JPH03502142A - 大災害の防止と環境の保護に対する誘導方法とその装置 - Google Patents

大災害の防止と環境の保護に対する誘導方法とその装置

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JPH03502142A
JPH03502142A JP1500741A JP50074189A JPH03502142A JP H03502142 A JPH03502142 A JP H03502142A JP 1500741 A JP1500741 A JP 1500741A JP 50074189 A JP50074189 A JP 50074189A JP H03502142 A JPH03502142 A JP H03502142A
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シュピース・ハンス
ツウエルゲル・ウイルヘルム
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メッセルシュミット‐ベルコウ‐ブローム・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 大災害の防止と環境の保護に対する 誘導方法とその装置 この発明は、大災害の防止と環境の保護に対する誘導方法とその装置に関する。
高い頻度で生じる重大事故、あるいは一連の事故及び大災害、所謂自然災害、火 事、氾濫、地滑り、地震等は大災害の防止と環境の保護の予防を改善すること、 及び目的とした補助手段の早い導入を改善することを要求している。
1988年だけでも、例えば火災に(弾丸の火災にも)繋がる飛行機の墜落、タ ンカーの災害、環境と地球を汚染し、場合によっては、有毒ガスの噴煙となる有 毒物質容器のような一連の重大な事故と大災害が生じた。ヘルボーン、ラムスタ イン及びレムセイドの様な地名を思い出す。
この発明の課題は、誤り警報を防止、ないしは低減し、事件の場所、種類及び規 模に関しでできる限り早く全貌を掴み、最も適当な補助手段を選択し、この最も 適当な補助手段を出来るかぎり早く事故現場に導入することができる、大災害の 防止と環境保護に対する管理方法とこの方法を実行する装置を提供することにあ る。
上記の課題は、請求の範囲第1項の方法によって解決されている。他の方法と装 置は他の請求項とこの発明の実施例の記載と図面から、それ等に限定することな く理解できる。
この発明には一連の利点がある。即ち、この発明の重要な利点は、警報と見通し が早いため、最も高い決定権保持者が決定を下せ、将来は例えば不幸のその日に 、慌てに対して融通のある救援を確約することを制限しない点にある。
更に、一連の軍事的補助手段は大災害の防止と環境の保護のために効果的に採用 するできることが判る。このことは、大きな火災、氾濫、地滑り、地震の時、あ るいは化学又は原子力に関する広範囲の汚染(C;AU)の場合でも特に当ては まる。特に汚染された領域は、それに応じて発展させ、選択された補助手段を用 いてのみ検査され、大災害に立ち向かえる。広く荒廃している領域では、先ず第 一に方向付けをした補助を与え、事故ないしは大災害の事件現場まで到達するた め、最良の方法又は他の可能性を機動車両に示すことが必要である。
この発明は大幅に自動化された警報装置を備えているので1、警報時に伝達を誤 ることを排除する(人為的誤り)。
この発明は警報用の確認段階を準備しているので、警報を場所に関して、場合に よっては、その方法に関しても確認できる。
それから、この発明による方法には、場所に関する査察処理が準備されている。
これには、大部分それ自体公知の査察手段が利用できる。しかし、主要な利点は 自動的な選択と開始をすることにある。
この発明の他の重要な利点は、事故又は大災害事件を電算機支援によって解析し 、記憶さえた情報に基づき、特に外部記憶器から呼び出せる既存の警報プランに 基づき電算機のメニューを作成することにある。その上、この電算機メニューが 、特に(大災害の規模に応じて)地域的あるいは超地域的な誘導個所のセンター で決定的な補助として使用される。
ここでは、電算機メニューに応じて替わりの補助的な可能性がある場合、ランク の高い決定保持者によって決定を早く行うと有利である。補助の範囲に関して決 定した後、電算機のメニューに応じて補助処置及び状況の補助手段を計り、選択 し、そして最も早い方法で事件の場所に導入する。場合によっては、補助処置や 補助手段に関して適当な補充と補正を行うことができる。汚染領域では、無人の 、例えば遠隔操作される全ての種類の車両が、例えば画面を介して(操縦桿で) 制御され、使用される。救助者は健康を損なった状態で作業しないようされる。
以下に、幾つかの具体例を重要な結果に基づき説明する。
図面には、以下のことが示されている。
特表平3−502142 (3) 第1a〜ld図、 自動警報の例。
第2図、自動警報検査の可能性(確認)。
第3a〜3d図、 特に大気中から場所に関して有人と無人の査察可能性。
第4a〜40図、 周辺ユニットを装備した中央電算機(CPU)。
第5図、電算機によって与えられる決定補助(表示)の例 第6図、救援車両の具体例、 第7a〜7b図、 救援用に準備された道具類の輸送手段。
第8a〜8d図、 異なった種類の救援補助手段。
第9図、乗物の操縦電算機。
第10図、周辺装置を有する第9図の対する乗物。
第11図、大災害のシナリオ。
第12図、第11図で判る破壊された建物(廃嘘)。
実施例 ■−エ タンク列車が順次爆破と火災の町(バーボーン。
Herborn )で遭難する。所謂、危険な品物の郵送では、一般に積荷とそ の危険度が災害時又は故障時に機動力によって直ちに決定され、特に機内電算機 に接続でき、故障を記録する、出来る限り破壊できなケース内に入れである(タ コグラフを備えた)ブラックボックスを用いて決定される。
