアー液体中に不溶性であるとともに、その上に画像が付着さ
れる基体とは両立しうるものである。この目的のため有用な市場で入手しうる樹
脂は多数にある。
液体トナーの最後の成分は電荷制御剤である。この電荷制御剤は、炭化水素キャ
リアー液体中に可溶性まI;は分散性でなければならず、そしてミクロンまたは
サブミクロン級の定着剤粒子上に、静電的の電荷を発生または助長しうるもので
なければならない。これに関する特許文献は、各種の電荷制御剤組成物について
たくさんある。
大部分は置換および未置換の長鎖脂肪酸の金属塩によるものである。
いずれもKose 1氏に対し許可された、米国特許第3.753,760号、
同第3,900.412号、同第3.990.980号および同第3,991.
266号においては1つの分子中に着色材、分散剤および定着剤の各機能を組み
合わせた、多機能の両親媒性またはラテックス分子の発現を示している。そこで
、ときには液体ラテックストナーと呼ばれるこれはつぎの3つの成分だけからな
っている、すなわちキャリアー液体、この多機能ラテックス粒子および電荷制御
剤である。
市場で用いられている既知の電荷制御剤の1つは、液体炭化水素用の帯電防止用
添加剤ASA−3である。この添加剤は:
1、CI4〜1.アルキルサリチル酸のクロム塩:2、 ジデシルスルホコハク
酸カルシウム;および3、 ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレー
トおよび2−メチル−5−ビニルピリジン(また5−ビニル−2−ピコリンとも
呼ばれる)のコポリマーで、このコポリマーは20〜30重量%のビニルピリジ
ン含有量と、15,000〜250.000の平均分子量とをもち、その少なく
とも50%の塩基性窒素基がスルホコハク酸ジデシルエステルの塩であるもの:
の各1−10部から構成されている。この添加剤の調製法は米国特許第3.21
0.169号と同第3.380,970号中に示されている(両特許ともシェル
オイル社に譲渡されている)。
このASA−3電荷制御剤は、多くのラテックスベースの液体トナー組成物に非
常に効果的に作用する。しかしながら、この電荷制御剤を含んだ液体トナー組成
物は、時間の経過によって抵抗値が徐々に増大する(つまり電導性が失われる)
傾向がある。この抵抗値の増大は、この電荷制御剤を含んだ液体トナーの多量を
長期間保存しなければならないとき、版またはプリントの質に機能上の問題を多
分起こすという重大な難点がある。
従って、電荷制御剤としてASA−3を使用した液体トナーの電導度の安定性を
、トナーの他の所用の各特性に悪い作用を及ぼすことなく、改善することがこの
分野において必要とされている。本発明はこの必要性を解決するものである。
そこで本発明は、溶剤中に:
A、(i)C11〜1.アルキルサリチル酸のクロム塩;(ii) ジデシル
スルホコハク酸カルシウム;および(ij) ラウリルメタクリレート、ステ
アリルメタクリレートおよび2−メチル−5−ビニルピリジンのコポリマーで、
このコポリマーは20〜30重量%のビニルピリジン含有量と、15.000〜
250.000の平均分子量とをもち、その少なくとも50%の塩基性窒素基が
□ス/L、ホコハク酸ジデシルエステルの塩であるもの;の各1−10重量部か
ら構成される塩分合物:とB、(i)ラウリルメタクリレートと(ii )2−
または4−ビニルビリジン、スチレンおよびN、N−ジメチルアミノエチルメタ
クリレートおよびこれらの混合物よりなる群から選ばれたモノマーとの塩を含ま
ないコポリマーで、このコポリマーが約15.000から約100.000の分
子量を有し、モノマーB(i )対B(it)の重量比が約4:lから約50:
lであるコポリマー:とがBAAの重量比で約lO:3から約40:3の比で分
散されている電荷制御剤組成物を指向した。
本発明の溶剤に分散された好ましい電荷制御剤は3つの成分を有している。第1
の成分(成分A)は前記のような塩分合物である。成分Aの好ましい実例は、ロ
イヤルダッチシェル社により製造され、合衆国内にはロイヤルルブリカント社(
ロイヤルダッチシェル社の子会社)から販売されている、液体炭化水素用の帯電
