JPH0348903A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

Info

Publication number
JPH0348903A
JPH0348903A JP18394289A JP18394289A JPH0348903A JP H0348903 A JPH0348903 A JP H0348903A JP 18394289 A JP18394289 A JP 18394289A JP 18394289 A JP18394289 A JP 18394289A JP H0348903 A JPH0348903 A JP H0348903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
fixed
moving
feed
moving body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18394289A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Nakayabu
俊博 中薮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishikawa Prefecture
Ishikawa Prefectural Government
Original Assignee
Ishikawa Prefecture
Ishikawa Prefectural Government
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawa Prefecture, Ishikawa Prefectural Government filed Critical Ishikawa Prefecture
Priority to JP18394289A priority Critical patent/JPH0348903A/ja
Publication of JPH0348903A publication Critical patent/JPH0348903A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、三次元測定機やマシニングセンタなど、三次
元的な動作を行う数値制御機械の動作精度を高める方法
に関するものである。
[従来の技術] 従来の数値制御機械は、移動体を位置制御憧たは速度制
御しながら送ろうとするとき、移動体が乗っている案内
体に、一定間隔の目盛りを刻んだメジャーを移動体の移
動方向に平行に固定しておき、送り動作中に、メジャー
の目盛りを移動体上から読み取ることにより移動体の位
置検出や速度検出を行っている。
例えば、テーブル送りの位置制御または速度制御は、テ
ーブルの案内体であるサドルまたは機械本体上に固定し
たメジャーの目盛りをテーブル上から読み取り、これを
制御装置へフィードバックすることにより送り用モー夕
の回転量や回転速度を制御している。他の移動体である
コラムや主軸頭に関しても制御は同様の方法で行われて
いる。
[発明が解決しようとする課題] 一方、1個の移動体が移動すると、3個の位置誤差およ
び3個の角度誤差が発生することは周知である。位置誤
差とは、移動体の送り方向に発生する送り誤差、移動体
の移動方向に垂直な面内で互いに直角な方向に発生する
2個の移動線真直誤差である。3個の角度誤差とは、直
交する三つの座標軸回りに発生する回転誤差であり、水
平移動体に対してはピッチ、ヨー、ロールと呼ばれるも
のである。このうち、送り方向に発生する送り誤差は、
主に移動体送りネジのリードの不揃いやメジャーの熱膨
張または精度不良に起因して発生するもので送り指令量
と送り量との差である。移動方向に直角の方向で発生す
る位置誤差は、主に移動体を案内するレールの凹凸に起
因して発生するものである。また、各角度誤差は、主に
移動体を案内する レールの曲がりや傾がりに起因して
発生す:るものである。三次元動作を行う機械では、3
81の移動体のそれぞれの運動に伴ってこれら6個の移
動誤差が発生するから、最大18個の移動誤差が発生す
ることになる。また、三次元動作機械は3個の移動体の
移動線をそれぞれ直交させようとして組み立てられてい
るが、実際にはこれらの角度が90度から債かにずれて
組み立てられている。よって、三次元動作を行う機械で
は、移動体の移”動に伴い最大21個の誤差が発生して
いることkなる。
ところが、従来の機械では、各移動体の検出送り量だけ
を制御装置へフィードバックして怠り、各移動体送りに
伴って発生する他の5個の移動誤差と移動線間の直角誤
差は全く処理していない。
しかも、本来送り制御したい対象は、主軸頭から伸ばし
た工具や測定用プローブの先端であるのに、これらの制
御対象から隔たった箇所で送り量を検出しているのであ
る。従って制御対象の位置においては、移動線真直誤差
とともに、送り量検出位置と制御対象との距離に比例し
て、角度誤差に起因した位置誤差が発生しているにも拘
らず、これらは処理されていない。すなわち、・従来の
機械で検出している送り量は見掛けの送り量に過ぎない
のである。また、移動するサドルに移動、するテーブル
が載っている場合や、移動するコラムに移動する主軸頭