この発明では、自動車のエヤーバッグで知られている複数の衝突センサ1(クラ ッシュ又は遅延センサ)の助けで無線を介して自動的に警報を開始することが準 備されている。車輪及び/又はブレーキに付属している熱センサを介するように 、運転者や場合によって機内電算機に可能な危険の源を表示し、記録するため、 タンク車又は荷物置き場に配設される他の可能性としての積み荷に固有な複数の 漏れセンサ3が警報開始回路に装備しである。衝突センサには符号1が、懸垂装 置及び/又は載置装置の力センサには符号2と3が、またタンク車の過圧力セン サには符号4が付けである。車両の乗り上げを検出し、評価・始動回路に一緒に 組み入れる、ホールセンサ5等のようなセンサも当然装備されている。機内電算 機に符号6が、運行記録器(ブラックボックス)に符号7が、また両者に接続す るアンテナ付送信器に符号8が付けである。位置符号のある適当な警報信号電波 は、特にSO3信号電波のために、どんな場合でも、検査できるものが効率のよ い個別非常電源、例えば(センサ回路中に)コンデンサ及び/又はバッテリーが 装備しである。このセンサ回路は警報する場合に電算機と走行記録器に記憶した 積載符号を有利に伝えるので、救ゑ1乗組員は積み荷に合わせた消火剤を準備で き、使用できる。立法者が対応する処置を講じない場合、危険物輸送車の製造者 は、米国で支援システムに対して指示されているように、先行する必要な処置( バーコード、磁気テープの積み商符号の表現)が実際に満たされ、この処置が光 電、磁気電気的な検査となる場合、点火キーを初めて動作させることができる。
第1b図でトレーラ−1特に危険な製品、なかんずく燃料等用のタンクトレーラ 一対して、及び第1a図の乗用車に対しても、この発明によりセンターで自動警 報する上に説明した装置が装備しである。
警報を開始させることは、評価・始動回路中で適当なしきい値の助けにより行わ れる。この場合、しきい値は計算又は実験的に測定でき、自動車のエヤーバッグ またはベルト系の普通行われているものと同じ又は類似の回路が使用できる。こ の警報は位置符号を用いて既存のデータ伝送回路網、例えばl5DN回路網26 (第2図)に供給されるか、あるいは別な方法で、特に無線ないしはテレメータ で受は渡し、それ自体公知の伝送装置の場合、特に電磁、電光、電気音響的な方 法で行われる。危険製品の輸送車両が都市交通あるいは高速道路の外でも通常の 車両と衝突し、所謂大量の玉突き衝突になる(霧の中でしばしば生じ、第2図の 右参照、緊急呼び出しの高速国道)。
車道に置かれた、あるいは車道の縁又は車道の近くにこの車道と対向させた装置 によっても、この警報を始動させると有利である。最後の方法は、既存の交通監 視系で故障または大災害を検出できる場合、特に有利である。例えば、都市の大 交差点での、あるいは(オートバーン)の歩道橋からの交通の流れの遠隔監視と センターへのデータの遠隔送信、あるいは車道の舗装下に埋めた誘導コイル、車 両センサあるいはその傍にある道路標識での光バリヤ−、マイクロフォン、超音 波センサは、渋滞している場合に認識させる(渋滞又は事故の表示)。当然、あ る団体に所属する群の乗物も、固有のセンター、例えば系OKIの無線センター に警報を送ることもでき、これは中央指令所に送られる。
前記の場合、既存の監視装置は警報状態だけでなく、事件の場所も速やかに確認 することが容易である。監視に関連しない系の場合、この発明は前記の乗物自体 に航行検出装置、又は位置検出装置を装備し、更に警報を始動させる場合、およ びセンターに警報を送信又は伝送する場合、位置、位置のサイン等もこのセンタ ーに送ることが準備されている。例えば、乗物中にあるセンサ3が同時に漏れ又 は過加熱を確認した場合、このことも同じ様に自動的に伝特表千3−50214 :’ (4) 送されるので、位置と環境からも発生し得る火災の危険が信号化される。
警報の後には、この発明の場合、確認過程が実行される。即ち、この警報を独立 に検査し、この検査は中央電算機(CPU)によって開始される。前記の確認は 、例えば無線位置確認によって塔10又はマスト又は信号機等(第2図)のアン テナ、特に中心軸の回りに360°回転するアンテナ、あるいは同じ又は類似の 方法で制御されるレーダーで行える。
音波送信器、赤外及び/又は紫外線あるいは超音波用の送信器及び受信器と共に 、指向性マイクロホンも不運な乗物に向け、エコー(戻りビーム)が検査時に測 定される。空いている土地の上には、がなり低価格の係留気球11にセンサ装置 とそのデータ伝送装置を載せてもよい、気球11は中継局としても使用できる。
無線及びテレビ塔のような静止式の既存の装置を送信器と受信器に使用すると有 利である。後者の塔から、適当なセンサとアンテナ等を用いて、約50KImの 半径の領域とそれ以上を走査できる。警報検査又は確認は中央電算機(CPU) の検査信号が入力すると行われる。この電算機は次の過程、即ち伝達の過程を開 始させる(第3図と第4図)。確認手段10と11は伝達にも使用できる。
査察する場合、査察手段はその位置や範囲、様式と分類の他の情報、及び特に事 故又は一連の事故又は大災害の規模を得るため、中央電算機から駆動されるか始 動される。この場合、(範囲が広い場合)衛星15によって航空写真を、あるい は高く早く飛行する飛行機14によって航空写真を、あるいはゆっくり飛行する 飛行機13、ヘリコプターエ2又は気球11、あるいは近くにある機動飛行機又 は投入すべき塔、高い建物等のカメラによっても航空写真を得る手段が、この発 明によって採用されていると有利である。その場合、航空写真を撮るために、特 にテレビカメラ、あるいはCCD画像センサ(アレー)が利用でき、この画像が 適当な手段で高分解能と高品位を獲得し、他の区間を経由して伝送できる(DF U)。第3図には、前記の査察手段とその慣用的な使用高度と到達距離が与えら れている。これ等のセンサは、再び電磁、電光、電子音響の様な前記様式のそれ 自体公知のセンサである。目標領域を査察するために主に適しているものとして 、輸送可能な発射装置から領空に向けて事故の場所または大災害の領域の上に、 弾道飛行又は遠隔制御によってカタバル式に発射する再利用可能な無人飛行機が ある。つまり、第3b図に示す装置17はスタート傾斜台を保有し、この傾斜台 から固有な駆動装置を有する飛翔体16(無人飛行機)が遠隔制御される。
この遠隔制御も、ガイドビーム法による無線を介して、あるいは誘導による通常 の方法を用いて行われる。接近する場合の目標認識は、第3e図に探索ヘッド1 8を保有する無人機の例で図示しである。このヘッドは前方下を眺め、−個のセ ンサを保有している。その場合、可能な目標位置の探索範囲を制限するため、引 用符号19で処理し、引用符号20で予め評価し、その後可能な目標外形を引き 出すビデオ画像が得られる。こうして、引用符号21で形状、大きさ及びグレー 値又は青畳に対するコントラストに関する目標パラメータの本来の測定が抽出段 階として行われ、MP22で探している大災害の目標領域かどうかの評価が行わ れる。
