JPH03496B2 - - Google Patents
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- JPH03496B2 JPH03496B2 JP60172222A JP17222285A JPH03496B2 JP H03496 B2 JPH03496 B2 JP H03496B2 JP 60172222 A JP60172222 A JP 60172222A JP 17222285 A JP17222285 A JP 17222285A JP H03496 B2 JPH03496 B2 JP H03496B2
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- engine
- intake
- volume
- intake passage
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 19
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 15
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンの燃料噴射装置に関し、特
にエンジン運転中に吸気通路の容積が変化した時
における空燃比の変動防止対策に関するものであ
る。
にエンジン運転中に吸気通路の容積が変化した時
における空燃比の変動防止対策に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来より、エンジンの燃料噴射装置として、例
えば特開昭56−135728号公報に開示されるよう
に、エンジンの吸気通路に配設され、燃料を噴射
供給する燃料噴射弁と、上記吸気通路に配設さ
れ、該吸気通路を流れる吸入空気量を検出する吸
入空気量検出手段とを備え、該吸入空気量検出手
段の出力に応じて燃料噴射弁から燃料を噴射する
ようにしたものは知られている。具体的には、吸
入空気量検出手段で計測された吸入空気量をエン
ジン回転数で除した値に比例して基本燃料噴射量
が求められており、これによりエンジンの空燃比
を一定に保つようになされている。
えば特開昭56−135728号公報に開示されるよう
に、エンジンの吸気通路に配設され、燃料を噴射
供給する燃料噴射弁と、上記吸気通路に配設さ
れ、該吸気通路を流れる吸入空気量を検出する吸
入空気量検出手段とを備え、該吸入空気量検出手
段の出力に応じて燃料噴射弁から燃料を噴射する
ようにしたものは知られている。具体的には、吸
入空気量検出手段で計測された吸入空気量をエン
ジン回転数で除した値に比例して基本燃料噴射量
が求められており、これによりエンジンの空燃比
を一定に保つようになされている。
一方、エンジンの過渡運転時には、上記吸入空
気量検出手段下流の吸気通路の容積によつて、吸
入空気量検出手段での空気量の変化に対してエン
ジンが吸入する空気量の変化に遅れが生じて、双
方の空気量が一致しないため、燃料噴射が正確に
行われず、エンジンの空燃比が狂うことになる。
このため、特開昭58−25531号公報に開示されて
いるように、過渡運転時には、吸入空気量検出手
段の出力をなまし処理して燃料噴射弁からの燃料
噴射量を決定することにより、吸入空気量検出手
段下流の容積に起因する吸気系の遅れを補正し
て、過渡運転時においてもエンジンの空燃比を一
定に精度良く制御するようにしたものが提案され
ている。
気量検出手段下流の吸気通路の容積によつて、吸
入空気量検出手段での空気量の変化に対してエン
ジンが吸入する空気量の変化に遅れが生じて、双
方の空気量が一致しないため、燃料噴射が正確に
行われず、エンジンの空燃比が狂うことになる。
このため、特開昭58−25531号公報に開示されて
いるように、過渡運転時には、吸入空気量検出手
段の出力をなまし処理して燃料噴射弁からの燃料
噴射量を決定することにより、吸入空気量検出手
段下流の容積に起因する吸気系の遅れを補正し
て、過渡運転時においてもエンジンの空燃比を一
定に精度良く制御するようにしたものが提案され
ている。
(発明が解決しようとする課題)
しかるに、このような燃料噴射装置において、
エンジン運転中に吸気通路の容積が変化した時に
はエンジンの空燃比が変動するという問題が生じ
る。
エンジン運転中に吸気通路の容積が変化した時に
はエンジンの空燃比が変動するという問題が生じ
る。
すなわち、吸気通路の吸入空気量検出手段下流
にはエンジンまでの吸気通路の容積の他、サージ
タンクや容積室などのサージタンク容積があり、
このサージタンク容積をエンジンの運転状態に応
じて増減して慣性効果や共鳴効果などの吸気の動
