JPH03502100A - 神経疾患の処置方法 - Google Patents

神経疾患の処置方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 !−川」□ □ 本発明は薬物依存、運動障害または常開行動の処置における2、3.4.5−テ トラヒドロ−I H−3−ベンゾアゼピン系を含む融合環核を持つ化合物のある 種の融合環誘導体の使用およびそのような目的のための医薬組成物に関する。
置換1−フェニル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1且二3−ベンゾアゼピン は本分野において報告されてきた。例えば米国特許3,393,192.3,6 09,138.4,011,319゜4.284.555および4,411.3 18号、同様に英国特許1,118,688号を参照されたい。
本発明において用いられる化合物は、ヨーロッパ特許出願公開第0230270 号および0299]01号で述べられている。これらの特許および出願に記載さ れているこの化合物の活性として議論されているものには抗菌、中枢神経系、抗 精神病、抗うつおよび降圧効果が含まれる。
2朋9景戻 驚くことに、下記の弐Iの化合物またはその薬学的に受容可能な塩は薬物依存運 動障害または常開行動の処置に使用できることが見いだされた。そのような薬物 依存にはコカインまたはモルヒネ依存が含まれ、一方運動障害および常開行動に はパーキンソン病、ハンチントン舞踏病、連発性ジスキネシアまたはレッンユー ナイハン病が含まれる。本発明の方法または使用には弐■■ ルキルであり; Qはメチレン、−〇−または−3−であり;mおよびnは独立して変化すること ができ、各々は0.1または2の値を持つことができるが、ただし、mおよびn の合計は3を越えず、およびQが一〇−または−S−である場合mはゼロであっ てはならない;Xは水素、ハロ、アルキル、アルキルチオ、アルキルスルフィニ ル、アルキルスルホニル、ヒドロキシ、アルコキシまたはトリフルオロメチルで あり;Wは水素、ヒドロキシまたはアルコキシであり;環○■は融合チオフェン または融合ベンゼン環を表わし、前記ベンゼン環は随意に以下に定義されるよう な置換基Zで置換されており;R2およびR1は独立して水素(ただし、両方と も水素ではない)、アルキル、アラルキル、シクロアルキル、アリール、ヒドロ キシアルキルまたはアルコキシアルキルであり; さらに、Hlおよび)13の一方が上に定義されたようなものである場合、他方 は−R’NR5R’  (式中R4はアルカンジイルであり、R5は水素または アルキルであり、R&はアルキルであり、またはR5およびRhは窒素原子と一 緒になって1−アゼチジニル、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−(4 −アルキルピペラジニル)、4−モルホリニルまたは1−(ヘキサヒドロアゼピ ニル)基を形成する)であってもよい; さらに加えて、R2およびR3は窒素原子と一緒になって、1−アゼチジニル、 l−ピロリジニル、l−ピペリジニル、4−モルホリニル、1−(4−アルキル ピペラジニル)、1−(4−アルコキシアルキルピペラジニル)、1−(4−ヒ ドロキシアルキルピペラジニル)、1−(3−ヒドロキシアゼチジニルL L− (3−アルコキシアゼチジニル)、1−(3−ヒドロキシピロリジニル)、1− (3−アルコキシピロリジニル)、1−(3−または4−ヒドロキシピペリジニ ル)、1−(3−または4−アルコキシピペリジニルLL−(4−オキソピペリ ジニル)または1−(3−オキソピロリジニル)環を形成し;さらにまた加える に、R2が水素である場合、R3は−CHR’COJ’  (式中R7およびR 1は独立して水素、アルキルまたはアラルキルである)であってもよく;R9は アルキル、アラルキル、アリール、アルコキシアルキル、アリールオキシアルキ ル、アラルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシカルボニルア ルキル、シクロアルキル、l−アダマンチル、シクロアルコキシアルキル、アル コキシ、アラルコキシ、シクロアルコキシ、アリールオキシまたは−CHR’N IIR’ (式中R7およびR1は前に定義したとおりである)であり;および (式中p+0は水素、アルキルまたはアリールである)である〕の化合物をその ような目的のための有効量、哺乳類に投与することを含む。
本発明に使用するための式■の化合物の好適な亜属は下記構造式Iaで表わされ る: a (式中R,R’、 R”、 R”、 X、 Y、 Z、 Q、 tsおよびnは 前に定義したとおりである)。
はR1およびRコの一方が水素であり、他方はアルキルである) 、−11)I R’ (式中R1は水素またはメチルである)、 −NCR’ (式中R1は水素またはメチルである) 、−0CR’ (式中R ′は前に定義したとうり)またはヒドロキシであり、より好適なのはYがアミノ またはヒドロキシである。Wで好適なのはHである。Xで好適なのは水素、アル キル、ハロゲンまたはアルコキシであり;一方Zで好適なのは水素、ハロゲン、 アルキル、ヒドロキシまたはアルコキシである。Rで好適なのはメチルであり、 R’で好適なのは水素口、アルキルまたは−OR’で随意に置換された融合ベン ゼン環で表わされるものである。