公知のセンサとその応用分野は、第3d図に示しである。目標認識過程では、特 に第4c図の公知画像比較法を使用できる。その場合、TVまたはTRセンサで 撮像された画像が評価され、リアルタイムでミリ波レーダーから供給される画像 として評価される。この場合、画像を先ずデジタル化し、高速フーリエ変換又は 類似のアルゴリズムに掛ける。こうして、実信号と擾乱信号を分離し、評価する 画像を更に処理する。大災害領域でも、先ず面状の目標領域が問題になるので、 評価する画像は一連の区間、通路、建物、流れ等を表示する。パターン認識又は 面相関アルゴリズムは、これ等の区間と画像プロセッサに記憶した目標のサンプ ルと比較させる。バタ−ンを認識したら、このパターンが電算機で合成され、調 べる目標領域あるいは目標領域内にある(どんな形式のもんであれ)不調な飛行 物体を扱っていると言う最終証明を与える0画像比較法には、第4C図に示すよ うに、画像の相関、統計相関(電算機識別)および形態の相関による公知の方法 が通している。使用すべき方法は、期待されるそれぞれの破壊度にに応じて選択 される。その理由は、記憶したパターンもひょっとすると少なくとも部分的に使 用できなくなるからである。特に破壊の規模が大きい場合、計算による認識自体 も低い認識確率をもたらし、画像出力23はセンターで行われ、必要な結論を引 出し、事故や災害の分類とその規模を可能にするため、そこで表示される。即ち 、表示した情報はMPから画面ターミナル23に出力される(第4b図)。この 場合、主として多数のセンサが、探索ヘッド18からデータ換算回路19−21 と信号評価プロセッサ22を経由して画面23に接続されている。
査察手段に主として多重センサ装備を利用側る場合、第4b図に示した高出力信 号プロセッサ22を使用できる。これ等のプロセッサはデータバス、特にガラス 繊維データバスを介して互いに連結している。従って、ある信号プロセッサが故 障した場合、他の重要なセンサ18に接続され、ここでは、例え特表平3−50 2142 (5) ばレーダー、戦&!誘導器、赤外線、指揮信号又は他の信号。データバスは表示 プロセッサ23に接続されている。このプロセッサは確認によって得られた大災 害のシナリオの画像を表示する。この画像は主として中央電算機に再び記憶され 、望む時に後でも呼び出せる。第3d図には、探索ヘッド用の公知センサの周波 数範囲が示しである。
第4a図に示すように、解析するため、および決定メニューを発生させるため、 出来る限り多くのデータが集積される。空気・大気中に存在する査察手段(第3 a図)から、及び地上局25の前の端末24によって遠隔計測的に受信され、そ こからケーブル(ISDN又はLAN26)または他の既存の回路網を介して、 場合によっては、入力端末によってセンター27に伝送される。
第5図には、中央電算機28が示しであるが、この電算機は、既知のあるいは考 えられるシナリオの大災害警報プランを記憶し、呼び出せる記憶器、特に再争点 できる記憶器31に連結されている場合、画面29に決定メニューが解析器30 の大災害シナリオの解析から発生させる。(解析器の中で)比較し重みを付けた 近似を行い、電算機は最適な可能性を得る。電算機はこの可能性を第5図の右に 示す表示部29に表示する。この場合、電算機は既存の街路、通路等のような場 所の破壊の規模を考慮する。
そして、電算機は補助手段、救急車や機動車の保管個所、なかんずく薬剤や人員 を認識しているので、電算機はその都度量も早い投入可能性(道筋や輸送手段お よびその潜在補助可能性に関して)を表示する処置を推奨する。替わりのあるい は同じ可能性をあれば、中間段階で緊急梯子及び/又は最も高い決定輸送者の決 定が行われる。後者は特に多くのあるいはより良い手段を投入するとき、人や動 物に対してより多くの救助チャンスがある場合に行われる。
中間段階では、所謂「員数チェック」も、場合によって緊急医師や診療所の警戒 警報と共に可能な付属プロセッサの補助手段を介しであるいは他のプロセッサを 有する電算i網あるいは第三者のエキスパート又は決定輸送者を介して行われ、 決定した救助処置の命令出力が有利に行われる。そして、三種の命令実行が行え る。即ち、手動、半自動又は自動で行う。これを命令で決めると有利である。こ うして、大災害の分類に応じて(全ての種類の)救助車両を災害場所への通路に 、自走又は遠隔操縦又は両方によって送る。大災害の種類が(同時に生じる火災 のあるなしを伴い)分かると、CPUのソフトウェヤが大災害の種類に合わせた 特別なプログラム、例えば原子力、生物学、化学のブログラクを実行する。
自走しない救助装置又は救助手段は、例えば第7a図により、貨物ヘリコプタ− 又は他の飛行装置あるいは飛行船ないしは第7b図のエヤークラフト車両を用い て輸送できる。場合によっては、駆動様式又は力伝達様式または駆動袋!(救助 道具)を組にして交換または切換えできる。第8a図参照、救助乗物はどんな観 点でも組み合わせでき、乗る越えることができるので、どんな状況やどんな場所 でも出動できる。これ等の救助乗物は、第9図と第10図に関連して説明される ように、自動方向付は装置又は航行装置を保有しているか、あるいは衛星誘導系 (GPS)NIよって常時新たに方向付けされるか位置決めされ、誘導又は操縦 できる。
多くの場合、災害には火災あるいは大火災が付随しているので、救急乗物は熱シ ールドを付けであると有利で、熱絶縁剤を散布でき及び/又は保護被膜を用いて 災害や火災の源に近づき、火災と戦うために特に連行する複数のトレーラ−(異 なっている)から適切な消火剤を散布できると有利である。火元は赤外センサで 嗅ぎつけ、保持することができる。
火災の様式と規模に応じて、場合によっては作戦を遠くから行える。この場合、 消火剤の榴弾もヘリコプタ−(第2図参照)のような救助乗物から火災の程度に 合わせて連行し、発射する。建物で危険にさらされている人物を救助するため、 救急能まはた他の救急手段をザイルで外から建物に撃ち込み、弾丸の先端に、特 に強度に合わせた二重荷重(1,推進用、2.固定用)を用いて、最上階や屋根 に自動的に固定する。その後、救助すべき人はザイルに連結され、場合によって 折り畳み可能な椅子等を自体を結び付けることができる。火災の作戦では、所謂 夜間装置を装備して飛行するヘリコプタ−も投入できる(第2図右中央)。
例2. この例2は例1と下記の点で異なっている。即ち、例えば市販の家屋の 高層ビル火災(ブリュッセルの場合)を作戦とする必要がある点にある。
火災と共に爆発、大抵ガス爆発が生じる。これは場合によって倒壊の危険を発生 させる。
この発明によれば、先ず自動的にスブリクラー設備から火災遮断報知器を用いて この火災を第2図の固定導線26を介してセンター27に送る(場合によっては 、消防隊によって自動的にこの誘導指令個所に与えられる)。
警報の確認は、近くの塔10から行われる。この塔には、大災害(大火災)の場 所と様式を確認するため、適当なセンサ、特に赤外センサが装備しである。
