JPH03500722A - ソーセージ充填機用付属装置 - Google Patents

ソーセージ充填機用付属装置

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JPH03500722A JP63507344A JP50734488A JPH03500722A JP H03500722 A JPH03500722 A JP H03500722A JP 63507344 A JP63507344 A JP 63507344A JP 50734488 A JP50734488 A JP 50734488A JP H03500722 A JPH03500722 A JP H03500722A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ソーセージ充填機用付属装置 本発明は請求の範囲第1項のプリアンプ)Lt’+f−記載の付属装置に関する 。
ソーセージ、特にバーベキューソーセージ、いわゆる朝食ソ約25〜30cmの 長さを有する充填用ホーン(stuffing horn)を用いて、動物性又 は人工のケーシングに詰め込まれる。該ケーシングの充填の後に、ソーセージ塊 は加工オーブン中でソー調理プロセスの後にいわゆるビーリング即ち皮むきプロ セスが続き、このプロセスはたいていソーセージがある長さに切断される時に水 槽中で行われる。他の場合には、ソーセージのビーリングはいわゆる皮むき器に より機械的に行われる、人工のケーシングの使用はコストが高いが、これは皮な しソーセージの製造においてさらに重要である。なぜならこの場合、皮は次のビ ーリングプロセスで除去されねばならず、次に廃棄されるからである。上述のプ ロセスに関連した費用とは全く別。
っけられるケーシングの巻き出し作業は複雑で面倒であり熟練したオペレータを 要する。特に直径が小さな種類のソーセージの場合には、この作業は高い労働力 入力を要する。ソーセージ充填作業に続く別の熱湯処理プロセス、そして最後に むき取りケーシングを次に除去することの結果として、もしソーセージ機械を連 続的に運転する場合にはソーセージ機械あたり約6〜8名のオペレータを雇わな ければならない。これらの異なるプロセスのため、所定の公衆衛生規則の遵守は 非常に困難であり及び/又は対応する高い費用と関連しているという事実により 、この状況は更に悪いものとなる。
DD 246−699 AIにより、ソーセージエマルジョンを詰め込むための ケーシングを通常は受ける充填機械の充填用パイプと接続するように考案された 付属装置が公知となった。
この公知の付属装置の場合、ソーセージエマルジョンを、電気犬 セ ージを製造するべきものである。該[極には低周波の電流がイ給され、該電流は 前記非導電性パイプ部分に入っているソーセージ塊を通じて一つの電極から隣り のttiに流れ、それによりを 有する非導電性のパイプ部分が好便に増加されると、ソーセーて いる。しかし、該パイプ部分に沿って電極間に延長する電界は、該パイプ部分の 長さが、パイプの直径に比して相対的に大きい場合にのみ、充分な程度の均一性 でパイプの断面に分布するであろう。さらに、表皮効果の結果として、フローラ イン(flowlines)が断面の周辺部に移り、選択された電流密度が高す ぎないことがあり得る。最後に、導電率はソーセージエマルジョンが固化するに つれて変化する。また、ソーセージエマルジョンの導電率は、塊の成分が異なる ため、パイプの全断面で正確に均一になることは稀であろうし、電流は常に最も 抵抗の少ない径路に沿って電極から電極へ流れる。従って、上述の装置によって は、電流密度の所望の均一な分布、従って全断面に亘る塊の均一な加熱を達成す ることは不可能である。しかし、もし低い電流密度の領域でさえも確実にしっか り調理されるのに充分な長さが、この公知の装置に与えられた場合には、塊の分 解という現象がより高い電流密度の領域において既に遭遇されるであろう。
同様のことは、US−PS 3 235 388により公知のよって実質的に異 なる。即ち、US−PS 3 235 388により公知の装置は、電流の径路 を断面の周辺部の方に移す効果が大きい高周波交流を利用しているということで ある。
DE−O82746680により公知の装置の場合、円筒状の電極によって生じ るわずか50Hzの電流が実質的に電極間のパイプ部分の核領域を加熱しそれに よりこの領域の導電率を高めると言われている6一つながりの周辺部に沿う外側 領域はパイプの表面を加熱することによりしっかり調理されるまで調理するべき ものである。この装置は大きな空間と大きな装置入力を必要とするが、それでも やはり得られた製品がすみからずみまで完全に均一に調理されることを保証する ものではない。
さて、少しの労働力入力による皮なしソーセージの速やかで簡単な製造を確実に することが本発明の目的である。
この目的は本発明に依れば請求の範囲第1項の特徴部に明記された特徴により達 成される。