的効果により過給作用を得るようにしたものがあ
る。このように吸気通路容積が変化する吸気系を
備えたエンジンにおいては、エンジン運転中に吸
気通路容積が変化した際、吸気系の遅れも変化す
ることになり、上述の単なるなまし処理では対処
できず、エンジンの空燃比が変動するという問題
が生じる。
にはエンジンまでの吸気通路の容積の他、サージ
タンクや容積室などのサージタンク容積があり、
このサージタンク容積をエンジンの運転状態に応
じて増減して慣性効果や共鳴効果などの吸気の動
的効果により過給作用を得るようにしたものがあ
る。このように吸気通路容積が変化する吸気系を
備えたエンジンにおいては、エンジン運転中に吸
気通路容積が変化した際、吸気系の遅れも変化す
ることになり、上述の単なるなまし処理では対処
できず、エンジンの空燃比が変動するという問題
が生じる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、エンジン運転中の吸気通
路容積の変化時、吸気系の遅れの変化に応じて吸
入空気量検出手段の出力に対するなまし度合を変
更することにより、実際にエンジンに吸入される
空気量と実測値とを略対応させ、吸入空気量に対
応した燃料を供給することでエンジンの空燃比の
変動をなくしてエンジンの空燃比を一定に維持す
ることにある。
の目的とするところは、エンジン運転中の吸気通
路容積の変化時、吸気系の遅れの変化に応じて吸
入空気量検出手段の出力に対するなまし度合を変
更することにより、実際にエンジンに吸入される
空気量と実測値とを略対応させ、吸入空気量に対
応した燃料を供給することでエンジンの空燃比の
変動をなくしてエンジンの空燃比を一定に維持す
ることにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明の解決手段
は、第1図に示すように、エンジンに燃料を噴射
供給する燃料噴射弁11と、エンジンの吸気通路
に配設され該吸気通路を流れる吸入空気量を検出
する吸入空気量検出手段20と、該吸入空気量検
出手段20により検出された実測値を所定のなま
し処理係数に基づいてなまし処理して上記燃料噴
射弁11からの燃料噴射量を決定する制御手段3
2とを備えたエンジンの燃料噴射装置を前提とす
る。そして、エンジンの運転状態に応じて吸気通
路の容積を変更する吸気通路容積変更手段16
と、該吸気通路容積変更手段16により設定され
た吸気通路容積が大きい時は小さい時に対して上
記実測値となまし処理後の値との差が大きくなる
方向に上記制御手段32のなまし処理係数を変更
するなまし処理係数変更手段31とを備えたもの
とする。
は、第1図に示すように、エンジンに燃料を噴射
供給する燃料噴射弁11と、エンジンの吸気通路
に配設され該吸気通路を流れる吸入空気量を検出
する吸入空気量検出手段20と、該吸入空気量検
出手段20により検出された実測値を所定のなま
し処理係数に基づいてなまし処理して上記燃料噴
射弁11からの燃料噴射量を決定する制御手段3
2とを備えたエンジンの燃料噴射装置を前提とす
る。そして、エンジンの運転状態に応じて吸気通
路の容積を変更する吸気通路容積変更手段16
と、該吸気通路容積変更手段16により設定され
た吸気通路容積が大きい時は小さい時に対して上
記実測値となまし処理後の値との差が大きくなる
方向に上記制御手段32のなまし処理係数を変更
するなまし処理係数変更手段31とを備えたもの
とする。
(作用)
これにより、本発明では、吸気通路の容積が変
更された際、吸気通路容積が大きい時は小さい時
に対して吸入空気量検出手段の実測値となまし処
理後の値との差が大きくなる方向になまし処理係
数が変更されるので、吸気系の遅れの変化に応じ
てなまし度合が吸気系の遅れが大きい程大きくな
るように変更されることになり、実際にエンジン
が吸入する空気量と実測値とがほぼ対応一致し、
このことにより燃料噴射が正確に行われてエンジ
ンの空燃比が変動なく一定に維持されることにな
る。
更された際、吸気通路容積が大きい時は小さい時
に対して吸入空気量検出手段の実測値となまし処
理後の値との差が大きくなる方向になまし処理係
数が変更されるので、吸気系の遅れの変化に応じ
てなまし度合が吸気系の遅れが大きい程大きくな
るように変更されることになり、実際にエンジン
が吸入する空気量と実測値とがほぼ対応一致し、
このことにより燃料噴射が正確に行われてエンジ
ンの空燃比が変動なく一定に維持されることにな
る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第2図以下の図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第2図および第3図は本発明の実施例に係る燃
