JPH0348717Y2 - - Google Patents

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JPH0348717Y2
JPH0348717Y2 JP5588483U JP5588483U JPH0348717Y2 JP H0348717 Y2 JPH0348717 Y2 JP H0348717Y2 JP 5588483 U JP5588483 U JP 5588483U JP 5588483 U JP5588483 U JP 5588483U JP H0348717 Y2 JPH0348717 Y2 JP H0348717Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、測定値のデジタル表示装置に関する
ものである。
例えば、工作機械等の分野では、ベツドとテー
ブル等の相対移動変位をエンコーダで電気信号に
変換し、この信号をカウンタで計数して得られた
測定値を表示器にデジタル表示する、デジタル表
示装置が知られている。
従来、このようなデジタル表示装置は、カウン
タと表示器とが一体的に構成されているため、次
のような欠点がある。
表示器を関視利便な位置に配置すると、エン
コーダとカウンタとの距離が長くなり、ノイズ
の影響が大きく測定誤差を生じ易い。
n軸のデータを表示するもの(n軸用)にお
いては、n+1軸のデータ表示を必要とする場
合、カウンタおよび表示器もそれに対応したも
のを準備しなければならない。一方、n−1軸
のデータ表示で良い場合、表示にブランクを生
じる結果、読み取り不便で、かつデータ保持に
も不都合がある。
n軸用の表示器が複数台ある場合において、
それらのデータを一箇所に集中表示させる際、
特に表示内容を一時記憶しておく場合に不便で
ある。
本考案の目的は、上述した精度上の問題を解決
する一方、カウンタの数にかかわらず任意の表示
手段を共通使用でき、かつ任意数のカウンタから
のデータ読取りおよび保存に最適なフオーマツト
で表示できるようにしたデジタル表示装置を提供
することである。更に、本考案の他の目的は、任
意数のカウンタからのデータのうち、所定のカウ
ンタからのデータのみを選択的に最適なフオーマ
ツトで表示できるようにしたデジタル表示装置を
提供することにある。
そのため、本考案では、表示装置本体を前記カ
ウンタを含む第1の筐体と表示手段を含む第2の
筐体とに分割形成し、前記第1の筐体に、その第
1の筐体に含まれるカウンタの数に対応する軸数
識別コードを出力する軸数識別コード発生手段
と、カウンタのデータをサプレスするためのサプ
レス判断手段とを設けるとともに、前記第2の筐
体に、前記軸数識別コード発生手段からの軸数識
別コードを判別する軸数判別手段と、この軸数判
別手段の判別信号に基づき前記サプレス判断手段
によつてサプレスされたカウンタのデータを除く
表示フオーマツトを選定するフオーマツト選定手
段と、このフオーマツト選定手段によつて選定さ
れた表示フオーマツトに従つて前記サプレス判断
手段によつてサプレスされたカウンタを除く他の
カウンタのデータを前記表示手段へ表示させる表
示制御手段とを設けることにより、上記目的を達
成しようとするものである。要するに、カウンタ
側と表示手段側とを別個独立に分割形成し、カウ
ンタ側とエンコーダとを常に近接配置可能とする
ことにより、精度上の問題を解決する一方、カウ
ンタ側からカウンタの数に対応した軸数識別コー
ドおよびサプレス指令を出力させ、表示手段側に
おいて、前記軸数識別コードおよびサプレス指令
を判別し、その判別結果から表示フオーマツトを
特定し、その表示フオーマツトに従つてサプレス
指令があるカウンタを除く他のカウンタからのデ
ータ表示手段へ表示させることにより、カウンタ
の数にかかわらず表示手段を共通使用できるよう
にするとともに、任意数のカウンタからのデータ
を読取りおよび保存に最適なフオーマツトで表示
できるようにし、かつ任意数のカウンタのうち所
定のカウンタのみのデータを選択的に表示できる
ようにすることにある。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は本実施例のブロツク図を示している。
同図において、表示装置本体1は、第1の筐体2
と第2の筐体3とに分割形成されている。第1の
