JPH03500591A - テンションマスクを有する陰極線管用振動吸収装置 - Google Patents

テンションマスクを有する陰極線管用振動吸収装置

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JPH03500591A
JPH03500591A JP63504977A JP50497788A JPH03500591A JP H03500591 A JPH03500591 A JP H03500591A JP 63504977 A JP63504977 A JP 63504977A JP 50497788 A JP50497788 A JP 50497788A JP H03500591 A JPH03500591 A JP H03500591A
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アドラー,ロバート
デスメアーズ,ピーター シー.
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ゼニス、エレクトロニクス、コーポレーション
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    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
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    • HELECTRICITY
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  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 テンションマスクを有する陰極線管用 振動吸収装置 本発明は一般に陰極線管に関し、詳細にはテンションマスクを有するカラー陰極 線管におlfる共振マスク振動を減衰するだめの装置に関する。
周知のようにカラー陰極線管は一般にガラスのエンベローブヲ有し、このエンベ ロープのパネル内面にカラー螢光スクリーンまたは層が形成されている。カラー 選択電極はこのエンベロープ内で螢光スクリーンに対向して配置される。電子ビ ームはエンベロープのネック部内に配置された電子銃から放出されて螢光スクリ ーンの所望の螢光体に当るように電極偏向装置により走査される。
2次元的に曲面とされたカラー選択電極すなわちシャドーマスクを有する従来の カラー陰極線管ではマスクの曲率とその厚さにより構造的に自己支持型となって いる。
市販のシャドーマスクの他の形式としては円筒状の支持フレーム上に展張された ものがあり、これは2次元曲率形のような自己支持形ではない。これは円筒形と された螢光スクリーンに関連して用いられる。新しい形式のシャドーマスクは完 全に平らな面プレートおよびそれに関連し、た完全に平らなシャドーマスクを有 する。このシャドーマスクは1平方インチ当り敵方ポンドの張力をもって張られ た非常に薄いフォイルである。上述の円筒形テンションシャドーマスクと平坦な テンションシャドーマスクの形状は例えば外部的なパルスあるいは関連するテレ ビジョン受像機のスピーカーにより生じる振動により振動する傾向をもつ。マス クの共振振動周波数はマスクの機械的なパラメータと張力とにより変わる。マス クが振動すると電子ビームの当る位置が関連する螢光エレメントと整合しなくな り、再生像に色の不純性を生じさせる。
この共振振動を減衰するための種々の手段が提案されている。例えば、米国特許 第3638063号では管のグリッド・エレメントを横切るように減衰ワイヤま たはロットが張られている。この構成ではグリッド・エレメントは減衰ロッドに より弾性的に押しつけられ、それ故外部的な機械的衝撃または電子ビーム衝撃に よっては振動しない。米国特許第4504764号では共振振動はカラー選択ア パーチャグリルの少くとも1個のアパーチャーグリッドエレメントの共振周波数 をその近辺の他のグリッド・エレメントのそれとは異るようにするようにするこ とにより減衰されるようになっている。これらの従来の方式では、(1)グリッ ドまたはグリルは平坦ではなく円筒状に曲げられており、そして(2)グリルが 多数の平行なバンド形のグリッドエレメントを有する。
