JPH03501126A - アルコールへの病理学的渇望の発達を抑制する組成物 - Google Patents

アルコールへの病理学的渇望の発達を抑制する組成物

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JPH03501126A
JPH03501126A JP1500830A JP50083088A JPH03501126A JP H03501126 A JPH03501126 A JP H03501126A JP 1500830 A JP1500830 A JP 1500830A JP 50083088 A JP50083088 A JP 50083088A JP H03501126 A JPH03501126 A JP H03501126A
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ムドジィリィ レヴァン アレクサンドロヴィチ
アルハザシヴィリ ギア ゲンナディエヴィチ
カラトジシヴィリ エレナ イリイニチナ
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ベズデトコ ゲンナディイ ニコラエヴィチ
ハシナ エレオノラ イズライレヴナ
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ティフォオケアンスキイ オケアノロギチェスキ イ インスティトゥト ダルネヴォストチノゴ オトデレニヤ アカデミイ ナウク エスエスエスエル
ナウチノ‐イススレドヴァテルスキイ インスティトゥト サドヴォドストヴァ ヴィノグラダルストヴァ イ ヴィノデリア
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アルコールへの病理学的渇望の発達を抑制する組成物発明の分野 本発明は、アルコールへの病理学的渇望(pathologicaladdic tion)の発達を抑制する組成物に関する。 技術の状態 慢性アルコール中毒症を患っている患者の治療のために現時点で広く用いられ、 また、生体の全身抵抗性(genera l re−sistanee)の改良 (強壮薬、ビタミン治療)およびアルコールに対する患者の負の条件反射の形成 を意図している薬理学的作用剤は技術上知られている。さらにまた、アルコール およびその代謝物質の毒性の後効果(post−effects)を減じる薬理 学的作用剤(解毒治療(desintoxication therapy)  )ならびに禁断症候群を阻止する製剤も普及するようになった。しかしながら、 アルコール中毒防止治療の上記複合体は、アルコール中毒症の臨床上著しい形態 の治療を主に対象としているかまたは再発防止治療の特徴をもっている。 既知の薬理学的製剤の複合体は、アルコール乱用および慢性アルコール中毒症の 早期予防のためにそれらの製剤を使用することが起こりえないアルコール性飲料 の消費者(consumer )の広い範囲に対しては意図されていない。 血中エタノール濃度のレベルを下げることによってアルコールの消費に際しての 人間の生体に対するアルコールの病理学的影響を妨げる合成製剤が技術上知られ ている。°これらの製剤は、有効成分として、炭水化物および多価アルコールの 群からの少なくとも1つの化合物および/、tたは環状トリカルボン酸からなる 化合物又は環状トリカルボン酸残基を含む化合物の群からの少なくとも1つの化 合物および/また胃を保護しそして胃に対する“ライニングの働きをする少なく とも1つの化合物および/または胆汁分泌促進物質の群からの少なくとも1つの 化合物を含んでいる。これらの製剤は、エタノールの消費に際しての肝臓保護剤 および解毒剤として役立ち、それら製剤はまた。 アルコールの吸収によって引き起こされる病理学的徴候を治癒する(FR,B、  2,340,725) 。 上記効果は、ピリジンヌクレオチド類の酸化型対還元ヌクレオチド類の比率の標 準化によって達成され、かくしてトリカルボン酸のサイクルによる炭水化物代謝 の実現が確保される。これらの組成物の別の有効成分は、相剰効果−エタノール の血中濃度の減少を達成するように、胃腸管内でのエタノールの吸収を減じる化 合物である。この場合に、消費者が期待するエタノール消費による作用(多幸、 弛[)が実質的に減じられることが明らかである。さらに、従来技術の製剤は、 エタノール消費前かあるいは消費と同時かのいずれかに投与される薬剤形として 推奨され、またはアルコールの消費後に勧めうる。しがしながら、これらの組成 物は、アルコール性飲料中に混和されたそれらを包含している食品添加物を含ん でいない、なぜならば、それらは製品の器官感覚受容性の(organolep tie)値を著しく変えるからである。 発明の開示 本発明は、本発明の組成物を混和することができるアルコール性飲料または無ア ルコール飲料の器官感覚受容特性を損なうことなく、エタノールおよびその代謝 物質の分解の主代謝ルートの標準化によって、生体内におけるエタノールおよび その毒性酸化生成物の負の効果に対する活性な影響を成分の組合せで確保するよ うな成分を含んでいる組成物を提供する課題に基づいている。 発明を実施する最良の方法 上記課題は、アルコールの病理学的渇望の発現を抑制する組成物であって、本発 明によれば、次の成分(Tair/g) ニロイコアントシアン類 219−2 70カテキン類 153−187 フラボノール類 81−99 リグニン 68−83 還元糖類 216−264 ペクチン 18−22 遊離アミノ酸類 27−33 有機酸類 38−44 ステロール類 4.5−5.5 メチルステロール類 1.35−1.65ジメチルステロール類 1.98−2 .42リグナン類 13.5−16.5 リグナングリコシド類 9−11 フエノール酸類 13.5−16.5 フエノールアルデヒド類 4.5−5.5アルキルフエルラード類 4.5−5 .5を含んでなる組成物を提供することによって解決される。 本発明による組成物は、天然に存在している化合物の組合せを包含する。該組成 物は、エタノールの生体利用の好ましくないルートを転換せずに、エタノール代 謝の工程に影響を与える顕著な能力を有しており、その結果として、アルコール に対する身体的依存性の形成の工程が遅らせられ、エタノールの消費のレベルが 下げられそしである種のアルコールによる行為不謹慎がなくなる。さらに、本発 明による組成物は、毒性がなく、多年の消費に際しても安全であり:該組成物は 、正の器官感覚受容特性を有し、またアルコール性飲料および無アルコール飲料 への食品添加物として有用でありうる。 本発明の他の目的および利点は、特別の実施態様を示している例を参照して、ア ルコールの病理学的渇望の発達を抑制する組成物についての以下の詳細な説明か らより充分に今明らかになるだろう。 本発明による組成物は、ロイコアントシアン類として、ロイコドールフィニジン 、ロイコシアニジンおよびロイコベラルゴニジンを含んでいる。カテキン類とし ては、該組成物は、(−)エピガロカテキン、(±)ガロカテキン、(−)エビ カテキン、(十)カテキン及び(−)エビ力テキンガラートを含んでいる。 フラバノール類としては、本発明゛による組成物は、ケンベロール(Kaemp ferol ) 3−モノグルコシド、クエルセチン−3−モノグルコシド、ミ リセチン−3−モノグルコシドおよびアストラガリンを含んでいる。還元糖とし ては、該組成物は、D−グルコース、D−フラクトース、サッカロース、ラフィ ノース、アラビノース、キシロースを含んでいる。遊離アミノ酸類としては、本 発明による組成物は、リジン、ヒスチジン、アルギニン、アスパラギン酸、トレ オニン、セリン、グルタミン酸、プロプリン、グリシン、アラニン、シスチン、 バリン、メチオニン、イソロイシン、ロイシン、チロシンおよびフェニルアラニ ンを含んでいる。有機酸類としては、該組成物は、酒石酸、リンゴ酸、くえん酸 、アスコルビン酸、α−ケトグルタル酸、フマール酸、ガラクツロン酸、グリセ リン酸、グリコール酸、グリコウロン酸、蓚酸、コハク酸およびシキミ酸を含ん でいる。 ステロール類としては、本発明による組成物は、β−セトステロール、スチグマ ステロール、ケベステロールを含んでいる。 メチルステロール類としては、該組成物は、オンッシホリオール、シトロスタジ エノールを含んでいる。ジメチルステロール類としては、該組成物は、α−アミ リン、β−アミリン、ルベオール、タラキセロール、タラキサステロール、ゲル マニコールを含んでいる。リグナン類としては、本発明による組成物は、オキシ マタイレジノール、マタイレジノール、ビルジノール、リオビル、インラリシレ ジノールおよびオリビルを含んでいる。 