筐体2と第2の筐体3とは、伝送ライン4を介し
て互いにデータ伝送可能に接続されている。
前記第1の筐体2には、1または2以上のカウ
ンタ、本実施例では4個のカウンタ21,22,
23,24と、この各カウンタ21,22,2
3,24のデータを選択的にサプレスするための
サプレス判断手段としてのアンド回路27,2
8,29,30と、この各アンド回路27,2
8,29,30を通じて与えられるカウンタ2
1,22,23,24のデータを伝送ライン4を
通じて第2の筐体3へ順次選択的に伝送するマル
チプレクサ回路25と、第1の筐体2内に設けら
れたカウンタの数に対応する軸数識別コードとと
もに、前記アンド回路27,28,29,30か
らのLレベルの出力信号(サプレス指令)を前記
伝送ライン4を通じて前記第2の筐体3へ出力す
る軸数識別コード発生手段としての軸数識別コー
ド発生回路26とがそれぞれ設けられている。前
記カウンタ21,22,23,24には、例えば
工作機械のテーブルの各移動軸方向における変位
量を電気信号として検出するエンコーダがそれぞ
れ接続されている。第1図の例では、前記カウン
タ21にテーブルのX軸方向における変位量を電
気信号として検出するXエンコーダ11が、カウ
ンタ22にテーブルのY軸方向における変位量を
電気信号として検出するYエンコーダ12が、カ
ウンタ23にテーブルのZ軸方向における変位量
を電気信号として検出するZエンコーダ13が、
カウンタ24にテーブルの旋回角度θを電気信号
として検出するθエンコーダ14がそれぞれ接続
されている。また、前記各アンド回路27,2
8,29,30には、その一方の入力端に対応す
るカウンタ21,22,23,24の出力が与え
られているとともに、他方の入力端に例えばスイ
ツチの切換えによつてHレベルおよびLレベルの
信号が選択的に印加されるようになつている。更
に、前記軸数識別コード発生回路26は、第1の
筐体2内に設けられるカウンタの数が1の場合単
数を表す軸数識別コードが、カウンタの数が2以
上の場合複数を表す軸数識別コードがそれぞれ出
力されるようになつている。従つて、第1図の例
では、カウンタの数が4個つまり2以上であるか
ら、複数を表す軸数識別コードが出力されるよう
になつている。
一方、前記第2の筐体3には、前記伝送ライン
4を通じて軸数識別コード発生回路26から伝送
されてくる軸数識別コードおよびサプレス指令の
うち軸数識別コードから第1の筐体2内のカウン
タ数が1または2以上であるかを判別する軸数識
別手段としての軸数判別回路31と、この軸数判
別回路31からの判別信号に基づいてサプレス指
令があるカウンタを除くデータの表示フオーマツ
トを選定するフオーマツト選定手段としてのフオ
ーマツト選定回路32と、前記軸数判別手段31
から与えられるサプレス指令があるカウンタを除
くカウンタへのサンプリング指令を前記マルチプ
レクサ回路25へ伝送し、そのマルチプレクサ回
路25を通じて伝送されてくるカウンタ21,2
2,23,24のデータを表示手段としてのプリ
ンタ33へ表示させる表示制御手段としてのコン
トローラ34と、このコントローラ34へ作動指
令等を与える設定器35とがそれぞれ設けられて
いる。前記コントローラ34は、上述した機能に
加え、前記マルチプレクサ回路25から伝送され
てくるカウンタ21,22,23,24のデータ
からカウンタの異常(この場合、エンコーダの異
常も含まれる。)を判別し、その結果を前記フオ
ーマツト選定回路32へ与える異常判別機能を備
えている。コントローラ34から異常判別機能に
基づく判別信号がフオーマツト選定回路32へ与
えられると、フオーマツト選定回路32は、前記
軸数回路31からの判別信号並びにサプレス指令
およびコントローラ34からの判別信号に基づき
表示フオーマツトを選定するようになつている。
例えば、コントローラ34の異常判別機能によつ
てカウンタ22の異常が検出されると、そのカウ
ンタ22を除く他のカウンタ21,23,24か
らのデータによつて表示フオーマツトを選定する
ようになつている。
次に、本実施例の作用を説明する。第1の筐体
2と第2の筐体3とが伝送ライン4で接続された
状態において、各アンド回路27,28,29,
30の他方の入力端にHレベルの信号が印加され
ているとすると、つまりサプレス指令がないとす
ると、軸数識別コード発生回路26からの軸数識
別コードが伝送ライン4を通じて第2の筐体3の
