JPH03501081A - 硝化細菌による硝化および窒素除去方法 - Google Patents

硝化細菌による硝化および窒素除去方法

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JPH03501081A JP88506343A JP50634388A JPH03501081A JP H03501081 A JPH03501081 A JP H03501081A JP 88506343 A JP88506343 A JP 88506343A JP 50634388 A JP50634388 A JP 50634388A JP H03501081 A JPH03501081 A JP H03501081A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C)単独で残された、微好気性条件下での培養において、少なくとも6か月の長 期間生存する能力、d)微好気性、従属栄養的増殖の後の、酸素飽和培地におけ る耐酸素性、 e)微好気性増殖の後の、酸素供給後2−4日後に開始する硝化活性、 f)この発明による方法における良好な再活性化、g)80±3 MDの分子量 を有するプラスミド、で特徴付けられる微生物。
8、請求の範囲第7項に記載のN1trobacter属の微生物からのプラス ミドDNAであって、0.5%アガロースゲルにおける電気泳動での移動による 80±3 MDの分子量を有し、インビボにおいて共有結合的に閉環した環状D NAであることを特徴とするプラスミドDNA0 9、好気的または微好気的、および無機栄養的、混合栄養的または従属栄養的細 胞培養の下で、請求の範囲第7項に記載のNi trobacter属の微生物 中において、インビボで複製することによって達成することができる請求の範囲 第8項に記載のプラスミドDNA0 10、プラスミドが選択圧をさらに加えることなしに全く同一に複製され、かつ それが娘細胞に移ることを特徴とする請求の範囲第8項および第9項に記載のプ ラスミドDNA。
明細書 硝化細菌による硝化および窒素除去方法この発明は、硝化細菌による硝化および 窒素除去方法に関する。
硝化は、亜硝酸塩を経て硝酸塩に至るアンモニアの生物学的な転換を意味する。
一般に、その原因である細菌の2つの群が現存し、その全てが硝化作用体(ni trHyers)である。
亜硝酸酸化細菌(nitrite oxidizing bacteria)が 亜硝酸塩を酸化して硝酸塩とするのに対して、アンモニア酸化細菌(ammon ia oxidizing bacteria)はアンモニアを酸化して亜硝酸 にする。
それらの本来の代謝のために、硝化作用体は産業において非常に重要である。そ れらの代謝は、例えば、排水プラントにおいて使用されており、そこでは個々の 硝化工程がアンモニアの転換の原因となっている。しかしながら、硝化が完了し た後であっても現実の窒素の除去が完了していないという不利な点がある。窒素 は、どちらかというと硝酸塩の形態をとる。次の硝酸塩転換は、脱窒素と呼ばれ る窒素の除去を通して起こり、これは特別かつ複雑な方法である。しかしながら 、この方法は、非常にコストがかかり、そのため少数の汚水プラントにおいて使 用されるのみであろう。
この発明の目的は、硝化細菌により、単純かつ対費用効率の高い方法を通して硝 化および窒素除去を達成することが可能になるように、上述の方法を改良するこ とにある。
さらに、それは、初期水性懸濁液の硝化細菌を代謝的に活性な状態で支持部材に 固定し、かつ高い安定性を達成するために細菌を乾燥することが可能でなければ ならない。必要であれば、支持部材は細菌と一緒に水溶液にさらされ、それによ って水の除去によって短期間もしくは長期間不活性化された支持部材上の細菌を 再活性化する。上記水溶液は、そこからアンモニア、亜硝酸塩、および/または 硝酸塩が除去されるものである。細菌が依然として固定されており、または支持 部材から分離された可動細胞である限り、それらの特異的な硝化酵素系を導入し 、硝化を再び開始する。
この発明のさらなる目的は、高い細胞収量を達成することが可能であり、続いて 、これらの条件の下で増殖させたときに無機培地または溶解した有機基質を含有 する培地に移すことが可能であるような硝化細菌の株を育てることにあり、この 株はさらに、硝化プロセスが開始されたときに遅滞期がなく、かつ細菌の完全な 不活性化はない。
