JPH0346227B2 - - Google Patents
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- JPH0346227B2 JPH0346227B2 JP1029569A JP2956989A JPH0346227B2 JP H0346227 B2 JPH0346227 B2 JP H0346227B2 JP 1029569 A JP1029569 A JP 1029569A JP 2956989 A JP2956989 A JP 2956989A JP H0346227 B2 JPH0346227 B2 JP H0346227B2
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- JP
- Japan
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- foam
- housing
- flux
- outlet
- flux device
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K3/00—Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
- B23K3/08—Auxiliary devices therefor
- B23K3/082—Flux dispensers; Apparatus for applying flux
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明ははんだ付けに先立つて、構成要素を
フラツクスすることに関する。より詳細には、こ
の発明は、表面に取付けられた装置のために使用
される低固形内容物フラツクスに適した泡フラツ
クス装置(foam fluxer)を提供する。
フラツクスすることに関する。より詳細には、こ
の発明は、表面に取付けられた装置のために使用
される低固形内容物フラツクスに適した泡フラツ
クス装置(foam fluxer)を提供する。
印刷配線基板などの上の面に取付けられた装置
は、一般的にはんだ付けの前にフラツクスされ
る。はんだ付け方法の多くの形式において、印刷
配線基板およびはんだ付けを必要とする他の構成
要素は、はんだ付けステツプに進む前に、構成要
素を泡フラツクスに通すコンベアに載せられる。
印刷配線基板上の面に取付けられたいくつかの表
面装置の場合、時には2.2%という低さにもなる
低固形内容物を持つフラツクス溶液を使うことが
好ましい。このフラツクスは濃度が純アルコール
などの濃度とほとんど同じなので発泡させるのが
難しい。
は、一般的にはんだ付けの前にフラツクスされ
る。はんだ付け方法の多くの形式において、印刷
配線基板およびはんだ付けを必要とする他の構成
要素は、はんだ付けステツプに進む前に、構成要
素を泡フラツクスに通すコンベアに載せられる。
印刷配線基板上の面に取付けられたいくつかの表
面装置の場合、時には2.2%という低さにもなる
低固形内容物を持つフラツクス溶液を使うことが
好ましい。このフラツクスは濃度が純アルコール
などの濃度とほとんど同じなので発泡させるのが
難しい。
現在利用できる泡フラツクス装置は、泡溶液の
タンク内にある通気装置ハウジングを含み、その
ハウジングの頂部には開いた泡出口を持つ。通
常、円筒形の多孔性石として形成されている1個
の多孔性通気装置管は、その多孔性石を通して空
気を汲み上げ、はんだ付けされるべき構成要素が
泡を通るように、泡の出口から上がつてコンベア
経路へ上昇する泡気泡を作る。低固形内容物フラ
ツクスが用いられるとき、同じ型の発泡は起こら
ず、しかし、それゆえに、その発泡は一貫しない
大きさの気泡を有し、コンベア経路を通じて一定
しないことがわかる。増大された気圧によつてフ
ラツクスの発泡を改良しようと試みるとかなり大
きな泡気泡が作られることになる。これらの大き
な泡気泡は必要とされるフラツクス特性を与えな
い。同等な大きさの気泡を持つ泡を作り、また泡
の出口の幅を通じて現われる高点および低点を持
つ波状に振動しない泡を製造するのが好ましい。
さらに、もし出口から出る泡の速度があまりに速
いとそのときは、あまりに多くの泡が製造され空
気にさらされてしまう。泡があまりに高い溶媒内
容物を持つと、急激に溶媒が気化してしまい無駄
で非効率になる。
タンク内にある通気装置ハウジングを含み、その
ハウジングの頂部には開いた泡出口を持つ。通
常、円筒形の多孔性石として形成されている1個
の多孔性通気装置管は、その多孔性石を通して空
気を汲み上げ、はんだ付けされるべき構成要素が
泡を通るように、泡の出口から上がつてコンベア
経路へ上昇する泡気泡を作る。低固形内容物フラ
ツクスが用いられるとき、同じ型の発泡は起こら
