JPH0350276A - 湿気硬化性コーチング組成物の製造方法 - Google Patents

湿気硬化性コーチング組成物の製造方法

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JPH0350276A
JPH0350276A JP2170408A JP17040890A JPH0350276A JP H0350276 A JPH0350276 A JP H0350276A JP 2170408 A JP2170408 A JP 2170408A JP 17040890 A JP17040890 A JP 17040890A JP H0350276 A JPH0350276 A JP H0350276A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は結合剤として有機ポリイソシアネートを含有す
る新規湿気硬化性コーチング組成物およびその製造方法
に関する。
罷来伎歪夏n藍 結合剤として有機ポリイソシアネート、特に比較的高分
子量のNCOプレポリマーを含有する湿気硬化性コーチ
ング組成物は知られている(例えばH,Kittel、
Lehrbuch der Lacke und Be
schich−tungen、 1973年+Verl
ag W、A、Colomb、Vol、1.Part2
+573−576頁参照)。
該コーチング組成物から得られる塗膜の品質、特に使用
する用意のできたコーチング組成物の貯蔵安定性は顔料
、充填剤および/または溶剤といった助剤および添加剤
の乾燥度により臨界的に決定される。従ってこれら添加
剤はコーチング組成物製造前に満足に乾燥しなければな
らない。
反応性の高い有機イソシアネートがこの乾燥に好首尾に
使用されている(DB−PS (ドイツ特許明細書) 
l 245590 、DE−O3()’イツ公開公報)
 253972BおよびD E −OS3204128
)。
しかし、そのような反応性の高い低分子量イソシアネー
ト化合物、特にトシルイソシアネートの使用は高い蒸気
圧;しばしば極端に高い反応性(これは特別の予防手段
を必要とする);および特にイソシアネートが水と反応
して尿素のような不溶性副生物(これは塗料混合物から
晶出し、曇りを生じそして従って膜欠陥および低レベリ
ングを生じうる)を形成するということ;を包含する欠
点をも伴なう。
従って本発明の目的は、乾燥剤として反応性の高いイソ
シアネートの使用を含まず、しかしそれにも拘らず湿気
の不在下で優れた貯蔵安定性を示しそして高品質塗膜を
生ずるイソシアネート化合物に基く新規コーチング組成
物を提供することである。
この目的は以下に詳述する本発明に従って達成された。
光里嬰王立 本発明は、有機ポリイソシアネートに基く湿気硬化性結
合剤および助剤および添加剤例えば充填剤、顔料、溶剤
、触媒および流れ助剤を含有するコーチング組成物であ
って、少なくとも完全には乾燥していない助剤および添
加剤および1.05ないし1.8の平均NCO官能性を
有しそしてa1)  混合物の重量を基準にして20な
いし70重量%の2,4′〜ジイソシアナトジフエニル
メタン、20ないし70重量%の4.4′−および/ま
たは2.2′−ジイソシアナトジフェニルメタンおよび
5ないし30重量%の〉2のNCO官能性を有する、よ
り高官能性のジフェニルメタン系ポリイソシアネートを
含有するポリイソシアネート混合物とa2)  1.0
5ないし1.8のNCO官能性を有する反応生成物を与
えるに充分な量の、エーテル橋を含有してもよい1価C
1−26アルカノールとの反応生成物に基くイソシアネ
ート成分a)を含有する混合物を形成させ、そしてイソ
シアネート/水の反応が実質的に完了後、混合物を更に
、2.5ないし25重量%のイソシアネート含量を有し
そして b1)  少なくとも1種の10ないし50重量%のN
CO含量を有する芳香族ポリイソシアネートに基くポリ
