JPH0348074B2 - - Google Patents
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- JPH0348074B2 JPH0348074B2 JP1041520A JP4152089A JPH0348074B2 JP H0348074 B2 JPH0348074 B2 JP H0348074B2 JP 1041520 A JP1041520 A JP 1041520A JP 4152089 A JP4152089 A JP 4152089A JP H0348074 B2 JPH0348074 B2 JP H0348074B2
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- JP
- Japan
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- radiator
- air
- engine
- step board
- leg shield
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 31
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、水冷エンジンを搭載した自動二輪車
のエンジン冷却装置に係り、特にそのラジエータ
回りの構造に関する。
のエンジン冷却装置に係り、特にそのラジエータ
回りの構造に関する。
[従来技術]
例えばスクータ形の自動二輪車は、乗り降りを
容易に行なえるように、車体フレームをハンドル
とシートとの間で下向きに大きく凹ませ、この凹
部上に運転者の足置きとしてのステツプボードを
取付けているため、この部分に燃料タンクやシー
トを配置することが実質的に不可能となる。した
がつて、この種の自動二輪車ではシートの下方に
燃料タンクを配置するとともに、この燃料タンク
の下方にエンジンを配置するレイアウトが主流を
占めている。
容易に行なえるように、車体フレームをハンドル
とシートとの間で下向きに大きく凹ませ、この凹
部上に運転者の足置きとしてのステツプボードを
取付けているため、この部分に燃料タンクやシー
トを配置することが実質的に不可能となる。した
がつて、この種の自動二輪車ではシートの下方に
燃料タンクを配置するとともに、この燃料タンク
の下方にエンジンを配置するレイアウトが主流を
占めている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、近年ではスクータ形の自動二輪車に
あつても、エンジン出力や耐久性の向上、ならび
に騒音の低減を目的として、エンジンの冷却方式
をこれまでの強制空冷式に変えて水冷式とするこ
とが考えられている。このようにエンジンを水冷
化した場合には、当然のことながら放熱用のラジ
エータが必要となるが、このラジエータは冷却風
を良好に受け易い場所に設置する必要があるの
で、その具体的な設置場所としては、運転者の足
回りへの防風をなすレツグシールドの前面側が考
えられる。
あつても、エンジン出力や耐久性の向上、ならび
に騒音の低減を目的として、エンジンの冷却方式
をこれまでの強制空冷式に変えて水冷式とするこ
とが考えられている。このようにエンジンを水冷
化した場合には、当然のことながら放熱用のラジ
エータが必要となるが、このラジエータは冷却風
を良好に受け易い場所に設置する必要があるの
で、その具体的な設置場所としては、運転者の足
回りへの防風をなすレツグシールドの前面側が考
えられる。
この位置にラジエータを設置した場合、ラジエ
ータを通過して暖められた冷却風は、運転者より
も前方にてレツグシールドの外方に排出される
が、この暖かい冷却風を必要に応じてステツプボ
ード上に導くことができれば、寒冷時に運転者の
足下の暖房用として再度利用することができ、寒
冷時での走行にきわめて好都合となるものであ
る。
ータを通過して暖められた冷却風は、運転者より
も前方にてレツグシールドの外方に排出される
が、この暖かい冷却風を必要に応じてステツプボ
ード上に導くことができれば、寒冷時に運転者の
足下の暖房用として再度利用することができ、寒
冷時での走行にきわめて好都合となるものであ
る。
本発明はこのような事情にもとづいてなされた
もので、ラジエータとの熱交換によつて暖められ
た冷却風を、必要に応じて運転者の足下に導くこ
とができ、暖かい冷却風を暖房用として利用でき
るとともに、この暖房効果を季節や運転者の好み
に応じて自由に調節できる自動二輪車のエンジン
冷却装置の提供を目的とする。
もので、ラジエータとの熱交換によつて暖められ
た冷却風を、必要に応じて運転者の足下に導くこ
とができ、暖かい冷却風を暖房用として利用でき