本発明によれば、ソーセージの製造は、ソーセージ塊をソーセージ機械即ちソー セージ充填機から該ソーセージ充填機の充填用パイプに接続したパイプ及び/又 はパイプの束中に移し、それをかなりの長さに亘ってそのようなパイプ又はパイ プの束の内側で運び、それにより前記ソーセージ塊を異なるステージいて、50 ℃以下の温度でいわゆる赤色着色プロセスに付され、それによりパイプ中を運ば れるソーセージ塊に充分な強さの外皮が形成される。このゾーンに続いて、ソー セージ塊は、製造されるべきソーセージの種類により75〜90℃の間のより高 温のゾーンに達し、そこで、次に、ソーセージ塊は所望の最終状態に至るまで調 理される6次にソーセージが前記パイプを出; ると、手動により又は自動的に 、所望の長さに切断すればよいる。またその結果、公知の方法について今まで必 要とされてきた皮むきプロセスも無用である。さらに、ソーセージ塊は、直接に パイプ又はパイプの束の内側で、従ってソーセージ充填機に接続したユニット内 で調理される結果、個々のプロセスの数が少なくなり、これはまた衛生上の観点 からソーセージの完全な製造を確実にするのに役立つ。それぞれの手動の作業が 余分となる事実により、製造時の対応するコストの節約という効果も得られる。
所望の能力により、装置は、異なる形状及び/又は直径のいかなる所望の数のパ イプを備えてもよい。本発明の好便な一態様によれば、パイプは20〜22mm の直径を有する。パイプの−束の長さは、このパイプ直径の場合、約3.5mで ある。しかし、その長さはずっと大きくてもよく、製品の所望の調理度及びパイ プの直径によって最終的に決定される。
本発明の好便な一態様によれば、加熱ステーションには冷却・ ステーションが 先行する。該冷却ステーションは、パイプアレンジメントのパイプ中へのソーセ ージ塊の完全な充填を保証すって、ソーセージ塊を略周囲温度に保つ機能を有す る冷却ステーションは、ソーセージ充填機の充填用パイプと前記パイプアレンジ メント間の移行部又はその近くに設けることが有利である熱がソーセージ充填機 の充填用パイプとパイプアレンジメント間の移行領域においても感じられる全て の場合に必要とされるであろう。もしパイプアレンジメントが適切にR13縁さ れるならば、そのような冷却ステーションは不要となるかもしれない。
冷却ステーションは、ソーセージ材料が加熱ステーションに入る瞬間に所定の温 度を有すること、及びパイプ開口部の上流にじょうご形の構成要素が配されてい る時にはソーセージ充填機から到着するソーセージエマルジョンが複数のパイプ 開口部に均一に分布することも確実にする。
本発明の一熊様によれば、パイプアレンジメントのパイプはステンレス鋼から製 造される。該パイプの加熱は、加熱ロッド等の適当な加熱要素により加熱される 水又は油等の熱運搬体により直接に行われてもよい。個々のゾーンを一定の温度 に維持するために、該温度はサーモスタットにより制御される。さらに、個々の ゾーンは隔壁により分割され、それにより熱運搬体のために個別のチャンバが画 成される。該熱運搬体の加熱は、電流、ガス、油、蒸気等により達成してもよい 。安全性の理由から、安全弁を有する膨張タンクを設けてもよい、特に冷却ステ ーションの領域には、オーバフローが設けられる。
本発明の他の好便な改良は、請求の範囲の従属項において明記された特徴により 特徴づけられる。
本発明の一態様によれば、熱をパイプ部分に伝えるために使用される熱運搬体に 代えて1以上のマイクロ波発生装置を使用し、ソーセージエマルジョンが加熱さ れるべきパイプ部分は、マイクロ波透過性の材料から成る。装置をマイクロ波に より直ンの均一な凝固が達成される。マイクロ波を用いるこの加熱プロセスは、 ソーセージエマルジョンが、赤色着色に必要とされる温度にまでのみ加熱される べき第1の加熱ステーションで実行されてもよい。マイクロ波は他の加熱ステー ションにおいても加熱源として使用してもよいが、依然として他の加熱ステーシ ョンは間接的加熱システム及び熱運搬体を使用し続けてもよい。最後に、マイク ロ波発生器を全ての加熱ステーションの加熱源として使用してもよい。
本発明の一態様によれば、前記第1の加熱ステーションの後に、ソーセージエマ ルジョンが最高温で該第1の加熱ステーションにおいて達した温度に等しい温度 か、若干それより低い温度を有するパイプ部分が続く。このパイプ部分は、第1 の加熱ステーションで開始された赤色着色プロセスを完了するために必要とされ る時間をソーセージエマルジョンに与えるためのものである。この非加熱ゾーン の長さはソーセージエマルジョンの反応性(赤化しやすさ)に依る。全パイプ断 面に亘ってソーセージエマルジョンの均一な加熱及び凝固が確実に起きるように 、所与の流速及びパイプの断面により、第1の加熱ステーシヨンとともに他の加 熱ステーションが調節されるのは言うまでもない、しかし、加熱源としてマイク ロ波を使用することには、調理プロセスと全体のアレンジメントの両方をかなり 短かくできるという利点がある。
加熱及び調理プロセスの間にソーセージエマルジョンから出る水はパイプ内に閉 じ込められる。公知のアレンジメントの場合は、それは、加工完了したソーセー ジ塊とともに付属装置の開口部を出る。勿論この時点で水を回収するのは可能で あるが、パイプの内側ではソーセージの表面に大小の水ポケットが形成され、皮 なしソーセージは決してなめらかな表面を有することがないであろう。
