JPH0346689A - ラベル加工におけるカス取り装置及びカス取り方法 - Google Patents

ラベル加工におけるカス取り装置及びカス取り方法

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JPH0346689A
JPH0346689A JP18300789A JP18300789A JPH0346689A JP H0346689 A JPH0346689 A JP H0346689A JP 18300789 A JP18300789 A JP 18300789A JP 18300789 A JP18300789 A JP 18300789A JP H0346689 A JPH0346689 A JP H0346689A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はラベル印刷等において、印刷、ラミネート加工
及びダイカットした後の工程であるカス部を除去する際
、必要なラベル部までも巻き上げ除去してしまう共上が
り現象や、巻き取り途中にカス部が切れてしまうことを
防止し、かつカス巻き取りロール、に大量のカス部をス
ムースに巻き取ることができるべくラベル加工における
カス取り装置及びカス取り方法に関するものである。
(ロ)従来の技術 (3) ラベル印刷を他の印刷と比較すれば、先ず、使用される
用紙自体剥離紙上に粘着剤を介して印刷紙を貼着してい
る三層構造のロール巻原紙であることと、印刷、ラミネ
ート加工工程後、必要部と不必要部つまりラベル部とカ
ス部を分離すべくダイカット及びカス部除去の別工程の
付加がラベル印刷特有の課題として挙げられよう。
即ち、ラベルの主な使用状態を考慮するに、形状は各々
の商品、流通状態に応じて殆ど不定形でありかつ一枚一
枚独立して使用されることが多く、ロール巻原紙を単に
印刷及びラミネート加工しただけでは使用が困難である
。そのため、必然的にダイカットしなければならないの
だが、ダイカット済のロール巻原紙には必要なラベル部
と不必要なカス部とが切断されたまま、粘着剤を介して
剥離紙上に位置しているので、ラベル部を剥離紙上に残
存させ、カス部のみを除去する工程が新たに必要となる
然るに、ダイカット段階では、各ラベル部は前後互いに
接しておらず完全分離しており、カス部(4) が介在することになる。つまり、ラベル部は非連続分離
状態であることに対し、カス部はラベル部を除いたすべ
てに該当するため非分離連続状態となっている。
そこで、ダイカット後ラベル部を剥離紙に残存させ、カ
ス部のみを除去するため、従来の間欠ラベル印刷機には
、間欠作動によって送られるロール巻原紙から分離させ
るべくカス部を、近接橋架状態の分離上げ棒または分離
上げ板に対し一担摺動するよう介して上部に位置すべく
カス巻き取りロールに巻着させることで、カス巻き取り
ロールの連続回転運動によって順次カス部のみを巻き取
る装置が設定されている。
更に、カス巻き取りロールに巻き取る際、カス部が切れ
た場合にカス切れを検知する装置(実開昭62−603
31)や、カス部と共にラベル部も巻き上げられる共上
がり現象を防ぐ方法(特開昭62−234922)が現
出している。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 一般に使用されるラベルは多種多様であり、材(5) 質も比較的厚い用紙からかなり薄いフィルムまであり、
従来の間欠ラベル印刷機に付加されているカス取り装置
ではスムースに巻き上げ、巻き取ることが主に次の三点
の課題により困難とされている。
先ず、同じ印刷紙であるラベル部を残存させ、カス部の
み分離上げ棒、分離上げ板を介して、はぼ真上に剥離紙
から分離させる段階にて、ダイカットされるラベル部の
形状が複雑であればある程、カス部のみならずラベル部