ず、しかし、それゆえに、その発泡は一貫しない
大きさの気泡を有し、コンベア経路を通じて一定
しないことがわかる。増大された気圧によつてフ
ラツクスの発泡を改良しようと試みるとかなり大
きな泡気泡が作られることになる。これらの大き
な泡気泡は必要とされるフラツクス特性を与えな
い。同等な大きさの気泡を持つ泡を作り、また泡
の出口の幅を通じて現われる高点および低点を持
つ波状に振動しない泡を製造するのが好ましい。
さらに、もし出口から出る泡の速度があまりに速
いとそのときは、あまりに多くの泡が製造され空
気にさらされてしまう。泡があまりに高い溶媒内
容物を持つと、急激に溶媒が気化してしまい無駄
で非効率になる。
低固形内容物フラツクスから、泡出口を通じ
て、一貫した大きさの気泡と均等の泡の流れを持
つ泡フラツクスを作り出す泡フラツクス装置を提
供するのがこの発明の目的である。
て、一貫した大きさの気泡と均等の泡の流れを持
つ泡フラツクスを作り出す泡フラツクス装置を提
供するのがこの発明の目的である。
この発明は、フラツクス装置上のコンベア経路
内を運搬される構成要素をフラツクスするための
泡フラツクス装置を提供し、装置は液体フラツク
スを含んだ開放タンク内に置かれ、フラツクス装
置は開放タンクの中に据えられてその上に突き出
ている側壁と端壁を持つ通気管ハウジングを含
み、ハウジングはコンベア経路の下に位置する頂
部泡出口を有し、フラツクス装置には、さらにそ
のハウジング内の泡出口の下に少なくとも1つの
垂直内部仕切りが据えられ、その仕切りは少なく
とも2つの室を形成フラツクス装置はさらにそれ
ぞれの室に配置され、それぞれで泡を作り出すた
めに、圧縮ガス供給のための接続手段を有する多
孔性通気装置管を備え、それぞれの室からの泡
は、泡の出口から上方へ出ていくために仕切りの
上で一緒になる。
内を運搬される構成要素をフラツクスするための
泡フラツクス装置を提供し、装置は液体フラツク
スを含んだ開放タンク内に置かれ、フラツクス装
置は開放タンクの中に据えられてその上に突き出
ている側壁と端壁を持つ通気管ハウジングを含
み、ハウジングはコンベア経路の下に位置する頂
部泡出口を有し、フラツクス装置には、さらにそ
のハウジング内の泡出口の下に少なくとも1つの
垂直内部仕切りが据えられ、その仕切りは少なく
とも2つの室を形成フラツクス装置はさらにそれ
ぞれの室に配置され、それぞれで泡を作り出すた
めに、圧縮ガス供給のための接続手段を有する多
孔性通気装置管を備え、それぞれの室からの泡
は、泡の出口から上方へ出ていくために仕切りの
上で一緒になる。
この発明の実施例において、泡フラツクス装置
は実質上長方形の形状をした頂部泡出口と、ハウ
ジング内に配置された泡出口においてハウジング
の側壁の上端と平行な中央垂直内部仕切りを持
ち、仕切はハウジングを実質上均等な2つの室に
別けている。多孔性通気装置管はこれらの室のそ
れぞれに配置されている。さらに他の実施例にお
いて、側壁は泡出口がハウジングの底部よりかな
り小さくなるよう、ハウジングの底部から内側へ
傾斜している。
は実質上長方形の形状をした頂部泡出口と、ハウ
ジング内に配置された泡出口においてハウジング
の側壁の上端と平行な中央垂直内部仕切りを持
ち、仕切はハウジングを実質上均等な2つの室に
別けている。多孔性通気装置管はこれらの室のそ
れぞれに配置されている。さらに他の実施例にお
いて、側壁は泡出口がハウジングの底部よりかな
り小さくなるよう、ハウジングの底部から内側へ
傾斜している。
ここで図面を参照すると、第1図は通気管14
をその中に位置決めされる開放タンク12を有す
る泡フラツクス装置10を表わす。第2図および
第3図からわかるように、通気管ハウジング14
は、側壁16の端と合うように台形の形の、各端
部にある垂直な端壁18によつて支持される底部
から内側に傾斜している2つの側壁16を有す
る。通気管ハウジング14の頂部は開放タンク1
2の上方にまで延びており、実質的に長方形の形
状をした頂部泡出口20を有する。中央にある垂
直仕切りプレート22は2つの端壁18の間に延
びており、通気管ハウジング14を実質的に同じ
大きさの2つの室24に分けている。
をその中に位置決めされる開放タンク12を有す
る泡フラツクス装置10を表わす。第2図および
第3図からわかるように、通気管ハウジング14
は、側壁16の端と合うように台形の形の、各端
部にある垂直な端壁18によつて支持される底部
から内側に傾斜している2つの側壁16を有す
る。通気管ハウジング14の頂部は開放タンク1
2の上方にまで延びており、実質的に長方形の形
状をした頂部泡出口20を有する。中央にある垂
直仕切りプレート22は2つの端壁18の間に延
びており、通気管ハウジング14を実質的に同じ
大きさの2つの室24に分けている。
