JPH034695A - 分散型制御システム - Google Patents
分散型制御システムInfo
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- JPH034695A JPH034695A JP13863489A JP13863489A JPH034695A JP H034695 A JPH034695 A JP H034695A JP 13863489 A JP13863489 A JP 13863489A JP 13863489 A JP13863489 A JP 13863489A JP H034695 A JPH034695 A JP H034695A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 23
- 238000013479 data entry Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004886 process control Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000012369 In process control Methods 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
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- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
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- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
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- Control By Computers (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、各種プロセスに対して制御動作を実行する分
散型制御システムに関し、特に、制御ステーションとオ
ペレータ・ステーション間で授受されるアラーム情報、
メツセージ情報等の転送方式を改善するものである。
散型制御システムに関し、特に、制御ステーションとオ
ペレータ・ステーション間で授受されるアラーム情報、
メツセージ情報等の転送方式を改善するものである。
〈従来の技術〉
第5図は一般的な分散型制御システムの構成例である。
、この図において、制御ステーション11〜1nは、各
種プロセスに設置され、通信回線2を介し、オペレータ
・ステーション31〜31により、監視、管理されてい
る。
種プロセスに設置され、通信回線2を介し、オペレータ
・ステーション31〜31により、監視、管理されてい
る。
即ち、オペレータ・ステーション31〜3Ilはマンマ
シン・インターフェイスとして機能し、各々のステーシ
ョンにおいて、制御ステーション11〜1nからのアラ
ーム情報、制御ステーション11〜1nに対する操作ガ
イダンス等を表示し、オペレータはこの表示情報により
、制御ステーション11〜1nを操作して当該プロセス
を監視、管理することができる。
シン・インターフェイスとして機能し、各々のステーシ
ョンにおいて、制御ステーション11〜1nからのアラ
ーム情報、制御ステーション11〜1nに対する操作ガ
イダンス等を表示し、オペレータはこの表示情報により
、制御ステーション11〜1nを操作して当該プロセス
を監視、管理することができる。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、プロセス制御では自動化されていない装置が
多数設置され、これらの装置はオペレータの手動運転と
なっている。
多数設置され、これらの装置はオペレータの手動運転と
なっている。
そして、従来、制御ステーション11〜1n側からの各
種のアラーム情報に対しては、このアラーム情報をオペ
レータ・ステーションのCRT表示装置等に表示してオ
ペレータに伝え、オペレータはこのアラームを確認する
と、確認スイッチ等をオンオフして対応するアラーム処
理を操作する。
種のアラーム情報に対しては、このアラーム情報をオペ
レータ・ステーションのCRT表示装置等に表示してオ
ペレータに伝え、オペレータはこのアラームを確認する
と、確認スイッチ等をオンオフして対応するアラーム処
理を操作する。
しかしながら、この確認スイッチのオンオフは単にオペ
レータ・ステーション側の操作であり、オペレータ・ス
テーション側からアラームを確認した旨を制御ステーシ
ョン側へ送信する機能は付加されていなかった。
レータ・ステーション側の操作であり、オペレータ・ス
テーション側からアラームを確認した旨を制御ステーシ
ョン側へ送信する機能は付加されていなかった。
