JPH0350069Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350069Y2 JPH0350069Y2 JP13836285U JP13836285U JPH0350069Y2 JP H0350069 Y2 JPH0350069 Y2 JP H0350069Y2 JP 13836285 U JP13836285 U JP 13836285U JP 13836285 U JP13836285 U JP 13836285U JP H0350069 Y2 JPH0350069 Y2 JP H0350069Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating body
- tableware basket
- reinforcing member
- heater
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 25
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 15
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は複数個に分離される食器乾燥機の梱包
装置に関する。
装置に関する。
(ロ) 従来の技術
従来におけるこの種の梱包装置は、弊社が販売
している食器乾燥機（SSK−350）の如くヒータ
を内蔵する加熱本体を、食器カゴあるいは蓋体に
テープにて止め、且つ加熱本体から外部へ引き出
されている電源コードもテープにて止着されてお
り、その結果作業性が悪く、しかも運搬作業中に
テープが外れて各部材同志が衝突して破損すると
いう欠点があつた。
している食器乾燥機（SSK−350）の如くヒータ
を内蔵する加熱本体を、食器カゴあるいは蓋体に
テープにて止め、且つ加熱本体から外部へ引き出
されている電源コードもテープにて止着されてお
り、その結果作業性が悪く、しかも運搬作業中に
テープが外れて各部材同志が衝突して破損すると
いう欠点があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は、一個の部材で加熱本体の保持と、電
源コードの保持とを行なえる梱包装置を提供する
ことを目的とする。
源コードの保持とを行なえる梱包装置を提供する
ことを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案の構成は、加熱本体が内部にヒータと放
熱板とを有し且つ外周囲には下面を開放する凹所
を形成するべく補強リブ片を形成し、一方前記食
器カゴの内周壁には前記加熱本体を載置せしめる
載置リブを形成し、前記凹所と蓋体の天部内壁と
の間に〓字形状の補強部材を介在せしめ、その補
強部材と加熱本体との間に前記ヒータと接続する
電源コードを収納したものである。
熱板とを有し且つ外周囲には下面を開放する凹所
を形成するべく補強リブ片を形成し、一方前記食
器カゴの内周壁には前記加熱本体を載置せしめる
載置リブを形成し、前記凹所と蓋体の天部内壁と
の間に〓字形状の補強部材を介在せしめ、その補
強部材と加熱本体との間に前記ヒータと接続する
電源コードを収納したものである。
(ホ) 作用
本考案は以上の如く構成するものであるから、
加熱本体は補強部材と食器カゴにて保持され且つ
電源コードはこの補強部材と加熱本体との間に保
持されるものである。
加熱本体は補強部材と食器カゴにて保持され且つ
電源コードはこの補強部材と加熱本体との間に保
持されるものである。
(ヘ) 実施例
１は食器乾燥機本体で、ヒータ２および放熱板
３を内装した加熱本体４と、この加熱本体４の上
面開口部に着脱される食器カゴ５と、この食器カ
ゴ５の上面開口部を施蓋する蓋体６とから構成さ
れるもので、これらは適宜組み合せて後述するよ
うに外装箱Ｔ内へ収納梱包される。
３を内装した加熱本体４と、この加熱本体４の上
面開口部に着脱される食器カゴ５と、この食器カ
ゴ５の上面開口部を施蓋する蓋体６とから構成さ
れるもので、これらは適宜組み合せて後述するよ
うに外装箱Ｔ内へ収納梱包される。
前記加熱本体４はその両側周囲に補強リブ片７
を一体に形成することによつて下面を開放する凹
所８を形成している。
を一体に形成することによつて下面を開放する凹
所８を形成している。
前記食器カゴ５の底面には多数の透孔１０…が
穿設されているとともに内周壁には載置リブ１１
を形成している。１２は前記ヒータ２への通電時
間を制御するタイマーモータのツマミ、１３は着
脱自在な水受容器、１４は前記食器カゴ５の上面
開口縁に係脱され且つ前記蓋体６の一部を回動せ
しめる枢支部材である。
穿設されているとともに内周壁には載置リブ１１
を形成している。１２は前記ヒータ２への通電時
間を制御するタイマーモータのツマミ、１３は着
脱自在な水受容器、１４は前記食器カゴ５の上面
開口縁に係脱され且つ前記蓋体６の一部を回動せ
しめる枢支部材である。
斯る構成による梱包を説明すると、まず加熱本