2つの多孔性通気装置管26はハウジング14
の長さだけ延びており、それぞれの管26は室2
4のそれぞれの中央に位置決めされ、空気供給ラ
イン30につながる端部接続部28を有する。ブ
ラケツト32にはそれぞれの端で通気装置管26
を支えるが、しかしながら、これらのブラケツト
は端壁18と合併されてもよい。
の長さだけ延びており、それぞれの管26は室2
4のそれぞれの中央に位置決めされ、空気供給ラ
イン30につながる端部接続部28を有する。ブ
ラケツト32にはそれぞれの端で通気装置管26
を支えるが、しかしながら、これらのブラケツト
は端壁18と合併されてもよい。
第2図に示されているように、コンベア経路4
0は、印刷配線基板などの面に取付けられた装置
でもよい構成要素42を、泡出口20を通つて流
れたり泡立つたりする泡44を通して運搬する。
泡の流れは、多孔性通過装置管26に対する空気
供給30によつて制御される。泡の流れは、コン
ベア経路40ではんだ付けされるべき構成要素4
2が泡で覆われるように、気泡が一定した大きさ
で出口20より十分上で泡立つことを確実にする
ため、圧力および空気の流れの両方で制御されて
もよい。コンベア経路40ははんだ付け装置の条
件に応じて、実質的に水平かまたは傾斜していて
もよい。波拡張槽46は、泡がタンク12にまつ
すぐ戻つて流れる代わりに槽46の上に保たれ、
それよつてコンベア経路40内に運搬される構成
要素42のための泡接触を増やすように、出口ま
たはハウジング14の下流側に設けられる。ドレ
イン穴48は溶媒とフラツクスがタンク12に戻
つて流れるように波拡張槽46の底部に設けられ
る。
0は、印刷配線基板などの面に取付けられた装置
でもよい構成要素42を、泡出口20を通つて流
れたり泡立つたりする泡44を通して運搬する。
泡の流れは、多孔性通過装置管26に対する空気
供給30によつて制御される。泡の流れは、コン
ベア経路40ではんだ付けされるべき構成要素4
2が泡で覆われるように、気泡が一定した大きさ
で出口20より十分上で泡立つことを確実にする
ため、圧力および空気の流れの両方で制御されて
もよい。コンベア経路40ははんだ付け装置の条
件に応じて、実質的に水平かまたは傾斜していて
もよい。波拡張槽46は、泡がタンク12にまつ
すぐ戻つて流れる代わりに槽46の上に保たれ、
それよつてコンベア経路40内に運搬される構成
要素42のための泡接触を増やすように、出口ま
たはハウジング14の下流側に設けられる。ドレ
イン穴48は溶媒とフラツクスがタンク12に戻
つて流れるように波拡張槽46の底部に設けられ
る。
脚部またはスペーサ50は、フラツクス液体が
ハウジングの下を通つて室24に入り、通気装置
管26の方に向かつて上へ流れることができるよ
うにハウジング14の下に位置決めされる。スペ
ーサ50はフラツクス液体が通気装置管26に向
かつて上方に流れるようにハウジング14内で穴
またはスロツトを取替えられてもよい。
ハウジングの下を通つて室24に入り、通気装置
管26の方に向かつて上へ流れることができるよ
うにハウジング14の下に位置決めされる。スペ
ーサ50はフラツクス液体が通気装置管26に向
かつて上方に流れるようにハウジング14内で穴
またはスロツトを取替えられてもよい。
タンク内のフラツクスのレベル52は好ましく
は通気装置管26の上で、しかし仕切りプレート
22の頂部の下である。レベル指示器54は、必
要に応じてフラツクスおよび/または溶媒をもつ
と加えることによつてレベルが保たれるようにタ
ンク12側に示されている。仕切りプレート22
の頂部は、両室24からの泡が一緒になつて泡出
口20を通つて上に流れるようにハウジングの泡
出口より下である。波拡張槽46はフラツクスさ
れる構成要素42と泡の接触を増大させまた狭い
泡出口を補償する。
は通気装置管26の上で、しかし仕切りプレート
22の頂部の下である。レベル指示器54は、必
要に応じてフラツクスおよび/または溶媒をもつ
と加えることによつてレベルが保たれるようにタ
ンク12側に示されている。仕切りプレート22
の頂部は、両室24からの泡が一緒になつて泡出
口20を通つて上に流れるようにハウジングの泡
出口より下である。波拡張槽46はフラツクスさ
れる構成要素42と泡の接触を増大させまた狭い
泡出口を補償する。
色々なフラツクスがこの発明の泡フラツクス装
置とともに使用されてもよい。従来のフラツクス
はロジン、樹脂および有機酸の範疇内で得られて
もよい。面に取付けられた装置に適したフラツク
スは、液体溶媒中の固形内容物が2.2%ぐらいの
低さで、これはより一般的なフラツクスの固形内
容物より低い値である。この型のフラツクスの密
度はは0.7から0.8の範囲内で、従来のフラツクス
はこれより上の値の密度を持つ。
置とともに使用されてもよい。従来のフラツクス
はロジン、樹脂および有機酸の範疇内で得られて