をも分離させてしまう共上り現象を起こす可能性が生じ
る。次に各ラベル部前後の間に位置するカス郡山ががな
り細く、また印刷紙端に位置するカス郡山ががなり細い
場合、カス巻き取りロールに到達する前の何ら支持装置
の働かない空間地点にて、カス切れを起こす可能性が生
じる。更にカス巻き取りロールに巻着され巻き取られる
べくカス部は均質かつ一定の巾をイ」゛する印刷紙では
なく、印刷紙の大部分を占めるラベル部がスッポリ抜か
れた状態、つまり印刷紙両端と各ラベル部間にかろうじ
て残存する非分(6) 離連続状態を保持しているのであり、かつ、カス部の片
面には粘着剤が貼着していることもあり、カス巻き取り
ロールに巻着させ巻き取り続けると、印刷紙の端に該当
するカス部は連続した紙面としである程度は密着する可
能性はあるが、ラベル間に該当するカス部は一定の間隔
を保持しつつ巻き取られるためカス巻き取りロールに密
着しにくくなり、カス切れの原因ともなる。
即ち、カス巻き取りロールに巻き取られたカス部が一定
の厚みを増すにつれ隙間を有するようになり、カス巻き
取りロールの中部が端部と比べて、膨らみが大きくなる
ので作動上カス部300m位が巻き取りの限度となる。
しかも、はんの少しでも膨らみの均一性がズしたり歪ん
だりしたならば、巻き取るバランスが崩れ、カス部の巻
き取りの長さも大巾に減少することになり、印刷紙を送
付する間欠運動の僅かな差異とも連動して、固定化して
いるはずのカス巻き取りロールの回転軸にズレが生じ、
反動でカス切れを起こす原因にもなる。
更に、非分離連続状態を保持すべくカス部におい(7) て、印刷紙端に位置するカス郡山が、かなり細い場合、
カス巻き取りロールに到達する前の何ら支持装置の働か
ない空間地点にて、カス切れを起こす可能性が生じるの
である。
ところで、カス切れを検知する装置(実開昭62−60
331)はあくまでも、切れた現象をすばやく把握し、
間欠ラベル印刷機を停止させるだけであり、カス切れを
防止することは不可能である。ラベル部とカス部の共上
り現象を防ぐ方法(特開昭62−234922)では、
カス部のみを分離させるため、言い換えればラベル部を
分離させないため、カス部を分離させる段階にて、ラベ
ル部のみに対しノズル等で空気圧を与えラベル部を分離
させないことを発明要件としているが、ラベル自体非連
続分離状態であるため、空気を吹き付ける間欠運動と、
印刷紙を送付すべく間欠運動との連動に対する微調整の
必要があり、かつラベルの形状の多種類に対するノズル
の大きさ、位置、空気圧の大きさ等、これまた微調整の
困難性が残ることになる。また、カス部分離段階にて印
(8) 刷物が完全に乾いていなければ、空気を吹き付けた際ゴ
ミが漂着する可能性が生じてしまう。
本発明は従来のもつ以上の問題点を解消させるよう、印
刷紙の送付を促す間欠運動とカス部を巻き取るべくカス
巻き取りロールによる連続運動を利用することで、カス
切れ共上り現象を同じに防止しつつ、しかもカス部をズ
レさせることなく、かつ隙間なく規則正しくカス巻き取
りロールに従来と比べてはるかに長く巻き上げることが
可能なラベル加工におけるカス取り装置及びカス取り方
法を提供することを目的とする。
(ニ)問題を解決するための手段 この目的を遠戚するため、本発明は次のような構成とし
ている。
間欠自動送りラベル印刷によるダイカット工程後のカス
取り工程において、先ず、間欠前方回転運動すべく円柱
状の送りドラム(1)の側面に、棒状の分離上げロール
(2)の側面または分離上げ板(3)の長手方向の一辺
を当接させることで、分離上げロール(2)は送りドラ
ム(1)に連動(9) して間欠後方回転運動することになる。
次に、棒状の押圧ロール(4)の側面上部に連続後方回
転運動すべく円柱状のカス巻き取りロール(5)の側面
を押圧し、押圧ロール(4)の側面端部の少なくとも一
方に設けるべくロール溝(6a)または押圧ロール(4