それ故、米国特許第3638063号の方式では、減衰ロッドは陰極線管のスク リーンが曲率をもつためにグリッド・エレメントに対して保持出来る。米国特許 第4504764号ではグリッド・エレメント自体が異る共振周波数について選 択される。共振振動の問題についてのそのような解決法は平坦で張力の大きいア パーチャー形シャドーマスクを用いるカラー陰極線管には適用出来ない。減衰ロ フトまたはワイヤーを平らなシャドーマスクに用いることは出来ない。
詳細に述べると、テンションシャドーマスクは陰極線管のエンベロープ内の減圧 下で大きな機械的張力のかかった状態で保持される矩形の膜である。このシャド ーマスクは平坦であり、従っていわゆる“膜モード”すなわち伸張した弦の振動 の2次元等価モードで振動することが出来る。この振動形は剛性による回復力が 張力によるそれと比較して無視しうることで定義される。最も優勢な膜モードは 基本モードであり、シャドーマスクの中心に最大振幅を有する。他の位置での振 幅は位置の正弦関数となる。従来の円筒状の曲がったグリルに係合して伸張され た減衰ワイヤのようなマスク減衰装置は平坦なテンションシャドーマスクに使用 するには有効でないことは明らかである。本発明は平坦なテンションシャドーマ スクにおける共振振動の減衰の問題に対する解決法を与え、それにより、外部振 動による画像品質の劣化を回避することに関している。
それ故本発明はカラー陰極線管の面プレートに関連した支持手段によりその面プ レートに張力のかかった状態で装着するようになったカラー選択電極用の振動減 衰装置を提供するものであり、この電極は中央のアパーチャ一部と、このアパー チャ一部分とこの支持手段と電極との接続部との間に配置される周辺部とを有し 、この支持手段とは無関係に振動し易くなっており、そして上記面プレートはタ ーゲット領域を有し、そして振動減衰手段はこのターゲット領域の外側に配置さ れて電極の周辺部に固定され、この電極の振動を減衰する。
本発明による振動減衰手段の利点の1つは電極の加熱と冷却により生じることの あるカラー選択電極の共振周波数の著しい変化に拘らずその有効性を保持出来る ことである。
このような振動減衰手段の他の特徴は電極の、走査される活性領域のいずれの部 分をも占めずそしてそれ故スクリーンの画像領域に影をつくらないことである。
更に、本発明の振動減衰手段は安価であり、配置が容易であり、そしてもろいフ ォイル電極に損傷を与えることがない。
好適には本発明の振動減衰手段は管の処理中に生じる高温に耐えることが出来、 そして陰極線管内の減圧について両立しうるちのである。
本発明の他の特徴および利点は同様の参照数字が同様のエレメントを示すように なった添附図面についての本発明の好適な実施例の以降の説明から充分理解出来 るものである。
図面において、 第1図は陰極線管を内蔵するキャビネットの部分的に破断した斜視図であって本 説明において主となる要素を示す図である。
第2図は第1図の要素の側面斜視図であって本発明の振動減衰手段の位置を示す 破断部と共に第1図の要素の他の面を示す図である。
第3図は第2図の陰極線管の面プレートの内面に対する振動減衰手段の1つの位 置を概略的に示す平面図である。
第3A図は振動減衰手段の他の位置を概略的に示す図である。
第4図はフロント組立体と関連した管のファンネルの断面図である。
第5図はフラットカラー選択電極の振動モードの概略図である。
第6図は本発明の概念を実施するための装置の一形式の斜視図である。
第7図は本発明の振動減衰手段の機能を示す概略図で第8図乃至第16図は本発 明の概念を実施するための装置の他のものを示す斜視図である。
第1図において、カラー陰極線管12を内蔵するビデオモニタ10を示す。この 管は家庭用のテレビジョンコンソールにも同様に含まれてもよい。図示の管12 は像を歪みなく表示しうるようにする実質的に平坦な結像領域14を特徴とする 。結像領域14は四隅が従来の家庭用陰極線管の丸味のついた隅とは異り、比較 的角度を有するからスクリーン面積のより有効な利用を可能にする。