その時、査察はヘリコプタ−又は他の周知の乗物からテレビカメラ又はそれ以外 の画像センサを用いて行われ、査察情報のデータ遠距離伝送がセンター27に向 けて行われる。
救援の誘導ないしは決定輸送者は、誘導指令所の特表平3−50214? (5 ) センター電算機で行われた解析と付属する決定メニューを表示し、前記三つのモ ードの一つに従って直ちに実行する救援指令を発した後、決定される。救援処置 及び救援の補助手段は、例1のように、又は同じ様に選択できる。高層ビル火災 の場合には、大抵この高層ビルの屋根から人をヘリコプタ−等で救援できる。何 故なら、特にヘリコプタ−は煙にもかかわらず飛来でき、その間、赤外又は夜間 装置を機内で操作し、飛行時にこれ等を利用し、場合によっては、煙を透す位相 変調された(レーザー)ビームを発射・受信するからである。つまり、消火剤を 散布するため、及び/又は煙排除剤を散布するため、あるいは救援のため少なく とも一方の側(空いてる側)から着地するか、あるいは充分近づき、人を(フッ ク等で)救援するため、強力な風を送ることができる。
例 3. 飛行機の墜落(ラムスタイン、レムセイドのような)。警報は、この 発明の場合、第1C図に示すように、ミリ秒の範囲で動作する衝突センサ1とこ のセンサに始動回路を経由して連結する送信器8によって行われる。予めレーダ ーセンサ9、特に位相制御されたレーダー(第1c図及び第1d図)は、低すぎ る高度又は距離(場合によっては、機内電算機6から遅すぎる速度)を近くにあ る塔又は誘導所又は指令所に報告する必要があり、同時に(墜落又は衝突直前の )瞬時位置を一緒に報告する必要がある。
査察するため、次にヘリコプタ−又は良好な見晴らしを有し、ゆっくり飛行する (超軽量の)飛行機(オスブレー)又はカタパルト式の無人機(第3b図)ある いは塔を介して確認した後査察し、警報と呼掛を平行して行う無人飛行機を送る 。電算機によって査察情報を解析し、救援の決定メニューを発生させた後、適当 な火災作戦の処置が出来るかぎり早く行われる。特に、墜落場所の探索を長引か せないために行われる(墜落場所が道のない土地である場合、特に重要)。
第1d図には、同じ様に衝突又は事故に合う船が示しである。この船は第1c図 の飛行機のように、警報を確認し、次いで大災害のシナリオを決定して分析し、 電算機で発生した決定メニューに基づき決定を行う。この電算機は、第1c図と 第1d図の場合、兵器状の積み荷も所管の指令個所に問い合わせる。救援には、 飛行船が有効になる。
例 4.原子カステーシジン(GAU)を通じた比較的広範囲の汚染を伴う原子 機関の故障。
この警報は、組込警報設備によって、循環冷却通路、特に−次循環系、あるいは 汚染区域の内部又は外部、原子炉の基礎の温度上昇時及び/又は反応炉の汚染区 域の圧力上昇時に自動的に行われる。この警報は中央指令所(救援指令所)に自 動的に通報される。
次の段階としては、この警報の確認がAKWの場合直接電話あるいは無線等を介 して行われる。
次いで、査察が無人機、気球等によって無人補助手段によって、あるいは衛星を 介して行われる。どんな場合でも、DFUによる遠距離伝送(ビデオ画像)がこ こでは効果的である。
電算機は査察情報に基づき分析し、大災害領域の原子力汚染を特に考慮して、決 定メニューを作り出す。その場合、警報プランには疎開の処置も準備しである。
救難手段は、救難スタッフの人員を危険に曝さないため、飛行区間の終わりの部 分を無人で、あるいは例えばガラス繊維ケーブルを介して遠隔制御によって行う と有利である。消火弾は近距離の乗物から発射される。これ等の消火弾には、放 射線(中心源)に応答する探索ヘッドのセンサが備えであると有利である。原子 力の事故が火災又は爆発と共に生じる場合、同じことが当てはまる。ここでも、 消火剤を有する榴弾等は、その目標を放射能の中心に対して調べる弾丸であると 有利である。発生した放射性冷却水による環境汚染は、ポンプ車両で吸引して防 止できる程度に早く、広範囲である。救難車両と装置能力は汲み出す手段、かた ずける手段及び汚れ防止手段を保有すべきである。独立したトレーラーが適して いる。
例 5. 毒ガスの蔓延及び火災の危険を伴う化学薬品の輸送車の化学的な事故 (ミースバッハの州の場合)。
例4に似て、環境の汚染を考慮することが何よりも大切である。このことは、生 物学的な事故(危険)にも当てはまる。
警報は、ここでは例1と同じ様に行われる。同じことは、警報のil!認にも当 てはまる。
事故のシーンあるいは大災害のシーンを査察する場合、毒ガスの蔓延を考慮する 必要がある。即ち、無人の査察手段を事故現場に送る。特に、無人機、気球等。
査察情報を解析して、中央電算機で決定メニューを発生させた後、このメニュー をはかどらせる、汲み出し、かたずける装置を備えた乗物のような救援手段を行 うので、土壌や環境に侵入することを防止する。この汲み出しや、後かたすけは 救援車両のトレーラ−車両中で行える。汚染した土地の後かたすけは、地雷駆除 作業の時に軍事区域で採用するような、乗物を用いて行うと有利である。それ故 、これ相当する救難車両は、例えば飛行機の群れ、スクリーコンベヤ等と共に大 きく抱え込むロボットアーム等を有するべきで、汚染された土地の上層の後かた すけを早く、しかも完全に、待機している交換トレ特表平3−502142 ( 7) 一う中で全自動的に行うことができるように構成すべきである。救難車両に導入 した実験室は、空気、水および土地の化学薬品と化学薬品の含有量を常時測定す る(同じことは、生物学的な汚染にも当てはまる)。
例 6.地震(アルメニャ)、地滑り(トルク)雪崩、及び類似な事故(橋の崩 壊、ダムの決壊、高層ビルの崩壊) 警報は、ストレインゲージ又は地震検出器、位置表示器を備えた組込始動回路に より指令個所で自動的に行われる。
この警報の確認は、衛星写真、飛行機、ヘリコプタ−1気球等の助けで大気中か ら行うと効果的である。
ここで、通常大規模な大災害は、一般的に建物の損傷と人の損傷を伴うので、電 算機によって救助手段の投入の決定メニューを解析して発生させることは重要で 、有利である0重たい救難乗物を電算機によって遠くの場所から呼び出すことが でき、飛来することができる。救難乗物は衛星航行誘導GPS又は自動航行誘導 の助けによって大災害領域とその核心部に近づくことができる。この領域では、 位置を測定する場合、前にマークを付けた土地等と比較して地点を決めることが 出来ないので、乗物は破壊された道路から離れた固有の道を探す。地割れを乗り 越えたり、迂回することが大切である。救難乗物は有利である。これに関しては 第6図の例を参照。重い装置は、飛行うレーンと共に空輸される(150 tま での乗物)、V/5TOL、ヘリコプタ−1第7a図参照、慣性力が大きいホー バークラフトも適している。第7b図参照。大切なことは、失った下部組織を少 なくとも部分的に置換すること、即ち前記輸送手段又は牽引車、あるいは牽引自 動車のような救難乗物によってコンテナ・ユニットを大災害領域に下ろすことで ある。特に、ここでは無線、電話等の通信を行うためのユニット、固有の電源、 非常電源類、風・太陽動力源のためのコンテナ、使用水又は廃水から飲料水を回 収するためのコンテナ、場合によっては、血液、血漿、エキスパンダー等用の冷 却容器も、および純粋な空気又は呼吸用の空気を得るためのコンテナ、手術、あ るいは他の医療手当のためのコンテナ又はテント、食事用テント、睡眠用テント 等(落下傘で降下させることができる)。第8b図〜第8d図参照。