)より直径が小さいベルト掛け部(6b)と送りドラム
(1)の側面端部にベルト(7)を掛け渡すことで、押
圧ロル(4)は送りドラム(1)に連動して間欠前方回
転運動することになる。
また、送りドラム(1)分離上げロール(2)押圧ロー
ル(4)及びカス巻き取りロール(5)の各回転軸と分
離上げ板(3)の長手方向の一辺は平行とする。
尚、押圧ロール(4)の側面端部と送りドラム(1)の
側面端部にベルト(7)を掛け渡さないで、回転コロ(
8)を挟接させると、回転コロ(8)を介して押圧ロー
ル(4)は送りドラム(1)に連動し、間欠前方回転運
動することになる。更に、押圧ロール(4)直接に、M
CB制御(10) 等による送りドラム(1)と同様の間欠前方回転運動を
与えることこともできる。
(ホ)作用 ダイカット工程後、送りドラム(1)上に送られるロー
ル巻原紙(12)の先端が、分分離上げロール(2)ま
たは分離上げ板(3)と送りドラム(1)の間を通過し
た後、カス部(13)のみをロール巻原紙(12)の剥
離紙(9)から分離させ、送りドラム(1)の間欠前方
回転運動とは逆方向つまりUターンするように分離上げ
ロール(2)または分離上げ板(3)を右動、摺動させ
る。更に、押圧ロール(4)と、押圧ロール(4)側面
上部に押圧すべくカス巻き取りロール(5)の間を通過
させ、カス巻き取りロール(5)の連続後方回転運動に
合わせるようカス巻き取りロール(5)に係止する。
然るに、間欠前方回転運動すべく送りドラム(1)と連
続後方回転運動すべくカス巻き取りロル(5)を作動さ
せることにより、カス部(13)は最終的にカス巻き取
りロール(5)に右動され、巻き取りが開始されるので
ある。
(へ)実施例 本発明の実施例としては、主に次の例が挙げられよう。
ラミネート加工及びダイカット工程後、剥離紙(9)上
に粘着剤(lO)を介して印刷紙(11)を貼着してい
る三層構造のロール巻原紙(12)は、間欠前方回転す
べく送りドラム(1)と、送り1〜ラム(1)と当接し
連動する分離上げロール(2)または分離上げ板(3)
との間を送りドラム(1)の回転に合わせて通過するこ
とになる。この段階にて、同じ印刷紙(11)を形成す
るラベル部(14)を剥離紙(9)上に残存させ、カス
部(13)のみを分離し巻き取る工程を開始する。
そこで、カス部(13)は分離上げロール(2)または
分離上げ板(3)を右動、摺動し、しかも空間地点を有
せずそのまま分離上げロール(2)または分離上げ板(
3)に密接しているため、歪みやズレなく均一に送付さ
れることになる。また、カス部(13)は、送りドラム
(1)による間欠前方回転方向つまりラベル部(14)
の進行方向に対しほぼ180度逆方向に移動するため、
カス部(13)と共にラベル部(14)をも分離してし
まう共上がり現象を防ぐことができ、カス部(13)の
みを確実に分離させることができるのである。
次に、カス部(13)が僅かな空間地点を経て押圧ロー
ル(4)側面下部に到達した段階では、送りドラム(1
)と、押圧ロール(4)側面端部に設けたロール溝(6
a)または押圧ロール(4)より直径が小さいベルト掛
け部(6b)に掛け渡されたベルト(7)を介して送り
ドラム(1)から間欠前方回転運動が伝わることで、押
圧ロール(4)も間欠前方回転運動を起こすことになる
そのため、カス部(13)は分離段階と差異ない移動を
続行することができる。しかも、押圧ロール(4)側面
にはカス部(13)の裏面つまり裏面に貼着している粘
着剤(10)側が接するため隙間なく貼接され、歪みや
ズレなく均一に押圧ロール(4)上部まで送付される。
更に、ベルト(7)自体押圧ロール(4)の直径より小
さい直径とな(13) るべくロール溝(6a)またはベルト掛け部(6b)に
右動するため、より強い回転力を押圧ロール(4)に与
えることになり、カス部(13)を弛みなく送付するこ
