JPH03502415A - ハイヒールシューズの構造 - Google Patents

ハイヒールシューズの構造

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JPH03502415A
JPH03502415A JP1501992A JP50199289A JPH03502415A JP H03502415 A JPH03502415 A JP H03502415A JP 1501992 A JP1501992 A JP 1501992A JP 50199289 A JP50199289 A JP 50199289A JP H03502415 A JPH03502415 A JP H03502415A
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ダナンバーグ,ハワード ジェイ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B21/00Heels; Top-pieces or top-lifts
    • A43B21/24Heels; Top-pieces or top-lifts characterised by the constructive form
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B13/00Soles; Sole-and-heel integral units
    • A43B13/14Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ハイヒールシューズの ゛ 本発明は、ハイヒールバンブス又は、ハイヒールファッションシューズの新規か つ改良された構造に関する0本発明は、限定的ではないが、少なくとも3.9c 2I(1″八インチ)、好適には3.94〜5.1m(1”へインチ乃至2イン チ)以上の範囲の層高を有するハイヒールシューズに、特に適している。
従来のハイヒールシューズは、はき心地がよくないとの悪評を得ており、調査報 告によると、20%もの使用者が、ハイヒールシューズを直接原因とする足の痛 みを経験している。また使用者の大半は、4時間程度の使用で、足の痛みを訴え ている。
このはき心地の悪さは、使用者の足が、靴の前方に滑り込み、そのために1足指 が、靴先でつまってしまうからである。
ハイヒールシューズのはき心地の悪さを軽減しようとする試みとして、米国特許 第2,465,817号明細書に開示されているものがある。それによると、靴 先に凹形のくぼみ(22)を設けて母肚球を受け、この凹部の前に、凸形の土手 部(24)を設けることにより、全面的ではないが、母社球及び踵で使用者の体 重を支え、主として母祉球に体重ががかるようにしている。このような構造にす れば、靴の凹形くぼみが、母鉦球を受けとめて、足が靴の前方に滑り込むのを防 止するため、10.20m(4インチ)程度の高いヒールでも、無理がないと言 われている。
上記発明のものの電属は、基底面に対して相当に高い角度。
すなわち45度程度の角度を有している。したがって、実際には、踵には、わず かの体重しかかからず、上記のように、大半は、母社球にかかってしまう、その 結果、中足骨に過度の体重が加わり、かつ中足骨の先に過度の圧力がかかって、 中足骨が痛みを引起す恐れがある。
いずれにせよ、上記米国特許のもののような構造では、結果的に、はき心地がか なり悪く、しかも足の柔軟性が低下する。
その他の従来例としては、米国特許第1,693,398号、同第2.254, 353号、同第2,370,789号、同第2,641,066号、同第2.8 52,865号、および同第4,631,841号明細書および再発行特許第1 8,237号明細書に開示されているものがある。
本発明の目的は、不快感なく、長時間使用することができ。
かつはき心地の良いハイヒールパンプスまたはファッションシューズを提供する ことである。
本発明によれば、基底面を画成するとともに、前記基底面に対して、約0度から 約3度、後方上向に傾斜した角度で配設された電属を有するハイヒールシューズ が提供される。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好適実施例を説明する。
第1図は、本発明によるハイヒールシューズの横断面図である。
第2図は、第1図に示す本発明によるシューズの基底面と同様の層高を有する従 来のハイヒールシューズの相対的角度を比較した図である。
第1図には、足の骨格が、仮想線で示されている。