イソシアネート成分と、 b2)  2.5ないし25重量%のイソシアネート含
量を有する反応生成物を与えるに充分な量の、少なくと
も1種の500ないし約io、oooの分子量および2
ないし6のヒドロキシ官能性を有しそしてエーテル、エ
ステル、チオエーテルおよび/またはカーボネート基を
含有するポリオールに基くポリヒドロキシル成分(ここ
でポリオールは成分b2)の全重量を基準にして40重
量%までの少なくとも1種の62ないし499の範囲の
分子量および2ないし6のヒドロキシル官能性を有する
アルコールと混合してもよい) との反応生成物に基くイソシアネート成分b)および、
もしあるなら、残余の助剤および添加剤と混合する(成
分a)とb)の量はa)対b)の重量比1: 1ないし
1: 30に相当する)ことにより製造された前記コー
チング組成物に関する。
本発明はこれらコーチング組成物の製造方法にも向けら
れる。
発側a証監 本発明による方法の最終生成物は、DE−O32845
514による系に対してさえかなりの改善を示す。モノ
−およびポリイソシアネートの混合物に関するこの先行
刊行物の教示によれば、例えば実施例3かられかるよう
に、水含有助剤および添加剤をトシルイソシアネートの
ような適当な乾燥剤で乾燥しなければならない。この文
献は該乾燥剤をいかにして排除しうるかを開示していな
い。
成分a)は成分a1)とa2)の反応生成物に基く。成
分a1)は上記組成を有するジフェニルメタン系のポリ
イソシアネート混合物である。成分a1)は好ましくは
、20ないし70重重量、より好ましくは30ないし5
0重量%の2.4′−ジイソシアナトジフェニルメタン
;20ないし70重量%、より好ましくは40ないし6
0重量%の4.4′−ジイソシアナトジフェニルメタン
;0ないし10重量%、より好ましくは0ないし5重量
%の2,2′−ジイソシアナトジフェニルメタン;およ
び5ないし30重量%、より好ましくは5ないし15重
量%のより高次のジフェニルメタン系ポリイソシアネー
トの混合物である。成分a1)は〉2ないし2.3、好
ましくは2.05ないし2.25の平均NCO官能性を
有する。これらポリイソシアネート混合物はアニリン/
ホルムアルデヒド縮合物のホスゲン化により既知方法で
製造される。2.4’−ジイソシアナトジフェニルメタ
ンの比較的高含量が、アニリン/ホルムアルデヒド縮合
の適当な制御によるかまたは2,4′−ジイソシアナト
ジフェニルメタンの高含量を有するジイソシアネート留
分を留出させそしてこの留分を他のジフェニルメタン系
ポリイソシアネート混合物と再混合することにより得ら
れる。
成分a2)はエーテル橋を含有してもよい1価の、場合
によりオレフィン型不飽和の、C116、好ましくはC
4−14、より好ましくはC6−1□(シクロ)アルカ
ノールに基く。適当な(シクロ)アルカノールはi−プ
ロパツール、アリルアルコール、i−ブタノール、n−
ドデカノール、n−オクタデカノール、エトキシエタノ
ール、プロポキシエタノール、メトキシプロパツール、
ブトキシェタノールおよびシクロヘキサノール;および
好ましくはネオペンチルアルコール、2−エチルヘキサ
ノールおよびトリメチルヘキサノール異性体のような枝
分れ鎖アルコールを包含する。
成分a)を製造するには出発成分a1)とa2)をNC
O過剰を用いて互いに反応させる。成分a2)は生ずる
反応生成物a)が1.05ないし1.8、好ましくは1
.2ないし1.6、より好ましくは1.3ないし1.5
の平均NCO官能性を有するような量で使用される。出
発成分a1)とa2)は既知方法で約20ないし100
°C1好ましくは30ないし80°Cで例えば最初にイ
ソシアネート成分a1)を適当な反応容器に導入しそし
てアルコール成分a2)をイソシアネート成分中に撹拌
添加することにより反応させる。
成分b)は出発成分b1)とb2)の反応生成物に基く
、成分b1)は10ないし50重量%、好ましくは25
ないし48重量%のNCO含量を有する芳香族ポリイソ