この場合、輸送手段は種々のコンテナを一緒に装備でき、落下させることができ るようにする必要がある。降下させることは、固定した足で、あるいは360° 回転する車輪の上で、第8b図〜第8d図に少なくとも部分的に示すように、行 える。
特別な車輪構造、ローラ等は取り付は可能で、補助駆動部や混成駆動部(電気的 、機械的、油圧的、空圧的)及び種々の駆動も救難乗物に推奨される。
救難乗物(組み合わせ乗物)は、できる限り多面的に利用できるべきである。即 ち、理想的な場合駆動ユニットとどんな組み合わせも可能で、必要な道具や、鎖 、楢、離着陸装置等のような必要な駆動力伝達体に対して。第8a図参照(ウオ ーキング・マシンを含めて)。
当然、救難乗物も道路やレール上で組み合わせた車両のために使用でき、特に横 方向に旋回できるゴムタイヤで使用できるが、レール車輪は正規に配設しである か、逆である。
これに似たことが、トンネル、橋、ダム等の決壊に対しても当てはまる。地震計 又は類似な振動に敏感なセンサ装置によって警報が何時も行えるべきである。
この場合、及び氾濫の場合、疎開や人の宿泊場所の喪失は断固として処理する必 要がある。同じことは、丁度よい時間に、しかも大量に準備する必要のある食料 と衣服に対しても当てはまる。
この発明は、ここに軍事技術で公知のような自動発射装置を用いて及び/又は落 下傘でテント、ロケット等の散布容器を採用することを提案している。
例 7. 氾濫 警報は、ダム又は水位のところに設けた液体状態監視装置によって自動的に行わ れる。これ等の監視装置は警報信号を水位が上昇した時、中央指令個所に送る。
flIlは、水位測定部を備えた多数のポイントでの検査(呼び掛け)によって 行われる。
氾濫の規模と二次災害は、その後大気から既に説明した主として無人手段によっ て監視される。レーザービームを用いて、例えば飛行時又は走行時に岸又はダム を走査し、測定できる。後者の方法がより広い可能性がある。
氾濫と損害の規模に関して調べた後、電算機は入力された情報を分析し、決定メ ニューを発生する。
このメニューの助けで、救援指令が出力される。
この例で重要なことは、人を孤立した場所から解放するため、ヘリコプタ−を利 用すると充分である点にある。更に、空中から独立して膨張するボートを投下す ること、目指す重い装置とそれに応じた材料を近くの補給所からを投入して、補 助的な遮断の止水、固定、向上及び建設することが推奨される。
ここでも、避難と宿泊場所を喪失する人および最も必要な物を供給することが重 要になる。第8図、第8c図及び第8d図も参照。飛行艇ないしは自己航行する ホーバークラフト等、第8a図の組み合わせ乗物の採用は特に推奨に値する。
橋を備えた救急乗物は、水上又は氷上の飛行艇の特表平3−502142 (8 ) ように使用できる。鎖状の乗物として所謂橋状にした乗物は、前側で折り畳み式 の橋に設計されているが、有利な救難乗物、当然適当な数のスライダーでもある 。鎖状の乗物は緩やかな斜面を上下に移動する。ホーバークラフトには、未知の 水面上に導入することもできる。危険な個所には、警報、通信等のためのブイを 投下できる。
既に述べたこれ等の例は、論じ尽くされていない。
しかし、人命救助等の専門家には、ここでの例示的な救助は要求されるこの発明 の処置に関連して明白である。
以下では、道のない大災害で破壊された土地でも方向付けを行うか、あるいは運 行するため、更に詳しく救難乗物の解決策を説明する(第9図と第10図)。こ の発明はここでもこれ等の実施例に限定さえるものではない。
この発明による解決策では、救難乗物の機内にある手段(第6図参照)のみで、 、大災害の後の場所を正確に、しかも確実に決定することが荒廃した土地でも可 能であり、衛星の助けで、精度±8+wでポケットサイズの受信器で到るところ で可能である(世界的位置決め系GPS) 、あるいは土地に関するカード又は データが得られた(荒廃していない)正しい点等の場合基準として使用され、電 算機に導入される。この電算機は基準に対するずれを高度(高度差)に間しても 、方位(飛行方向ないし水平方向の角度)に関しても突き止める。この場合、受 動的なあるいは能動的なセンサを使用できる。
放射線を測定する受動的なセンサを有するこの発明の系では、霧、太陽光線のよ うな天候による影響から守られている。温度データを含む(放射測定の)カード が知られている。
光のような電磁ビームを測定する能動的なセンサを有するこの発明の系では、こ の発明によるビーム・ローブに応じた信号分配の処置により高度形状が測定され 、同時に距離の情報(救助乗物及び/又は査察手段に対する距離、第11図と第 12図参照)が得られる。この情報は測定した高度又は深さが付属している。同 様に目標領域と位置の認識がこの方法で可能になる。
両種のセンサ(能動的及び受動的)は、どちらも冗長性を高めるために利用され る。
電算機やプロセッサは増分的にしかも適合性をもって動作しうる。これ等には、 乗物の動きに関する生きたデータが、とりわけ測定データが導入され、評価され る。
望まし各領域での位置又は位置の交換又は距離又は乗物の動きのデータは、この 発明の場合、最も異なった方法で得られ、例えば組込装置を介した回転数測定器 、加速度測定器、距離測定器及び/又は速度測定器の助けによって電算機に導入 される。
方位における所定の方向又は角度からのずれ、例えば基準としての北南方向から 、あるいは領域地図からの「飛行ライン」スタート/目的地に対するずれは、磁 石やコンパスあるいは光ファイバー・ジャイロ(リングレーザ−)及び/又は操 縦角度変化によって大きな出力値に対して突き止めることができる。