料噴射装置を備えた4気筒エンジンの全体概略構
造を示す。同図において、1は第1〜第4の4つ
の気筒1a〜1dを有するエンジンであつて、各
気筒1a〜1dにはピストン2の往復動により容
積可変となる燃焼室3を有する。4は上流端がエ
アクリーナ5を介して大気に開口してエンジン1
の各気筒1a〜1dに吸気を供給するための主吸
気通路であつて、該主吸気通路4の下流には吸気
拡大室としてのサージタンク6が設けられ、該サ
ージタンク6から各気筒1a〜1dに対応して第
1〜第4の独立吸気通路4a〜4dが分岐されて
いて、それぞれ各気筒1a〜1dの燃焼室3に独
立して連通している。また、7は一端が各気筒1
a〜1dの燃焼室3に開口し他端が大気に開口し
て各燃焼室3からの排気を排出するための排気通
路、8は各独立吸気通路4a〜4dの燃焼室3開
口部に配設された吸気弁、9は排気通路7の燃焼
室3開口部に配設された排気弁である。
料噴射装置を備えた4気筒エンジンの全体概略構
造を示す。同図において、1は第1〜第4の4つ
の気筒1a〜1dを有するエンジンであつて、各
気筒1a〜1dにはピストン2の往復動により容
積可変となる燃焼室3を有する。4は上流端がエ
アクリーナ5を介して大気に開口してエンジン1
の各気筒1a〜1dに吸気を供給するための主吸
気通路であつて、該主吸気通路4の下流には吸気
拡大室としてのサージタンク6が設けられ、該サ
ージタンク6から各気筒1a〜1dに対応して第
1〜第4の独立吸気通路4a〜4dが分岐されて
いて、それぞれ各気筒1a〜1dの燃焼室3に独
立して連通している。また、7は一端が各気筒1
a〜1dの燃焼室3に開口し他端が大気に開口し
て各燃焼室3からの排気を排出するための排気通
路、8は各独立吸気通路4a〜4dの燃焼室3開
口部に配設された吸気弁、9は排気通路7の燃焼
室3開口部に配設された排気弁である。
上記主吸気通路4には吸入空気量を制御するス
ロツトル弁10が配設されているとともに、各独
立吸気通路4a〜4dには燃料を噴射供給する燃
料噴射弁11が配設されている。また、上記主吸
気通路4には、スロツトル弁10の上下流を該ス
ロツトル弁10をバイパスして連通し、スロツト
ル弁10を迂回してエンジン1の各気筒1a〜1
dに補助空気を供給するバイパス通路12が設け
られており、該バイパス通路12の途中には、バ
イパス通路12を開閉する開閉弁13が配設され
ている。
ロツトル弁10が配設されているとともに、各独
立吸気通路4a〜4dには燃料を噴射供給する燃
料噴射弁11が配設されている。また、上記主吸
気通路4には、スロツトル弁10の上下流を該ス
ロツトル弁10をバイパスして連通し、スロツト
ル弁10を迂回してエンジン1の各気筒1a〜1
dに補助空気を供給するバイパス通路12が設け
られており、該バイパス通路12の途中には、バ
イパス通路12を開閉する開閉弁13が配設され
ている。
さらに、14は容積室であつて、該容積室14
は各独立吸気通路4a〜4dにそれぞれ連通口1
5を介して連通されており、該各連通口15には
エンジンの運転状態に応じて容積室14の各独立
吸気通路4a〜4dとの連通又はその遮断を切換
えてサージタンク容積(吸気通路容積)を変更す
る吸気通路容積変更手段としての切換弁16が配
設されている。各切換弁16には各切換弁16を
互いに連通して切換作動させるアクチユエータ1
7が連結されている。
は各独立吸気通路4a〜4dにそれぞれ連通口1
5を介して連通されており、該各連通口15には
エンジンの運転状態に応じて容積室14の各独立
吸気通路4a〜4dとの連通又はその遮断を切換
えてサージタンク容積(吸気通路容積)を変更す
る吸気通路容積変更手段としての切換弁16が配
設されている。各切換弁16には各切換弁16を
互いに連通して切換作動させるアクチユエータ1
7が連結されている。
一方、20は上記主吸気通路4のスロツトル弁
10上流に配設され主吸気通路4を流れる吸入空
気量Qaを検出する吸入空気量検出手段としての
エアフローセンサ、21は主吸気通路4のスロツ
トル弁10上流に配設され吸入空気の温度(吸気
温)を検出する吸気温センサ、22はスロツトル
弁10の開度を検出するとともにスロツトル弁1
0全閉時によりアイドリング時を検出するアイド
ルスイツチ内蔵のスロツトル開度センサ、23は
カムシヤフト18の回転角によりクランク角を検
出するクランク角センサ、24はデイストリビユ
ータ19に配設されエンジン回転数NEを検出す
る回転数センサである。これら各センサ20〜2
4の出力は、上記燃料噴射弁11、開閉弁13お
よび切換弁16のアクチユエータ17を作動制御
するCPUよりなるコントロールユニツト30に
入力可能になつており、該コントロールユニツト