従って、本発明の一態様によれば、パイプ壁は加熱プロセス中にソーセージ塊か ら出た水をバイブ断面から排出する手段を備えると規定されている。そのような 手段は、加熱ステーションにおいて用いられる加熱源の種類に無関係に、そして また本発明の特定の態様においてソーセージ充填機と付属装置の間にンに直接続 くバイブ部分に設けてもよい。
ソーセージエマルジョンの加熱即ち調理中に出る液体の排出のための装置は、異 なる仕方で実現してもよい。例えば、水平なパイプ部分の場合には、開口をパイ プの下壁部に設けてよく、該開口は、ソーセージエマルジョンのいかなる粒子も 含ます液体のみが排出される程小さくてもよい。本発明の他の態様においては、 パイプに、次に続くパイプ部分が環状のすき間を残して取り付けられるベル状の 部分であって、ソーセージ塊が該すき間から抜は出ることがないように流れの方 向とは反対の方向に広くなっているベル状の部分を設けてもよい。
排出用開口は、もし必要ならば、加熱源即ち熱伝達体中を通して液体を外部に排 出するために設けられた少なくとも1つの回収用バイブ中に向かって開いていて もよい。
さて、本発明の一態様を図面を参照して説明するが、該図面において二 第1図は、本発明による付属装置の一態様の線図による斜視図を示し; 第2図は、第1図の装置の開放端部の、一部を切欠いた斜視図を示し; 第3図は、ソーセージエマルジョン用の管状の開口が設けられたブロックの一部 の、下方から斜めに見た断面図を示し;第4図は、排出システムの少し異なる態 様の第3図と同様の図を示し;そして 第5図は、排出システムの異なる態様の2つの組み立てられたパイプ部分を示す 。
第1図及び第2図に示された付属装置は、広がってゆく接続パイプlを介して、 図面中詳細に示されていないソーセージ機2に接続される。接続バイブ1には、 複数の平行なパイプ5から成るパイプの束4を収納するハウジング3が続く。該 パイプ5は、互にある間隔で配設され、ハウジング3に入っている熱運搬体6に 囲まれている。
第2図により最もよくわかるように、示された態様のハウジング3は、外殻7及 び内殻8と該内殻及び外殻の間に配された絶縁層9とにより形成されている。最 後に、ハウジング3は、示された態様においては螺旋状の加熱素子19より成る が前記パイプの束4のパイプ5に平行に延びる加熱ロッドにより成っていてもよ い加熱システムを収納する。該加熱素子の数及び設計は達成されるべき温度そし て特にハウジング3内に入るパイプの数によって決定される。
第1図を見ると、ハウジング3は異なるゾーン、即ち、前記接続バイブlに隣接 して配され、第1の加熱ステーション11及びもう一つの隣接する加熱ステーシ ョン12が続く冷却ステーション10に細分されている。個々のステーションは 隔壁13及び14により分けられ、その結果、該隔壁13及び14には前記パイ プ5が通っているが、各ステーションは、他のステーションのチャンバとは離隔 して、前記熱運搬体用の自身のチャンバを具備している。
第1図によると、少なくとも最後の加熱ステーション12ににはオーバーフロー (overflow)が装備さ些ている。それぞれ異なるステーションの熱運搬 体用の入口弁及び出口弁は図面には示されていない。
パイプの数及び直径は必要により選択してよい。しかし、好便には、パイプは2 0〜22mrnの直径を有する。パイプしたがってハウジング3の長さは、もし しっかり調理された製品を得るべきものならば、20〜22mmの直径に対して は約3.5mに等しい。
個々の加熱ステーション及び冷却ステーションは別個に調節され、サーモスタッ トにより制御される。冷却ステーションにおいては、ソーセージ塊は、前記ソー セージ充填機から到着する生のソーセージ塊をバイブアレンジメント中に完全に 充填することが確実に行われる温度に略維持される。該冷却ステーションに続く 前記第1の加熱ステーション11は、ソーセージ塊を50℃未満、即ち、卵白凝 固温度未満の温度に加熱する機能を有する。好便には、該塊はこの領域において 45℃と48℃の間の温度にまで加熱される。加熱ステーション11と比してか なり大きい長さを有するゾーン12中を通る時に、ソーセージ塊は、次に、75 ℃〜90℃の所望の調理温度にまでおだやかに徐々に加熱される。
付属装置の作動時においては、ソーセージ充填機から出て来又は75〜90℃の 間の一定温度を有する循環する熱運搬体中に浸された何本かのパイプ中を連続的 に移動させられる。この通過時に、前記塊は赤色着色、凝固及び調理に付される 。鎮魂は−たびパイプから出ると、所望の長さに手動により又は自動的に切断さ れる。パイプの長さは、直径及び/又は調理状態(芯温度65〜72℃)により 決定される。
所望の能力により、装置は、異なる形状及び/又は直径のいかなる所望の数のパ イプを装備していてもよいことは言うまでもない。熱運搬体の加熱は、電流、ガ ス、油、蒸気又は他のいかなる適当な手段によっても行われる。パイプとともに 装置のハウジングもステンレス鋼から好便に製造される。
第3図及び第4図に示された本発明の態様の場合は、ソーセージエマルジョンが 入っているパイプは、固体のブロック21開口20及び該ブロック21を通る断 面を示す。第3図に示された態様の場合は、小さなスロット22が縦方向に即ち パイプ軸に平行に該管状の開口20の底壁に設けられ、該スロットは加熱及び/ 又は調理中にソーセージエマルジョンから出る液体を排出する機能を有する。
