JPH0349030A - 磁気記録媒体およびその製造方法 - Google Patents

磁気記録媒体およびその製造方法

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JPH0349030A
JPH0349030A JP1185345A JP18534589A JPH0349030A JP H0349030 A JPH0349030 A JP H0349030A JP 1185345 A JP1185345 A JP 1185345A JP 18534589 A JP18534589 A JP 18534589A JP H0349030 A JPH0349030 A JP H0349030A
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Yoshihiro Honjo
良浩 本荘
Yoshisuke Yamakawa
義介 山川
Hiroshi Kawahara
博 河原
Eizo Tsunoda
角田 栄蔵
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、磁気記録媒体、特に5−VH5方式等の色信
号低域変換直接記録方式のビデオ信号記録に用いられる
磁気記録媒体およびその製造方法に関する。
〈従来の技術〉 ビデオ信号は輝度信号および色信号から構成され、V 
f(S方式などの家庭用VCR規格では、色信号を低周
波に変換して配録を行なう色信号低域変換直接記録方式
が採用されている。
このような家庭用VCHに用いられる塗布型ビデオテー
プでは、磁性粉の微粒子化と磁性層の表面性向上により
急速に高性能化か進んでいる。
すなわち、磁性粉の微粒子化と磁性層の表面性向上とに
より高域の出力が向上し、また、ノイズが減少するため
、輝度信号のS/Nが向上する。 そして、磁性層の表
面性向上により色信号のS/Nが向上する。
〈発明が解決しようとする課題〉 ビデオテープのこのような流れの中で、1987年に5
−VHS規格が登場した。
5−VHS規格では輝度信号の記録周波数が極メチ高く
設定されたので、輝度信号の特性は飛躍的に向上した。
5−VHS用のビデオテープでは、極めて短波長化され
た輝度信号を記録するために、Ia磁性粉さらなる微粒
子化上よび高保磁力化が行なわれている。
しかし、磁性粉が微粒子になるほど、また保磁力が高く
なるほど高域特性、すなわち輝度信号のS/Nは向上す
るが、逆に低域特性、すなわち色信号のS/Nは低下し
てしまうことが知られている。 しかも、5−VH3方
式では色信号の記録周波数はVH3方式と変わらないた
め、輝度信号と色信号との記録周波数の差は極めて大き
いものとなっている。
このため、5−VHS方式のビデオテープにおいて、輝
度信号と色信号の両者とも良好なS/Nを得ることは困
難である。
また、このような問題の他、磁性粉が微粒子であるほど
磁性層の機械的強度が低下してしまうため、ビデオテー
プの耐久性が不十分となり、特にスチル耐久性が低下し
てしまう。
本発明はこのような事情からなされたものであり、輝度
信号のS/Nおよび色信号のS/Nのいずれもが良好で
あり、しかも耐久性に優れる磁気記録媒体およびその製
造方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 このような目的は下記(1)〜(7)の本発明によって
達成される。
(1)周波数多重記録により周波数帯域の異なる2種以
上の信号を記録する磁気記録媒体であって、 非磁性基体上に第16!1性層および第2磁性層を順次
有し、 第2磁性層の厚さが、記録される信号のD短記録波長の
70%以下であることを特徴とする磁気記録媒体。
(2)色信号低域変換直接記録方式のビデオ信号記録に
用いられる上記(1)に記載の磁気配録媒体。
(3)第2磁性層の厚さが0.2μm以上である上記(
1)または(2)に記載の磁気記録媒体。
(4)第21Itt性層の保磁力が第16fi性層の保
磁力よりも高い上記(1)ないしく3)のいずれかに記
載の磁気記録媒体。
(5)第2磁性層の中心線平均表面粗さ(Ra)が0.
01μm以下である上記(1)ないしく4)のいずれか
に記載の磁気記録媒体。
(6)非磁性基体の中心線平均表面粗さ(Ra)が0.
