JPH0346457A - 感熱中間調記録装置 - Google Patents

感熱中間調記録装置

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JPH0346457A
JPH0346457A JP89182043A JP18204389A JPH0346457A JP H0346457 A JPH0346457 A JP H0346457A JP 89182043 A JP89182043 A JP 89182043A JP 18204389 A JP18204389 A JP 18204389A JP H0346457 A JPH0346457 A JP H0346457A
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JP
Japan
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signal
bit
recording
binary
image signal
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Pending
Application number
JP89182043A
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English (en)
Inventor
Takashi Mitsuoka
光岡 孝
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクシミリ装置およびプリンタ装置等に利
用され、特に、それらに用いられる感熱中間調記録装置
に関する。
〔概要〕
本発明は、入力画像信号より発熱部により中間調画像を
記録する感熱中間調記録装置において、Nビットの前記
入力画像信号をNM変換回路でMピッ) (M≧N〉の
画像信号に変換し、その変換係数で選択記録するように
することにより、高速記録を可能としたものである。
〔従来の技術〕
直線上に並べられた複数個の発熱抵抗体を、それぞれ駆
動して記録を行う感熱中間調記録装置は、ファクシミリ
装置およびプリンタ装置等に用いられている。従来の感
熱中間調記録装置は、例えば第3図に示す構成がなされ
ている。複数の発熱抵抗体からなる発熱部1と、発熱抵
抗体を駆動する複数の駆動素子からなる駆動部2と、多
値の人力画像信号13と制御部6から出力されるしきい
値信号14とを比較し2値記録信号12を出力する比較
器8と、2値記録信号12をシフトするシフトレジスタ
4と、シフトレジスタ4の出力信号を保持するラッチ回
路3とを備えている。
この従来例の感熱中間調記録装置により、中間調画像(
2’階調)を記録するには、以下の方法により行う。
比較器8は、制御部6が発生するしきい値信号14と多
値の入力画像信号13とを比較し、多値の入力画像信号
13の値がしきい値信号14の値より小さくないときに
「l」、小さいときに「0」となる2値記録信号12を
出力する。しきい値信号14は、その値が1.2、・ 
 2 N−1と変化する。まずしきい値信号14の値を
1に設定し、多値の入力画像信号13の値が「1」より
小さくない画素のみが「1」となり、1より小さい画素
が「0」となる1ライン分の2値記録信号12を生成さ
れる。しきい値信号14の値が「1」のときの2値記録
信号12は、シフトレジスタ4に入力され、1ライン分
の画素がシフトされた時点で、制御部6がラッチ信号1
1を発生し、ラッチ回路3に保持される。ラッチ回路3
に保持された2値記録信号12は、その値(「1」また
は「0」)に応じて駆動部2を「オン」または「オフ」
し、発熱部1を駆動する。
以下同様にして、しきい値信号14の値を2.3.21
1−1 に設定して、2より小さくない画素、3より小
さくない画素、・−・ 2N−1より小さくない画素の
記録を行う。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上説明した従来の感熱中間調記録装置は、中間調レベ
ル数が多くなるに従って1ラインの記録時間が長くなる
欠点がある。
シフトレジスタ4のシフトクロックの周波数をr、1ラ
インの画素数をL1中間調レベル数を2Mとすると、1
ラインの記録時間tは、次の(1)式よりも短くするこ
とができない。
t≧L・(2’−1)/ f      −(1)−例
としてf = 4MHz 5L=2048、N = 8
 (256階調)とすると、(1)式より1ラインの記
録時間tは、 t≧0.13秒          −・(2)となる
本発明の目的は、前記、の欠点を解消することにより、
中間調画像を高速記録できる感熱中間調記録装置を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数の発熱抵抗体からなる発熱部と、前記発
熱抵抗体を駆動する複数の駆動素子からなる駆動部と、
直列に人力される2値記録信号を並列に出力するシフト
レジスタと、このシフトレジスタからの2値記録信号を
ラッチ信号によりラッチするラッチ回路とを備えた感熱
中間調記録装置において、多値Nビットの入力画像信号
を多値Mピッ) (M≧N)の画像信号に変換出力する
NM変換回路と、前記多値Mビットの画像信号を選択信
号によりその変換係数で選択し前記2値記録信号を出力
するマルチプレクサと、前記ラッチ信号および前記選択
信号を出力する制御部とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
Nビットの入力画像信号はNM変換回路によりMピッ)
 (M≧N〉の画像信号に変換され、マルチプレクサに
より、この展開されたMビットの画像信号の係数をビッ
トプレーンで選択し、2値記録信号を出力する。この場
合必要とされる1ラインの記録時間t、は、1ラインの
画素数をL1シフトクロックの周波数をfとすると t、≧L−M/ f で与えられ、 M<2’−1 の条件で、従来例の記録時間より短くすることができる
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
本実施例は、複数の抵抗体からなる発熱部■と、前記発
熱体を駆動する複数の駆動素子からなる駆動部2と、直
列に入力される2値記録信号12aを並列に出力するシ
フトレジスタ4と、このシフトレジスタ4の2値記録信
号12aをラッチ信号11によりラッチするラッチ回路
3とを備えた感熱中間調記録装置において、 本発明の特徴とするところの、多値Nビットの入力画像
