JPH03500633A - 一次圧力平衡比例弁 - Google Patents
一次圧力平衡比例弁Info
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- JPH03500633A JPH03500633A JP63502134A JP50213488A JPH03500633A JP H03500633 A JPH03500633 A JP H03500633A JP 63502134 A JP63502134 A JP 63502134A JP 50213488 A JP50213488 A JP 50213488A JP H03500633 A JPH03500633 A JP H03500633A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一次圧力平衡比例弁
本発明は、マスクシリンダと組み合わせて用いる比例弁に関し、特に、マスクシ
リンダの一次及び二次圧力チャンバから直接受は入れられる流体圧によってピス
トンを作動させる比例弁に関する。
一般に、比例弁は二次チャンバのブレーキ装置において面積差ピストンを使用し
ており、その結果、所定の圧力レベルに達したとき、ピストンは、比例弁の小さ
い面積のピストン端部の方向へ移動する。ピストンが移動したとき、ピストンは
ポペット又はシールと接触し、かくして圧力の制限を確立する。比例弁のピスト
ンに伝達される二次圧力が更に増大すると、出口圧は、ピストンの各端部の面積
差によって決定される速さで上昇する。
比例弁は、螺合によってマスクシリンダと結合することができる。比例弁は、マ
スクシリンダのチャンバの圧力が不足したときに、比例弁が適当に応答して流体
圧を車両の後輪ブレーキに自由に伝達するように、バイパス機能を備えている。
そのような既存の設計は多くの欠点をもつ。即ち、マスクシリンダの一次及び二
次圧力チャンバを逆にしなければならず、それはマスクシリンダのボディを長く
すること、マスクシリンダが圧力ではなくストロークに感応すること、液圧作動
の代わりに機械作動を使用すること、コスト高の原因になる多くの部品が組立体
に必要であること、また多くの製造許容差の受け易(、そしておそらくは損傷を
受け易いバイパス機構を必要とすることである。マスクシリンダの一次及び二次
チャンバの位置を切り換える必要がない、バイパス機能を備えた比例弁組立体を
提供することは非常に望ましい。また、マスクシリンダの一次圧力チャンバから
比例弁組立体へ圧力を直接伝達することによって、比例弁組立体を作動させるこ
とも望ましい。
本発明は、マスクシリンダから受け入れられた一次圧力がピストンの一端部に作
用する面積差ピストンを使用する。ピストンの大径の他端部には、マスクシリン
ダの二次チャンバから受け入れられた圧力が作用する。二次チャンバの流体圧は
、比例弁の作動中、比例する。ピストンの大径端部は、二次出口圧力が大径端部
に作用し且つ一次圧力がピストンの小径端部に作用することにより、区切り点に
達した後、圧力が基本的に平衡を保つ。比例弁のピストンと平衡を保つ一次圧力
を使用することによって、ピストンに加わるマスクシリンダの一次及び二次圧力
が基本的に等しいので、−次圧力が不足したとき、ピストンの力は平衡を失うよ
うになり、かくして、二次出口を介して二次圧力を自由に伝達するようなバイパ
ス回路が達成される位置までピストンを移動させる。
本発明は、マスクシリンダが一次圧力チャンバ及び二次圧力チャンバを備える、
マスクシリンダを組み合わせた比例弁において、各々の圧力チャンバから、内部
に前記比例弁を配置した横ボアに流体圧を伝達する伝達手段を備え、ボアは、一
端部にマスクシリンダに対して半径方向内方に配置された一次圧力受入れチャン
バを、他端部に半径方向外方に配置された二次圧力受入れチャンバを有し、二次
圧力受入れチャンバは出口開口部を有し、前記ボア内には、−次圧力受入れチャ
ンバに受け入れられた第1の端部と、二次圧力受入れチャンバに受け入れられた
第2の端部とを有する面積差ピストンが配置され、前記第1の端部は、−次圧力
受入れチャンバの一部を構成するために、その回りに少なくとも1つのシールを
有し、前記第2の端部は、その回りに配置された密封手段を有し、前記ピストン
と前記ボアの肩部との間には弾性手段が配置され、面積差ピストンは第1のピス