01μm以下である上記(1)ないしく5)のいずれか
に記載の磁気ε2録媒体。
(7)上記(1)ないしく6)のいずれかに記載の磁気
記録媒体の製造方法であって、非磁性基体上に第1m性
層用磁性塗料を塗布し、平滑化処理および乾燥を行なっ
た後、第2F=tt性層用磁性塗料を塗設することを特
徴とするIi荘気気記録媒体製造方法。
〈作用〉 本発明の磁気記録媒体は、非磁性基体上に第1 ′6f
i6fl性び第2磁性層を順次有し、第2磁性層の厚さ
が記録信号の最短配録波長の70%以下とされる。 こ
の厚さ1才、輝度信号の実効記録深さとほぼ同等である
そして、本発明では、第2 iff性層の磁気特性を輝
度信号記録に最適に構成し、第1磁性層の磁気特性を色
信号記録に最適に構成する。
このような磁気記録媒体に、色信号低域変換直接記録方
式にてビデオ信号の記録を行も・うと、輝度信号は実質
的に第2磁性層だけに記録されるため、輝度信号の良好
なS / Nが得られる。
しかも第2磁性層の厚さが輝度信号の実効1:[」録深
さとほぼ同等であるため、輝度信号に関し。
て最良のS/Nを得つつ第2磁性層に記録される色信号
の割合を最小に抑えることができる。
このため、第1磁性層に記録される色信号の割合を最大
とすることができ5色信号のS/Nも極めて良好である
また、本発明では、磁性層を2重層構成と1゛るので、
同等の厚さを有する単層磁性層と15べ、磁性層全体の
機械的強度が向上し、耐久性の高い磁気記録媒体が得ら
れる。 この機械的強度の向上は、第1磁性層用の磁性
塗料を乾燥後、好ましくは硬化後に第2磁性層用の磁性
塗料を塗設することにより、さらに向−トする。
く具体的構成〉 以F、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明の磁気記録媒体は、周波数多重記録により周波数
帯域の異なる2種以上の信号を記録する方、法に用いら
れる。
このような記録方法のうち、本発明が特に好11勾に適
用されるのは、ビデオ信号の色信号低域変換直接記録方
式である。 この方式において、ビデオ記録信号は輝度
信号と色信号とから(開成され5色信号帯域が輝度信号
帯域よりも低周(皮6頁l或にr7在する。
以下、この方式に本発明を適用する場合について説明す
る。
本発明の磁気記録媒体は、非6n性基体上に第1I性層
および第2磁性層を順次有し、第2磁It 1Mの厚さ
が、記録信号の最短記録波長の709・6以下の厚さと
される。
記録信号がビデオ記録信号である場合、最短記録波長と
は、輝度信号のホワイトビーク波長である。 そして、
輝度信号のように飽和ge ’IBの場合、上記厚さは
実効記録深さとほぼ一致する。
第2磁性層の厚さが上記範囲を超えると、第im性層に
記録される色信号の割合が低下し、色信号の出力および
S/Nが低下する。
なお、第2磁性層の厚さが最短記録波長の50%以下で
あれば、色信号の出力お上びS/Nは顕著に向上する。
本発明において、第26fl性層の厚さは0.2μm以
上であることが好ましい。
第2磁性層の厚さがこの範囲未満であると、輝度信号を
実質的に第26fl性層内だけに記録することができず
、輝度信号の出力およびS/Nが低下する。 また、塗
布型磁性層の場合、手記厚さ未満であると磁性層に含有
される研磨材粒子等が露出してしまう。
なお、第16fl性層の厚さに特に制限はな(、磁気記
録媒体が適用される各種方式に応じて第1磁性層と第2
111性層との合計厚さが適当な値となるように選択す
ればよい。
下記表1に、各ビデオ記録方式における第2磁性層の厚
さ範囲および第1磁性層と第2磁性層との合計厚さの好
ましい範囲を示す。
表     1 システム 方 式 %式% () なお、各磁性層の厚さは、磁気記録媒体断面の透過型電
子顕微鏡(TEM)写真から/Jlll定することがで
きる。
本発明において、第2磁性層は、第1磁性Jfflより
も高い保磁力を有することが好ましい。
輝度信号は実質的に第2磁性層だけに記録されるため、
第2磁性層を高保磁力とすることにより短波長の輝度信
号の良好な記録を行なうことができる。 そして、保磁
力の低い第161・11層には、波長が長く飽和記録を
行なわない色信号を良好に記録することができる。
各方式における第1磁性層および第2磁性層の保磁力の
好適範囲および最適範囲を、下記表2に示す。
なお、第1磁性層および第2磁性層の保磁力以外の磁気
特性も、それぞれ色信号および輝度信号の記録に好適な
範囲とすればよく、特に制限はないが、例えば、残留磁
化および角形比は下記表2に示す範囲であることが好ま
しい。
第21iff性層の中心線平均表面粗さ(Ra)に特に
制限はないが、短波長記録を良好に行なうためには0.