30により、エンジン運転状態に応じて燃料噴射
弁11を制御して該燃料噴射弁11からの燃料噴
射量を調整するとともに、エンジン運転状態に応
じて開閉弁13をデユーテイ制御してバイパス通
路12による補助空気流量を調整するようにして
いる。また、エンジン運転状態に応じてアクチユ
エータ17を制御して切換弁16を開閉制御する
ことにより、容積室14を各独立吸気通路4a〜
4dに連通又は遮断せしめてサージタンク容積を
増減させるようにしている。
10上流に配設され主吸気通路4を流れる吸入空
気量Qaを検出する吸入空気量検出手段としての
エアフローセンサ、21は主吸気通路4のスロツ
トル弁10上流に配設され吸入空気の温度(吸気
温)を検出する吸気温センサ、22はスロツトル
弁10の開度を検出するとともにスロツトル弁1
0全閉時によりアイドリング時を検出するアイド
ルスイツチ内蔵のスロツトル開度センサ、23は
カムシヤフト18の回転角によりクランク角を検
出するクランク角センサ、24はデイストリビユ
ータ19に配設されエンジン回転数NEを検出す
る回転数センサである。これら各センサ20〜2
4の出力は、上記燃料噴射弁11、開閉弁13お
よび切換弁16のアクチユエータ17を作動制御
するCPUよりなるコントロールユニツト30に
入力可能になつており、該コントロールユニツト
30により、エンジン運転状態に応じて燃料噴射
弁11を制御して該燃料噴射弁11からの燃料噴
射量を調整するとともに、エンジン運転状態に応
じて開閉弁13をデユーテイ制御してバイパス通
路12による補助空気流量を調整するようにして
いる。また、エンジン運転状態に応じてアクチユ
エータ17を制御して切換弁16を開閉制御する
ことにより、容積室14を各独立吸気通路4a〜
4dに連通又は遮断せしめてサージタンク容積を
増減させるようにしている。
次に、上記コントロールユニツト30による燃
料噴射弁11の燃料噴射制御について第4図のフ
ローチヤートにより詳述するに、スタートして、
ステツプS1でカウントiを零に、またこのi=0
での後述の平均化処理された基本噴射パルス幅
TpN(0)を零に初期値設定したのち、ステツプ
S2でカウントiを“1”ずつ加算する処理を行
う。そして、ステツプS3においてエアフローセン
サ20からの信号を入力して吸入空気量Qaを読
込むとともに、回転数センサ24からのエンジン
回転数NEを読込み、次のステツプS4でこの吸入
空気量Qaをエンジン回転数NEで除算した値に基
づいて基本噴射パルス幅Tp(i)(=K・Qa/
NE、Kは変換係数)を演算する。
料噴射弁11の燃料噴射制御について第4図のフ
ローチヤートにより詳述するに、スタートして、
ステツプS1でカウントiを零に、またこのi=0
での後述の平均化処理された基本噴射パルス幅
TpN(0)を零に初期値設定したのち、ステツプ
S2でカウントiを“1”ずつ加算する処理を行
う。そして、ステツプS3においてエアフローセン
サ20からの信号を入力して吸入空気量Qaを読
込むとともに、回転数センサ24からのエンジン
回転数NEを読込み、次のステツプS4でこの吸入
空気量Qaをエンジン回転数NEで除算した値に基
づいて基本噴射パルス幅Tp(i)(=K・Qa/
NE、Kは変換係数)を演算する。
次いで、ステツプS5でそのときのエンジン運転
状態を検出したのち、次のステツプS6で切換弁1
6の開領域であるか否かを判別し、開領域である
YESの場合にはステツプS7でなまし処理係数と
しての平均化処理係数NをNoに設定する一方、
開領域でないNOの場合にはステツプS8で平均化
処理係数NをNcに設定する。ここで、上記No,
Ncは、切換弁16の開閉によつてサージタンク
容積が大小に増減するシステムにおいてはNo>
Ncに設定されている。そして、ステツプS9に進
んで、上記基本噴射パルス幅Tp(i)を、スロツ
トル弁10下流の容積に応じた平均化処理係数N
に基づいて下記式 TpN(i)=N・TpN(i−1)+(1−N)・Tp
(i) により平均化処理を行い、サージタンク圧力Pの
変化と同等の変化量に調整されたパルス幅TpN
(i)を演算する。
状態を検出したのち、次のステツプS6で切換弁1
6の開領域であるか否かを判別し、開領域である
YESの場合にはステツプS7でなまし処理係数と
しての平均化処理係数NをNoに設定する一方、
開領域でないNOの場合にはステツプS8で平均化
処理係数NをNcに設定する。ここで、上記No,
Ncは、切換弁16の開閉によつてサージタンク
容積が大小に増減するシステムにおいてはNo>
Ncに設定されている。そして、ステツプS9に進
んで、上記基本噴射パルス幅Tp(i)を、スロツ
トル弁10下流の容積に応じた平均化処理係数N