更に、オペレータ・ステーション側に返信信号を送出す
るとした場合、オペレータ・ステーション31〜31の
各々のステーションには複数のCRT表示装置が設置さ
れることもあり、どのオペレータ・ステーションのどの
CRT表示装置からアラーム確認を返信すべきか明確で
なく、また、複数のオペレータ・ステーションからアラ
ーム確認か返信されると制御ステーション側はこれを認
識することができかった。
るとした場合、オペレータ・ステーション31〜31の
各々のステーションには複数のCRT表示装置が設置さ
れることもあり、どのオペレータ・ステーションのどの
CRT表示装置からアラーム確認を返信すべきか明確で
なく、また、複数のオペレータ・ステーションからアラ
ーム確認か返信されると制御ステーション側はこれを認
識することができかった。
このように、制御ステーションとオペレータ・ステーシ
ョン間でメツセージの交換は不十分であるという問題が
あった。
ョン間でメツセージの交換は不十分であるという問題が
あった。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、
制御ステーションとオペレータ・ステーション間で送受
信するメツセージの量を増やして効率の良いプロセス制
御を実現することを目的とする。
制御ステーションとオペレータ・ステーション間で送受
信するメツセージの量を増やして効率の良いプロセス制
御を実現することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
以上の課題を解決した本発明は、各種プロセスに対し制
御動作を実行する少なくとも1個以上の制御ステーショ
ンと、通信回線を介して前記1個以上の制御ステーショ
ンを監視及び管理する少なくとも1個以上のオペレータ
・ステーションとから構成される分散型制御システムに
おいて、前記制御ステーションはメツセージの種類を特
定するダイアログ番号及びこのダイアログ番号がデータ
・エントリ型かまたは確認操作型かを示すビット情報が
設定される通信フレームを送出し、前記オペレータ・ス
テーションは前記通信フレームを受信してこのダイアロ
グ番号に従った表示を行うとともに前記ダイアログ番号
がデータ・エントリ型の際は数値データが設定され前記
ダイアログ番号が確認操作型の際は確認信号が設定され
る通信フレームを送出することを特徴とする分散型制御
システムである。
御動作を実行する少なくとも1個以上の制御ステーショ
ンと、通信回線を介して前記1個以上の制御ステーショ
ンを監視及び管理する少なくとも1個以上のオペレータ
・ステーションとから構成される分散型制御システムに
おいて、前記制御ステーションはメツセージの種類を特
定するダイアログ番号及びこのダイアログ番号がデータ
・エントリ型かまたは確認操作型かを示すビット情報が
設定される通信フレームを送出し、前記オペレータ・ス
テーションは前記通信フレームを受信してこのダイアロ
グ番号に従った表示を行うとともに前記ダイアログ番号
がデータ・エントリ型の際は数値データが設定され前記
ダイアログ番号が確認操作型の際は確認信号が設定され
る通信フレームを送出することを特徴とする分散型制御
システムである。
く作用〉
本発明の分散型制御システムは次のように動作する。
制御ステーションにてアラーム発生の際、このアラーム
に対応したダイアログ番号とこのダイアログ番号の種別
を設定する通信フレームを送出し、この通信フレームを
受信したオペレータ・ステーションは、アラーム確認信
号または数値データを曲のオペレータ・ステーションと
当該制御ステーションに通信フレームとして送出する。
に対応したダイアログ番号とこのダイアログ番号の種別
を設定する通信フレームを送出し、この通信フレームを
受信したオペレータ・ステーションは、アラーム確認信
号または数値データを曲のオペレータ・ステーションと
当該制御ステーションに通信フレームとして送出する。
〈実施例〉
本発明の分散型制御システムの全体構成は、第5図に示
したシステム構成と全く同様であるが、このようなシス
テムにおける制御ステーション、オペレータ・ステーシ
ョンの動作シーケンスに特徴がある。
したシステム構成と全く同様であるが、このようなシス
テムにおける制御ステーション、オペレータ・ステーシ
ョンの動作シーケンスに特徴がある。
第1図は本発明の分散型制御システムの動作を表わすフ
ローである。
ローである。
このフローに従って、本発明システムにおける制御ステ
ーション、オペレータ・ステーションの動作を詳しく説
明する。
ーション、オペレータ・ステーションの動作を詳しく説
明する。
プロセスに設置された制御ステーションにて実行してい
るユーザ・プログラムがオペレータ・ステーションに対
して、操作要求、アラーム出力等のメツセージを送信す
る場合、制御ステーションは、このメツセージの種類に
対応したダイアログ番号を付した通信フレームを通信回
線に送出する。
るユーザ・プログラムがオペレータ・ステーションに対
して、操作要求、アラーム出力等のメツセージを送信す