が載っている場合には、各移動体の移動線真直誤差や角
度誤差が重なり、制御対象の位置誤差はさらに大きくな
る。、 送り量検出位置と制御対象との隔たりに起因する検出誤
差をなくする手段として、特開昭60−10306に示
されるように、レーザ測長機で工具先端、またはプロー
ブ先端において発生する送り誤差の平均値を予め測定し
、これを数値制御装置へ入力しておき、送り誤差を数値
制御装置内で補正する方法があり、広く一般に採用され
ている。
しかし、この方法はレーザ測長機で測定した線上を制御
対象が移動する場合にだけ有効な手段であり、工具や測
定用プローブの長さが測定時のものと変わったり、測定
しない他の2個の移動体の移動位置がレーザ測定時の位
置と違った場合には、全く効力を持たないことになる。
それどころか、レーザ測長機での測定線上にだけ有効な
補正操作を行うために、他の線上での送り誤差、および
工具やJl定用プロ、−ブが7レ一ザ測長時のものと変
わった場合の工具やプローブ先端の送9誤差は、補正操
作によって本来の誤差よりもかえって増大してしまうと
いう危険性がある。また、偶発的な送り誤差が発生する
場合にも対応できないという欠点がある。
このように、従来の制御法では移動方向に発生する見掛
け、の送り誤差しか考慮しておらず、制御対象である工
具及びプローブ先端の位置誤差を検出し、これを制御す
る方法ではないので高い機械精度は望めない。
、この制御法に、よって、工具やプローブの先端に発生
する三次元的な位置誤差は、マシニングセンタ等の大型
工作機械の場合には数十μmに達することが経験的に知
られている。
工具やプローブ先端の送り量を直接検出する方法として
、工具やプローブの中心線の延長線上で送り量を検出す
る、いわゆるAbbeの原理を採用したものがある。し
かし、工具やプローブの中心線方向が移動体の送り方向
と一致している場合に対してのみ有効な方法であり、そ
の他の場合に対しては適用できない方法で、送り量の検
出箇所が工具中心線の延長線上に限られるという機械設
計上の制約もある。また、工具先端やプローブ先端にお
ける他の2個の位置誤差である真直誤差の検出に対して
は全(効果を有しないのは旧法と同様である。
このように、検出器はサブミクロンの精度で誤差を読み
取る性能を持っているにもかかわらず、三次元動作機械
の移動体の全移動誤差を検出し、それらをどう処理すべ
きかが知られていないため、機械精度の向上を望めない
のが現状である。
[問題点を解決するための手段] そこで、本発明は、三次元動作機械上に、各移動体の移
動に伴って発生するすべての位置誤差と角度誤差および
移動線問直角度を測定するための検出器を配置するとと
もに、全く新たに導いた関係式に従ってこれらの検出器
での検出量から、制御対象である工具やプローブ先端の
実送り量を算出し、この算出量を各移動体送り装置へフ
ィードバックしようとするものである。
[作用] このことにより、従来全く不可能であった制御対象であ
る工具またはプローブ先端部の送り制御が可能になり、
機械の動作精度が著しく向上することになるものである
[実施例] 以下に、本発明をマシニングセンタ等の三次元動作加工
機械に対して実施した場合につき、発明の構成を図面に
基づいて説明するが、各図面ではテーブル、コラム、主
軸頭の送り用モータは省略しである。また、位置誤差と
角度誤差のレーザ測定用レシーバも省略しである。
三次元動作機械は、床に固定されて動かない機械本体と
3個の移動体の計4個のユニットで構成されており、各
ユニットの組合わせ方により種々の型の機械が存在する
。最も一般的な機械は、XYの二次元動作を機械本体上
に独立して乗るテーブルと同じく独立して乗るコラムの
両移動体動作で行うコラム移動型と、機械本体上の移動
体であるサドルとサドルに乗る移動体であるテーブルと
で行うテーブル移動型である。ここではコラム移動型を
例にして説明する。
図1は、コラム移動型三次元動作加工機械の構成を示す
もので、1は機械本体、2はコラム、3は主軸頭の各移
動体で、主軸頭は移動するコラムを案内体としている。
4はテーブル、5a15bはコラム案内用レール、6a
、6bは主軸頭案内用レール、7a、7bはテーブル案
内用レール、8は工具である。9.12.15はレーザ
発撮器であり、9.12は機械本体に、15はコラムに
固定されている。10.13.16は干渉計であり、1
0.13は機械本体に、16はコラムに固定されている
。11.14.17は見掛けの送り量検出用ミラーであ
り、11はテーブルに、14はコラムに、17は主軸頭
に固定されている。90は機械の座標軸で、X5Y12
は送り方向、A sB、Cは回転変位方向を表す。
図2は従来の制御における送り用モータの駆動法を示す
ものである。従来の三次元機械の動作は、原点復帰状態
からテーブル、コラム、主軸頭をX、Y、Z方向に送ろ
うとする場合、すなわちテーブル上の加工物に対して工
具先端を(−X、  Y、 Z)だけ移動させようとす
るとき、各送り用モータ205.206.207の回転
によりテーブル、コラム、主軸頭を駆動し、各検出器か
らの、送り誤差を含む見掛けの検出送り量(X、’ Y
、’ Z’ )と数値制御装置本体201からの指令送
り量(X。
Y、Z)との差が許容偏差内に納まるまでモータを回転
し続けるフィードバック制御を採用している。202.
203.204は各モータ駆動回路、208.209.