この発明によって、この問題は解決される。この解決においては、微生物Ni  trobacter凹v、 sBg、、 T3の選択および使用によるものの他 に、初期水溶液中に含有される硝酸塩が硝化細菌によって還元され、そのように して得られた反応生成物、アンモニアおよび亜硝酸塩が酸化の連続プロセスにお いてアンモニアおよび亜硝酸酸化細菌によって硝酸塩に再変換され、N20また はNOのような気体状窒素化合物が放出される。
硝酸塩の還元は、亜硝酸塩酸化細菌、特にN1trobact、er属の細菌に よって起こる。これらの微生物が独占的に使用されている場合には、そのように して得られた少量のアンモニアが再び酸化されることはない。したがって、窒素 除去を最大にするためには、亜硝酸酸化細菌だけではなく、例えば、Nttro somonas 5Nitrosovibrio、またはNftrosospi ra属のアンモニア酸化細菌を使用することが有利である。次に、亜硝酸塩還元 由来の他に硝酸塩からのアンモニア、または予備のアンモニアを反応プロセスに 導入する。
まず、高い細胞収量を達成させるために、各株に最良の増殖培地を選択する。下 記の培地は利用可能であり、その組成を変更することもできる。
アンモニア酸化細菌用増殖培地 KriimmelおよびHarms (Arch、MIcroblol、(19 82) 133.50−54 )による無機栄養培地(autotrophic  medium)NH4CI IOIOM ; KH2PO40,IInM;  KCj 1mM;MgSO40,2cM ;CaC12111M ;指示薬とし てのクレゾールレッド; MnSO40,2JIM; H3BO30,8gM; ZnSO40,1511M; (NH4)5MO70a40.03gλl; F eSO43,5gMこの培地に、10−100mMの濃度でNaCjを添加する ことができる。
1、無機塩培地 NaCj 0.5g ; MgSO44H200,05g ; KH2PO40 ,15g ;CaCO37,Og ; (NH4)6MoqOs4− 4Ha0  0.05 mg ;FeSO44H200,15rIlg ;蒸留水を加えて 1000−2、無機栄養培地 無機塩培地; NaNO20,2−2,0g ;殺菌後pH7,4−7,63、 混合栄養培地 無機塩培地; NaNO20,2−2,Og Hピルビン酸ナトリウム0.55  g ;酵母エキス1.5g ;ペプトン1.5g。
pH7,4 4、従属栄養培地 無機塩培地;ピルビン酸ナトリウム0.55 g ;酵母エキス1.5g ;ペ プトン1.5g ; pH7,4アンモニア酸化細菌の培養には無機力源生物用 培地(Iithotrophic media)のみが使用される。これは、今 までに有機力源アンモニア酸化細菌が単離されていないためである。しかしなが ら、アンモニア酸化細菌培養のための培地は塩濃度に関して異なっていても良い 。この群の中では、陸性、海性、塩水様の間の区別は共通である。この区別に対 応して、人工的な培地が自然の状態に適合される。
アンモニア酸化細菌とは対照的に、亜硝酸酸化細菌は有機基質の存在下において 増殖する。混合栄養的もしくは従属栄養的に培養された場合には、いくつかの種 が完全な無機栄養的条件下よりも高い細胞収量を示しさえする。それは、例えば 、N1trobaeter hamburgensis種(Arch、Micr obiol、 13B、281−283 )で特徴付けられる。混合栄養的増殖 条件下において、細胞収量は30ないし35mg全細胞タンパク質/gである。
したがって、細胞収量は完全な無機栄養的条件下よりも10倍高い。
従属栄養的条件下においてそれらの最大増殖を示す亜硝酸酸化細菌は、今まで知 られておらず、新種であるN1trobacter nov、 」狙東T3によ って最初に記述されるであろう。
この発明による方法の適用には、多細胞量の硝化細菌が必要である。したがって 、硝化細菌を最良の増殖条件下で培養し、続いて濃縮して高い細胞密度を達成す る。次いで、濃縮物を再懸濁する。一般に、特別の増殖培地に適合した組成を有 するがエネルギー源として使用される基質を含まない、いわゆる「洗浄液」が再 懸濁に使用される。再懸濁には、1011ないし1012細胞/dの細胞濃度が 好ましい。そのような懸濁液は、支持部材の充填(load)に使用することが でき、または直接プロセスに使用することもできる。
