JPH0346082A - タキシー運行データ収集装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タキシーの運行状況に関するデータを各営業
毎に時系列的に収集するタキシー運行データ収集装置に
関するものである。

〔従来の技術〕

従来、この種の装置として、タキシーメータのタリフが
空車状態になる各営業の終了時に、タキシーメータに対
してメータ指数データの出力を要求し、タクシ−メータ
から出力されたメータ指数データやタキシー料金の精算
データなどをＲＡＭに記憶して各営業毎の時系列データ
を収集するようにしたタキシー運行データ収集装置が知
られている。

この従来のタキシー運行データ収集装置では、ＲＡＭに
記憶されて収集された時系列データは、タキシー車両が
一日の運行を終えて入庫した時点で、ＲＡＭからＩＣメ
モリーカードに書き移され、Ｉｃメモリーカードに書き
移されたデータが後にデータ解析装置において解析され
るようになっていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の上述したタキシー運行データ収集装置では、運行
の途中で何らかのトラブルが発生し、ＲＡＭ中のデータ
が破壊された場合や、装置の故障によりＩＣメモリーカ
ードに対するアクセスが不能になった場合などに、運行
データが全く得られなくなるという問題があった。

このような場合、タキシー会社はそのタキシー車両のそ
の日の運行管理や売上管理を行うことができなくなる。

特に各営業において発生するタキシー料金が各種のカー
ドによって精算され、ＲＡＭにカードデータが記憶され
ている場合には、トラブル発生時点以前に収集したデー
タが失われてしまったり、ＲＡＭからデータを取り出す
ことができなくなるので、会社に金銭上の損失を与える
ようになる。

よって本発明は、上述した従来の問題に鑑み、トラブル
が発生しても少なくともトラブル発生以前のデータを確
保することができるようにしたタキシー運行データ収集
装置を提供することを課題としている。

〔課題を解決するための手段］ 上記課題を解決するため本発明により成されたタキシー
運行データ収集装置は、タキシー車両の各営業の終了毎
に当該営業において発生する料金精算データを含むタキ
シー運行データからなる時系列データを作成するデータ
作成手段２１ａと、該データ作成手段２１ａが時系列デ
ータを作成する毎に、該時系列データが記憶される第１
の記憶手段２１ｃとを備えるタキシー運行データ収集装
置において、タキシー車両の各営業の立上りを示す立上
り信号を発生する信号発生手段１ａと、該信号発生手段
１ａが立上り信号を発生したとき、前記第１の記憶手段
２１ｃに記憶されている少なくとも直前の営業の時系列
データを、携帯しても記憶内容が保持される可搬型の第
２の記憶手段３２に書き込む書込手段３１とを備えるこ
とを特徴としている。

〔作　用〕

上記構成において、第１の記憶手段２１ｃには、データ
作成手段２１ａが、タキシー車両の各営業の終了毎に当
該営業において発生する料金精算データを含むタキシー
運行データからなる時系列データを作成する毎に、該時
系列データが記憶されている。

また、信号発生手段１ａがタキシー車両の各営業の立上
りを示す立上り信号を発生したとき、書込手段３１が前
記第１の記憶手段２１ｃに記憶されている少なくとも直
前の営業の時系列データを、携帯しても記憶内容が保持
される可搬型の第２の記憶手段３２に書き込む。

このことによって、営業時系列データは第１の記憶手段
２１ｃと可搬型の第２の記憶手段３２の両方に記憶され
、何らかの原因により第１の記憶手段２１ｃの記憶内容
が失われるなどのトラブルが発生しても、少なくてもト
ラブル発生以前の時系列データは可搬型の第２の記憶手
段３２に保持されて確保される。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第２図は本発明によるタキシー運行データ収集装置の一
実施例を示すブロック図であり、同図において、ｌはタ
キシー車両に搭載されている電子式タキシーメータ、２
はデータ収集部、３はデータ格納部、４はプリンタであ
る。