210は検出データから送り量を演算する回路、251
.252.253は検出送りに相当したパルスを発生す
る回路である。
一方、送りに伴ってテーブル、コラム、主軸頭の各移動
体には、送り誤差の他に角度誤差と送り方向に直角な面
内で移動線真直誤差が発生することが知られているにも
かかわらず、これらの誤差は従来の制御方法では全く検
出されておらず、処理方法も全く不明であった。送り制
御したいのは工具の先端であるのに、実は送り量検出ミ
ラー固定部の送り誤差を検出し制御しているに過ぎない
のである。
図3は、本発明の実施例であり、機械の各移動誤差を検
出するためのレーザ測定光学系の配置を示している。1
から17までは図1と同様である。
18a、18bはビームスプリッタ、19はピッチ用干
渉計、21はヨー用干渉計で、それぞれ機械本体上に固
定しである。20はピッチ検出用ミラー、22はヨー検
出用ミラーで、それぞれデープル上に固定しである。2
3はレーザ発振器、24はロール用干渉計でともに機械
本体に固定しである。25はロール検出用ミラーでテー
ブルに一定しである。
33烏、33bはビームスプリッタ、34はピッチ用干
渉計、31はヨー用干渉計で、それぞれ機械本体に固定
しである。35はピッチ検出用ミラー、32はヨー検出
用ミラーで、コラムに固定しである。36はレーザ良振
器、37はロール用干渉計でそれぞれ機械本体に固定し
である。38はa−ル検出用ミラーで、コラムに固定し
である。
43m、43bはビームスプリッタ、44はX軸回りの
角度誤差用干渉計、45嘴Y輪回りの角度誤差用干渉計
で、コラムに固定しである。46はX軸回りの角度誤差
検出用ミラー、47はY軸回りの角度誤差検出用ミラー
で主軸頭に固定しである。48はレーザ発振器、49は
ロール用干渉計で、コラムに固定しである。50はロー
ル検出用ミラーで主軸頭に固定して−ある。
26はレーザ発振器、27,2Bは入射光を直角方向に
反射させるペンタプリズムで、27は機械本体に、28
はコラムに固定しである。91はレーザ発振器26から
ペンタプリズム27に入射するレーザ光、9241ペン
タプリズム27から反射してペンタプリズム28へ入射
するし・−ザ光、93はペンタプリズム28からの反射
レーザ光である。ペンタプリズム28は、コラムが機械
原点復帰状態には、レーザ光93がレーザ光91に対し
て直交する゛ように調整してコラム2に固定しである。
53はレーザ光91に沿って動くY方向真直誤差検出器
でテーブルに固定しである。54はレーザ光91に沿っ
で動くZ方向真直誤差検出器でテーブルに固定しである
。55はレーザ光92に沿つて動くZ方向真直誤差検出
器でコラムに固定しである。56はレーザ光93に沿っ
て動くY方向真直誤差検出器で主軸頭に固定しである。
57はレーザ光93に沿って動くX方向真直誤差検出“
器で主軸頭に固定しである。
図4は、検出データと制御対象物実位置との関係を求め
るために必要な、基準線と基準点の設は方に付いて説明
したものである。基準線60はテーブル移動方向と平行
に、機械本体上の任意位置に固定した仮想線である。基
準点81は、テーブル4の移動に伴い、基準線60に沿
って動く仮想点で、テーブル上のX方向が任意の箇所に
固定されている。
基準$170は、コラム2の移動方向と平・行に、機械
本体上の任意の位置に固定した仮想線である。
基準点71は、コラム上でY方向が任意の箇所に固定さ
れており、コラム2の移動に伴い、基準線70に沿って
動く仮想点である。
基準*SOは、基準点71を通って、主軸頭の移動方向
に平行に伸びた仮想線で、点71と同様にコラムに固定
しである。基準点81は、主軸頭3め移動に伴い、基準
線80に沿つて動(仮想点で、主軸頭上で2方向が任意
の箇所に固定されている6 図4は、各移動体が各々の移動原点にある原点復帰の状
態を示すものであり、この時の工具先端点Pのテーブル
上の位置を加工原点0とする。原点復帰状態には基準線
60.70、・80は互いに完全に直交させておく。点
81から工具先端点Pに至る座標軸方向長さをllsら
、ム 、基準線60と70との距離を61点61から原
点0に至る座標軸方向長さをlいlいl、とする。
図5は原点復帰時に工具先端点Pが原点Oに一致してい
た状態から、テーブル、コラム、主軸頭を送り指令量(
、¥、Y、Z)に従って同時三軸送りした図である。主
軸頭上にあって工具先端点Pから(Tx、RlTt )
だけ隔たった点をT1テーブル上にあって原点0から(
Wx、Wv 、Wz )だけ隔たった点をWとする。図
の、100は原点復帰時にレーザ発振器26から照射さ
れているレーザ光軸91.92.93の向きを表す単位
ベクトル(Eox−Eov、 A’oz )である。1
10は機械本体上に固定された単位ベクトル(Erg、
J?+y、E+□)、120はコラム上に固定された単
位ベクトル(A’2x、ffzy、Erg ) 、13
0は主軸頭上に固定された単位ベクトル< EIX、 
gsv、 gsz ) 、i 4oはテーブル上に固定
された単位ベクトル(E、x、 E4.。
E、2)で、各々機械本体、コラム、主軸頭、テーブル
の姿勢を表現している。点Pと点0が一致している原点
復帰時には、(A’+x、E、v、Erg)、(Ezx
、 Ezr、 Erz ) 、(A’+x、Esv、E
sz )、(E4x。
Erg、Erg)の各ベクトルは一致させておき、互い
のベクトル間には角度変位がないように選ぶ。
図中のη、(G)は送りに伴って仮想点61.71.8
1に発生する位置誤差を表し、Gは送りの方向、Fは位
置誤差の発生方向を指す。また、θlAxθlB%θ1
.は原点復帰時における真直誤差測定用レーザ光E0に
対する機械本体上のベクトルE、の角度変位量で、レー
ザ組み付は誤差を意味する。
θ、いθ2Bs θ7.は各々コラムに発生するピッチ
、ロール、ヨーの各角度誤差を表す。θIAN  θ3
8%θjcは各々主軸頭に発生するX軸回り、Y軸回り
、Z軸回りの各角度誤差を表す。θ0、θ、8、θ1.