特に好適な化合物の亜属はRがメチルであり;R1が水素であり;Qがメチレン であり−mおよびnの合計が1と等しく;Xが水素、メチル、メトキシ、クロロ アルキルまたは−OR’(式中R■は水素またはアルキルである)である前記式 1aの化合物、またはそのような化合物の薬学的に受容可能な塩である。
本発明で使用される化合物は好適には以下に示される相対的な立体配置の1つを 持っている: 式中R,R’、 Q、 m、  n、 χ、YおよびZは前に定義したとおりで ある。
本発明で使用するための好適な化合物の例は下記のものである:(1)  6, 7.7a、8,9.13b −ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3−メトキシ− 7−メチル−5,!iミーベンゾd)ナフト(2,1−b)アゼピン;(2)   6,7,7a、8,9,13b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−7−メチル −5且−ベンゾ(d)ナフト(2,1−b)アゼピン;(3)  6.7.7a 、8,9,13b−ヘキサヒドロ−3−クロロ−2−ヒドロキシ−7−メチル− 5且−ベンゾ(d)ナフト(2,1−b )アゼピン;(4)  6,7.7a 、8,9.13b −ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3,7−シメチルー5H −ベンゾ(d)ナフト(2,1−b)アゼピン;(5)  6.7,7a、8, 9,13b−ヘキサヒドロ−2−アミノ−7−メチル−5且−ベンゾ(d)ナフ トC2,1−b)アゼピン;(6)  6,7,7a、8.9,13b−ヘキサ ヒドロ−2−アミノ−3−クロロ−7−メチル−5旦−ベンゾ[d)ナフト(2 ,1−b )アゼピン;(7)  6.7.7a、8,9,13b−ヘキサヒド ロ−2−アミノ−3,7−シメチルー58.−ベンゾ(d)ナフト[2,1−b )アゼピン;(8)  6+6a、7,8,9.13b −ヘキサヒドロ−12 −メトキシ−7−メチル−〔1〕ベンゾピラノ(4,3−a)  [3)ベンゾ アゼピン;(9)  6,6a、7,8,9,13b−ヘキサヒドロ−7−メチ ル〔1〕ベンゾピラノ(4,3−a )〔3〕ベンゾアゼピン−12−オール; 00)  6,6a、7,8,9,13b−ヘキサヒドロ−3−ヒドロキシ−2 −メトキシ−7−メθ02−ヒドロキシ−3−メトキシ−7−メチル−5,6, 7,7a、8,9.10,14b−オクタヒドロ−ベンゾ(d)ベンゾ(3,4 )シクロへブタ(1,2−b )アゼピン;QZl  3−ヒドロキシ−2−メ トキシ−7−メチル−5,6,7,7a、8.9.10.14b−オクタヒドロ −ベンゾ(d)ベンゾ(3,4)シクロへブタ(1,2−b )アゼピン;03 )  5,6,7.7a、8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3−ク ロロ−7−メチル−ベンゾ〔d)インデノ(2,1−b)アゼピン;(1415 ,6,7,7a、8.12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3−メトキシ− 7−メチル−ベンゾ(d)インデノ(2,1−b )アゼピン;05)  5, 6,7,7a、8,12b−ヘキサヒドロ−2−アミノ−3−クロロ−7−メチ ル−ベンゾ(d)インデノ(2,1−b )アゼピン;0ω 5,6,7,7a 、8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−7−メチル−ベンゾ(d)イン デノ(2,1−b)アゼピン;01 5.6,7.7a、8,12b−ヘキサヒ トD−3,7−シメチルー2−ヒドロキシ−ベンゾ(d)インデノ(2,1−b  )アゼピン;(18)  5.6,7.7a、8,12b−ヘキサヒドロ−3 −クロロ−7−シクロプロピル、メチル2−ヒドロキシ−ベンゾ(d)インデノ (2,1−b)アゼピン;09)  5,6,7,7a、8,12b−ヘキサヒ ドロ−7−アリル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−ベンゾ(d)インデノC2, 1−b )アゼピン;QB  5,6,7,7a、8,12b−ヘキサヒドロ− 3−クロロ−2−ヒドロキシ−7,8,8−トリメチル−ベンゾ〔d)インデノ (2,1−b)アゼピン;(21) 5.6,7.7a、8.l1b−ヘキサヒ ドロ−3−クロロ−7−メチル−チェノ〔2′。
3’:4,5)シクロペンタ(1,2−a)  (3)ベンゾアゼピン−2−オ ール;(22) 5,6,7.7a、8.12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキ シ−3−クロロ−ベンゾ(d)インデノ[2,1−b)アゼピン;(23) 6 .7,7a、8,9.13b−ヘキサヒドロ−3−クロロ−2−ヒドロキシ−5 旦−ベンゾ(d)ナフト(2,1−b)アゼピン;(24) 6.7,7a、8 ,9.13b−ヘキサヒドロ−2−アミノ−3−トリフルオロメチル−7−メチ ル−5旦−ベンゾ(d)ナフト[2,1−b ]アゼピン;またはそのような化 合物の薬学的に受容可能な塩。
本発明はまた薬学的に受容可能な担体と組合わされた式Iの化合物からなる薬物 依存、運動障害または常置行動の処置に適した医薬組成物も含んでいる。
本発明にはまた薬物依存、運動障害または常置行動の処置のための薬剤の製造に おける式Iの化合物の使用も含まれている。