第2.3.4図において、フロント組立体15は平坦あるいは例えば有限の水平 および垂直方向半径を有するから「実質的に平坦」なものとなっている。面プレ ート16はフランジのない形となっており、その内面17に中央配置の螢光スク リーン18を有し、このスクリーン上に一般にアルミニウムである導電性フィル ム(図示せず)が配置されている。螢光スクリーン18および導電性フィルムは 電子ビームのターゲット領域を有する。
スクリーン18はファンネル22と整合する周辺シール領域21で囲まれている 。シール領域21は例えば3個の空胴26A、26B、26Cを有する。これら 空胴は相補的に丸味のつけられたインデクス手段と共にファンネル22で面プレ ート16をインデクス付けする手段を与える。
ファンネル22はインデクスエレメント26A、26B、26Cと同様な配向の 第2のインデクスニレメント30A、30B、30Cを有するファンネルシール 領域28を有する。インデクスエレメント30Aと30Bを第4図に空胴26A と26Bに隣接して対向するV溝として示しである。(インデクスエレメント3 0Cと260は同様に配置されている。)インデクスエレメント30A、30B 、30CのV溝は好適には半径方向となっており、これらインデクスエレメント はファンネルシール領域28内で120°の間隔をもって配置されるとよい。前 記の相補的な丸味のついたインデクス手段を与えるボール手段32A、32B、 32Cは面プレート16とファンネル22の整合用にインデクス26A。
26B、26Cおよび32A、32B、32Cと結合している。
フロント組立体15は中央のスクリーン18と面プレート16の周辺シール領域 21の間で面プレート16の内面17に固定されたフレームの形をとり、スクリ ーン18を囲むテンションフォイルシャドーマスク支持構造34を有する。この 構造34は好適にはシート状金属からなり、第4図に示すようにスクリーン18 の両側で内面17に固定される。フォイルシャドーマスク35が第4図の星印で 示す位置で構造34に張力のかかった状態で固定される。
第1.2図に示すように、ファンネル22から伸びるネック36は3本の電子ビ ーム40.42.44を出すようになった電子銃38を囲んでいる。これらビー ムはシャドーマスク35で形成される視差バリアを通りた後にスクリーン18上 の螢光体を選択的に発光させる。
ファンネル22は高電位となるようになった内部導電ファンネルコーティング4 3を有する。この電位はファンネル22の壁を通って突出するアノードボタン4 5に接続した導体47にこのボタンを通じて加えられる。
電位源は高電圧電源(図示せず)である。この電位は例えば陰極線管の形式とサ イズにより18kvから30kvの範囲である。電気的接続のための手段は第2 図に示すようにばね46でよい。内部磁気シールド48が電子ビーム衝撃領域と フロント組立体15を漂遊磁場からシールドする。ヨーク50はファンネル22 とネック36の接続部領域で管12を囲んでいる。ヨーク50はスクリン18を ビーム40.42.44で電磁的に走査させるものである。管12の中心軸52 を破線で示している。「半径方向に伸びる」とはこの軸から半径方向外向きに伸 びることを意味する。
ビデオモニター、カラー陰極線管およびシャドーマスクのこれまでの説明は本発 明の振動減衰手段の一つの応用を示すための例である。しかしながら、本発明は 「シャドーマスク」以外の任意のカラー選択電極にも容易に適用可能である。
要するにカラー陰極線管のシャドーマスクあるいは本発明に関する形式の他のカ ラー選択電極は高真空下で大きい機械的張力のかかった状態にある矩形の膜であ る。
それ故このマスクは伸張した弦の振動の2次元等価である「膜モード」で振動す ることが出来る。N5図に示すように、カラー選択電極56は支持レール58間 に大きな張力で張り渡されている。これらレールはカラー陰極線管のガラスエン ベロープの部分であるガラスの面プレー)16’ に固定される。カラー螢光ス クリーンすなわち層はパネル16′の内面上、60のところに形成される。電子 銃から電子ビームはカラー選択電極56を通って螢光スクリーン60に当る。