に基づいて下記式 TpN(i)=N・TpN(i−1)+(1−N)・Tp
(i) により平均化処理を行い、サージタンク圧力Pの
変化と同等の変化量に調整されたパルス幅TpN
(i)を演算する。
ここで、上記の式において、TpN(i)は平均
化処理後、つまりなまし処理後の基本噴射パルス
幅、Nは平均化処理係数、TpN(i−1)は前回
の平均化処理後の基本噴射パルス幅、Tp(i)は
今回のエアフローセンサ20の実測値Qaに基づ
いて算出した基本噴射パルス幅である。つまり、
上記平均化処理式は、前回の燃料噴射量と今回の
燃料噴射量とをどの程度反映させるかによつてな
まし度合を変えるものであり、具体的にその反映
度合は上記平均化処理係数Nの値により決定され
る。例えば、吸気系の容積が小さい時(切換弁1
6の閉領域でサージタンク容積が小さい時)、N
=Nc=0.6とすると、 TpN(i)=0.6・TpN(i−1)+(1−0.6)・
Tp(i)=0.6・TpN(i−1)+0.4・Tp(i) となり、前回値を60%、今回値を40%反映させる
なまし処理となる。一方、吸気系の容積が大きい
時(切換弁16の開領域でサージタンク容積が大
きい時)は、小さい時に対して吸気系の遅れが大
きくなるために、N=No=0.8(>Nc)とする
と、 TpN(i)=0.8・TpN(i−1)+(1−0.8)・
Tp(i)=0.8・TpN(i−1)+0.2・Tp(i) となり、前回値を80%、今回値を20%反映させる
なまし処理となり、実測値となまし処理後の値と
の差が大きくなる方向に平均化処理係数N(なま
し処理係数)が変更される。したがつて、この平
均化処理係数Nを変更することによりなまし度合
を任意に変更することが可能である。
化処理後、つまりなまし処理後の基本噴射パルス
幅、Nは平均化処理係数、TpN(i−1)は前回
の平均化処理後の基本噴射パルス幅、Tp(i)は
今回のエアフローセンサ20の実測値Qaに基づ
いて算出した基本噴射パルス幅である。つまり、
上記平均化処理式は、前回の燃料噴射量と今回の
燃料噴射量とをどの程度反映させるかによつてな
まし度合を変えるものであり、具体的にその反映
度合は上記平均化処理係数Nの値により決定され
る。例えば、吸気系の容積が小さい時(切換弁1
6の閉領域でサージタンク容積が小さい時)、N
=Nc=0.6とすると、 TpN(i)=0.6・TpN(i−1)+(1−0.6)・
Tp(i)=0.6・TpN(i−1)+0.4・Tp(i) となり、前回値を60%、今回値を40%反映させる
なまし処理となる。一方、吸気系の容積が大きい
時(切換弁16の開領域でサージタンク容積が大
きい時)は、小さい時に対して吸気系の遅れが大
きくなるために、N=No=0.8(>Nc)とする
と、 TpN(i)=0.8・TpN(i−1)+(1−0.8)・
Tp(i)=0.8・TpN(i−1)+0.2・Tp(i) となり、前回値を80%、今回値を20%反映させる
なまし処理となり、実測値となまし処理後の値と
の差が大きくなる方向に平均化処理係数N(なま
し処理係数)が変更される。したがつて、この平
均化処理係数Nを変更することによりなまし度合
を任意に変更することが可能である。
しかる後、ステツプS10で暖機補正や高負荷増
量等を行うための燃料補正係数Cを設定したの
ち、ステツプS11でこの燃料補正係数Cで上記平
均化処理された基本噴射パルス幅TpN(i)を乗
算補正して燃料噴射パルス幅TIを算出し、次の
ステツプS12でこの燃料噴射パルス幅TIでもつて
燃料噴射弁11を駆動する。以後、ステツプS2に
戻つて上記動作を繰返して燃料噴射制御が行われ
る。
量等を行うための燃料補正係数Cを設定したの
ち、ステツプS11でこの燃料補正係数Cで上記平
均化処理された基本噴射パルス幅TpN(i)を乗
算補正して燃料噴射パルス幅TIを算出し、次の
ステツプS12でこの燃料噴射パルス幅TIでもつて
燃料噴射弁11を駆動する。以後、ステツプS2に
戻つて上記動作を繰返して燃料噴射制御が行われ
る。
以上のフローにおいて、ステツプS1〜S12によ
り、エアフローセンサ20の実測値Qaに基づい
て算出した基本噴射パルス幅Tp(i)を所定のな
まし処理係数(平均化処理係数N)に基づいて上
記平均化処理式によりなまし処理し、このなまし
処理された出力つまり平均化処理された基本噴射
パルス幅TpN(i)に基づいて燃料噴射弁11か
らの燃料噴射量を決定するように制御する制御手
段32を構成している。また、ステツプS6〜S8に
より、切換弁16(吸気通路容積変更手段)によ
り設定されたサージタンク容積(吸気通路容積)
が大きい時は小さい時に対して上記実測値Qaに
基づく基本噴射パルス幅Tp(i)となまし処理後
の基本噴射パルス幅TpN(i)との差が大きくな