体４を上下反転して上面開口縁のフランジ部１５
を載置リブ１１に載置し、それによつてこの加熱
本体４を食器カゴ５内へ収納し、そして〓字形状
の補強部材２０の両側部を前記凹所８内へ挿入
し、この補強部材２０と加熱本体４とで形成され
る収納空間Ｓに前記ヒータ２に接続されて外部へ
引き出された電源コード２１を収納し、しかる後
に蓋体６の天部内壁が前記補強部材２０に当接す
る如く成して、この蓋体６にて食器カゴ５を施蓋
する。そして、これらを緩衝材Ｋ，Ｋを介在して
外装箱Ｔ内へ収納梱包するものである。
体４を上下反転して上面開口縁のフランジ部１５
を載置リブ１１に載置し、それによつてこの加熱
本体４を食器カゴ５内へ収納し、そして〓字形状
の補強部材２０の両側部を前記凹所８内へ挿入
し、この補強部材２０と加熱本体４とで形成され
る収納空間Ｓに前記ヒータ２に接続されて外部へ
引き出された電源コード２１を収納し、しかる後
に蓋体６の天部内壁が前記補強部材２０に当接す
る如く成して、この蓋体６にて食器カゴ５を施蓋
する。そして、これらを緩衝材Ｋ，Ｋを介在して
外装箱Ｔ内へ収納梱包するものである。
斯る構成によれば、加熱本体４は補強部材２０
を介して食器カゴ５内に押圧収納されるため、梱
包後においてこの加熱本体４がズレることなく強
固に保持され、しかも電源コード２１も補強部材
２０と加熱本体４にて簡単に保持されるものであ
る。
を介して食器カゴ５内に押圧収納されるため、梱
包後においてこの加熱本体４がズレることなく強
固に保持され、しかも電源コード２１も補強部材
２０と加熱本体４にて簡単に保持されるものであ
る。
第５図は他の実施例で、補強部材２０の両側部
を内方へ折り返して折返部２０ａを形成して、こ
の折返部２０ａにて電源コード２１の脱落を確実
に防止できる効果を有している。
を内方へ折り返して折返部２０ａを形成して、こ
の折返部２０ａにて電源コード２１の脱落を確実
に防止できる効果を有している。
(ト) 考案の効果
本考案は以上の如く構成するものであるから、
一つの補強部材にて加熱本体と電源コードとが保
持され、しかもその取り扱いがきわめて簡単とな
る効果を奏するものである。
一つの補強部材にて加熱本体と電源コードとが保
持され、しかもその取り扱いがきわめて簡単とな
る効果を奏するものである。
第１図は本考案梱包装置の斜視図、第２図は食
器乾燥機の斜視図、第３図は第１図の概略断面
図、第４図は第３図の横断面図、第５図は他の実
施例を示す梱包装置の概略断面図である。 ４…加熱本体、５…食器カゴ、６…蓋体、７…
補強リブ片、８…凹所、１１…載置リブ、２０…
補強部材。
器乾燥機の斜視図、第３図は第１図の概略断面
図、第４図は第３図の横断面図、第５図は他の実
施例を示す梱包装置の概略断面図である。 ４…加熱本体、５…食器カゴ、６…蓋体、７…
補強リブ片、８…凹所、１１…載置リブ、２０…
補強部材。
Claims (1)
- 内部に加熱本体を反転して収納する食器カゴの
上面開口を蓋体にて施蓋し、これらを外装箱内へ
収納梱包するものにおいて、前記加熱本体は内部
にヒータと放熱板とを有し且つ外周囲には下面を
開放する凹所を形成するべく補強リブ片を形成
し、一方前記食器カゴの内周壁には前記加熱本体
を載置せしめる載置リブを形成し、前記凹所と蓋
体の天部内壁との間に〓字形状の補強部材を介在
せしめ、この補強部材と加熱本体との間に前記ヒ
ータと接続する電源コードを収納したことを特徴
とする食器乾燥機の梱包装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13836285U JPH0350069Y2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13836285U JPH0350069Y2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248994U JPS6248994U (ja) | 1987-03-26 |
| JPH0350069Y2 true JPH0350069Y2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=31043273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13836285U Expired JPH0350069Y2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350069Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP13836285U patent/JPH0350069Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6248994U (ja) | 1987-03-26 |
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