上記タキシーメータ１はデータ発生部の一部として働き
、図示していないが、予め定められたプログラムに従っ
て動作して信号処理などを行うＣＰＵ（図示せず）、タ
キシーのタリフ状態を切り換えるタリフ切換部１ａ、料
金を表示する料金表示器（図示せず）、メータ指数デー
タなどを記憶するＲＡＭ　（図示せず）、タリフ状態を
表示するタリフウィンドサインを駆動するウィンドサイ
ンドライバ（図示せず）などの他、制御プログラムや定
数などを記憶するＲＯＭ（図示せず）、メータ指数デー
タを表示する指数表示器（図示せず）などを有し、該タ
キシーメータ１にはタキシーの一定距離の走行毎に１個
の距離パルスを発生する走行センサ（図示せず）が付属
されている。上記タリフ切換部１ａはタリフを迎車、割
増、賃走、空車、支払などの状態に切り換える複数の切
り換えスイッチを有し、該スイッチの操作に応じてタリ
フ信号を出力し、このことによりタキシー車両の各営業
の立上りを示す立上り信号を発生する信号発生手段とし
て働く。

上述したタキシーメータ１は、基本的には、走行センサ
からの距離パルスをタリフ状態信号や予め定められた運
賃制とによって処理して各営業毎の料金を算出して料金
表示器に料金を表示させ、この他に、各営業の料金を加
算した累計、営業時間の累計、営業走行時間の累計、走
行時間の累計、迎車回数／空転距離の累計、走行距離の
累計、営業走行距離の累計、し後回数（基本料を越えた
度数）の累計、営業回数の累計などのメータ指数データ
を作成してＲＡＭの所定領域に格納し、これらのメータ
指数データをタリフ切換部の空車タリフ状態の切り換え
に応じて予め定めたフォーマットでシリアルに出力する
。

また、タキシーメータ１は上記シリアルデータの出力に
先立ちストローブ信号を立上げ、これからシリアルデー
タを出力することをシリアルデータの受は手であるデー
タ収集部に知らせる。タキシーメータ１からのシリアル
データの出力は、空車タイツ状態への切り換えがなくて
も外部からのデータ要求信号の入力に応じても行うこと
ができるようになっている。

電子式タキシーメータ自身は周知であるので、これ以上
の説明は省略するが、上記メータ指数データのフレーム
構成は、第３図に示すように、タキシーメータ１が搭載
されている車両のコード、各営業毎の料金、当該車両の
営業時間、営業走行時間、走行時間、迎車回数／空転距
離、全走行距離、営業走行距離、し後回数、営業回数な
どからなっている。

上記データ収集部２は、上記タキシーメータ１が発生す
る第３図のメータ指数データと、独自に作成して収集す
るデータとによって各営業毎のタキシーの運行状況を表
す第４図に示すような営業時系列データを作成し、これ
を収集すると共に、該収集したデータを格納部３及びプ
リンタ４に対して出力する。

このためにデータ収集部２は、制御装置２１、カードリ
ーグ・ライタ（Ｒ／Ｗ）２２及びキーボード２３からな
る。上記カードリーグ・ライタ（Ｒ／Ｗ）２２は、磁気
的に記録された磁気カードに記録されているデータを読
み取ると共に磁気カードに記録を行う。このカードＲ／
Ｗ２２のカード挿入孔２２ａに、プリペイドカードやポ
ストペイドカードなどが挿入されると、該カードからの
データの読み出し、該カードに対するデータの書き込み
が行われる。

上記キーボード２３はマン・マシーンインターフェース
として使用され、テンキーや各種のファンクションキー
からなるキ一部２３ａ及び表示器２３ｂの他、クレジッ
トカードリーダ２３ｃが設けられている。

上記制御装置２１は、タキシーメータ１からのメータ指
数データ及びタリフデータと、カードＲ／Ｗ２２やキー
ボード２３のクレジットカードリーダ２３ｃで読み取っ
たカードデータと、キーボード２３のキ一部２３ａから
のキー人力データとに基づいて各営業において発生する
タキシー料金の精算データを作成して収集する。このた
めに制御装置２１は、予め定めたプログラムに従って動
作するＣＰＵ２１　ａと、制御プログラム本の他ＣＰＵ
２１　ａの動作に必要なデータを記憶しているＲＯＭ２
１　ｂと、ＣＰＵ２１　ａの動作中に一時的に情報を記
憶するワークエリアの他、収集したタキシー料金精算情
報を記憶するエリアとを有するＲＡＭ２１　ｃと、日時
データを発生するカレンダー及び時計２１ｄとを備え、
ＲＡＭ２１　ｃは収集した情報の消失が生じないように
電池２１ｅによってバックアップされている。特にＣＰ
Ｕ２１　ａは、タキシー車両の各営業の終了毎に当該営
業において発生する料金精算データを含むタキシー運行
データからなる時系列データを作成するデータ作成手段
として、ＲＡＭ２１　ｃは、ＣＰＵ２１　ａがが時系列
データを作成する毎に、該時系列データが記憶される記
憶手段としてそれぞれ働く。