ここでおよび付随する請求の範囲において用いられる以下の術語は特に指示しな ければ次のような範囲を持っている:ハローフルオロ、クロロ、ブロモまたはヨ ードを表わす;アルキル(例えばアルキルチオ、アルコキシ、アラルキル、アル コキシアルコキシなとのアルキル部分を含む)−1から6の炭素原子を持つ直鎖 または分校炭素鎖を表わす; シクロアルキル基(シクロアルコキシ基のシクロアルキル部分を含む)−3から 7の炭素原子を持つ飽和炭素環式環を表わす;アルカンジイル−1から6の炭素 原子を持つ二価の直鎖または分枝炭素鎖を表わし、2つの利用可能な結合手はそ の同一のまたは異なった炭素原子から出て暑 いる、例えばメチレン、エチレン、エチリデン、 CHzCHzCHx−1CH z−CHCHs、アリール(例えばアラルキルまたはアラルコキシ基中のアリー ル部分を含む)−非置換フェニルおよびアルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、ハ ロまたはトリフルオロメチルによる一置換フェニルを表わす。
〔発明を実施する為の最良の形態3 式Iの化合物の上プZス形は好適な実施態様である R1および/またはWが水 素以外であり、およびR11および1l11が異なっている場合、少なくとも1 つの別の不整中心が本発明の化合物中に存在する事に注目されたい。すべてのそ のような異性体形およびその混合物は本発明の範囲内である。異性体は分別結晶 またはHPLCのごとき常法により分離されるであろう。
中の硫黄原子は前記環の非融合部分に存在するであろう。
式Iの化合物は非溶媒和形のみならず水和形を含む溶媒和形でも存在できる。
−gに水、エタノールなどのごとき薬学的に受容可能な溶媒との溶媒和形は、本 発明の目的のためには非溶媒和形と等価である。
式Iの化合物は有機および無機酸と薬学的に受容可能な塩を形成してもよい。
塩形成のために適した酸の例としては、塩酸、硫酸、リン酸、酢酸、クエン酸、 マロン酸、サリチル酸、リンゴ酸、フマル酸、コハク酸、アスコルビン酸、マレ イン酸、メタンスルホン酸および当業者にはよ(知られている他の鉱酸およびカ ルボン酸が挙げられる。塩は遊離塩基形と塩を生成するのに十分の量の所望の酸 を常法により接触させることにより製造される。遊離塩基形は塩を水酸化ナトリ ウム、炭酸カリウム、アンモニアおよび炭酸水素ナトリウム希薄水溶液のごとき 適した希薄水性塩基溶液で処理することにより再生されるであろう、遊離塩基形 は極性溶媒への溶解度のごときある種の物理的性質がいくぶん各々のその塩形と は異なっているが、塩は本発明の目的にはその各々の遊離塩基形と等価である。
前記式IおよびTaの化合物ならびに前にリストアツブした(1)〜(24)の 個々の化合物はコーロッパ特許出願公開第0230270および0299101 号に記載されている方法により製造されるであろう。
式Iの化合物はDルセブターに対する選択的活性を持っておりそれはBeaul −ieu、 Canadian J、Neu、Sci、14(3): 402( 1987)および−addington、Gen Pharm≠メA 19 (1): 55(1988)に議論されているごとく、D1拮抗薬により軽減さ れるであろう疾患の処置における使用可能性の指標である。これらの疾患には常 置行動および薬剤依存に伴われる疾患が含まれる。D1拮抗薬はコカインおよび モルヒネ依存性快感感覚を阻害することが示されてきたので、本発明の化合物は 薬物依存の処置にも有用であろう、さらに、種々の運動障害に含まれる正確な機 構は知られていないが、それらはすべて最終共通経路として線条体を使用するこ とが一般的に受は入れられている。線条体が最も高い密度のDルセブターを含ん でいることは運動障害がDI拮抗薬を用いると治療されるかもしれないことを示 唆している。
その結果、式Iの化合物はパーキンソン病、ハンチントン舞踏病、連発性ジスキ ネシアのごとき運動障害の処置における利用可能性を持っている。さらに、D1 拮抗薬はレフシューナイハン病のごとき反復性常開行動に伴われる障害の阻止薬 としての利用可能性を持っている。
式Iの化合物から医薬組成物を製剤するには、不活性で薬学的に受容可能な担体 が活性化合物と混合される。薬学的に受容可能な担体は固体でも液体でもよい。
固体形の製剤には、散剤、錠剤、分散可能な顆粒剤、カプセル剤、カシェ剤、お よび坐剤が含まれる。固形担体は1つまたはそれ以上の物質でもよく、それらは また希釈剤、着香剤、可溶化剤、滑沢剤、懸濁剤、結合側または錠剤崩壊剤とし ても働くであろう;それはまたカプセル充填物質であってもよい。散剤において は、担体は微細に粉砕された固形物であり、それは微細に粉砕された活性化合物 と混合される0錠剤においては、活性化合物は適した比率で必要な結合性を持つ 担体と混合され、所望の形および大きさに打錠される。散剤および錠剤は、活性 化合物の効力、意図する患者の大きさおよび年令、および特定の治療のために必 要とされる用量範囲に依存するが、典型的には5から約70%の活性成分を含ん でいる。適した固形担体は炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タル ク、糖、乳糖、ペクチン、デキストリン、デンプン、ゼラチン、トラガント、メ チルセルロース、カルボキシメチルセルロース ナトリウム、低融解ワックス、 ココアバターおよび医薬工業で典型的に使用される他の物質である。術語“製剤 ”は、活性化合物を担体としてのカプセル充填物質と処方し、活性成分(他の担 体とまたは他の担体なしで)が担体に囲まれている(そのようにしてそれと組合 わされている)カプセルを提供することも含むつもりである。同様にカシェ剤も 含まれている6錠剤、散剤、カシェ剤およびカプセルは経口投与に適した固体剤 層として使用されるであろう。