るとともに、この暖房効果を季節や運転者の好み
に応じて自由に調節できる自動二輪車のエンジン
冷却装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
そこで、本発明においては、車体フレームをハ
ンドルとシートとの間で下向きに凹ませて、この
凹部上に運転者の足置きとしてのステツプボード
を取り付け、このステツプボードの前方に車体フ
レームの左右両側に張り出す防風用のレツグシー
ルドを設けるとともに、上記シートの下方にエン
ジンを配置した自動二輪車において、 上記エンジンを水冷式とし、このエンジン冷却
用のラジエータを上記レツグシールドの前面とこ
の前面を覆うカバーとの間の空間部分に配置し、
上記カバーにラジエータに冷却風を導く取入れ口
を設ける一方、上記空間内にはラジエータを通過
して暖められた冷却風が流れ込む導風路を形成
し、この導風路の下流端に上記ステツプボードに
向つて開口する吹出口と、上記ステツプボードを
外れた位置に開口する排気口を設けるとともに、
これら吹出口と排気口を選択的に開閉する開閉手
段を設けたことを特徴としている。
ンドルとシートとの間で下向きに凹ませて、この
凹部上に運転者の足置きとしてのステツプボード
を取り付け、このステツプボードの前方に車体フ
レームの左右両側に張り出す防風用のレツグシー
ルドを設けるとともに、上記シートの下方にエン
ジンを配置した自動二輪車において、 上記エンジンを水冷式とし、このエンジン冷却
用のラジエータを上記レツグシールドの前面とこ
の前面を覆うカバーとの間の空間部分に配置し、
上記カバーにラジエータに冷却風を導く取入れ口
を設ける一方、上記空間内にはラジエータを通過
して暖められた冷却風が流れ込む導風路を形成
し、この導風路の下流端に上記ステツプボードに
向つて開口する吹出口と、上記ステツプボードを
外れた位置に開口する排気口を設けるとともに、
これら吹出口と排気口を選択的に開閉する開閉手
段を設けたことを特徴としている。
[作用]
この構成によれば、走行中、レツグシールドに
当たる前方からの走行風は、取入れ口から冷却風
として空間に取り入れられ、ラジエータに導かれ
る。この冷却風はラジエータを通過する過程で暖
められ、この暖かい冷却風は上記空間内の導風路
に流れ込む。この際、開閉手段を操作して吹出口
を開いておけば、上記導風路内を流れる暖かい冷
却風がステツプボード上に排出されることにな
り、運転者の足下に暖気流が流れて、寒冷時に足
下を暖めることができる。
当たる前方からの走行風は、取入れ口から冷却風
として空間に取り入れられ、ラジエータに導かれ
る。この冷却風はラジエータを通過する過程で暖
められ、この暖かい冷却風は上記空間内の導風路
に流れ込む。この際、開閉手段を操作して吹出口
を開いておけば、上記導風路内を流れる暖かい冷
却風がステツプボード上に排出されることにな
り、運転者の足下に暖気流が流れて、寒冷時に足
下を暖めることができる。
一方、温暖時のように暖房が不要の時には、開
閉手段を切換えて排気口の方を開口させれば、暖
かい冷却風はステツプボードを外れた位置に排出
されることになり、足下に暖気流が流れることは
ない。
閉手段を切換えて排気口の方を開口させれば、暖
かい冷却風はステツプボードを外れた位置に排出
されることになり、足下に暖気流が流れることは
ない。
したがつて、足下の暖房効果を季節や運転者の
好みに応じて自由に調節することができ、快適な
運転環境を得ることができる。
好みに応じて自由に調節することができ、快適な
運転環境を得ることができる。
[実施例]
以下本発明の一実施例を、スクータ形の自動二
輪車に適用した図面にもとづいて説明する。
輪車に適用した図面にもとづいて説明する。
第4図中符号1は車体を構成するフレームであ
り、その前端に位置するヘツドパイプ2には下向
きに延びるダウンチユーブ3が連結されている。
ダウンチユーブ3の下端部には左右一対のメイン
パイプ4が連結されている。メインパイプ4は後
方に向つて略水平に延びるとともに、その後端部
が上方に立ち上げられており、これら立ち上がり
部5の後端部は後方に向つて略水平に延長されて
左右一対のシートレール6を構成している。
り、その前端に位置するヘツドパイプ2には下向
きに延びるダウンチユーブ3が連結されている。
ダウンチユーブ3の下端部には左右一対のメイン
パイプ4が連結されている。メインパイプ4は後
方に向つて略水平に延びるとともに、その後端部
が上方に立ち上げられており、これら立ち上がり
部5の後端部は後方に向つて略水平に延長されて
左右一対のシートレール6を構成している。
ヘツドパイプ2にはステアリング軸7が回動可
能に挿通されており、このステアリング軸7の下
端部にフロントフオーク10が連結されている。