る方向に上記制御手段32のなまし処理係数(平
均化処理係数N)を変更するなまし処理係数変更
手段31を構成している。
り、エアフローセンサ20の実測値Qaに基づい
て算出した基本噴射パルス幅Tp(i)を所定のな
まし処理係数(平均化処理係数N)に基づいて上
記平均化処理式によりなまし処理し、このなまし
処理された出力つまり平均化処理された基本噴射
パルス幅TpN(i)に基づいて燃料噴射弁11か
らの燃料噴射量を決定するように制御する制御手
段32を構成している。また、ステツプS6〜S8に
より、切換弁16(吸気通路容積変更手段)によ
り設定されたサージタンク容積(吸気通路容積)
が大きい時は小さい時に対して上記実測値Qaに
基づく基本噴射パルス幅Tp(i)となまし処理後
の基本噴射パルス幅TpN(i)との差が大きくな
る方向に上記制御手段32のなまし処理係数(平
均化処理係数N)を変更するなまし処理係数変更
手段31を構成している。
したがつて、エンジンの定常運転時には、吸気
の定常流れによりエアフローセンサ20での単位
時間当りの空気量QINとエンジンが吸入する単位
時間当りの空気量QOUTとが一致している。その
際、基本噴射パルス幅Tpがサージタンク圧力P
の変化と同等の変化量になるように平均化処理さ
れても、定常運転時にはこのサージタンク圧力P
が一定であるため、基本噴射パルス幅は前回と変
らずに一定となり、よつて正確な燃料噴射が行わ
れる。
の定常流れによりエアフローセンサ20での単位
時間当りの空気量QINとエンジンが吸入する単位
時間当りの空気量QOUTとが一致している。その
際、基本噴射パルス幅Tpがサージタンク圧力P
の変化と同等の変化量になるように平均化処理さ
れても、定常運転時にはこのサージタンク圧力P
が一定であるため、基本噴射パルス幅は前回と変
らずに一定となり、よつて正確な燃料噴射が行わ
れる。
一方、エンジンの過渡運転時(加減速時)に
は、第5図および第6図に示すように、エアフロ
ーセンサ20での空気量QINが急激に増減変化す
るのに対し、スロツトル弁10下流の吸気系の容
積(サージタンク6および容積室14などの容
積)によりサージタンク圧力Pが緩慢に増減変化
し、このサージタンク圧力Pに比例してエンジン
が吸入する空気量QOUTも緩慢に増減変化して一致
せず、吸気系の遅れが生じている。これに対し、
第7図に示すように、エアフローセンサ20で検
出された実測値Qaに基づいて算出された実測の
基本噴射パルス幅Tpに対してサージタンク圧力
Pの変化と同等の変化量になるように平均化処理
(なまし処理)を行い、このなまし処理により第
7図に示す如きパルス幅TpNの特性となるので、
つまりスロツトル弁10下流の容積に応じてなま
し処理されるので、燃料噴射量は上記吸気系の遅
れに対応合致して正確な燃料噴射が行われること
になり、過渡運転時でもエンジンの空燃比を、第
7図の如きリツチ域→リーン域→リツチ域
…の変動を生じることなく一定に精度良く制御す
ることができる。
は、第5図および第6図に示すように、エアフロ
ーセンサ20での空気量QINが急激に増減変化す
るのに対し、スロツトル弁10下流の吸気系の容
積(サージタンク6および容積室14などの容
積)によりサージタンク圧力Pが緩慢に増減変化
し、このサージタンク圧力Pに比例してエンジン
が吸入する空気量QOUTも緩慢に増減変化して一致
せず、吸気系の遅れが生じている。これに対し、
第7図に示すように、エアフローセンサ20で検
出された実測値Qaに基づいて算出された実測の
基本噴射パルス幅Tpに対してサージタンク圧力
Pの変化と同等の変化量になるように平均化処理
(なまし処理)を行い、このなまし処理により第
7図に示す如きパルス幅TpNの特性となるので、
つまりスロツトル弁10下流の容積に応じてなま
し処理されるので、燃料噴射量は上記吸気系の遅
れに対応合致して正確な燃料噴射が行われること
になり、過渡運転時でもエンジンの空燃比を、第
7図の如きリツチ域→リーン域→リツチ域
…の変動を生じることなく一定に精度良く制御す
ることができる。
そして、このように吸気通路容積により吸気系
の遅れが生じている場合、切換弁16の開閉によ
りサージタンク容積(吸気通路容積)が変更され
た際、吸気通路容積が大きい時は小さい時に対し
て実測値(Tp)となまし処理後の値(TpN)と
の差が大きくなる方向に平均化処理係数N(なま
し処理係数)が変更され、例えば切換弁16の開
によるサージタンク容積が大のときはN=Noに、
切換弁16の閉によるサージタンク容積が小のと
きはN=Nc(<No)に変更されるので、吸気系
の遅れの変化に応じて実測値のなまし度合を吸気
系の遅れが大きい程大きくなるよう変更すること
ができ、吸気通路容積の変化により吸気系の遅れ