第5図は水平または垂直の中心線に沿ってみたカラー選択電極56の共振振動を 点線で示している。主膜モードは第5図に示す基本モードであり電極の中心に最 大振幅を有する。そのような振動により電子ビームは電極を正しく通らない。そ の結果としての「衝撃エラー」が中心から線61で示す電極の両側の縁までの距 離の約55%のところにある水平中心線上の2点で最も大きくなる。
例えば、マスク10の中心における1ミルのマスクのずれについてこれら最も悪 い2点での衝撃エラーは約0.26ミルとなる。高分解能カラー陰極線管ではそ のようなエラーは許容出来ない。高真空下での減衰がないことにより電極は衝撃 により一度励起されると1ooOoo程度のrQJに対応して1分以上の時間振 動する。
マスクの中心以外の点での電極の振動振幅は位置の正弦関数である。1次高調波 の一つでも問題がある。例えば、基本モードの周波数は約500Hzである。1 次水平高調波(垂直ノード線を有する)は約750Hzである。
第3,3A図は本発明の電極振動減衰手段の位置を概略的に示す。第3図におい て、減衰手段は基本モードと1次垂直高調波について最大の周辺動作をする領域 rXJのようなカラー選択電極の「長辺の両端間の中央部に配置されている。第 3A図はカラー選択電極の短辺の両端間の中央部の、1次水平高調波についての 最大周辺動作の領域rYJに配置された減衰手段を示している。
要約すると、本発明は一実施例において電極ばかりでなく減衰装置の共振周波数 を決定するために電極の張力を用いることにより周波数トラッキングの問題を回 避するダイナミック振動減衰装置を組込んだ改良されたカラー選択電極減衰方式 を意図している。この減衰装置は張力のかけられた電極の縁に固定された剛体手 段と、この剛体手段に接続されそして電極から離れている散逸または抵抗性手段 とを含む。この実施例では剛体手段の抵抗性ローディングがゆるいフレキシブル な手段により達成される。要するに、この方式は結合した共振器を使用するもの である。
詳細に述べると、第6図は本発明の結合共振振動減衰手段の一つの構成を示し、 この手段は電極56の振動を増幅するバー64の形のチャンネル形の長い部材を 含む。
バー64はブラケット66に固定されそしてこのブラケット66は支持レール5 8のすぐ内側のカラー選択電極のマージン部分でカラー選択電極56に固定され る。ブラケット66は剛性をもつチャンネル形バー64に剛体支持を与えるアン グルブラケットの形をとっている。このブラケットはたわまないように0.02 0インチのスチールのような比較的重い金属でつくるとよい。バー64は慣性モ ーメントを減少させるため0.015インチのスチールのような薄い材料からな るが、そのたわみ剛性を最適とするためにチャンネル形とされている。ブラケッ ト66は電極56にスポット溶接され、バー64はブラケットにスポット溶接さ れている。あるいは1体構造としてもよい。図示の2部分構造は、突出バーの場 合には陰極線管のホトスクリーニング中電極の取扱いがより困難となるから好ま しい。バー64とブラケットを剛性をもつものとすること、すなわち手段62が 固定される電極56のコンプライアンスと比較してそれらのコンプライアンスを 無視しうるようにすることにより、後述するように電極の張力が変化したときの 周波数トラッキングが保証される。
第6図において、ブラケット66とそれに装着されたチャンネル形バー64はカ ラー選択電極にわたりレール58に装着される磁気シールドと適合するように面 プレートに対し角度をつけられている。この角度は電子ビームがスクリーンの縁 を走査するときにそのビームに干渉しないように大きすぎてはならない。更に、 ブラケット66は低く、バー64は高くなっていることがわかる。
このブラケットはスクリーン露出処理段階になる前に電極に装着されるからその 形を慎重に、低くされている。ブラケットを高くするとオペレータの衣服がひっ かかったり邪魔なものとなる。それ故、このバーはすべてのスクリーニング操作 が完了した後にブラケットに溶接される。