フロントフオーク10は前輪9を支持しており、
上記ステアリング軸7の上端部に取り付けたハン
ドル8によつて操向操作される。また、シートレ
ール6の前端部間には燃料タンク11が設置され
ており、この燃料タンク11上にシート12が配
置されている。したがつて、上記フレーム1はハ
ンドル8とシート12との間において、下向きに
大きく凹んだアンダーボーン形をなしており、こ
の凹部1aの底となるメインパイプ4の前部上
に、運転者が足18を載せる平板状のステツプボ
ード19が設置されている。
能に挿通されており、このステアリング軸7の下
端部にフロントフオーク10が連結されている。
フロントフオーク10は前輪9を支持しており、
上記ステアリング軸7の上端部に取り付けたハン
ドル8によつて操向操作される。また、シートレ
ール6の前端部間には燃料タンク11が設置され
ており、この燃料タンク11上にシート12が配
置されている。したがつて、上記フレーム1はハ
ンドル8とシート12との間において、下向きに
大きく凹んだアンダーボーン形をなしており、こ
の凹部1aの底となるメインパイプ4の前部上
に、運転者が足18を載せる平板状のステツプボ
ード19が設置されている。
また、メインパイプ4の立ち上がり部5には、
燃料タンク11の下方に位置して、ユニツトスイ
ング式のエンジンユニツト13の前端部が揺動可
能に枢支されている。このエンジンユニツト13
は、水冷エンジン14と、この水冷エンジン14
の左側部から後方へ向つて延びる伝動ケース15
とを一体構造体としたもので、この伝動ケース1
5の後端部には、伝動ケース15内に収容した図
示しないVベルト自動変速機によつて駆動される
後輪16が支持されている。
燃料タンク11の下方に位置して、ユニツトスイ
ング式のエンジンユニツト13の前端部が揺動可
能に枢支されている。このエンジンユニツト13
は、水冷エンジン14と、この水冷エンジン14
の左側部から後方へ向つて延びる伝動ケース15
とを一体構造体としたもので、この伝動ケース1
5の後端部には、伝動ケース15内に収容した図
示しないVベルト自動変速機によつて駆動される
後輪16が支持されている。
なお、伝動ケース15の後端部は一方のシート
レール6との間に架設した緩衝器17によつて懸
架されている。
レール6との間に架設した緩衝器17によつて懸
架されている。
エンジンユニツト13の水冷エンジン14の周
囲から後輪16の上方にかけては、シート12に
連続する車体カバー20によつて覆われている。
この車体カバー20はステツプボード19の後端
部に連続して立ち上がり部5の前面を覆うととも
に、燃料タンク11の前半部を覆うフロントカバ
ー20aと、このフロントカバー20aに連続し
て燃料タンク11の後半部からシートレール6の
上方にかけてを覆うアツパカバー21と、これら
両カバー20a,21に連続して水冷エンジン1
4の側方からシートレール6の側方にかけてを覆
う左右一対のサイドカバー22とで構成され、シ
ート12の下方を連続して覆い隠すフルカバード
タイプをなしている。
囲から後輪16の上方にかけては、シート12に
連続する車体カバー20によつて覆われている。
この車体カバー20はステツプボード19の後端
部に連続して立ち上がり部5の前面を覆うととも
に、燃料タンク11の前半部を覆うフロントカバ
ー20aと、このフロントカバー20aに連続し
て燃料タンク11の後半部からシートレール6の
上方にかけてを覆うアツパカバー21と、これら
両カバー20a,21に連続して水冷エンジン1
4の側方からシートレール6の側方にかけてを覆
う左右一対のサイドカバー22とで構成され、シ
ート12の下方を連続して覆い隠すフルカバード
タイプをなしている。
また、上記ステツプボード19の前方には、運
転者の足回りへの防風をなすレツグシールド23
が設けられている。レツグシールド23は第5図
に示すように、ヘツドパイプ2およびダウンチユ
ーブ3に沿つて左右方向に張り出す一体構造をな
しており、その下端部がステツプボード19の前
端部に連なつている。そして、レツグシールド2
3の上半分は下方に進むに従い前方に進出する上
側傾斜面24をなしているとともに、下半分は下
方に進むに従い後方に進出する下側傾斜面25を
なしている。したがつて、これら傾斜面24,2
5の境界部分は屈曲されており、上記レツグシー
ルド23は側方から見た場合に略く字形をなして
いる。
転者の足回りへの防風をなすレツグシールド23
が設けられている。レツグシールド23は第5図
に示すように、ヘツドパイプ2およびダウンチユ
ーブ3に沿つて左右方向に張り出す一体構造をな
しており、その下端部がステツプボード19の前
端部に連なつている。そして、レツグシールド2
3の上半分は下方に進むに従い前方に進出する上