シアネートである。ポリウレタン化学の知られているジ
イソシアネートが成分b1)として好ましくは使用され
る。適当な出発ポリイソシアネートb1)の例は2.4
−および/または2.6−ジイソシアネトトルエン、2
゜4′−および/または4.4′−ジイソシアナトジフ
ェニルメタンおよびこれらジイソシアネートの混合物を
包含する。成分a1)として使用するに適当なものおよ
びまた低い2.4′−ジイソシアナトジフェニルメタン
含量および高い4.4′−ジイソシアナトジフエニルメ
タン含量を有するものといったジフェニルメタン系ポリ
イソシアネート混合物も適当である。
ポリヒドロキシル成分b2)はエーテル、エステル、チ
オエーテルおよび/またはカーボネート基を含有しそし
て500ないし約io、ooo、好ましくは約1 、0
00ないし4.000の平均分子量(Mn、官能性およ
び水酸基含量から計算しうる)および2ないし6、好ま
しくは2ないし4のヒドロキシル官能性を有するポリヒ
ドロキシル化合物に基く。
やはりポリヒドロキシル成分b2)として適当なのは前
記比較的高分子量のポリヒドロキシル化合物と62ない
し499、好ましくは62ないし200の分子量および
2ないし6、好ましくは2ないし4のヒドロキシル官能
性を有する低分子量多価アルコールとの混合物である。
低分子量アルコールは成分b2)の全重量を基準にして
40重量%までの量で使用しうる。
成分b2)は好ましくは上記範囲の分子量およびヒドロ
キシル官能性を有するポリエーテルポリオールまたは該
ポリエーテルポリオールと述べた型の低分子量多価アル
コールとの混合物に基く。
比較的高分子量のポリヒドロキシル化合物は既知方法で
製造しうる。好ましいポリエーテルポリオールは適当な
スタータ分子例えば以下に詳記する多価アルコール;エ
チレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンおよびアニリ
ンのような少なくとも2個のNH結合を含有するアミン
;およびまたエタノールアミン、ジェタノールアミン、
プロパツールアミンおよびプロパツールアミンのような
アミノアルコールのアルコキシル化により得ることがで
きる。種々のスタータ分子の混合物も使用しうる。プロ
ピレンオキシドおよび/またはエチレンオキシドが、混
合してかまたは逐次に、アルコキシル化に好ましくは使
用される。
スタータ分子として適当な低分子量アルコールは特にエ
チレングリコール、プロピレングリコール、トリメチロ
ールプロパン、グリセリン、ペンタエリトリット、ソル
ビットおよびそれらの混合物といった単量体アルカンポ
リオールを包含する。
成分b)は種々の方法で製造しうる。例えば、2.4−
ジイソシアナトトルエンのような成分b1)として使用
するに適当なポリイソシアネートを、成分b2)として
使用するに適当な比較的高分子量アルコールと、または
そのような比較的高分子量アルコールと少なくとも1種
の低分子量ポリオールの混合物と、反応中NCOの大過
剰を維持しつつ反応させうる;次に未反応の過剰イソシ
アネートを好ましくは蒸留により除去する。成分b)は
出発ポリイソシアネートb1)の第一の部分を比較的高
分子量ポリオールと、出発ポリイソシアネ−1−b 1
)の第二の部分を低分子量多価アルコールと反応させ、
次に反応生成物を互いに混合することによって製造する
こともできる。異なる出発ポリイソシアネートb1)お
よび種々のポリヒドロキシル化合物混合物も勿論使用し
うる。
成分b)の製造に使用する個々の方法は、成分b)が本
質的に出発芳香族ポリイソシアネ−1−b 1 )およ
び比較的高分子量の、および場合により、低分子量のポ
リヒドロキシル化合物b2)に基く限り、本発明に重要
ではない。
成分b)は好ましくは2.5ないし25重量%、より好
ましくは3ないし20重量%のNC○含量を有する。
本発明に従って製造されるコーチング組成物は充填剤、
顔料、溶剤、触媒および流れ調節剤といった塗料技術か