はテーブルに発生するロール、ピッチ、ヨーの各角度誤
差を表す。
図5で、基準線60から下した鉛直線と基準線70との
交点をSとすると、点Sから点Tへ向かうベクトルR1
は式(])となる。
R丁 =(y+ム+lt)&y+ηxcY)Hlx + 11
vCY)J?+v+ 77K(1つE1□+(Z+le
+l*+ム) Boxr rtxc2′)Ht*+ n
vcZ)ILv+ ηx(Z)&z+(b+Tx)Er
g−(L−Tv)g+v−(ムーTz ) l1sz 
       (1)式(1)右辺の第1行は点Sから
点71へ、第2行は点71から点81へ、第3行は点8
1から点Tへ向かう各位置ベクトルを表現している。
また、点Sから点Wに向かうベクトルRWは式1式% ) 式(2)右辺の第1行は点Sから点61へ、第2行は点
61から点Wへ向かう各位置ベクトルを表現している。
これら二つのベクトルから、点Wから点Tへ向かうベク
トルΔは次のように表現できる。但し、Δ8.Δ7.Δ
2はBoxr Eov* Eozの成分量である。
Δ=(ΔxE、xlΔ、E、、、Δ2Eoz ) =R
r  Rw・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3
)一方、E、 、E!、E箇、E、の各ベクトルは、E
oを用いて次の様に表現できる。
(4) 式(4)の、E、はE、 、E、、El、E4の各単位
ベクトルを表し、θ+o(D=A、 B、 C)はベク
トルEIがベクトルE、、に対してD方向に回転する回
転変位量すなわちオイラー角を表わす。例えば、ベクト
ルE3、E、は式(5) 、+61で表現される。
#3 = (E3X、 Esv−E3z 1・・・・・
・・・・・・・・・・ (5)II、 = (E4 x
、 E* v、 E4z )+ Tv −(Z−Wz 
+ Tz )  θlA+ 47’!  WX−x) 
 191((Z+Tz+14+ls)  θ、、+ (
ls+Tx)(θ、+θmc)−(rz−ム)θsa+
(Zi+Wz1θ4 A −(l@ + Wx ) θ
41:  ”””””””’ (8)・・・・・・・・
・・・・・・・(6)これらを式(3)に代入し、η、
(G)θ、Dを微少量として無視すると、式(3)中め
H@z、 EH11E@zめ各ベクトル成分Δ8、Δ1
、Δ2は式□(η1.. (8) 、II (9)とな
る。
Δx (X、 Y、 Z、 Wx、 Wv、 w、、 
Tx、 ’TY、 Tz )−一η!00+ηxc )
’) + 1xCZ)  X=Wx+ Tx +(z+
 T、 −Wz ) θ3.=(Y+・T讐−Wv )
θ+c+(Z+ム+ム+T工)θ*s+(l+−rv 
) etc+(Tz−1s ) θsm+(J+−Ty
) θ、C+ (b+ Wy ) θ、C−(ls +
 Wz ) #as  ・開開・・・(ηΔvCX、 
 Y、  Z、  Wx、  Wv、  Wz−Tx、
  Tv、  Tz)−一ηY(、¥)+η、(Y)+
ηv (Z ) + Y−SFyΔz (X、  Y、
  Z、  w、、  Wv、  Wz、  Tx、 
 Tv、  Tt )−−Wz(X)+77z(Y)+
37z(Z)+Z−Wz + Tz + (y+ Tv
 −Wv ) θt a + (X−Tx+W8)  
θ11+ (Tv−t+ )  (θ、、+#1A)−
(T8+ム)(θ1.+θss )” (Jt+ Wv
 )θ4A+(t*+WX)  θ1.・・・・・・・
・・・・・・−=−(9)送り指令量<x、y、z>に
対する工具先端点Pの実送り量(X”、 y”、 z“
)は、式(η、(8)4 (9)より式a・、a勘、@
として求まる。
x’−−h*cX、 Y、 Z、0.0.0.0.0.
0 )−η、(r)−η、(y)−η、(Z)+X−z
e+m+Yθ+c  (Z+74+ム)θ。
−1,e、、+1.θsm−t+ esc=tv e4
c+1.θ、―・・・・・・・・・・・・・・・(至)
Y”=ΔY(X、Y、Z、0,0,0,0,0.0 ”
)=−ηv(X′)+ηy(Y)+ n v<z>  
+ y−Zθ、A−Xθr c −(;l + 14 
+ Is )  θ、十l、(θ、C+θsc)+l*
θs A’+ tsθ4A−1,θ、C・・・・・・・
・・・・・・・・QDZ”−Az(x、Y、Z、  0
,0,0,0,0.0 )=   Wz(X)+η2(
Y)+η、(Z)  +Z+Yθ、A+Xθ1゜−1l
(θ、十θsAg−l、(θ8.+θxs)  bθ、
A十へ〇、。
・・・・・・・・・・・・・・・O 一方、位置誤差のレーザ検出値と検出器固定座標との関
係は同じく式(η、 (8)、 (9)から以下のよう
に、求めることができる。
X送り時の見掛けの送り誤差を6.(X)、原点復帰時
にテーブル上の原点0から測った送り量検出ミラー11
の固定座標を(Px、’、 7’□、P□、)とすると
、送り量検出はY送り、2送りに影響されないから、同
時3軸送りではあるが、検出送り量はy= o 、z=
 oとした式■で表現される。
X+δx(x) =−ΔI(X、 O−0、八s、Pvs−Pza、I%
a、Pv4− Pis>” # &l (X)+’X−