トン部及び第2のピストン部を備え、第1のピストン部は第2のピストン部の貫
通開口部の中に延びる延長部を有し、延長部はその回りにシール部材を有し、シ
ール部材は、第2のピストン部の半径方向開口部と整合し且つ第2のピストン部
の肩部に密封係合しており、その結果、−次チャンバ内の圧力の不足により、第
1のピストン部を変位させシール部材を肩部との密封係合から移動させて、二次
圧力受入れチャンバ内の流体圧を、第2のピストン部の半径方向開口部及び貫通
開口部を介して伝達するものである。
第1図は本発明の比例弁及びマスクシリンダの断面図である。
第2図は好ましい実施態様の断面図である。
第3図は第2図の部分拡大断面図である。
第4図は別の実施態様の断面図である。
マスクシリンダは、第1図に全体として参照番号10で示されている。このマス
クシリンダは、「凹部付カットリッジマスタシリンダ(Recessed Ca
rtridge Master Cylinder) Jと呼ばれている、米国
特許第4.474.005号に開示された型式のものである。本発明は他の多く
の型式のマスクシリンダについて使用することができ、凹部付カットリッジマス
クシリンダについての使用だけに限定されないことを、明確に理解すべきである
。マスクシリンダ10は、端部12の内部に配置された一次チャンバ(図示せず
)と、端部14の内部に配置された二次チャンバ(図示せず)とを備えている。
通路即ち伝達手段16が、−次チャンバから、マスクシリンダのハウジングll
内に配置された一次圧力受入れチャンバ26まで延びている。通路即ち伝達手段
18が、二次圧力チャンバとハウジング11内に配置された二次圧力受入れチャ
ンバ28との間に延びている。通気孔I9が大気及びマスクシリンダのりサーバ
(図示せず)に延びている。比例弁組立体は、全体として参照番号40で示され
、ハウジング11の横ボアエ3に螺合された弁ハウジング部42を備えている。
ボア13は段付ボアから成り、−次圧力受入れチャンバ26から二次圧力受入れ
チャンバ28まで延びている。比例弁組立体40は、フランジ44によって第1
のハウジング部42に留められた弁ハウジング部43を備えている。段付ボア1
3は、面積差ピストン50の回りに配置されたシール46が係合するための肩部
15を備えている。面積差ピストン50は、第1のピストン部52及び第2のピ
ストン部54を備えている。第1のピストン部52は、第2のピストン部540
貫通開ロ部56内に受け入れられた延長部53を備えている。延長部53は、そ
の回りに配置されたシール55を備えており、シール55は、半径方向開口部5
7と第2のピストン部54の貫通開口部56との間の流体の流れを阻止する。第
2のピストン部54は、その回りに配置され且つ第2のハウジング部43の内部
と係合するシール45を有する。弾性手段70が、第2のハウジングの肩部48
と第2のピストン部54のフランジ61との間に延びている。シール47が、第
2のハウジング部43の外部の回りに配置され、ハウジング11の肩部17と係
合している。
第2のピストン部54は、ハウジング部42の肩部49に当接する端部58を有
する。ピストン端部58はその回りに配置された密封手段72を備えている。密
封手段72は、可撓性のポンピングアーム73と、半径方向通路74と、隔たっ
た円周当接部75とを有する。弾性密封手段72の内径は、第2のピストン部5
40円周溝59の外面から半径方向に隔たっている。組立体40の外周に配置さ
れたシールの各々は、弁組立体40がハウジング11内に螺合されたとき、段付
ボア13の部分と係合する固定用シールである。
比例弁組立体40は静止位置で示されている。車両の運転者が車両のブレーキペ
ダルを押し下げることによってマスクシリンダIOが作動したとき、−次及び二
次チャンバの流体圧は、通路16及びI8によって、圧力受入れチャンバ26及
び28にそれぞれ伝達される。面積差ピストン50の直径により、二次圧力は、
弾性手段70の力及び第1のピストン部52に作用するチャンバ26内の一次流
体圧力に抗して、ピストン50を第1図の左方にわずかに変位させる。チャンバ
26及び28に受け入れられた流体圧が増大すると、ピストン50は、ピストン
端部58の外径が密封手段72と係合するまで、左方へ変位する。これにより、