が変化した時でもエンジンに吸入される空気量と
実測値とが略対応し、空気量に対応した燃料を供
給することができ、よつて空燃比の変動をなくし
て空燃比を一定に維持することができる。
の遅れが生じている場合、切換弁16の開閉によ
りサージタンク容積(吸気通路容積)が変更され
た際、吸気通路容積が大きい時は小さい時に対し
て実測値(Tp)となまし処理後の値(TpN)と
の差が大きくなる方向に平均化処理係数N(なま
し処理係数)が変更され、例えば切換弁16の開
によるサージタンク容積が大のときはN=Noに、
切換弁16の閉によるサージタンク容積が小のと
きはN=Nc(<No)に変更されるので、吸気系
の遅れの変化に応じて実測値のなまし度合を吸気
系の遅れが大きい程大きくなるよう変更すること
ができ、吸気通路容積の変化により吸気系の遅れ
が変化した時でもエンジンに吸入される空気量と
実測値とが略対応し、空気量に対応した燃料を供
給することができ、よつて空燃比の変動をなくし
て空燃比を一定に維持することができる。
尚、上記実施例では、エアフローセンサ20
(吸入空気量検出手段)の出力(吸入空気量)に
応じて基本噴射パルス幅Tpを求め、この基本噴
射パルス幅Tpを平均化処理することにより、な
まし処理を行つたが、上記エアフローセンサ20
(吸入空気量検出手段)の出力を直接なまし処理
して燃料噴射量を決定するようにしてもよい。
(吸入空気量検出手段)の出力(吸入空気量)に
応じて基本噴射パルス幅Tpを求め、この基本噴
射パルス幅Tpを平均化処理することにより、な
まし処理を行つたが、上記エアフローセンサ20
(吸入空気量検出手段)の出力を直接なまし処理
して燃料噴射量を決定するようにしてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のエンジンの燃料
噴射装置によれば、エンジン運転中に吸気通路容
積の変化により吸気系の遅れが変化しても、この
遅れの変化に応じて吸入空気量検出手段により検
出された実測値のなまし度合を変更することで、
実際にエンジンに吸入される空気量と実測値とが
略対応し、空気量に対応した燃料を供給すること
ができるので、吸気系の遅れの変更による空燃比
の変動をなくしてエンジンの空燃比を一定に精度
良く保持制御することができる。
噴射装置によれば、エンジン運転中に吸気通路容
積の変化により吸気系の遅れが変化しても、この
遅れの変化に応じて吸入空気量検出手段により検
出された実測値のなまし度合を変更することで、
実際にエンジンに吸入される空気量と実測値とが
略対応し、空気量に対応した燃料を供給すること
ができるので、吸気系の遅れの変更による空燃比
の変動をなくしてエンジンの空燃比を一定に精度
良く保持制御することができる。
第1図は本発明の構成を示す概略図である。第
2図〜第7図は本発明の実施例を示し、第2図は
全体概略構成を示す側面図、第3図は同平面図、
第4図はコントロールユニツトの燃料噴射制御の
作動を示すフローチヤート図、第5図a〜cはそ
れぞれ加速時におけるエアフローセンサでの空気
量、サージタンク圧力およびエンジンが吸入する
空気量の特性図、第6図a〜cはそれぞれ減速時
におけるエアフローセンサでの空気量、サージタ
ンク圧力およびエンジンが吸入する空気量の特性
図、第7図は過渡運転時における燃料噴射量の特
性図である。 1……エンジン、4……主吸気通路、4a〜4
d……独立吸気通路、6……サージタンク、11
……燃料噴射弁、14……容積室、16……切換
弁(吸気通路容積変更手段)、20……エアフロ
ーセンサ、30……コントロールユニツト、31
……なまし処理係数変更手段、32……制御手
段。
2図〜第7図は本発明の実施例を示し、第2図は
全体概略構成を示す側面図、第3図は同平面図、
第4図はコントロールユニツトの燃料噴射制御の
作動を示すフローチヤート図、第5図a〜cはそ
れぞれ加速時におけるエアフローセンサでの空気
量、サージタンク圧力およびエンジンが吸入する
空気量の特性図、第6図a〜cはそれぞれ減速時
におけるエアフローセンサでの空気量、サージタ
ンク圧力およびエンジンが吸入する空気量の特性
図、第7図は過渡運転時における燃料噴射量の特
性図である。 1……エンジン、4……主吸気通路、4a〜4
d……独立吸気通路、6……サージタンク、11
……燃料噴射弁、14……容積室、16……切換
弁(吸気通路容積変更手段)、20……エアフロ
ーセンサ、30……コントロールユニツト、31
……なまし処理係数変更手段、32……制御手
段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンに燃料を噴射供給する燃料噴射弁
と、エンジンの吸気通路に配設され該吸気通路を