(lt+Pva ) 49 *c+(1,+P工、)θ
、′、・・・・・・・・・・・・・・・O・X送り時の
Y方向検出真直誤差をJYCX)、原点復帰時にテーブ
ル上の原点Oから測った検出器53の固定座標を(H□
@ HY4* H1S )とすると、検出はY送り、Z
送りに影響されないから、検出真直−差はy=o、z−
oとした弐〇〇・で表現される。
δ、(X) =−ΔvCX、 0 、0 、Hx−、Hv−、Hza
、 Hza、 HV4. H2S”)” n y(X)
 + X # lc −(ム+H8,1θ、−1+  
(l@ + Hz 4  ) ’ # * c・=・・
・・・・−・04X送り時め2方向検也真直誤差を6□
(X)、・原点復帰時にテーブル上の原点0から測った
検出器54の固定座標を(Vxa−Vva= Via 
)とすると、検出はY送り、Z送りに゛影響されないか
ら、検出真直誤差はy= o 、z= oとした式a9
で表現される。
δ2(X) =−Δz (X、 0 、0 、 Vx 4. Vv 
+ 、 Vz 4 、 Vx * 、 Vv + 、 
S’z + )=n z(X)  XO+a+ (b+
 Vv+ )  θ、A(t、+V□) θ4a・・・
・・・・・・・・・・・・a!9Y送り時の見掛けの送
り誤差をδY(Y)、原点復帰時にテーブル上の原点O
から測った送り量検出ミラー14の固定座標を (Pv
x、 Pvx 、Pzt )とすると、送り量検出はX
送り、Z送りに影響されないから、検出送り量はx=o
、z=oとした式aeで表現される。
Y+δY(Y) =ΔY (0、Y、 O、Pts、Pts、Pzz、F
lz、Pvx、Pzx)= ηY(Y)+ Y−(P、
 + l*+ム)θ、A+(Pxz+ム)θ1.・・・
・・・・・・・・・・・・αGY送り時のZ方向検出真
直誤差をδZ(Y)、原点復帰時にテーブル上の原点0
から測った検出器55の固定座標を(Vvs、Vvt、
Vvs )とすると、検出は、X送り、Z送りに影響さ
れないから検出真直誤差はX= 0 、Z= Oとした
式αηで表される。
δ2(Y) =Δz(0、Y、 0 、Vxx、Vvt、Vzx、V
xz、 Vyt、 Vxz)=η、(y)+yθlA+
(Vv、−11)  θ、A(’vlz + is )
  θ2B・・・・・・・・・・・・・・・aりZ送り
時の見掛けの送り誤差を62(Z)、原点復帰時にテー
ブル上の原点0から測ったミラー17の固定座標を(P
xs、Pvs、Pzs )とすると、検出はX送り、Y
送りに影響されないから、検出送り量はx=o、y=o
とした式Q8で表現される。
Z+62(Z) 一Δz(0、O、Z、Pxs、Pvs、Pts、Pts
、Pvs、Pz3>”  n z(Z) + Z + 
(Pvs  l+ ) e、−(Pxs + is )
θ、1・・・・・・・・・・・・・・αQ原点復帰時の
レーザ光93に対し、Y12同時送りにより検出器57
はX方向に 6m (0、Y、 Z、 Hz s、Hy s、Hz 
s、& s、Hv s’、Hz 3)だけ変位する。た
だし、原点復帰時に原点0から測った検出器57の固定
座標を(Hxs、Hvs、Hzx )とする。しかしY
送りによりレーザ光軸93はペンタプリズム28を中心
としてコラムのロール角θ2.だけ回転するから、原点
復帰時に原点0から測ったペンタプリズム28の座標を
(MxlM、。
M2)とすると検出器57の実際の検出値δX (Z)
は式09で与えられる。
δ8(Z) =Δx (0、Y、 Z、 Hx +、Hy s、Hz
 s、Hx 1.HY 1.Hz s )−〇、、 (
H2,十Z −M2) −ηx(Y)+ηx(Z)+Zθ、8−Yθlc+l+
ム+M2)θye+(LHvs)θ2C+ (Hzs 
 b )θ、。
+ (It  HYs )θ、c(II原点復帰時のレ
ーザ光軸93に対し、Y、Z同時送りにより検出器56
はY方向に Δy (0、Y、Z、 Vx、、 Vv、、 L’zs
、 Vxs、Vv3.Vzs)だけ変位する。ただし、
原点復帰時の検出器56の固定座標を(Vxs、Vvs
、Vzs )とする。また、レーザ光軸93はA方向に
回転することはないがペンタプリズム28とともに次の
量だけY方向に移動する。
ΔY (0、Y、 0 、A4.、Mv、Ivb、M工
、 Mv 、 Afx )さらに、レーザ光軸93はペ
ンタプリズム28のZ方向真直誤差によって次の量だけ
Y方向に変位する。
Δz (0、Y、 0 、Afx、My、Mz、Mx、
Afv、Mz)よって検出器56での実際の検出量δY
(Z)は次式で与えられる。
δY(Z) =Δv (0、Y、 Z、 Vv3. Vv3. Vz
x、 Vxs、 Vvx、 Vz、>−Δy (0、Y
、 0 、Mx、Mv、Mz、Mx、MY、hb)−Δ
z (0、Y、 0 、Mx、Mv、Mz、hb、Mv
、Mz)、” 77 y(Z) −rltcY) −C
Y+Z) e 、、−(Z+MV−M2十Vzs  l
+ )θIA+(Mx+ム)θzs+(L’xz−MK
)θ、C(Vzs  12)θsA+ (13+Vx 
3 )θ、c    ■式QL (1(1,(F9. 