通路18、圧力受入れチャンバ28及び二次出口21の間に伝達される流体圧の
制限、即ち計量を行う。ピストン50の左方への移動に先立ち、密封手段72の
当接部75により、流体圧を、密封手段72の内径と円周溝59の間を通って二
次出口21に自由に伝達することができることに気づくべきである。第3図によ
り詳細に示すように、シール55はほぼL形の断面を有し、第2のピストン部5
4の肩部51と係合している。シール55は、半径方向開口部57がシール55
の部分を切り取ることがないように、半径方向開口部57との接触を避ける。か
くして、流体が開口部56を通って流れないように、肩部51のところで密封が
達成される。たとえマスクシリンダ10の一次チャンバの圧力が不足しても、圧
力の不平衡が生じ、第1のピストン部52が即座にチャンバ26内を左方へ移動
し、延長部53がシール55を移動させて肩部51との係合を解く。これにより
、二次圧力受入れチャンバ28内の流体圧が半径方向開口部57及び貫通開口部
56を介、して出口21に伝達され、その結果、バイパス機能が達成され、全制
動圧を車両の後輪ブレーキに伝達することができる。マスクに直接伝達する結果
、他の中間の機構によってバイパス機能を間接的に果たすために一次圧力を使用
することはもはや必要でない。
マスクシリンダの一次チャンバからの流体圧が比例弁のピストンに直接作用して
、マスクシリンダの一次及び二次チャンバを逆にする必要性を除去する。比例弁
組立体を作動させバイパス機能を果たすのに、外部の機械的機構は必要でない。
−次圧力は比例弁組立体の作動に必要である。しかしながら、たとえ−次ブレー
キ回路の流体圧が不足しても、比例弁組立体は即座に作動して、バイパス機能を
果たし且つ全流体圧を二次出口21及び車両の後輪ブレーキに直接伝達する。
第4図は別の実施態様を示し、同様の構成部材は同一の参照番号に100加えて
示しである。ピストン150は、単一の部品から成り、一体のピストンはその回
りに配置されたスリーブ即ち第2のハウジング部143を有し、この第2のハウ
ジング部143は、第1のハウジング部142のフランジ182と互いにスナッ
プ止めにするフランジ180を備えている。通気孔190は、リザーバ19Gと
大気に連通している。比例弁組立体140は、マスクシリンダの一次チャンバ及
び−次圧力受入れチャンバ126の流体圧が不足したときに、ピストン15″D
全体が第4図の左方に移動し、密封手段172の内径を通して端部158を変位
させること以外は、前述したのと同様に作動する。次いで、二次圧力受入れチャ
ンバ128内の圧力は、密封手段172の内径、ピストン150のスロット15
9を介して二次出口122に伝達される。
本発明の比例弁組立体及びマスクシリンダは、先行技術の構成に対してかなりの
改良となる。比例弁組立体を作動させるのに一次チャンバの櫨体圧を直接用いる
ので、中間の機構及び装置並びにマスクシリンダの圧力チャンバを逆にすること
は不要になる。
別の利点は、許容される場合、比例弁組立体及びマスクシリンダが車両の後輪ブ
レーキに、より大きな流体圧を伝達できることである。換言すれば、圧力曲線の
区切り点を、設計変更によって改良する、即ち遅くすることができる。実際の作
動では、マスクシリンダの一次及び二次チャンバから伝達される流体圧は、約2
0乃至30psLの大きさだけ、わずかに異なる。マスクシリンダの一次圧力チ
ャンバから伝達される流体圧は、二次圧力チャンバから伝達される流体圧よりも
、約20乃至30psi、低い。これは、ばね荷重とシール摩擦の相違によるも
のである。かくして、実際の制動中、車両の前輪ブレーキは、車両の後輪ブレー
キが初期に受け入れるよりも、わずかに小さな圧力を受け入れる。従って、前輪
プレー−11)ノJIふ^I+Iv\i粂チ=1イ―ノr−;ルりε」−1−レ
ーーーノF彊n−−FIG、 I
FIG、 2
平成 年 月 日
特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
1、特許出願の表示 PCT/US 881003472、発明の名称 −次圧
力平衡比例弁
3、特許出願人
名 称 アライド シグナル インコーホレーテッド4、代理人
住 所 東京都千代田区丸の内3丁目381号電話(211)8741代表
5、補正書の提出年月日 1989年6月2ビ\、−次圧力平衡比例弁