リグナングリコシド類としては、該組成物は、クエリノールキシロシドおよびク エリノールキシロシドを含んでいる。フェノール酸類としては、該組成物は、パ ラオキシ安息香酸、プロトカテキン酸、没食子酸、バニリン酸およびシリンガフ エノール酸類(syringie phenolic acids)を含んでい る。フェノールアルデヒド類としては、本発明による組成物は、バニリン、シリ ンガンアルデヒド、シナビンアルデヒドおよびコニフェリルアルデヒドを含んで いる。アルキルフェルラード類としては、該組成物は、アルコール部分がオクダ デカノール、エイコサノール、ドコサノール、テトラコサノール、ヘキサコサノ ールで表されているフェルル酸のアルキルエステルを含んでいる。 上記した成分の上記組成物は、また、植物起源の生物学的に活性な物質の天然に 存在する複合体の形でも得ることができる。 上記した成分の上記組成物は、水、エタノールおよびアルコール性水溶液に可溶 である。 本発明による組成物は低毒性であり: LD、。はラットの体重1..000g 当り36.5 l11である。 本発明者らは、エタノール消費の工程ならびに動物およびヒトに対する身体的依 存性の形成に及ぼす本発明による組成物の効果についての薬理学上の研究を実施 した。 ウィスター系の成熟した雄のラットに対する長期にわたる実験(15週)の条件 下、エタノール消費量が水と15%エタノールとを自由に選択する条件の下に研 究された。実験に先立って、動物の体重1 k、当たり4.5 gの比率で、2 5%エタノールを腹膜組織内投与して、”側体位”手順により、ラットのエタノ ール耐性について試験した0本実験においては、エタノールに対する許容度の高 い同様な特性を有するラットを使用した。 その後、15%エタノールと水との間の自由選択の条件下で、目盛りのついた飲 用ボウルを備えたかごの中に動物を置き、そして液体の日々の消費量を記録した 。 対照群は15%エタノールを消費した動物(15匹のラット)からなっていた。 試験群(12匹のラット)においては、本発明による組成物を、飲用ボウル内の 15%エタノールに、15%エタノール50w=Il当たり1−1の量で添加し た。能動的なアルコール化の13週後に、動物から10日間アルコールへの接近 の機会を奪い(妨害期間)、次いで消費した溶液量を再び記録した1表1に実験 データを示す。 対照動物゛の群においては、妨害期間は動物の変化した行動によって明らかに示 された禁酒現象を続け、ふるえの徴候が記録され、毛の中位な乱れが認められた 。同時に、試験群においては、禁酒のどんな徴候も観察されなかった。 対照群における自由選択条件下での15%エタノールの消費特性は、試験群にお ける本発明による組成物入りの15%エタノールの消費特性と異なっていた。第 8週目から、本発明による組成物と組み合わせた場合にエタノール消費量の減少 に向かう明らかに顕著な傾向が観察され始め、そして妨害後この差異は100% を越えていた。対照群におけるエタノ−11に対する形成された身体的依存性の 重要な指標は、10日間の妨害後のエタノール消費の比率が12%だけ増大した ことであった。 試験群では、本発明による組成物と組み合わせた場合のエタノールの摂取量が妨 害後にも同じレベルのままでいた。 (以下余白) 表1 自由選択条件下での日々基準に基づく15%エタノール消費量(動物の体重I  K、当たりのmlとして)に対する本発明による組成物の効果 1.15%エタノールの 消費量(対照群) M± 28.9 20.1 22.5 26.6 28.3 (エタノールの m 3.88 4.09 2.93 3.11 2.5350 鴫1当たり/ml) p O,050,050,010,20,1を添加した1 5% 表II!き 消費の時間(週) 9 10 11 1.2 13 14 15 16 1フルの 25.6 27 .5 26.8 24.0 28.2 29.7 29.4 24.7 妨29 .4消費量 (対照群 > 1.97 2.32 1.33 2.06 2.25 1.76  3.44 1.29 害3.122、本発明の 組成物 26.6 29.8 15.3 18.9 22.0 22.0 20 .0 13.0 10 !3.0(エタノ− ルの 2.26 1.3 1.49 1.36 2.17 1.66 2.42  2.12 日2.4150論1 当たり − −0,010,0O10,0010,20,10,05間0.00 を添加した15% エタノールの消費量 表2 15%エタノールの消費量に従った比率分布に対する本発明動物の群 アルコー ル化時間81 3ケ月 6ケ月 8ケ月 低飲酒群(体重1,000g 当たり20乃至60 ml ) 26/45 73/76 67/79中位飲酒 群(体重1..000 g 当たり60乃至80 ml ) 31./12 22/21 21/15多量の 飲酒群(体重1,000g 当たり80纏1より多い量> 43/13 5/3 12/6X)注二分子−1 5%エタノールの消費量分毎一本発明による組成物を添加した15%エタノール の消費量規定食(food cliet)において水なしの長期強制アルコール 化(38ケ月)の条件下での本発明による組成物の15%エタノールへの添加に より、アルコール摂取群における動物の実質的再分配がもたらされた(表2)。 この実験の条件は、動物群における試験溶液の摂取量の個々の制御を意図してお り、本発明による組成物を混和しであるアルコールを投与した比率の間で、多量 の飲酒動物の数が確かにより少なかった。 自由選択条件下でのエタノール摂取量に対する本発明による組成物の起こりうる 器官感覚受容性の効果を避けるため、組成物を試験溶液中へではなく胃内に導入 する並列実験を行った。 この試験結果は、本発明による組成物の投与ルートに関係なく同じであることを 向いていた。 3ケ月の期間の間試験溶液を与えられた試験群および対照群の動物の血中エタノ ール量を測定するために気液クロマトグラフィー法を用い、動物を屠殺する90 分前に、動物に、25%エタノール(対照群)をよた1:50の比率で本発明に よる組成物と組み合わせた25%エタノール(試験群)を腹膜組織内に投与した 。 試験結果(表3)は、本発明による組成物を予め長期間投与した動物の血中エタ ノールの本質的増加(4倍より多い)を示している。 血液からのエタノールの除去率は、まず第一に、急性及び慢性のアルコール中毒 を背景にして既に研究されているアルコール脱水素酵素(aleoholdeh ydrogenase) (八〇〇)の活性に依存する。15%エタノールを4 .5 g/体重(bodymass )のi+gの投与量で動物に一回の(si Ble−ti+*e)腹膜組織内投与を行ったとき、その30分後において、ア ルコール脱水素酵素の活性は、そのままの(1ntact )群に対して8.5 1論M1分/1であり、本発明による添加剤組成物(composition  additive)は、エタノールの存在下で、該酵素の活性を抑制し、該活性 は5.86 waH1分/1である。15%エタノール及び1.5%の試験投与 量の本発明による組成物と組み合わせた15%エタノールの1.5個月の期間の 間の毎日の投与のエタノールの導入(消極的なアルコール化)による長期にわた る実験において、先の実験の結果を証明するデータが得られたく表4参照)。 (以下余白) 表3 動物体重I Kg当たり25%エタノール4.5gの添加後の、内容物(25% エタノールの導入> 7M + m 0.72±0.142.15%エタノール の3ケ月の消費(25 %エタノールの導入) 14M±m 1.0+0.14pO12 3、本発明の組成物と 組合せた15% エタノールの3ケ月の 消費(25%エタノール の投与) 11M+m 2.52±0.57p O,01 4、本発明の組成物と 組合せた15% エタノールの3ケ月 の摂取(25% エタノール士組成物の 投与) 、1 : 50 11M+m 4.26±0.78p O,001 表4 本発明による組成物を配合した15%エタノールを1.5月間経口投与したとき の血清及び肝臓中のアルコール脱水素酵素の活性 (Skurasky> 法によるアルコール エタノール法による血清中の 脱 水素酸素の活性 アルコール脱水素 酵素の活性 血清 肝臓 エタノール 3.1±1.17 3.15±0.14 47.02±1.91  16.21±1,4の組成物 2.63±0.49 2.86±0.05 37 .4±1.61 21.87±2.53、本発明の 水溶液) 2.76±0.33 2.21±0.05 34.39±2.6 4 .32±0.44、生理的溶液 2.51+0.29 2.51±0.06 4 0.5±3.29 4.9±0.65、そのまま 2.6±0.33 2.46 ±0.09 40.51土1.3 4.14±0.315%エタノールと水(対 照群)の間と本発明による組成物と混合した15%エタノールと水の間の自由な 選択の条件の下で、1,5個月及び3個月の消費の後、アルコール脱水素酵素の 活性が、妨害(deprivation)の前及び後に研究された。