このように振動の増幅がスクリーニング処理中ブラケットを高くすることなく達 成される。
第7図は剛体手段62(ここではブラケット66とバー64)にモーメントが加 えられるときの条件を概略的に示す。このバーとブラケットは剛性を与えられた ままであり、共に回転軸68のまわりで回転し、他方電極56はそのような回転 を可能とするために伸長する。加えられたモーメントを回転角度で割ったもので ある角度偏位はブラケット支持領域(すなわちブラケットと電極間のスポット溶 接点により定義される領域)のサイズと形状の関数であり、また電極56の張力 に比例する。バー64とブラケット66の軸68のまわりでの角度振動の共振周 波数はそれ放電極の張力の平方根に比例する。
しかしながらこの関係は電極自体の共振周波数についてもあてはまる。その結果 、電極が管の動作中電子ビームにより加熱されるときに張力が低下するから、電 極とバーの共振周波数は同じ率で減少し、周波数トラッキングが保証される。
次にブラケット・バー組立体62が選ばれた共振モード・例えば電極56の基本 膜モード、についていかにしてダイナミック振動減衰装置として機能する力1を 述べる。
組立体62が固定位置に保持されるとすると・電極の振動によりブラケットの縁 70(第7図)に隣接した電極の部分は縁70をその軸として回転しつつ上下す ることになる。電極には張力がかかつているから組立体62に交番する力を加え ることになりそれを角度振動するようにセットしようとする。
逆に電極がその中心で固定位置に保持されるものとすると、組立体62の角度振 動は電極56を振動させようとして縁70を上下させることになる。電極56と 組立体62はかくして2個の結合された共振器となる。前述したようにそれらの 共振周波数は実質的に同様のものとされる。周知のように一対の結合した共振器 は2つの新しい共振周波数を示し、上述の電極56とバー・ブラケット組立体6 2からなる実験的な構造については夫々が別々に470Hzで共振し、これら共 振器は447Hzと494Hzで生じるように観測される。
2個の結合した共振器の系では一方の共振器に本来あるエネルギーは他方に急速 に移され、そして全系はこれら共振器の一方のみに減衰を与えることで減衰出来 る。
組立体62は電極56から振動エネルギーを抽出してそれを抵抗性手段72(第 6図)に与え、そこで消散する。
この実施例では抵抗性手段72はバー64に抵抗性の減衰を与えるためのたわみ 手段を含む。このたわみ手段はたわみ波の形でエネルギーを伝ばんすることが出 来る。
カラー陰極線管の減圧状懸のような粘性の高い液体または渦電流形減衰装置を用 いることが出来ないところでは充分に限定された機械的抵抗を発生することは困 難である。しかしながら本発明は第6図に示すような適当なたわみ手段の種々の 形を提供する。詳細に述べると、ワイヤまたは薄い平坦な条片のようなたわみ波 伝達ライン74をバー64と支持体76の間に接続する。このワイヤは増加した フレキシビリティ並びに内部摩擦抵抗を与えるためにより線とするとよい。与え られたワイヤまたは条片内のたわみ波の伝ばん速度は周波数の平方根に比例しそ してフレキシビリティが増加すると減少する。充分な減衰を得るためには伝達ラ インは約2〜4波長の長さとすべきであるから低い伝ばん速度が望ましい。それ 故、陰極線管内側でのラインの配置を容品にするためには波長は2〜3インチを 越えないものとすべきである。
500Hzではこれには1000〜1500インチ/秒の最大伝ばん速度が必要 である。実際には0.011インチのワイヤを7本よりとしたステンレススチー ルのワイヤーロープを使用して成功している。このワイヤは厚さ0.005イン チのスチールからなる小さいフレキシブルなりリップによりバー64の頂部に装 着される。
470Hzで測定されたその伝ばん速度は約25rn(1000インチ)7秒で ある。