側傾斜面24をなしているとともに、下半分は下
方に進むに従い後方に進出する下側傾斜面25を
なしている。したがつて、これら傾斜面24,2
5の境界部分は屈曲されており、上記レツグシー
ルド23は側方から見た場合に略く字形をなして
いる。
このようなレツグシールド23の幅方向に沿う
中央部分には、第2図および第3図に示すように
ヘツドパイプ2およびダウンチユーブ3の後方に
回り込む凹部26が凹設されている。凹部26は
ヘツドパイプ2およびダウンチユーブ3の後面か
ら側面にかけてを覆つており、レツグシールド2
3の前方に向つて開口している。このレツグシー
ルド23の上側傾斜面24の部分には、フロント
フエンダ32を一体化した前面カバー33が着脱
可能に取り付けられている。前面カバー33は第
2図に示すように、上側傾斜面24上において凹
部26の前面開口を覆つており、この凹部26と
の間でヘツドパイプ2やステアリング軸7を取囲
む上部空間34を形成している。また、レツグシ
ールド23の下側傾斜面25の部分には、第3図
に示すようにアンダカバー36が取り付けられて
いる。アンダカバー36は下側傾斜面25上にお
いて上記凹部26の前面開口を覆つており、この
凹部26との間で下部空間37を形成している。
下部空間37は上部空間34に連なつており、こ
の下部空間37内をダウンチユーブ3が挿通して
いる。
中央部分には、第2図および第3図に示すように
ヘツドパイプ2およびダウンチユーブ3の後方に
回り込む凹部26が凹設されている。凹部26は
ヘツドパイプ2およびダウンチユーブ3の後面か
ら側面にかけてを覆つており、レツグシールド2
3の前方に向つて開口している。このレツグシー
ルド23の上側傾斜面24の部分には、フロント
フエンダ32を一体化した前面カバー33が着脱
可能に取り付けられている。前面カバー33は第
2図に示すように、上側傾斜面24上において凹
部26の前面開口を覆つており、この凹部26と
の間でヘツドパイプ2やステアリング軸7を取囲
む上部空間34を形成している。また、レツグシ
ールド23の下側傾斜面25の部分には、第3図
に示すようにアンダカバー36が取り付けられて
いる。アンダカバー36は下側傾斜面25上にお
いて上記凹部26の前面開口を覆つており、この
凹部26との間で下部空間37を形成している。
下部空間37は上部空間34に連なつており、こ
の下部空間37内をダウンチユーブ3が挿通して
いる。
ところで、レツグシールド23の上部空間34
には、水冷エンジン14のラジエータ27が収容
されている。ラジエータ27は冷却フインを備え
たラジエータコア28と、このラジエータコア2
8を囲むコアフレーム29とからなり、一対のブ
ラケツト30を介してヘツドパイプ2の前面に固
定されている。すなわち、ブラケツト30はヘツ
ドパイプ2の前面において左右方向に張り出して
溶接されており、これらブラケツト30の左右両
端部間に上記コアフレーム29が挾み込まれ、か
つボルト31によつて締付け固定されている。し
たがつて、ラジエータ27はラジエータコア28
を前方に向けた姿勢で上部空間34内に収容され
ており、このラジエータ27の前面は前面カバー
33によつて覆われている。そして、前面カバー
33のラジエータ27との対向部には、前方から
の走行風をラジエータ27に導く複数のスリツト
状の取入れ口35が形成されている。
には、水冷エンジン14のラジエータ27が収容
されている。ラジエータ27は冷却フインを備え
たラジエータコア28と、このラジエータコア2
8を囲むコアフレーム29とからなり、一対のブ
ラケツト30を介してヘツドパイプ2の前面に固
定されている。すなわち、ブラケツト30はヘツ
ドパイプ2の前面において左右方向に張り出して
溶接されており、これらブラケツト30の左右両
端部間に上記コアフレーム29が挾み込まれ、か
つボルト31によつて締付け固定されている。し
たがつて、ラジエータ27はラジエータコア28
を前方に向けた姿勢で上部空間34内に収容され
ており、このラジエータ27の前面は前面カバー
33によつて覆われている。そして、前面カバー
33のラジエータ27との対向部には、前方から
の走行風をラジエータ27に導く複数のスリツト
状の取入れ口35が形成されている。
なお、ラジエータ27は水冷エンジン14のウ
オータジヤケツトに図示しない冷却水パイプを介
して接続されている。
オータジヤケツトに図示しない冷却水パイプを介
して接続されている。
一方、レツグシールド23の凹部26内には、
ヘツドパイプ2やダウンチユーブ3の左右両側に
位置して一対の導風ダクト38が配置されてい
る。これら導風ダクト38は耐熱合成樹脂材料に
て構成され、その両端部が開口された中空筒状を
なしている。そして、導風ダクト38は第1図に