目標地の入力は必ずしも必要ではない。重要なことは、通路と位置の入れ換えに よって、正確で新しい位置を決め、表示することにある。崩壊のような予め未知 の障害物があるため、望ましくないコースの変更が強制される。この発明の他の 構成により操縦者が新しい位置にあり、領域を更に走行するため理想的な方向に ある場合、操縦者は新しい位置から出る矢印として、望ましい領域の地図上の部 分と共に表示部上に表示できるが、例えば障害物を迂回する望ましい方式のよう な他の処置に関して確実に無関係に決定でき、あるいは遠隔操縦できる。
この発明は、方向付けの補助、誘導装置、サーボ誘導補助ないしはオートパイロ ットとして有利に利用できる。
ここでは、「土地」を、必ずしも道路あるいは通路を備えた領域と理解rべきで なく、通常の道路乗物で運転できない道のない、例えば起伏の多い、沼地、石だ らけの荒地又は砂漠等とも理解すべきである。一つの領域の大きさは既存の地図 や走行目的に従う。通常、出発点の回り25 k−の半径に達するが、500  km正方形までのデジタルチャートもある。土地の乗物としては、産業界によっ て主に全輪駆動の自動車が提供されている。しかし、救難乗物は、これに限定さ れるものでなく、多軸乗物、鎖乗物、移動可能な輸送乗物、ホーバークラフト等 、組み合わせ乗物にも及ぶ。
乗物には、前方領域に土地の特徴を識別するセンサ102が組み込んである。こ れ等の特徴は、例えば通過するとき能動的なセンサ102によって走査され、走 行方向の車両の前にある領域を含めて、主に約501の距離にある。望む救援目 的に応じて、センサの組込位置を変えることができる。同じことは、傾斜角(高 度)および走行方向に対する角度(方位)に対しても当てはまる。
光のような電磁波に対する一つ又はそれ以上のセンサと受信器は、共通のセンサ ・ケースに装備しであると有利である。時間的なキー操作及び/又はそれに応じ た、例えばビーム・ローブを用いた結像によって、土地から反射したビームを少 なくとも二つの部分面に分割すると有利である。こうすると、前記の部分面はそ れぞれの走行時間の差によって一つ又はそれ以上の信号処理ユニット中で分離さ れ、評特表千3−502142 (9) 価される。ビーム・ローブは、完全に又は部分的に重なっている。重なった領域 、例えば二つの部分領域の間の部分は、光学装置が、例えばレーザービームのよ うなパルス化された光で動作する場合、この光学装置を調節するために使用でき る。赤外線ももちろん利用できる。使用目的に応じて、つまり昼/夜、黒/白あ るいは熱線像及び到達範囲に応じて、そのセンサを選択する。
重要なことは、反射したエンルギの受信信号が評価できることであり、その信号 を走行時間測定の原理によって評価する点にある。別々のビーム・ローブ(部分 面)での走行時間差を突き止めることは、同時に距離測定又は土地の特徴の幾何 学的な対応を容易にする。
評価するためには、受信信号も差をとる前または後に時間的に連続した隙間ない 時間区間に分割することができる。差をとるためには、時間的に走査される二つ 又はそれ以上の受信ゲートが積分器と差をとる回路を保有するとよい。
光パルスの振幅は、距離と時間を介して目視できる。この場合、殆ど平坦な信号 は土地のほぼ平坦な領域に相当する。起伏は付属するピークで認識できる。生い 茂っているところ(ダッシュ)はそれに応じた振幅波形を有する信号を発生させ る。
受信器によって発生した信号あるいはパルスを評価する場合、そのようなピーク とその間隔、パルス幅、振幅波形及び一般的な信号波形及び/ヌは振幅時間積分 を引き出せる。土地を検出する多数のセンサを乗物の前、下及び横に装備すると 有利である。
土地の特徴を識別する装置は、受動的なセンサ202を有する他の構成で動作す る。もちろん、この発明による装置は能動的なセンサも受動的なセンサも含み、 このことは識別の精度と信頼性を高める。
センサ202は、例えば鎖乗物203中に組み込み、起伏のある、部分的に茂み のある土地204を通過するとき、走行方向206の走行路205で土地からの ビーム207を受信する。このビームを放射計測で(例えば、絶対温度で)測定 し、評価する。
この場合、第1a図と同じ土地を仮定した場合と同じ信号波形が生じる。その場 合、(温度)分布は特に土地及びその茂みの水路的で地質的な特性に依存する。
測定した(温度の)値208は、車道(車道の中心)での走査に相当する帯と、 座標系x−y(極座標)のチャート209で、しかもプロセッサ308の一部と しての相関器210中で比較される。チャートからの値、例えば温度値又は位置 の値は、デジタルにして機内側に記憶される。高い集積度と記憶容量のチップを 使用rると有利であり、高速アクセス時間を有するコンピュータ構造で、所謂パ イブライン相関器結合を有する高速μPを使用すると有利である。従って、例え ばチャートを網目状に区分けする場合、多数の点毎の作戦が、赤外センサとシー ンを合わせる場合、あるいは面、シーン、画像(熱像、夜間画像)及び特徴認識 、とくに(シーンの)パターン認識の場合に使用される他のセンサと組み合わせ る場合のように可能である。
測定データと記憶したデータとの比較は、第9図に模式的に示しであるように1 、マイクロプロセッサを有するユニット中で行うと有利である。その場合、使用 するセンナに応じて、一つ又はそれ以上の種類のチャート301と302を記憶 できる。簡単な面チャート(方位x−y)から突起(高度、Z軸)を付けた形態 的なチャー1を経由して熱像チャート、なかんずくその領域に対して適当な数の チャートにし、て記憶できる。
土地センサ又は上記の種類の多数のセンづには参照符号303を付け、走行運動 、距離、加速度、遅延及び/又は速度用のセンサには参照符号304を付け、走 行方向、例えば角度偏差用のセンサには参照符号305が付けである。
信号処理と評価は、マイクロプロセッサ308中で行われる。その場合、機能を 説明するためは第10図のブロンク図を参照されたい。
このプロセッサは、出発及び/又は目標の入力部306と、例えば(部分)領域 チャート上にグラフィック、暗示的に表示する出力部307を保有すると有利で ある。
第10図に示すように、プロセッサで制御される機能は以下のように進行する。
マイクロプロセッサの周辺機器から、インターフェース401を経由して、所定 軌跡、位置データ、加速度等のような選択されたデータが導入される。
データバスを経由して、接続を合わせるため、これに測定値の偏差、特に所定軌 跡からのずれに対する短時間記憶器402が連結されている。
検出した走行軌跡の適当であることを管理する評価は、回路要素403中で、ま たその表示は回路要素404中で行われる。
特徴−走行路の周囲の形態、あるいは突起、凹み、茂み等のような走行路の偏差 に対する固定値記憶器に参照符号405が付けである。これ等の値は、土地検出 センサに連結する信号処理ユニット及び評価ユニットとして使用される回路要素 406中で関連付げされる。