ら知られている助剤および添加剤を含有する。本発明に
よれば少なくとも、完全には乾燥していない助剤および
添加剤を最初、乾燥剤として作用する成分a)と混合す
る。乾燥完了後、即ち二酸化炭素がもはや発生しなくな
った時、得られた混合物を残りの成分と混合する。
すべての添加剤および助剤の含水率を基準にして、成分
a)のイソシアネート基と水のモル比約1.5:1ない
し30: 1、好ましくは約2: エないし15: 1
に相当する成分a)の量を計算し、そしてこの計算量の
成分a)と含水助剤および添加剤、および場合により乾
燥助剤および添加剤を混合するのが好ましい。助剤およ
び添加剤から除去すべき水に対し過剰の成分a)を使用
する効果は、成分a)中に遊離イソシアネート基が残っ
て成分b)と同様の仕方で一緒に大気湿気と反応し、欠
陥のない均一な塗膜が生ずることである。
多くの場合、成分a)は使用する用意のできたコーチン
グ組成物のチキソトロープ剤としても作用する。従って
成分a)は乾燥剤であると同時に安定剤、流動学的添加
剤および結合剤成分である。
乾燥助剤および添加剤はプロセスの最初に含水助剤およ
び添加剤と一緒にまたはプロセスの終りに添加しうる。
乾燥工程中の水/NCO反応を促進するために、混合物
の温度を20ないし90°C1好ましくは50ないし8
0℃に調節し、そしてその温度を二酸化炭素の発生が止
むまで維持するのが有利である。予じめ乾燥した溶剤中
の溶液として存在してもよい残りの成分、特に成分b)
、および含水助剤および添加剤と共に添加しなかった乾
燥助剤および添加剤(もしあれば)を次に添加しうる。
一般に本発明による成分a)と成分b)の重量比は約l
: lないし1:30、好ましくは約1=2ないし1:
 10である。
所望なら、記載したように製造した混合物を追加の(無
水)溶剤の層で被覆して数時間放置してもよい。
注意深い再混合後、使用する用意のできた、湿気硬化性
の、−成分コーチング組成物が得られる。
コーチング組成物中に存在しうる溶剤はトルエン、キシ
レン、アルキル置換芳香族化合物、酢酸エチル、酢酸ブ
チル、酢酸メトキシプロピル、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトンおよびこれら溶剤の混合物といっ
た既知塗料溶剤を包含する。他の助剤および添加剤は金
属または無機顔料、充填剤および例えばHoに1tte
l、Lehrbuch derLacke  und 
 Beschichtungen、  Vol、3. 
 Verlag IA、八。
Colomb、 Berlin−Schwandorf
(1976)に記載されている型の他の助剤といった一
成分ポリウレタン塗料に一般に使用されるものを包含す
る。
本発明による方法により得られるコーチング組成物はコ
ーチング技術で使用される方法のいずれにより適用して
もよい。それらは金属基材、コンクリート、石材および
他の基材上に泡を含まない層厚の大きいコーチングを製
造するに適当である。
それらは例えば橋梁、コンテナ、溶剤コンテナ、鉄構造
物および高電圧塔間の腐食防止プライマおよび塗料;お
よび海上分野のコーチング例えばドリリングプラットホ
ーム、港湾設備、閘門、浮きドックおよび船舶のコーチ
ングに特に有利に使用しうる。
本発明によるコーチング組成物は改善された貯蔵安定性
により従来知られている一成分ポリウレタンコーチング
組成物と区別でき、一方少なくとも同じ乾燥速度および
得られる塗膜の少なくとも同等に良好な機械的性質を維
持している。
以下の実施例において別にことわらない限りすべての百
分率は重量による。
1旌■ 実施例において以下の出発成分を使用する:イソシア”
−1a 4.2重量%の2.2’ −36,8重量%の2゜4′
−および48.0重量%の4,4′−ジイソシアナトジ
フェニルメタンおよび11重量%のより高官能性のポリ
イソシアネートを含有するジフェニルメタン系のポリイ
ソシアネート混合物760gを2−エチルヘキサノール