本発明は、マスクシリンダと組み合わせて用いる比例弁に関し、特に、マスクシ
リンダの一次及び二次圧力チャンバから直接受は入れられる流体圧によってピス
トンを作動させる比例弁に関する。
一般に、比例弁は二次チャンバのブレーキ装置において面積差ピストンを使用し
ており、その結果、所定の圧力レベルに達した移動する。ピストンが移動したと
き、ピストンはポペット又はシールと接触し、かくして圧力の制限を確立する。
比例弁のピストンに伝達される二次圧力が更に増大すると、出口圧は、ピストン
の各端部の面積差によって決定される速さで上昇する。
欧州公開特許第0163268号は、比例弁の作動中、弁が実質的に平衡位置ま
で移動するように、マスクシリンダの一次及び二次チャンバから圧力を受け入れ
る比例弁を示している。
比例弁は、螺合によってマスクシリンダと結合することができる。比例弁は、マ
スクシリンダのチャンバの圧力が不足したときに、比例弁が適当に応答して流体
圧を車両の後輪ブレーキに自由に伝達するように、バイパス機能を備えている。
そのような既存の設計は多くの欠点をもつ。即ち、マスクシリンダの一次及び二
次圧力チャンバを逆にしなければならず、それはマスクシリンダのボディを長く
すること、マスクシリンダか圧力ではなくストロークに感応すること、液圧作動
の代わりに機械作動を使用すること、コスト高の原因になる多くの部品が組立体
に必要であること、また多くの製造許容差の受け易く、そしておそらくは損傷を
受け易いバイパス機構を必要とすることである。マスクシリンダの一次及び二次
チャンバの位置を切り換える必要がない、バイパス機能を備えた比例弁組立体を
提供することは非常に望ましい。また、マスクシリンダの一次圧力チャンバから
比例弁組立体へ圧力を直接伝達することによって、比例弁組立体を作動させるこ
とも望ましい。
本発明は、マスクシリンダから受け入れられた一次圧力がピストンの一端部に作
用する面積差ピストンを使用する。ピストンの大径の他端部には、マスクシリン
ダの二次チYンバから受け入れられた圧力が作用する。二次チャンバの流体圧は
、比例弁の作動中、比例する。ピストンの大径端部は、二次出口圧力が大径端部
に作用し且つ一次圧力がピストンの小径端部に作用することにより、区切り点に
達した後、圧力が基本的に平衡を保つ。比例弁のピストンと平衡を保つ一次圧力
を使用することによって、ピストンに加わるマスクシリンダの一次及び二次圧力
が基本的に等しいので、−次圧力が不足したとき、ピストンの力は平衡を失うよ
うになり、かくして、二次出口を介して二次圧力を自由に伝達するようなバイパ
ス回路が達成される位置までピストンを移動させる。
本発明は、比例弁がボアに受け入れられ、ボアか該ボアに伝達される流体圧を受
け入れるための伝達手段を備え、ボアは、一端部に第1の圧力受入れチャンバを
、他端部に察2の圧力受入れチャンバを有し、二次圧力受入れチャンバは出口開
口部を有し、前記ボア内には、第1の受入れチャンバに受け入れられた第1の端
部と、第2の受入れチャンバに受け入れられた第2の端部とを有する面積差ピス
トンが配置され、前記第1の端部は、第1の受入れチャンバの一部を構成するよ
うに、シールを有し、前記第2の端部は、そこに配置された密封手段と、前記ピ
ストンを付勢する弾性手段と、中間チャンバの部分を構成するために前記ボア内
に配置され且つ前記ピストンの回りに配置された段付の静止スリーブとを有し、
前記比例弁の作動中、各圧力受入れチャンバへの流体圧の伝達により、前記面積
差ピストンを実質的に平衡位置まで変位させる比例弁において、前記面積差ピス
トンは第1のピストン部及び第2のピストン部を備え、第1のピストン部は第2
のピストン部の貫通開口部に受け入れられた延長部を有し、延長部はシール部材
を有し、シール部材は、第2のピストン部の第2の開口部に隣接し且つ第2のピ
ストン部の部分に密封係合しており、チャンバ内の圧力の不足により、第1のピ
ストン部及びシール部材を変位させて、流体を、貫通開口部を介して流れさせ、
密封手段を有効にバイパスさせることを特徴とするものである。
第1図は本発明の比例弁及びマスクシリンダの断面図である。
第2図は好ましい実施態様の断面図である。
第3図は第2図の部分拡大断面図である。
第4図は別の実施態様の断面図である。
マスクシリンダは、第1因に全体として参照番号10で示されている。このマス