軸数識別回路31へ与えられる。すると、軸数識
別回路31は、伝送されてくる軸数識別コードを
判別し、その結果をフオーマツト選定回路32へ
与える。フオーマツト選定回路32では、軸数判
別回路31からの判別信号により所定のフオーマ
ツトを選択し、その結果をコントローラ34へ与
える。すると、コントローラ34は、カウンタ2
1,22,23,24へのサンプリング指令を伝
送ライン4を通じて第1の筐体2の、マルチプレ
クサ回路25へ与える。マルチプレクサ回路25
では、カウンタ21,22,23,24のデー
タ、つまり各エンコーダ11,12,13,14
によつて電気信号に変換されたテーブルの移動量
を順次選択的に取り出し、それを伝送ライン4を
通じて前記コントローラ34へ伝送する。これに
より、コントローラ34は、マルチプイレクサ回
路25から伝送されてくるデータの異常を判別
し、それらの異常がないとき前記フオーマツト選
定回路32で選定された表示フオーマツトに従つ
て前記カウンタ21,22,23,24からのデ
ータをプリンタ33へ出力する。従つてプリンタ
33からは、カウンタ21,22,23,24の
データが例えば第2図に示す表示フオーマツトで
出力される。
一方、コントローラ34において、マルチプイ
レクサ回路25から伝送されてきたデータの異常
を判別する際、それらのデータのいずれかの異常
が判別されると、その判別結果がフオーマツト選
定回路32へ与えられる。すると、フオーマツト
選定回路32では、軸数判別回路31の判別信号
に基づいて選定した表示フオーマツトに対して、
コントローラ34から与えられる異常軸データつ
まり異常が生じているカウンタ21,22,2
3,24からのデータを除いた新たな表示フオー
マツトを選定する。これにより、コントローラ3
4は、異常が生じたいずれかのカウンタ21,2
2,23,24からのデータを除いたデータのみ
をプリンタ33へ出力する。従つて、例えばカウ
ンタ22の異常が判別されると、プリンタ33か
ら、そのカウンタ22を除く他のカウンタ21,
23,24からのデータが第3図に示す表示フオ
ーマツトで出力される。
ここで、4個のカウンタ21,22,23,2
4からのデータのうち、所定のカウンタのみのデ
ータを表示したい場合には、他のカウンタが接続
されたアンド回路の他方の入力端にLレベルの信
号を印加する。例えば、カウンタ21のみのデー
タを表示し、他のカウンタ22,23,24のデ
ータを表示させないようにしたい場合には、アン
ド回路28,29,30の他方の入力端にLレベ
ルの信号を印加する。これにより、軸数識別コー
ド発生回路26か、軸数識別コードとともにカウ
ンタ22,23,24のサプレス指令が軸数判別
回路31へ与えられる。すると、軸数判別回路3
1は、伝送されてくる軸数識別コードを判別し、
その結果とともに前記サプレス指令をフオーマツ
ト選定回路32へ与える。フオーマツト選定回路
32では、軸数判別回路31からの判別結果が2
以上であるが、カウンタ22,23,24のサプ
レス指令があるため、これらのカウンタ22,2
3,24を除くカウンタ21のデータのみの表示
フオーマツトを選定し、その選定結果をコントロ
ーラ34へ与えるすると、コントローラ34は、
軸数判別回路31から与えられるサプレス指令が
あるカウンタ22,23,24を除くカウンタ2
1へのサンプリング指令を伝送ライン4を通じて
マルチプイレクサ回路25へ与える。マルチプイ
レクサ回路25では、アンド回路27を通じて与
えられるカウンタ21のデータのみを伝送ライン
を通じて前記コントローラ34へ伝送する。これ
により、コントローラ34は、マルチプイレクサ
回路25から伝送されてくるカウンタ21のデー
タをプリンタ33へ出力する。従つてプリンタ3
3からは、カウンタ21のデータのみが例えば第
5図に示す表示フオーマツトで出力される。要す
るに、アンド回路27,28,29,30の他方
の入力端に印加される信号を選択的にLレベルと
すれば、所定のカウンタのみのデータを読取りお
よびデータ保存に最適なフオーマツトで表示させ
ることができる。
このようにして、任意数のカウンタからのデー
タを読取りおよびデータ保存に最適な表示フオー
マツトとして表示させることができるが、例えば
2つのカウンタを内蔵し、かつ軸数識別コード発
生回路26からそのカウンタ数に対応する軸数識