かくして得 られた結果は、表5に示されている。 (以下余白) 表5 脱水素酵素 妨害前 妨害後 妨害前 妨害後十本発明の組成物 1.87±0 .22 3.35±0.44 3.95±0.66 2.63±0.49それ故 、本発明による添加剤組成物は、アルコール脱水素酵素の活性を抑制することに よ°す、肝臓におけるエタノールの酸化の速度を落とす。 3個月乃至6個月のアルコール化を背景にして、本発明による組成物の投与に関 して、動物におけるリポイド及び炭水化物の代謝を研究する観察が行われた。こ のために、3個月及び6個月の期間の間、ラットは体重100g当たり2111 の、以下に特定する溶液を胃内投与された。対照に関しては、次のとおりである ;1群−蒸留水:■群−15%エタノール;■群一本発明の5%組成物を含有す る15%エタノール;■群一本発明による組成物の水溶液。 次に、発明者等は、生体の一般的な耐性を向上させるために薬剤として本発明に よる組成物の薬理学的試験を行った。このために、本発明による組成物の、ラッ トの熱耐性(heat−resistance)に及ぼす効果が研究された。 (1) これと言った特徴の無い(nondeseript)雌のラット(60 匹の動物)の過熱が、周波数2,375−Hz −17mへのマイクロ波療法用 器械によって、UIIF−フィールドの照射により行われた。試験組成物が、照 射の開始前に5日間、及び実験の日の照射の1時間前に、2.5 ml/kHの 投与量で(総ての一連の実験において胃内に)投与された。ラットの死亡率は、 4回の照射の後に評価された。 最後の照射の後1日の間に、対照群では、前記動物の22%が死亡し、それに対 して本発明による組成物を投与されたラットの中で、11%が死亡した(p<  0.01)ことが分がっな。 (2) ウィスター(Wister)系の雄のラットの過熱がサーモスタット付 きの小室内で43℃の温度で行われた。 2.5 ml/kHの投与量の試験組 成物が20日の期間の間予防の目的のために投与された。動物の直腸の温度と死 亡率が評価された。 (以下余白) 表6 3月間溶液が供給されたラットの肝臓中の中性リポイドの動物の群 対照 蒸留水 本発明の組成物 1、コレステロールエステル 14.5±1.10 14.5±0.49 12 .5±0.930変化 % 100 86 2、トリグリセリド 13.6±0.55 17.2±1.11” 20.1+ 0.84”変化 % 127 148 3、遊離脂肪wi12.8+1.80 12.8+0.48 12.3±0.5 0変化 % 100 96 4、コレステロール 16.6±0.9 17.2±0.63 16.1±0. 91変化 % 104 97 5、残留分 32.5±1.05 38.3±0.97 39.0±1.021 )p<0.05; 2> p<0.02: 3) p<0.01p=確率 表6続き 15%エタノール 15%エタノール 本発明の組成物 1、コレステロールエステル 12.5±0.4811 15.0±1.21変 化 % 86 103 2、トリグリセリド 20.6+1.773+ 20.1+1.043)変化  % 151 148 3、遊離脂肪酸 11.5±0.53 10.6±0.921 ’変化 % 9 083 4、コレステロール 14.2±0.6711 15.3土1.22変化 %  8692 5、残留分 41.2±1.30 39.0±1.001>p<0.05; 2 )p<0.02; 3)p<0.01p=確率 表7 6月間溶液が供給されたラットの肝臓中の中性リポイドの含有率の変化(総リポ イドの%、M+mで)動物群 中性リポイド 対照 I II 蒸留水 15%エタノール 1コレステロールエステル 16.9±0.69 1.6.52±0.70 1 6.62±0.35変化% 99 100 2トリグリセリド 15.16±0.21 1.3.88±O,1,218,1 9±0.26”変化% 92 120 3遊離脂肪酸 16.67±0.48 17.21±0.11 14.0±0. 391変化% 103 84 4コレステロール 17.28±0.26 17.07±0.16 16.61 ±0.69変化% 9996 5残留分 ’ 33.93±0.40 35.38土0.74 34.58±0 .472 ) p <0.02 ; 表7続き 動物群 15%エタノール 本発明の 土木発明の組成物 組成物の水溶液 1コレステロールエステル 16.74±0.27 15.81±0.14変化 % 95 2トリグリセリド 14.18±0.220 13.64±0.42目変化%  9490 3遊離脂肪酸 17.30±0.37 ’ 18.66±0.88変化% 10 4 112 4コレステロール 16.72±0.89 17.06±0.19変化% 97 99 5残留分 35.06±0.52 34.83±0.612 > p <0.0 2 ; 表8 エタノール及び本発明の組成物の3月及び6月間の消費の場合のラットの肝臓中 のりソーム加水分解酵素1対照 0.47±0.04 0.33±0.0121 、蒸留水 0.43±0.01 0.35±0.013 変化% 91 106 411.1.5%エタノ−1し 0.58±0.08’1 0.37±0.04 5 変化% 123 112 6111.15エタノール 土木発明の組成物 0.50±0.05 0.35±0.067 対照の変化%  108 106 8■8本発明の組成物の 0.40±0.02 0.3i±0.031) p< 0.05; 2) p<0.01; 3) p<0.001表8続き β−グルコシダーゼ β−ガラクトシダーゼ0.49±0.05 0.35±0 .012 、 0.54±0.08 0.43±0.023 、 110 78 4 、 0.87±0.092’ 0.86±0.063)5 、 178 2 47 5 、 0.66±0.0811 0.26±0.017 、 135 75 8 、 0.38±0.05 0.25±0.01”1)p<0.05; 2) p<0.01; 3)p<0.001表9 エタノールと本発明の組成物が3月及び6月間供給されたラットの肝臓中の着水 化合物含有生成物重合体の含有率の変化(IIg−%、M thm ) 動物の群 3月間 ヘキソース へキソサミン 11、対照 26.68±1.54 ’32.53±2.37211、蒸留水  18.67±1.120 29.60±2.523 対照の変化% 7091 4■8本発明の組成物 の水溶液 33.35±2.730 36.02±1.475 対照の変化%  125 111 61%’、15%エタノール 本発明の組成物 18.43+1.27目 28.10±2.657 対照の変 化% 6986 8V、 15 %!タ/−1し16.67±1.22” 25.84+1.77 ”9 対照の変化% 6279 1)p<0.05; 2>p<0.01; 3)p<0.001表9続き 11対照 26.26+1.43 49.00±1.762I[、蒸留水 20 .45±1.72 68.53土6.972’3 対照の変化% 78 140 4■1本発明の組成物 の水溶液 28.91±1.34 102.43±7.633]5 対照の変化 % 110 209 61’V、15%エタノール 本発明の組成物 19.71+1.10” 84.72±4.213〕7 対照 の変化% 75 173 8V、15%エタノール 16.32±1.002’ 30.22±5.41” 9 対照の変化% 6262 1)p<0.05; 2)p<0.01; 3)p<0.001対照群において は、その動物の76%(37匹の中28匹の動物)が死亡し、一方本発明による 組成物を背景にして、ラットの56%が死亡した(39匹の中22匹の動物:  p< 0.001>ことが分かった。この組成物は、直腸の温度に関して何等の 影響も与えなかった。 (3) ウィスター系の雄のラットの過熱と同じ条件の下で、48日間の間、1  ml/kHの投与量で予防的に投与された。 対照群において、その動物の54%(55匹の中30匹の動物)が死亡し、一方 本発明による組成物の長期間の投与を背景にする過熱のとき、死亡率は42%( 57匹の中24匹のラッ) ; p< 0.001)であったことが分かった。 (4) ウィスター系の雄のラットの過熱が殆ど同様な方法で行われた。試験組 成物が過熱の50分前に1 ml/kHの投与量で投与された。過熱期間は、4 0分と2時間であった。その動物は、斬首によって殺された。