Q[9,(17)、 QL Ql、 C!I)ヲ基準点
61.71.81の位置誤差η、(G)について解き、
01. Ql)、 03に代入すると、本来の制御対象
である工具先端部の実送り量X”、Y″、Z″は、シυ
、(財)、(至)のように送り指令量、検出位置誤差δ
P(G)、検出角度誤差θ、。および位置誤差検出器と
ペンタプリズム28の原点復帰時固定座標から求まる。
X″=X+δxc)O+Pv+θIc  #Zlθ48
+(A/、−Z)θ、l1−H0θ、C−δx(Z)+
&sθ2 B −HY Iθ、C・・・・・・・・・・
・−aOY”=Y+δY(J) +(Pzx + Vxs + Mv  Afz −1/
y2 )θ、A(MX −Vx * )θ!l+ iM
x−Vxs−Pzx)θ、C+δvcZ>+Vzsθ5
A−vxsθ、C−δv<X)Hz*θ、A+Hx、θ
、C+62(Y)                (
2)Z”=Z+δz(Z)  PvsθM A + P
X 3θ、。
δz(X)+ Vv4θ4k  ’114θ1!I+δ
zcY)−VY*θ2A+VX*θ28・・・・・・・
・・・・・・・・(2)以上は、制御対象をマシニング
センタ等の工具に限って説明したものだが、三次元測定
機のように制御対象が測定用プローブであってもそのま
ま適用できるものである。
図6は、本発明による送すモータ駆動法を示すものであ
る。まず、見掛けの送り量、見掛けの真直誤差、および
角度誤差の各検出値から、高速演算回路230で式?◇
、(2)、(至)に基づき工具先端部Pの実位置I、y
″、Z”を算出し、次いでこれをパルス発生回路251
.252.253を経て各送りモータ制御部へフィード
バックすることにより、モータを駆動するものである。
208.209.210は見掛けの送り量X+δXC)
O,Y+6.(Y)、Z+62(Z)の各検出値演算回
路、211〜215は見掛けの真直誤差δ、(X)、δ
2(X)、δ2(Y)、δX(Z)、δ、(Z)の各検
出値演算回路、216〜224は角度誤差θ、いθ2R
1θ、c1θIAsθ4、θ39、θ□、θ4111θ
4cの各検出値演算回路を示す。
フィードバック動作により各移動体には、送り偏差を消
去するように微小送りx−r 、 y−y” 。
Z−rが与えられ1、それに伴って各移動体に発生して
いる位置誤差と角度誤差が変化してしまうが、送りが微
小であるから、これらの誤差の変化分は完全に無視する
ことができる。即ち、各移動体送りのフィードバック動
作は互いに影響されることなく独立して行うことが可能
である。
各検出器の固定座標CPt x*P+ v、P+ zX
 i = 2.3.4 )、CH+x、HIz、HIz
)  (i  = 3.4 )、(Vlx、VIY、V
、り(i=2.3.4)およびペンタプリズム28の固
定座標(Mx 、 A/Y 、 Afz )は、工具ま
たはプローブ長さが決まると、原点復帰時に各移動体上
の検出器取り付は位置から高速演算回路内で自動的に算
出するものである。また、これらの座標値は微小検出角
度誤差との積としてr、Y”、Z”に加減算されるもの
であるから、検出器の厳密な固定位置でなくても実用上
全く問題はない。さらに、各角度誤差検出器は、固定座
標に関係なく移動体上のどこにあっても同一値が検出さ
れるから、自由に配置すればよい。
さらに、本発明によれば従来の制御装置に各誤差検出器
と検出値演算回路および高速演算回路とを付加するだけ
で工具またはプローブ先端部実位置の算出とモータ送り
へのフィードバックが可能となり、数値制御装置本体に
は殆ど改良を必要としない。すなわち、本説明ではテー
ブル上の原点0を移動開始点とし、原点Oから任意方向
へ隔たった点へ工具またはプローブ先端部を移動させる
同時三軸アブソリニート直線送りに付いて説明したが、
円弧切削や自由曲面等の輪郭制御切削およびインクリメ
ンタル送りなど、従来の数値制御装置本体の各種機能は
そのまま利用可能である。
図7は高速演算回路の処理を示すブロック図である。ま
ず、工具長またはプローブ長がオペレータにより入力さ
れると、原点復帰状態におけるテーブル上の原点0の位
置が機械の寸法関係から自動的に原点演算回路231で
計算される。。次いで、検出器座標演算回路232で各
位置誤差検出器とペンタプリズム28の座標が算出され
記憶される。
一方、送りが開始されると各誤差のレーザ検出値演算回
路208〜224からのデータが逐次入力回路234へ
取り込まれる。
235は式シ0に従ってX方向の実送り量rを演算出力
する回路であり、必要データは検出器等の座標演算回路
232と誤差の検出値入力回路234から得られる。2
36.237は同じく式働、−によりY方向、Z方向の
実送り量y”1Z”を演算出力する回路である。r  
、y”  、z”はパルス発生回路251.252.2
53を経てモータ送りへフィードバックされる。
本実施例中では、送り量と角度誤差の検出には、2周波
レーザの位相差検出を利用したレーザ測定法を用いてい
る。特にロールの検出には昭和61年度精密工学会春季
学術講演会論文集p479に見られるものを用いている
。しかし、これらの検出法を、レーザ光を用いたものに
限定するものではない。
また、真直誤差検出には、直角に曲げて機械に固定しで
ある1周波レーザ光からの検出器のずれ量を、検出器内
のPSD上で読み取る方式のものを用いている。しかし
、検出器の種類をこれに限定するものではない。
本説明ではコラム移動型の機械について記したが、図8
はテーブル移動型の基準線と基準点の設は方を参考まで
に示すもので、460は機械本体のコラムに、470は
機械本体のベツドに、480はサドルに設けた基準線で
原点復帰時には互いに直交している。461.471.