とができる。
カス部(]3)が押圧ロール(4)上部に到達した段階
では、カス巻き取りロール(5)が押圧ロール(4)上
部を押圧しており、カス巻き取り口ル(5)と押圧ロー
ル(4)の間を通過後、直ちにカス巻き取りロール(5
)の連続後方回転運動に右動し、カス巻き取りロール(
5)側面に歪みやズレなく均一に貼着しながら回転する
ことになる。回転後再びカス巻き取りロール(5)と押
圧ロール(4)の間を通過することになるが、この段階
では、後続のカス部(13)が同じくカス巻き取りロー
ル(5)と押圧ロール(4)の間を通過しようとするの
で、双方型なり合いながら改めて1同転することになる
即ち、重なり合いは必ず先行カス部(13)の裏面つま
り裏面に貼着している粘着剤(10)に後続カス部(1
3)の表面が貼着し、更に、カス巻き取(工4) リロール(5)が押圧ロール(4)を押圧しているため
先行カス部(13)と後続カス部(13)の貼着面は歪
み、ズレ、隙間なく均一にしかも弛みなくカス巻き取り
ロール(5)に巻き取られることになる。
ところで、カス巻き取りロール(5)はカス部(13)
を押圧ロール(4)に押圧しながら隙間なく巻き取るた
め、従来のカス巻き取り装置ならばせいぜい300m程
度のところ1本発明では、印刷紙が上質紙、アート紙、
ミラコート紙、ホイル紙等ならば、最低1000m以上
巻き取ることができ、フィルムならば、1200m以上
巻き取ることが可能となる。
尚、間欠前方回転運動すべく押圧ロール(4)の動力と
して、ベルト(7)以外に、送りドラム(1)と押圧ロ
ール(4)の間に回転コロ(8)を挟接することで送り
ドラム(1)の回転力を押圧ロール(4)に伝導させた
り、押圧ロール(4)に直接MCB制御より間欠前方回
転運動を与えることもできる。
(ト)発明の効果 間欠自動送りラベル印刷におけるカス取り工程において
課題とされてきた点は、カス部と共にラベル部をも分離
上げしてしまう共上がり現象が生じること、また、カス
巻き取りロールでの巻き取りの厚みが増すと、各カス部
間に隙間が生じたり、歪み、ズレ等によりカス巻き取り
ロールに対するカス部の巻き取られ方が不均衡となり、
あまり長く巻き取ることができず、かつ、カス巻き取り
ロールの回転軸のバランスが崩れてしまう。その反動で
カス巻き取りロール、送りドラム間にてカス部の一定の
張りが弛んだりまたは急激に強くなったりして、その結
果空間地点にてカス切れが生じてしまうことが挙げられ
よう。
然るに、本発明はいずれも課題を克服している。
送りドラムと当接し連動する分離上げロールまたは分離
上げ板との間を剥離紙上に粘着剤を介して印刷紙を貼着
すべく三層構造のロール巻原紙が通過した際、カス部自
体不定形であったり、かなり細い場合であったとしても
、カス部の移動方向がほぼ180度逆方向となり、かつ
分離上げロールまたは分離上げ板に密接しているため共
上がり現象を充分に防止することができる。
カス切れに対しては、巻き取りロールと押圧ロールの間
をカス部が通過し、しかもカス巻き取りロール自体押圧
ロールを押圧するため、カス巻き取りロールが1回転す
る度、各カス部を隙間、ズレ、歪みなくかつ均一に巻き
取ることができる。
つまり、右動される先行カス部を1回転しつつ巻き取る
度、後続カス部と重なり合い共に押圧しながら再び巻き
取るべく連続後方回転運動をするため、常に均一かつ密
接に巻き取ることができるのでカス巻き取りロールの回
転軸のバランスは一定に保たれることになり、カス切れ
防止はもちろん、大量の長さのカス部を巻き取ることが
できるのである。
以上、本発明はカス部とラベル部の共上がり現象を防ぎ
、更に、ラベル部に該当する大部分の中央部が空白部と
なるためかなり細い巾にて構成されるカス部自体のカス
切れを防ぐとともに、従来(エフ) のカス取り装置の巻き取る長さよりもはるかに長くカス