ワイヤ75を約40インチの長さとした場合、その自然の損失(ストランド間の 摩擦によると考えられる)は所望の抵抗作用を与えるに充分なものとなることが わかった。一端で出されて他端で反射する400〜500Hzのたわみ波は、ラ インの機械的インピーダンスを、たわみ波の速度と単位長さ当りの質量の積であ るその特性インピーダンスに等しい実質的な抵抗性とするに充分に、放出端への もどり路において減衰されさる。しかしながらこの効果はワイヤに軽い目標物を ゆるく張ることにより6インチのワイヤ(約3波長)でも得ることが出来る。こ のワイヤがたわみ振動するとこれら目標物は振動してそこからエネルギーを抽出 し、それをラントムな振動そして場合によっては熱に変換し、バー64とそれに 振動的に結合する電極56を減衰させる。
第6図は一実施例を示しており、スチールのブッシング78がそれらの自由振動 を許すようにブッシング間にいく分かのクリアランスを置いてワイヤ74にかけ られている。結果としての減衰作用はワイヤが陰極線管では使用出来ない吸音布 または紙を主体とする材料でゆるく巻かれるときに見られるものとは区別不能で あることがわかった。電極が短い駆動パルスによりその最低周波数モードで振動 させられると、振動崩壊の時定数は20ミリ秒程度となる。実際には夫々長さ1 /4インチ、I。
Do、040インチ、O,D 0. 078インチの23個のスチールブッシン グがより線ワイヤ74に通された。
第8図は他の実施例を示しており、コイルばね80がワイヤ74のまわりにそれ をゆるく囲むように配置されている。そのようなばねは振動減衰にも使用出来そ して製造の点からブッシング78のような多数の小部品を用いるものより有利で ある。
陰極線管エンベロープの隅に支持バー76を置くことが実用的でない場合がある 。第9図は本発明の変更例を示しており、ワイヤ74′が手段62に向かって折 り返され、たわみ伝送ラインの一端82がバー64の頂部にモして他端84がブ ラケット66に固定されるようになっている。このラインは86で折り返されて いる。ここにおいてもブッシング78のようなゆるい目標物が図示のように三角 形となったこのラインの2辺に沿って通されている。この伝送ラインはそれ故自 己支持形である。
第10図は本発明の結合された共振系の他の実施例であり、ゆるいたわみ伝送ラ インの代りに振動減衰手段はたわみ共振するよりワイヤからなる。2本のよりワ イヤ88がバー64の両側に固定される。周知のように、よりワイヤは同一断面 積のフィラメント状ワイヤよりフレキシブルである。よりワイヤがたわむと個々 のフィラメントは互いにスライドして振動エネルギーを抽出して減衰を生じさせ る摩擦が生じる。ワイヤの少くともはゾ共振する寸法にすることによりその振幅 が増大してエネルギー損失を容易にする。あるいは損失の大きい繊維状の質量を バー64に付着させて減衰してもよい。
第11図は本発明の他の実施例であって、複数の共振器が設けられそれらが、管 の動作中に昇温すると電極56が共振するような範囲の内の異った周波数で共振 するようになっている。特に複数のコンブライアントリード90がブラケット6 6に固定されている。リードは振動すると混成するから、損失の大きい材料の混 成がこの系からエネルギーを抽出する。電極により与えられるコンプライアンス との組合せでこれらリードのコンプライアンスは異ったリードについて異った共 振周波数をつくり出す。これらリードは異った周波数で共振するように図示のよ うに異った長さそしてまたは異った厚さとすることが出来る。これらリードは少 くともいく分かの損失を生じるものであるべきである。例えば、これらを、振動 −減衰特性をもつものとして知られる純マグネシウムでつくってもよい。
第6図の実施例は前述のように周波数とは無関係な良好な減衰を与える自己トラ ッキング系を与えるが、第12図は電極の共振の変化に追従しないが、簡単であ って1個の損失の大きいコンブライアントリード共振器90’を用いる例を示し ている。この例は安価なことおよび実施の容易なことを特徴とする。
リード90′の共振周波数はその総合コンプライアンスとリードの実効質量の組 合せ、すなわちリード自体のコンプライアンスとそのリードが装着されるブラケ ット66にあるコンブ与イアンスの和、により決定される。
後者のコンプライアンスは電極56の張力に逆比例して変化する。それ故、リー ド90′の共振周波数は、電極56の共振周波数の温度変化には完全に追従しえ ないが少くとも部分的にはこれら変化に追従する。