坐剤を製剤するには、脂肪酸グリセリドの混合物またはココアバターのごとき低 融解ワックスを最初に融解し、その中へ攪拌しながら活性成分を均一に分散させ る。熔融均一混合物は次に都合の良い大きさの型に注ぎ、冷却させることにより 固化させる。
液体形製剤には水剤、懸濁剤および乳剤が含まれる。例として非経口注射のため の水または水−プロピレングリコール溶液について説明されるであろう。液体製 剤は水性ポリエチレングリコール溶液での水剤としても処方される。経口使用に 適した水性溶液は水に活性成分を添加し、所望される適した着色剤、着香剤、安 定化剤、甘味剤、可溶化剤および粘稠化剤を添加することにより調製できる。
経口使用に適した水性懸濁剤は粘性のある物質(即ち天然または合成ゴム、レジ ン、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース ナトリウムおよび他の既 知の懸濁剤)とともに微細に粉砕した活性成分を水に分散させることにより作る ことができる。
また、使用直前に経口または非経口投与のための液体形製剤へ変換することが意 図された固体形製剤も含まれる。そのような液体形には水剤、懸濁剤および乳剤 が含まれる。これらの特定の固体形製剤は最も都合よくには一回服用量形で提供 され、それ自体で一回液体用量単位を提供するように使用される。もしくは、液 体形へ変換された後、注射器、茶さし、または他の容量測定容器により液体形製 剤の前もって決定されている容量を測り取ることにより多数の個々の液体服用量 が得られるような十分量の固形物が提供されてもよい、液体形へ変換することが 意図されている固体形製剤は活性物質に加えて、着香剤、着色剤、安定化剤、緩 衝化剤、人工および天然甘味剤、分散剤、粘稠化剤、可溶化剤などを含んでもよ い。液体形製剤を調製するために利用される溶媒は、水、等強化水性塩溶液、エ タノール、グリセリン、プロピレン グリコールなど、ならびにその混合物であ ろう。使用される溶媒は投与経路を考慮して選択されるであろう0例えば、多量 のエタノールを含む液体製剤は一般的には非経口使用には適していない。
本発明はまた経皮吸収(しかしこれに制限される必要はない)を含む他の吸収系 も企図している。経皮吸収組成物はクリーム、ローションおよび/または乳剤の 形をとることができ、この目的のためにこの分野ではありふれているマトリック スまたはりザーハー型の経皮パッチ中に含ませられる。
特に有用な剤層はデボ投与であり、それは薬剤の放出を持続的にすることにより 薬剤の効果の引き延ばしを促進する。そのようなデボ処方は活性成分を水性懸濁 液内へ、または油−基剤の媒質中へ処方することからなっている。
好適には、医薬源側は単−剤である。そのような形においては製剤は適当な量の 活性成分を含む一回服用量へ細分される。−目脂用量形が包装製剤であろうし、 包装は1包みにされた錠剤、カプセルおよびバイアルまたはアンプル中の散剤の ごとく製剤の分離された量を含んでいる。単−剤はカプセル、カシェ剤または錠 剤それ自身でもありえるし、またはこれらの任意の適当な数が包装層中にあって もよい。
一回服用量製剤中の活性化合物の量は、特定の応用法および活性成分の効ツノお よび意図される処置に従って変化させてもよいし、1■から500■(好適なの は10hg)に調節してもよい、このことは約0.02から約10■/kg(好 適なのは約2.0■/kg)の用量に対応し、それは1日当り1から3回の投与 に分割されるであろう。必要なら、本組成物はまた他の治療薬を含んでもよい。
用量は患者の必要性、処置されている状態の重さ、および用いられる特定の化合 物に依存し7て変化するである・)。特定の状況に対する適切な用量の決定は医 学分野の当業者によりなされる6便宜上、総日用量を分制し、1日を通じて一部 ずつか、または連続的吸収を提供する方法により投与される。
下記の処方は本発明のデボ処方を例示しており、本発明の任意の化合物に用いて よい。例えば(=)−−ヒプン2−6.7,7a、8,9.13b−へキサヒド ロ−3−クロロ−2−ヒドロキシ−7−Jチル−5旦−ベンソ頁d〕ナフト(2 ,1−b )アゼピンなどである。
夫−施一斑一上 活性成分            300      300アビセル I?C 59120 塩化ベンザルコニウム       0.15エデト酸2ナトリウム        0.1ビーナンツ油      全量で −1g注射用水         全量で  1g      =本発明を上に示した特定の実施態様に関連して説 明してきたが、当業者にはその多(の代替物、変更および変形が明らかになるで あろう、すべてのそのような代替物、変更および変形は本発明の精神および範囲 内にあると考えられる。
手続補正書 特許庁長官   植 松   敏  殿1、事件の表示 PCT/US89102997 2、発明の名称 神経疾患の処置方法 3、補r−Eをする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  シエリング・コーポレーション4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 5、補正の対象 (別紙) (1)請求の範囲を以下の通り補正する。