る場合、制御ステーションは、このメツセージの種類に
対応したダイアログ番号を付した通信フレームを通信回
線に送出する。
この通信フレームの構成は第2図(a>に示す通りであ
る。
る。
このフレームは例えば256バイトで構成され、フレー
ムID、送出元の制御ステーションにおけるユニット番
号、当該ユニットにて出力するメツセージの種類に対応
したダイアログ番号、オプション部、通信する総フレー
ム数、フレーム・シーゲンス番号、通信するデータがキ
ャラクタであるかバイナリであるか等のデータ属性を指
定する通信情報、データ・バイト数、データ(このデー
タの内容はオプション部の指定により異なる)より構成
される。
ムID、送出元の制御ステーションにおけるユニット番
号、当該ユニットにて出力するメツセージの種類に対応
したダイアログ番号、オプション部、通信する総フレー
ム数、フレーム・シーゲンス番号、通信するデータがキ
ャラクタであるかバイナリであるか等のデータ属性を指
定する通信情報、データ・バイト数、データ(このデー
タの内容はオプション部の指定により異なる)より構成
される。
本発明にあっては、当該フレームにおいて、オペレータ
・ステーションへ送信する種々のメツセージに対応した
ダイアログ番号を付加したことが大きな特徴である。
・ステーションへ送信する種々のメツセージに対応した
ダイアログ番号を付加したことが大きな特徴である。
そして、このダイアログ番号が指定するメツセージの形
式がオプション部に設定される。
式がオプション部に設定される。
第211(b)はこのオプション部(2バイト)のビッ
ト構成を表わす図である。
ト構成を表わす図である。
即ち、5ビツト目“1′によりダイアログ名ありを表わ
し、4ビツト目において、′0”′はダイアログ番号に
対応するメツセージがオペレータ・ステーションからの
Y/N情報等の確認情報を期待する値を表わし、1″は
このダイアログ番号に対応するメツセージがオペレータ
・ステーションから数値データを期待する値を表わす。
し、4ビツト目において、′0”′はダイアログ番号に
対応するメツセージがオペレータ・ステーションからの
Y/N情報等の確認情報を期待する値を表わし、1″は
このダイアログ番号に対応するメツセージがオペレータ
・ステーションから数値データを期待する値を表わす。
また、1ビツト目において、“1”はダイアログ番号に
対応したメツセージの表示文字列または表示記号列がこ
のフレームのデータにあること(ダイアログ・データ)
を表わし、“0”はダイアログ番号に対応したメツセー
ジの表示文字列または表示記号列がオペレータ・ステー
ション側にあること(データはオペガイド番号)を指定
する。
対応したメツセージの表示文字列または表示記号列がこ
のフレームのデータにあること(ダイアログ・データ)
を表わし、“0”はダイアログ番号に対応したメツセー
ジの表示文字列または表示記号列がオペレータ・ステー
ション側にあること(データはオペガイド番号)を指定
する。
この他、種々の項目がビット情報としてこのオプション
部に設定される。
部に設定される。
さて、第1図のフローに戻り、以上のような通信フレー
ムを受信した各オペレータ・ステーションは、CRT表
示画面にこのダイアログ番号に対応するメツセージを表
示、プリンタ出力等の処理を行う。
ムを受信した各オペレータ・ステーションは、CRT表
示画面にこのダイアログ番号に対応するメツセージを表
示、プリンタ出力等の処理を行う。
このメツセージ表示を確認したオペレータは、相当する
確認処理をキーボード等を介して行う。
確認処理をキーボード等を介して行う。
そして、オペレータ・ステーションからはオペレータの
操作情報を通信フレームに載せて通信回線に送出する。
操作情報を通信フレームに載せて通信回線に送出する。
このオペレータ・ステーション側からの通信フレームの
構成を第3図に示す。
構成を第3図に示す。
このフレームには、4ワード目の送先STN。
NOに送信する制御ステーションの設置番号が設定され
、データにY/N確認情報または数値データが設定され
る。
、データにY/N確認情報または数値データが設定され
る。
この他、フレームID、送り先制師ステーション内のユ
ニット番号UNIT、No、当該ダイアログ番号、返信
データ・バイト数、各種返信スティタス、返信情報等が
設定される。
ニット番号UNIT、No、当該ダイアログ番号、返信
データ・バイト数、各種返信スティタス、返信情報等が
設定される。
再び第1図のフローチャートに戻り、通信回線上に送出
された第3図のような通信フレームが相手先の制御ステ
ーション内ユニットに受信されると、この制御ステーシ
ョンは内部ユーザ・プロラムにこの返信データを取り込
み、所定処理を実行し、以後の返信信号の入力を禁止す
る。
された第3図のような通信フレームが相手先の制御ステ
ーション内ユニットに受信されると、この制御ステーシ
ョンは内部ユーザ・プロラムにこの返信データを取り込
み、所定処理を実行し、以後の返信信号の入力を禁止す
る。
一方、オペレータ・ステーションから送出された通信フ