クシリンダは、[凹部付カットリッジマスタシリンダ(Recessed Ca
rtridge Master Cylinder) Jと呼ばれている、米国
特許第4.474.005号に開示された型式のものである。本発明は他の多く
の型式のマスクシリンダについて使用することができ、凹部付カットリッジマス
タシリンダについての使用だけに限定されないことを、明確に理解すべきである
。マスクシリンダ10は、端部12の内部に配置された一次チャンバ(図示せず
)と、端部14の内部に配置された二次チャンバ(図示せず)とを備えている。
通路即ち伝達手段16が、−次チャンバから、マスクシリンダのハウジング11
内に配置された一次圧力受入れチャンバ26まで延びている。
本発明の比例弁組立体及びマスクシリンダは、先行技術の構成に対してかなりの
改良となる。比例弁組立体を作動させるのに一次チャンバの流体圧を直接用いる
ので、中間の機構及び装置並びにマスクシリンダの圧力チャンバを逆にすること
は不要になる。
別の利点は、許容される場合、比例弁組立体及びマスクシリンダが車両の後輪ブ
レーキに、より大きな流体圧を伝達できることである。換言すれば、圧力曲線の
区切り点を、設計変更によって改良する、即ち遅くすることができる。実際の作
動では、マスクシリンダの一次及び二次チャンバから伝達される流体圧は、約2
0乃至30psi、の大きさだけ、わずかに異なる。マスクシリンダの一次圧力
チャンバから伝達される流体圧は、二次圧力チャンバから伝達される流体圧より
も、約20乃至30psi、低い。これは、ばね荷重とシール摩擦の相違による
ものである。かくして、実際の制動中、車両の前輪ブレーキは、車両の後輪ブレ
ーキが初期に受け入れるよりも、わずかに小さな圧力を受け入れる。従って、前
輪ブレーキは効果がわずかに小さく、後輪からの荷重の移動はなく、即ち車両の
後部は、−次及び二次圧力チャンバから伝達される圧力が実際に等しい場合に傾
く程度までは傾かない。車両の傾きが減少するために、車両の後輪はより大きな
流体圧を許容することができる。本発明では、面積差ピストンの初期のわずかな
左方移動により、より大きな圧力を後輪ブレーキに伝達することができる。
これにより、出力特性圧力曲線の区切り点の上昇が達成される。
請求の範囲
1.比例弁(40)がボア(13)に受け入れられ、ボア(13)が該ボア(1
3)に伝達される流体圧を受け入れるための伝達手段(16,18)を備え、ボ
ア(I3)は、一端部に第1の圧力受入れチャンバ(26)を、他端部に第2の
圧力受入れチャンバ(28)を有し、二次圧力受入れチャンバ(28)は出口開
口部(21)を有し、前記ボア(13)内には、第1の受入れチャンバ(26)
に受け入れられた第1の端部と、第2の受入れチャンバ(28)に受け入れられ
た第2の端部とを有する面積差ピストン(50)が配置され、前記第1の端部は
、第1の受入れチャンバ(26)の一部を構成するように、シール(46)を有
し、前記第2の端部は、そこに配置された密封手段(72)と、前記ピストン(
50)を付勢する弾性手段(70)と、中間チャンバ(19)の部分を構成する
ために前記ボア(13)内に配置され且つ前記ピストン(50)の回りに配置さ
れた段付の静止スリーブ(43)とを有し、前記比例弁(40)の作動中、各圧
力受入れチャンバ(26,28)への流体圧の伝達により、前記面積差ピストン
(50)を実質的に平衡位置まで変位させる比例弁において、前記面積差ピスト
ン(50)は第1のピストン部(52)及び第2のピストン部(54)を備え、
第1のピストン部(52)は第2のピストン部(54)の貫通開口部(56)に
受け入れられた延長部(53)を有し、延長部(53)はシール部材(55)を
育し、シール部材(55)は、第2のピストン部(54)の第2の開口部(57
)に隣接し且つ第2のピストン部(54)の部分(51)に密封係合しており、
中間チャンバが通気された中間チャンバ(19)から成り、第1の受入れチャン
バ(26)内の圧力の不足により、第1のピストン部(52)及びシール部材(
55)を変位させて、流体を、貫通開口部(56)を介して流れさせ、密封手段
(72)を有効にバイパスさせることを特徴とする比例弁。
2、 ボア(13)が、通気孔(19)と連通ずる中間チャンバの一部を構成す
るように、シール(46)から隔たった第2のシール(47)を備えることを特