「1.哺乳類における薬剤依存、運動障害または常開行動の処置のための方法で あって、前記哺乳類に対し有効量の構造式Iを持つ化合物またはその薬学的に受 容できる塩を投与することから成る、前記方法。
■ 〔式中二 Rは水素、アルキル、 CHzCtbCI(zまたはR1,R1+およびR12 は同じでも異なっていてもよく、各々は水素またはアルキルであり;Qはメチレ ン、−〇−または−S−であり;mおよびnは独立して変化でき、各々は0.  1または2の値を持つことができるが、ただし、mおよびnの合計は3を越えず 、およびQが−0−または−S−である場合mはゼロであってはならない; Xは水素、ハロ、アルキル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキルス ルホニル、ヒドロキシ、アルコキシまたはトリフルオロメチルであり; Wは水素、ヒドロキシまたはアルコキシであり;環を表わし、前記融合ヘンゼン 環は随意に以下に定義されるような置換基Zで置換されており;R2およびR3 は独立して水素(ただし、両方とも水素ではないという条件で)、アルキル、ア ラルキル、シクロアルキル、アリール、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシア ルキルであり;さらに、R2およびR3の一方が上に定義されたものである場合 、他方は−R’NR5R6(式中R4はアルカンジイルであり、R5は水素また はアルキルであり、およびR6はアルキルであり、またはR5およびR6は窒素 原子と一緒に1−アゼチジニル、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−( 4−アルキルピペラジニル)、4−モルホリニルまたは1−へキザヒドロアゼビ ニル基を形成する)であってもよく; さらに加えて、R2およびR3は窒素原子と一緒になって、1−アゼチジニル、 1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−モルホリニル、1−(4−アルキル ピペラジニル)、1−(4−アルコキシアルキルピペラジニル)、1−(4−ヒ ドロキシアルキルピペラジニル)、1−(3−ヒドロキシアゼチジニル)、1− (3−アルコキシアゼチジニル)、1−(3−ヒドロキシピロリジニル)、1− (3−アルコキシピロリジニル)、1−(3=または4−ヒドロキシピペリジニ ル)、1−(3−または4−アルコキシピペリジニル)、1−(4−オキソピペ リジニル)または1−(3−オキソピロリジニル)環を形成してもよく; またさらに加うるに、R2が水素である場合、R3は−CFIR’CO,R”   (式中R7およびR11は独立して水素、アルキルまたはアラルキルである) であってもよく ; R9はアルキル、アラルキル、アリール、アルコキシアルキル、アリールオキシ アルキル、アラルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシカルボ ニルアルキル、シクロアルキル、1−アダマンチル、シクロアルコキシアルキル 、アルコキシ、アラルコキシ、シクロアルコキシ、アリールオキシまたは −C HR’NHR” (式中R7およびR8は前に定義したとおりである)であり; およびZは前に定義したX、アミノ、アルキルアミノ■ または−NHCR” (式中RIGは水素、アルキルまたはアリールである)で ある〕 2、薬物依存、運動障害または常開行動の処置用薬剤の製造のための、下記の構 造式を持つ式Iの化合物の使用。
■ 〔式中: Rは水素、アルキル、 CHzCH=CHzまたはR1,R11およびR+2は 同じでも異なっていてもよく、各々は水素またはアルキルであり;Qはメチレン 、−〇−または−3−であり;mおよびnは独立して変化でき、各々は0. 1 または2の値を持つことができるが、ただし、mおよびnの合計は3を越えず、 およびQが一〇−または−S−の場合mはゼロであってはならない;Xは水素、 ハロ、アルキル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキルスルホニル、 ヒドロキシ、アルコキシまたはトリフルオロメチルでWは水素、ヒドロキシまた はアルコキシであり;環を表わし、前記融合ヘンゼ環は以下に定義されるような 置換基Zで随意に置換されており;R2およびR3は独立して水素(ただし、両 方とも水素ではないという条件で)、アルキル、アラルキル、シクロアルキル、 アリール、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり;さらに、R2 およびR3の一方が上に定義されたものである場合、他方は−R’NR’R’   (式中R4はアルカンジイルであり、R5は水素またはアルキルであり、およ びR6はアルキルであるか、またはR5およびR6は窒素原子と一緒に1−アゼ チジニル、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−(4−アルキルピペラジ ニル)、4−モルホリニルまたは1−へキサヒドロアゼピニル基を形成する)で あってもよく; さらに加えて、R2およびR3は窒素原子と一緒になって、1−アゼチジニル、 1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−モルホリニル、1−(4−アルキル ピペラジニル)、1−(4−アルコキシアルキルピペラジニル)、1−(4−ヒ ドロキシアルキルピペラジニル)、1−(3−ヒドロキシアゼチジニル)、1− (3−アルコキシアゼチジニル)、1−(3−ヒドロキシピロリジニル)、1− (3−アルコキシピロリジニル)、1−(3−または4−ヒドロキシピペリジニ ル)、1−(3−または4−アルコキシピペリジニル)、1−(4−オキソピペ リジニル)または1−(3−オキソピロリジニル)環を形成してもよく; さらにまた加うるに、R2が水素である場合、R3は−CHR7C0□R”   (式中R7およびR8は独立して水素、アルキルまたはアラルキルである)であ ってもよく ; R9はアルキル、アラルキル、アリール、アルコキシアルキル、アリールオキシ アルキル、アラルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシカルボ ニルアルキル、シクロアルキル、l−アダマンチル、シクロアルコキシアルキル 、アルコキシ、アラルコキシ、シクロアルコキシ、アリールオキシまたは−CH R7N)IR” (式中R)およびR8は前に定義したとおりである)であり; およびZは前に定義したX、アミノ、アルキルアミノまたは−NOCR’°(式 中RI6は水素、アルキルまたはアリールである)である] 主、薬剤学的に受容可能な担体と組合わされた、請求の範囲第2項で定義された 有効量の式Iの化合物から成る、薬剤依存、運動障害または雷同行動の処置に適 した医薬組成物。」 以上 国際調査報告 【A+MIl&−^−m噛^−・pcで/I+!;goznつoo’+

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.哺乳類における薬剤依存、運動障害または常同行動の処置のための方法であ って、前記哺乳類に対し有効量の構造式Iを持つ化合物またはその薬学的に受容 できる塩を投与することから成る、前記方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼I 〔式中: Rは水素、アルキル、−CH2CH=CH2または▲数式、化学式、表等があり ます▼であり;R1,R11およびR12は同じでも異なっていてもよく、各々 は水素またはアルキルであり; Qはメチレン、−O−または−S−であり;mおよびnは独立して変化でき、各 々は0,1または2の値を持つことができるが、ただし、mおよびnの合計は3 を越えず、およびQが−O−または−S−である場合mはゼロであってはならな い;Xは水素、ハロ、アルキル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキ ルスルホニル、ヒドロキシ、アルコキシまたはトリフルオロメチルであり;Yは 水素、ヒドロキシ、アルキコシ、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、 化学式、表等があります▼、−NR12、▲数式、化学式、表等があります▼ま たは▲数式、化学式、表等があります▼であり;Wは水素、ヒドロキシまたはア ルコキシであり;環▲数式、化学式、表等があります▼は融合チオフェンまたは 融合ベンゼン環を表わし、前記融合ベンゼン環は以下に定義されるような置換基 Zで随意に置換されており;R2およびR3は独立して水素(ただし、両方とも 水素ではないという条件で)、アルキル、アラルキル、シクロアルキル、アリー ル、ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり; さらに、R2およびR3の一方が上に定義されたものである場合、他方は−R4 NR5R6{式中R4はアルカンジイルであり、R5は水素またはアルキルであ り、およびR6はアルキルであり、またはR5およびR6は窒素原子と一緒に1 −アゼチジニル、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−(4−アルキルピ ペラジニル)、4−モルホリニルまたは1−ヘキサヒドロアゼビニル基を形成す る}であってもよく; さらに加えて、R2およびR3は窒素原子と一緒になって、1−アゼチジニル、 1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−モルホリニル、1−(4−アルキル ピペラジニル)、1−(4−アルコキシアルキルピペラジニル)、1−(4−ヒ ドロキシアルキルピペラジニル)、1−(3−ヒドロキシアゼチジニル)、1− (3−アルコキシアゼチジニル)、1−(3−ヒドロキシピロリジニル)、1− (3−アルコキシピロリジニル)、1−(3−または4−ヒドロキシピペリジニ ル)、1−(3−または4−アルキコシピペリジニル)、1−(4−オキソピペ リジニル)または1−(3−オキソピロリジニル)環を形成してもよく;またさ らに加うるに、R2が水素である場合、R3は−CHR6CO2R8(式中R7 およびR8は独立して水素、アルキルまたはアラルキルである)であってもよく ;R9はアルキル、アラルキル、アリール、アルコキシアルキル、アリールオキ シアルキル、アラルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシカル ボニルアルキル、シクロアルキル、1−アダマンチル、シクロアルコキシアルキ ル、アルコキシ、アラルコキシ、シクロアルコキシ、アリールオキシまたは−C HR7NHR8{式中R7およびR6は前に定義したとおりである}であり;お よびZは前に定義したX、アミノ、アルキルアミノまたは▲数式、化学式、表等 があります▼{式中R10は水素、アルキルまたはアリールである}である〕2 .