グリコーゲンの含 有量(ここにおいて及びその他の場合において、ツァイフター(Zeifter )法による)、ヘキソキナーゼ及びグルコソー6−ホスフアート脱水素酵素(g lucoso−6−phospbatedehydro@enase )の活性 (ここにおいて及びその他の場合において、ニコチンアミドジヌクレオチド燐酸 (nicotinamidedinucleotidephosphoric  acid)(NADPXII ’)の形成による)が試験された。 ラットを40分間過熱したとき、該組成物は、肝臓内のグリコーゲンの含有量及 びヘキソナーゼ及びグルコソー6−ホスフアート脱水素酵素の活性の低下を抑制 することが分がっな(下記の表10参照)。 2時間の過熱のとき、試験組成物は、研究されたパラメータのレベルに何等の影 響も貸さなかった。 ウィスター系の雄のラットの過冷却は、5℃の温度で1時間及び2時間の間冷蔵 室(refrigerator chamber)中に動物を置くことにより引 き起こされた0本発明による組成物は、冷却の60分前にlal/kgの投与量 で投与された。 (以下余白) 表10 過熱(45℃)時のグリコーゲン(mg−%)、ヘキソキナーゼ(4z mol  N0DPxH/分/組織のg)、グルコソー6ホスフアート脱水素酵素 (μ前of N0DPxH/分/組織のg)の変化に及ぼす本発明による組成物 の効果 動物の群 グリコーゲン へキソキナーゼ グルコソー6=ホスフアート 脱水素酵素 土以分閲み通力 1、正常 3,226±148 0.42±0.025 1.80+0.612 、過熱 2,387±209 0.34土0.19 1.57±0.095p  <0.005 p <0.020 p <0.0503、過熱士 本発明の組成物 2,968±121 0.40+0.18 1.71+0.0 77p <0.030 p <0.030 p <0.30λ咋回凶貞患 1、正常 4,628±207 0.50±0.19 1.56±0.0582 、過熱 2,175±271 0.31±0.027 1.17±0.095p  <0.001 p <0.0001 p <0.0033、過熱十 本発明による 組成物 2,869±219 0.29±0.020 1.04±0.084p  <o、os。 ラットの最初の1時間の過冷却のとき、肝臓内のグリコーゲン貯蔵の減少及びこ の臓器におけるヘキソナーゼ及びゲルコツ−6−ホスフアート脱水素酵素の活性 の低下が観察されることが分かった0本発明による組成物の動物への予備的な投 与は、研究されたパラメータの低下を抑制したく表11参照)。2時間の冷却の とき、本発明による組成物は何等の保護効果も庸さなかっな。 本発明による組成物の、動物の筋肉の疲労に対する耐性に及ぼす効果もまた研究 された。このために、以下のことが行われた: (1)28乃至33 gの質量を有するはっきりした特徴のない雄のマウスにつ いて実験が行われた。試験組成物は、筋肉作業の1時間前に、三つの群の動物に 、0.1.0.15.0.22 m1720gの三種の投与量で、プローブによ って小腸内に投与された。対照の動物は、「エンドレスロープ(endless  rope)」装置の上に運び出された。マウスが、垂直下方に移動するローブ に沿ってマウスが完全な消耗まで走る時間がか評価された。33%だけ走る時間 を延長する該組成物の投与量がグラフを書くことによって見いだされた。研究さ れた組成物の活性は、状態の(conditional)単位、即ち刺激効果単 位(SEυ5.)で表される。 試験の結果として、マウスの筋肉のウォーカビリティ(w。rk−abilit y)が抽出物の投与量に比例して増加することが分がっな。 本発明による組成物の、最大投与量(0,22ml/kg)の投与のとき、つオ ーカビリティは、対照と比べて41%だけ増加した(下記の表12参照)。 (2) 経験的な影響(experimental 1nfluence)のモ デルとして、ラットの遊泳が、30℃の水温において、使用された(ここにおい て及びその他の場合において、ウィスター系の雄のラット)0本発明による組成 物は、遊泳の1時間前に10+*I/kHの投与量でマウスに投与された。遊泳 の最終の時間が評価された(即ち、消耗までの遊泳)。 本発明による組成物を背景にして、ラットの遊泳時間は51.9 、4±40. 0分であるのに対して、対照においては、それは、392.6±29.0分であ り、即ち、32%だけ低いことが見いだされた(p=0゜023) 。 (3) 本発明による組成物が遊泳の1時間前に1 ml/kgの投与量で投与 され、その後その動物は15分又は2時間の間泳ぐままにしておかれた。該動物 の状態は、肝臓におけるグリコーゲンの含有量、ヘキソナーゼ及びグルコソー6 −ホスフアート脱水素酵素の活性の低下によって判定された。 上に特定された二つの時間の範囲のラットの遊泳は、肝臓におけるグリコーゲン 含有量の減少とヘキソナーゼ及びグルコソー6−ホスフアート脱水素酵素の活性 の低下を生じさせた0本発明による組成物の予備的な投与は、2時間の遊泳の後 、研究されたパラメータの減少を抑制したが、しがし、15分間の筋肉負荷の後 それらのレベルに影響を及ぼさなかった(表13参照)。 〈4) 本発明による組成物は、15分の遊泳の1時間前に投与された。副腎内 の環状アデバシンモノホスファート(cy−clie adepasinemo nophosphate)の含有量、副腎及び肝臓内の環状グアノシンモノホス ファート(cyclic guanosinemonophos−phate  )の含有量がアメルシャム(^−merscham )のセットによって放射免 疫法(radioimnune w+ethod)により測定された。試験群及 び対照群からの若干のラットは、遊泳の後、1時間の間体息するま抜にしておか れ、その後、それらについて同様な特性値がまた研究された。 ラットの遊泳は、副腎内の環状アデバシンモノホスファート及び環状グアノシン モノホスファートのレベルの向上及び肝臓内の環状グアノシンモノホスファート の含有量の減少を生じさせた(解糖作用によるエネルギーの補給時の急なストレ ス)。 1時間の動物の休息の後、環状アデパシンモノホスファートのレベルと環状グア ノシンモノホスファートのレベルは正常な値になった1本発明による組成物は、 副腎内の環状アデパシンモノホスファート及び環状グアノシンモノホスファート の含有量に何等の影響を与えないが、しかし、遊泳の1時間の後、肝臓における 環状グアノシンモノホスファートの生合成は、その正常な値になった(下記の表 14を参照)。 本発明による組成物は、また三日の間に個々のセル−ケージ(cell−cag e)内に動物をおいておくことによって引き起こされる運動低下に対するラット の耐性についても研究された。試験組成物は、運動低下の全期間中1 ml/k gの投与量で一日につき二回投与された。 運動低下の結果として肝臓内のグリコーゲンの貯蔵の減少が、副腎内のコレステ ロールの濃度の減少及びアルコール脱水素酵素の活性(1966年にシュライジ ンガー(Schuleisinger)等によって提案された方法によって測定 される)の低下と共に観察された0本発明による組成物を投与された動物におい ては、運動低下後の研究されたパラメータの減少は、さほど際立ってはいなかっ た(下記の表15参照)。 発明者等は、種々の化学的な因子に対する動物の耐性に及ぼす本発明の組成物に よって貸される効果も研究した。 (1) 損傷効果のモデルとして、ヘキセナール麻酔が使用された0本発明によ る組成物が2.5 whI/kg、5.0 ml/kg、10.0+sl/kg の投与量で、ラットに投与され、その2時間後ヘキセナールが19.8 sg7 100 gの投与量で腹膜組織内に投与された。 動物の側体値状態(side posture 5tate)の時間が評価され た。 対照のラットのヘキセナール麻酔の時間は90.6±3.9分であり、一方2. 5 ml/kgの投与量で投与された本発明による組成物を背景にして、ヘキセ ナール麻酔の時間は85.5±5.4分であり、5.0 ml/kgの投与量で 投与された同組成物を背景にして、それは75.7±3.1分(83,6%、p =o。009)であり、10.0 ml/kgの投与量で投与された同組成物を 背景にして、それは72.9±3.7分(80,5%、p= 0.005)であ り、即ち、本発明による組成物は投与量に依存する覚醒効果を発揮した。 (2) マウスに関する実験において、麻酔が三種の投与量、即ち62.567 kg、75.0 mti/kg、及び10067kgのチオベンタールナトリウ ムによって腹膜組織内で生じさせられた1本発明による組成物がチオベンタール の注射の2時間前に10.0 ml/kgの投与量で挿入された。側体値の発生 の速度が測定され、また動物の側体値の時間と死亡率が評価された。 チオベンタール(62,5mg/kg)が投与されたマウスの中がら、本発明に よる組成物を背景にして、該動物の22%だけ側体値が得られ、それに対して対 照(チオベンタール)においては、マウスの100%側体位が得られた。