示すように、ダウンチユーブ3に沿つて配置され
ており、その上端開口部39がラジエータ27の
後方に導出されて、ラジエータコア28の後面に
対向している。また、導風ダクト38の下端部は
上記下部空間37内に導かれており、その複数箇
所がダウンチユーブ3に溶接したブラケツト40
にねじ41を介して止められている。したがつ
て、導風タクト38は上部空間34と下部空間3
7の内側に上下方向に沿う導風路38aを構成し
ている。
ヘツドパイプ2やダウンチユーブ3の左右両側に
位置して一対の導風ダクト38が配置されてい
る。これら導風ダクト38は耐熱合成樹脂材料に
て構成され、その両端部が開口された中空筒状を
なしている。そして、導風ダクト38は第1図に
示すように、ダウンチユーブ3に沿つて配置され
ており、その上端開口部39がラジエータ27の
後方に導出されて、ラジエータコア28の後面に
対向している。また、導風ダクト38の下端部は
上記下部空間37内に導かれており、その複数箇
所がダウンチユーブ3に溶接したブラケツト40
にねじ41を介して止められている。したがつ
て、導風タクト38は上部空間34と下部空間3
7の内側に上下方向に沿う導風路38aを構成し
ている。
なお、この導風ダクト38の上端部は、図示し
ないがヘツドパイプ2に溶接したブラケツトにね
じ止めされている。
ないがヘツドパイプ2に溶接したブラケツトにね
じ止めされている。
導風ダクト38の下端開口部は下向きにそのま
ま開口されて、導風路38aの排気口42を構成
しているとともに、この下端部における凹部26
との対向部には、導風部38aに連なる吹出口4
3が分岐して設けられている。吹出口43は凹部
26の下部後面に開設した通孔44を貫通してレ
ツグシールド23の後面に開口されており、この
吹出口43の開口部分は第2図に示すように、ス
テツプボード19の前端の左右両側に位置してい
る。
ま開口されて、導風路38aの排気口42を構成
しているとともに、この下端部における凹部26
との対向部には、導風部38aに連なる吹出口4
3が分岐して設けられている。吹出口43は凹部
26の下部後面に開設した通孔44を貫通してレ
ツグシールド23の後面に開口されており、この
吹出口43の開口部分は第2図に示すように、ス
テツプボード19の前端の左右両側に位置してい
る。
導風ダクト38の吹出口43の分岐部分には、
吹出口43と排気口42を選択的に開閉する開閉
手段が設けられている。本実施例の開閉手段は切
替弁45であり、この切替弁45の板状をなす弁
体45aは導風ダクト38に軸支した枢軸46に
取着されている。枢軸46の一端は凹部26の側
壁を貫通してレツグシールド23の後方に導出さ
れており、この導出端部にはノブ47が取着され
ている。ノブ47は運転者が人為的に回動操作す
るものであり、この回動によつて第1図中実線で
示すように、切替弁45の弁体45aが排気口4
2を閉じて吹出口43を開く開位置および想像線
で示すようにこの吹出口43を閉じて排気口42
を開く閉位置、ならびにこれら両位置間の任意な
位置に開閉操作されるようになつている。
吹出口43と排気口42を選択的に開閉する開閉
手段が設けられている。本実施例の開閉手段は切
替弁45であり、この切替弁45の板状をなす弁
体45aは導風ダクト38に軸支した枢軸46に
取着されている。枢軸46の一端は凹部26の側
壁を貫通してレツグシールド23の後方に導出さ
れており、この導出端部にはノブ47が取着され
ている。ノブ47は運転者が人為的に回動操作す
るものであり、この回動によつて第1図中実線で
示すように、切替弁45の弁体45aが排気口4
2を閉じて吹出口43を開く開位置および想像線
で示すようにこの吹出口43を閉じて排気口42
を開く閉位置、ならびにこれら両位置間の任意な
位置に開閉操作されるようになつている。
このような構成によると、走行風は前面カバー
33の冷却風取入れ口35から冷却風として上部
空間34内に流れ込み、ラジエータ27の前面に
導かれる。そして、この冷却風はラジエータ27
を通過する際に、ラジエータ27との熱交換によ
り暖められ、ラジエータ27の後方に排出され
る。この場合、ラジエータ27のラジエータコア
28の後面には導風ダクト38の上端開口部39
が対向されているので、上記暖められた冷却風は
第3図中矢印で示すように、導風ダクト38に取
り入れられ、この導風ダクト38の内部、つまり
導風路38aを下方に向つて流れる。
33の冷却風取入れ口35から冷却風として上部
空間34内に流れ込み、ラジエータ27の前面に
導かれる。そして、この冷却風はラジエータ27
を通過する際に、ラジエータ27との熱交換によ
り暖められ、ラジエータ27の後方に排出され
る。この場合、ラジエータ27のラジエータコア
28の後面には導風ダクト38の上端開口部39