薬物依存、運動障害または常同行動の処置用薬剤の製造のための、下記の構造 式を持つ式Iの化合物の使用。 ▲数式、化学式、表等があります▼I 〔式中: Rは水素、アルキル−CH2CH=CH2または▲数式、化学式、表等がありま す▼であり;R1,R11およびR12は同じでも異なっていてもよく、各々は 水素またはアルキルであり; Qはメチレン、−O−または−S−であり;mおよびnは独立して変化でき、各 々は0,1または2の値を持つことができるが、ただし、mおよびnの合計は3 を越えず、およびQが−O−または−S−の場合mはゼロであってはならない; Xは水素、ハロ、アルキル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキルス ルホニル、ヒドロキシ、アルコキシまたはトリフルオロメチルであり;Yは水素 、ヒドロキシ、アルキコシ、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学 式、表等があります▼、−NR12、▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼であり;Wは水素、ヒドロキシまたはアルコ キシであり;環▲数式、化学式、表等があります▼は融合チオフェンまたは融合 ベンゼン環を表わし、前記融合ベンゼン環は以下に定義されるような置換基Zで 随意に置換されており;R2およびR3は独立して水素(ただし、両方とも水素 ではないという条件で)、アルキル、アラルキル、シクロアルキル、アリール、 ヒドロキシアルキルまたはアルコキシアルキルであり; さらに、R2およびR3の一方が上に定義されたものである場合、他方は−R4 NR5R6{式中R4はアルカンジイルであり、R5は水素またはアルキルであ り、およびR6はアルキルであるか、またはR5およびR6は窒素原子と一緒に なって1−アゼチジニル、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−(4−ア ルキルピペラジニル)、4−モルホリニルまたは1−ヘキサヒドロアゼビニル基 を形成する}であってもよく; さらに加えて、R2およびR3は窒素原子と一緒になって、1−アゼチジニル、 1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−モルホリニル、1−(4−アルキル ピペラジニル)、1−(4−アルコキシアルキルピペラジニル)、1−(4−ヒ ドロキシアルキルピペラジニル)、1−(3−ヒドロキシアゼチジニル)、1− (3−アルコキシアゼチジニル)、1−(3−ヒドロキシピロリジニル)、1− (3−アルコキシピロリジニル)、1−(3−または4−ヒドロキシピペリジニ ル)、1−(3−または4−アルキコシピペリジニル)、1−(4−オキソピペ リジニル)または1−(3−オキソピロリジニル)環を形成してもよく;さらに また加うるに、R2が水素である場合、R3は−CHR7CO2R8(式中R7 およびR8は独立して水素、アルキルまたはアラルキルである)であってもよく ;R9はアルキル、アラルキル、アリール、アルコキシアルキル、アリールオキ シアルキル、アラルコキシアルキル、シクロアルキルアルキル、アルコキシカル ボニルアルキル、シクロアルキル、1−アダマンチル、シクロアルコキシアルキ ル、アルコキシ、アラルコキシ、シクロアルコキシ、アリールオキシまたは−C HR7NHR8{式中R7およびR8は前に定義したとおりである}であり;お よびZは前に定義したX、アミノ、アルキルアミノまたは▲数式、化学式、表等 があります▼{式中R10は水素、アルキルまたはアリールである}である〕3 .薬剤依存がコカインまたはモルヒネ依存であり、運動障害または常同行動がパ ーキンソン病、ハンチントン舞踏病、遅発性ジスキネジアまたはレッシューナイ ハン病であることを特徴とする、請求の範囲第2項記載の使用。 4.化合物が構造式Iaを持っていることを特徴とする、請求の範囲第2項記載 の使用。 ▲数式、化学式、表等があります▼Ia(式中、R,R1,Q,X,Y,Z,m およびnは請求の範囲第2項で定義したとおりであり、R11およびR12は両 方ともHである)5.式Iaの化合物において、 Rがメチルであり; R1が水素であり; Qがメチレンであり; m+nの合計が1に等しく; Xが水素、メチル、メトキシ、クロロまたはブロモであり;Yが水素、アミノ、 ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼または −NHCH3{式中R9は請求の範囲第1項において定義したとおりである}で あり;およびZが水素、ハロ、アルキルまたは−OR1{式中R1は請求の範囲 第1項において定義したとおりである}であり;またはその薬学的に受容できる 塩を特徴とする、請求の範囲第4項記載の使用。 6.式Iの化合物が相対的立体配置: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R,R1,Q,m,n、X, YおよびZは請求の範囲第2項において定義したとおり) を持つことを特徴とする、請求の範囲第2項記載の使用。 7.式Iの化合物が相対的立体配置: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R,R1,Q,m,n、X,YおよびZは請求の範囲第2項において定 義したとおり) を持つことを特徴とする、請求の範囲第2項記載の使用。 