JPH0349663A - 手羽料理 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は手羽料理に係り、さらに詳細には鶏の手羽に詰
めものをした手羽料理に関するものであ［従来の技術］ 料理の素材として鶏の手羽が利用されていろ。

鶏の手羽は栄養価もあって経済的であるので、よく料理
に使われるが、たいていはそのままの形で揚げたり煮込
んだりして利用されることが多い。

［発明が解決しようとする課題］ しかし手羽には骨が入っており、かじって骨だけ残すな
どしなければならず、年寄りや子供には食べにくく、敬
遠されがちであった。

従って本発明の課題は、食べ易い形の手羽料理を提供す
ることである。

［課題を解決するための手段］ 上記の課題を解決するために本発明によれば、鶏の手羽
先の骨を抜き出し、骨のない手羽先を袋に見立てて中に
詰めものをすることが提案されている。

［作用］ 本発明は上記のように構成されているので、骨がないの
で食べ易く、また具が追加されていろことによって栄養
的にも好ましい半調理の手羽料理が形成ざれる。

［実施例］ 以下、図面に示す実施例を用いて本発明を詳細に説明す
る。

第１図に全体を示すものは鶏の手羽であって、手羽は点
線で図示する手羽元と手羽先１０とから構成されている
。本発明で使用する手羽はこの手羽先ｌＯであって、手
羽元から切断して用いられる。手羽先１０には手羽先と
それに連続した手羽先の手羽とが設けられているが、以
下においては総称して手羽先１０と称する。手羽先１０
には図中点線で示すように２本の骨ｌ２が入っている。

まず、手羽先ｌＯの手羽元側から不図示の細身のナイフ
をぐるりと入れ回すなどして、骨ｌ２を抜き出す。

骨ｌ２を抜き取って袋状になった手羽先ｌＯに、例えは
注射器の要領で所定量の具ｌ４を適当な手段ｌ６を用い
て詰め込む。この具ｌ４としては例えば鮫子の中身、ミ
ックスベジタブル、シーフード（魚のスリ身）のような
ものが考えられる。

また、本発明の他の実施例によれは、第５図に示すよう
に手羽先１０の片側に切れ目を入れ、手羽先１０の皮１
０ａを両側に開いて、骨ｌ２を抜き出す。そして骨ｌ２
を抜き取って片側が開放した袋状になった手羽先１０に
同様に所定量の具ｌ４を詰め込む。そして具１４を詰め
込んだ手羽先ｌＯの皮１０ａ，１０ａを元どうりに突き
合わせて、法的に許可されている不図示の結着材を使用
して継ぎ目１０ｂを結着する。

なお、上記の実施例においては具ｌ４を詰めた後の手羽
先１０の詰め口１０ｃについては特に言及していないが
、その後の利用方法に合わせて詰め口１０ｃが開放した
ままでいい場合もあるし、あるいは閉鎖して具ｌ４が袋
状の手羽先１０から出ないように加工することも可能で
ある。

［発明の効果コ 以上の説明から明らかなように本発明によれは、鶏の手
羽先の骨を抜き出し、骨のない手羽先を袋に見立てて中
に詰めものをする構成が採用されているので、骨がなく
て食へ易くかつ具を添加することによって味覚的にも栄
養的にも優れた半調理の手羽料理を得ることかで゜きる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は手羽先を示す斜視図、第２図は手羽先の皮を偏
つけずに骨を抜くことを示す斜現図、第３図は袋状の手
羽先に具を詰め込，む様子を示す斜視図、第４図は具を
詰めた手羽先の断面図、第５図は手羽先を開いて骨を抜
く様子を示す斜視図、第６図は具を詰めた手羽先の切れ
目を元どうりに１０・・・手羽先　１２・・・骨　ｌ４
・・・具只錫ｔ）ｆこ打軸陶朔 第４図 第７図 １０ａ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）鶏の手羽先の骨を抜き出し、骨のない手羽先を袋に
   見立てて中に詰めものをしてなる手羽料理。 ２）詰めものが餃子の中身、ミックスベジタブル、シー
   フードなどであることを特徴とする請求項第１項に記載
   の手羽料理。 ３）詰めものをした手羽先の詰め口を閉鎖したことを特
   徴とする請求項第１項及び第２項に記載の手羽料理。 ４）詰めものをした手羽先を詰め口をそのままにしたこ
   とを特徴とする請求項第１項あるいは第２項に記載の手
   羽料理。