第13図は本発明の一実施例であって、機械的な伝送ライン、損失の大きいリー ド等を用いる代りにある種の「摩擦ブレーキJ92が摩擦作用によりこの系から のエネルギー抽出に用いられている。摩擦ブレーキは脱調していなくてはならず 、すなわちブラケット66とバー64と共振しないようになっている。このブレ ーキは94でレール12に固定されており、そしてトーションばね部分95を有 する。バー64とブレーキ92の間の摩擦はこのトーションばね部分で制御され そして系からエネルギーを抽出する。
第14図は本発明の他の実施例を示しており、これも結合共振器の原理を用いて いる。比較的質量の大きいロッドまたはワイヤ98が電極のアパーチャー領域近 辺の周辺部に溶接される。ワイヤ98は前述のブラケット66と同じ振動減衰手 段に質量を与える。ワイヤの質量を適正に選ぶことにより、このワイヤは電極5 6と同一の共振周波数で共振するようにセット出来る。電極の張力が電極の共振 とワイヤの共振の双方にコンプライアンスを与えるから、この系も周波数トラッ キングの特性を存することになる。°この系からエネルギーを抽出するために編 組体100が重ねられている。この編組体はワイヤに固定され、ずにそれに対し て振動する。この編組体はレール12への電極の溶接線の近くで電極に溶接出来 る。
第15図は本発明の他の実施例を示しており、電極56か弱い、曲げられたり− フばね104により損失の大きいリード共振器102に結合されている。このリ ードは電極56ではなくレール12に106で示すように装着される。この実施 例の動作は、リード102の共振周波数が電極56のそれに全く追従しない点を 除き第12図の実施例と同様である。
最後に第16図は本発明の簡略化された実施例を示しており、簡単なエネルギー 吸収体108が電極56の周辺部分に沿って固定されて電極の振動を吸収するよ うになっている。このエネルギー吸収体は例えば編組材料でつくることが出来る 。
本発明の前述した実施例の種々の変更はその真の精神と範囲を逸脱することなく 当業者には明らかである。例えば共振撚りワイヤ(第10図)、摩擦(第13図 )または編組体との接触(第14図)による共振器の減衰を図示した実施例以外 の実施例に用いることが出来る。
FIG、! FIG、3A FrG、5 FIG、6 FIG、7 FtG、9 FIG、IO 国際調査報告 国際調査報告 L128801852

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.フィルム画像とプリント可能なアートワークとを印画紙に露光して、特注プ リントを作成する写真プリンタにおいて、前記フィルム画像を通して光を投影し 、前記フィルム画像を前記印画紙上に露光する手段と、そして 前記フィルム画像の露光に対し相対的に選択された位置にある前記印画紙上に前 記アートワークを露光するように、前記投影された光の経路内に前記プリント可 能なアートワークを支持する手段とを備えてなる写真プリンタ。
  2. 2.請求項1に記載の写真プリンタにおいて、前記アートワーク支持手段が前記 フィルム画像に隣接する平面に前記アートワークを支持することを特徴とする写 真プリンタ。
  3. 3.請求項2に記載の写真プリンタにおいて、前記印画紙上に前記フィルム画像 と前記アートワークの両方を合焦するために前記アートワークを支持する手段と 前記印画紙との中間に配置されたプリントレンズを更に含むことを特徴とする写 真プリンタ。
  4. 4.請求項2に記載の写真プリンタにおいて、前記アートワークに係合して中立 濃度フィルタを支持する手段を備えてなることを特徴とする写真プリンタ。
  5. 5.請求項2に記載の写真プリンタにおいて、前記アートワークを支持する手段 が、 複数のプリント可能なアートワークを支持する手段と、そして 操作者が前記フィルム画像に隣接して前記アートワークの1つを選択して位置決 めすることを可能とする手段とを備えてなることを特徴とする写真プリンタ。