流れる吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段
と、該吸入空気量検出手段により検出された実測
値を所定のなまし処理係数に基づいてなまし処理
して上記燃料噴射弁からの燃料噴射量を決定する
制御手段とを備えたエンジンの燃料噴射装置にお
いて、 エンジンの運転状態に応じて吸気通路の容積を
変更する吸気通路容積変更手段と、 該吸気通路容積変更手段により設定された吸気
通路容積が大きい時は小さい時に対して上記実測
値となまし処理後の値との差が大きくなる方向に
上記制御手段のなまし処理係数を変更するなまし
処理係数変更手段と を備えたことを特徴とするエンジンの燃料噴射装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17222285A JPS6232233A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | エンジンの燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17222285A JPS6232233A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | エンジンの燃料噴射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232233A JPS6232233A (ja) | 1987-02-12 |
JPH03496B2 true JPH03496B2 (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=15937856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17222285A Granted JPS6232233A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | エンジンの燃料噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6232233A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2808585B2 (ja) * | 1986-11-29 | 1998-10-08 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンの燃料噴射量制御装置 |
JPH03160152A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-10 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の吸気系構造 |
JP3005313B2 (ja) * | 1991-05-14 | 2000-01-31 | 三菱電機株式会社 | エンジンの制御方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825531A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-15 | Nippon Denso Co Ltd | 燃料噴射パルス幅制限付燃料噴射装置 |
JPS60125749A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-05 | Fuji Heavy Ind Ltd | 燃料噴射装置 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP17222285A patent/JPS6232233A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825531A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-15 | Nippon Denso Co Ltd | 燃料噴射パルス幅制限付燃料噴射装置 |
JPS60125749A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-05 | Fuji Heavy Ind Ltd | 燃料噴射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6232233A (ja) | 1987-02-12 |
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