対照に おいては、側体値期間の時間は53.5分であり、実験においては、それは12 0分であった(p< 0.05) 。 75 sg/kgの投与量でチオベンタールを投与されたマウスの群において、 該動物の28%が死亡し、それに対して本発明による組成物を背景にして、チオ ベンタールを投与されたラットの群においては、該動物の12.5%が死亡した (p< 0.001) 。 対照群において、側体値期間は30.0±0.0分の間持続し、それに対して、 本発明による組成物を背景にして、それは15.0±0.0分の間持続した(p < 0.05) 。 多量のチオベンタールの投与量については<100 mg/kg)、マウスの側 体値は269±0.2分の間持続し、それに対して本発明による組成物を背景に して、それは260±0.0分の間持続した(p< 0.05) 、二つの群の 動物の死亡率は、同じであった。 本発明による組成物は、また炭水化物代謝の若干の面についても研究された。 (1) 常用の飼育食(reed’rng diet)の条件の下で、そのまま の(1ntact )動物についての実験において、本発明による組成物が5日 間の間1日につき2回投与された。この実験及びこの後の一連の実験において、 血液中のグルコースの濃度がアントロン法(anthrone method) によって測定され、肝臓内のグリコーゲンの含有量がファイフタ−法によって測 定された。 そのままの動物への本発明による組成物の5日間の投与は、血中の糖濃度と肝臓 内のグリコーゲンの若干の増加を生じさせることが見いだされた(表16参照) 。 (2) 炭水化物代謝の研究は、18時間又は48時間の間断食させたラットに ついて行われた。試験組成物は、該動物の層殺の1時間前に1 mg/kgの投 与量で投与された。血中の糖の含有量、血清中のインスリンのレベルは放射免疫 法によって決定された。 ラットの18時間の断食が血糖レベルの低下を生じさせることが示された。試験 組成物は血中の糖の減少を抑制した(表16参照)、48時間の間のラットの断 食は、血中の糖の含有量及び肝臓内のグリコーゲンの含有量の若干の減少を生じ させた。 これは、血清中のインスリンの濃度の低下によって伴われた。 本発明による組成物の動物への予備的な5日間の投与において、血中の糖及び肝 臓中のグリコーゲンの先のレベルの保存の傾向のみが観察された。この場合、血 中のインスリンの含有量は、対照の(断食させた)動物におけるよりも確かに高 い(下記の表16参照)。 (3) 炭水化物代謝に及ぼす本発明による組成物の効果は、過度の食物によっ て飼育されたラットについて研究された0組成物は、層殺の1時間前に1 ml /kgの投与量で投与された。 ラットの過度の食物の条件の下に、研究された抽出物は、血中の糖の濃度に何等 の影響も与えなかったが、しかし、それは、肝臓中のグリコーゲンの含有量を確 実に高め、また血中のインスリンのレベルを下げた(下記の表16参照)発明者 等は本発明による組成物の抗酸化特性を研究した。このために、リポイドの過酸 化(peroxy oxidation)を活発化するために、ウィスター系の ラット(40匹の動物)に、それらを首の皮膚のひた(neck 5kin f old)によって吊り下げることによってストレスが引き起こされた。試験群の 動物には、吊り下げ前に、本発明の組成物を1 ml/kHの投与量で一度投与 された。肝臓内のりボイド過酸化物の蓄積は、この臓器内のマロン酸ジアルデヒ ド(malonic dialdehyde)の濃度によって評価された。 本発明による組成物は、そのままのラットの肝臓中のマロン酸ジアルデヒドの含 有量の何等の変化も生じさせないことが見いだされた。ストレスの処理(str ess treatment)を受けたラットにおいては、肝臓内のマロン酸ジ アルデヒドの含有量が6倍増加し、それに対して本発明による組成物に背景とす るストレスの場合、マロン酸ジアルデヒドの蓄積の率は、著しく低い(正常−8 6,5±29.0 、ストレス−453±20;ストレス十本発明による組成物 −296±15 ; p= 0.001) 。 結果として、本発明による組成物は、抗酸化特性を有する。 (以下余白) 表11 過冷却等(5℃)のラットの肝臓中のグリコーゲン(mg−%)及びヘキソキナ ーゼ (μmol N0DPXH/sin/組織のg)及びグルコソー6−ホスフアー ト脱水素酵素(μmol/N0DPXH/分/組織のg)の含有率の変化に及ぼ す本発明の組成物の効果 動物の群 グリコーゲン へキソキナーゼ グルコソー6−1、正常 4109 ±195 0.51±0.017 1.62±0.0782、過冷却+ 279 4+207 0.41±0.022 1.20±101p <0.0001 p  <0.003 p <0.0043、過冷却+ 3493+172 0.48 +0.013 1.39+0.089本発明の組成物 p <0.020 p  <0.020λ豊二ΩA途却 1、正常 3078±189 0.63±0.017 1.57±0.0752 、過冷却 1754±237 0.47±0.028 1.27±0.103p  <0.001 p <0.0001 p <0.0373、過冷却子 本発明の組成物 1908±228 0.44±0.22 1.41±0.09 ip一群1−2及び2−3の比較の確率 表12 「エンドレスロープ(endless rope) J装置内のマウスの筋肉の つオーカビリティ(workability)の持続に及ぼすマウスの走行の持 続 生理的溶液(13)27.0±2.1 100本発明の組成物 0.1ml/20ir (10) 30.0±1.8 111 0.50.15 −1/20g (11) 32.0±2.8 118 0.50.22m1/2 0g (15) 38.0±2.7 141 0.0010注二〇内には動物の 数が示されている。 表13 遊泳中(水温30乃至32℃)のラットの肝臓のグリコーゲンの含有率(mg− %)及びヘキソナーゼ(μmol NADPx H/分/ [織(’) g )  及Tfグルコソー6−ホスフアート脱水素酵素(μmol NADPxH/分 /IAW&)g > ノ活性動物の群 グリコーゲン ヘキソナーゼ グルコソ ー6−ホスフアート 脱水素酵素 1、正常 4216±216 0.50±0.019 1.44±0.0682 、遊泳 2993±278 0.31±0.029 1.01±0.094p  <0.002 p <0.000 p <0.010本発明の組成物 2902 ±202 0.35±0.015 0.98±0.1011止立回凶産蓮 1、正常 3511±201 0.54±0.25 1.51±0.0752、 遊泳 2633±163 0.37±0.024 1.13±0.095p < 0.004 p <0.0001 p <0.0083、遊泳中 本発明の組成物 3089±133 0.44±0.021 1.39±0.0 7ip一群1−2及び2−3の比較の確率 表14 筋肉の付加及び安静後のラットの副腎中のCG M P副腎 副腎 肝臓 1、そのまま 8.5+0.55(7) 0.09+0.01(7) 0.22 +0.67(7)2.15分間 遊泳 17゜9+1.8(7) 0.30+0.04(7) 0.14+0.0 35(7)p O,05p O,001 3,15分間遊泳 及び1時間の 安静 8.1+0.63(6) 0.18+0.02(7) 0.059+0. 045(6)p O,05p O,00i p O,0014,15分間遊泳 及び本発明の 組成物 17.3+1.87(7) 0.25+0.06<6) 0.25+0 .06(6)5.15分間遊泳 千木発明の組成物 及び1時間 の安静 9.0+0.65(6) 0.14+0.01(7) 0.136±0 .009(7)p <0.052 p <0.0001表15 運動低下(2日間)のラットの副じん腎中のコレステロールの含有率bg/g)  、グリコ−テンの含有率(随8−%)及びアルコール脱水素酵素の活性(μm (+l NDPxH/分/組織の8)1、正常 44±1.6 3975±22 2 5.04±0.23412、運動低下 96±2.4 2362±251  5.90±0.250p <0.01 p <0.004 p <0.0203 、運動低下+ 43±1.9 3577±203 4.94±0.258本発明 の組成物 p <0.030 p <0.040 p <0.0102一群1− 2及び2−3の比較の確立 表16 ラットの炭水化物代謝の若干のパラメータに及ぼす本は積めの組成物の効果 動物の群 血糖 肝臓グリコーゲン 血液インシュリン−g−% −g−% μ UN/ml 之り丘ム正塞なA 正常 91+2.7(9) 4966+408(9) 一本発明の 組成物 100.5+1.78本(13) 6071+250宰(10) −1 1賎皿凶逝慮 正常な食(10) 10F1.8+3.7 − −断食(8) 83.8+2. 