240gと60°Cで、NCO含量が約15.9%で一
定となるまで約2時間撹拌しな。アルコールとの反応前
NCO官能性は約2.07であり、反応後NCO官能性
は約1.4であった。620mPa−5/23°Cの粘
度を有する黄褐色液体が得られた。
イソシア’ −If    a 3.2重量%の2.2’ −41,0重量%の2゜4′
−および40.8重量%の4.4′−ジイソシアナトジ
フェニルメタンおよび15重量%のより高官能性のジフ
ェニルメタン系ポリイソシアネートからなるジフェニル
メタン系ポリイソシアネート混合物274gをラウリル
アルコール121gと60℃の温度で充分に撹拌して反
応させた。1価アルコールの添加はNCO官能性を最初
の値約2.15から約1.5に低下させた。NCO含量
は16%であった。黄褐色生成物は580mPa−5/
25°Cの粘度を有した。
イソシアネート  ]I[b 2.4−ジイソシアナトトルエンとトリメチロールプロ
パンおよび分子14,000を有しそしてエチレンジア
ミンのプロポキシル化により製造された4官能性ポリエ
ーテルポリオールの混合物との反応生成物に基くウレタ
ンポリイソシアネートのキシレンと酢酸メトキシプロピ
ルの等部混合物中の60%溶液。トリメチロールプロパ
ンとポリエーテルポリオールの重量比は1= 3であっ
た。溶液は6.7%のNCO含量を有した。
イソシアネート  IVb 2.4−ジイソシアナトトルエンと分子!3.000を
有しそしてグリセリンのプロポキシル化により製造され
たポリエーテルポリオールとの反応生成物に基く無溶剤
ウレタンポリイソシアネート。末端イソシアネートプレ
ポリマーは3.2%のNCO含量および23°Cで8,
000mPa−5の粘度を有した。
イソシア゛−vb (i)約24%の2,2′−および2,4′ジイソシア
ナトジフエニルメタン、約25%の4.4′−ジイソシ
アナトジフェニルメタンおよび51%のより高官能性の
ジフェニルメタン系ポリイソシアネートを含有するクル
ードMDIと、 (ii)分子量4 、000を有しそしてエチレンジア
ミンのプロポキシル化により製造された4官能性ポリエ
ーテルポリオールと分子i12.000を有するポリプ
ロピレングリコールの等重量部に基くポリエーテル混合
物との反応生成物に基く無溶剤ウレタンポリイソシアネ
ート。
成分(i)と成分(ii )の重量比は約60:40で
あった。ウレタンポリイソシアネート(NCOプレポリ
マー)のNCO含量は16重量%でありそしてその23
°Cにおける粘度は800mPa−5であった。
による  の− 溶剤、流れ調節剤、流動学的助剤およびイソシアネート
成分a)を分散容器中で混合した。イソシアネート成分
a)の量はすべての添加剤および顔料の含水率から計算
した。次に顔料および充填剤をゆるい撹拌下に導入した
。次に混合物を撹拌無しで溶解機ディスクの回転速度<
18m/sで約30分分散させた。これらの条件下で温
度は急速に65から85°Cに上昇した。水の除去は2
〇−30分後に完了した。混合物を冷却しそして結合剤
成分b)を添加した。次に混合物を、場合により混合物
を残留溶剤の層で覆った後、例えば−夜装置した。翌日
混合物を充分に撹拌しそして場合により、適用粘度に調
整した。
次にコーチング組成物を密封容器に包装しそして長期間
安定のままであった。
助剤および添加剤を本発明によるイソシアネート成分a
)で乾燥せず、代りに市場で入手しうる乾燥剤(トシル
イソシアネート)で乾燥した対応コーチング組成物を比
較のために使用した。この乾燥剤はトシルイソシアネー
トと水のモル比2:1に相当する量でのみ使用した。何
故ならばこの添加剤はその高い反応性および副生酸物生
成の可能性のためにより多い量で使用することはできな
いからである。
貫−上 この例は本発明による低溶剤コーチング組成物およびエ
アレススプレーガンを使用して190×105X3a+
mの寸法のグリッドブラスト鋼板上に厚い塗膜を形成す
るためのその使用を記載する。