8.式Iaの化合物が相対的立体配置:▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X、YおよびZは請求の範囲第5項において定義したとおり)を持つこ とを特徴とする、請求の範囲第5項記載の使用。 9.式Iの化合物が: (1)6,7,7a,8,9,13b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3−メ トキシ−7−メチル5H−ベンゾ〔d〕ナフト〔2,1−b〕アゼピン;(2) 6,7,7a,8,9,13b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−7−メチル− 5H−ベンゾ〔d〕ナフト〔2,1−b〕アゼピン;(3)6,7,7a,8, 9,13b−ヘキサヒドロ−3−クロロ−2−ヒドロキシ−7−メチル−5H− ベンゾ〔d〕ナフト〔2,1−b〕アゼピン;(4)6,7,7a,8,9,1 3b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3,7−ジメチル−5H−べンゾ〔d〕 ナフト〔2,1−b〕アゼピン;(5)6,7,7a,8,9,13b−ヘキサ ヒドロ−2−アミノ−7−メチル−5H−ベンゾ〔d〕ナフト〔2,1−b〕ア ゼピン;(5)6,7,7a,8,9,13b−ヘキサヒドロ−2−アミノ−3 −クロロ−7−メチル−5H−べンゾ〔d〕ナフト〔2,1−b〕アゼピン;( 7)6,7,7a,8,9,13b−ヘキサヒドロ−2−アミノ−3,7−ジメ チル−5H−ベンゾ〔d〕ナフト(2,1−b)アゼピン;(8)6,6a,7 ,8,9,13b−ヘキサヒドロ−12−メトキシ−7−メチル−〔1〕ベンゾ ピラノ〔4,3−a〕〔3〕ベンゾアゼピン;(9)6,6a,7,8,9,1 3b−ヘキサヒドロ−7−メチル〔1〕ベンゾピラノ〔4,3−a〕〔3〕ベン ゾアゼピン−12−オール;(10)6,6a,7,8,9,13b−ヘキサヒ ドロ−3−ヒドロキシ−2−メトキシ−7−メチル−5H−べンゾ〔d〕ナフト 〔2,1−b〕アゼピン;(11)2−ヒドロキシ−3−メトキシ−7−メチル −5,6,7,7a,8,9,10,14b−オクタヒドロ−ベンゾ〔d〕ベン ゾ〔3,4〕シクロヘプタ〔1,2−b〕アゼピン;(12)3−ヒドロキシ− 2−メトキシ−7−メチル−5,6,7,7a,8,9,10,14b−オクタ ヒドロ−ベンゾ〔d〕ベンゾ〔3,4〕シクロヘプタ(1,2−b)アゼピン; (13)5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3− クロロ−7−メチル−ベンゾ〔d〕インデノ〔2,1−b〕アゼピン;(14) 5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−3−メトキシ −7−メチル−ベンゾ〔d〕インデノ(2,1−b)アゼピン;(15)5,6 ,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−2−アミノ−3−クロロ−7−メチル −べンゾ〔d〕インデノ〔2,1−b〕アゼピン;(16)5,6,7,7a, 8,12b−ヘキサヒドロ−2−ヒドロキシ−7−メチル−ベンゾ〔d〕インデ ノ〔2,1−b〕アゼピン;(17)5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒ ドロ−3,7−ジメチル−2−ヒドロキシ−ベンゾ〔d〕インデノ〔2,1−b 〕アゼピン;(18)5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−3−クロ ロ−7−シクロプロピルメチル2−ヒドロキシ−ベンゾ〔d〕インデノ〔2,1 −b〕アゼピン;(19)5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−7− アリル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−ベンゾ〔d〕インデノ〔2,1−b〕ア ゼピン;(20)5,6,7,7a,8,12b−ヘキサヒドロ−3−クロロ− 2−ヒドロキシ−7,8,8−トリメチル−ベンゾ〔d〕インデノ〔2,1−b 〕アゼピン;(21)5,6,7,7a、8,12b−ヘキサヒドロ−3−クロ ロ−7−メチル−チエノ(2′,3′:4,5)シクロペンタ〔1,2−a〕〔 3〕ベンゾアゼピン−2−オール;(22)5,6,7,7a,8,12b−ヘ キサヒドロ−2−ヒドロキシ−3−クロロ−ベンゾ〔d〕インデノ(2,1−b )アゼピン;(23)6,7,7a,8−9,13b−ヘキサヒドロ−3−クロ ロ−2−ヒドロキシ−5H−ベンゾ〔d〕ナフト(2,1−b)アゼピン;(2 4)6,7,7a,8,9,13b−ヘキサヒドロ−2−アミノ−3−トリフル オロメチル−7−メチル−5H−ベンゾ〔d〕ナフト〔2,1−b〕アゼピン; またはこれらの化合物の薬学的に受容できる塩から選択されることを特徴とする 、請求の範囲第2項記載の使用。 10.化合物がトランス立体配置を持っていることを特徴とする、請求の範囲第 9項記載の使用。 11.薬学的に受容可能な担体と組合わされた、請求の範囲第2項で定義された 有効量の式Iの化合物から成る、薬剤依存、運動障害または常同行動の処置に適 した医薬組成物。
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