第4図に示された発明の態様は、第3図の態様とは、前記管状の開口2oの底部 に設けられたスロット状の開口23が該開口20のパイプ軸を横切るように延び ているが同様にそのような開口20の最も低いポイントに配されているという事 実によって異なっている。
第5図による態様の場合には、パイプ部分24にベル状の形に拡がる部分25が 設けられている。もう一つのパイプ部分26は、環状のすき間が、そのようなパ イプ部分の端部に、前記法がるベル状の部分25の内壁と該パイプ部分26の外 壁との間に、形成されるようにそこに嵌合されている。そのようにエマルジョン は前記パイプ部分24,26中を矢印27で示される方向に移動させられる。こ のことは、前記ベル状の部分25がソーセージエマルジョンの流れの方向とは反 対の方向に広がってゆくことを意味する。
25がソーセージエマルジョンの流れの方向とは反対の方向に広がってゆくこと を意味する。
国際予備審査機関に、1989年7月6日、 198.9年8月9日、 198 9年10月19日にそれぞれ提出された部分から成る補正書(補正された明細書 及び請求の範囲) 明細書 ソーセージ充填機用付属装置 本発明は、ソーセージ充填機の充填用パイプに接続されるようにされ相前後して 配された加熱ステーションを具備するパイプアレンジメントを有する、皮なしソ ーセージ等の製造用のソーセージ充填機用付属装置に関する6 ソーセージ、特にバーベキューソーセージ、いわゆる朝食ソーセージ、フランク フルトソーセージ、網焼き用ソーセージ等の製造時には、ソーヤ・〜ジ塊は、ソ ーセージ充填装置により、約25〜30cmの長さを有する充填用ホーン(st uffing horn)を用いて、動物性又は人工のケーシングに詰め込まれ る。該ケーシングの充填の後に、ソーセージ塊は加工オーブン中でソーセージを 処理することにより調理される。この工程の次に、ソーセージは水槽に移送され る。ある種のソーセージの場合には、続き、このプロセスはたいていソーセージ がある長さに切断される時に水槽中で行われる。他の場合には、ソーセージのビ ーリングはいわゆる皮むき器により機械的に行われる。
人工のケーシングの使用はコストが高いが、これは皮なしソーセージの製造にお いてさらに重要である。なぜならこの場合、皮は次のビーリングプロセスで除去 されねばならず、次に廃棄されるからである6上述のプロセスに関連した費用と は全く別に、ソーセージ機械の充填用パイプ及び/又は充填用ホーンにつけられ るケーシングの巻き出し作業は複雑で面倒であり熟練したオペレータを要する。
特に直径が小さな種類のソーセージの場合には、この作業は高い労働力入力を要 する。ソーセージ機械の充填用パイプにつけられるケーシングの巻き出し作業、 充填作業に続く別の熱湯処理プロセス、そして最後にむき取りケーシングを次に 除去することの結果として、もしソーセージ機械を連続的に運転する場合にはソ ーセージ機械あたり約6〜8名のオペレータを雇わなければならない。これらの 異なるプロセスのため、所定の公衆衛生規則の遵守は非常に困難であり及び/又 は対応する高い費用と関連しているという事実により、この状況は更に悪いもの となる。
DD 246 699 Alにより、ソーセージエマルジョンを詰め込むための ケーシングを通常は受ける充填機械の充填用パイプと接続するように考案された 付属装置が公知となった。
この公知の付属装置の場合、ソーセージエマルジョンを、電気的に非伝導性のパ イプ部分により互いに離隔せしめられた管状の電極が設けられたパイプに充填す ることにより皮なしソーセージを製造するべきものである。該電極には低周波の 電流が供給され、該電流は前記非導電性パイプ部分に入っているソーセージ塊を 通じて一つの電極から隣りの電極に流れ、それにより該バイブ部分のソーセージ エマルジョンが加熱される7電極を有する非導電性のパイプ部分が好便に増加さ れると、ソーセージ塊は最後には全体がしっかりと調理されるであろうとされて いる。しかし、該パイプ部分に沿って電極間に延長する電界は、該パイプ部分の 長さが、パイプの直径に比して相対的に大きい場合にのみ、充分な程度の均一性 でパイプの断面に分布するであろう。さらに、表皮効果の結果として、フローラ イン(flowlines)が断面の周辺部に移り、選択された電流密度が高す ぎないことがあり得る。最後に、導電率はソーセージエマルジョンが固化するに つれて変化する。また、ソーセージエマルジョンの導電率は、塊の成分が異なる ため、パイプの全断面で正確に均一になることは稀であろうし、電流は常に最も 抵抗の少ない径路に沿って電極から電極へ流れる。従って、上述の装置によって は、電流密度の所望の均一な分布、従って全断面に亘る塊の均一な加熱を達成す ることは不可能である。しかし、もし低い電流密度の領域でさえも確実にしっか り調理されるのに充分な長さが、この公知の装置に与えられた場合には、塊の分 解という現象がより高い電流密度の領域において既に遭遇されるであろう。
