JPH0348162A - モータの速度検出装置 - Google Patents

モータの速度検出装置

Info

Publication number
JPH0348162A
JPH0348162A JP31977989A JP31977989A JPH0348162A JP H0348162 A JPH0348162 A JP H0348162A JP 31977989 A JP31977989 A JP 31977989A JP 31977989 A JP31977989 A JP 31977989A JP H0348162 A JPH0348162 A JP H0348162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
speed
pulse
speed detection
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31977989A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Aihara
隆司 藍原
Akitake Takizawa
聡毅 滝沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Publication of JPH0348162A publication Critical patent/JPH0348162A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はモータの速度検出装置ξにかかり、詳しくはパ
ルスエンコーダ(ロータリエンコーダ)を用いて速度の
検出を行なうサーボモータの速度制御システム等に適用
される速度検出装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の速度制御システムは第6図に示すように
構成されている。同図において、Mは速度制御されるA
Cサーボモータ等のモータ、PEはモータMに直結され
たパルスエンコーダ、lOは速度検出部、20は速度検
出部lOから出力される速度検出値と速度指令との偏差
を出力する加算器、30は上記偏差が入力される自動速
度調節器、40はモータMに供給する電流を制御する電
流制御部である。
この速度制御システムにおいて、パルスエンコーダPE
からは第7図に示すようなほぼ90°の位相差を持った
A相パルス、B相パルスの二信号が出力される。従って
、これらの信号の周波数及び二相間の位相関係が分かれ
ば、モータMの回転速度及び回転方向を検出することが
でき、速度検出部lOではこの検出動作を行なっている
。なお、第7図に示した4逓倍パルスは、A相パルス及
びB相パルスの立ち上がり、立ち下がりの各エツジを切
り出したものである。
次に、速度検出部10における速度検出方式を詳細に説
明する。まず、エンコーダパルス(4逓倍パルス)の周
波・数は、第8図に示すように4逓倍パルスの複数パル
ス間の時間間隔Tn(s)と、このTn間に含まれるパ
ルス数nにより、 f=□   ・・ (1) n という式で求められる。なお、実際には第8図に示すよ
うな一定周期T0のサンプリングパルスとその前後の4
逓倍パルスとの時間間隔T、、T2を測定して、 f=            ・・・ (2)T、+ 
TニーT2 という式で求めることが可能である。
従ってモータMの速度検出値Nは、(1)または(2)
式により、 N=f−k  ・・・ (3) として求めることができる。ここで、kはパルスエンコ
ーダPEからの出力パルス数によって決まる定数である
(発明が解決しようとする課題) しかるに、上記(1)または(2)式によって周波数f
を正確に求めることができるのは4逓倍パルスの周波数
が比較的高いときであり、サンプリングパルス間に4逓
倍パルスが一つも来ない可能性がある低速領域では、実
際問題として(1)〜(3)式による速度検出方式によ
って速度検出値Nを得ることは困難であった。
すなおち、モータMの低速領域においてもエンコーダパ
ルスの周波数から速度を検出しようとすると、サンプリ
ング間隔を長くとらざるを得ず。
検呂遅れが大きくなって速度制御性能が低下するという
問題があった。
本発明は上記問題点を解決するために提案されたもので
、その目的とするところは、モータの低速領域における
速度検出遅れを小さくし、モータの回転速度に関わらず
正確な速度検出を行なって速度制御性能の向上を図った
モータの速度検出装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、第1の発、明は、モータに接
続されたパルスエンコーダの出力パルスに基づいて前記
キータの回転速度を検出するモータの速度検出装置にお
いて、前記出力パルスから生成した逓倍パルスをサンプ
リングし、前記逓倍パルスの周波数を検出して出力をす
る周波数検出手段と、前記出力パルスのエツジを検出し
て一定期間は一定の大きさを有し、以後はその大きさが
零となるパルスを出力するパルス発生手段と、前記モー
タの高速運転時には前記周波数検出手段の出力に基づく
値を速度検出値とし、前記モータの低速運転時には前記
パルス発生手段の出力を速度検出値とするべく切り替え