上記データ格納部３は、ＩＣ（メモリー）カードリーダ
・ライタ（Ｒ／Ｗ）３１と該ｒｃカードＲ／Ｗ３１によ
ってデータの書き込み及び読み出しが行われるＩＣカー
ド３２とからなり、ＩＣカード３２には各営業毎のデー
タが次の営業の立上り時に書き込まれて一運行分（−量
分）のデータが時系列的に格納され、ＩＣカード３２に
格納されたデータは、タキシー会社がタキシー車両の運
行管理や売上管理を行うために解析され、このためにＩ
Ｃカード３２はＩＣカードＲ／Ｗ３１から抜き出してデ
ータ解析装置（図示せず）に挿入される。特に、上記Ｉ
ＣカードＲ／Ｗ３１は、タリフ切換部１ａが立上り信号
を発生したとき、ＲＡＭ２１　ｃに記憶されている少な
くとも直前の営業の時系列データをＩＣカード３２に書
き込む書込手段として、ＩＣカード３１は、携帯しても
記憶内容が保持される可搬型の記憶手段としてそれぞ働
く。

上記プリンター４は、制御装置２のＲＡＭ２４Ｃに記憶
した情報に基づいてタキシー乗務員が発行する御利用書
や領収書などの各種の書面を印字する。

なお、上記キーボード２３のキ一部２３ａは、タキシー
料金の精算種別、例えば現金、未収、カードなどを示す
データを入力する際などに使用され、該キ一部２３ａに
よって人力されたデータは制御装置２１に人力される。

上記カードＲ／Ｗ２２はプリペイドカードやポストペイ
ドカードに対するデータの読み出し・書き込みを行い、
キーボード２３のクレジットカードリーダ２３ｃはポス
トペイドカードから少なくとも所有者を特定するデータ
をを読み取る。上記ＲＡＭ２１　ｃは、キーボード２３
のキ一部２３ａの操作によって発生される支払種別を示
すデータと精算金額を示すデータとを時系列データの一
部として記憶するように働く。

以上の構成において、装置の動作を、制御装置２１のＣ
ＰＵ２１　ａが予め定めたプログラムに従って行う仕事
を示す第５図のフローチャート図を参照して説明する。

ＣＰＵ２１　ａは電源の投入によって動作をスタートし
、その最初のステップ３１において、タキシーメータｌ
からのタリフ情報に基づくタリフが支払であるか否かを
判定する。このステップＳ１の判定がＹＥＳのときはス
テップＳ２に進み、ここでタキシーメータ１、カードＲ
／Ｗ２２、キーボード２３のキ一部２３ａ１クレジット
カードリーダ２３ｃなどからのデータによって精算デー
タその他を作成する。その後ステップＳ３に進み、ここ
でタキシーメータ１からのタリフ情報に基づいてタリフ
が空車であるか否かを判定する。このステップＳ３の判
定がＮＯのときはステップＳ１に戻り、判定がＹＥＳの
ときはステップＳ４に進む。

ステップＳ４においては、タキシーメータ１に対してデ
ータ要求信号を送出してメータ指数データを読み取り、
続くステップＳ５において上記ステップＳ２において作
成した精算データその他とステップＳ４において読み取
ったメータ指数データとに基づいて時系列データを作成
する。ステップＳ５において作成した時系列データは次
のステップＳ６においてＲＡＭ２１　ｃに記憶する。

その後ステップＳ７に進み、ここでタキシーメータｌの
タリフが空車以外になっているか否かを判定する。この
ステップＳ７の判定がＮｏすなわち空車タリフ状態にあ
るときにはステップＳ８に進み、ここでキーボード２３
のキ一部２３ｃにおいて入庫キーが操作されたか否かを
判定する。このステップＳ８の判定がＮｏのときはステ
ップＳ７に戻り、ステップＳ７又はＳ８の何れかの判定
がＹＥＳとなるまでステップＳ７及びＳ８を繰り返す。

