JPH0422828U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る一実施例である弁当箱の
使用時の組立状態を示す斜視図、第２図は同弁当
箱の使用時の分解状態を示す斜視図、第３図は同
弁当箱の不使用時の組立状態を示す斜視図、第４
図は第１図における−線に沿つた同弁当箱の
断面図、第５図は第３図におけるＶ−Ｖ線に沿つ
た同弁当箱の断面図である。 １……第１収納容器、１ａ……第１収納部、１
ｂ……開口周縁、２……第２収納容器、２ａ……
第２収納部、２ｂ……蓋部、２ｃ……境界壁、３
……蓋部材、４……掛止具、９……係合部（係合
フランジ）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第１収納容器と第２収納容器とを備えてな
   るプラスチツク製のもので、 第１収納容器は、上方が開口された器形状とさ
   れ、 第２収納容器は、第１収納容器の第１収納部内
   に収納可能な形状寸法を有する第２収納部と、該
   第２収納部の底部に設けられた第１収納部用の蓋
   部とが一体成形されてなり、 該蓋部の周縁の上下両側に、第１収納容器の開
   口周縁全周に対し密着状に係合可能な係合部が設
   けられ、 前記係合部が第１収納容器の開口周縁に係合し
   た状態において、該係合部を掛止固定する掛止具
   が、第１収納容器に設けられている ことを特徴とする弁当箱。 (2) 第１収納容器と、第２収納容器と、第２収
   納容器用の蓋部材とを備え、 第２収納容器は、第１収納容器用の蓋部の上面
   中央に第２収納部が形成されてなり、蓋部の下面
   周縁が第１収納容器の開口周縁に適合可能とされ
   るとともに、上面周縁が第１収納容器の開口周縁
   に適合可能とされてなり、 蓋部材は、周縁が第２収納部の開口周縁に着脱
   可能に適合され、 第２収納部に蓋部材をかぶせた状態で、第２収
   納容器を天地逆にして、第１収納容器にかぶせた
   とき、第２収納容器の第２収納部が、第１収納容
   器の第１収納部内に収納可能とされたことを特徴
   とする弁当箱。 (3) 第１収納容器は掛止具を備え、 掛止具は、第２収納容器の蓋部の下面周縁を第
   １収納容器の開口周縁に適合したとき、および蓋
   部の上面周縁を第１収納容器の開口周縁に適合し
   たときのいずれにおいても、第２収納容器を固定
   可能とする請求項第２項記載の弁当箱。