0m −一屠殺前30分 間の断食十 −g7kgの本発明 の組成物(10) 106.0+4.2本 −−土1胚皿五逝A 正常な食(10) 116.5+5.0 5059+452 17.56+1. 12断食 (10) 86.0+5.O寧 495+257車 9.56+0. 69富断食十本発明 の組成物 91.0+5.0 593+151 14.4+1.0車之工ΣΩ瀘 五例大 本発明の 組成物が ない場合(10) 119.0+4.3 4966+406 22.8+2.3 本発明の * ) p <0.05 本発明の組成物は5月間の間1日に付2回1mg/k gの投与料で胃内殺薬された。()内に動物の数が示されている。 発明者等は、アルコール化を背景にして本発明による組成物を投与された人間の 生化学特性も研究した。 臨床的条件の下で、リゾソーム加水分解酵素の活性特性、蛋白質で複合されたヘ キソサミン及び中性リポイド部分は勿論、本発明による組成物の血液からのエタ ノールの除去率及び血液のアルコール脱水素酵素の活性に及ぼす本発明による組 成物の効果が研究された。研究に手を貸した患者の第1群は、慢性アルコール中 毒に悩み、定常の治療を受けている人達からなり、第2群は、概してアルコール に対して不耐性のモンゴロイドくMoBoloid)人種で構成され、第3群は 、アルコールを濫用しないかなり健康なユーロボイド(Europoids ) で構成されている。 二つのブランク対照(double blink control )の下で、 患者は本発明による組成物を有する40%エタノール(1+50)か或いはこの 組成物の水溶液を取った。取られた液体の容積は、体質量の70 kg当たり2 00 mlであった。摂取と摂取の間の間隔は、4日であった。血液が静脈から 液体の摂取前と、摂取の1時間、2時間及び4時間後に生化学調査用に取られた 。試験の結果は、下記の表17.18.20.21及び22に示されている。  ぢ 発明者等は、本発明による組成物の試験を8000人の人について10個月の間 行った。このために、本発明による組成物を含有するアルコール飲料が使用され た。観察に含まれた人達は、試験の全期間の間、他のアルコール飲料を取らなか った。10個月の期間の間のアルコール消費量全体の減少は28.01%となっ た。 く以下余白) 表17 有志者の血清中のβ−ガラクトシダーゼの活性(nanomol/ml/分、  M+m)番 群 40%エタノール 11、健康な ユーロボイド (europeoids) 5.95±0.62 6.66±0.21 19. 94±1.223’ 35.57出0.63コ)2 変化% 112 335  598 311、モンゴロイド 5.77±0.94 5.92±0.68 12.15 ±0.873’ 12.61±0.983)4 変化% 103 211 21 9 5111、アルコール 中毒患者 8.79±0.67 21.92±0,94コ’ 7.98±0.2 0 10.46±0.911 ’6 変化% 249 91 122 表17続き 11 、5.72.+0.19 5.09+0.27 4.06±044116 .8510.48’+3 II 、 6.89±0.47 6.3Of0.33  6.87+0.57 7.50+0.4451n、11.72±0.72 1 1.95±0.83 13.94±0.85 24.16±0.58コ)表17 続き 11.5.90±0.42 5.78±0.54 6.55±0.42 18. 0±1.63)]1. 6.33±0.44 9.39±0.71 9.23± 0.84 16.4±1.55m、10.45±0.39 15.15±0.7 2” 14.00±0.862)12.8±0.92)表18 人間の血清中のへキソサミンの含有率の変化(−g−%) 、 M±m エタノール 72.57±3.55 66.93±4.10 66.0±2.5 1 61.20±2.622、背景に対する 変化% 92 91 85 3.40% エタノール+ 本発明の組成物 53.33±2.39 50.40土3.85 42.53± 1.792’ 50.53±3.274、背景に対する 変化% 95.80 95 5、本発明の 組成物 72.16±4.01 94.13±3,923’ 93.44±4. 04” 87.52±1.90”6、背景に対する 表19続き 番号 ■群 背 景 1時間 2時間 4時間 1、26.66±1.19 27.89±1.33 21.22±0.54 2 9.62±1.442、17.45±0.76 16.63±0.86 16. 48±0.71 19.02±0.223、15.10±0.47 18.57 ±1.08 18.45±0.572’ 13.87±1.151.10 12 2 92 4、18.54±0.50 17.79±0.26 20.04±0.66 1 7.03±0.715、22.25±0.31 21.12±0.64 23. 75±0.97 20.46±0,93表19続き 番号 ■群 背 景 1時間 2時間 4時間 1、 25.90±2.14 26.47土2.16 22.66±1.05  25.37±2.482、 15.28±1.05 15.40±0.76 1 6.37±0.69 15.99土1,243、15.29±1.35 18. 64±1.47 19.29±0.4721 16.69±1,994、17. 94±0.99 18.71±1.74 21.65±1.96 19.82± 0.715、 25.60土1.68 20.78±0.81 20.03±1 ゜16 22.13±1.291 ’J P <0.05 、 p <0.01  1群−健康なユーロボイド■群−健康なモンゴロイド ■群−アルコール中毒患者 表20 本発明の組成物の水溶液を消費した患者の人間の血清中の中性リポイド分の含有 率の変化(IP、リポイドの%、M±mで)番号 両区 1群 背 景 1時間 2時間 4時間 1、コレステロール 23 、07±1.47 22.74±2.10 23. 44±0.54 23.10土0.89変化% 99 102 101 2、トリグリセライド 17.24±0.82 16.75±0.67 20. 49±1.29 17.63t0.7変化% 97 119 102 3、遊離脂肪酸 16.14±1.20 17.17±0.39 16.85± 0.42 17.90±0.63変化% 110 104 111 4、コレステロール 17.43±1.57 18.69±1.93 19.9 7±0.54 17.89±0.93変化% 107 115 103 5、残りの複合 26.12±2.30 24.05±1.70 19.25± 0.74 23.48±0.71表続き20 1、 23.15±1.32 21.34±1.38 23.59±0.54  23.17±0.462、 16.79±2.02 18.99±0.47 1 7.73±0.33 18.0旺0.56113 106 10B 3、17.77±1.03 18.05±0.48 16.41±0.67 1 7.38±0.564、18.09±0.60 20.33±0.37 20. 51±0.55 20.88±0.44表続き20 番号 ■群 背 景 1時間 2時間 4時間 1、 22.49±0.44 24.87±0.54 24.43±0.86  24.05±0.622、 19.36±1.02 17.16±0.48 1 7.29±0.39 17.58±0.483、17.77±0.65 17. 77±0.55 17.76±0.36 15.05土0.994、 19.3 7±0.35 19.39±0.43 18.46±0.79 17.34±0 .495、 21.01±0.81 20.81±0.82 23.06±1. 10 25.96±1,131群−健康なユーロボイド ■群−健康なモンゴロイド ■群−アルコール中S患者 表21 本発明の組成物と共に40%エタトル溶液を消費した患者の人間の血清中の中性 リポイド分の含有率の変化(総すポイド分%、Minで)番号 画分 群! 背 景 1時間 2時間 4時間 X、スfル24.35f2.04 23.91=i:0.67 22.04=l :0.41 21.53+0.68変化% 98 91 88 2、トリグリセライド 16.41と0.71 18.14±0.30 18. 