もよい。面に取付けられた装置に適したフラツク
スは、液体溶媒中の固形内容物が2.2%ぐらいの
低さで、これはより一般的なフラツクスの固形内
容物より低い値である。この型のフラツクスの密
度はは0.7から0.8の範囲内で、従来のフラツクス
はこれより上の値の密度を持つ。
実質上、基部において高さ6インチ幅6インチ
で直径およそ1 1/2インチである多孔性石の形を
した2つの多孔性通気管を備えているこの発明に
よる泡フラツクス装置でテストが行なわれた。テ
ストは多孔性通気装置管26の頂部の上に1/2、
1、1 1/2および2インチの間隔で液体レベル5
2を定めることによつて行なわれた。低固形内容
物フラツクスに対しては気圧は10PSIに定めら
れ、より高い固形内容物フラツクスに対しては気
圧は25PSIにまで上げられた。より低い固形内容
物フラツクス中の溶液がより高圧で気化するのに
対し、より高い固形内容物フラツクスは所与の大
きさの泡気泡を作り出すために、より大きな気圧
を必要とする。空気の容量はフローコントロール
弁を通して制御された。
で直径およそ1 1/2インチである多孔性石の形を
した2つの多孔性通気管を備えているこの発明に
よる泡フラツクス装置でテストが行なわれた。テ
ストは多孔性通気装置管26の頂部の上に1/2、
1、1 1/2および2インチの間隔で液体レベル5
2を定めることによつて行なわれた。低固形内容
物フラツクスに対しては気圧は10PSIに定めら
れ、より高い固形内容物フラツクスに対しては気
圧は25PSIにまで上げられた。より低い固形内容
物フラツクス中の溶液がより高圧で気化するのに
対し、より高い固形内容物フラツクスは所与の大
きさの泡気泡を作り出すために、より大きな気圧
を必要とする。空気の容量はフローコントロール
弁を通して制御された。
テストはまた、この発明による泡フラツクス装
置と、1個の石を持ちその中に仕切プレート22
を持たないフラツクス装置とを比較して行なわれ
た。低固形内容物フラツクスを使うと、液体泡は
一定せず一貫しない。泡波のフラツクスレベル
は、フラツクスが泡出口20の幅を通じて現われ
る高点および低点を有する波状に振動するので制
御するのが難しい。テストでは、通気装置管26
は長さ12インチであるが、時には20インチの長さ
になることも可能であり、より長い管にとつては
フラツクスの濃度はさらに一層重要である。この
テストは、2つの多孔性通気装置管26を持つこ
の発明の泡フラツクス装置が1個の多孔性通気装
置管を持つフラツクス装置より優れていることを
証明した。さらに、2つの多孔性通気装置管ユニ
ツトは単一多孔性通気装置管ユニツトによつて作
られるより大きい気泡により、より安定したより
小さな泡気泡をもたらした。液体のレベルは2つ
の多孔性通気装置管を持つユニツトにとつて重大
性はより小さいということがわかり、泡出口20
から流れ出てくるフラツクスの速度はよりゆつく
りに見え、気化による溶媒の損失はより少ないと
いう結果になつた。2つの室24が境界域の泡の
製造の崩壊を防いだのである。
置と、1個の石を持ちその中に仕切プレート22
を持たないフラツクス装置とを比較して行なわれ
た。低固形内容物フラツクスを使うと、液体泡は
一定せず一貫しない。泡波のフラツクスレベル
は、フラツクスが泡出口20の幅を通じて現われ
る高点および低点を有する波状に振動するので制
御するのが難しい。テストでは、通気装置管26
は長さ12インチであるが、時には20インチの長さ
になることも可能であり、より長い管にとつては
フラツクスの濃度はさらに一層重要である。この
テストは、2つの多孔性通気装置管26を持つこ
の発明の泡フラツクス装置が1個の多孔性通気装
置管を持つフラツクス装置より優れていることを
証明した。さらに、2つの多孔性通気装置管ユニ
ツトは単一多孔性通気装置管ユニツトによつて作
られるより大きい気泡により、より安定したより
小さな泡気泡をもたらした。液体のレベルは2つ
の多孔性通気装置管を持つユニツトにとつて重大
性はより小さいということがわかり、泡出口20
から流れ出てくるフラツクスの速度はよりゆつく
りに見え、気化による溶媒の損失はより少ないと
いう結果になつた。2つの室24が境界域の泡の
製造の崩壊を防いだのである。
前記記載の請求項によつてのみ限定される本発
明の範囲から逸脱することなく、様々な変更がこ
こに記述された実施例に対して行なわれ得る。
明の範囲から逸脱することなく、様々な変更がこ
こに記述された実施例に対して行なわれ得る。
第1図は、液体フラツクスを含んだ開放タンク
内に位置決めされた通気管ハウジングを備え付け
た泡フラツクス装置の等角図である。第2図は、
第1図に示される泡フラツクス装置の断面図であ
る。第3図は、2室の各々に多孔性通気装置管が
配置された通気管ハウジングの詳細を示す等角図