比較のため、イソシアネート成分II (455重量部
)をトシルイソシアネート120重量部(トシルイソシ
アネートのイソシアネート基と水のモル比=約2: 1
:含水率は分析により前取て測定)で置替えた対応コー
チング組成物を製造した。
本発明によるシーチング組成物の組成:添加剤    
         重量部イソシアネート成分■455 Solvesso 100 (アルキルベンゼン混合物
)Exxon+の製品            2,2
76八cronal 700 L  (流れ調節剤、1
0χ溶液)BASF、 Ludwigshafen+の
製品       20Bentone 34 (流れ
助剤、10χペースト)Kronos Titan、 
Leverkusen、の製品    54Bayfe
rrox 1308M (酸化鉄顔料)Bayer A
G、 Leverkusen+の製品     116
M1cro talc A、T、 1  (充填剤)Q
uarzmehlwerk Frechen+の製品 
    1 、230Lamellar 5ilica
te BS 30  (充填剤)Naintsch M
inera1werke+8011 Graz、 Au
5tria、の製品  1.100006 イソシアネート成分V           1.51
3イソシアネ一ト成分■の量はイソシアネート基と水の
モル比的6: lに相当した。
粘度安定性の試験: 密封容器に貯蔵中の粘度: 製造後         269mPa、 s/23℃
約22℃で7日後   303mPa、 s/23’C
約22’CT:14日後    297mPa、s/2
3°C約22゛Cで28日後    309mPa、 
s/23℃約22°Cで60日後    310mPa
、s/23°C次にコーチング組成物を鋼板上に厚い層
にスプレーし、そしてトシルイソシアネートで乾燥した
組成物と比較した。コーチングは約20〜25”C/6
0%相対湿度で3日間乾燥後評価した。比較のために使
用したコーチング組成物は層厚5oμmでは気泡を示さ
ず、層厚80μmでは小さな気泡を示し、そして層厚1
00μmでは多数の小さなおよび比較的大きな気泡およ
び垂れを示した。
本発明による塗料は層厚220μmまで垂れを示さずそ
してより大きな層厚でも気泡を含まなかった。
この例は、ブライマーの製造に適する不活性充填剤で着
色された本発明によるコーチング組成物およびそのプラ
イマー製造への使用を記載する。
比較のため、本発明によるイソシアネート成分I(8I
O重量部、イソシアネート基と水のモル比的5.5:1
に相当)をトシルイソシアネート230重量部(トシル
イソシアネートのイソシアネート基と水のモル比−約2
: 1、水含量は前取て助剤および添加剤の分析により
測定)で置替えた対応コーチング組成物を製造した。1
90X105X3閣の寸法の鋼板を基材として使用した
。コーチング組成物はエアガンで適用した。
本発明によるコーチング組成物の組成:里1皿 5olvesso 100 (アルキルベンゼン混合物
)II!xxonの製品              
550イソシアネ一ト成分 l810 流れ調節剤(Acronal 700 L: 102溶
液)     30BASF、 Ludwigshaf
en、の製品流れ助剤(Bentone 34; 10
χペースト)128Kronos Titan、 Le
verkusen、の製品酸化鉄顔料(Bayferr
ox 130 BM)        908Baye
r AG、 Leverkusen、の製品充填剤珪酸
マグネシウム(Micro Ta1c A、T、1)1
.312Norwegian Ta1e、 Berge
n、 Norway、の製品充填剤シリカ粉末(Sil
bond 600 EST)    1.197Qua
rzmeh1werk Frechen Freche
nの1イソシアネ一ト成分II[2,895 イソシアネ一ト成分■441 Solvesso 100溶剤           