別コードを発生させるようにした第1筐体2に伝
送ライン4を介して第2の筐体3を接続した場合
には、その2つのカウンタからのデータは、第4
図に示す表示フオーマツトとして出力される。ま
た、1つのカウンタを内蔵し、かつ軸数識別コー
ド発生回路26からカウンタの数つまり1に対応
する軸数識別コードを発生させるようにして構成
した第1の筐体2に伝送ライン4を介して第2の
筐体3を接続した場合には、そのカウンタのデー
タは、第5図に示す表示フオーマツトとして出力
される。この場合、そのカウンタの異常が判別さ
れると、そのカウンタからのデータは、第6図に
示す表示フオーマツトとして出力される。つま
り、カウンタが1つで、かつそのカウンタに異常
があつた場合には、そのまま出力されることにな
る。
従つて、本実施例によれば、表示装置本体1
を、伝送ライン4を介して接続されたカウンタ2
1,22,23,24を含む第1の筐体2とプリ
ンタ33を含む第2の筐体3とに分割形成したの
で、プリンタ33を監視利便な位置に配置したと
しても、エンコーダとカウンタとを近接配置でき
るので、ノイズの影響を抑えることができる。
また、第1の筐体2に、各カウンタ21,2
2,23,24のデータをサプレスするためのア
ンド回路27,28,29,30と、カウンタの
数に対応する軸数識別コード発生回路26とを設
けるとともに、第2の筐体3に、軸数識別コード
を判別する軸数識別回路31と、その判別信号お
よびサプレス指令から表示フオーマツトを選定す
るフオーマツト選定回路32と、この選定された
表示フオーマツトに従つてサプレス指令があるカ
ウンタを除く他のカウンタのデータをプリンタへ
出力させるコントローラ34とを設けたので、サ
プレス指令がない場合、第2の筐体3側におい
て、第1の筐体2内に内蔵されるカウンタ数を判
断し、そのカウンタ数に基づいて表示フオーマツ
トを選定し、その表示フオーマツトに従つて各カ
ウンタからのデータを表示することができるた
め、カウンタの数に拘わらずプリンタ33を共通
使用することができ、かつこれら任意数のカウン
タからのデータを読取りおよびデータ保存に最適
な表示フオーマツトで表示させることができる。
従つて、例えば市販の各種型式のプリンタを用い
る場合であつても、カウンタ数に応じたインター
フエイスやプリントアウトのためのテーブルが不
要である。
この際、アンド回路27,28,29,30に
よつて所定のカウンタのデータを選択的にサプレ
スすれば、他のカウンタのデータのみを読取りお
よびデータ保存に最適な表示フオーマツトで表示
させることができる。従つて、表示の迅速化をは
かることができる。
また、カウンタの数が1の場合には単数指定の
軸数識別コードとし、カウンタの数が2以上の場
合には複数指定の軸数識別コードとして、両者を
識別するようにしたので、特にカウンタが2以上
ある場合それぞれの数に対応した軸数識別コード
を予め用意する必要がない上、コードの解読も極
めて用意に行うことができる。
また、コントローラ34にカウンタ21,2
2,23,24の異常を判別する異常判別機能を
もたせ、この異常判別機能によつていずれかのカ
ウンタの異常が検出された際、その異常が検出さ
れたカウンタからのデータを除いて表示するよう
にしたので、常に正常のデータのみを表示させる
ことができるとともに、異常データの誤読取りを
未然に防止することができる。
また、第1の筐体2に、コントローラ34から
の指令に基づいてカウンタ21,22,23,2
4のデータを選択的に伝送するマルチプイレクサ
回路25を設けたので、各カウンタ21,22,
23,24からのデータを個々に伝送させる方式
に較べデータ伝送のための伝送ライン4の本数も
少なくでき、そのためケーブル処理を極めて容易
に行うことができる。
なお、実施に当つて、軸数識別コード発生回路
26を、例えばスイツチ等の切換えによつて単数
指定また複数指定のいずれかの軸数識別コードを
選択的に出力できるように構成すれば、第1の筐
体2に設けられるカウンタ数にかかわらず、軸数
識別コード発生回路26を共通化することができ
る。また、上記実施例では、カウンタが1の場合
と2以上の場合との2種類の軸数識別コードを用
意したが、2以上の場合ではそれぞれの数に対応
する軸数識別コードを容易するようにしてもよ
い。更に、カウンタ21,22,23,24とコ
ントローラ34とを個々に接続するようにすれ