48±1.24 19.51±0.69”変化% 111 113 119 3、遊離脂肪酸 15.96±0.76 16.19±0.57 16.30± 0.26 15.90±0.244、コレステロール 19.21±0.86  18.87±0.38 18.06±0.84 20.08±1.58変化%  98 94 104 5、残り複合 両分 24.07±1.93 22.89±0.55 24.52土1.61  22.94±1.17表21続き 番号 群■ 背 景 1時間 2時間 4時間 1、 22.30±1.01 24.32±0.55 23.15±1.45  22.89±0.702、 19.95±1.71 18.15±0.55 1 8.87±2.11 19.47±0.283、 16.12±0.46 16 .17±1.10 15.83±0.58 16.95±0,844、 17. 84±0.28 18.02±0.93 17.66±0.89 19.22± 0.455、 23.79±2.03 23.34±0.60 24.46±1 .45 21.47±1.33表21続き 背 景 1時間 2時間 4時間 1、 24.60±0.59 24.05±0.62 24.26土0.34  22.94±0.902、 17.05±0.52 16.50±0.56 1 7.43±0.49 18.77±0.663、 1.5.95±0.53 1 6.63±0.41 17.00±0.50 17.01±0.524、 18 .37±0.73 17.85±0.44 19.07±0.42 19.89 ±0.495、 24.03±0.79 24.97±1.08 22.24± 1.20 21.39±0.511 ) p<0.01 1群−健康なユーロボ イド■群−健康なモンゴロイド ■群−アルコール中毒患者 表22 エタノールの溶液と本発明の組成物を消費した患者にゴロ なユ ポイ 表22続き 番号 40%エタノール十本発明組成物背 景 1時間 2時間 4時間 1、2.28±0.68 3.56±0.66 1.85±0.39 0.70 ±0.252 、 0.138±0.032 0.182土0.054 0.2 03±0.0223、1.74±0.32 1.69±0.31 2.34土0 .87 1.57土0.314、 OO,206±0.023 0.105±0 .029 0.103±0.0335、 2.56±0.23 1.78±0. 68 2.35±0.57 0.69±0.346、 0.049立0.000 4 0.174±0.025 0.174±0.016 0.086±0.01 表22続き 番号 本発明の組成物 背 景 1時間 2時間 4時間 1、1.06±0.46 0.79±0.27 1.79±0.35 1.67 ±0.472、0.04±0.012 0.14±0.014 0.076±0 .024 0.082±0.0183、2.48±0.64 1.59±0.5 8 1.69±0.47 2.37±0.764、 OOOO 5、1,00±0.37 1.64±0.40 1.37±0.47 1.27 ±0.366.0.006±0.000008 0.042±0.032 0. 076±0.035 0.015±0.00004測定単位:ADG(i/i) ;エタノール−mg−%;ADG−アルコール脱水素酵素 発明者等は、本発明による組成物の試験を8000人の人について10個月の間 行った。このために、本発明による組成物を含有するアルコール飲料が使用され た。観察に含まれた人達は、試験の全期間の間、他のアルコール飲料を取らなか った。10個月の期間の間のアルコール消費量全体の減少は28.01%となっ た。 10個月の試験の範囲内で、この群の人達の中のアルコール中毒精神異常(al coholic psychoses)は、先の6個月の同期間の間の平均の1 2.5例に比べて4例に減少した。 また、アルコール中毒の過程は、初期の二日酔い(hang−over)の状態 、アルコールを濫用する人達における大量に飲酒する期間の継続を差し止める身 体の徴候の現れのため二日酔いのドリンクに対する要求の低下と変化した。 人口学的及び社会的な不謹慎(exeesses )は、観察に含められた人達 の中で著しくなかった。 それ故、実施された研究と実験に基づいて、アルコールの消費の負の(nega tive)後効果(after−effects)に対して向けられる本発明に よる組成物の相対的な効果は、下記のアルコールの生物学的兆候に関して組成物 の成分によって与えられる複数の効果で構成されると結論を下ことができるニー  エタノールの膜圧性(−embranotropie)の効果が、コレステロ ールの合成の調節、そのエステル化及び膜構造への封入による膜の安定性(me mbrane 5tability)の正常化ため低下せしめられる。これは、 また、膜結合酵素(membrane−combinedenzyme )の活 性及びビタミンP−活性の成分によるその他の透過性(permeabilit y characteristics)の正常化を資す。 −エタノールの酸化は、主に肝臓において、酸化された形のニコチンアミドヌク レオチドHAD”の消耗と共に行われる。 HAD”の使用と共に生ずるその他の酸化過程が抑制される0本発明による組成 物の成分は、水素イオン受容体の働きをし、NAND/HAD”の比の低下の一 因となる。 −生体におけるエタノールの酸化の過程において、多量の毒性の代謝物質、即ち アセトアルデヒドが形成され、それは色素中に存在するとき、エタノールの毒物 学的特性及び麻酔特性の原因となる。エタノール及びアセトアルデヒドの酸化の 率は、まず第一にアルコール脱水素酵素及びアセトアルデヒド脱水素酵素の活性 に依存する1本発明による成分は、エタノールの酸化の速度を落とすことにより 、アルコール脱水素酵素の活性を低下させることができ、更にアルコール脱水素 酵素用物質としてのエタノールとの競合関係に入ることができる。そのようにす るとき、アルコール脱水素酵素の構造のためにエタノールではなく、結局本発明 による組成物に組み入れられた競合物質の酸化が行われる。 −エタノールの熱産生効果のために、それが他のエネルギー源に関して成功した 競合体であり、それと共に有効性の基準において該エネルギー源に優る。これは 、特別の脱水素酵素及びそれらの補欠分子団の競合的な疎外のため若干の食用に 適する物質の変換の主な代謝鎖(■etabolic chain)を狭くする ことを引き起こす0本発明による組成物は、他のエネルギー補給ルート、特に糖 新生を経てのエネルギー補給ルートの保存の一因となり、またアルコールの長い 間の消費において、該エネルギー補給ルートの一因となる。 動物に関する実験に関して、及び有志者に関する観察に関して行われた本発明に よる組成物の試験は、本発明の組成物が生体の高い耐性と回復のための合理的な 道を与える能力を有することを示した。動物に極度の負荷(物理的特性、及び化 学的特性のみならず生物学的特性の)をかけるすべての場合において、明瞭に際 立った(clearly−pronounced)ストレス防護(stress −proLect ing )効果が観察された。それに加えて、本発明による 組成物はアルコールへの身体的依存の形成を抑制し、その毒性代謝物質の有害な 効果を減する特別の生物学的特性を有する。 広い範囲の本発明による組成物の生物学的効果は、それが、非炭水化物代謝物質 からの糖新生を経ての炭水化物の合成により、生体のエネルギー源の保存に向け られる代謝の最適な道を確保する、複数の欠くことのできない基質を備えること によって説明される。 本発明のより良い理解のために、下記の本発明の特別な実施態様の例が、実例と して以下に挙げられる。 例1 組成物は、次の成分、−g/gを含有する:ロイコシアニジン(ieukodo phinidine) −120Hロイコシアニジン−80:ロイコペラルゴニ ジン(leukopelargonidine) 45; (−)エピガロカテ キン((−)epigalloeatecbin) −42; (+ )ガロカ テキン((”)galloeatecbin) −31; (−)エビカテキン ((−)epicatechin) 29; (+)エビカテキン−60,(− )エビカテキンガラ−) ((−)epieateehingallate)  18 ;ケンベロール−3−モノグルコシド(kaempferol−3−mo noglucoside )−17;クエルセチン−3−モノグルコシド(qu ercet in−3−monoglueoside) −22;ミリセチン− 3−モノグルコシド(myricetin−3−monoglucoside)  14;クエルセチン−3−グルコシド(quercetin−3−gluco side) −24;アストラガリン(astragalin) −13:リグ ニンー75;D−グルコース−83,6;D−フルクトース−64;サッカロー ス−33,5、ラフィノース−24;アラビノース−25;キシロース−31, 6,ペクチン−20;リシン−3,4;ヒスチジン−0,2;アルギニン−0, 4,アスパラギン酸−4,3;トレオニン−1,1;セリン−2,Jグルタミン 酸−3,0;プロリン−3,3;グリシン−2,2,7ラニンー3.8;シスチ ン−0,3;バリン−1,8;メチオニン−〇、4;イソロイシンー0.8;ロ イシン−2,8;チロシン−〇、5:フェニルアラニンー0.3;酒石酸−4゜ 2;リンゴ酸−3,8,クエン酸−4,0;アスコルビン酸−4、O;α−ケト グルタル酸−1,9;フマル酸−2,1;ガラクツロン酸−2,2;グリセリン 酸−1,8;グリコール酸−1,7;グリコウロンwi(glycouroni c acid) −3,0;シュウ酸−2,3;コハク@−5,0,シキミM− :(、o;α−アミリン−0,4:β−アミリン−〇、4;ルペオールー0.3 ;タラキサステロール−〇、4;タラキセロールー0.4;ゲルマニコール(g ereianicol ) −= 0.3 ;オンンシフオリオlしくobtu sifoliol )−〇、S;シトロスタジエノール(eitrostadi enol ) −0,7;β−セトステリン(J−eetosterine)  −3,2;スチグマテスローJレー1.0;ケンベステローlしくkaempe sterol ) −0,8;オキシマタイレジノール(oxymatiire sinol ) −2,9;マタイレジノール(−atairesinol)  2.3 ;ビルジノール−2.5.