01μm以下であることが好ましい。 また、その下限
は、過度に平滑化すると良好な走行性を損なうことから
、0.002μ■η程度とすることが好ましい。
なお、Raは、JIS B 0601に規定されている
このようなRaを有する第2Fa性層を実現するために
は、非磁性基体のRaが0.01μm以下であることが
好ましい。 また、その下限は、基体の製造工程および
媒体製造工程で良好な走行性の確保が必要であることが
ら、0.002μm程度である。
さらに、第1磁性層のRaは0.01μm以下であるこ
とが好ましい。 この範囲のRaを有する第1磁性層上
に第2磁性層を設層することにより、上記のようなRa
を有する第2磁性層が容易に得られる。  また、その
下限は、第1磁性層の表面性が第2磁性層の表面性にほ
ぼ直接的に反映されるため、第2磁性層のRaの下限と
同様の理由から、0.002μm程度とすることが好ま
しい。
下記表2に、非磁性基体、第1磁性層および第2磁性層
の特に好ましいRaを示す。
なお、表1および表2に示される好ましい範囲はNTS
C規格におけるものであるが、P A I−規格等の他
の規格においても、第2磁性層の好ましい厚さは同様に
して求めることができ、また、その仲冬種条件の好まし
い範囲もNTSC規格と同様にして、あるいは実験的に
求めることができる。
第16fi性層および第2磁性層は上記の特性を行する
以外に特に制限はなく、公知の各種塗布!%li 磁性
層であってよい。
例λば、磁性粒子およびバインダに、導電性フィラー、
研磨材、固体潤滑剤、液体潤滑剤、界面活性剤等の各種
添加剤が必要に応じて添加された磁性層を用いればよい
母性粒子としては、通常の6a気記録媒体に用いられる
ものはいずれも使用可能であり、y−Fe20iなどの
酸化鉄粒子、CO含有y −Fe20iなどのCo含有
酸化鉄粒子、金属磁性粒子、バリウムフェライト粒子、
Cr02粒子等から目的に応じて適当なものを選択すれ
ばよ(、また、その保磁力、比表面積(B E T値)
等も目的に応じて適当な値とすればよい。
塗布型磁性層では、それぞれの磁性層に記録される周波
数に好適な粒子サイズを、第1 赳’!’X層および第
2磁性層のそれぞれについて選べばよい。 この場合、
第16fl性層にはBF、T値か小さい磁性粉を、第2
1a性層にはBET値が大きい磁性粉を用いることが好
ましい。
各磁性層に用いる磁性粉のBET値に特に制限はないが
、例えば、V f(SシステムおよびED−β方式を除
(βシステムでは、第t 6;Lfi層にはBET値3
0〜45m2/g稈度のC。
含有酸化鉄粒子を、第2磁性層にはB E i’値40
〜55m”/g程度のCo含有酸化鉄粒子あるいは金属
磁性粉な用いることが好ましい。
また、8ミリシステムおよびED−β方式では、第11
ifl性層にはl1ET値30〜45m2/g程度の金
属磁性粉もしくはCo含イ1酸化鉄粒子を、第2磁性層
にはBET値50〜65m2/g程度の金属磁性粉を用
いることが好ましい。
バインダは、通常の磁気記録媒体に用いられているもの
はいずれも使用可能であり、熱硬化性樹脂、反応性樹脂
等の熱ないし反応硬化型バインダあるいは放射線硬化性
樹脂等の放射線硬化型バインダなどから目的に合わせて
適当なものを選択すればよい。
このような塗布型磁性層については、本出願人による特
開昭62−38522号公報等に詳述されている。
本発明の磁気記録媒体に用いる非磁性基体に特に制限は
なく、目的に応じて各種可撓性材質、各種剛性材質から
選択した材料を、各種規格に応じてテープ状などの所定
形状および寸法とすればよい。 例えば、可撓性材質と
しては、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル
が挙げられる。
なお、本発明の磁気記録媒体をビデオテープに適用する
場合、必要に応じて非磁性基体の磁性層と反対側にバッ
クコート層を設けてもよい。 バックコート層に制限は
なく、導電性フィラー、各種顔料などを含有する公知の
塗型型バックコート層であってよく、また、プラズマ重
合膜をバックコート層として用いでもよい。
このような磁気記録媒体は、非磁性基体上に第1磁性層
用磁性塗料を塗布し、少な(とも乾燥および平滑化処理