信号13を多値Mピッ) (M≧N)の変換画像信号1
5に変換出力るすNM変換回路7と、前記変換画像信号
15を選択信号14aによりビットブレーンで選択し前
記2値記録信号12aを出力するマルチプレクサと、前
記ラッチ信号11および選択信号14aを出力する制御
部6aとを備えている。
次に、第2図を参照して本実施例の動作について説明す
る。
第2図は、発熱抵抗体に印加するパルス幅に対する記録
紙の発色濃度特性を示す特性図である。
印加パルス幅(1)と記録紙の発色濃度(○D)とは、
第2図に示すように非直線関係なため、発色濃度の加法
則がなりたたない。例えば、発色濃度D1、D2、D3
はパルス幅t1、t2、t3を発熱抵抗体に印加するこ
とで実現されるが、発熱抵抗体へパルス幅t1を印加し
、次にt2を印加しても発色濃度はD3にはならない。
ここで、発熱抵抗体への印加パルス幅(t Lt 2、
−1tn)を、ある時間幅Δtの整数倍になるように変
換する。変換後のパルス幅tを(3)式ここで、ml、
ml、 、mnは正の整数であるため、これを2進展開
することとする。この結果を(4)式に示す。
ココテa10、 、an(M−1)は、lまた(ま0の
値をとる。
Nビットの人力画像信号13がDxであるとすると、D
xは(4)式によりMビットの2進係数aXO1、a 
x (M−1) に展開することができる。この結果を
(5)式に示す。
px=axO・2+axl・2’ + −+ax(M−
1)・2 ’−’)Δt −(5)(5)式の係数 aXOl 、ax(M−1) をビットブレーンで選択、すなわち axo十ΔtSa×1・2・Δts  、ax(M−1
) ’2 ’−”Δtの時間で発熱抵抗体を駆動すれ(
f、発色濃度[)xが得られることとなる。
以上の結果をもとに、本実施例の動作を詳述する。
多値Nビットの人力画像信号13を、NM変換回路7に
よりMビットの画像信号、すなわち(5)式における2
進係数(ax0、−1ax(M−1))に変換する。
2進係数(axQ 、・−・・、ax(M−1))を(
112、、M−1〉と変化するビットブレーンの選択信
号14aにより、マルチプレクサ5で選択する。すなわ
ち、選択信号14aの値が1のとき、2進係数ax(]
が2値2値記録信2aとして、マルチプレクサ5から出
力される。
このようにして、まず選択信号14aの値を1にして、
NM変換回路6の出力信号の係数axQを選択し、レベ
ルlの2値記録信号12aをシフトレジスタ4に入力す
る。1ライン分の2値記録信号12aを転送しおわった
時点で、ラッチ信号11によりラッチ回路3に保持させ
、駆動部2を通して発熱部1の発熱抵抗体をΔtの時間
通電させる。
以下、同様にして、レベル2、レベル4、レベル(2M
−1)をそれぞれ 2・Δt、4・Δt1・ 2 )l−1・Δtの時間だ
け発熱抵抗体を通電して、lラインの中間調記録を行う
以上述べたことから、1ラインの中間調記録時間t、は
、 tt=(2°+21+・+2’−’)Δt ・(6)と
なる。シフトレジスタ4のシフトクロックの周波数をf
S 1ラインの画素数をし、および中間調レベル数を2
″ とすると、1ラインの記録時間tは、 t、≧L−M/ f            (7)と
なる。(7)式と(1)式を比較すると、Mが2’−1
より小さければ本発明による中間調記録装置の1ライン
の記録時間は、従来のものよりも短時間にすることが可
能である。−例として、f=4MHzL =2048、
M=16とすると、(7)式より1ラインの記録時間t
tは、 t、≧0.008秒 となり、記録時間は従来例に比べて大幅に短縮される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、Nビットの入力画像信号
をNM変換回路でMビットの画像信号に変換し、その変
換係数で選択して記録するようにしたため、高速記録が
可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図はその発色濃度特性を示す特性図。 第3図は従来例を示すブロック構成図。 ■・・・発熱部、2・・・駆動部、3・・・ラッチ回路
、4・・・シフトレジスタ、5・・・マルチプレクサ、
6.6a・・・制御部、7・・・NM変換回路、8・・
・比較器、11・・・ラッチ信号、12.12a・・・
2値記録信号、13・・・人力画像信号、14.14a
・・・選択信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の発熱抵抗体からなる発熱部と、 前記発熱抵抗体を駆動する複数の駆動素子からなる駆動
    部と、 直列に入力される2値記録信号を並列に出力するシフト
    レジスタと、 このシフトレジスタからの2値記録信号をラッチ信号に
    よりラッチするラッチ回路と を備えた感熱中間調記録装置において、 多値Nビットの入力画像信号を多値Mビット(M≧N)
    の画像信号に変換出力するNM変換回路と、 前記多値Mビットの画像信号を選択信号によりその変換
    係数で選択し前記2値記録信号を出力するマルチプレク
    サと、 前記ラッチ信号および前記選択信号を出力する制御部と を備えたことを特徴とする感熱中間調記録装置。
JP89182043A 1989-07-13 1989-07-13 感熱中間調記録装置 Pending JPH0346457A (ja)

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JP89182043A JPH0346457A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 感熱中間調記録装置

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JP89182043A JPH0346457A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 感熱中間調記録装置

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ID=16111346

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JP89182043A Pending JPH0346457A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 感熱中間調記録装置

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