防止添加剤ASA−3である。この成分の調製法は、シェルオイル社に譲渡され
た前記の米国特許中に述べられている。
分析的技術でも、ASA−3がどうやって作られたかを正確に述べることは現在
不可能である。この塩分合物について行った分析の結果から、前記のシェルオイ
ル社特許の実施例1に示された調製法で、表示された塩5または塩8のいずれか
を用いたというのが、ASA−3の製法をもっとも良く示すものと考えられる。
この塩分合物は、キシレンまたはトルエンのような芳香族炭化水素溶剤中に好ま
しく分散させることができる。
この芳香族溶剤の存在は本発明に対し必須のものではないが、前記の脂肪族炭化
水素溶剤中での成分Aの金属塩の溶解性を助長する。ASA−3塩混合物はキシ
レン中に溶解されていると記載しである。
第2の成分(成分B)はラウリルメタクリレートと、2−または4−ビニルピリ
ジンまたはスチレンまたはN、N−ジメチルアミノエチルメタクリレートまたは
これらの混合物の群から選ばれた七ツマ−とのコポリマーである。このコポリマ
ーの存在は第1成分(A)の電導度安定性を予期しないほどに増大する。4−ビ
ニルピリジンが好ましいコモノマーである。このコポリマーの好ましい分子量は
約20.000〜約60.000 ;さらに好ましくは約30.000から約4
0,000である。分子量はゲル透過クロマトグラフィ(c、p、c、)により
測定される。ラウリルメタクリレート対策2の七ツマ−の好ましい比率は約9:
Iから約39=1である。
溶剤に分散した好ましい電荷制御剤組成物の第3の成分(成分C)は、好ましく
は04〜.。のアルキル混合物、さらに好ましくは08〜.。のアルキル混合物
の脂肪族炭化水素溶剤である。アイソバールGまたはHが好ましくニアイソパー
ルGがもっとも好ましい脂肪族炭化水素溶剤である。
これらの3つの成分のそれぞれについての好ましい、さらに好ましい、およびも
っとも好ましいパーセント範囲は以下に示す通りである:
A 0.1〜1.5% 0.35〜0.55% 0.45%これら3
つの成分は電荷制御剤液を作るために互いに混合する。ついでこれを慣習的の液
体トナー組成物に対して添加する。前記の3成分電荷制御剤組成物の分景は液体
トナー処方の約0.5〜約6.0重量%が好ましい。
以下の各実施例と比較例は本発明をさらに示すためのものである。すべての部と
パーセントとは特に示さない限り賞量によるものである。
実施例1〜3と比較例1
4種類の電荷制御剤液を調製した。これら4つの液の各成分は、以下の実施例1
〜3と比較例1中に示されて実施例 l
成 分 重量部ASA−3帯電防止添加剤
0.45実施例 2
成 分 重量部ASA−3帯電防
止添加剤 0.45実施例 3
成 分 重量部ASA−3帯電防止添加剤
0.45100 、00
比較例 l
成 分 重量部ASA−3帯電防止添加剤
0.50この4種の電荷制御剤溶液は、前記の米国特許第3.753
.760号、同第3,900.412号、同!3,900,980号および同第
3,991.266号などの開示に従って調製した、トナー分散媒(アイソバー
ルG)と着色ラテックス固体トナーポリマー(アイソバール中固体分1重量%)
とを含んだ通常の液体トナー組成物のそれぞれ1つまたは数種に対して添加した
。
これら10種の試料についてのパーセントと組成とは以下の第1表中に示しであ
る。
液体トナーの調製
6000nΩのビー力中に必要量のアイソバールGを入れた。
おだやかlこ撹拌しながら着色ラテックスポリマーをビー力に加える。最後Iこ
実施例1〜3と比較例1の各電荷制御剤液が加えられた。各トナーは抵抗値測定
を行なう前に1時間撹拌した。抵抗値測定のためにI 0Occのサンプルをと
り出した。これら3種類の液体トナー用成分の正確なパーセントは第1表中に示
しである。
各液体トナーのサンプル100ccを電導性試験管中に入れ、バルスバウ(Ba
lsbaugh)電極を各試験管中に配置し、そして抵抗値をゼネラルラジオ社
製のキャパシタンスブリッジ装置(タイプ1615−A型)により測定した。テ
ストはトナー液を調製したその日、第2日、第7日、第14日および第35日目