した後、第2磁性層用磁性塗料を塗設することにより製
造されることが好ましく、特に、第1磁性層用磁性塗料
を硬化後、第2磁性層用磁性塗料を塗設することが好ま
しい。
このように構成することにより、第2磁性層用磁性塗料
を塗布する際に、先に塗布された第111a性層用磁性
塗料との間に混合が生じることが少な(、各磁性層の厚
さ制御が容易となる。
このため、各磁性層の特性を確保することができ、特に
、第2磁性層に記録される輝度信号の出力内上等に効果
的である。
また、このような工程で磁性層の設層を行なうことによ
り、磁性層全体の機械”的強度も向上する。
なお、第2磁性層用磁性塗料塗設時における第16fl
性用磁性塗料の好ましい乾燥度は、例えば残留溶剤比率
で表わすことができ、この値が1715 ffi%以下
であることが好ましい。
また、第1m性層用磁性塗料の好ましい硬化度は、例え
ばゲル分率で表わすことができ、この値が70%以上で
あることが好ましい。 なお、この場合のゲル分率は、
例えば塗膜をメチルエチルケトン等の有機溶剤に浸漬し
、浸漬前のバインダ重量と浸漬後のバインダ重量との比
で表わされるものである。 また、浸l責の際の条件は
1例えば80℃にて2時間程度とする。
平滑化処理後の第1&ti性層用6ff性塗料のRaは
、上記した範囲であることが好ましい。 このときのR
aは、硬化後も保存される。
磁性塗料の塗布方法、塗膜の平滑化方法等に制限はな(
、公知の方法から適当なものを選択すればよい。 また
、硬化方法も、用いるバインダに応じて適当なものを選
択すればよい。
本発明の磁気記録媒体に、色信号低域変換直接記録方式
によりビデオ信号を記録する場合、第21ia性層には
輝度信号と色信号とが記録され、第1 lid性層には
実質的に色信号だけが記録される。
また、方式によ°つても異なるが、第1磁性層および第
21ifi性層のいずれにも音声記録信号が記録される
例えば、5−VH3方式およびVHS方式では、リニア
音声記録信号の他、いわゆる深層記録方式にてハイファ
イ音声記録信号が記録される。 この場合、ハイファイ
音声記録信号記録後に、異なったアジマス角にてビデオ
記録信号が重ね記録され、ビデオ記録信号記録時にハイ
ファイ音声記録信号は一部消去される。
本発明において第2磁性層の保磁力を第1磁性層の保磁
力よりも高く構成する場合、第2磁性層に記録されてい
るハイファイ音声記録信号は、ビデオ記r7信号の重ね
記i+Mにより消去さ、tlにくくなる。 このため、
ハイファイ音声記録信号の出力が向」二する。 なお、
この場合、ハイファイ音声記録信号とビデオ記録信号と
は異なるアジマス角で記録されているため、両信号が同
時に再生されることはない。
また、保磁力の低い磁性層は周波数の低い音声記録18
号記録に適しているため、ハイファイ高声記録信号の出
力はさらに向上し、リニア音バi記tf信号の出力も向
上する。
本発明の磁気配録媒体は、角信号低域変換直接記録方式
のビデオ信号配録に用いた場合に特に効果を発揮し、例
えば、S −V HS方式、■+−I S方式、β方式
、ハイバンドβ方式、スーパーハイバンドβ方式、ED
−β方式、8ミリ与式、lI i 8方式などの家庭用
ビデオテープに好適である。 これらのうち、輝度信号
の記録波長と色信号の記録波長との差が大きい5−Vl
(8方式の塗布型ビデオテープに適用した場合4本発明
は特に高い効果を発揮する。
また、本発明は輝度信号と色信号との分イ認’11に限
らず、記録層a数帯域の異なる2伸I′v土の信号の5
2録に効果を発揮する。
このような記録どじでは、上記し、たビデオス1ヲ録信
号とハイファイ音声記録信号との組合せの他、ビデオ記
録信号とPCM音声記録13号やトラッキング用サーボ
信号の組合せ等が挙げられる。 また、これらの場合、
ビデオテープに1;I4らず、スチルビデオカメラ用の
ビデオフロンビーディスクにも適用することができる。
また、3種以上の周波数帯域を有する信何を工2録する
場合、各信号成分の実効記録深さに応じた多層構成の磁
性層を設けることもできる。
〈実施例〉 以下、具体的実施例を挙げ、本発明をさらに詳細に説明
する。
C実験例1] 5−VH3方式の記録における磁性層保磁力と輝度信号