全体の回路要素は、集積回路の一部であると有利である。
回路要素406には、反射エネルギに対するセンサとしてそれぞれ一個の受信器 AとBが、また特に光パルスに対してそれぞれ一個の送信器AとBがそ特表平3 −502142 (1Q) れ自体公知の方法で接続している。この場合、レーザー光パルスでも赤外線でも 動作し、低雑音が重要な場合には後者が使用される。
第10図のプロセッサは、利用できる実信号を設定するため学習機能のあるよう に構成され、プロセッサの固定値記憶器の助けにより、領域の状況に応じて、一 定の土地環境に合わせることが行われる。
当該領域は、もちろん水面を除外すべきでない。
何故なら、その岸(接続部)のみ識別できるからである。
前記プロセッサは、CPUの補助プロセッサ又は電算機で制御される類似な装置 であってもよい。方向を決める(位置を決める)ことを容易にするために、情報 を、例えばデジタル座標情報または類似な記号の形にして記憶しても表示しても よい。前記記号はチャートを直線内挿でき、電算機によって増分処理できる区分 又は点分布に区分けする。
例えば、位置認識及び/又は方向認識(結合航行誘導)のために、公知の地磁気 測定装置及び/又は光フアイバージャイロ(リングレーザ−)に帰還することも できる。出発点から出て、操縦角度の入カキ−も組み込むことができ、帰りの区 間、場合によっては、目標までの距離と角度の偏差を突き止めることができる。
例えば、進行方向の元の飛行ラインに対するずれ、南北又は東北方向からのずれ 、あるいは幅と長さの度合いからのずれ、位置の識別数、位置高度及びその他の 特徴からの差として突き止められる。
この結合航行誘導は、出発点で上記の識別数及び/又は記号を、例えばチャート から入力部306で入力する場合、位置を交換した後の正確で信頼性のある位置 表示ができる。衛星航行(GPS)の場合には、上記のことは不要である。衛星 のレーダー及び衛星通信も、この発明の全ての目的に対して置き換えることがで きる。
表示部上には、新しい位置と上記の距離の外に、参照符号306で標識を付けた 目標を場合によって指定する場合、理想的なコース(方位も高度も)からのどん な偏差でも確認できる。その間、この理想的なコースは(明かりの)矢印で測地 上の出力部307に表示される。操縦者は、確実な基礎の上に、荒廃による障害 物のような予め予測していなかった結果にもかかわらず新しいルートを見付ける ことができ、遠隔表示による遠隔操縦によって、無人でも、例えば無線あるいは ガラス繊維ケーブルでも見つけることができる。
この発明は、全ての種類の救難乗物の場合だけでなく、たいてい未知で、困難な 土地で査察したり、自給自足で方向付けするためにも通している。この発明は、 誘導補助及び操縦補助あるいはそれ等の装置として、またオートパイロットして も及び遠隔制御された救難乗物ないしは移動可能な装置の輸送機、例えばロボッ トとして応用することができる。遠隔制御は、走行区間の最後の部分のみで行う と有利である。
データ収集ユニット、記憶ユニット及び伝送ユニット、サーボ装置、操縦補助装 置及び制御装置の一部は、必要であれば、どんな場合でも暫定的であるが、乗物 外部に設置することもできる。
電算機の組み合わせは、大規模な大災害の場合、誘導箇所等、指令箇所あるいは 測定箇所、警報表示器等、情報源間にあっても効果的である(回路網)。
例えば保管場所、救助手段、警報プランに関する外部記憶器は、常時動作可能に であり、中央電算機で呼び出し可能であるように準備されている必要がある。
第6図の救難乗物は、通常の軌道車両の位置及び動力部上に、救難目的に応じて 容易に装着でき、火災の危険があろうが、あるまいが、保護されたキャビンを備 えて無人で、デーゼルエンジン、ガスエンジン、ガスタービン及び/又は電動モ ータ又は(バッテリー又は金属水素貯蔵器を含めた)混成駆動部を備えて遠隔操 縦ないしは自走駆動できる。キャビン及び/又はセンサ18は公知の方法で、遠 隔制御で、持ち上げることができる。第6図参照。ロボットに補助道具や消火作 戦、後かがたすけ、ポンプで汲み出す等のだめの補助手段を装備することは、予 め設計できるか、あるいは作製でき、電気、油圧又は空圧的方法で入れ子式にで きる。複数の救難乗物の通信は、場合によって、互いに及び誘導箇所と共に保証 する必要がある。
救難乗物及び/又は輸送手段は、地上あるいは飛行あるいは水上ないし水中乗物 及び確認及び/又は査察するためにの組み合わせ乗物である。特に、全翼型飛行 機、回転翼飛行機、傾斜翼飛行機又はロータ、旋回翼飛行機又はロータ、短距離 離着陸用の乗物、クリ−ジンゲニンジン、ハブエンジン、旋回エンジンを備えた V/5TOL(高温又は低温、ビーム及び/又は送風及びビーム偏向)、スポー ツ飛行機、超軽飛行機、(補助エンジン付)帆船、(外部中板付の)モータボー ト、水陸両用車である。
この発明の重要な利点は、誘導箇所から時々処理できるセンサ(第4b図のよう な多重センサ)を検査装置と、中央誘導箇所27から(順次、並列に)問い合わ せによる始動回路とを備えて自動警報を行うことにある6問い合わせ又は検査は 一つ又は複数のセンサが故障した場合でも実行される。これ等のセンサは気象状 況あるいはそれ以外の環境条件に応じて検査ヘッド18に採用でき、動作させる ことができる(昼/夜、霧、煙等)。どんなに短い警報で特表十3−50214 ’) (11) も自動的に登録される。「ブラックボックス」中のSO8送信器は事故に応じて 更に送信する。
第1d図、第2図及び第3図の確認手段と査察手段は、大規模レーダー設備(フ ェーズ・ロックラドアレー)及び衛星を含めて、迅速な決定的な救援を与える。
査察手段は、CPUのプログラムの流れに従っても、電算機による救助処置の補 正・修正及び監視を行うため再動作し、呼び掛けし、場合によっては、補助メニ ューを発生させる。
単体の基本タイプである救難乗物は、現場に行く前に装備および装着できる。こ れ等の乗物は寸法が正規のコンテナより小さく、そのような適当な輸送手段(昇 降手段、牽引手段、摺動手段)のために自動的にドツキングできる。第8b〜8 d図参照。コンテナと乗物は飛行できる。何故なら、それ等が現場の前に、例え ばショックの処置や怪我あるいは、場合によって特別な診療所に輸送するために 、■/5TOL等を早く自由に使用する必要があるからである。
救難乗物の輸送は、中断しているあるいは破壊された通路を越えることができな い。そのため、基本タイプ又はコンテナのみ輸送する、第7a図と第7b図参照 、そして現場の前で必要な装備(検査ヘッド/遠距離計測送信器/受信器及び/ 又はセンサ)を組み込みされる。第6図の乗物の場合、キャビンは有人で使用す るときのみ必要である。円筒状で、昇降可能な(検査ヘッド18用の)中心支持 構造体は、所望の高さで初めて出発する。この支持体は外部ネジ山を有し、人員 用の自動昇降キャビンに対する移動スピンドルとして使用されると有利である。