同様のことは、US−PS 3 235 388により公知の装置に当てはまり 、該装置は上記の最後の装置とは次の事実によって実質的に異なる。即ち、US −PS 3.235 388により公知の装置は、電流の径路を断面の周辺部の 方に移す効果が大きい高周波交流を利用しているということである。
NL−A−6400923により、幾つかのパイプ部分から造られた供給パイプ を具備する装置が公知となっている。個々のパイプ部分は、高周波交流により加 熱される。このアレンジメントにも芯領域と周辺領域とが異なる調理状態に達す るという問題が関わってくる。
DE−OS 27 46 680により公知の装置の場°合、円筒状の電接によ って生じるわずか50)1zの電流が実質的に電極間のパイプ部分の核領域を加 熱しそれによりこの領域の導電率を高めると言われている。一つながりの周辺部 に沿う外側領域はパイプの表面を加熱することによりしっかり調理されるまで調 理するべきものである。この装置は大きな空間と大きな装置入力を必要とするが 、それでもやはり得られた製品がすみからずみまで完全に均一に調理されること を保証するものではない。
CH−A−657507には、ソーセージエマルジョンを別々の矩形のつながり に分けることができるノズル装置を具備する装置が記載されている。しかし、こ のノズル装置では、該つんがりは平らな格子の上に緩く堆積することができるだ けである。
さて、少しの労働力入力による皮なしソーセージの速やかで1の加熱ステーショ ンが冷却ステーションにより先行され、パイプアレンジメントはパイプ又はパイ プの束によって後続されるベル状のパイプ端部を介して充填用パイプに接続でき るという事実により達成される。
本発明によれば、ソーセージの製造は、ソーセージ塊をソーセージ機械即ちソー セージ充填機から該ソーセージ充填機の充填用パイプに接続したパイプ及び/又 はパイプの束中に移し、それをかなりの長さに亘ってそのようなパイプ又はパイ プの束の内側で運び、それにより前記ソーセージ塊を異なるステーション中を通 り抜けるように動かすというステップを含む。ソーセージ塊は、ソーセージ充填 機を出た後で、第1のゾーンにおいて、50℃以下の温度でいわゆる赤色着色プ ロセスに付され、それによりパイプ中を運ばれるソーセージ塊に充分な強さの外 皮が形成される。このゾーンに続いて、ソーセージ塊は、製造されるべきソーセ ージの種類により75〜90℃の間のより高温のゾーンに達し、そこで、次に、 ソーセージ塊は所望の最終状態に至るまで調理される0次にソーセージが前記パ イプを出ると、手動により又は自動的に、所望の長さに切断すればよいだ′けで ある。従って、この装置は、ケーシングを全く無用とする。またその結果、公知 の方法について今まで必要とされてきた及むきプロセスも無用である。さらに、 ソーセージ塊は1、直に接続したユニット内で調理される結果、個々のプロセス の数が少なくなり、これはまた衛生上の観点からソーセージの完全な製造を確実 にするのに役立つ。それぞれの手動の作業が余分となる事実により、製造時の対 応するコストの節約という効果も得られる。
様によれば、パイプは20〜22+t+mの直径を有する。パイプの束の長さは 、このパイプ直径の場合、約3.5mである二しかし、その長さはずっと大きく てもよく、製品の所望の調理度及びパイプの直径によって最終的に決定される。
前記冷却ステーションは、パイプアレンジメントのパイプ中へのソーセージ塊の 完全な充填を保証するために、ソーセージ塊がパイプの束の個々のパイプへ詰め 込まれる前に凝固を開始しないことを確実にするものである。従って、ソーセー ジ塊を略周囲温度に保つ機能を有する冷却ステーションは、ソーセージ充填機の 充填用パイプと前記パイプアレンジメント間の移行部又はその近くに設けること が有利である。冷却は、加熱ステーションでの加熱プロセスに必要とされる熱が ソーセージ充填機の充填用パイプとパイプアレンジメント間の移行領域において も感じられる全ての場合に必要とされるであろう。もしパイプアレンジメントが 適切に絶縁されるならば、そのような冷却冷却ステーションは、ソーセージ材料 が加熱ステーションに入る瞬間に所定の温度を有すること、及びパイプ開口部の 上流にじょうご形の構成要素が配されている時にはソーセージ充填機から到着す るソーセージエマルジョンが複数のバイブ開口部に均一に分布することも確実に する。
本発明の一態様によれば、バイブアレンジメントのバイブはステンレス鋼から製 造される。該バイブの加熱は、加熱ロッドするために、該温度はサーモスタット により制御される。さらに、個々のゾーンは、隔壁により分割され、それにより 熱運搬体のために個別のチャンバが画成される。該熱運搬体の加熱は、電流、ガ ス、油、蒸気等により達成してもよい。安全性の理由から、安全弁を有する膨張 タンクを設けてもよい。特に冷却ステーションの領域には、オーバフローが設け られる。
本発明の他の好便な改良は、請求の範囲の従属項において明記された特徴により 特徴づけられる。