この発明による方法に使用される硝化細菌の固定のための支持部材として、開口 多孔性材料が使用される。これらの材料は、500ないし1500rrf/gの 内部表面積を有し、かつ好ましくは粒状である活性炭、およびケイ酸塩であるゼ オライトである。特に、ゼオライトは、温度が上昇したときにそれらの格子空間 から水を放出し、冷却したときにそれを取り込むことを特徴とする。さらに、そ れらは遊離アルカリ、アルカリ土類、およびアンモニアイオンに関してイオン交 換特性を有し、かつある有機化合物を吸着することができる。結局、有機的な固 体本体からなるそのようなイオン交換体を支持部材として使用することができる 。それらは一般に、マクロ細孔イオン交換体として使用するために、大きな表面 を有する親水性ゲル構造を有する。セラミックスも支持部材として使用すること ができる。
支持部材に細菌を充填するために、それらを1011ないし1012細胞/−の 細菌懸濁液中でインキュベートする。このインキュベーションは20ないし30 ℃の温度で行なう。103cll(の体積の支持部材に、1−51の細菌懸濁液 を、全ての懸濁液が支持部材に吸着されるまで供給する。取り込み能力が高い場 合には、支持部材の最大取り込み能力に達するまで供給される細菌懸濁液の体積 を増加することができる。
次に、細菌懸濁液を供給された支持部材を乾燥する。このため、水分蒸発が念入 りかつ安定したものであるように、この部材を18ないし25℃の温度で、例え ば5日間保存する。細菌を供給された支持部材が真空容器中において減圧下で乾 燥される場合には、乾燥プロセスを促進することができる。これにより、乾燥プ ロセスに要する時間を24時間に短縮することができる。可能であるならば、細 菌を供給された乾燥支持部材は、乾燥しかつ空気がない状態で保存するべきであ る。
空であり、かつ気密性のプラスチックバッグに保存することが勧められる。この バッグは、次に、室温もしくは4℃で保存することができる。
必要であるならば、充填された支持部材を直ちに使用することができる。生物学 的な代謝プロセスのために、それを最適増殖温度の水溶液に供給するべきである 。次善の温度では、硝化プロセスはより遅いものになる。新鮮な増殖培地が接種 されている場合には、乾燥部材から活性の前培養物を生成することもできる。こ れは、次に、処理しようとする水溶液に供給される。両方の場合において、硝化 プロセスの開始には、細菌が支持体上に固定されて留まる必要はない。それらは 、離れても良く、可動細胞として代謝的に活性になることもできる。
まず第一に、硝化工程および分離された脱窒素工程を有する、廃水処理および飲 料水精製の複数工程プロセスを合わせることが可能である。結果として、窒素除 去に対する総費用は減少する。
ある条件下では、硝化細菌は硝酸および亜硝酸をそれぞれ減少させ、かつN20 またはNOである気体状窒素化合物を除去する。しかし、培養培地中の酸素分圧 を減少することが必要である。亜硝酸還元および硝酸還元と硝化作用との両者は 平行なプロセスである。撹拌されていないかまたは穏やかに撹拌された培養物は 、高酸素分圧および低酸素分圧の異なる領域を示す。亜硝酸および硝酸還元が低 酸素分圧の領域において起こるのに対して、硝化作用は高酸素分圧の領域におい て起こる。この発明によると、固定された硝化細菌は、合体された硝化作用およ び亜硝酸もしくは硝酸還元を用いたプロセスにも用いることができる。固定した 細胞の特別な利点は、微生物を、それらの代謝プロセスを開始することができる 特別な酸素分圧に適用することにある。したがって、環境を変えることなく、比 較的簡単な方法によって、一工程で、窒素の除去が可能である。
しかしながら、硝化作用および窒素除去プロセスは、廃水処理および飲料水の精 製にしか使用できないわけではない。