動作する速度検出値切替手段とを備えたものである。
ここで、速度検出値切替手段による速度検出値の切替レ
ベルは、パルス発生手段の動作上限に設定することが望
ましい。
また、第2の発明は、モータの高速運転時に、前記モー
タに接続されたパルスエンコーダの出力パルスから生成
した逓倍パルスをサンプリングし、前記逓倍パルスの周
波数に基づいて前記(1)〜(3)式によりモータの回
転速度を検出する第1の速度検出方式と、モータの低速
運転時に、単安定的な速度検出方式により予め設定され
た値を速度検出値とする第2の速度検出方式とを選択可
能な第1の速度検出手段を備えた速度検出装置において
、連続する二つのサンプリング期間にそれぞれサンプリ
ングされた前記逓倍パルス数が共に1であり。
かつモータの回転方向が反転していることを検出してモ
ータの挙動が特殊モードにあることを判別するモード判
別手段と、前記特殊モードの際に予め設定された値を速
度検出−値として出力する第2の速度検出手段とを備え
たものである。
また、前記特殊モードにおいては、現在のサンプリング
期間での速度検出値を、前回のサンプリング期間におけ
る速度検出値と大きさが等しくかつ極性が反転した値と
することが好ましい。
(作用) 第1の発明によれば、モータの低速運転時には逓倍パル
スの周波数検出によることなく予め設定された一定値を
一定期間にわたって出力することにより速度検出値を得
るため、サンプリング期間の長期化による速度検出の遅
れ等の問題を生じることがなく、高速な速度検出及び高
精度な速度制御性能を実現することができる。
また、第2の発明によれば、モータのビビリ等に起因す
る特殊モードが発生した場合には、モード判別手段がこ
れを検出して第2の速度検出手段による設定値(例えば
前回のサンプリング期間で検出した速度検出値と大きさ
が等しく、かつ極性が反転した値)が速度検出値として
出力される。
これにより、モータの極低速運転時に前述の第1の速度
検出方式が適用されることがなくなり、回転速度の誤検
出によるモータの回転ムラが生じるのを防止することが
できる。
(実施例) 以下、図に沿って第1の発明の一実施例を説明する。第
1図はこの実施例の概略的な構成を示すもので、速度検
出装置1は、サーボモータMに直結されたパルスエンコ
ーダPEと、このパルスエンコーダPEから出力される
A相パルス、B相パルスがそれぞれ入力される周波数検
出手段2、パルス発生手段3及び切替判断手段4と、こ
の切替判断手段4の出力によって周波数検出手段2また
はパルス発生手段3の出力をモータMの速度検出値とし
て出力するべく切替動作するスイッチ5とから構成され
ている。そして、上記速度検出装置1から出力される速
度検出値は、第6図と同様に速度指令との偏差の演算に
用いられる。なお、切替判断手段4及びスイッチ5は本
発明における速度検出値切替手段を構成している。
次に、この実施例の動作を第2図を参照しつつ説明する
まず、パルスエンコーダPEから出力されるA相パルス
及びB相パルスが第2図に示すとおりであるとすると、
これらの各相パルスのエツジを切り出した4逓倍パルス
は図示のようになる。この4逓倍パルスは周波数検出手
段2により検出され、前述した(1)〜(3)式を用い
てモータMの速度検出値が算出される。
一方、4逓倍パルスはパルス発生手段3においても検出
されており、パルス発生手段3では、4逓倍パルスに基
づいて第2図に示す如く一定時間τ。は大きさが一定値
N0であり、その後は零となるような単安定的なパルス
を出力する。
ここで、4逓倍パルス(エンコーダパルス)の数をpe
とおき。
0 N0=          ・・・(4)τo’Pe とすると、速度検出値N、の平均値N0は、(n、:モ
ータMの回転数(rp−))であるから、(4)式を(
5)式に代入すれば、No=n、    ・・・(6) となり、平均的に見れば速度検出をしていることになる
。この方式は、速度検出装置として周波数/電圧変換器
からフィルタを除いたものと等価になっており、速度検
出遅れが小さいものである。
従って、第1図において、切替判断手段4により例えば
4逓倍パルスの間隔を常時監視しておき、このパルス間
隔が短い(4逓倍パルスの周波数が高い)ときはモータ
Mが、高速回転している場合であるから、スイッチ5を
周波数検出手段2側に切り替えて速度検出値を得る。ま
た、前記パルス間隔が長い(4逓倍パルスの周波数が低
い)ときはモータMが低速回転している場合であるから
、スイッチ5をパルス発生手段3側に切り替えて第2図
に示したようなパルスを速度検出値として出力する。
これにより、モータMの低速領域においても検出遅れの
少ない速度検出装置を実現することができ、モータMの
速度制御性能を大幅に高めることができる。
なお、切替判断手段4による切り替えの速度レベルをパ
ルス発生手段3の動作上限に設定すると、出″カパルス
の大きさNoが最も小さくなり、この速度検出値をフィ
ードバックして速度制御を行なったときのトルクリップ
ルを最小にすることができる。
また、上述した速度検出装置1の構成は、ハードウェア
またはソフトウェアの何れによっても実現可能である。
以上のようにこの発明は、モータMの高速運転時には前
記(lo)〜(3)式に従って周波数検出手段2により
速度を検出する第1の速度検出方式と、モータMの低速