481はそれぞれ主m頭、サドル、テーブルとともに基
準線に沿って移動する基準点であり、400は機械本体
に固定されたレーザ光を表す単位ベクトルE0.410
は機械本体上の単位ベクトルE、、 420はサドル上
の単位ベクトルE、、430はテーブル上の単位ベクト
ルEs、440は主軸頭上の単位ベクトルE、である。
この場合もコラム移動型と同様の手法で主軸頭先端にあ
る制御対象点Pの実送り量を求めることができる。
本説明では、真直誤差測定用レーザをすべて機械本体上
に固定したが、案内体でもある移動体上に固定すること
も可能であり、説明中のベクトルE6を該移動体上に固
定することにより同様の関係式を導くことができる。す
なわち、本説明中のコラム移動型の場合はコラム上に、
テーブル移動型の場合はサドル上に真直誤差測定用レー
ザを固定できるのである。
さらに、テーブルが機械本体となっておりいずれの方向
にも移動せず、移動するコラム上に2個の移動体を重ね
て三次元動作を行うような特異な型式の機械にも、コラ
ムまたはコラムを案内体とする移動体に真直誤差測定用
レーザを固定することにより、本方法の適用が可能であ
る。
このようにすべての三次元機械に対して、同様の手法で
工具またはプローブ先端部の実位置(r。
r、Z”)を演算することができるとともに、コラム移
動型と同様の手法でそれらを各モータ送りへフィードバ
ックすることにより、高精度に機械を動作させることが
可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、制御対象である工具またはプローブ先
端部の動作は機械上のレーザ光で構成される三次元直交
座標に従うので、送りネジのリード不揃い、移動案内レ
ールの曲がりや凹凸、機械組立時に発生する移動体移動
線間直角誤差等に全く影響されることなく、高精度に行
われることになる。
【図面の簡単な説明】
図1は従来の機械構成を示し、1は機械本体、2はコラ
ム、3は主軸頭、4はテーブル、8は工具、9.12.
15はレーザ発振器、11.14.17は見掛けの送り
量検出用ミラーを示す。 図2は従来の送り用モータ駆動法を示すもので、201
は数値制御装置本体、202,203.204はモータ
駆動回路、205.206.207は送り用モータ、2
08.209.210は送り量検出値演算回路、251
.252.253はパルス発生回路を示す。 図3は、本発明実施例であり23,26,36.48は
レーザ発振器、27.2Bはペンタプリズム、20.3
5はピッチ検出用ミラー、46はX軸回りの角度誤差検
出ミラー、22.32はヨー検出用ミラー、47はY軸
回り角度誤差検出用ミラーを示す。 図4は基準線と基準点の設は方を示し、60.70.8
0は基準線、61.71.81は基準点を示す。 図5は、工具先端部実位置を算出するためのベクトル配
置図である。Eo、E、、E、、El、E4は、各々真
直誤差検出用レーザ光、機械本体、コラム、主軸頭、テ
ーブル上に固定されたベクトルである。 図6は本発明の送すモータ駆動部を示す。211〜21
5は真直誤差の検出値演算回路、216〜224は角度
誤差の検出値演算回路、230は実送り量を求める高速
演算回路を示す。 図7は実送り量の高速演算回路のブロック図で、234
は誤差検出値入力回路、231は原点0座標演算回路、
232は位置誤差検出器固定座標演算回路、235.2
36.237は実送り量演算回路である。 図8はテーブル移動型の場合の基準線と基準点の設は方
を示すもので、400は機械本体に固定された真直誤差
検出用レーザ光、410は機械本体上の単位ベクトルH
,,420はサドル上の単位ベクトルEx 、430は
テーブル上の単位ベクトルEs、440は主軸頭上の単
位ベクトルE、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、三次元動作機械の移動体送りに伴って各移動体に発
    生する機械座標軸回りの角度誤差および見掛けの送り量
    を各移動体の案内体上から測定するための検出器を、各
    移動体上の任意の位置に固定配置するとともに、本体ま
    たは移動体の一つにペンタプリズムを介して固定された
    レーザ光の方向が移動体の原点復帰時に機械座標方向に
    一致するようにしておき、さらに各移動体上に各移動体
    移動線の見掛けの真直誤差を前記レーザ光からのずれ量
    として検出する真直誤差検出器を固定配置し、原点復帰
    時にテーブル上の原点から測った見掛けの送り量検出器
    、同じく見掛けの移動線真直誤差検出器、同じくペンタ
    プリズムの各固定座標と、角度誤差、見掛けの送り量、
    および見かけの真直誤差の各検出値とから、主軸頭先端
    にある制御対象物の実送り量を算出する装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置により求めた制御
    対象物の実送り量を、各移動体送り制御のフィードバッ
    ク量とする三次元動作機械の数値制御装置。
JP18394289A 1989-07-17 1989-07-17 数値制御装置 Pending JPH0348903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18394289A JPH0348903A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 数値制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18394289A JPH0348903A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 数値制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0348903A true JPH0348903A (ja) 1991-03-01

Family

ID=16144508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18394289A Pending JPH0348903A (ja) 1989-07-17 1989-07-17 数値制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0348903A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003309983A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Kyocera Corp 案内装置
JP2007064670A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Tokyo Seimitsu Co Ltd 表面形状測定機
JP2011034434A (ja) * 2009-08-04 2011-02-17 Fanuc Ltd 誤差補正手段を備えた数値制御装置
JP2011215798A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Shin Nippon Koki Co Ltd 数値制御装置及び工作機械
JP2012079358A (ja) * 2012-01-27 2012-04-19 Makino Milling Mach Co Ltd エラーマップ作成方法及び装置並びにエラーマップ作成機能を有した数値制御工作機械
JP2012104153A (ja) * 2012-01-27 2012-05-31 Makino Milling Mach Co Ltd エラーマップ作成方法及び装置並びにエラーマップ作成機能を有した数値制御工作機械
JP2012155527A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Fanuc Ltd 3軸加工機用ワーク設置誤差補正部を有する数値制御装置
JP2012248098A (ja) * 2011-05-30 2012-12-13 Okuma Corp 機械の誤差補償値計算方法