にそれぞれ繰り返した。このテスト期間中調製されたトナーは周囲温度で保存し
た。これらの抵抗値測定の結果は第1表中にオームc、 ×l Q 11で示し
である。表で見ることができるように、比較例1の電荷制御剤を含んだ液体トナ
ー組成物は、抵抗値測定の3つのレベルの2つについて、時間によって抵抗値が
著しく増加することが示されている。これに比べて実施例1の電荷制御剤を含む
液体トナー組成物は、3らの抵抗値レベルのすべてについて時間による抵抗値の
著しい増加を示さない。実施例2の電荷制御剤を含むトナー組成物も、3つのレ
ベルのすべてにわたって著しい増加を示さない。
実施例3の液体トナーは、1つのレベルでの測定に対し時間による抵抗値の著し
い増加を示さなかった。そこで、この比較は実施例1,2および3により示され
る本発明の電荷制御剤は各種の液体トナー組成物を与え、そして比較例1により
示されるような普通の電荷制御剤をもつ同種の液体トナー組成物よりも良好な電
導度安定性を与えることを示している。
静電オフセットリングラフィ
視覚的観察
以上に加えて、静電オフセットリングラフ印刷のコピーが、樹脂バインダー塗膜
をもつ酸化亜鉛塗布リングラフ板から調製された。この塗膜は静電的潜像の現像
のため必要な光電導的の諸特性を備えている。この潜像を実施例11実施例2ま
たは比較例1の電荷制御剤を含む9種の液体トナ・−でそれぞれ現像したとき(
これらのトナーを肩囲温度で35日間放置した後で)、リソグラフ板上の画像区
域はインク受容性となる。実施例3の電荷制御剤を含む液体トナーはこの視覚的
評価をしなかった。酸化亜鉛リングラフ板の表面はアンモニウム、カリウムおよ
びフェロシアナイド塩を含むエッチ液でついで処理し、酸化亜鉛リングラフ板の
非画像部分を疎水性面から親水性のものにと一変換させる。これはオフセット印
刷機で多数の印刷物(すなわち各トナーで約1000の印刷)を作る期間中、ト
ーニングをされた区域にだけインクを受は入れるように板をするために行われる
のである。各トナーについて行われた多数枚印刷物の視覚的判定は第■表中にま
とめである。ゴーストとは以前のコピーに通常類似している1つのコピーから他
のものに残留トナーの意図しない転写のことである。べた埋めとは大きなべた区
域を均一な像の濃度で再現しうる能力のことである。尾引きとは印刷をされるこ
ともされないこともあるが、トーニングをされた静電像の後繰上に出現するフリ
ンジ効果のことである。ゴースト、べた埋めおよび尾引きの各レベルは以下の視
覚的観察により測定した:ゴースト測定 べた埋め測定ゴーストなし
−l 良好なべた埋め −1僅かなゴースト−2部分的なべた埋め一2中位
のゴースト−3べた埋めなし −3ひどいゴースト−4
尾引き測定
尾引きなし−1
僅かな尾引き−2
ひどい尾引き−3
第■表から見ることができるように、比較例1の電荷制御剤を含むトナーで現像
したものから印刷した印刷物は、望ましくないゴースト、べた埋めおよび尾引き
を示した。これと比べて、実施例1と2の電荷制御剤を含むトナーで現像したも
のから印刷した印刷物は、望ましくない諸特性を少しも示さなかった。それ故に
、実施例1と2により示される本発明の電荷制御剤は、比較例1により示される
通常の電荷制御剤を含むトナーシステムよりも、時間の経過後より良好な像処理
が可能なのである。
第 ■ 表
べた埋め 2 2 3
尾引き 2 3 3
2 ゴースト 1 1 1べた埋め 1
1 1尾引き l l 13 ゴースト
l’ l lべた埋め 1 1 1
尾引き l 1 14 ゴースト 4
4 4べた埋め 3 3 3
尾引き 、2 3 3
5 ゴースト l I lべた埋め l
l 1尾引き l 1 16 ゴー
スト l l 1べた埋め 1 1
1尾引き l l 17 ゴースト
4 4 4べた埋め 3 3 3
尾引き 2 3 3
8 ゴースト 1 1 1べた埋め l l
1尾引き l l 19 ゴースト
1 1 1べた埋め 1 1 1
尾引き l 1 1補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1項)