それは、高窒素汚染の水のほとんどに適用し得る。アンモニア、亜硝酸塩および /または硝酸塩で汚染された天然もしくは人工水において、その場で細菌を供給 することにより、合体した硝化作用/窒素除去を行なうことができる。水産養殖 に対する関心は大きくなっている。集約的な魚の養殖は、一様に、魚を殺す毒性 窒素の濃縮に帰着する。硝化細菌を用いた場合には、水から結合した窒素を除去 する条件下において、亜硝酸を転換することができる。
一般に、全ての硝化細菌をこの発明によるプロセスに使用することができる。し かしながら、効率的な適用のためには、比較的高い細胞濃度が必要である。無機 栄養培養がらは、これらは多大な、かつ不経済な努力をすることでのみ達成する ことができる。したがって、混合栄養的または従属栄養的に硝化細菌を増殖させ ることが勧められる。無機栄養的な増殖と比較して10倍高い細胞収量は、支持 部材の充填に充分である。
今までに単離された硝化細菌の多くの株は、高細胞濃度においてさえも硝化率が 低い。これは、従属栄養培地がらほとんど無機栄養的な条件への変化のためであ る。しがしながら、例えば水槽内において、細菌が直ちにさらされ、かつ水のお およその酸素の飽和を生じる比較的高い酸素分圧も硝化プロセス、特に硝化細菌 の硝化プロセスに影響を与える。これは、N1trobactcrの公知の全て の種について真実である。
新種N1trobacter匹v、 並±T3は完全に異なる。この生物は、無 機塩培地上で1年かけて選択した。今までに知られている種との形態学的な相違 はないにもかかわらず、重要な生理学的、生化学的および遺伝学的特性がある。
主な特徴は、亜硝酸塩の存在下の他に従属栄養培地で増殖することである。
この生物の特徴は以下の通りである。
−混合栄養的および無機栄養的な増殖よりも従属栄養的に増殖する、 一従属栄養的に増殖させた場合の、50+ng全細胞タンパク/Ωの高細胞収量 、 一徹好気性条件下の培養物中に、単独で、少なくとも6か月の長期間にわたって 生存する能力、 −微好気性従属栄養的に増殖させた後の、酸素飽和培地における耐酸素性、 一酸素供給後2−4日後に開始される微好気性増殖後の硝化作用、 m:の発明によるプロセスにおける良好な再活性化、−80±3 MDの分子量 を有するプラスミド。
インビボにおけるプラスミドDNAは、0.5%アガロースゲル中の電気泳動で の移動による80±3 MDの分子量を有する、共有結合的に閉環した環状DN Aである。それは、好気性または微好気性の無機栄養的、混合栄養的まt:は従 属栄養的細胞培養条件下で、前述のNi trobacter属の微生物におけ るインビボでの複製によって達成することができる。プラスミドは、さらに選択 圧を加えることなく全く同一に複製され、娘細胞に移る。新規微生物のこれらの 特徴および他の特徴は、図面に従って以下に説明されるであろう。それらは、以 下のものを示す。
第1図ないし第4図:異なる亜硝酸塩濃度における従属栄養的な増殖の後のN1 trobacter nov、翌±T3種の増殖曲線、 第5図: N1trobacter halIlburgensis X14と 比較したNよnov、 12匹、T3に由来する膜タンパク質のゲル電気泳動に よる分離の模式図、および、 第6図: N1trobacter hamburgensis X14と比較 したNよnov、 5pec、 T3に由来するDNAのゲル電気泳動分離によ る分離の模式図。
、T3の増殖曲線を示している。この曲線は最初に典型的な遅滞期を示し、次い で対数増殖期、および最後に45日後にプラトーを有する安定期を示す。達成さ れた細胞収量は、50mg全の全ての硝化細菌の中で最も増殖するものである。
新種N、 nov、 5pec、 T3のさらなる生理学的特徴を第2図ないし 第4図に示した。それらは、異なる濃度の亜硝酸塩の存在下におけるこの生物の 増殖曲線を示す。タンパク質の増加は常に亜硝酸塩の減少と相互に関係する。そ のため、45日後に達成された細胞収量は従属栄養的な増殖に比較して少なく、 0.5gNaN0□/flの初期亜硝酸塩濃度の増加に従って減少する。細胞収 量は、45日後に約36+ng全細胞タンパク/ρの比較値に達し、さらに38 mg全細胞タンパク/ρに増加する。
