JPH0349333A - 自動情報設定メッセージ交換方式 - Google Patents

自動情報設定メッセージ交換方式

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JPH0349333A
JPH0349333A JP18545189A JP18545189A JPH0349333A JP H0349333 A JPH0349333 A JP H0349333A JP 18545189 A JP18545189 A JP 18545189A JP 18545189 A JP18545189 A JP 18545189A JP H0349333 A JPH0349333 A JP H0349333A
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JP
Japan
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message
line
exchange
received
station
Prior art date
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Pending
Application number
JP18545189A
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English (en)
Inventor
Fujio Yoshida
富士夫 吉田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP18545189A priority Critical patent/JPH0349333A/ja
Publication of JPH0349333A publication Critical patent/JPH0349333A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動情報設定メツセージ交換方式に関し、特に
分散処理を行なう計測制御システムでホストフンピユー
タを中心として、特にカスケード状に処理装置を分散配
置して回線で接続したシステムのメツセージ交換を行う
自動情報設定メツセージ交換方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のシステムを構築する場合には、システム
の通信機構の通信ノードとなる通信の中継装置または終
端装置にメツセージ交換を行うため、その装置を通過す
るメツセージの宛先の装置がどの回線の先につながって
いるか等の情報を設定する必要があった。
通信ノードとなる装置はメツセージを通信回線から受は
取るとその宛先アドレスからどの回線に出力すべきかど
うかを判定していたが、この判定を行うためにはそのノ
ードな通過するメツセージの宛先アドレスと回線の関係
に関する情報が全て設定されていなければならず、シス
テムの規模が大きい場合には各装置に設定すべきメツセ
ージ交換に関する情報は膨大なものとなった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のメツセージ交換技術では、メツセージ交
換通信路の中継点となる各装置には宛先に関する情報ま
で全て事前に設定されなければならなかった。そのため
に、次のような欠点がある。
(ア)システムに組み込まれる装置にはその装置がシス
テムのどの部分に置かれるかに依存するメツセージ交換
に関する情報を事前に設定しておかねばならず、システ
ムの構築の際には個々の装置に対してその設定を行う必
要がある。
(イ)  システムの規模が大きくなるにつれて設定す
べき交換情報の量は幾何級数的に増えて行く傾向があり
、大きなシステムでは膨大な情報の設定が必要となる。
(つ) システムに通信ノードとなる装置が増設される
とその増設される装置のみでなく、その上位の通信ノー
ドに位置する全ての装置の交換情報の設定のし直しが必
要となる。
(1)情報の設定を行った場合には設定のミスがよくあ
るのでシステムの動作試験はかなりの時間をかけて行わ
なければならない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の自動情報設定メツセージ゛交換方式は、メツセ
ージの交換機能を有する通信回線で複数の装置が結合さ
れた情報処理システムに組み込まれた任意の装置にメツ
セージを引き渡すメツセージ交換処理方式において、チ
ェックメツセージを受けたときは、メツセージ内の宛先
装置名を抽出し、宛先が自装置であるときは、前記チェ
ックメツセージを受けた回線にレスポンスメツセージを
出力し、宛先が自装置以外のときであらかじめ記憶され
た交換情報のあるときこれに従って交換処理を行い、あ
らかじめ記憶された交換情報のないときは、前記チェッ
クメツセージを設けた回線を除き自装置に接続されたす
べての回線に前記チエ。
クメ、セージを出力し、レスポンスメツセージを受けた
ときは先にチェックメツセージを受けた回線にレスポン
スメツセージを出力して構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本交換方式を持つ中継、および終端装置を組込
んで構成したコンピュータシステムである。
ホストコンピュータ1を頂点として複数の中継装置5、
および終端装置6がカスケード状に通信路で結ばれてい
る。
メツセージ交換の流れを、ホストフンピユータ1から終
端装置6に向けて発信した時の動作を代表として説明す
る。
終端装置60局アドレスなaとしたとき、ホストコンピ
ュータ1は自分に接続されている二つの回線、A回線2
とD回線7に対してa局宛の交換情報チェックメツセー
ジを発行する。そのメツセージなA回線2から受は取っ
た中継装置5は第2図のフローに示すようなメツセージ
の処理を行いB回線3、C回線4に対して受信したメツ
セージを出力する。C回線のメツセージは終端装置6が
受信し、終端装置6はそのメツセージの宛先アドレスが
自局であるのでそのメツセージに対するレスポンスメツ
セージをホストに向けてC回線4に向けて発行する。中
継装置5はC回線4からレスポンスメツセージを受は取
ると、局アドレスaの装置はC回線4に接続されている
ものとして交換情報を記憶する。さらに中継装置5はチ
ェックメツセージを受は取ったA回線2に向けてレスポ
ンスメツセージを送り出す。A回線2からレスポンスメ
ツセージを受は取ったホストコンピュータ1は局アドレ