レームは、通信回線上の全てのオペレータ・ステーショ
ンに受信され、制御ステーションからの当該メツセージ
についての確認処理が終了したことをCR’r’表示装
置上またはプリンタ等に出力する。
レームは、通信回線上の全てのオペレータ・ステーショ
ンに受信され、制御ステーションからの当該メツセージ
についての確認処理が終了したことをCR’r’表示装
置上またはプリンタ等に出力する。
従って、他のオペレータ・ステーシゴン上で同じ確認処
理がされることは防止され、また、誤って同じ確認処理
がされた場合であっても、制御ステーション側はこれを
受は付けることはない。
理がされることは防止され、また、誤って同じ確認処理
がされた場合であっても、制御ステーション側はこれを
受は付けることはない。
また、制御ステーション側から、オペレータ・ステーシ
ョンより通信フレームを受信した旨の返信信号を返すよ
うにしても良い。
ョンより通信フレームを受信した旨の返信信号を返すよ
うにしても良い。
次に、オペレータ・ステーションにあるCR7表示装置
における表示例を第4図に示し、これを参照して本発明
システムの操作例を説明する。
における表示例を第4図に示し、これを参照して本発明
システムの操作例を説明する。
制御ステーションから送出された通信フレーム内のダイ
アログ番号に従って、オペレータ・ステーションのCR
7表示装置は、次のメッセージ[1,触媒投入 2.急速冷却 3、保温10分 4、原料の再投入」 をCR7表示装置に表示する。
アログ番号に従って、オペレータ・ステーションのCR
7表示装置は、次のメッセージ[1,触媒投入 2.急速冷却 3、保温10分 4、原料の再投入」 をCR7表示装置に表示する。
オペレータはこの1〜4のうちいずれか、例えば数値「
4」を選択したとすると、このオペレータ・ステーショ
ンはr4jに対応する数値データを載せたフレームを通
信回線に送出する。
4」を選択したとすると、このオペレータ・ステーショ
ンはr4jに対応する数値データを載せたフレームを通
信回線に送出する。
このフレームを受信した制御ステーションは、ユーザ・
プログラムに数値「4」を知らせ、引き続き、次に送信
すべきメツセージに対応するダイアログ番号をフレーム
に載せて送信する。
プログラムに数値「4」を知らせ、引き続き、次に送信
すべきメツセージに対応するダイアログ番号をフレーム
に載せて送信する。
この新たなダイアログ番号に従い、オペレータ・ステー
ションは、 [添加剤を加えますか(Y/N)?J を表示する。
ションは、 [添加剤を加えますか(Y/N)?J を表示する。
この時はオペレータ・ステーションは、オペレータの操
作に従って、Y/Nの確認信号を載せた通信フレームを
制御ステーション側に返信し、制御ステーションはこの
確認信号に従って制御動作を続行する。
作に従って、Y/Nの確認信号を載せた通信フレームを
制御ステーション側に返信し、制御ステーションはこの
確認信号に従って制御動作を続行する。
同様に、制御ステーションからのメツセージ「温度を下
げていいですか(Y/N)?Jについても、Y/N確認
情報が制御ステーション側へ送信される。
げていいですか(Y/N)?Jについても、Y/N確認
情報が制御ステーション側へ送信される。
続いて、制御ステーションから送信されたダイアログ番
号に従って、 「薬剤の量を入力して下さい」 のメツセージがオペレータ・ステーションに表示される
と、このメツセージはY/N確認情報ではなく数値デー
タを要求しており、このときは制御ステーションへは確
認情報ではなく、オペレータが入力した任意の数値デー
タがフレームに載せられて送信される。
号に従って、 「薬剤の量を入力して下さい」 のメツセージがオペレータ・ステーションに表示される
と、このメツセージはY/N確認情報ではなく数値デー
タを要求しており、このときは制御ステーションへは確
認情報ではなく、オペレータが入力した任意の数値デー
タがフレームに載せられて送信される。
以下、同じようにして、制御ステーションから送信され
たフレーム内のダイアログ番号に従ってメツセージがオ
ペレータ・ステーションに表示され、オペレータはこの
メツセージに従って確認情報、数値データ等の入力操作
情報を制御ステーションへ送信することができ、対話形
式で制御ステーションと情報の交換を行うことができる
。
たフレーム内のダイアログ番号に従ってメツセージがオ
ペレータ・ステーションに表示され、オペレータはこの
メツセージに従って確認情報、数値データ等の入力操作
情報を制御ステーションへ送信することができ、対話形
式で制御ステーションと情報の交換を行うことができる
。
〈発明の効果〉
以上述べたように、本発明の分散型制御システムによれ
ば、制御ステーションとオペレータ・ステーション間の
メツセージの交換が対話形式で実現されるので十分とな
り、制御ステーションからのアラーム、メツセージ等に
対するオンオフ確認スイッチを設けなくても良く、また
オンオフの2値情報だけでなく数値データも送信でき、
制御ステーション側で次に進むべきシーケンス処理を変
更することもできる。
ば、制御ステーションとオペレータ・ステーション間の
メツセージの交換が対話形式で実現されるので十分とな
り、制御ステーションからのアラーム、メツセージ等に
対するオンオフ確認スイッチを設けなくても良く、また
オンオフの2値情報だけでなく数値データも送信でき、
制御ステーション側で次に進むべきシーケンス処理を変
更することもできる。
また、オペレータ・ステーションから送出される通信フ
レームはシステム内金てのオペレータ・ステーションに
到達するため、2度同じ操作を繰り返すことが防止され
るとともに、どのオペレータ・ステーションからも制御
ステーションに返信することができる。
レームはシステム内金てのオペレータ・ステーションに
到達するため、2度同じ操作を繰り返すことが防止され
るとともに、どのオペレータ・ステーションからも制御
ステーションに返信することができる。
第1図は本発明の分散型制御システムの動作を表わすフ
ロー、第2図(a)、(b)は本発明システムにおけ、
る制御ステーションから送出される通信フレームとその
オプション部の構成図、第3図は本発明システムにおけ
るオペレータ・ステーションから送出される通信フレー
ムの構成図、第4図は本発明システムのオペレータ・ス
テーションのCR7表示装置の表示例、第5図は一般的
な分散型制御システムの全体構成図である。 11〜1n・・・制御ステーション、2・・・通信回線
、31〜311・・・オペレータ・ステーション。 ヤ ! 図 弔 図 ((1>
ロー、第2図(a)、(b)は本発明システムにおけ、
る制御ステーションから送出される通信フレームとその
オプション部の構成図、第3図は本発明システムにおけ
るオペレータ・ステーションから送出される通信フレー
ムの構成図、第4図は本発明システムのオペレータ・ス
テーションのCR7表示装置の表示例、第5図は一般的
な分散型制御システムの全体構成図である。 11〜1n・・・制御ステーション、2・・・通信回線
、31〜311・・・オペレータ・ステーション。 ヤ ! 図 弔 図 ((1>
Claims (1)
- (1)各種プロセスに対し制御動作を実行する少なくと
も1個以上の制御ステーションと、通信回線を介して前
記1個以上の制御ステーションを監視及び管理する少な
くとも1個以上のオペレータ・ステーションとから構成
される分散型制御システムにおいて、前記制御ステーシ
ョンはメッセージの種類を特定するダイアログ番号及び
このダイアログ番号がデータ・エントリ型かまたは確認
操作型かを示すビット情報が設定される通信フレームを
送出し、前記オペレータ・ステーションは前記通信フレ
ームを受信してこのダイアログ番号に従った表示を行う
とともに前記ダイアログ番号がデータ・エントリ型の際
は数値データが設定され前記ダイアログ番号が確認操作
型の際は確認信号が設定される通信フレームを送出する
ことを特徴とする分散型制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138634A JPH0757036B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 分散型制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138634A JPH0757036B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 分散型制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034695A true JPH034695A (ja) | 1991-01-10 |
JPH0757036B2 JPH0757036B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=15226634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1138634A Expired - Lifetime JPH0757036B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 分散型制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0757036B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1138634A patent/JPH0757036B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0757036B2 (ja) | 1995-06-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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