平成2年9月25日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)少なくとも1つの溶剤中に: A.(i)C14〜18アルキルサリチル酸のクロム塩;(ii)ジデシルスル ホコハク酸カルシウム;および (iii)ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレートおよび2−メチ ル−5−ビニルビリジンのコポリマーで、このコポリマーは20〜30重量%の ビニルピリジン含有量と15,000〜250,000の平均分子量とをもち、 その少なくとも50%の塩基性窒素基がスルホコハク酸ジデシルエステルの塩で あるもの; の各1〜10重量部から構成される塩混合物;とB.(i)ラウリルメタクリレ ートと(ii)2−または4−ビニルピリジン、スチレンおよびN,N−ジメチ ルアミノエチルメタクリレートおよびこれらの混合物よりなる群から選ばれたモ ノマーとの塩を含まないコポリマーで、このコポリマーが約15,000から約 100,000の分子量を有し、モノマーB(i)対B(ii)の重量比が約4 :1から約50:1であるコポリマー; とがB:Aの重量比で約10:3から約40:3の比で分散されているものであ る、電荷制御剤組成物。 2)電荷制御剤組成物が分散されている前記溶剤(C)は約6から約30の炭素 原子をもつ脂肪族炭化水素溶剤である、請求項1記載の電荷制御組成物。 3)溶剤(C)は約8〜20の炭素原子をもつ脂肪族炭化水素溶剤である、請求 項2記載の電荷制御組成物。 4)各成分A〜Cは以下の重量%で: A.約0.1〜1.5%; B.約0.35〜10%;そして C.残部 存在するものである、請求項3記載の電荷制御組成物。 5)以下の各成分: A.(i)C14〜18アルキルサリチル酸のクロム塩;(ii)ジデシルスル ホコハク酸カルシウム;および (iii)ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレートおよび2−メチ ル−5−ビニルピリジンのコポリマーで、このコポリマーは20〜30重量%の ビニルピリジン含有量と15,000〜250,000の平均分子量とをもち、 その少なくとも50%の塩基性窒素基がスルホコハク酸ジエステルの塩であるも の; の各1〜10重量部から構成される塩混合物の約0.35か、ら約0.45重量 %; B.(i)ラウリルメタクリレートと(ii)2−または4−ビニルピリジン、 スチレンおよびN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレートおよびこれらの混 合物よりなる群から選ばれたモノマーとのコポリマーで、このコポリマーが約2 0,000から約60,000の分子量を有し、モノマーB(i)対B(ii) の重量比が約9:1から約39:1であるコポリマーの約1〜7重量%;および C.約8〜約20の炭素原子のアルキル基混合物をもつ脂肪族炭化水素溶剤の残 部重量%; とからなり、ここでB:Aの重量比が約10:3から約40:3である溶剤分散 電荷制御剤組成物。 6)以下の各成分: A.(i)C14〜18アルキルサリチル酸のクロム塩;(ii)ジデシルスル ホコハク酸カルシウム;および (iii)ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレートおよび2−メチ ル−5−ビニルビリジンのコポリマーで、このコポリマーは20〜30重量%の ビニルピリジン含有量と15,000〜250,000の平均分子量とをもち、 その少なくとも50%の塩基性窒素基がスルホコハク酸ジエステルの塩であるも の; の各1〜10重量部から構成される塩混合物の約0.45重量%; B.(i)ラウリルメタクリレートと(ii)4−ビニルピリジンとのコポリマ ーで、このコポリマーは約30,000から約40,000の分子量と、B(i )対B(ii)のモノマー重量比が約19:1であるコポリマーの約3重量%; および C.アイソパールGの約96.55重量%;とからなる溶剤分散電荷制御剤組成 物。
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