本発明の一態様によれば、熱をバイブ部分に伝えるために使用される熱運搬体に 代えて1以上のマイクロ波発生装置を使用し、ソーセージエマルジョンが加熱さ れるべきパイプ部分は、マイクロ波透過性の材料から成る。装置をマイクロ波に より直接加熱することにより、全断面に亘ってソーセージエマルジョンの均一な 凝固が達成される。マイクロ波を用いるこの加熱ブる温度にまでのみ加熱される べき第1の加熱子チージョンで実行されてもよい。マイクロ波は他の加熱ステー ションにおいても加熱源として使用してもよいが、依然として他の加熱ステーシ ョンは間接的加熱システム及び熱運搬体を使用し続けてもよい。最後に、マイク ロ波発生器を全ての加熱ステーションの加熱源として使用してもよい。
本発明の一態様によれば、前記第1の加熱ステーションの後に、ソーセージエマ ルジョンが最高温で該第1の加熱ステージ、ヨンにおいて達した温度に等しい温 度か、若干それより低い温度を有するパイプ部分が続く。このパイプ部分は、第 1の加熱ステーションで開始された赤色着色プロセスを完了するために必要とさ れる時間をソーセージエマルジョンに与えるためのものである。この非加熱ゾー ンの長さはソーセージエマルジョンの反応性(赤化しやすさ)に依る6全バイブ 断面に亘ってソーセージエマルジョンの均一な加熱及び凝固が確実に起きるよう に、所与の流速及びバイブの断面により、第1の加熱ステーションとともに他の 加熱ステーションが調節されるのは言うまでもない。しかし、加熱源としてマイ クロ波を使用することには、調理プロセスと全体のアレンジメントの両方をがな り短かくできるという利点がある。
加熱及び調理プロセスの間にソーセージエマルジョンから出バイブの内側ではソ ーセージの表面に大小の水ポケットが形成され、皮なしソーセージは決してなめ らがな表面を有することがないであろう。
従って、本発明の一態様によれば、パイプ壁は加熱プロセス中にソーセージ塊か ら出た水をバイブ断面から排出する手段を備えると規定されている。そのような 手段は、加熱ステーションにおいて用いられる加熱源の種類に無関係に、そして また本発明の特定の態様においてソーセージ充填機と付属装置の間に冷却ゾーン が設けられるか否かとも無関係番と実現することができる。特に、そのような水 排出手段は、第1の加熱ステーションに直接続くパイプ部分に設けてもよい。
ソーセージエマルジョンの加熱即ち調理中に出る液体の排出のための装置は、異 なる仕方で実現してもよい。例えば、°水平なパイプ部分の場合には、開口をバ イブの下壁部に設けてよく、該開口は、ソーセージエマルジョンのいかなる粒子 も含まず液体のみが排出される程小さくてもよい0本発明の他の態様においては 、バイブに、次に続くパイプ部分が環状のすき間を残して取り付けられるベル状 の部分であって、ソーセージ塊が該すき間から抜は出ることがないように流れの 方向とは反対の方向に広くなっているベル状の部分を設けてもよい。
排出用開口は、−もし必要ならば、加熱源即ち熱伝達体中を通して液体を外部に 排出するために設けられた少なくとも1つの回収用バイブ中に向かって開いてい てもよい。
さて、本発明の一態様を図面を参照して説明するが、該図面において: 第1図は、本発明による付属装置の一態様の線図による斜視図を示し; 第2図は、第1図の装置の開放端部の、一部を切欠いた斜視図を示し; 第3図は、ソーセージエマルジョン用の管状の開口が設けられたブロックの一部 の、下方から斜めに見た断面図を示し;第4図は、排出システムの少し異なる態 様の第3図と同様の図を示し;そして 第5図は、排出システムの異なる態様の2つの組み立てられたパイプ部分を示す 。
第1図及び第2図に示された付属装置は、広がってゆく接続バイブ1を介して、 図面中詳細に示されていないソーセージ機械特にソーセージ充填機の相手方にな る充填用バイブの接続部2に接続される。接続バイブ1には、複数の平行なバイ ブ5から成るバイブの束4を収納するハウジング3が続く。該バイブ運搬体6に 囲まれている。
第2図により最もよくわかるように、示された態様のハウジング3は、外殻7及 び内殻8と該内殻及び外殻の間に配された絶縁層9とにより形成されている。最 後に、ハウジング3は、示された態様においては螺旋状の加熱素子19より成る が前記バイブの束4のバイブ5に平行に延びる加熱ロッドにより成っていでもよ い加熱システムを収納する。該加熱素子19の数及バイブ5の数によって決定さ れる。
第1図を見ると、ハウジング3は異なるゾーン、即ち、前記接続バイブlに隣接 して配され、第1の加熱ステーション11及びもう一つの隣接する加熱ステーシ ョン12が続く冷却ステーション10に細分されている。個々のステーションは 隔壁13及び14により分けられ、その結果、該隔壁13及び14には前記パイ プ5が通っているが、各ステーションは、他のステーションのチャンバとは離隔 して、前記熱運搬体6用の自身のチャンバを具備している。
第1図によると、少なくとも最後の加熱ステーション12には、温度計16及び 安全弁17を装備した膨張タンク15が割にはオーバーフロー(overflo w)が装備されている。それぞれ異なるステーションの熱運搬体6用の入口弁及 び出口弁は図面には示されていない。
パイプ5の数及び直径は必要により選択してよい。しかし、好便には、パイプ5 は20〜22IIIIlの直径を有する。、パイプ5したがってハウジング3の 長さは、もししっかり調理された製品を得るべきものならば、20〜22順の直 径に対しては約3.5mに等しい。