US8680806B2 (en) 2007-11-02 2014-03-25 Makino Milling Machine Co., Ltd. Numerically controlled machine tool and numerical control device
JP2016048499A (ja) * 2014-08-28 2016-04-07 三菱重工業株式会社 工作機械の変位補正システム
CN107243701A (zh) * 2017-06-20 2017-10-13 上海柏楚电子科技有限公司 一种利用无极旋钮进行参数调节的方法
JP2019206043A (ja) * 2018-05-28 2019-12-05 Dmg森精機株式会社 送り装置の運動誤差同定方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59124546A (ja) * 1982-12-28 1984-07-18 Hitachi Ltd 要位置決め物の位置決め装置
JPS638906A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 Toyota Motor Corp 教示デ−タ補正ロボツト

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59124546A (ja) * 1982-12-28 1984-07-18 Hitachi Ltd 要位置決め物の位置決め装置
JPS638906A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 Toyota Motor Corp 教示デ−タ補正ロボツト

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003309983A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Kyocera Corp 案内装置
JP2007064670A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Tokyo Seimitsu Co Ltd 表面形状測定機
US8680806B2 (en) 2007-11-02 2014-03-25 Makino Milling Machine Co., Ltd. Numerically controlled machine tool and numerical control device
US8786243B2 (en) 2007-11-02 2014-07-22 Makino Milling Machine Co., Ltd. Method and device for preparing error map and numerically controlled machine tool having error map preparation function
JP2011034434A (ja) * 2009-08-04 2011-02-17 Fanuc Ltd 誤差補正手段を備えた数値制御装置
JP2011215798A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Shin Nippon Koki Co Ltd 数値制御装置及び工作機械
JP2012155527A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Fanuc Ltd 3軸加工機用ワーク設置誤差補正部を有する数値制御装置
US9063536B2 (en) 2011-01-26 2015-06-23 Fanuc Corporation Numerical controller having workpiece mounting error compensation unit for three-axis machine tool
JP2012248098A (ja) * 2011-05-30 2012-12-13 Okuma Corp 機械の誤差補償値計算方法
JP2012104153A (ja) * 2012-01-27 2012-05-31 Makino Milling Mach Co Ltd エラーマップ作成方法及び装置並びにエラーマップ作成機能を有した数値制御工作機械
JP2012079358A (ja) * 2012-01-27 2012-04-19 Makino Milling Mach Co Ltd エラーマップ作成方法及び装置並びにエラーマップ作成機能を有した数値制御工作機械
JP2016048499A (ja) * 2014-08-28 2016-04-07 三菱重工業株式会社 工作機械の変位補正システム
CN107243701A (zh) * 2017-06-20 2017-10-13 上海柏楚电子科技有限公司 一种利用无极旋钮进行参数调节的方法
JP2019206043A (ja) * 2018-05-28 2019-12-05 Dmg森精機株式会社 送り装置の運動誤差同定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6057967A (en) Apparatus for extracting pattern features
Ni et al. An on-line measurement technique for machine volumetric error compensation
KR100311663B1 (ko) 여유축을이용하여물체의외형을추적하는장치및방법
JPH0348903A (ja) 数値制御装置
EP0274490B1 (en) Optical measuring apparatus for use on machines
WO2013069751A1 (en) Laser cutting machine
TWI604290B (zh) 具有空間位置誤差補償的數值控制工具機
JP5355037B2 (ja) 精度測定方法及び数値制御工作機械の誤差補正方法並びに誤差補正機能を有した数値制御工作機械
JPS5916202B2 (ja) 干渉縞による測定および位置決め装置
JP2012045703A (ja) 工作機械
JP6803043B2 (ja) 工作機械の幾何誤差測定方法
JP2008241608A (ja) ワーク基準点機上検出方法及びその方法を用いた加工装置
Charrett et al. Workpiece positioning sensor (wPOS): A three-degree-of-freedom relative end-effector positioning sensor for robotic manufacturing
US6298278B1 (en) System for monitoring workpiece and tool carriages movement using a two-axis scale attached to a carriage cooperating with a reading head attached to the other carriage
JP2755346B2 (ja) 自動工作機械の運動精度測定方法及びその装置
JP3394972B2 (ja) 自動工作機械
JP6054134B2 (ja) 超精密形状測定装置
GB2255636A (en) High-precision positional control
JP2708195B2 (ja) 3次元レーザ加工機用ティーチング方法およびその装置
JPH10175085A (ja) 3次元レーザー加工機における倣い軸制御方法と装置
CN115516389A (zh) 加工方法
US11241766B2 (en) Numerical control apparatus
US20240017365A1 (en) Feed apparatus
JP2539097B2 (ja) 加工誤差補正方法及び工作機械
JPS62176739A (ja) 工作機械の真直度補正装置