運転時にはパルス発生手段3により一定の速度検出値N
0を一定期間τ。にわたって出力し、その後、速度検出
値を零にするといういわば単安定的な第2の速度検出方
式とを4逓倍パルスの周波数に応じて切り替えるもので
ある。
しかしながら、上記第1の発明では、モータMの極低速
運転時のある特殊モードで速度を誤検出する可能性があ
り、その場合にはモータMに大きな回転ムラが生じるこ
とがあった。具体的にこの特殊モードが発生するメカニ
ズムを第3図及び第4図を用いて説明する。
ここで、第3図はパルスエンコーダPE内部の発光ダイ
オード(以下、LEDという)51及びスリット52の
位置関係を概略的に示したものであり、また、第4図は
例えばB相パルス及び周波数検出手段2におけるサンプ
リングパルスの各時刻での状態を示している。
いま、第4図に示す時刻t□からt2の間においてモー
タMはほぼ停止状態であり、エンコーダのB相パルスを
生成するLED51とスリット52との位置関係は第3
図(a)のとおりであったとする。
この時1時刻t□〜t2間でB相パルス及びA相パルス
の論理的な変化はないため、サンプリングパルスに1〜
に2のサンプリング期間では4逓倍パルスが発生するこ
とはない、従って、前述したパルス発生手段3による単
安定的な第2の速度検出方式(第2薗参照)によれば、
モータMの速度検出値は零またはNl、となる。
次に、第4図の時刻t3において、モータMのビビリ等
によってスリット52が微小幅偏位し、LED51との
位置関係が第3図(b)のようになると。
第4図に示すととくB相パルスの論理が反転する。
そして、微小時間経過後の時刻t4にサンプリングパル
スに3が発生したとすると、この−場合には先の(1)
〜(3)式による第1の速度検出方式が適用されること
になる。すなわち、サンプリングパルスに2〜に、のサ
ンプリング期間の速度検出値は、(3)式より、 (m:前回の4逓倍パルスが入力されてから今回の4逓
倍パルスが入力されるまでのサンプリング力となる。
次いで、微小時間後の時刻t、において、ビビリのゆり
戻しによりスリット52が微小幅偏位し、元の第3図(
a)の位置に戻ったとすると、B相パルスの論理が再び
反転する7、以後、モータMが再びほぼ停止状態となり
、吹のサンプリングパルスに4が発生する時刻t6に至
ったとすると、サンプリングパルスに3〜に4のサンプ
リング期間における速度検出値は、同じ<(3)式によ
り、N=f−に=            ・kTo+
(t4   t3)−(ti   ts)となる。
ここで、上式の右辺の分母内は(t、−t3)=Q。
(ta  t、)=T、となり、速度検出値Nは実際の
モータMの動きとは異なった非常に大きな値となってし
まう。このため、速度検出装置1からの誤検出出力に基
づいてモータMを速度制御することになり、結果的に前
述した回転ムラを生じることになる。
このことは、モータMの極低速運転時において単安定的
な速度検出を行わなければならないはずのものが、モー
タMのビビリ現象のように速度検出が不可能な動作によ
って一見高周波のパルスが周波数検出手段2に入力され
て検出される結果、(1)〜(3)式による速度検出を
行なわざるを得ないことに起因していた。
そこで第2の発明は、モータの極低速運転時にもその速
度を正確に検出して回転ムラの発生を防止するようにし
たものである。
以下、図に沿って本発明の一実施例を説明する。
第5図は、この実施例にかかる速度検出装置IAの構成
を示したものであり、この速度検出装置IAは、サーボ
モータMに直結されたパルスエンコーダPEと、このパ
ルスエンコーダPEから出力されるA相パルス、B相パ
ルス及びサンプリングパルスが入力されるパルス数/時
間計測手段6と、このパルス数/時間計測手段6から出
力される4逓倍パルス数1回転方向検出信号及びサンプ
リングパルスが入力されるモード判別手段7と、このモ
ード判別手段7の出力信号によってモータMの速度を検
出する第1の速度検出手段8A及び第2の速度検出手段
8Bとからな9ており、これらの速度検出手段8A、8
Bから出力される速度検出値は第6図と同様に速度指令
との偏差の演算に用いら九る。
しかして、パルス数/時間計測手段6は、A相パルス、
B相パルス及びサンプリングパルスから。
サンプリングパルス間に入力された4逓倍パルスの数、
モータMの回転方向及び第8図に示した時間Tユ、T2
を測定し、これらをモード判別手段7及び第1の速度検
出手段8Aにそれぞれ出力する。
モード判別手段7は、4逓倍パルス数とモータMの回転
方向及びサンプリングパルスに基づいて、第1の速度検
出手段8Aによる通常モード時の速度計算を行なうか、
あるいは、第2の速度検出手段8Bによる特殊モード時
の速度検出を行うかを判別し、その判別結果に応じて第
1または第2の速度検出手段8A、8Bを選択的に動作
させるものである。
ここで、上記通常モードとは、モータMの高速運転時に
前述した第1の速度検出方式を実行し、またモータMの
低速運転時に第2の速度検出方式を実行するモードであ
る。更に、特殊モードとは、サンプリングパルスから検
出したあるサンプリング期間(第nサンプリング期間)
内に入力された4逓倍パルス数が1であってモータMの
回転方向がcw(ccw)方向であり、かつ、次のサン
