JPH03502069A - パテ及び同等の練成物質を調整する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、ｄｊフ（ν同等の練成性ｉ藍乳１１至久星本発明は、熱交換器と均質撹拌器を 組み合わせて備え、パテを成る圧力と温度で強制的に通過させる円筒部を有し、 該円筒部にてパテを円筒部に対して種々の方向に強制的に導くようにしだ粘稠物 質、特に、パテを等態化、均質化するようにした装置に関する。

本凡皿匁里見 大型の装置を製造するに当り、その内部がシールなどで密封するように構成され 、その密封剤には特別に開発された高品質のパテが広く使用されている。この目 的のために、化学的に、機械的に抵抗力の有る連続的密封層を形成する為に、特 に微小なすき間や接合部に滲透していく強い能力を有するパテが開発されている 。

このようなパテは重要な合理化利点に到達することが可能である１例えば、自動 車のボディを製造するに当り、ボディの密封溶接の全面接合を廃し、その代りに 点溶接を行い、その接合部に特殊のパテを高圧で封入して接合する方法が取られ る。

この様なパテに対する諸要求は極めて大きい、実際に使用する時のパテ材質の均 一性と粘性が決定的に重要となる。この理由で、上記の如き実用例では、パテの 温度の許容範囲は±０．５℃しか無い。この様な温度を清書に保持することは確 に可能であるが、それに加えて合理的製造には十分な均一性も得られなければな らないという問題点がある。

現行の装置では、パテはドラム缶から引き抜かれ、加熱管に圧入される。しかし 、この時、パテがパイプの内側の表面に薄層となって粘着し、摩擦の為に固化す るという難問に遭遇する。この層はパイプ内で固化し、内周で積層し、流動断面 積を減少させ、最後には流動断面が狭小となって工程が阻害され５時間労費のク リーニング作業を始めなければならなくなる。

もう一つの欠点は、パテのドラム缶からパテガンへの経路が別れており、特にパ テの中は接着物質が含まれているので。

パテの成る部分は接着物質が多過ぎ、他の部分は少な過ぎるという様なことが起 こる事である。

従来例ＤＥ−Ａ−２３６４５００に於いては、３５℃乃至４０℃の温度範囲であ る写真用乳剤のための熱交換器と静的撹拌器が示されている。この装置は外部管 と内部管が共軸方向に延びて構成され、内部管は外部に螺旋状になった部品（フ ィン）がついている、加熱用媒体は内部管を流れ、乳剤は内部管と外部管の間を 流れるので、螺旋状フィンで螺旋経路が与えられる。パテの許容温度範囲０．５ ℃は、この装置では保持困難と思われる。

オ」ＩＷ咬旦力ｍ互１」口１１包 本発明の目的は、簡単で有効５維持費が最小、しかもパテの正しい温度と均一な 品質を保証する装置を提供するものである。

この目的と他の目的を実現する為に本発明は特許請求の範囲に記されている特徴 を有する。

置皿■双里 第１図は１本発明の実施例を示す装置の縦断面図、第２図は、他の実施例の対応 する縦断面図である。

大五孤勿腹匪 第１図に示す様に、均質撹拌器１０は一方が閉じており、内側に内部円筒１２が 貫通している外側円筒ケース１１より構成されている。前記ケース１１は一端に 温度調節用流体、例えば水の入口１３を有し、反対の端に出口１４を有する。

内部円筒１２と外側円筒ケース１１の間には、案内部材１５が有り、温度調節部 を通る水に螺旋運動を生ぜしめる。内部円筒部１２内には参照番号１６で示され る案内部材１６が挿入され、第１の螺旋形無交換器１７が円筒部１２内を軸方向 に延長する第２の熱交換器１８を同心にして設けられている。

中心の熱交換器１８の周囲には第３の熱交換器１９が、第１熱交換器１７ど反対 廻りピッチの螺旋形をなして設けられている。温度調節用水は余熱交換用管に供 給され、第１図に示す様に、中心管１８には、２本の螺旋管１７と１９に対して 反対の方向に水が供給される。