徴とする請求の範囲第1項に記載の比例弁。
3、通気孔(19)がリザーバと連通していることを特徴とする請求の範囲第2
項に記載の比例弁及びマスクシリンダ。
4、 中間チャンバ及び通気孔(19)が大気と連通していることを特徴とする
請求の範囲第2項に記載の比例弁。
5、第2の端部の回りの密封手段(72)が、一方の側に設けられた可撓性のア
ーム(73)と、他方の側に設けられた複数の半径方向のスロット(74)の開
口部を備え、制動圧の解放中、半径方向のスロット(74)の開口部は、それを
通して可撓性のアーム(73)を通り越して流体を流れさせることを特徴とする
請求の範囲第1項に記載の比例弁。
6、弾性手段(70)が、第2のピストン端部(54)に設けられたフランジ(
61)とボア(13)の肩部(48)との間に延びていることを特徴とする請求
の範囲第1項に記載の比例弁。
7、比例弁(40)がハウジング(42,43)を備え、ハウジングがマスクシ
リンダ(10)内に配置されたボア(13)にねじ込まれていることを特徴とす
る請求の範囲第6項に記載の比例弁。
8、ハウジング(42,43)が、フランジ(44)によって互いを保持する2
つの部材(42,43)から成ることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の比
例弁及びマスクシリンダ。
9、 中間チャンバがスリーブ(43)の内部に延びていることを特徴とする請
求の範囲第1項に記載の比例弁。
10、 シール機構(45)が、中間チャンバの一部を構成するために、特徴と
する、請求の範囲第9項に記載の比例弁。
国際調を報告
1−1.、−ba−I Ase=F−w−、l−! ””” εb10Z347
国際調査報告
LIS ε800347
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.マスタシリンダ(10)が一次圧力チャンバ及び二次圧力チャンバを備える 、マスタシリンダを組み合わせた比例弁において、前記組合わせが、各々の圧力 チャンバから、内部に前記比例弁(40)を配置した横ボア(13)に流体圧を 伝達する伝達手段(16,18)を備え、ボア(13)は、一端部にマスタシリ ンダ(10)に対して半径方向内方に配置された一次圧力受入れチャンバ(26 )を、他端部に半径方向外方に配置された二次圧力受入れチャンバ(28)を有 し、二次圧力受入れチャンバ(28)は出口開口部(21)を有し、前記ボア( 13)内には、一次圧力受入れチャンバ(26)に受け入れられた第1の端部と 、二次圧力受入れチャンバ(28)に受け入れられた第2の端部とを有する面積 差ピストン(50)が配置され、前記第1の端部は、一次圧力受入れチャンバ( 26)の一部を構成するために、その回りに少なくとも1つのシール(46)を 有し、前記第2の端部は、その回りに配置された密封手段(72)を有し、前記 ピストン(50)と前記ボア(13)の肩部(48)との間には弾性手段(70 )が配置され、面積差ピストン(50)は第1のピストン部(52)及び第2の ピストン部(54)を備え、第1のピストン部(52)は第2のピストン部(5 4)の貫通開口部(56)の中に延びる延長部(53)を有し、延長部(53) はその回りにシール部材(55)を有し、シール部材(55)は、第2のピスト ン部(54)の半径方向開口部(57)と整合し且つ第2のピストン部(54) の肩部(51)に密封係合しており、その結果、一次チャンバ内の圧力の不足に より、第1のピストン部(52)を変位させシール部材(55)を肩部(51) との密封係合から移動させて、二次圧力受入れチャンバ(28)内の流体圧を、 第2のピストン部(54)の半径方向開口部(57)及び貫通開口部(56)を 介して伝達することを特徴とする比例弁及びマスタシリンダ。 2.第2のピストン部(54)の貫通開口部(56)が出口開口部(21)と整 合していることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の比例弁及びマスタシリ ンダ。 3.ボア(13)が、通気孔(19)と連通する中間チャンバを構成するように 、前記1つのシール(46)から隔たった第2のシール(47)を備えることを 特徴とする、請求の範囲第2項に記載の比例弁及びマスタシリンダ。 4.