ば、マルチプイレクサ回路25は特別に設けなく
てもよい。
また、上記実施例では、軸数識別回路31,フ
オーマツト選定回路32およびコントローラ34
を機能的に分解して別個の構成としたが、これら
は例えばマイクロコンピユータによつて一体的機
能構成とすることができる。更に、表示手段とし
ては、上記実施例で述べたプリンタのほか、例え
ばCRT等であつてもよい。また、表示フオーマ
ツトとして、上記例に限られるものでなく、読取
りおよびデータ保存に最適なフオーマツトであれ
ばよい。
なお、本考案は、上記例で述べた工作機械のテ
ーブル移動量を表示するものに限られるものでな
く、例えば1次および多次元測定機等の測定デー
タを表示するもの等、要するに用途を問わず測定
データを表示するもの全てを対象とするものであ
る。
従つて、本考案によれば、精度上の問題を解決
できるとともに、カウンタの数にかかわらず表示
手段を共通使用でき、かつ任意数のカウンタから
のデータおよび任意数のカウンタのうち所定カウ
ンタからのデータを読取りおよびデータ保存に最
適な表示フオーマツトで表示可能なデジタル表示
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図〜第6図はそれぞれ表示フオーマツトを示
す図である。 1…表示装置本体、2…第1の筐体、3…第2
の筐体、4…伝送ライン、21,22,23,2
4…カウンタ、26…軸数識別コード発生回路,
27,28,29,30…アンド回路、11…X
エンコーダ、12…Yエンコーダ、13…Zエン
コーダ、14…θエンコーダ、31…軸数判別回
路、32…フオーマツト選定回路、33…プリン
タ、34…コントローラ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンコーダからの出力信号を計数するカウンタ
    と、このカウンタからの出力データを所定のフオ
    ーマツトで表示する表示手段とを備えた測定値の
    デジタル表示装置において、 表示装置本体を、伝送ラインを介して接続され
    たカウンタを含む第1の筐体と前期表示手段を含
    む第2の筐体とに分割形成し、 前期第1の筐体に、その第1の筐体に含まれる
    カウンタの数に対応する軸数識別コードを発生す
    る軸数識別コード発生手段と、カウンタのデータ
    を選択的にサプレスするためのサプレス判断手段
    とを設けるとともに、 前期第2の筐体に、前期軸数識別コード発生手
    段からの軸数識別コードを判別する軸数判別手段
    と、この軸数判別手段の判別信号に基づき前期サ
    プレス判断手段によつてサプレスされたカウンタ
    のデータを除く表示フオーマツトを選定するフオ
    ーマツト選定手段と、このフオーマツト選定手段
    によつて選定された表示フオーマツトに従つて前
    記サプレス判断手段によつてサプレスされたカウ
    ンタを除く他のカウンタからのデータを前記表示
    手段へ表示させる表示制御手段とを設けたことを
    特徴とする測定値のデジタル表示装置。
JP5588483U 1983-04-13 1983-04-13 測定値のデジタル表示装置 Granted JPS59160398U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5588483U JPS59160398U (ja) 1983-04-13 1983-04-13 測定値のデジタル表示装置

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JP5588483U JPS59160398U (ja) 1983-04-13 1983-04-13 測定値のデジタル表示装置

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JPS59160398U JPS59160398U (ja) 1984-10-27
JPH0348717Y2 true JPH0348717Y2 (ja) 1991-10-17

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ID=30186212

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