スaの装置がA回線2の先に接続されているものと認識
してその情報を記憶する。以後ホストコンピュータaが
局向けの通常のメツセージを発行するとA回線2、中継
装置5、C回線4を辿って終端装置6にそのメツセージ
が引き渡される。
なお、アドレスがa局以外の終端装置に達したチェック
メッセージは、そこで廃棄されるのでホストコンピュー
タには9回線からのレスポンスメツセージは返らない。
以上のチェックメッセージによる交換情報の自動設定を
、全部の局の装置に対して行なえば、システムの全交換
情報の設定が完了する。
ここで、通信ノードにおけるメツセージの処理手順につ
いて、第2図のフローチャートを参照して説明する。
すなわち、中継装置5で受信したメツセージを判別しく
ステ、プ11)、レスポンスメツセージであれば、前に
チェックメツセージを受信した回線にレスポンスメツセ
ージを出力しくステ、プ12)、同時に交換処理情報を
記憶する(ステップ13)、中継装置5または終端装置
6で受信したメツセージを判別しくステップ11)、レ
スポンスメツセージでなければチェックメツセージであ
るか否かの判定を行い(ステップ14)、チェックメツ
セージでなければ(従ってレスポンスメツセージでもな
い)メツセージ内の宛先局を抽出しくステップ15)、
あらかじめ記憶された交換情報(以前ステップ13で記
憶したもの)に従って交換処理を行う(ステップ16)
ステップ14の判定の結果がチェックメツセージであれ
ばメツセージから宛先局を抽出しくステップ17)、自
局宛であるか否かの判定をして(ステップ18)、自局
宛であればこのチェックメツセージを受信した回線に新
たにレスポンスメツセージを出力してチェックメツセー
ジ発信局に返送する(ステップ19)、ステップ18の
判定結果が自局宛でなければ入力回線を除いて自局につ
ながる回線数に算出しくステップ20)n=0又はn≠
0の判定を行い(ステップ21)、n=Oの場合はメツ
セージを廃棄する(ステップ22)。n≠00ときはメ
ツセージをn個コピーして(ステップ23)n回線にメ
ツセージを送り出してこの中継装置5または終端装置6
の動作を終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、メツセージの交換処理の
ための情報を自動的に設定できるため、次の効果がある
(ア)  メツセージ交換に関するアドレス情報を各装
置に初期設定する必要がない。
(イ)従って設定のミスもなくなりメツセージ交換に関
するシステム試験の期間が大幅に短縮できる。
(つ)装置の増設に際しても、メツセージ交換処理に関
する情報の設定を自動的に行なうことができるため、作
業が大幅に簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すプロ。 り図、第2図は中継装置におけるメツセージ交換の手順
を示すフローチャートである。 l・・・・・・ホストコンピュータ、2・・・・・・A
回線、3・・・・・・3回線、4・・・・・・C回線、
5・・・・・・中継装置、6・・・・・・終端装置、7
・・・・・・9回線。 峯1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メッセージの交換機能を有する通信回線で複数の装置が
    結合された情報処理システムに組み込まれた任意の装置
    にメッセージを引き渡すメッセージ交換処理方式におい
    て、チェックメッセージを受けたときは、メッセージ内
    の宛先装置名を抽出し、宛先が自装置であるときは、前
    記チェックメッセージを受けた回線にレスポンスメッセ
    ージを出力し、宛先が自装置以外のときであらかじめ記
    憶された交換情報のあるときこれに従って交換処理を行
    い、あらかじめ記憶された交換情報のないときは、前記
    チェックメッセージを設けた回線を除き自装置に接続さ
    れたすべての回線に前記チェックメッセージを出力し、
    レスポンスメッセージを受けたときは先にチェックメッ
    セージを受けた回線にレスポンスメッセージを出力して
    成ることを特徴とする自動情報設定メッセージ交換方式
JP18545189A 1989-07-17 1989-07-17 自動情報設定メッセージ交換方式 Pending JPH0349333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18545189A JPH0349333A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 自動情報設定メッセージ交換方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP18545189A JPH0349333A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 自動情報設定メッセージ交換方式

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JPH0349333A true JPH0349333A (ja) 1991-03-04

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ID=16171031

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JP18545189A Pending JPH0349333A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 自動情報設定メッセージ交換方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04287265A (ja) * 1991-03-18 1992-10-12 Fujitsu Ltd 並列計算機の通信方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63193634A (ja) * 1987-02-05 1988-08-10 Nec Corp ネツトワ−ク接続方式
JPS63211842A (ja) * 1987-02-27 1988-09-02 Hitachi Ltd 経路制御方式

Patent Citations (2)

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