上記ステップＳ７又はＳ８の何れかの判定がＹＥＳとな
るとステップＳ９に進み、ここでＲＡＭ２１ｃの所定エ
リアに記憶されているデータに基づいて、前回以前の営
業の時系列データのＴＣカードへの書き込みが正常に行
われたか否かを判定する。このステップＳ９の判定がＹ
ＥＳのときにはステップ３１０に進み、ここで上記ステ
ップＳ６においてＲＡＭ２１　ｃに記憶された前回営業
の時系列データをＩＣカードＲ／Ｗ３１に送信する。

またステップＳ９の判定がＮＯのときはステップＳｌｌ
に進み、ここでＲＡＭ２１　ｃの所定エリアに記憶され
ている書込不能フラグがオンしているか否かを判定する
。このステップＳｌｌの判定がＮｏのときにはステップ
ＳＬ２に進み、ここでＲＡＭ２１　ｃに記憶されている
前回以前及び前回営業の時系列データをＩＣカードＲ／
Ｗ３１に送信する。上記ステップＳ１０又はＳ１２の実
行後はステップＳ１３に進み、ここでＩＣカードＲ／Ｗ
３１からの返信データを受信してからステップエミッタ
１４に進み、ここでＩＣカードＲ／Ｗ３１からの返信信
号が書込信号であるか否かを判定し、この判定がＮＯの
ときはステップＳｌに戻り、判定がＹＥＳのときはステ
ップＳ１５でＲＡＭ２１ｃ中の所定エリアの書込不能フ
ラグをオンしてからステップＳ１に戻る。

また、上記ステップ３１１の判定がＹＥＳ、すなわち書
込フラグがオンのときはステップＳ１６に進み、ここで
ＩＣカードＲ／Ｗ３１からの再挿入信号によりカードが
再挿入されたか否かを判定する。このステップ３１６の
判定がＮＯｌすなわちカードの再挿入がないときにはス
テップ３１に戻る。ステップ３１６の判定がＹＥＳ、す
なわちカードの再挿入が行われたときにはステップＳ１
７に進み、ここでＲＡＭ２１　ｃに記憶している全ての
時系列データを送信し、続くステップ３１８でそれまで
オンしていたＲＡＭ２１　ｃの所定エリアの書込フラグ
をオフしてからステップＳ１に戻る。

一方、ＩＣカードＲ／Ｗ３１は予め定めたプログラムに
よって動作するＣＰＵ　（図示せず）を有し、該ＣＰＵ
は第６図のフローチャート図に示すような仕事を行う。

このＣＰＵは電源の投入により動作をスタートし、最初
のステップＳ２１においてデータ収集部２のＣＰＵ２１
　ａからデータを受信したか否かを判定し、このステッ
プ５２１の判定がＹＥＳとなるのを待つ。ステップ５２
１の判定がＹＥＳとなるとステップＳ２２に進み、ここ
で受信データをバッファメモリに記憶する。その後ステ
ップＳ２３に進み、こでＴＣカードＲ／Ｗ３１に挿入さ
れているＩＣカード２に上記バッファメモリに記憶して
いるデータを書き込む。

続いてステップＳ２４に進み、ここでカードＲ／Ｗ３１
によるデータの書き込みが不能であるか否かを判定し、
書き込みが不能でなく判定がＮ。

のときにはステップＳ２５に進む。ステップＳ２５にお
いてはＩＣカード３２に書き込んだデータを読み出し、
続くステップ３２６で該読み出したデータとバッファメ
モリに記憶しているデータを照合してデータが正常に書
き込まれたか否かを判定する。ステップＳ２６の判定が
ＹＥＳ、すなわち正常に書き込まれていれば次のステッ
プＳ２７においてＯＫ倍信号データ収集部２のＣＰＵ２
１Ｃに送信し、判定がＮｏの時はステップ３２Ｂにおい
てＮＧ信号をデータ収集部２のＣＰＵ２１　ａに送信す
る。上記ステップＳ２７又は３２Ｂの実行後はステップ
３２１に戻る。