が対向されているので、上記暖められた冷却風は
第3図中矢印で示すように、導風ダクト38に取
り入れられ、この導風ダクト38の内部、つまり
導風路38aを下方に向つて流れる。
したがつて、切替弁45を第1図中実線で示す
開位置に回動操作しておけば、導風ダクト38の
下端の排気口42が閉じられると同時に吹出口4
3が開かれるので、導風ダクト38内を流れる暖
かい冷却風が第2図中矢印で示すように、吹出口
43からステツプボード19上に排出される。こ
のため、エンジンが暖まつた状態で走行している
時、運転者の足下には暖気流が流れることにな
り、寒冷時に足下を暖めることができる。
開位置に回動操作しておけば、導風ダクト38の
下端の排気口42が閉じられると同時に吹出口4
3が開かれるので、導風ダクト38内を流れる暖
かい冷却風が第2図中矢印で示すように、吹出口
43からステツプボード19上に排出される。こ
のため、エンジンが暖まつた状態で走行している
時、運転者の足下には暖気流が流れることにな
り、寒冷時に足下を暖めることができる。
また、温暖時のように暖房が不要な場合には、
ノブ47を回動操作して切替弁45を第1図中想
像線で示す閉位置に操作しておけば、逆に吹出口
43が閉塞されるとともに、排気口42が開口さ
れるので、暖かい冷却風はステツプボード19の
下方に排出されることになり、運転者の足下回り
に導かれずに済む。
ノブ47を回動操作して切替弁45を第1図中想
像線で示す閉位置に操作しておけば、逆に吹出口
43が閉塞されるとともに、排気口42が開口さ
れるので、暖かい冷却風はステツプボード19の
下方に排出されることになり、運転者の足下回り
に導かれずに済む。
特に本実施例では、切替弁45を上記開位置お
よび閉位置ばかりでなく、これら両位置間の任意
な位置に回動操作し得るようにしてあるので、例
えば切替弁45を半開きの状態にしておけば、暖
められた冷却風は排気口42と吹出口43の両方
に振り分けられることになり、足下回りに導かれ
る暖気流の風量を調整することができる。
よび閉位置ばかりでなく、これら両位置間の任意
な位置に回動操作し得るようにしてあるので、例
えば切替弁45を半開きの状態にしておけば、暖
められた冷却風は排気口42と吹出口43の両方
に振り分けられることになり、足下回りに導かれ
る暖気流の風量を調整することができる。
したがつて、足下の暖房効果を季節や運転者の
好みに応じて自由に調節することができ、快適な
運転環境を得ることができる。
好みに応じて自由に調節することができ、快適な
運転環境を得ることができる。
なお、上記実施例では、ラジエータをヘツドパ
イプの前面に設けたが、例えばヘツドパイプの側
方や後方に配置しても良いとともに、このラジエ
ータを二つに分割してヘツドパイプの左右両側に
振り分けて配置しても良い。
イプの前面に設けたが、例えばヘツドパイプの側
方や後方に配置しても良いとともに、このラジエ
ータを二つに分割してヘツドパイプの左右両側に
振り分けて配置しても良い。
また、導風ダクトの数も上記実施例に限らず、
例えば一本としてその吹出口を多数設けても良
い。
例えば一本としてその吹出口を多数設けても良
い。
[発明の効果]
以上詳述した本発明によれば、ラジエータを通
過して暖められた冷却風を、必要に応じてステツ
プボード上の運転者の足下回りに導いたり、ある
いはステツプボードを外れた位置に排出すること
ができる。このため、足下の暖房効果を季節や運
転者の好みに応じて自由に調節することができ、
快適な運転環境を得ることができる。
過して暖められた冷却風を、必要に応じてステツ
プボード上の運転者の足下回りに導いたり、ある
いはステツプボードを外れた位置に排出すること
ができる。このため、足下の暖房効果を季節や運
転者の好みに応じて自由に調節することができ、
快適な運転環境を得ることができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はスク
ータ形自動二輪車のフロント回りを一部断面した
側面図、第2図は第1図中―線に沿う断面
図、第3図は第1図中―線に沿う断面図、第
4図はスクータ形自動二輪車の側面図、第5図は
スクータ形自動二輪車の正面図である。 1…車体フレーム、1a…凹部、8…ハンド
ル、12…シート、14…エンジン、19…ステ
ツプボード、23…レツグシールド、27…ラジ
エータ、33,36…カバー(前面カバー、アン
ダカバー)、34,37…空間(上部空間、下部
空間)、35…取入れ口、38a…導風路、42
…排気口、43…吹出口、45…開閉手段(切替
弁)。
ータ形自動二輪車のフロント回りを一部断面した
側面図、第2図は第1図中―線に沿う断面
図、第3図は第1図中―線に沿う断面図、第