個々の加熱ステーション11.12及び冷却ステーション10は別個に調節され 、サーモスタットにより制御される。冷却ステーション10においては、ソーセ ージ塊は、前記ソーセージ充填機から到着する生のソーセージ塊をパイプの束4 中に完全に充填す、ることが確実に行われる温度に略維持される。該冷却ステー ションに続く前記第1の加熱ステーション11は、ソーセージ塊を50℃未満、 即ち、卵白凝固温度未満の温度に加熱する機能を有する。好便には、鉄塊はこの 領域において45℃と48℃の間の温度にまで加熱される。第1の加熱ステーシ ョン11と比してかなり大きい長さを有する第2の加熱ステーション12中を通 る時に、ソーセージ塊は、次に、75℃〜90℃の所望の調理温度にまでおだや かに徐々に加熱される。
付属装置の作動時においては、ソーセージ充填機から出て来るソーセージ塊は、 両方のステーションにおいて45〜48℃又は75〜90℃の間の一定温度を有 する循環する熱運搬体6中に浸された何本かのバイブ5中を連続的に移動させら れる。
この通過時に、前記塊は赤色着色、凝固及び調理に付される。
鉄塊は−たびパイプ5から出ると、所望の長さに手動により又は自動的に切断さ れる。パイプ5め長さは1.直径及び/又は調理状態(芯温度65〜72℃)に より決定される。
所望の能力により、装置は、異なる形状及び/又は直径のいかなる所望の数のパ イプ5を装備していてもよいことは言うまでもない。熱運搬体6の加熱は、電流 、ガス、油、蒸気又は他のいかなる適当な手段によっても行われる。パイプ5と ともに装置のハウジング3もステンレス鋼から好便に製造される。
第3図及び第4図に示された本発明の態様の場合は、ソーヤ。
−ジエマルジョンが入っているパイプ5は、固体のブロック21内に設けられた 管状の開口20の形態をとる。図面は、前部の開口20及び該固体のブロック2 1を通る断面を示す。第3図パイプ軸に平行に該管状の開口20の底壁に設けら れ、該スロットは加熱及び/又は調理中にソーセージエマルジョンから出る液体 を排出する機能を有する。
第4図に示された発明の態様は、第3図の態様とは、前記管状の開口20の底部 に設けられたスロット状の開口23が該開口20のパイプ軸を横切るように延び ているが同様にそのような開口20の最も低いポイン峯に配されているという事 実によって異なっている。
第5図による態様の場合には、バイブ部分24にベル状の形に拡がる部分25が 設けられている。もう一つのパイプ部分26は、環状のすき間が、そのようなパ イプ部分の端部に、前記法がるベル状の部分25の内壁と該パイプ部分26の外 壁との間に、形成されるようにそこに嵌合されている。そのように形成されたす き間は、加熱及び調理プロセス中にソーセージエマルジョンから出る液体を運び 出す機能を有する。ソーセージエマルジョンは前記パイプ部分24.26中を矢 印27で示される方向に移動させられる。−このことは、前記ベル状の部分言青 求の範囲 1、 皮なしソーセージ等の製造用のソーセージ充填機用付属装置であって、 該ソーセージ充填機の充填用バイブに接続されるようにされ、相前後して配され た加熱ステーション(11,12)を具備する長手のバイブアレンジメントが、 ソーセージ塊の連続的な供給のために、パイプ又は複数の平行なパイプ(5)か ら成るパイプの束(4)により形成されたソーセージ充填機用付属装置。
2、 前記パイプアレンジメントは、前記パイプ(5)又は前記パイプの束(4 )が後続する広がってゆくパイプ端部(1)を介して前記充填用パイプに接続さ れている請求の範囲第1項に記載の装置。
3、 前記接続パイプ(1)に続く前記パイプアレンジメントは、前記ソーセー ジ塊が50℃以下の温度にまで加熱される第1の続する第1の加熱ステーション (11)中を通り抜ける請求の範囲第1項又は第2項記載の装置。
4、 前記ソーセージ塊は、前記第1のステーションにおいては、45℃〜48 ℃の温度、前記後続のステーション(12)中においては75℃〜90℃の温度 にまで加熱される先行する請求の範囲のいずれか1項に記載の装置。
5、 前記第1の供給ステーション(11)は、冷却ステーション(10)によ って先行されている先行する請求の範囲のいずれか1項に記載の装置。
6、 前記パイプアレンジメントの前記パイプ(5)は、絶縁用ジャケットに囲 まれた加熱可能な熱運搬体(6)中に埋め込まれている先行する請求の範囲のい ずれか1項に記載の装置。
7、加熱素子、特に加熱ロッドが、前記ジャケットの内側の前記パイプ(5)に 平行に配されている請求の範囲第6項記載の装置。
8、 前記パイプアレンジメントの前記冷却用及び加熱用ステーションは、前記 熱運搬体用の別々のチャンバを形成する隔壁(13゜14)により分割されてい る先行する請求の範囲のいずれか1項に記載の装置。
9、前記装置の前記個々のステーション(10,11,12)の温度はサーモス タットにより制御される先行する請求の範囲のいずれか1項に記載の装置。
10、前記パイプ(5)は、20〜22mmの直径及び3mを超える、好ましく は3.50m以上の長さを有する先行する請求の範囲のいずれか1項に記載の装 置。