通気孔(19)がりザーバと連通していることを特徴とする、請求の範囲第 3項に記載の比例弁及びマスタシリンダ。 5.中間チャンバ及び通気孔(19)が大気と連通していることを特徴とする、 請求の範囲第3項に記載の比例弁及びマスタシリンダ。 6.第2の端部の回りの密封手段(72)が、一方の側に設けられた可携性のア ーム(73)と、他方の側に設けられた複数の半径方向のスロット開口部(74 )を備え、制動圧の解放中、半径方向のスロット開口部(74)は、それを通し て可撓性のアーム(73)を通り越して流体を流れさせることを特徴とする、請 求の範囲第3項に記載の比例弁及びマスタシリンダ。 7.弾性手段(70)が、ピストン(50)の第2の端部に設けられたフランジ (61)とボア(13)の肩部(48)との間に延びていることを特徴とする、 請求の範囲第6項に記載の比例弁及びマスタシリンダ。 8.比例弁(40)がその回りにハウジング(42,43)を備え、ハウジング がマスタシリンダ(10)内の横ボア(13)にねじ込まれていることを特徴と する、請求の範囲第7項に記載の比例弁及びマスタシリンダ。 9.ハウジング(42,43)が、フランジ(44)によって互いに保持された 2つの部材(42,43)から成ることを特徴とする、請求の範囲第8項に記載 の比例弁及びマスタシリンダ。 10.マスタシリンダ(10)が一次圧力チャンバ及び二次圧力チャンバを備え る、マスタシリンダを組み合わせた比例弁において、前記組合わせが、各々の圧 力チャンバから、内部に前記比例弁(140)を配置した横ボア(113)に流 体圧を伝達する伝達手段(116,118)を備え、ボア(113)は、一端部 にマスタシリンダ(10)に対して半径方向内方に配置された一次圧力受入れチ ャンバ(126)を、他端部に半径方向外方に配置された二次圧力受入れチャン バ(128)を有し、二次圧力受入れチャンバ(128)は出口開口部(121 )を有し、前記ボア(113)内には、一次圧力受入れチャンバ(126)に受 け入れられた第1の端部と、二次圧力受入れチャンバ(128)に受け入れられ た第2の端部とを有する面積差ピストン(150)が配置され、前記ボア(11 3)には、一次及び圧力受入れチャンバ(126,128)の各周囲部分を構成 するように、端部にシール(145,146,147)を有するスリーブ部材( 143)が配置され、スリーブ部材(143)は、マスタシリンダ(10)の通 気開口部と連通する半径方向開口部(119)を有し、前記第2の端部は、その 回りに配置され且つ第2の端部を通り越して出口(121)に至る流体の流れを 調節する密封手段(172)を有し、弾性手段(170)が前記ピストン(15 0)と前記スリーブの肩部との間に配置され、その結果、前記比例弁(140) の作動中、一次及び二次チャンバから各圧力受入れチャンバヘの流体圧の伝達に より、前記面積差ピストン(150)を実質的に平衡位置まで変位させ、一次チ ャンバ内の圧力の不足により、流体が密封手段、(172)をバイパスするよう にピストン(150)及び密封手段(172)を変位させる比例弁及びマスタシ リンダ。 11.密封手段(172)は、流体が密封手段(172)の内径及びピストン( 150)の第2の端部の隣接部分を通り越して流れることができるように、ピス トン(150)の第2の端部の部分と係合する複数の当接部(175)を一方の 側に備えることを特徴とする、請求の範囲第10項に記載の比例弁及びマスタシ リンダ。 12.ピストン(150)の第2の端部が、出口(121)へ流体を流れさせる 複数のスロット(174)を備えることを特徴とする、請求の範囲第11項に記 載の比例弁及びマスタシリンダ。 13.比例弁(140)がスリーブ部材(143)を取り付けたハウジング(1 42)を備え、スリーブ部材(143)及びハウジング(142)が、互いの取 付けを維持するように互いをスナップ止め相補的な部分(180,182)を有 することを特徴とする、請求の範囲第10項に記載の比例弁及びマスタシリンダ 。 14.第2の端部は、一次圧力が不足したときに密封手段(172)を通って変 位する、半径方向外方に延びる部分(158)を有することを特徴とする、請求 の範囲第13項に記載の比例弁及びマスタシリンダ。
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