4図はスクータ形自動二輪車の側面図、第5図は
スクータ形自動二輪車の正面図である。 1…車体フレーム、1a…凹部、8…ハンド
ル、12…シート、14…エンジン、19…ステ
ツプボード、23…レツグシールド、27…ラジ
エータ、33,36…カバー(前面カバー、アン
ダカバー)、34,37…空間(上部空間、下部
空間)、35…取入れ口、38a…導風路、42
…排気口、43…吹出口、45…開閉手段(切替
弁)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車体フレームをハンドルとシートとの間で下
向きに凹ませて、この凹部上に運転者の足置きと
してのステツプボードを取り付け、このステツプ
ボードの前方に車体フレームの左右両側に張り出
す防風用のレツグシールドを設けるとともに、上
記シートの下方にエンジンを配置した自動二輪車
において、 上記エンジンを水冷式とし、このエンジン冷却
用のラジエータを上記レツグシールドの前面とこ
の前面を覆うカバーとの間の空間に配置し、上記
カバーにラジエータに冷却風を導く取入れ口を設
ける一方、上記空間内にはラジエータを通過して
暖められた冷却風が流れ込む導風路を形成し、こ
の導風路の下流端に上記ステツプボードに向つて
開口する吹出口と、上記ステツプボードを外れた
位置に開口する排気口を設けるとともに、これら
吹出口と排気口を選択的に開閉する開閉手段を設
けたことを特徴とする自動二輪車のエンジン冷却
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1041520A JPH01297385A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 自動二輪車のエンジン冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1041520A JPH01297385A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 自動二輪車のエンジン冷却装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57029991A Division JPS58149873A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 自動二輪車のエンジン冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01297385A JPH01297385A (ja) | 1989-11-30 |
| JPH0348074B2 true JPH0348074B2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=12610658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1041520A Granted JPH01297385A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 自動二輪車のエンジン冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01297385A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006044334A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Tokyo R & D Co Ltd | エンジン駆動二輪車のヒーターシステム |
| JP5312140B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-10-09 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両におけるキャニスタ配置構造 |
| US8539929B2 (en) | 2009-11-18 | 2013-09-24 | Harley-Davidson Motor Company | Cylinder head cooling system |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1041520A patent/JPH01297385A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01297385A (ja) | 1989-11-30 |
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