上記ステップＳ２４の判定がＹＥＳ、すなわちカードＲ
／Ｗ３１によるＩＣカード３２への書き込みが不能のと
きはステップＳ２９に進み、ここで不能信号をデータ収
集部２のＣＰＵ２１　ａに送信する。その後ステップＳ
３０に進み、ここでＩＣカードがカードＲ／Ｗ３１に再
挿入されるのを待ち、ＩＣカード３２が再挿入されステ
ップＳ。

の判定がＹＥＳになるとステップ３３１に進む。

ステップＳ３１においては再挿入信号をデータ収集部２
のＣＰＵ２１　ａに送信してから上記ステップＳ２１に
戻る。

以上説明したデータ収集部２及びデータ格納部３の動作
によって、第７図に示すように、ＩＣカード３２には営
業の立上り時に前回の営業において収集したデータが書
き込まれる。なお、最終営業において発生したデータの
書き込みは、キーボード２３のキ一部２３ａに設けられ
ている入庫操作釦（図示せず）の操作によって行われる
。

上述のように書き込まれＩＣカード３２に格納されたデ
ータは第８図に示すようなフォーマントとなっている。

従って、タキシー会社の事務所に設置しているデータ解
析装置において、各営業の時系列データ内に含まれてい
る営業回数を相前後する時系列データ間で比較し、後の
時系列データの営業回数が前の時系列データの営業回数
＋１となっているかどうかを判定することによって、ど
の時系列データが書き込まれていないかを知ることがで
きる。

また、時系列データの記憶エリアと別個に、第９図に示
すように、営業回数データとその営業の時系列データが
記憶されている最終アドレスデータとを記憶するエリア
を設けてもよい。

〔効　果〕

以上説明したように本発明によれば、タキシー車両の各
営業の終了毎に、当該営業において発生する料金精算デ
ータを含むタキシー運行データからなる時系列データを
作成して記憶手段に記憶し、タキシー車両の各営業が立
上ったとき、上記記憶した少なくとも直前の営業の時系
列データを、携帯しても記憶内容が保持される可搬型の
記憶手段に書き込むようにしているので、営業時系列デ
ータは２種類の記憶手段に記憶され、何らかの原因によ
り記憶手段の記憶内容が失われたり、記憶が不能になる
などのトラブルが発生しても、少なくてもトラブル発生
以前の時系列データは可図型の記憶手段に保持されて確
保され、後の料金精算においてタキシー会社が損害を被
る金額を最小に抑える。

また可搬型の記憶手段への書き込みができなくなるなど
のトラブルが発生しても、記憶手段において時系列デー
タが収集され続けるので、別の可搬型の記憶手段に書き
込むことができ問題ない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるタキシー運行データ収集装置の基
本構成を示すブロック図、 第２図は本発明によるタキシー運行データ収集装置の一
実施例を示すブロック図、 第３図はメータ指数データのフォーマット例を示す図、 第４図は時系列データのフォーマット例を示す図、 第５図は第２図中制御装置内にＣＰＵの動作を示すフロ
ーチャート図、 第６図は第２図中のカードＲ／Ｗの動作を示すフローチ
ャート図、 第７図はＩＣカードへの時系列データの書き込み動作を
要約して示す説明図、 第８図はＩＣカードに書き込まれたデータの解析の仕方
の例を説明するための説明図、第９図はＩＣカードへの
各営業の時系列データの終了アドレスの書き込み方の一
例を示す図である。 １ａ・・・信号発生手段（タリフ切換部）、２１ａ・・
・データ作成手段２１　（ＣＰＵ）、２１ｃ・・・記憶
手段（ＲＡＭ）　、３１・・・書込手段（カードＲ／Ｗ
）３２・・・記憶手段（ｔＣカード）。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　タキシー車両の各営業の終了毎に当該営業において発
   生する料金精算データを含むタキシー運行データからな
   る時系列データを作成するデータ作成手段と、該データ
   作成手段が時系列データを作成する毎に、該時系列デー
   タが記憶される第１の記憶手段とを備えるタキシー運行
   データ収集装置において、 タキシー車両の各営業の立上りを示す立上り信号を発生
   する信号発生手段と、 該信号発生手段が立上り信号を発生したとき、前記第１
   の記憶手段に記憶されている少なくとも直前の営業の時
   系列データを、携帯しても記憶内容が保持される可搬型
   の第２の記憶手段に書き込む書込手段とを備える、 ことを特徴とするタキシー運行データ収集装置。