再生出力および色信号再生出力との関係を調べた。
測定に用いたテープサンプルは、下記のようにして作製
した。
ド記組成物をボールミルに投入し5.24時間分;1(
シて磁性塗料を作製した。
なお、下記各組成物において、保磁力の胃なる娼性扮を
用いて種々のMi磁性塗料作製した。
また、下記組成物Iは保磁力12000e以十の磁性層
形成に用い、組成物11は保磁力が12000eを超え
る磁性層の形成に用いた。
下S2組成物において、部は全て重潰部を意味する。
批逼口1↓ Co含有Y −Fezes        100部(
BET値45m2/g) 塩化ビニル−酢酸ビニル−10部 ビニルアルコール共重合体 (重合比92:2:6、重合度400 )ポリウレタン
系樹脂 (数平均分子量4万) ポリイソシアネート cz  A I!、 a O− (平均粒径約0.2μm) 潤滑剤 メチルエチルケトン シクロへキナノン 狙」J1四 合金粉末 (BET値50m2/g) 塩化ビニル−酢酸ビニル− ビニルアルコール共重合体 (重合比92:2:6、重合度400 )ポリウレタン
樹脂 (数平均分子m4万) ポリイソシアネート a−AQ20゜ (平均粒径約0.2μm) 潤滑剤 6部 3 部 81a:X 2 都 2 0  ()Ml( 100ピ1: 100部 10部 b ?ij! 3部 8部 2 部 メチルエチルケトン      250部シクロへキサ
ノン       100部得られた磁性塗料を厚さ1
4μmのポリエステルベースフィルム上にグラビア法に
より塗布し、乾燥および表面平滑化を行なった後、60
℃にて24時間硬化反応を行なった。
次いで、フィルムを12.65mm幅に裁断し、611
気テープサンプルを得た。
輝度信号および色信号の出力測定方法は、下記のとおり
である。
なお、測定用VTRにはテープをスチル状態で測定でき
るように改造した松下製NV−FSIを、信号発生器お
よびスペクトラムアナライザーにはそれぞれHP332
5AおよびHP3585A (いずれもヒユーレットバ
ラカード社製)を用いた。
環1コL豆10」冗 各サンプルに出力が最大となる記録電流で7MHzのサ
イン波を記録し、その再生出力をスペクトラムアナライ
ザーで読み取った。
色」L!迎」1定 輝度信号測定の際の7MHzの記録電流に重畳して、6
29kHzの信号を記録電流を変化させながら記録し、
再生時にスプリアスノイズ(Y−2Cノイズ)が−22
dBとなる記録電流を求め、最適記録電流とした。
7MHzの信号に、このようにして求めた最適記録電流
にて629kHzの信号を重畳記録し、再生出力のうち
629 k Hzの成分を色信号出力とした。
磁性層の保磁力(Ha)と輝度(Y)信号再生出力およ
び色(C)信号再生出力との関係を、それぞれ第1図お
よび第2図に示す。
なお、第1図には、メタル磁気ヘッドでの測定結果とフ
ェイラト磁気ヘッドでの測定結果とを併記する。 また
、第2図は、メタル磁気ヘッドでの測定結果である。
[実験例2] 5−VH3方式における輝度信号の実効記録深さを測定
した。
組」L物」1 CO含有Y−Fed)3100部 (BET値50m2/g、保磁力8300e)塩化ビニ
ル−酢酸ビニル−lO部 ヒビニルアルコール共重合 体重合比92:2:6、重合度400)ポリウレタン樹
脂         6部(数平均分子量4万) ポリイソシアネート        3部a−AQ□0
.         8部(平均粒径的0.2μm) 潤滑剤              2部メチルエチル
ケトン      200部シクロヘキサノン    
   100部この組成物を上記と同様にして塗料化し
、ポリエステルベースフィルム上にリバースロールにて
種々の厚さに塗布した。 塗膜を乾燥1表面平滑化処理
後、上記と同様にして硬化、裁断を行なって異なる厚さ
の磁性層を有するテープサンプルを得た。
なお、ベースフィルムの厚さは、各サンプルのテープ全
厚が1ヨ°ぼ一定となるように、14〜17μmの範囲
内で選定した。
これらのサンプルについて、上記と同様にして輝度信号
再生出力および色信号再生出力の測定を行なった。
磁性層厚さと輝度信号再生出力および色信号再生出力と
の関係を、それぞれ第3図および第4図に示す。
なお、第4図には、上記のようにして求めた最適記録電