第3図の増殖曲線は、亜硝酸塩濃度1.0gNaNO2/Ωである実験からのも のである。増殖曲線は、異例のものである。それは、対数増殖期を示さない。タ ンパク質量は徐々に、かつ不規則に増加し、45日後に約21mg全細胞タンパ ク/flの値に達する。初期亜硝酸塩濃度は、増殖を著しく阻害する。初期の亜 硝酸塩は、29日目以前には消費されない。著しい増殖阻害を第4図に示す。亜 硝酸塩の転換率が第2および第3図に示される実験におけるものとほぼ同じであ るにもかかわらず、増加したタンパク質量はわずかである。ついには、39日後 、亜硝酸塩濃度がわずか0.5gNaNO2/Ωとなったとき、タンパク質の低 増加を測定することができた。45日後の比較値は、わずか約13mg全細胞タ ンパク/Ωである。従って、従属栄養的な増殖と比較してl/4である。この増 殖特性は、この種の従属栄養的な性質を示している。しかし、それは無機栄養的 な増殖に影響を与えるものではない。この生物の無機栄養的な増殖は、同属の他 の株に似ている。
N、 nOV、Σpec、T3の重要な特徴は、酸素分圧を変化させた後の、特 に増加させた後の硝化作用に必要な適合時間が短いことである。前述のように、 通常の種に知られている適合性の乏しさの不利益はこの発明によるプロセスに影 響を与える。
硝化細菌に対する「酸素圧」の問題が新規細菌によって解決されたのはこれが初 めてである。
亜硝酸酸化還元酵素活性の導入を測定することも可能である。亜硝酸酸化還元酵 素は、亜硝酸塩酸化の膜結合鍵酵素である。今までに知られているように、それ は、硝酸塩の他に亜硝酸塩によって導入されている。しかしながら、その活性の 増加は、酸素分圧が増加するときにのみ可能であった。亜硝酸塩を酸化する間の 測定可能な発熱によって決定された、N、 nov、 5pec、T3を用いた 微小熱量測定(microcalorimetrlC)実験は、酸素分圧が酸素 飽和状態まで増加された後、亜硝酸酸化還元酵素の導入には8ないし10時間で 充分であるこる生化学的特徴を表わす。第5図は、これらのタンパク質を用いた 5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動を示す。亜硝酸酸化還元酵素の大きな サブユニットは、115,000の相対分子量を有1.2でいる。これは、今ま でに研究された全ての株と同じである。これと比較して、N、 nov、 5p ec、 T3においては分子量は130,000である。そして、他の膜タンパ ク質も異なる相対分子量を有している。、例えば、末端酸化酵素チトクロムaa 3の2.サブユニットは、N、 nov、 5pec、 T3においては27. 000の相対分子量を有しており、これは他と比較して約1..000低いもの である。一方、ゲル電気泳動におけるドの多少上に位置する。これは、他の全て の種に典型的なら特徴付けると説明された。この種の両方の株は同一のプラスミ ドパターンを示す。このプラスミドパターンはそれぞれ3種類の異なるプラスミ ドpPB11、pPB12、pPB13およびpPB21、pPB22、pPB 23からなる。これらは、76.124、および182 MDの分子量を有する (Po旧、ThesfsSLlniversity orHamburg 、  1968)。
このプラスミドパターンの代わりに、Σnov、 zユニ3は唯1つのプラスミ ドを有する。このプラスミドは、ゲル電気泳動によって決定された80±3 H Dの相対分子量を有する。
第6図は、セシウムクロライド・エチジュウムブロマイド密度勾配遠心の後のN 、hambυrgens i sおよびL凹しΣ幕匹。
T3のプラスミドのゲル電気泳動による分離を模式的に示す。
参照プラスミドpPBllおよびpPB12の間にある、pPB31と命名され たN、 nov、Σpea工T3からのプラスミドは比較的可動性を有する。こ れから、80±3 MDの分子量が計算された。
厳密に、1つのプラスミドがN、 nov、 5pec、 T3を特徴付けてい る。このプラスミドは、異なる培養条件の下でさえも非常に安定である。さらに 選択圧を加えることのない状態では、プラスミドの損失も検出されなかった。突 然変異誘発物質でさえ、プラスミドのない突然変異体を作り出すことはない。プ ラスミドの複製によって選択圧が達成されるように、N、 nov、 5pec 、 T3が上述の条件下で培養された場合に、代謝の面で重要なプラスミド遺伝 子の発現が考えられる。この細菌の生理学的な特性は明らかにプラスミドの機能 に依存している。これは、N、 nov、 5pec、 T3が今までに知られ ている他の全ての亜硝酸塩酸化細菌と遺伝学的に異なるためである。したがって 、プラスミドのない株には本質的な代謝機能は存在しない。
