JPH0348630U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図に至る各図はそれぞれ本考案
の請求項１、請求項２及び請求項３の構成を示す
断面図、第４図は第１図の−断面矢視、第５
図は超音波振動子を洗浄する水の好ましくない噴
射を示す図、第６図および第７図は超音波加湿器
の電源スイツチを開く毎にタイマスイツチを動作
させる回路構成を示し、第６図は請求項１の構成
に、第７図は請求項２の構成に対応するものであ
る。 符号の説明：１……水槽、２……超音波振動子
、３……高周波発振器、４……電源トランス、５
……交流電源、６……電源トランスの一次側、７
……電源スイツチ、８……第２のフロートスイツ
チ、９……給水管、１０，１３，１５……電磁弁
、１１……第１のフロートスイツチ、１２……排
水管、１４……送水管、１６……タイマスイツチ
、１７……霧を送り出すパイプ、１８……サイフ
オン、１９……電源ヒユーズ、２０……リレーコ
イル、２１，２２……リレー接点、２３……電源
表示灯、２４……タイマスイツチが動作している
ことを示す表示灯、２５……送風機。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水槽１の底面に超音波振動子２が配置され
   、該水槽１に給水する給水管９に配置された電磁
   弁１０と第１のフロートスイツチ１１とによつて
   前記水槽１内の水位が一定に保たれ、該水槽１内
   の水位が前記一定水位よりも低い設定水位以下に
   なると、前記超音波振動子２の焼損を防止するた
   め、該超音波振動子２を振動させる高周波電力の
   発生を停止させる第２のフロートスイツチ８が前
   記水槽１内に配置されている超音波加湿器におい
   て、前記水槽１に電磁弁１３を備えた排水管１２
   と、前記超音波振動子２、前記第１及び第２のフ
   ロートスイツチ１１，８を洗浄する水が噴出する
   噴出孔が開口する、電磁弁１５を備えた送水管１
   ４とが配置され、前記排水管１２に配置された電
   磁弁１３と前記送水管１４に配置された電磁弁１
   ５とをタイマスイツチ１６によつて設定時間開弁
   させることができる超音波加湿器。 (2) 前記電磁弁１３を備えた排水管１２の代わ
   りに前記水槽１にサイフオン１８を配置し、前記
   送水管１４の電磁弁１５が設定時間タイマスイツ
   チ１６によつて開弁している間に先ず水槽１内の
   水位が上昇して前記サイフオン１８が働いて水槽
   １内の水が速やかに排除されると共に前記送水管
   １４の噴出孔から噴出する水によつて前記超音波
   振動子２および前記第１および第２のフロートス
   イツチ１１，８が洗浄される請求項１の超音波加
   湿器。 (3) 前記送水管１４を前記給水管９として共用
   し、該送水管１４に配置された前記電磁弁１５を
   前記第１のフロートスイツチ１１によつて開閉し
   て前記水槽１内の水位を一定に保ち、かつ前記排
   水管１２の電磁弁１３が設定時間タイマスイツチ
   １６によつて開弁されて排水され、前記第１のフ
   ロートスイツチ１１が作動して、前記送水管１４
   の電磁弁１５が開弁して前記超音波振動子２前記
   第１および第２のフロートスイツチ１１，８を洗
   浄する請求項(1)の超音波加湿器。