  6. 6.請求項5に記載の写真プリンタにおいて、複数の中立濃度フィルタを支持す る手段と、そして 選択されたアートワークに係合して前記中立濃度フィルタの1つを選択して位置 決めすることを操作者に可能とする手段とを備えてなることを特徴とする写真プ リンタ。
  7. 7.請求項6に記載の写真プリンタにおいて、複数のプリント可能なアートワー クを支持する前記手段が回転可能なホイールを備えてなることを特徴とする写真 プリンタ。
  8. 8.請求項7に記載の写真プリンタにおいて、前記回転可能なホイールが前記フ ィルム画像とほぼ同じ平面に配置されていることを特徴とする写真プリンタ。
  9. 9.請求項8に記載の写真プリンタにおいて、複数の中立濃度フィルタを支持す る前記手段が、前記複数のアートワークを支持する前記回転可能なホイールにほ ぼ平行に配置された第2の回転可能なホイールを備えてなることを特徴とする写 真プリンタ。
  10. 10.特注プリントを製造するフィルムゲートであって、写真フィルム画像を支 持する手段と、 前記フィルム画像に隣接してほぼ同一平面にプリント可能なアートワークを支持 する手段とを備えてなることを特徴とする写真プリンタ。
  11. 11.請求項10に記載のフィルムゲートにおいて、前記アートワークを支持す る手段が、 複数のプリント可能なアートワークを支持する手段と、そして 前記フィルム画像に隣接してほぼ同一平面に前記複数のアートワークの選択され た1つを位置決めすることを操作者に可能とする手段とを備えてなることを特徴 とするフィルムゲート。
  12. 12.請求項10に記載のフィルムゲートにおいて、前記アートワークに係合し て選択可能な中立濃度フィルタを支持する手段を更に含むことを特徴とするフィ ルムゲート。
  13. 13.請求項11に記載のフィルムゲートにおいて、複数の中立濃度フィルタを 支持する手段と、そして前記選択されたアートワークに係合して前記複数の中立 濃度フィルタの1つを選択して位置決めすることを操作者に可能とする手段とを 更に含むことを特徴とするフィルムゲート。
  14. 14.請求項13に記載のフィルムゲートにおいて、複数のプリント可能なアー トワークを支持する前記手段が回転可能なホイールを備えてなることを特徴とす るフィルムゲート。
  15. 15.請求項14に記載のフィルムゲートにおいて、前記回転可能なホイールが 前記フィルム画像の平面内にほぼ配置されることを特徴とするフィルムゲート。
  16. 16.請求項15に記載のフィルムゲートにおいて、前記複数の中立濃度フィル タを支持する前記手段が、前記複数のアートワークを支持する前記回転可能なホ イールにほぼ平行に配置された第2の回転可能なホイールを備えてなることを特 徴とするフィルムゲート。
  17. 17.印画紙上に前記フィルム画像を露光するためにフィルム画像を通して光を 投影する手段を含む前記写真プリンタを備えてなる、特注プリントを製造する写 真プリンタを操作する方法であって、 前記フィルム画像の露光に対し相対的に選択された位置にある前記印画紙上に前 記アートワークを露光するように、プリント可能な、選択可能なアートワークを 前記投影された光の経路内に支持する段階を含むことを特徴とする方法。
  18. 18.請求項17に記載の方法において、前記支持する段階が前記フィルム画像 にほぼ隣接しかつ同一平面に前記アートワークを支持する段階を含むことを特徴 とする方法。
  19. 19.請求項18に記載の方法において、前記アートワークに係合して中立濃度 フィルタを支持する段階を含むことを特徴とする方法。
  20. 20.請求項18に記載の方法において、前記支持する段階が、操作者が前記フ ィルム画像に隣接して前記複数のアートワークの選択された1つを位置決めする ことを可能とするように支持する段階を含むことを特徴とする方法。
  21. 21.請求項20に記載の方法において、操作者が前記選択されたアートワーク に係合して前記中立濃度フィルタの選択された1つを位置決め可能とするように 、複数の中立濃度フィルタを支持する段階を含むことを特徴とする方法。
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