である。 図において、10は泡フラツクス装置、12は
開放タンク、14は通気管ハウジング、40はコ
ンベア経路である。
内に位置決めされた通気管ハウジングを備え付け
た泡フラツクス装置の等角図である。第2図は、
第1図に示される泡フラツクス装置の断面図であ
る。第3図は、2室の各々に多孔性通気装置管が
配置された通気管ハウジングの詳細を示す等角図
である。 図において、10は泡フラツクス装置、12は
開放タンク、14は通気管ハウジング、40はコ
ンベア経路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液体フラツクスを含む開放タンクに装着する
ための、フラツクス装置上にあるコンベア経路の
中を運ばれる構成要素をフラツクスするための泡
フラツクス装置であつて、開放タンク内に置かれ
その上に突出ている側壁と端部壁を有する通気管
ハウジングを備え、ハウジングはコンベア経路の
下に頂部泡出口を有し、 ハウジングの泡出口の下に配置される少なくと
も1つの垂直内部仕切りをさらに備え、仕切りは
少なくとも2つの室を形成し、かつ仕切りの頂部
はハウジングの側壁の頂部より低い位置にあり、
さらに、 それぞれの室内において泡を作出すための、圧
縮ガス供給のための接続手段を備えたそれぞれの
室に配置される多孔性通気装置管とを備え、それ
ぞれの室からの泡が仕切りの上で一緒になり泡出
口から上方へ出て行く、泡フラツクス装置。 2 ハウジングの頂部泡出口は実質的に長方形の
形状をしており、1つの中央にある垂直内部仕切
りはハウジング内に配置され、泡出口において側
壁の上端と平行であつて、ハウジングを実質上均
等な室に区切つている、請求項1に記載の泡フラ
ツクス装置。 3 中央にある垂直仕切りがタンク内の液体レベ
ルの上に延びて泡出口の下で終端している、請求
項2に記載の泡フラツクス装置。 4 側壁がハウジングの底部から内側に傾斜して
いる、請求項2に記載の泡フラツクス装置。 5 フラツクス装置の上のコンベア経路内を運ば
れる構成要素に対する泡の接触を増大させるため
に、泡出口から出て行く泡を槽上に保つように、
波拡張槽がコンベアの出口側を表わす側壁の1つ
に設けられている、請求項1に記載の泡フラツク
ス装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/157,959 US4796558A (en) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | Foam fluxer |
US157959 | 1988-02-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01249295A JPH01249295A (ja) | 1989-10-04 |
JPH0346227B2 true JPH0346227B2 (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=22566078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1029569A Granted JPH01249295A (ja) | 1988-02-19 | 1989-02-08 | 泡フラックス装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4796558A (ja) |
EP (1) | EP0329372A3 (ja) |
JP (1) | JPH01249295A (ja) |
BR (1) | BR8900613A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428693Y2 (ja) * | 1986-05-22 | 1992-07-13 | ||
US5040281A (en) * | 1986-05-22 | 1991-08-20 | Skiki Roll Kabushiki Kaisha | Method for the preparation of apparatus for application of flux |
FR2629272B1 (fr) * | 1988-03-22 | 1990-11-09 | Bull Sa | Support de circuit integre de haute densite et appareil d'etamage selectif des conducteurs du support |
KR950010725A (ko) * | 1993-09-22 | 1995-04-28 | 김광호 | 자동납땜장치 |
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