プリング期間(第n+1サンプリング期間)内に入力さ
れた4逓倍パルス数が1であってモータMの回転方向が
ccw(c、w)方向であるモードである。
すなわち、このように連続するサンプリング期間内の入
力パルス数が何れも1であってモータMの回転方向が反
転している場合は第4図に示したような状態であるから
、前記第1の速度検出方式では回転速度を誤検出する恐
れがあるため、第2の速度検出手段4Bから予め設定さ
れた値が速度検出値として圧力される。この場合の設定
値としては、第n+1サンプリング期間における速度検
出値を、第nサンプリング期間(すなわち前回)におけ
る速度検出値と大きさが等しくかつ極性が反転した値と
することが考えられる。
また、この特殊モード以外のモードでは、第1または第
2の速度検出方式を採っても誤検出の恐れがないことか
ら、モータMの回転速度の高低に応じて、第1の速度検
出手段4Aを介し何れかの速度検出方式によりモータM
の速度を求めるものである。
なお、第5図に示した速度検出装置IAの構成は、CP
U等によるソフトウェア処理によっても容易に実現する
ことができる。
また、上記第1及び第2の発明の原理自体は。
直線運動する移動物体の速度検出にも適用可能である。
(発明の効果) 以上のように第1の発明によれば、モータの高速運転時
には逓倍パルスの周波数から速度検出値を求め、モータ
の低速運転時には単安定的に一定値を一定期間の速度検
出値とじて、その後これを零とするものであるから、低
速運転時における検出遅れが小さくなり、速度制御性能
を向上させることができる。
また、第2の発明によれば、速度を誤検出するおそれの
ある特殊モードであるか否かを判別して速度検出方式を
切り替えるものであるから、モータの極低速運転時等に
おける回転ムラの発生を防止して正確な速度制御システ
ムを実現することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例を示す速度検出装置のブ
ロック図、第2図はその動作説明図、第3図及び第4図
は第1の発明の詳細な説明するためのもので、第3図(
a )、(b )はパルスエンコーダ内部の概略説明図
、第4図はパルスエンコーダの出力パルス及びサンプリ
ングパルスの各時刻における状態を示す図、第5図は第
2の発明の一実施例を示す速度検出装置のブロック図、
第6図ないし第8図は従来の速度検出方式を説明するた
めのもので、第6図はモータの速度制御システムのブロ
ック図、第7図はパルスエンコーダの出力パルス等の説
明図、第8図は4逓倍パルス及びサンプリングパルスの
説明図である。 1、IA・・・速度検出装置 に口 j+1 510−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータに接続されたパルスエンコーダの出力パル
    スに基づいて前記モータの回転速度を検出するモータの
    速度検出装置において、 前記出力パルスから生成した逓倍パルスをサンプリング
    し、前記逓倍パルスの周波数を検出して出力する周波数
    検出手段と、 前記出力パルスのエッジを検出して一定期間は一定の大
    きさを有し、以後はその大きさが零となるパルスを出力
    するパルス発生手段と、 前記モータの高速運転時には前記周波数検出手段の出力
    に基づく値を速度検出値とし、前記モータの低速運転時
    には前記パルス発生手段の出力を速度検出値とするべく
    切り替え動作する速度検出値切替手段とを備えたことを
    特徴とするモータの速度検出装置。
  2. (2)速度検出値切替手段による周波数検出手段の出力
    からパルス発生手段の出力への切替レベルを、パルス発
    生手段の動作上限に設定した請求項(1)記載のモータ
    の速度検出装置。
  3. (3)モータの高速運転時に、前記モータに接続された
    パルスエンコーダの出力パルスから生成した逓倍パルス
    をサンプリングし、前記逓倍パルスの周波数に基づいて
    モータの回転速度を検出する第1の速度検出方式と、モ
    ータの低速運転時に、予め設定された値を速度検出値と
    する第2の速度検出方式とを選択可能な第1の速度検出
    手段を備えた速度検出装置において、 連続する二つのサンプリング期間にそれぞれサンプリン
    グされた前記逓倍パルス数が共に1であり、かつモータ
    の回転方向が反転していることを検出してモータの挙動
    が特殊モードにあることを判別するモード判別手段と、 前記特殊モードの際に予め設定された値を速度検出値と
    して出力する第2の速度検出手段とを備えたことを特徴
    とするモータの速度検出装置。
  4. (4)特殊モードにおける現在のサンプリング期間での
    速度検出値が、前回のサンプリング期間における速度検
    出値と大きさが等しくかつ極性が反転した値である請求
    項(3)記載のモータの速度検出装置。
JP31977989A 1989-04-24 1989-12-08 モータの速度検出装置 Pending JPH0348162A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-103654 1989-04-24