流によって記録された色信号の再生出力と、飽和記録を
行なった場合の色信号再生出力とを示した。 また、第
3図に示した輝度信号再生出力も併記した。
第:3図から、磁性層厚さが0.271m以上であれば
輝度信号の出力低下が問題とならないことがわかる。
[実施例1] 第1磁性層および第2磁性層を有する5−VHSテープ
サンプルを作製した。
];配組成物を用い、上記と同様にして6n性塗t)を
作製した。
此仄且1 Co含有γ−Fe2Oa        l OO部C
BET値40m”/g、保磁力6500e)塩化ビニル
−酢酸ビニル−10部 ビニルアルコール共重合体 (重合比92:2:6、重合度400)ポリウレタン系
樹脂        6部(数平均分子量4万) ポリイソシアネート        3部a −Fez
es            4部(平均粒径約0.1
5μm) 潤滑剤              2部メチルエチル
ケトン      200部シクロへキサノン    
   100部順或負N 上記組成物IIと同じものを用いた。
組成物IVを用いた磁性塗料をポリニスデルベースフィ
ルム上にリバースロールにより塗イ11し、乾燥、平滑
化処理後、60℃の恒温室にて24時間硬化を行ない、
第161.性層とした。
磁性塗料の残留溶剤比率は0.5重量%、ゲル分率で表
わされる硬化度は85%であった。
なお、ゲル分率は、磁性層をメヂルエチルゲトンに80
℃にて2時間浸漬し、浸漬前後のバインダ重量の比を測
定することにより求めた。
次に、組成物Vを用いた磁は塗料を第1磁性層上にリバ
ースロールにより塗布し、さらに乾燥、表面平滑化処理
を行なった。
また5ベースフイルムの裏面には、下記組成物V1から
なる塗料を約1.0μm厚にゆ布し、乾燥した。
狙Jd1茎 カーボンブラック        30部(平均粒径0
.02μm) α−Fe2rs           1部(平均粒径
約0.15μm) ニトロセルロース        20部ポリウレタン
系樹脂       10部(数平均分子量4万) ポリイソシアネート        5部潤滑剤   
           1部メチルエチルケトン   
   200部シクロヘキサノン       100
部トルエン           100部次に、上記
と同様にして硬化を行ない、第2磁性層およびバックコ
ート層とした。
次いで、ベースフィルムを12.65mm1l14に裁
断し、テープサンプルを得た。
第1磁性層および第2磁性層の厚さを変えて種々のサン
プルを作製した。
また、比較のために、第1磁性層だけを設けたサンプル
(サンプルNo、l)および第2磁性層だけを設けたサ
ンプル(サンプルNo、8)も作製した。
これらのサンプルにおける第1磁性層および第2磁性層
の磁気特性ならびにRaを、下記人3に示す。
表     3 第1磁性層  第2磁性層 保磁力(Oe)    700    930残留磁化
(G)   1800   1650角形比     
 0.88   0.89Ra  (um)  ’  
    0.0045      0.0048なお、
ベースフィルムのRaは0.0070μmとした。
これらのサンプルについて、輝度信号の再生出力および
S/N、色信号の再生出力およびS/Nを測定した。 
なお、測定用VTRには日本ビクター社製BR−871
1を用い、信号発生器およびスペクトラムアナライザー
にはそれぞれシバツク製TG−7およびヒューレ・ソト
バッカード社製HP 3585 Aを用l/Xだ。
再生出力は、それぞれのキャリア周波数成分の出力をス
ペクトラムアナライザーで、■11定し、S/間はシバ
ツク製925Dを用しxて1lll定した。
結果を下記表4に示す。
また、表4に示される各サンプJし1こつI7’tて、
スチル耐久性試験を行なった。
表4に示すスチル耐久性の評価は、無制限番こスチル状
態が続くように改造した日本ビクター1JHR−D38
0を用いてカラーノ<−を記録再生し、スチル状態の画
面が著しく乱れるまでの時間を表わしたものである。
表4に示される結果から、本発明の効果が明らかである
すなわち、第2磁性層の厚さが本発明範囲内であるサン
プルNo、  2〜5では、輝度信号および色信号のい