部を巻き取ることができる優れた機能を有するラベル加
工におけるカス取り装置及びカス取り方法を提供するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第工図・・・本発明の実施例を示す斜視図第2図・・・
ロール巻き原紙の断面図 第3図・・・従来のカス取り装置の左側面図第4図・・
・ベルトを用いた本発明の左側面図第5図・・・回転コ
ロを用いた本発明の左側面図第6図・・・分離上げ板を
用いた本発明の左側面図第7図・・・本発明の押圧ロー
ルの正面図1・・・送りドラム      2・・・分
離上げロール3・・・分離上げ板      4・・・
押圧ロール5・・・カス巻き取りロール  6a・・・
ロール溝6b・・・ベルト掛け部    7・・・ベル
ト8・・・回転コロ       9・・・剥離紙10
・・・粘着剤        11・・・印刷紙12・
・・ロール巻原紙     13・カス部14・・・ラ
ベル部 (工8) 第1囚 第2図 !Z j已ニ些E′j′ 童3図 (従来のカス敗り装置)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、間欠自動送りラベル印刷によるダイカット工程後の
    カス取り工程において、間欠前方回転運動すべく円柱状
    の送りドラム(1)の側面に棒状の分離上げロール(2
    )の側面または分離上げ板(3)の長手方向の一辺を当
    接し、棒状の押圧ロール(4)の側面上部に連続後方回
    転運動すべく円柱状のカス巻き取りロール(5)の側面
    を押圧し、押圧ロール(4)の側面端部の少なくとも一
    方に設けるべくロール溝(6a)または押圧ロール(4
    )より直径が小さいベルト掛け部(6b)と送りドラム
    (1)の側面端部にベルト(7)を掛け渡し、送りドラ
    ム(1)分離上げロール(2)押圧ロール(4)及びカ
    ス巻き取りロール(5)の各回転軸と分離上げ板(3)
    の長手方向の一辺は平行となることを特徴とするラベル
    加工におけるカス取り装置。 2、押圧ロール(4)の側面端部と送りドラム(1)の
    側面端部にベルト(7)を掛け渡さないで、回転コロ(
    8)を挟接することを特徴とする請求項1記載のラベル
    加工におけるカス取り装置。 3、押圧ロール(4)の側面端部と送りドラム(1)の
    側面端部にベルト(7)を掛け渡さないで、MCB制御
    等による間欠前方回転運動すべく押圧ロール(4)とす
    ることを特徴とする請求項1記載のラベル加工における
    カス取り装置。 4、間欠自動送りラベル印刷によるダイカット工程後の
    カス取り工程において、剥離紙(9)上に粘着剤(10
    )を介して印刷紙(11)を貼着すべく三層構造のロー
    ル巻原紙(12)が、間欠前方回転運動すべく円柱状の
    送りドラム(1)の側面と当接する棒状の分離上げロー
    ル(2)の側面または分離上げ板(3)の長手方向の一
    辺と送りドラム(1)の側面との間を送りドラム(1)
    の回転と共に通過した後、印刷紙(11)の一部である
    カス部(13)を分離上げロール(2)の側面または分
    離上げ板(3)に巻動または摺動するよう剥離紙(9)
    上より分離し、押圧ロール(4)の側面上部に押圧する
    連続後方回転運動すべく円柱状のカス巻き取りロール(
    5)の側面と押圧ロール(4)との間をカス巻き取りロ
    ール(5)の回転と共に通過した後、カス巻き取りロー
    ル(5)に巻動することでカス巻き取りロール(5)が
    カス部(13)を押圧しながら巻き取ることを特徴とす
    るカス取り方法。
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