JP10365489 1989-04-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0348162A true JPH0348162A (ja) 1991-03-01

Family

ID=14359769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31977989A Pending JPH0348162A (ja) 1989-04-24 1989-12-08 モータの速度検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0348162A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06153326A (ja) * 1992-11-10 1994-05-31 Railway Technical Res Inst ブレーキ制御装置
JPH06217669A (ja) * 1992-09-08 1994-08-09 Barbara L Thorne シロアリを監視および抑制する方法および組成物
US6016625A (en) * 1997-04-15 2000-01-25 Bishoff; Michael J. Methods and apparatuses for monitoring or controlling pests
US6058646A (en) * 1996-04-29 2000-05-09 Dow Agrosciences Llc Methods and apparatus for pest monitoring or control
JP2001271786A (ja) * 2000-03-02 2001-10-05 Pfeiffer Vacuum Gmbh ターボ分子ポンプ
JP4834657B2 (ja) * 2005-02-18 2011-12-14 日本メクトロン株式会社 ガスケットによる密封構造

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06217669A (ja) * 1992-09-08 1994-08-09 Barbara L Thorne シロアリを監視および抑制する方法および組成物
JPH06153326A (ja) * 1992-11-10 1994-05-31 Railway Technical Res Inst ブレーキ制御装置
US6058646A (en) * 1996-04-29 2000-05-09 Dow Agrosciences Llc Methods and apparatus for pest monitoring or control
US6016625A (en) * 1997-04-15 2000-01-25 Bishoff; Michael J. Methods and apparatuses for monitoring or controlling pests
JP2001271786A (ja) * 2000-03-02 2001-10-05 Pfeiffer Vacuum Gmbh ターボ分子ポンプ
JP4834657B2 (ja) * 2005-02-18 2011-12-14 日本メクトロン株式会社 ガスケットによる密封構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0348162A (ja) モータの速度検出装置
JP2703575B2 (ja) サーボ制御装置
KR900002511B1 (ko) 속도 검출 방식
JPH07218289A (ja) エンコーダシステム
JP2600975B2 (ja) 同期電動機の速度制御方式
JPH02159993A (ja) 同期型交流サーボモータ駆動装置の基準電流波形発生回路
JPH0716555B2 (ja) ミシン制御装置
JPH05328778A (ja) ブラシレスモータのイナーシャ推定装置
JPS61107165A (ja) 電動機の速度検出装置
JP2529185B2 (ja) モ−タ制御回路
JPH0344506B2 (ja)
KR100492759B1 (ko) 전동기의 속도 검출방법
JP2535944B2 (ja) 静止形エンコ―ダ
JP2002199501A (ja) 自動走行車の速度検出制御装置
JP3102520B2 (ja) ブラシレスモータの駆動装置
JPH0560571A (ja) エンコーダの異常検出方法
JPS5923196B2 (ja) デイジタルサ−ボ方式
JP2606337B2 (ja) 同期電動機のデジタル制御方式
JPS627380A (ja) 同期電動機の制御装置
JPH07111357B2 (ja) エンコーダの異常検出装置
JP2000175497A (ja) パルスモータ制御装置、パルスモータ制御方法、及びパルスモータ制御プログラムを記録した記録媒体
KR100195078B1 (ko) 브이알 모터의 속도제어방법 및 장치
JPH03143289A (ja) 誘導電動機の切換駆動方式
JPH0421098A (ja) エンコーダ信号検出回路
JPH02197285A (ja) 同期電動機のデジタル制御方式