足前は1足根骨(1)、中足骨(2)、および指節骨(3)がらなっている0足 根骨(1)は、電属(4)によって支持され、中足骨は、ふまず(靴の土踏まず 部分)(5)を越え、中足骨(2)が、指節骨(3)の基部と接合する母肚球( 6)まで延びている。中足骨先端部の下方にあって、中足を形成する母祉球およ び指節骨は、靴先域(7)によって支持されている。
第1図に示す層高は、約3.9〜5.13(約11八インチ乃至2インチ)以上 である6図示の靴は、米国規格の婦人用靴のサイズ7であり、電属(4)までの 層高を測定する基底面(8)上に置かれている。
電属(4)については、基底面と平行にしたり、基底面に対して、約3度を上限 とする角度で、靴の後方上向きに傾斜させることもできるが、好適には、約2度 後方上向きに傾斜させている。この角度を、第1図および第2図に符号(X)で 示す。
中足は、電属から靴の前方下向きに角度付けされており、第1中足骨は、基底面 に対して約30度±3度、好適には、約30度±1.5度の角度、さらに好適に は、約30度の角度をなしている。
この角度を、第1図及び第2図に符号(Y)で示す。
靴先域において、大足指は、靴先域が基底面に対して約5.5度±1度の角度で 、前方上向きに傾斜しているため、前方上向きに傾斜する。この角度を、第1図 および第2図に符号(Z)で示す。
第2図の仮想線は、基底面に対する電属(4)の角度(X)、第1中足骨(2) の傾斜角(Y)、および靴先域における大足指の反り(Z)を示している0寸法 (U)は、層高を示している。
第2図の実線は1本発明のものと同様の層高を有するハイヒールシューズの対応 する一連の角度および傾きを示している。
これら従来の靴の電属は、約8度の角度(L)で靴の後方に向かって、後方上向 きに傾斜しており、第1中足骨は、27度以下の角度(M)で前方下向きに、ま た大足指は、約1.5度の角度(N)で前方上向きに傾斜している。こられの角 度(L)、CM)および(N)は、基底面(8)に対するものであり、同様の寸 法、すなわち、米国規格婦人用サイズ7に相当するものである。
上記の角度範囲から、約140.5度〜148.5度の靴の支足積載(7)と、 第1中足骨中心線との間の開先角度が得られる。
次に1本発明による靴の機能を、より容易に理解する目的で。
足の機能を簡単に説明する。
足は、2つの別々の機械的要領で機能し、身体を支持する。
第1に1足は、はりの役目をし1曲げ応力によって身体を支持する。この支持機 構は、中足弓(土踏まず)に作用する力(中足弓雇平力)が比較的小さい場合に 働くが、この作用は、体重の中心が牒関節後部(背後)にかかる場合に起こる。
通常の前進運動に見られるように、体重の中心が、牒関節前方に移動するに従っ て、中足弓を扁平にしようとする力がかかり始める。これに対抗して、足は、支 持機構を基本的に変え始め、トラス形の支持へと移行し、圧縮応力によって支持 するようになる。
足前は、圧縮強さの点で、非常に強じんであるため、圧縮応力が大きくなればな る程、中足弓支持力が強まる0足が、このように支持機構を変化できるようにす るには、足指を曲げることにより、中足骨を補強する必要がある。この補強効果 により、中足骨は前方に滑動しなくなり1曲げから圧縮支持に転換できる様にな る。
本発明による靴は、上記効果を得るべく、デザインされている。特殊な足台面を 形成して補強効果を高めることにより、中足骨の滑り込みを防止し、足指が、靴 の尖前部に詰まらないようにしている。
靴内で足指の曲げ(伸ばし)角度を大きくするには、2つの方法がある。
第1に、靴先を持ち上げて、「悪魔(genie)J靴型の靴にする。
これは効果的ではあるが、極めて不恰好である。
第2に、中足骨自体が、靴底に接近する角度を大きくする方法がある。これによ り、「悪魔」型の靴とはしないで、足指の曲げ角度を効果的に広げることができ る。
このように、基底面に対する中足骨の角度を大きくするには、靴の後部の構造( 正確には、離座(4)の角度)を変える。
足は、種々の位置で接合されているため、踵骨が基底と共に採る平面は、母鉦球 に接近する中足骨のピッチによって補償される。
この角度関係は反比例する。すなわち、踵骨が基底(ただし、適切な層高がある ものとする)と平行になる程、中足骨は、垂直状態に近づく。
したがって、離座に低いスロープを持たせて、中足の下降角を大きくすることに より、所望の補強効果が得られる。
約3.93(1”へインチ)以上の層高を有する靴に関する本発明では、層高に 関係なく、離座を、基底と実質的に同一高さく3度まで)に保っている。