リオビル(Iiovyl ) − 2.7  ;イソラリシレジノール(isolariciresinol ) 2.7 ; オリビル(olivyl) −1.9;クエリノールアラビノジド(queri nol arabinoside) −6.2 :クエリノールキシロジド(q uerinol xyloside) − 3.8;バラオキシ安息香酸−1. 2;プロトカテキン酸(protoeateehinic acid)−3.5 ;没食子酸−1.9;バニリン酸−4.3;シリンガ酸(syringe ac id) 4.1 :バニリンー1.5;シリンガアルデヒド(syriBe a ldehyde) −1.3 ;シナピンアルデヒド(siaapic ald ehyde) −〇.9 ;コニフェリルアルデヒド(eoniferyl a ldehyde) −1.3 ;オクタデカノールフェルラード(octade canolferulate) 1.5:エイコサノールフェルラ−) (ei eosanolferulate) 1.4;ドコサノールフェルラード(do cosanolferulate) −1.1 ;テトラコサノールフェルラ− ) ( tetracosanolferulate) −〇.5 ;ヘキサコ サノールフェルラード(hexaeosanolferulate) − 0. 5。 5gの量のこの組成物は、100 mlの40%水性アルコール溶液に溶解され る。 結果として得られる水性アルコール溶液は、赤茶色と弱い特有の芳香と口当たり のよい収斂味とを有する.この溶液は、低い毒性を有する。LD,。は、36. 5 ml/ラットの体重iooo gである.この溶液は、生体の耐性及び回復 のための合理的な道を提供することができ、アルコールへの身体的依存性を抑制 し、その毒性の代謝物質の有害な効果を減じる。 例2 組成物は例1で特定した成分と同様な成分を次の量、mg/gで含有する:ロイ コアントシアン( leukonathocyanes )−197、1 ;カ テキン−137.7 ;フラバノール(flavanol)−72、9.リグニ ン−61.2.還元糖(reducing sugars) −410、76  :ペクチン−16.2 、遊離アミノl − 24.3.有機酸−32.4.ス テロール−4.05 、メチルステロール−1.21 。 ジメチルステロール−1.78.リグナン(lignins) − 12.1  ;リグナングリコシド(lignan glycosides) − 8.1  ;フェノール酸−12.1 、フェノールアルデヒド(phenolic al dehydes)−4.05.アルキルフェルラード(alkylferula tes) −4.05。 5gの量のこの組成物は、100 mlの40%水性アルコール溶液に溶解され る.結果として得られる水性アルコール溶液は、赤茶色と弱い特有の芳香と口当 たりのよい僅かに甘い収斂味とを有する.この溶液は、低い毒性を有する.その t,psoは、41、2 eil/ラットの体質量1000 gである。 この溶液は、生体の耐性及び回復のための合理的な道を提供することができ、そ れはアルコールへの身体的依存性を僅かに抑制し、また、その毒性の代謝物質の 負の効果を幾分液じる。 また、この組成物は、いくつかの生物学的な試験において記録すらされなかった 低い活性を有する。 例3 組成物は前記の例1で特定した成分と同様な成分を次の量、sg/gで含有する ;ロイコアントシアン−219;カテキン−153;フラバノール−81;リグ ニン−68;還元糖−345,17;ペクチン−18;遊離アミノ酸−27;有 機1−36.ステロール−4,5;メチルステロール−1,35,ジメチルステ ロール−1,98、リグナン−13,5;リグナングリコシド−9;フェノール 酸−13,5、フェノールアルデヒド−4,5;アルキルフェルラード−4,5 ゜ 5gの量のこの組成物は、1.00 mlの40%水性アルコール溶液に溶解さ れる。結果として得られる水性アルコール溶液は、赤茶色を有し、それは弱い特 有の芳香と口当たりのよい収斂味とを有する。この溶液は、低い毒性を有する。 そのLD、。は、36.5謙1/ラツトの体質量1000gである。 この溶液は、生体の耐性及び回復のための合理的な道を提供することができ、そ れはアルコールへの身体的依存性を抑制し、また、その毒性の代謝物質の負の効 果を僅かに減じる。 例4 組成物は前記の例1で特定した成分と同様な成分を次の量、mg/gで含有する 一ロイコアントシアンー270;カテキン−187;フラバノール−99;リグ ニン−83;還元糖−197,5。 ペクチン−22;遊離アミノ酸−33;有機酸−44,ステロール−5,5;メ チルステロール−1,65,ジメチルステロール−2,42、リグナン−18, 5、リグナングリコシド−11;フェノールM−16.5;フェノールアルデヒ ド−5,5;アルキルフェルラード−5,5゜ 5gの量のこの組成物は、100 mlの40%水性アルコール溶液に溶解され る。結果として得られる水性アルコール溶液は、赤茶色と弱い特有の芳香と口当 たりのよい収斂味とを有する。 この溶液は、低い毒性を有する。そのLD、。は、36.5 ml/ラットの体 質量1000 gである。 この溶液は、生体の耐性及び回復のための合理的な道を提供することができ、ア ルコールへの身体的依存性を抑制し、また、その毒性の代謝物質の負の効果を減 じる。 例5 組成物は前記の例1で特定した成分と同様な成分を次の量、wag/gで含有す る:ロイコアントシアンー297;カテキン−205;フラバノール−109; リグニン−91;還元糖−120,6;ペクチン−24:遊離アミノ酸−36; 有機酸−48;ステロール−6;メチルステロール−1,8;ジメチルステロー ル−2,6,リグナン−18;リグナングリコシド−12;フェノール1−18 .フェノールアルデヒド−6;アルキルフェルラード−6゜ 5gの量のこの組成物は、100 mlの40%水性アルコール溶液に溶解され る。結果として得られる水性アルコール溶液は、赤茶色と著しい特有の芳香と収 斂味とを有する。この溶液は、低い毒性を有する。そのLD、。は、33.3  ml/ラットの体質量1000 、である。 この溶液は、生体の抵抗性及び回復のための合理的な道を提供することができ、 それはアルコールへの身体的依存性を抑制し、また、その毒性の代謝物質の負の 効果を減じる。 産業上の適用の可能性 本発明は、食品工業において、アルコール中毒の防止用薬剤としてアルコール飲 料及びアルコールを含まない飲料への添加物として役に立ち、また食品生物学的 価値を高めるために使用され得る。 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それが次の成分、mg/g: ロイコアントシアン類219−270 カテキン類153−187 フラバノール類81−99 リグニン68−83 還元糖類216−264 ペクチン18−22 遊離アミノ酸類27−33 有機酸類36−44 ステロール類4.5−5.5 メチルステロール類1.35−1.65ジメチルステロール類1.98−2.4 2リグナン類13.5−16.5 リグナングリコシド類9−11 フェノール酸類13.5−16.5 フェノールアルデヒド類4.5−5.5アルキルフェルラート類4.5−5.5 からなることを特徴とするアルコールヘの病理学的渇望の発達を抑制する組成物 。
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