基本ユニット・タイプは、種々の救助手段や道具のための汎用動力装置、ポンプ 及びバッテリーを含めた動力装置である。汎用動力で、多種燃料エンジン又は駆 動部及び混成駆動部を意味する。必要又は望ましい場合、この駆動部及び/又は 乗物が、現場の前の距離の最終区間で遠隔制御又は遠隔操縦できる。この装備に は、消火弾用の再装填可能な発射装置やケーブル/ディルを含めて、大災害に応 じて、種々のトレーラ−等も付属する。第8図参照。
説明、図面及び請求の範囲に与えた構成の変更及び組み合わせもこの発明に付属 している。
特に、この発明には以下の手段が付属している。
即ち、 a) 乗物にセンサ、始動回路、検査装置と安全装置を備えた自動警報発生手段 (第1a図〜第1d図)。
b)警報を確認する手段(第2図)。
C) この警報を査察する手段(第3図と第4図)。
d)  CPUとその誘導系を備えた誘導指令箇所(第5図)。
e)救援乗物(第6閏、第8a図)及びその誘導系(第9図、第10図)。
100       到達範囲 (km) 画像比較法(電算機) 検査ヘッドの周波数(センサ) 投入 空中輸送機 Fi g、8b    Fi g、8c    Fi g、8 d入力 出力 (グラフ) 〜 Fj−curJυ  記憶個所を節約し、粗い網目にした高度曲線の網目表示( 廃嘘) 国際:A査報告 国際調査報告 EP 880!186

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下記の過程、 a)できる限り自動化した警報を発生する、b)この警報を確認し及び/又は c)現場に関して査察を行い、 d)電算機支援された解析を行う、 e)記憶してある情報、特に警報プランに基づき電算機メニューを作成する、 f)センターの決定用の補助としてのメニューの表示する、 g)決定後、補助処置を行使し、場合によって補足/補正する、 を特徴とする大災害の防止及び環境保護用の誘導方法。
  2. 2.ほぼリアルタイムで電算機によってセンターに警報する場合、事故又は大災 害の現場、位置、様式又は分類が確認され、場合によって、補助問合を行い、で きる限り検出し応答し、独立した手段の助けで確認し、そのようにして得られた 情報を中央電算機に入力し、次いでこの電算機は査察手段を動作させ、この手段 は決定メニューを解析して発生させるために、現場に関して得られた情報をデー タ遠距離伝送部またはテレメータを経由して中央電算機に伝送することを特徴と する請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.電算機解析と可能な有効救助処置に関する決定を行うメニューの表示後、中 間段階は、場合によって救援者の予備警報と一緒に「員数チェック」及び決定に 関して最上位の状態の指令獲得として導入され、次いでその場合に合っていて、 選択された救助処置が三つの「モード」、つまり手動、半自動あるいは自動のモ ードに従って行われることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の方 法。
  4. 4.請求の範囲第1項の方法を実行する装置において、警報が中央指令箇所に導 入され、中央電算機(CPU)で現場、及び、場合によっては、事故又は大災害 の様式と分類が直ちに検出され、あるいは突き止められ、周囲から既存の(測定 )装置を用いて確認され、査察手段が事故現場の上空に又は場合によって事故現 場に配送され、その間、電算機で選択された査察手段が(出発)指令、また場合 によって案内指令又は操縦指令を受取り、査察手段は、記憶器に収納した情報、 警報プランのような情報に基づき中央電算機で決定メニューを解析して発生させ るために、現場に関して得られた情報をデータ伝送部又はテレメータを介して中 央電算機の入力部に伝送し、実際に得られた情報と(CPUでの)表示を合わせ ることによって最も有効な救助処置の選択を行い、重みを付け決定をした後、デ ータ伝送部を介して、最も有効な救助処置に相当する救助手段が最も適当な手段 で電算機の選択に応じて事故現場又は大災害現場に配送されることを特徴とする 装置。
  5. 5.警報は少なくとも一個のセンサ、好ましくは多数のセンサによって通報が開 始され、これ等のセンサは評価回路および始動回路(しきい値回路)の一部であ り、その場合、しきい値を下回る又は上回るようなしきい値の否定遵守が、警報 を自動的にセンターに導入し、特にデータ伝送部又はテレメータあるいは導線回 路網又は無線を介して導入することを特徴とする請求の範囲第4項に記載の装置 。
  6. 6.直ぐ確認できる分類が「大きな災害」の場合、警報はセンターから更に上位 の(超地域的な)センターに、主として自動的に導入されることを特徴とする請 求の範囲第5項に記載の装置。
  7. 7.警報の確認手段は、位置固定された信号検出ユニット(走査ユニット及び伝 達ユニット)であり、これ等のユニットは高い高度を占め(例えば、塔の先端) 、センサ(例えば画像センサ、レーダー等)を動作させることを特徴とする請求 の範囲第4〜6項の何れか1項に記載の装置。
  8. 8.査察手段は、高い位置にあるか、あるいは可動可能な複数のユニットであり 、主として輸送物体、プラットホーム、画像検出ユニットあるいは伝送ユニット のようなシナリオ・ユニット上に位置し、これ等のユニットは特に空中、地上、 水上の乗物(又は組み合わせ乗物)によって高い撮像位置に(遠隔制御で)導入 でき、評価のための撮像をセンターに伝送することを特徴とする請求の範囲第1 〜7項の何れか1項に記載の装置。
  9. 9.事故又は大災害の現場に送られる査察手段又は救援乗物は、遠隔制御される 種類のものを含めて、(どんな種類であれ)有人又は無人の乗物であり、荒廃し たあるいは破壊した、沈下したあるいは埋まった土地又は建物での方向決め又は 位置決め及び/又は通路を決定するための位置測定又は航行補助手段を保有する ことを特徴とする請求の範囲第1〜8項の何れか1項に記載の装置。
  10. 10.査察手段(場合によっては、確認手段も)は救援乗物及びその装備と組み 合わせてあるか、あるいはそれぞれ自動的に輸送できるかあるいは運行できる( どんな乗物の種類でも)ことを特徴とする請求の範囲第1〜9項の何れか1項に 記載の装置。
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