しかし、従来の靴のデザインでは、靴の踵が高くなる程、基底に対する傾斜が大 きくなっている。
このように傾斜角が増大すると、床面に向かう足台が傾き、足が前方に滑り込ん で、靴のつま先部分にくい込む0本発明は、ヒールが支持面と平行している靴を 提供している。
中足骨の角度(靴のふまずに相当する)は、層高に比例して増大する。すなわち 、ヒールが高い程、床面に対する中足骨の角度も大きくなる。3.9cm(1″ 八インチ)以上の層高を有する靴では、利点は、増大した中足骨の傾斜角にある のではなく、ヒールを支持面と平行に保持したことにより得られる中足骨傾斜角 の生物力学的可変性にある。
この効果は、足指の反り角度を増大する目的で、上記のように足指域に角付けし た場合に強く出る。
この特殊なデザインの結果として、足と靴との間で体重の負荷が分散されるため 、使用者が休止すると、その体重の大半は、離座によって支えられ、従来の靴に 見られるように、傾斜面がら母肚球に伝わり、上記のような様ざまな問題を引起 こすことはない。
本発明の構成により、足指の詰りか防止され、快適な履き心地が保証される。
以上、米国規格婦人用サイズ7の靴に関して、本発明を説明したが、本発明は、 全ての米国規格婦人用サイズの靴に適用でき、特にサイズ5〜10までの靴に適 している。
中足骨の傾斜面は、靴の寸法の変化に応じて、サイズ5の場合の33度に近い値 から、サイズ10の場合の27度に近い値まで変化する。サイズ7の靴に関して 得られた離座と、支足積載との角度範囲は、サイズ5〜10の靴にも適用できる 。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成2年7月lq日

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.基底面を画成し、基底面からの高さが、約3.9cm(13/4インチ)以 上である踵座を有し、前記踵座が、前記基底面に対する約0度から、前記基底面 に対して約3度、後方上向きに傾斜した角度で配置されていることを特徴とする ハイヒールシューズ。
  2. 2.踵座から、その前方に延びる支足指域まで前方下向きに延びるふまずを有し 、前記ふまずが下方に延びることにより、使用者の第1中足骨が、基底面に対し て、約27度〜約33度の角度で前方下向きに傾斜できるようにした請求項1記 載のハイヒールシューズ。
  3. 3.支足指域を、約4.5〜約6.5度の角度で前方上向きに傾けることにより 、第1中足骨と支足指域との間の開先角度を、約140.5〜約148.5度と なるようにした請求項2記載のハイヒールシューズ。
  4. 4.踵高が、約3.9〜5.1cm(13/4インチ乃至2インチ)である請求 項3記載のハイヒールシューズ。
  5. 5.踵座が、基底面に対して約2度後方上向きに傾いている請求項4記載のハイ ヒールシューズ。
  6. 6.第1中足骨が、基底面に対して、約30度前方下向きに傾斜し、また支足指 域が、基底面に対して約5.5度前方下向きに傾斜している請求項5記載のハイ ヒールシューズ。
  7. 7.約3.9cm(13/4インチ)以上の高さを有するヒール、前記ヒールに トップ付けする踵座、および前記踵座から支足指域まで延びるふまずを有し、前 記踵座に角付けして、使用者の中足を、指節で補強するに充分な偏角で、使用者 の第1中足骨を前方下向きに延ばすことにより、靴に対して、使用者の足が滑動 しないようにしたことを特徴するハイヒールシューズ。
  8. 8.支足指域が、中足骨を指節骨で補強する力を増大させる前方上向きの傾斜を 有する請求項7記載のハイヒールシューズ。
  9. 9.踵座が、約1.5±1.5度の角度で後方上向きに傾倒している請求項7記 載のハイヒールシューズ。
  10. 10.第1中足骨の下傾が、約30±3度である請求項9記載のハイヒールシュ ーズ。
  11. 11.傾斜が、約5.5±1度である請求項8記載のハイヒールシューズ。
  12. 12.踵座が、約1.5士1.5度の角度で後方上向きに傾斜するとともに、第 1中足骨の下傾が、約30±3度である訂求項11記載のハイヒールシューズ。
JP1501992A 1988-01-21 1989-01-20 ハイヒールシューズの構造 Pending JPH03502415A (ja)

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WO1989006502A1 (en) 1989-07-27
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