比 安全弁(17)を有する少なくとも一つの膨張タンク(15)が前記熱運搬 体のために設けられている先行する請求の範囲のいずれか1項に記載の装置。
12、前記パイプ(5)は円形の又は矩形の断面を呈する先行する請求の範囲の いずれか1項に記載の装置。
13、前記冷却ステーション(10)は、前記ソーセージ充填機の、前記充填用 パイプ(2)から出て来るソーセージ塊の断面を前記複数の平行な管路(5)の 開口によって占有された断面にまで広げるベル状の構成要素(11)により先行 されている先行する請求の範囲のいずれか1項に記載の装置。
14、前記ソーセージエマルジョンが加熱される前記パイプ部分(5)はマイク ロ波透過性の材料により成り、マイクロ波発生れか1項に記載の装置。
15、前記第1の加熱ステーション(11)には、好ましくは加熱されないパイ プ部分が続き、該部分において前記ソーセージエマルジョンは前記第1の加熱ス テーション(11)において執る温度を超えない温度を有する請求の範囲第3〜 14項のいずれか1項に記載の装置。
16、パイプ壁に、加熱又は調理プロセス中に前記ソーセージエマルジョンより 出る液体をパイプ断面から排出する手段(22゜23)が設けられた先行する請 求の範囲のいずれか1項に記載の装置。
17、前記排出手段は前記第1の加熱ステーション(11)に続くパイプ部分に 配された請求の範囲第16項記載の装置。
!8. 水平方向の構成要素を示すパイプ部分に前記パイプの底部の開口(22 ,23)が設けられて前記ソーセージエマルジョンの粒子を含まない液体が下方 にパイプ断面から抜は出ることが19、パイプ部分(24)中にはベル状の形に 開く端部(25)が設けられ、次のパイプ部分(24)はそこに嵌合されて環状 のすき間を形成する請求の範囲第16項又は第17項記載の装置。
20、排出用開口(22,23)は、必要な場合加熱源又は加熱体中を通って前 記液体を外部に排出する少なくとも一つの回収路に開口している請求の範囲第1 6〜19項のいずれか1項に記載の装置。
手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 ソーセージ充填機用付属装置 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ソーセージ充填機の充填用パイプに接続されるようにされ相前後して配され た加熱ステーションを具備するパイプアレンジメントを有する、皮なしソーセー ジ等の製造用のソーセージ充填機用付属装置であって、 ソーセージ塊の流れの方向で第1の供給ステーション(11)が冷却ステーショ ン(10)により先行され、前記パイプアレンジメントはパイプ(5)又はパイ プの束(4)によって後続される広がってゆくパイプ端部を介して前記充填用パ イプに接続できるソーセージ充填機用付属装置。
  2. 2.前記パイプ端部(1)に続く前記パイプアレンジメントは、前記ソーセージ 塊が50℃未満の温度にまで加熱され得る第1の加熱ステーションであって、該 ソーセージ塊が50℃以上の温度にまで加熱され得るもう一つの加熱ステーショ ン(12)によって後続される第1の加熱ステーション(11)中を通り抜ける 請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 3.前記パイプアレンジメントの前記パイプ(5)は、絶縁用ジヤケツト(7, 8)に囲まれた加熱可能な熱運搬体(6)中に埋め込まれている先行する請求の 範囲のいずれか1項に記載の装置。
  4. 4.前記パイプアレンジメントの前記冷却用及び加熱用ステーシヨン(10,1 1及び12)は、前記熱運搬体(6)用の別々のチャンバを形成する隔壁(13 ,14)により分割されている先行する請求の範囲のいずれか1項に記載の装置 。
  5. 5.安全弁(17)を有する少なくとも一つの膨張タンク(15)が前記熱運搬 体(6)のために設けられている先行する請求の範囲のいずれか1項に記載の装 置。
  6. 6.前記ソーセージエマルジョンが加熱される前記パイプ(5)はマイクロ波透 過性の材料により成り、マイクロ波発生手段が加熱源として設けられている先行 する請求の範囲のいずれか1項に記載の装置。
  7. 7.前記第1の加熱ステーション(11)には、好ましくは加熱されないパイプ 部分が続き、該部分において前記ソーセージエマルジョンは前記第1の加熱ステ ーション(i1)において執る温度を超えない温度を有する請求の範囲第3〜6 項のいずれか1項に記載の装置。
  8. 8.パイプ壁に、加熱又は調理プロセス中に前記ソーセージエマルジョンより出 る液体をパイプ断面から排出する手段が設けられた先行する請求の範囲のいずれ か1項に記載の装置。
  9. 9.パイプ部分(24)にはベル状の形に開く端部(25)が設けられ、次のパ イプ部分(24)はそこに嵌合されて環状のすき間を形成する先行する請求の範 囲のいずれか1項に記載の装置。
  10. 10.排出用開口は、必要な場合加熱源又は加熱体中を通って前記液体を外部に 排出する少なくとも一つの回収路に開口している請求の範囲第8項又は第9項に 記載の装置。
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