ずれもが高出力かつ高S/Nである。
これに対し、第2磁性層の厚さが輝度信号の実効記録深
さより大きいサンプルN016〜8では、色信号の再生
出力およびS/間が低い。
また、第16ff性層のみからなるサンプルNo、  
1では、周波数特性がアンバランスとなり、色信号S/
Nが低下してしまっている。
さらに、スチル耐久性試験において、本発明のサンプル
はいずれも良好な結果を示している。
次に、第1磁性層用の磁性塗料を塗布後、乾慢工程を経
ずに第2磁性層用磁性塗料を塗設してサンプルを作製し
た。 このサンプルの第1田性層および第2磁性層の厚
さは、表4に示すサンプルNo、  3と同じとした。
このサンプルの輝度信号出力は+1.3dBまで低下し
、また、スチル耐久性は49分に低下した。
[実施例2] 本発明に従い、塗布型2重層構成の磁性層を有する8ミ
リ方式のビデオテープサンプルを作製した。
第1磁性層ば保磁カフ000e、残留磁化1800Gと
し、第21a性層は保[力15500e 、残留磁化2
700Gとした。 そして、上記と同様にして第1磁性
層および第26荘性層の厚さを変えて各信号の再生出力
、S/間の測定およびスチル耐久性の試験を行なった。
 また、比較のために、第26ft性層厚さが本発明範
囲を超大るサンプル、第1磁性層だけを設けたサンプル
および第2磁性層だけを設けたサンプルを作製し、同様
な測定および試験を行なった。
これらのサンプルは、表4に示される5−VHSテープ
サンプルと同様な結果を示しさらに、V H3方式、1
118方式、βシステムの各方式についても同様な測定
および試験をi:テなったところ、本発明→Jンプルで
は上記と同様な効果か確認された。
〈発明の効果〉 本発明によれば、輝度信号および色信号のいずれもが良
好に記録でき、しかも耐久性の高い磁気記録媒体が実現
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、6G性層の保磁力と輝度信号の再生出力との
関係を示すグラフである。 第2図は、磁i生層の保磁力と色信号の再−1出力との
関係を示すグラフである。 第3図は、磁性層の厚さと輝度信号再生出力との関係を
示すグラフである。 第4図は、磁性層の厚さと色信号再生出力および輝度信
号再生出力との関係を示すグラフである。 出 願 人 ティーデイ−ケイ株式会社代  理  人
  弁理士   石  井  陽同     弁理士 
  増  1) 達  哉F I G、 1 F I G、 2 Hc(Oe) Hc  (Oe) FIG、3 石ニ惺N厚(pm) FIG、4

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数多重記録により周波数帯域の異なる2種以
    上の信号を記録する磁気記録媒体であって、 非磁性基体上に第1磁性層および第2磁性層を順次有し
    、 第2磁性層の厚さが、記録される信号の最短記録波長の
    70%以下であることを特徴とする磁気記録媒体。
  2. (2)色信号低域変換直接記録方式のビデオ信号記録に
    用いられる請求項1に記載の磁気記録媒体。
  3. (3)第2磁性層の厚さが0.2μm以上である請求項
    1または2に記載の磁気記録媒体。
  4. (4)第2磁性層の保磁力が第1磁性層の保磁力よりも
    高い請求項1ないし3のいずれかに記載の磁気記録媒体
  5. (5)第2磁性層の中心線平均表面粗さ(Ra)が0.
    01μm以下である請求項1ないし4のいずれかに記載
    の磁気記録媒体。
  6. (6)非磁性基体の中心線平均表面粗さ(Ra)が0.
    01μm以下である請求項1ないし5のいずれかに記載
    の磁気記録媒体。
  7. (7)請求項1ないし6のいずれかに記載の磁気記録媒
    体の製造方法であって、 非磁性基体上に第1磁性層用磁性塗料を塗布し、平滑化
    処理および乾燥を行なった後、第2磁性層用磁性塗料を
    塗設することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
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