JPH0348381U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による定電圧電源回路の一実施
例を示す回路図、第２図は従来の定電圧電源回路
の回路図である。 Ｑ１，Ｑ３……スイツチ用トランジスタ、Ｑ２
……出力制御用トランジスタ、ＩＣ１……誤差増
幅器、ＺＤ１，ＺＤ３……ツエナダイオード、Ｄ
１……ダイオード、Ｒ１，Ｒ２，Ｒ５……抵抗、
Ｒ３，Ｒ４……ベースバイアス抵抗、Ｒ６，Ｒ７
……出力電圧検出用抵抗、Ｒ９……過電流検出抵
抗、Ｃ１……起動用コンデンサ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 直流電源が入力される入力端子と安定化直流電
   源を取り出す出力端子との間にスイツチ回路手段
   と出力制御トランジスタとを直列に接続し、上記
   スイツチ回路手段の制御端に上記出力端子側から
   バイアス抵抗を介してバイアスを供給し、上記出
   力端子と接地間に出力電圧検出用抵抗を接続し、
   この出力電圧検出用抵抗によつて検出された検出
   電圧を誤差増幅器の反転入力端子に加え、この誤
   差増幅器の非反転入力端子に基準電圧を加えて、
   上記誤差増幅器で検出電圧の基準電圧に対する誤
   差電圧を増幅して上記出力制御トランジスタのベ
   ースに供給することにより上記出力端子から安定
   化直流電源を取り出す定電圧電源回路において、 上記出力制御トランジスタの出力端と上記出力
   端子との間に過電流検出用抵抗を直列に接続し、
   上記出力制御トランジスタの出力端と上記誤差増
   幅器の反転入力端子との間に該出力端側をカソー
   ドとするツエナダイオードを接続し、上記誤差増
   幅器の出力端と上記スイツチ回路手段の制御端と
   の間に該出力端をカソードとするダイオードを接
   続したことを特徴とする定電圧電源回路。