  315D I N53214による極限粘度(ra
Pa−s、 23℃)本発明   比 較 23℃で1日貯蔵後   280    1.0902
3℃で30日貯蔵後   300    1.9302
3°Cで60日貯蔵後   350    2.890
プライマーを鋼板に適用し、22°C/60%相相対変
で3日間硬化後試験した。D I N53167による
切目におけるクリ−ベージ度(塩水噴霧ミスト試験)お
よびD I N53209によるふくれ度を試験した。
42日試験後の評価: 本発明  比 較 層厚(ka+)      95    95クリ−ベ
ージ(mm)  無 ふくれ度      無   強いふくれ*ひどいふく
れのためクリ−ページ測定できず。
結果:本発明によるコーチング組成物は低い粘度を有し
そして優れた粘度安定性を有した。比較生成物は比較的
高い粘度を有し、それは貯蔵中更にかなり増大した。
本発明によるコーチング組成物から製造したコーチング
は塩水噴霧ミスト試験において優れた抵抗性を示した。
比較生成物は完全に落第し、そして腐食防止プライマー
には全く不適当であった。
以下に本発明の態様を列記する。
(1)有機ポリイソシアネートに基く湿気硬化性結合剤
および充填剤、顔料、溶剤、触媒および流れ助剤からな
る群から選ばれる助剤または添加剤を含有するコーチン
グ組成物であって、少なくとも完全には乾燥していない
助剤および添加剤および1.05ないし1.8の平均N
CO官能性を有しそして a1)  混合物の重量を基準にして20ないし70重
量%の2.4′−ジイソシアナトジフェニルメタン、2
0ないし70重量%の4.4′−および/または2,2
′−ジイソシアナトジフェニルメタンおよび5ないし3
0重量%の〉2のNCO官能性を有する、より高官能性
のジフェニルメタン系ポリイソシアネートを含むポリイ
ソシアネート混合物と a2)  1.05ないし1.8のNCO官能性を有す
る反応生成物を与えるに充分な量の、エーテル橋を含有
してもよい1価Cl−26フルカノール との反応生成物を含むイソシアネート成分a)を含む混
合物を形成させ、そしてイソシアネート/水の反応が実
質的に完了後、該混合物を更に、2.5ないし25重量
%のイソシアネート含量を有しそして b1)  少なくとも1種の10ないし50重世%のN
CO含量を有する芳香族ポリイソシアネートを含むポリ
イソシアネート成分と、b2)  2.5ないし25重
量%のイソシアネート含量を有する反応生成物を与える
に充分な量の、少なくとも1種の500ないし約io、
oooの分子量および2ないし6のヒドロキシル官能性
を有しそしてエーテル、エステル、チオエーテルおよび
カーボネート基からなる群から選ばれる基を含有するポ
リオールを含むポリヒドロキシル成分(ここで該ポリオ
ールは成分b2)の全重量を基準にして40重量%まで
の少なくとも1種の62ないし499の範囲の分子量お
よび2ないし6のヒドロキシル官能性を有するアルコー
ルと混合してもよい) との反応生成物を含むイソシアネート成分b)および、
もしあるなら、残余の助剤および添加剤と混合する(成
分a)とb)の量はa)対b)の重量比l: エないし
1:30に相当する)ことにより製造された前記コーチ
ング組成物。
(2)成分a)のイソシアネート基と助剤および添加剤
中に存在する水のモル比カ月、5: lないし30: 
1である第1項のコーチング組成物。
(3)成分a)のイソシアネート基と助剤および添加剤
中に存在する水のモル比が2= 1ないし15: 1で
ある第1項のコーチング組成物。
(4)該ポリオールがエーテル基を含有する第1項のコ
ーチング組成物。
(5)有機ポリイソシアネートに基(湿気硬化性結合剤
および充填剤、顔料、溶剤、触媒および流れ助剤からな
る群から選ばれる助剤または添加剤を含有するコーチン
グ組成物の製造方法であって、少なくとも完全には乾燥
していない助剤および添加剤および1.05ないし1.