N、 nov、 5pec、 T3は、この発明による方法に使用された場合に 公知の亜硝酸酸化細菌と比較して利点を有するだけではなく、撹拌されていない 培養物中で長期間代謝的に活性である。例えば、従属栄養培地で増殖した微好気 性細胞は、3か列後でも依然として活性である。その時点もしくはその後以降、 それらは酸素に富む培地で無機栄養的に培養され、そこ養的な条件下での優れた 成長、および続く長期の適合を必要としない無機栄養的な硝化作用は、ちょうど 微好気性増殖の後の耐酸素性と同様に特有の特色である。
FIG、 6 a: N hamburgensis Xll;国際調査報告 lA#H1PCTIEP88100651国際調査報告 EP 8800651

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.硝化細菌による硝化および窒素除去方法であって、初期水溶液中に含有され る硝酸塩を硝化細菌によって還元し、それにより得られた反応生成物、アンモニ ア、および亜硝酸塩を酸化の連続工程によって硝酸塩に再転換し、N2Oまたは NOのような気体状窒素化合物を放出することを特徴とする方法。
  2. 2.硝酸塩および亜硝酸塩の還元を、それぞれ、低酸素分圧で硝化細菌によって 行なうことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.合体した硝化作用/窒素除去を、アンモニア、亜硝酸塩および/または硝酸 で汚染された天然または人工水中で、細菌をその場で供給することにより行なう ことを特徴とする請求の範囲第1項および第2項に記載の方法。
  4. 4.細菌が、活性炭、ゼオライト、セラミックス、またはイオン交換体のような 開口、多孔性支持体に固定化され、かつ乾燥された硝化細菌であることを特徴と する請求の範囲第3項に記載の方法。
  5. 5.適用される硝化細菌が、例えば、Nitrobacter属の亜硝酸酸化細 菌であることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. 6.適用される硝化細菌が、アンモニア酸化細菌と一緒の亜硝酸酸化細菌である 請求の範囲第4項に記載の方法。
  7. 7.選択条件の下で土壌資料から単離され、ドイツ微生物寄託機関(DSM)、 D−3400ゲッチンゲンに寄託された寄託番号DSM4153のNitrob acter属の微生物であって、撹拌もしくは振とうされていない培養物中にお いて全く単独で残されて20ないし30℃の温度で従属栄養的に増殖し、a)混 合栄養的および無機栄養的増殖以上の従属栄養的増殖、b)混合栄養的に増殖し た場合に、50mg全細胞タンパク/lの高細胞収量、 c)単独で残された、微好気性条件下での培養において、少なくとも6か月の長 期間生存する能力、d)微好気性、従属栄養的増殖の後の、酸素飽和培地におけ る耐酸素性、 e)微好気性増殖の後の、酸素供給後2−4日後に開始する硝化活性、 f)この発明による方法における良好な再活性化、g)80±3MDの分子量を 有するプラスミド、で特徴付けられる微生物。
  8. 8.請求の範囲第7項に記載のNitrobacter属の微生物からのプラス ミドDNAであって、0.5%アガロースゲルにおける電気泳動での移動による 80±3MDの分子量を有し、インビボにおいて共有結合的に閉環した環状DN Aであることを特徴とするプラスミドDNA。
  9. 9.好気的または微好気的、および無機栄養的、混合栄養的または従属栄養的細 胞培養の下で、請求の範囲第7項に記載のNitrobacter属の微生物中 において、インビボで複製することによって達成することができる請求の範囲第 8項に記載のプラスミドDNA。
  10. 10.プラスミドが選択圧をさらに加えることなしに全く同一に複製され、かつ それが娘細胞に移ることを特徴とする請求の範囲第8項および第9項に記載のプ ラスミドDNA。
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