円筒部材１２は、端末プレート２０及２１で端が閉じられ、これらは円筒部材１ ２からねじによって離す事ができる様に組み立てられている。熱交換用管１７， １８．１９は端末プレート部と完全にシールされて貫通しており、それらの管束 はプレートの外側にねじが有り、ナツト２２で取り外しのできる形でそれぞれの 延長管２３，２４．２５とに連続されている。この装置の清掃は、熱交換用管１ ７，１８．１９を円筒部１２から外すことで行えるように構成されている。

円筒部１２は入口２６が一端にあり、これを通じてパテが高圧で、該円筒部１２ に圧入され、反対側の出口２７から押し出され、一つ以上のノズル（図示せず） などからパテの使用箇所に入って行く。

パテは、一方は熱交換用管１７，１８．１９を通して流れる温度調節用流体を介 して、他方はケース１１内で前記温度に保持され、一定圧で均質撹拌器を通って ボディ製造に必要な量を３５０バールの圧力で圧入される。

パテの塊はこのようにして螺旋熱交換管１７，１．９に当って何回も方向変化さ せられて中心の熱交換管１８の外側と円筒部１２の内側に接触して温度調節流体 の温度に変化させられる。このパテの塊は均等な熱供給を得ると同時に、部分に 混合され、円筒部１２の内面に耐着する傾向を減少させられる。

第２図は、他の実施例を示す図で、第１図の場合と異り。

２本の螺旋熱交換管１７．１９の出口が装置の端部で中心の熱交換管１８の方に 曲げられて該熱交換器１８内に開口している。温度調節流体はこの螺旋熱交換管 １７．１９を通ったのち、中心熱交換管１８に入り、反対の端から出る６円筒部 １２は一個の入口のみがあり、取外しのできる端末プレート２０は、ボルトを外 すことにより、熱交換１７．１８．１９を抜き出すことができ、装置を清掃する ことができる。

本発明は、勿論、上述の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に おいて種々の変型が可能である。

国際調査報告

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．粘稠な物質、特に、パテを等温化、均質化する熱交換器と均質撹拌器（１０ ）を組み合わせて備え、前記パテが成る圧力と温度で通過させられる円筒部（１ ２）を有し、該円筒部（１２）中に、パテを円筒部（１２）に対して何回も方向 変化させるようにした案内部（１６）を備えた装置において、前記案内部（１６ ）は、少なくとも第１の螺旋熱交換管（１７）が中心部の第２熱交換筒（１８） の囲りに配設されていることを特徴とする装置。
2. ２．前記案内部が更に第３の螺旋交換管（１９）を前記中心の第２熱交換筒（１ ８）の囲りに有し、該第３の螺旋熱交換が前記第１の螺旋熱交換管（１７）と反 対ピッチで配設されていることを特徴とする請求項第１項に記載の装置。
3. ３．温度調節流体が前記中心熱交換筒（１８）を、前記螺旋熱交換管（１７，１ ９）を通る温度調節流体の流れと反対の方向に流されていることを特徴とする請 求項第１項又は第２項に記載の装置。
4. ４．前記円筒部（１２）が外側円筒ケース（１１）に取囲まれ、該ケース１１内 に温度調節流体が通過させられ、該ケース（１１）には、案内部材（１５）が配 設され、該案内部材により温度調節流体を曲がりくねった、または、螺旋形の経 路にそって案内するようにしたことを特徴とする請求項第１項又は第２項又は第 ３項に記載の装置。
5. ５．前記案内部（１６）が、円筒部（１２）に挿入され着脱可能に挿入される様 に構成されていることを特徴とする請求項第１項乃至第５項の少なくとも１項に 記載の装置。
6. ６．円筒部（１２）は少なくとも一端に、着脱可能な端末プレート（２０，２１ ）を有し、該プレートを通じ、熱交換管（１７，１８，１９）が該円筒部（１２ ）内に挿入される様に構成されていることを特徴とする請求項第５項に記載の装 置。
7. ７．螺旋熱交換管（１７，１９）は、装置の出口において、中心熱交換筒（１８ ）の方向に曲げられて該熱交換器（１８）に開口され、それによって、温度調節 流動体は螺旋熱交換管を出たのち、中心熱交換筒（１８）を通って反対方向に逆 行させられることを特徴とする請求項第６項に記載の装置。