8の平均NCO官能性を有しそしてa1)  混合物の
重量を基準にして20ないし70重量%の2,4′−ジ
イソシアナトジフェニルメタン、20ないし70重量%
の4.4′−および/または2,2′−ジイソシアナト
ジフェニルメタンおよび5ないし30重量%の〉2のN
CO官能性を有する、より高官能性のジフェニルメタン
系ポリイソシアネートを含むポリイソシアネート混合物
と a2)  1.05ないし1.8のNCO官能性を有す
る反応生成物を与えるに充分な量の、エーテル橋を含有
してもよい1価CI−□6アルカノール b2) との反応生成物を含むイソシアネート成分a)を含む混
合物を形成させ、そしてイソシアネート/水の反応が実
質的に完了後、該混合物を更に、2.5ないし25重量
%のイソシアネート含量を有しそして b1) 少なくとも1種の10ないし50重量%のNCO含量を
有する芳香族ポリイソシアネートを含むポリイソシアネ
ート成分と、2.5ないし25重量%のイソシアネート
含量を有する反応生成物を与えるに充分な量の、少なく
とも1種の500ないし約io、oooの分子量および
2ないし6のヒドロキシル官能性を有しそしてエーテル
、エステル、チオエーテルおよびカーボネート基からな
る群から選ばれる基を含有するポリオールを含むポリヒ
ドロキシル成分(ここで該ポリオールは成分b2)の全
重量を基準にして40重世%までの少なくとも1種の6
2ないし499の範囲の分子量および2ないし6のヒド
ロキシル官能性を有するアルコールと混合してもよい) との反応生成物を含むイソシアネート成分b)および、
もしあるなら、残余の助剤および添加剤と混合する(成
分a)とb)の量はa)対b)の重量比1: 1ないし
1: 30に相当する)ことを含む前記製造方法。
(6)成分a)のイソシアネート基と助剤および添加剤
中に存在する水のモル比が1.5:lないし30: 1
である第5項の方法。
(7)成分a)のイソシアネート基と助剤および添加剤
中に存在する水のモル比が2: 1ないし15: lで
ある第5項の方法。
(8)該ポリオールがエーテル基を含有する第5項の方
法。
以上説明の目的で本発明を詳細に記載したが、該詳細は
その目的のためのみのものであることおよび特許請求の
範囲により限定されうる以外は本発明の精神および範囲
を逸脱することなく種々の変更が当該技術分野の熟達者
よりそこになされうることが理解されるべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 有機ポリイソシアネートに基く湿気硬化性結合剤および
    充填剤、顔料、溶剤、触媒および流れ助剤からなる群か
    ら選ばれる助剤または添加剤を含有するコーチング組成
    物の製造方法であって、少なくとも完全には乾燥してい
    ない助剤および添加剤および1.05ないし1.8の平
    均NCO官能性を有しそして a1)混合物の重量を基準にして20ないし70重量%
    の2,4′−ジイソシアナトジフェニルメタン、20な
    いし70重量%の4,4′−および/または2,2′−
    ジイソシアナトジフェニルメタンおよび5ないし30重
    量%の>2のNCO官能性を有する、より高官能性のジ
    フェニルメタン系ポリイソシアネートを含むポリイソシ
    アネート混合物と a2)1.05ないし1.8のNCO官能性を有する反
    応生成物を与えるに充分な量の、エーテル橋を含有して
    もよい1価C_1_−_2_6アルカノールとの反応生
    成物を含むイソシアネート成分a)を含む混合物を形成
    させ、そしてイソシアネート/水の反応が実質的に完了
    後、該混合物を更に、2.5ないし25重量%のイソシ
    アネート含量を有しそして b1)少なくとも1種の10ないし50重量%のNCO
    含量を有する芳香族ポリイソシアネートを含むポリイソ
    シアネート成分と、 b2)2.5ないし25重量%のイソシアネート含量を
    有する反応生成物を与えるに充分な量の、少なくとも1
    種の500ないし約10,000の分子量および2ない
    し6のヒドロキシル官能性を有しそしてエーテル、エス
    テル、チオエーテルおよびカーボネート基からなる群か
    ら選ばれる基を含有するポリオールを含むポリヒドロキ
    シル成分(ここで該ポリオールは成分b2)の全重量を
    基準にして40重量%までの少なくとも1種の62ない
    し499の範囲の分子量および2ないし6のヒドロキシ
    ル官能性を有するアルコールと混合してもよい)との反
    応生成物を含むイソシアネート成分b)および、もしあ
    るなら、残余の助剤および添加剤と混合する(成分a)
    とb)の量はa)対b)の重量比1:1ないし1:30
    に相当する)ことを含む前記製造方法。
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